Sony VPL-FE110 - SXGA LCD Projector User manual

© 2001 Sony Corporation
VPL-PX15/FX50/FE110J/FE110U/FE110M
4-080-676-32(1)
VPL-PX15
VPL-FX50
VPL-FE110J/110U/110M
LCD Data Projector
お買い上げいただきありがとうございます。
ソフトウェア製品は、安全のための注意事項を守らな
いと、健康を害することがあります。
この取扱説明書には、健康を守るための重要な注意事項と製品の取り扱
いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を
お使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必
ず保管してください。
取扱説明書(ネットワーク編)
Operating Instructions for Networking
Instructions en cas de mise en réseau
Manual de instrucciones de red
Bedienungsanleitung für das Arbeiten im Netzwerk
Manuale di rete
JP
GB
FR
ES
DE
IT
CS

2(JP)
警告表示の意味
マニュアルおよび製品では、次
のような表示をしています。表
示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、健康を害するおそれがあり
ます。
行為を禁止する記号
安全のために
ソフトウェア製品は、まちがった使いかたをすると、健康を害するおそれがありま
す。
健康を守るために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
下記の注意事項をよくお読みください。製品全般の注意事項が記されています。
下記の注意を守らないと、
健康を害するおそれがあります。
ディスプレイ画面を長時間継続して見ない
ディスプレイなどの画面を長時間継続して見続
けると、目が 疲 れたり、視 力が 低 下 するおそれ
があります。ディスプレイ画面を見続けて体の一
部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコン
ピューターの 使 用を や め て 休 息してください。万
一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、
医師の診断を受けてください。
キーボードを使いすぎない
キーボードやマウスなどを長時間継続して使用
すると、腕や手首が痛くなったりすることがありま
す。キーボードやマウスなどを使用中、体の一
部に不快感や痛みを感じたときは、すぐにコン
ピューターの使用をやめて休息してください。万
一、休息しても不快感や痛みがとれないときは、
医師の診断を受けてください。
..................................................................................................................................................................................................................................
•Microsoft、Windowsおよび PowerPointは、米国 MicrosoftCorporation の米国およびその他の国における登録商標です。
•NetscapeNavigatorは、米国およびその他の諸国の NetscapeCommunicationsCorporation社の登録商標です。
•その他記載された商品名、会社名などは、各社の商標または登録商標です。

3(JP)
目次
警告.................................................................................. 2 (JP)
お使いになる前に
本機の特長 ............................................................................ 4 (JP)
使用上のご注意 .................................................................... 5 (JP)
このマニュアルについて ...................................................... 5 (JP)
準備
ネットワーク機能を使うための準備 .................................... 6 (JP)
システム構成 ............................................................................... 6(JP)
PCカードを使う .......................................................................... 7(JP)
ネットワーク機能を使うための設定 ....................................... 7(JP)
リモートコマンダー、またはマウス、キーボードを使う ... 7(JP)
プロジェクターのセットアップ ........................................... 8 (JP)
プロジェクターからセットアップする ................................... 8(JP)
コンピューターからセットアップする ................................. 12(JP)
基本操作の流れ ................................................................. 14 (JP)
コンピューターで操作する ..................................................... 14(JP)
プロジェクターで操作する ..................................................... 16(JP)
操作
コンピューターで操作する ............................................... 19 (JP)
はじめに ..................................................................................... 19(JP)
SlideViewer(スライドビューワー)で
プレゼンテーションを行う ............................................... 20(JP)
WorksheetViewer(ワークシートビューワ−)で
Excelのファイルを投影する ............................................. 23(JP)
ImageViewer(イメージビューワー)で画像を
プロジェクターに投影する ............................................... 23(JP)
FileManager(ファイルマネージャー)を使う .................... 26(JP)
プロジェクターをコントロールする ..................................... 27(JP)
プロジェクターのインジケーターを確認する ..................... 28(JP)
プロジェクターで操作する ............................................... 29 (JP)
はじめに ..................................................................................... 29(JP)
SlideViewerでプレゼンテーションを行う ............................ 30(JP)
WorksheetViewerでExcelのファイルを投影する ................ 31(JP)
ImageViewerでスライドショーを行う ................................. 33(JP)
インターネットに接続する ..................................................... 35(JP)
その他
トラブル時の対処 .............................................................. 36 (JP)
JP

4(JP)
本機の特長
Webブラウザ機能
InternetExplorer4.0相当を搭載、プロジェクター単体でインター
ネットに接続できます。
メモリー機能
コンピューター上にあるファイルまたはメモリーカードのファイルをプ
ロジェクターのストレージに保存することができます。また、保存の
際にパスワードを設定するセキュリティー機能も付いています。
本機は、WindowsCEを搭載したネットワーク対 応 のプロジェクター
です。LAN(LocalAreaNetwork)に接続することにより、同一会
議 室 のコンピューターからはもとより、LAN上の離れた所にあるコン
ピューターからのファイルの入手、ファイルの投影、プレゼンテ−
ションの実行が可能です。さらに、インターネットへ の 接 続もできま
す。
また、コンピューターの Web ブラウザから、プレゼンテーションを
行 ったり、プロジェクターをコントロール することが できます。
LANへの接続
ETHER(イ−サ−)端子(VPL-PX15、VPL-FX50のみ)、PCカー
ドスロットを装備、LANケーブルまたは LANPCカードで LANに接
続できます。また、ワイヤレスLANPCカードを装着することにより
ワイヤレスで LANに接続することもできます。
PCカードスロット搭載
PCカードスロットに P C メモリーカードの挿入が可能です。データの
入ったメモリーカードを挿 入 すると、コンピューターを使 わ ず に本 機
のみで簡単にプレゼンテーションを行えます。
Presentation Viewer
(プレゼンテ−ション
ビューワー)機能
Microsoft PowerPointとMicrosoft Excelの簡易ビュ−ワ−、
SlideViewer(スライドビュ−ワ−)とWorksheetViewer(ワーク
シートビューワー)を搭載。ファイルの変換操作なしでPowerPoint
のスライドショーを 実 行し たり、Excelファイルの投影ができます。
Image Viewer
(イメージビューワー)機能
画像のビューワー機能を搭載。JPEG、BMP、GIF、PNG形式の画
像ファイルを見るほか、スライドショーの設定および実行が可能で
す。
File Manager
(ファイルマネージャー)機能
プロジェクターのストレージへのファイルの追加、ストレージからの
ファイルの削除がコンピューターのWebブラウザからも可能です。

5(JP)
使用上のご注意
ご注意
電源を切る、またはリモートコマンダーでリセットするときは 、必
ずすべてのアプリケーションを 終 了させ て から行 ってください。
アプリケーションを立ち上げたまま行うとシステムが壊れて再起
動できなくなる可能性があります。
•本機を使用するための推奨動作環境は以下のとおりです。
− MicrosoftWindows98、MicrosoftWindows98SE、
MicrosoftWindows2000、MicrosoftWindowsMe
•本機に装着するLANPCカード、ワイヤレスLANPCカード、メモ
リー カードおよびワイヤレスLANアクセスポイント、コンピ ューター
に装着するワイヤレスLANPCカードは指定/推奨のものをお使
いください。指定/推奨以外の機器をご使用の場合、正しく動 作
しないことがあります。
◆ 指定/推奨する機器については、付属の「指定/推奨PCカード、ワイ
ヤレスLANアクセスポイント一覧」をご 覧ください 。
•データの損失を防ぐため、デ ータは 頻 繁 に バックアップを取るよう
にし て 下さい 。万一、データが損失した場合、当社は一切その責
任を負いかねます。
•本機のソフトウェアの仕様は、改良のため予告なく変更することが
ありますが、ご了承ください。
•アプリケーションソフトウェアは、この取扱説明書の画面と一部異
なる場 合があります。
このマニュアルについて
このマニュアルは、LCDデータプロジェクターVPL-PX15、VPL-
FX50またはVPL-FE110Jをネットワークを介してご使用になる場合
の操作について説明しています。
操作方法は、画面上のヘルプでもご覧になれます。コンピューター
でプロジェクターの Web サーバーにアクセスしたときのヘルプは、
各操作画面で操作項目にポインタを合わせると画面の下に表示さ
れます。
プロジェクターのWindowsCEの画面上では、[スタート] メニューか
ら[ヘルプ]を選択すると、WindowsCE のヘルプをご覧になれま
す。ただし、一部サポートしていない機能もあります。また、「Slide
Viewer」(スライドビューワー)、「ImageViewer」(イメージビュー
ワー)および「WorksheetViewer」(ワークシートビューワー)の画
面では、ツール バーの ボタンをクリックすると、それぞれのヘル
プ が 表 示されます 。
◆ プロジェクターの通常の操作については、別冊の取扱説明書をご覧くだ
さい。
お
使
い
に
な
る
前
に

6(JP)
アクセスポイントを使用してワイヤレスLANに
接続する場合
アクセスポイントを使用せずにワイヤレスLAN
に接続する場合(Peer to Peerモード)
メモリーカードを使う場合
ここでは、LANに接続して本機のネットワーク機 能を 使うために 必
要な準備について説明します。
システム構成
◆ 接続について詳しくは、本機の取扱説明書をご覧ください。
LANケーブルまたはLAN PCカードでLANに接
続する場合
ネットワーク機能を使うための準備
コンピューター
コンピューター
LAN PCカード
(推奨)
(NE2000互換)
VPL-FE110J後面
コンピューター
コンピューター
コンピューター
ワイヤレスLAN PCカード
(指定)(IEEE802.11b準拠)
本機
ワイヤレスLAN
アクセスポイント(推奨)
(IEEE802.11b準拠)
LANケーブル
LANケーブル
LAN
ケーブル
ハブ/
ルーターへ
ハブ/
ルーターへ
LANケーブル
ワイヤレスLAN PCカード
(推奨)(IEEE802.11b準拠)
ワイヤレスLAN PC
カード(推奨)
(IEEE802.11b準拠)
ETHER
端子
LAN
ケーブル
VPL-PX15左側面
VPL-FX50前面
PC CARDスロット
本機
PC メモリーカード
(Type II)
PC CARDスロット
PC CARDスロット
ワイヤレスLAN
PCカード(指定)
(IEEE802.11b準拠)
コンピューター
PC CARDスロット
ワイヤレスLAN PC
カード(推奨)
(IEEE802.11b準拠)
本機

7(JP)
準
備
PCカードを使う
本機のINPUTB(VPL-PX15)またはINPUTC(VPL-FX50、VPL-
FE110J)PCCARDスロットは 、PCMCIATypeIIに準拠した PC
カードを1枚挿入できるスロットで す。LANに接続するためには、指
定/推奨のワイヤレスLANPCカードまたはLANPCカード(VPL-
FE110Jのみ)を装着します。
また、このスロットに推奨のPCメモリーカードを挿入することもでき
ます。メモリーカードに、MicrosoftPowerPoint や Excel で作成し
たプレゼンテーションファイル や 画 像ファイル を 保 存し てこ の スロッ
トに装着すると、コンピューターを使わず本機から、ファイル の 表 示
やプレゼンテーションを実行することができます。
ご注意
•PCカードのデータ書き込み中や読み込み中は、電源を切ったり
再起動したりしないでください。
•LANPCカード、ワイヤレスLANPCカード、P C メモリーカードはす
べて指定/推奨のものをお使いください。指定/推奨するPC
カードについては、付属の「指定/推奨PCカード、ワイヤレス
LANアクセスポイント一覧」をご覧ください。
•指定/推奨するPCカードのドライバ ーソフトは 、工場出荷時に本
機にインストールされています。ドライバーソフトを別途インストー ル
する必要はありません。また、あらた にドライバ ーソフトをインストー
ルすることはできません。
◆PCカードの取り付けかたについては、本機の取扱説明書をご覧くださ
い。
ネットワーク機能を使うための設定
本機のネットワーク機能を使うには、次の設定が必要です。
■VPL-PX15の場合
設置設定メニューの「入力 B 機能」を「 オン 」に設定します。
◆ 設定のしかたは、本機の取扱説明書をご覧ください。
■VPL-FX50の場合
設置設定メニューの「入力 C 機能」を「 オン 」に設定します。
◆ 設定のしかたは、本機の取扱説明書をご覧ください。
■VPL-FE110Jの場合
本機後面のINPUTC / RS-232C/ RS-422A 切り換えスイッチを
「INPUTC」の位置に設定します。
リモートコマンダー、またはマウス、
キーボードを使う
■VPL-PX15、
VPL-FX50の場合
プロジェクターのセットアップ やスライドショーを 行うときは、付属の
リモートコマンダーで操作します。操作するときは、リモートコ マ ン
ダーのPJ/NETWORK 切り換えスイッチをNETWORK側に切り
換えてください。
マウスやキーボードはご使用になれません。
■VPL-FE110Jの場合
本 機を 操 作してプロジェクターのセットアップをしたり、プレゼンテー
ションを 行うには、別 売りのリモートコマンダーRM-PJM610または
市販のPS/2用のマウスとキーボードが必要です。
ご注意
マウスおよびキーボードをご使用の場合は、あらかじめマウス、
キーボードを接続してから本機の電源コードを接続してください。
◆ マウスとキーボードの接続については、本機の取扱説明書をご覧くださ
い。
◆別売りのリモートコマンダーRM-PJM610の操作については、リモ ートコ
マンダーの取扱説明書をご覧ください。

8(JP)
プロジェクターのセットアップ
プロジェクターのセットアップ
本機のネットワーク機 能を使うためには、IPアドレス、ワイヤレス
LANの設定など、各種の設定をしておく必要があります。
これらの設定は、本機から、またはLAN上のコンピューターからも
行なえます。
設定の前に
■VPL-PX15、
VPL-FX50の場合
・付属のリモートコマンダーまたはコントロールパネルの?/1キーを
押して本機の電源を入れます。
・設置設定メニューの「入力B機能」(VPL-PX15)または、「入力
C機能」(VPL-FX50)が「オン」に 設 定され て いることを 確 認し て
ください。
・リモートコマンダーまたはコントロールパネルのINPUTキーを押し
て入力を「入力B」(VPL-PX15)または、「入力C」(VPL-FX50)
に 設 定し てください。「NetworkProjector」画面が表示されます。
・リモートコマンダーの PJ/ NETWORK切り換えスイッチを
NETWORK側に切り換えてください。
・プロジェクターからセットアップ す る場 合 は 、プロジェクターのスク
リーンにスクリーンキーボードを 表 示させ、付 属 のリモートコ マ ン
ダーで操作します。
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
・コンピューターからセットアップする場合は、コンピューターの電源
を入れてください。
■VPL-FE110Jの場合
・本機後面のINPUTC/RS-232C/RS-422A切り換えスイッチが
「INPUTC」に設定されていることを確認してください。
・リモ ートコマンダーRM-PJM610、本機のリモートコマンダーまたは
コントロールパネルの ONキーを押して本機の電源を入れます。
・RM-PJM610のINPUTキー、本機のリモートコマンダーまたはコ
ントロールパネル の INPUT SELECTキーを押して入力を
「INPUTC」に設定してください。「NetworkProjector」画面が
表 示されます。
・プロジェクターからセットアップ する場 合は 、プロジェクターのスク
リーンに スクリーンキーボードを 表 示させ 、RM-PJM610または接続
したマウスとキーボードで操作してください。
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
・コンピ ューター からセットアップ する場 合 は 、コンピューターの電源
を入れてください。
プロジェクターからセットアップする
パスワードを設定する
コンピューターからのアクセスを制限したい場合、パスワードの設定
ができます。
1「NetworkProjector」画面で、[スタート]メニューから[コン
トロールパネル]をクリックする。
2[パスワード]アイコンをダブルクリックする。
「パスワードの設定」ダイアログボックスが表 示されます。
パスワードの設定
アドミニストレーター
名前:
_root パスワード:
_I
パスワードの確認:
_
ユーザー
名前:
_パスワード:
_
パスワードの確認:
_
3[アドミニ ストレ−タ−]の[パスワード]を入力し、[パスワード
の確認]にポインタを合わせ、もう一 度 同じ パ スワ ードを入 力
する。
アドミニ ストレ−タ−の[名前]は、工場出荷時「root」に設定
されており、変更できません。
4[ユーザー]の[名前]と[パスワード]を入力し、[パスワード
の確認]にポインタを合わせ、もう一 度 同じ パ スワ ードを入 力
する。
LAN上のコンピューターから本機を操作する際、アドミニ ストレー
ターまたはユーザーの「パスワード入力」のダイアログ ボックスが 表
示されたときは、ここで設定した名前とパスワードを入力します。

9(JP)
ネットワークの設定をする
本機をLANに接続する場合はIPアドレスなど、ネットワーク環境の
設定が必要です。本機のIPアドレスは 、「NetworkProjector」画
面のタスクバーに表示されます。
ネットワークの設 定は、システムの使用環境が変わった場合再度設
定し 直し てください。
下記の具体的な設定については、ネットワーク管理者にお問い合
わせください。
1「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2[ネットワーク]アイコンをダブルクリックする。
「ネットワーク構 成 」ダイアログボックスが表 示されます。
ネットワーク構成
アダプタ
プロパティ
(R)
デバイス
に
インストール
されている
ネットワークドライバ
を入力してくださ
い。
ドライバ
設定を変更するには、該当
の
ドライバ
を選択してから
[
プロパティ
]を
タップ
してください。
オーナー
情報
NE2000 Compatible Ethernet Driver
Wireless Ethernet Driver
On-board LAN
_
オンボードLAN
*
*[ オンボ ードLAN]タブは VPL-PX15、VPL-FX50 の場合に
表 示されます。
3ネットワークのタイプに応じてドライバー名を選び、[プロパティ]
をクリックする。
次のドライバー名のいずれかを選びます。
[NE2000CompatibleEthernetDriver]:推奨のNE2000互
換LANPCカードをご使用の場合
[WirelessEthernetDriver]:指定のワイヤレスLANPCカー
ドをご使用の場合
[On-board LAN]:ETHER端子をご使用の場合(VPL-
PX15、VPL-FX50の場合に表示されます。)
選択したドライバ ーの「設定」ダイアログボックスが表 示されま
す。
4[IPアドレスを 指 定 ]ボタンが選択されていることを確認して、
必要な項目を設定する。
工場出荷時[IPアドレス]は「192.168.0.1」に、[サブネットマ
スク]は「255.255.0.0.」に設定されています。
'Wireless Ethernet Driver' の設定
IP
アドレス
192.168. 0 . 1
255.255. 0 . 0
. . .
IP
アドレス
はDHCP
サーバー
によっ
て自動的にこの
デバイス
に割り当
てられます。
ネットワーク
が自動的
にIP
アドレス
を割り当てない場合
は、
ネットワーク
管理者に問い合わ
せてから、
アドレス
を入力してくだ
さい。
ネーム サーバー
IP
アドレス
をDHCP
サーバー
から取得(O)
IP
アドレス
を指定(S)
IP
アドレス
(A):
サブネットマスク
(U):
既定の
ゲートウェイ
(G):
_
_
_
_
_
5[ネームサーバー]タブをクリックして、ネームサーバーのダイア
ログ ボックスを 表 示し、必 要な項 目を設 定 する。
'Wireless Ethernet Driver' の設定
IP
アドレス
ネームサーバーアドレス
は、DHCP が
この
アダプタ
で使用可能な場合は自
動的に割り当てられます。与えら
れた
スペース
内に、WINS やDNS
の追加もできます。
ネーム サーバー
. . .
. . .
. . .
. . .
プライマリ
DNS(D):
セカンダリ
DNS(N):
プライマリ
WINS(W):
セカンダリ
WINS( I ):
_
_
_
_
6[OK]ボタンをクリックする。
手順2の画面に戻ります。
7必要に応じて、[オーナー情報]タブをクリックし、必要な項目
を設定する。
ネットワーク構成
アダプタ
ユーザー
名(U):
_
_
_
パスワード
(P):
ドメイン
(O):
netpj
********
projector
この情報を使用して
ネットワーク
の
リソース
に
アクセス
します。
ネットワーク
管
理者から与えられた
ユーザー
名、
パスワード
、
ドメイン
を入力してくださ
い。
オーナー
情報
オンボードLAN
8[OK]ボタンをクリックする。
VPL-PX15、
VPL-FX50でワイヤレスLAN PCカードをご
使用になるときは
手順 3で[WirelessEthernetDirver]を選択した場合は、手順
6のあとに次の操作を行ってください。
1[オンボードLAN]タブをクリックす る。
2[オンボードLANを有効にする]のチェックをはずす。
3[OK]ボタンをクリックする。
手順 2の画面に戻ります。
ご注意
いったんオンボードLANを無効にすると、アダプターのドライバ ー
一覧より[On-boardLAN]表示は消えます。オンボードLANを使
用する場合は、[オンボードLANを有効にする]をチェックし、[On-
boardLAN]を表示させてから設定してください。

10 (JP)
プロジェクターのセットアップ
ワイヤレスLANの設定をする
ワイヤレスLANPCカードをご使用の場合は、さらに以下の設定が
必要です。
アクセスポイントを使用する場合
接 続 するアクセスポイントの設定をします。
1「NetworkProjector」画面で、[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2[ワイヤレスLAN]アイコンをダブルクリックする。
「ワイヤレスLAN 設定」ダイアログボックスが表 示されます。
3[編集]ボタンをクリックする。
「アクセスポイント設定」ダイアログボックスが表 示されます。
4[Nickname](ニックネーム)を設定する。
ニックネームはアクセスポイントを区別するための名称です。
半角英数字と記号(ASCII文字)で、最大32文字を入力でき
ます。アクセスポイントが複数ある場合は、他のアクセスポイン
トとは異なる名称にしてください。
5[AccessPointID](アクセスポイントID)を入力する。
接 続 するアクセスポイントIDを入力します。
6[EncryptionKey](無線暗号キー)を入力する。
アクセスポイントでEncryptionKey(無線暗号キー)を設定し、
アクティブにしてある場 合、入 力します。
7[OK]ボタンをクリックする。
「ワイヤレスLAN 設定」ダイアログボックスに戻ります。
8接 続 するアクセスポイントのNicknameを選び、[OK]ボタンをク
リックする。
選択したアクセスポイントに 接 続されます。
設定してあるアクセスポイントに接続するときは
本機では、アクセスポイントが複数ある場合、異なるニックネームを
4個まで設定しておくことが できます 。す でに設 定してあるアクセス
ポイントに接続する場合は、「ワイヤレスLAN設定」ダイアログボッ
クスで該当のニックネームのラジオボタンを選び、[OK]ボタンをク
リックします。選択したアクセスポイントに接続されます。
ご注意
プロジェクターに使用するワイヤレスL A Nカードとアクセ スポ イントが
同じメーカーではない場合、[EncryptionKey]の入力のしかたが異
なることがあります。無線暗号キーが16進数表示となる場合は、16
進数のほうを入力してください。
LANに接続できないときは
アクセスポイントのチャンネルが 12 〜 14 に設定されている場合は
1〜11 のいずれかのチャンネルに設定し直してください。
ご注意
・指定/推奨のソニーのワイヤレスLANPCカードを使用して不具
合が生じた場合は、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口
にご相談ください。
・ワイヤレスLANPCカードとアクセスポ イントの メーカーが 異 なる場
合、暗 号 化をすると正しく動 作しな いことがあります。

11 (JP)
アクセスポイントとの接続状態を確認する
本 機とアクセスポ イントが正しく接続されているか確認することがで
きます 。
1 「NetworkProjector」画面のタスクバー上の (受信レベル
表示)アイコンをダブルクリックする。
アクセスポイントとの接続状態を表示する画面が出ます。
2 次の項目を確認する。
・Status:本機がワイヤレスLANPCカードを正しく認 識して い
る場合は[OK]と表示されます。
・AccessPointID:アクセスポイントID 名
・Connection:アクセスポイントとの接続の状態
・AccessPoint:接続しているアクセスポイントの 情 報
・Channel:使用しているチャンネル
・EncryptionKey:アクセスポイントで設定した無線暗号キー
の有無
・SignalStrength:本機とアクセスポイントとの通信レベル
Access Point IDが「 searching」(検索中)と表示されたと
きは
Nickname、AccessPointIDまたはEncryptionKeyが正しいか確
認してください。
[Tools](ツール)メニューから[ 設 定 ]を 選 ぶと「ワイヤレスLAN設
定」ダイアログボックスが 表 示されます。正しくない場合は、「ワイヤ
レスLAN の設定をする」(10(JP)ページ)の手順 3〜8に従って
正しく設 定し てください。
Peer to Peer
(アドホック)モードの場合
アクセスポイントを使用せずに、本 機とコンピューターの み でワイヤ
レスLANに接続するときは、本機にのみ下記の設定を行います。
1「アクセスポイントを使用する場合」の手順 1〜4を行い、「ア
クセスポイント設定」ダイアログボックスでこのモードの
Nickname(ニックネーム)を設定する。
2[PeertoPeer](ピアトゥピ ア )をチェックして選ぶ。
3[AccessPointID](アクセスポイントID)を入力する。
任意のIDを入力します。半角英数字で最大32文字まで入力
できます。
4必要に応じて、[EncryptionKey](無線暗号キー)を入力す
る。
5[OK]ボタンをクリックする。
「ワイヤレスLAN設定」ダイアログ ボックスに 戻ります。
6手順1で設定したNicknameを選び、[OK]ボタンをクリックす
る。
PeertoPeerモードになります。
接続するコンピューターにも同じAccessPointIDとEncryption
Key、任意のNicknameを設定する必要があります。詳しくは、コ
ンピューターに挿入しているワイヤレスLANPCカードの取扱説明
書をご覧ください。
ご注意
・本機とコンピューターに挿入するワイヤレスLANPCカードは、同
じメーカーのものをご使用ください。
・接続するコンピューター側ですでにPeertoPeer(アドホック)の
設定がされている場合は、上記手順 1、3〜6を行ってコン
ピューターと同じAccessPointIDとEncryptionKey、任意の
Nicknameを設定してください。
・PeertoPeer(アドホック)は 、本 機とコンピューターのうち 1 台に
のみ設定を行ってください。
・PeertoPeer(アドホック)モードの場合は、本 機とコンピューター
それぞれに別途IPアドレ ス、サブネットマスクの設定が必要です。

12 (JP)
プロジェクターのセットアップ
コンピューターからセットアップする
ご注意
・IPアドレスが工場出荷時のままの場合、コンピューターでプロジェ
クター の セットアップ を 行うときは 、設 定を 行うコンピューターだけ
が本機と接続されている環境で行ってください。
・コンピューターからプロジェクターにアクセスする際、ブラウザの
設定が「プロキシサーバーを使用する」になっている場合は、プ
ロジェクターの I P アドレスを「プロキシサーバーを使用しない」に
設定してください。
・ブラウザのバージョンによっては、パスワードを受け付けないこと
があります。その場合は、ブラウザを起動し直してください。
セットアップの画面を表示する
1コンピ ューター の ブラウザ(InternetExplorer4.0以上または
NetscapeNavigator4.5x、4.7x)を起動する。
2ブラウザのアドレスを「http://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクター
のIPアドレス)/setup」と入力する。
IPアドレスを工場出荷時のまま変更していない場合は、
「http://192.168.0.1/setup」(LANPCカードご使用の場合)
または「http://192.168.0.2/setup」(ETHER端子ご使用の
場合)を入力してください。
IPアドレスが 0 で 始まる場 合 は 、0 をとって 入 力し てください。
例:192.168.000.001→192.168.0.1
[パスワード入力]のダイアログ ボックスが 表 示されます。
3Administrator(アドミニ ストレーター)の[Name](名前)と
[Password](パスワード)を入力する。
パスワードの設定を工場出荷時のまま変更していない場合は、
[Name]に[root]と入力してください。
「Setup」(セットアップ )画面が表示されます。
日付、時刻の設定をする
プロジェクターの「NetworkProjector」画面のタスクバーに表示さ
れる時計の設定をします。
1 「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2 [日付/時刻]アイコンをダブルクリックする。
3 日付と時刻の設定をする。
リモートコマンダーのFUNCTIONキーにアプリ
ケーションを登録する(VPL-PX15、
VPL-
FX50)
付属のリモートコマンダーのFUNCTION(ファンクション)1、2キー
にあらかじめお 好きなアプリケーションを 登 録しておくと、これらの
キーを押すだけで、アプリケーションを起 動させることが できます。
FUNCTION3キーには、工場出荷時スクリーンキーボードが登録さ
れています。登録を変更したり、取り消すことはできません。
◆ スクリーンキーボードについて詳しくは、29(JP)ページをご覧ください。
1「NetworkProjector」画面で[スタート]メニューから[コント
ロールパネル]をクリックする。
2[プログラマブルキー]アイコンをダブルクリックする。
「プログラマブルキーの設定」ダイアログボックスが 表示されま
す。
3登録したいキー(1または2)の[参照]ボタンをクリックし、ア
プリケーション一覧から好きなアプリケーションをクリックする。
4もう一方のキーにも登録したい場合は、手順 3を 繰り返 す。
5OKボタンをクリックする。

13 (JP)
パスワードを設定する
1「Setup」(セットアップ )画面で[Password](パスワード)アイ
コンをクリックする。
パスワード設定のダイアログ ボックスが 表 示されます。
設定のしかたは、プロジェクターから設定する場合と同じで
す。
◆「パスワードを 設 定 する」(8(JP)ページ)をご 覧ください。
2[APPLY](適用)ボタンをクリックする。
ネットワークの設定をする
1「Setup」(セットアップ )画面で[Network](ネットワーク)アイ
コンをクリックする。
ネットワーク設定のダイアログボックスが 表 示されます。
このダイアログボックスで、9(JP)ページの「ネットワークの 設
定をする」の手順 4〜7の項目を設定できます。
◆詳しくは、「ネットワークの設定をする」(9(JP)ページ)をご覧くだ
さい。
2[APPLY](適用)ボタンをクリックする。
リスタート(再起動)の画面が出ます。
3[RESTART](再起動)ボタンをクリックする。
プロジェクターの電源が入っていて、「NetworkProjector」画
面が出ていた場合は約10秒間画面が消え、その後再起動し
ます。
再起動を行わないとネットワークの設定が本機の動作に反映さ
れません。
ワイヤレスLANの設定
1「Setup」(セットアップ)画面で[WirelessLAN](ワイヤレス
LAN)アイコンをクリックする。
Nickname(ニックネーム)、AccessPointID(アクセスポイン
トID)、EncryptionKey(無線暗号キー)およびPeertoPeer
(ピアトゥピア)を設定するダイアログボックスが 表 示されます。
設定のしかたは、プロジェクターから設定する場合と同じで
す。
◆「ワイヤレスLAN の設定をする−アクセスポイントを使用する場合
/PeertoPeer(アドホック)モードの場合」(10(JP)、11(JP)ペー
ジ)をご 覧ください。
2[APPLY](適用)ボタンをクリックする。

14 (JP)
プロジェクターのセットアップ
基本操作の流れ
Excelのファイルをプロジェクターに投影する
コンピューターを操作してExcelのファイルをプロジェクターに投影
できます。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (19ページ)
InternetExplorer4.0以上または NetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレスを 入 力します 。
PRESENTATION VIEWERを選ぶ
(23ページ)
「アプリケーション選択」画面で[PRESENTATION
VIEWER]のアイコンを 選 択します 。
投影するファイルを選ぶ
(23ページ)
目 的 のファイル のある場 所(コンピューター か プロジェクター
か)を選んでから、目的のExcelファイルを選びます。
WorksheetViewerが起動します。
ファイルの投影
ここで は 、ネットワークを介して行う操 作 や 本 機に 搭 載され ている
ネットワークの機能を使った操作の流れを簡単に説明します。これ
らの操作には、大きく分けて、コンピ ューター で 行う操 作と、本機で
行う操作の2つの流れがあります。詳しくは、( )内 のページをご
覧ください。
操作の条件
•LANに接続されている。
•プロジェクターとコンピューターの電源が入っている。
•設置設定メニューの「入力B機能」(VPL-PX15)または「入力C
機能」(VPL-FX50)が「オン」に設定されている。
•INPUTC/RS-232C/RS-422A切り換えスイッチが「INPUTC」
に設定されている。(VPL-FE110J)
•本機の入力が「INPUTB」(入力B)(VPL-PX15)または「INPUT
C」(入力C)(VPL-FX50、VPL-FE110J)になっている。
コンピューターで操作する
PowerPointのファイルでプレゼンテーションを
実行する
PowerPointのファイルを使ったプレゼンテーションをコンピューター
の操作で行います。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (19ページ)
InternetExplorer4.0以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレスを 入 力します 。
PRESENTATION VIEWERを選ぶ (20ページ)
「アプリケーション選択」画面で[PRESENTATION
VIEWER]のアイコンを 選 択します 。
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ
(20ページ)
目 的 のファイル のある場 所(コンピューター か プロジェクター
か)を選んでから、目的のPowerPointファイルを選びます。
SlideViewerが起動します。
スライドショーの設定をする(
21
ページ)
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
スライドショーの実行

15 (JP)
プロジェクターに保存されている画像ファイルで
スライドショーを実行する
コンピューターの 操 作 で、プロジェクターに保存されている画像ファ
イルの投影や、本 機 であらかじめ 設 定し てあるファイル(.SHOファ
イル )の スライドショーを 実 行 し ま す 。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (19ページ)
InternetExplorer4.0以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレスを 入 力します 。
プロジェクターのImage Viewerを選ぶ
(25ページ)
「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンを選 択します。
投影するファイルのある場所を選ぶ
(25ページ)
「ファイルの場所」画面で「PROJECTOR」(プロジェクター)を
選択します。ImageViewerが起動します。
投影するフォルダーを選ぶ
(25ページ)
「フォルダー/.SHOファイル
選択」画面でフォルダーを
選びます。
画像の投影
スライドショーを行うファイ
ルを選ぶ (
25
ページ)
「フォルダー /.SHOファイル
選択」画面でSHOファイルを
選びます。
スライドショーの設定を
する (25ページ)
表示するスライドの切り替えか
たを指 定します。
スライドショーの実行
コンピューターに保存されている画像ファイルを
プロジェクターに投影する
コンピ ューターを 操 作し て 画 像ファイルをプロジェクターに 投 影 でき
ます。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターに
アクセスする (19ページ)
InternetExplorer4.0以上または NetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレスを 入 力します 。
プロジェクターのImage Viewerを選ぶ
(23ページ)
「アプリケーション選択」画面で[IMAGEVIEWER]のアイコ
ンを選 択します。
投影するファイルのある場所を選ぶ
(23ページ)
「ファイルの場所」画面で「COMPUTER」(コンピューター)を
選択します。ImageViewerが起動します。
投影するファイルを選ぶ
(24ページ)
[参照 ...]から目的の画像ファイルを選びます。
画像の投影

16 (JP)
プロジェクターのセットアップ
File Manager
(ファイルマネージャー)でファ
イルを管理する
プロジェクターのストレージへのファイルの追加または削除を行いま
す。
プロジェクターをコントロールする
プロジェクターの各種調整や設定を行います。
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターにアクセス
する (19 ページ)
InternetExplorer4.0以上または NetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレ スを 入 力しま す 。
コントロール画面を表示する (27ページ)
[MORE...]ボタンをクリックしま す 。
プロジェクターの各種調整、設定を行う
マイプロジェクターを起動する (31ページ)
[マイプロジェクター]のアイコンをダブルクリックします。
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ (31ページ)
目的のファイルのあるLAN上のコンピューター名を入力し、
PowerPointのファイルを選びます。SlideViewerが起動し、
選んだファイルがスライド表示されます。
スライドショーの設定をする
(31ページ)
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
スライドショーの実行
コンピューターのブラウザを起動し、プロジェクターにアクセス
する (19ページ)
InternetExplorer4.0 以上または NetscapeNavigator4.5x、
4.7xを起動し、プロジェクターのIPアドレスを 入 力します 。
ファイルを削除する
(26ページ)
プ ロジ ェクター の ストレージ
から削除したいファイルを
選びます。
削除を実行
ファイルを追加する
(26ページ)
追加したいファイルをコン
ピューターから選 びます。
追加を実行
File Managerを起動する (26ページ)
「アプリケーション選択」画面で[FILEMANAGER]のアイコ
ンを選 択します。
プロジェクターで操作する
コンピュータ−に保存されているPowerPointの
ファイルでプレゼンテーションを実行する
LAN上のコンピューターに保存されているファイルを、プロジェク
ターを 操 作して 呼 び 出し、プレゼンテーションを 実 行します。
基本操作の流れ

17 (JP)
コンピュータ−に保存されているExcelのファイ
ルを投影する
LAN上のコンピューターに保存されているExcelのファイルを、プ
ロジェクターを操作して呼び出し、プロジェクターに投影できます。
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ているExcelのファイルを投影する
プロジェクターのストレージまたはメモリーカードに保存されている
Excelのファイルを投影できます。
Presentation Viewerを起動する
(32ページ)
[PresentationViewer]のアイコンをダブルクリックします。
投影したいファイルを選ぶ
(32ページ)
「ファイルを開く」ダイアログボックスから目的のExcelのファイ
ルを選びます。WorksheetViewerが起動し、選んだファイル
がプロジェクターに表示されます。
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ているPowerPointのファイルでプレゼンテー
ションを実行する
プロジェクターのストレージまたはメモリーカードに 保 存された
PowerPointのファイルを、プロジェクターを操作して呼び出し、プ
レゼンテーションを実 行します 。
Presentation Viewerを起動する (31ページ)
[PresentationViewer]のアイコンをダブルクリックします。
プレゼンテーションを行うファイルを選ぶ (31ページ)
「ファイルを開く」ダイアログボックスから目的のPowerPointの
ファイル を 選 び ま す 。SlideViewerが起動し、選んだファイル
がスライド表示されます。
スライドショーの設定をする
(31ページ)
表示するスライドの範囲や切り替えかたを
指定します。
スライドショーの実行
マイプロジェクターを起動する (32ページ)
[マイプロジェクター]のアイコンをダブルクリックします。
投影したいファイルを選ぶ
(
32
ページ)
目的のファイルのあるLAN上のコンピューター名を入力し、
Excelのファイルを選びます。WorksheetViewerが起動し、
選んだファイルがプロジェクターに表示されます。

18 (JP)
プロジェクターのセットアップ
プロジェクターまたはメモリーカードに保存され
ている画像ファイルでスライドショーを実行する
プロジェクターのストレージまたはメモリーカードに 保 存され ている画
像ファイルを、プロジェクターの操作で呼び出し、スライドショーを 実
行します。
Image Viewerを起動する (33ページ)
[ImageViewer]のアイコンをダブルクリックします。
スライドショーを行うファイルを選ぶ (33ページ)
スクリーンの左側のフォルダー一覧から、目的のファイルのある
フォルダーをクリックします。フォルダー内にあるスライドが一覧
表 示されます。
表示したいスライドを選ぶ (34ページ)
表示したいスライドをすべて選びます。一覧表示されているス
ライドすべてを選択するときは、[スライドショー]メニューの
[すべて選択]をクリックします 。
スライドの設定をする (34ページ)
表示する1枚 1枚のスライドについてズー
ムや 回転などの設 定をします。
スライドショーの実行
自動または手動で切り換えるかを選び、スライドショーを 実 行し
ます。
インターネットに接続する
Internet Browserを起動する (35ページ)
[InternetBrowser]のアイコンをダブルクリックします。
基本操作の流れ

19 (JP)
はじめに
操作の前に
■VPL-PX15の場合
設置設定メニューの「入力B機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
■VPL-FX50の場合
設置設定メニューの「入力C機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
■VPL-FE110Jの場合
本機後面のINPUT C/RS-232C/RS-422A切り換えスイッチが
「INPUTC」の位置に設定されているか確認してください 。
ブラウザを起動して本機にアクセスする
コンピューターから本機を操作するには、まずコンピューターのブラ
ウザ(InternetExplorer4.0以上またはNetscapeNavigator4.5x、
4.7x)を起動して本機にアクセスします。
1本機の電源を入れる。
2入力を「INPUTB」(VPL-PX15)または「INPUTC」(VPL-
FX50、VPL-FE110J)にする。
3コンピューターの電源を入れる。
4コンピューターのブラウザを起動する。
5本機のIPアドレスを 入 力 する。
「http://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクターのIPアドレス)」と
入力します。
IPアドレスは 、本機の「NetworkProjector」(ネットワークプロ
ジェクター)画面のタスクバーに表示されています。
「アプリケーション選択」画面が表示されます。
本機にパスワードを設定してある場合、パスワード入力画面が
表示されます。ユーザーの[名前]と[パスワード]を入力します。
◆「アプリケーション選択」画面については、「画面各部の名前と機
能」をご 覧ください。
このあとの操作は、20(JP)〜28(JP)ページをご覧ください。
コンピューターで操作する
ご注意
・複数台のコンピューターから本機に同時にアクセスしないでくださ
い。
・コンピューターからプロジェクターにアクセスする際、ブラウザの設
定が「プロキシサーバーを使用する」になっている場合は、プロ
ジェクターのIPアドレスを「プロキシサーバーを使用しない」に設
定してください。
・ブラウザのバージョンによっては、パスワードを受け付けないこと
があります。その場合は、ブラウザを起動し直してください。
・アプリケーションを終了する前にコンピューターのブラウザを閉じ
た 場 合、30秒 後 にプロジェクターは 自 動 的 に「 Network
Projector」画面に戻ります。再度ブラウザを起動し直してくださ
い。
画面各部の名前と機能
プロジェクターにアクセスすると「アプリケーション選択」画面が開
きます。画面の各部の名前と機能は以下のとおりです。
423
56
1
87
1言語選択ボタン
をクリックすると言語一覧のドロップダウンリストが表示されます。
各画面下に表示されるヘルプの言語を、日本語、英語、フランス
語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語から選べます。
2FILE MANAGER
(ファイルマネージャー)アイコン
プロジェクター内のファイル管理を行うFileManagerを起動しま
す。
3IMAGE VIEWER
(イメージビューワー)アイコン
ImageViewerを起動し画像ファイルを投影するための画面を表示
します。
操
作
(続く)

20 (JP)
コンピューターで操作する
4PRESENTATION VIEWER
(プレゼンテーション
ビューワー)アイコン
PowerPointファイルのビューワー(SlideViewer)またはExcelファ
イル のビューワー(WorksheetViewer)を起動するための選択画
面を表示します。
5I/1(電源オン/スタンバイ)ボタン
プ ロジ ェクター の 電 源を 入 れ たり、スタン バ イ状 態 にします 。
6ヘルプ
各選択項目にポインタを合わせるとその機能説明が表示されます。
このあとの 画 面 でも、この場所に表示されるヘルプをご覧になると
簡単に操作できます。
7入力選択ボタン
プロジェクター の 入 力を切り換えます 。
INPUTCボタンはVPL-PX15にはありません。
8MORE...
(詳細)ボタン
プロジェクターの各種設定ができます。
Slide Viewer
(スライドビューワー)で
プレゼンテーションを行う
会議室などのプロジェクターで PowerPointのファイルを表示して
プレゼンテーションを行うとき、会議室内でスライドショーを見なが
ら、または 出 席 者からは 見えな い場 所 でコンピ ューターを操 作して、
プレゼンテーションをコントロールすることができます。
Slide Viewerでできること
•PowerPointのファイルのスライドショーを 実 行 できま す 。
•目的別スライドショーの表示ができます。
•発表者用のノートの表示/非表示を選択できます。
•スライドの表示/非表示を選択できます。
•スライドの切り替えのタイミングを選べます。自動的に何秒間隔で
切り替えるか 、または マウスをクリックして切り替えるかを選びま
す。
ご注意
•ネットワークの環境によってファイルの転送などに時間がかかるこ
とがあります。
•本機のSlideViewerは簡易ビューワ−機能のため、PowerPoint
の機能のうち一部サポートされないものもあります。プレゼンテー
ションを 始める前 に、実 際にプロジェクターに 投 影して 確 認 するこ
とをおすすめします。
•日本語のフォントはすべてゴシック体になります。
•アルファベットは、以下のフォントが サ ポ ートされ ています。
Arial、BookmanOldStyle、ComicSansMS、Impact、Symbol、
Tahoma、TimesNewRoman、Wingdings
プレゼンテーションを実行する
1「 ア プリケ ーション 選 択 」画 面 で[ PRESENTATION
VIEWER]のアイコンをクリックする。
「ファイルの場所」画面が表示されます。
2プレゼンテーションを 行 い た い ファイル の ある 場 所 を クリックし
て選ぶ。
[COMPUTER](コンピューター ):コンピューターに 保 存され
ているファイル
[PROJECTOR](プロジェクター):プ ロジェクター に 保 存され
ているファイル
「ファイル選択」画面が表示されます。
3プレゼンテーションを行いたいファイルを選ぶ。
手順2で[ COMPUTER]を選んだとき
[参照...]をクリックしま す 。ファイル選択の画面が表示される
ので、プレゼンテーションを行いたい PowerPointファイル
(.pptまたは .ppsファイル)をクリックし て 選 びます 。テ キ スト
ボックスにファイル 名を 入 力しても選 択 できます 。選んだファイ
ル名がテキストボックスに 表 示されます 。
[戻る]
ボタン
クリックするとひとつ
前の画面に戻ります。
[ホーム]ボタン
クリックすると「アプリケーション
選択」画面に戻ります。
[パスワード]設定ボックス
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