Canon LX 760 Guide

COLOR LABEL PRINTER
スタートガイド
ご使用前に必ずこのスタートガイドをお読みください。
将来いつでも使用できるように大切に保管してください。
START GUIDE
LX 760/LX 740
LX 760RF

ガイドと CD-ROM の使いかた
スタートガイド(本書)
本製品を初めてお使いになるときは必ずお読みください。
スタートガイドは、本製品を安全にお使いいただくための注意事項や、プリンタを使用す
るまでに必要な準備(ソフトウェアのインストール方法など)について説明しています。
プリンタソフトウェア(同梱の CD-ROM)
プリンタドライバ、ユーザーズガイドが収録されています。
■プリンタドライバ
本製品を WindowsVista/WindowsXP/Windows2000 で使用するためのプリン
タドライバ、および付属ソフトウェアです。
プリンタドライバのインストール方法については、本書をお読みください。
■ユーザーズガイド
本製品の具体的な操作方法を説明した電子マニュアルです。
基本的な印刷手順、メンテナンスの方法、困ったときの対処方法、そして、プリンタ
本体やプリンタドライバに関するすべての機能を説明しています。
目次および索引から、目的の項目を表示させることができます。
ユーザーズガイドをご覧になるには AdobeReader/AdobeAcrobatReaderが必
要です。
お使いのコンピュータに AdobeReader/AdobeAcrobatReader がインストール
されていない場合は、アドビシステムズ社のホームページからダウンロードし、イン
ストールを行ってください。
PDF ファイルのユーザーズガイドは以下の環境でご覧になれます。
yアプリケーションソフト ........AdobeReader/AdobeAcrobatReader
yハードディスク空き容量 ........ 5MB 以上(ハードディスクにコピーする場合)

ガイドと CD-ROM の使いかた
■ヘルプ機能
本製品では、スタートガイドやユーザーズガイドのほかにも、プリンタドライバの操
作中にヘルプ機能によってプリンタの機能や操作、困ったときの対処方法などを見る
ことができます。
ヘルプ機能は、プリンタドライバの画面にある[ヘルプ](またはメニューの[ヘル
プ])でご利用になれます。

ii
目次
はじめに................................................ 1
オンライン登録について.............................................1
マークについて ...................................................1
掲載画面およびイラストについて ......................................1
商標について.....................................................2
略称について.....................................................2
お客様へのお願い ..................................................2
電波障害規制について ..............................................3
国際エネルギースタープログラムについて...............................3
通信設備を有する機器のご利用にあたって(LX760RF のみ)................4
安全にお使いいただくために ......................................... 5
心臓ペースメーカをご利用の方へ(LX760RF のみ)......................5
保管・設置場所について.............................................5
電源および電源コードについて........................................7
取り扱いについて ................................................ 10
移動時の注意について ............................................12
インクカートリッジについて ....................................... 14
同梱品を確認する ......................................... 15

iii
目次
お使いになる前に..........................................16
各部の名称と働き ................................................ 16
正面.............................................................................................................................16
背面.............................................................................................................................17
本体内部.....................................................................................................................18
操作パネル .................................................................................................................19
オンラインとオフライン..........................................................................................22
表示パネル .................................................................................................................22
ソフトウェアのインストール........................................24
動作環境について ................................................ 24
■コンピュータ本体..................................................................................................24
■基本ソフトウェア..................................................................................................24
■ハードディスクの空き容量 ..................................................................................24
プリンタドライバをインストールする ................................. 25
設定内容を読み込む(インポート)........................................................................35
ユーザーズガイドをインストールする ................................. 47
■ユーザーズガイドを読む ......................................................................................51
■ユーザーズガイドをアンインストールする .......................................................53
オンラインユーザ登録する......................................... 55
仕様 ...................................................57

iv

1
はじめに
このたびは、カラーラベルプリンタLX760/LX740/LX760RF をお買い上げいただ
きまして、まことにありがとうございます。
本製品の機能を十分にご理解いただき、効果的にご利用いただくため、ご使用になる前に
本書をひととおりお読みください。
本書では、本製品をご活用いただくための情報が説明されています。
オンライン登録について
ユーザー登録及びアンケートへのご協力をお願いいたします。登録されますと、新製品や
アップグレードについてご案内させていただきます。
http://cweb.canon.jp/cardprinter/purchase.html
マークについて
本書では、次のようなマークを使用しています。
取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れのある警告事項が書かれて
います。安全に使用していただくために、必ずこの警告事項をお守りください。
取り扱いを誤った場合に、障害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意
事項が書かれています。安全に使用していただくために、必ずこの注意事項をお
守りください。
取り扱いを誤った場合に、製品の故障や損傷、品質の低下が発生する恐れのある
禁止事項が書かれています。快適に使用していただくために、必ずこの禁止事項
をお守りください。
操作の参考になることや補足説明が書かれています。
お読みになることをお奨めします。
操作の手順に対する補足説明が書かれています。
操作の参考にしてください。
掲載画面およびイラストについて
● 本書では、プリンタドライバの設定画面およびイラストは原則として LX760 プリン
タを Windows2000 の環境で使用する例を記載しています。基本的に本プリンタド
ライバの画面の表示内容や操作のしかたは、WindowsVista、WindowsXP、LX
740 プリンタおよび LX760RF プリンタでも同様です。
● 操作パネルのキー(ボタン)は、[ ]キーと表記しています。
例;[節電]キー
警 告
注 意
禁 止
MEMO

はじめに
2
商標について
● Canon、Canon ロゴは、キヤノン株式会社の登録商標または商標です。
● Microsoft®、Windows®、WindowsVista®は、米国 MicrosoftCorporation の
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
● Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Acrobat Reader、Adobe Reader は、Adobe
SystemsIncorporated の登録商標または商標です。
● その他、本書に記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
略称について
本書に記載されている名称は、下記の略称を使用しています。
● Microsoft®WindowsVista®日本語版を WindowsVista と表記しています。
● Microsoft®Windows®XP 日本語版を WindowsXP と表記しています。
● Microsoft®Windows®2000 日本語版を Windows2000 と表記しています。
● Microsoft®Windows®を Windows と表記しています。
お客様へのお願い
● 本書の一部または全部を無断で転載する事は、禁止されています。
● 本装置および付属ソフトウェアの仕様や本書に記載されている内容は、将来予告なし
に変更される場合があります。
● 本書は内容について万全を期していますが、万一不審な点や誤り、記載もれなどでお
気づきの点がございましたら、お客様相談センターまでご連絡ください。
● 本装置および付属ソフトウェアを運用した結果につきましては、上記に関わらず責任
を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
紙幣、有価証券などをプリンタで印刷すると、その印刷物の使用如何に拘わらず、法
律に違反し、罰せられます。
関連法律
刑法 第 148条、第 149条、第 162条
通貨及証券模造取締法 第 1条、第 2条
等

3
はじめに
電波障害規制について
本装置は、事務所等で使用される装置ですが、電波障害規制(VCCI)では、家庭環境でも
使用でき得る規制値を満足しています。
国際エネルギースタープログラムについて
当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本製品
が国際エネルギースタープログラムの基準に適合していると判断しま
す。
国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをはじめとしてオ
フィス機器の省エネルギー化推進のための国際的なプログラムです。
このプログラムは、エネルギー消費を効率的に抑えるための機能を備
えた製品の開発、普及の促進を目的としたもので、事業者の自主判断
により、参加することができる任意制度となっています。対象となる
製品は、コンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリおよ
び複写機等のオフィス機器で、それぞれの基準並びにマーク(ロゴ)
は、参加各国の間で統一されています。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協会(VCCI)の基準に基づくクラス B
情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、こ
の装置をラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こ
すことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

はじめに
4
通信設備を有する機器のご利用にあたって(LX760RF のみ)
本機は、一般利用可能な ISM 帯域である 13.56MHz の電波を利用した通信設備を有
しているプリンタです。そのため、使用する用途・場所によっては混信が発生するこ
とがあります。この混信による影響を少なくするために、導入に際しては相互に事前
に確認されることをお願いします。また、電波天文や医療機器等に影響を与える恐れ
もあり、このような環境での使用については特に注意してください。
本機は、日本の電波法で認可された型式指定取得品を組み込んでいるため、高周波利
用設備の設置許可手続きが不要となります。
リーダ / ライタモジュール型式 :TR3-C201
アンテナ型式 :TR3-CA001
指定番号 :第 FC-02002 号

5
安全にお使いいただくために
本製品を安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ずお守りください。
心臓ペースメーカをご利用の方へ(LX760RF のみ)
保管・設置場所について
設置スペースは十分におとりください。
● 本機からは微弱な電波が出ています。心臓ペースメーカをご使用の方は、異
常を感じたら本製品から離れてください。本製品のご利用にあたっては、医
師にご相談ください。
警 告
2*5㐿ᤨߩ㜞ߐ
OO
OO
OO

安全にお使いいただくために
6
● 本機の上や近くに花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などが入った
容器、または小さな金属物を置かないでください。こぼれたり中に入った場
合、火災・感電・故障の原因となることがあります。
● アルコール、シンナーなどの引火性溶剤の近くに設置しないでください。引
火性溶剤が機械内部の電気部品などに接触すると火災や感電の原因になり
ます。
● 次のような場所でのご使用は避けてください。
y潮風が当たる場所や湿気の多い場所に置か
ないでください。火災・感電・故障の原因と
なることがあります。また、部屋を急激に暖
めた場合や、暖かい部屋へ本機を移動した場
合、内部に水滴(結露)が生じることがあり
ます。この場合は、一時間以上放置して周囲
の温度や湿度に慣らしてから使用してくだ
さい。
⸳⟎ࠬࡍࠬࠍචಽ߅ߣࠅߊߛߐ
ࠞࡃޔࡂࡦ࠼࡞㐿ᤨᅏⴕ
OO
OO
警 告
注 意

7
安全にお使いいただくために
電源および電源コードについて
yぐらついた台の上や傾いた場所など不安定
な場所に置かないでください。落ちたり、倒
れたりして、けがの原因となることがありま
す。また、本機の上に重いものをのせないで
ください。置いたものが倒れたり、落ちてけ
がの原因となることがあります。
yホコリの多い場所や潮風が当たるなど塩分
の多い場所には置かないでください。火災・
感電・故障の原因となることがあります。ま
た、水道の蛇口付近や水気のある場所に置か
ないでください。感電の原因となることがあ
ります。
y直射日光が当たる場所やエアコンの側、車の
中などのように、温度変化の激しい場所には
置かないでください。火災・故障の原因とな
ることがあります。
y指定された温度・湿度で使用してください。暑すぎたり寒すぎたりすると
本機が正常に動作しないことがあります。
設置環境:温度15℃〜30℃、湿度 10% 〜 80%(ただし結露なきこと)
y強い磁気を発生する機器の近くや磁界のある場所には設置しないでくだ
さい。誤作動や故障の原因となることがあります。
y本機の通風孔をふさがないでください。通風
孔をふさぐと内部に熱がこもり火災の原因
となることがあります。また、いつでも電源
プラグを抜けるように、コンセントの周りに
はものを置かないでください。非常時に電源
プラグを抜けなくなります。
● 付属の電源コード以外は使用しないでください。火災・感電・故障の原因に
なります。
● 延長コードは加熱・発火の危険があるので使わないでください。
警 告

安全にお使いいただくために
8
● タコ足配線はしないでください。火災・加熱の原因となります。
● 電源プラグはコンセントに確実に差し込んでください。電源プラグの刃に金
属などが触れると火災・感電の原因となります。
● 電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。重い
ものをのせたり、加熱させたり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、
火災・感電の原因となります。電源コードが傷んだ(芯線の露出、断線など)
場合は、お買い上げの販売店に交換をご依頼ください。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となること
があります。
● 電源コードを束ねたり、結んだりしないでください。火災や感電の原因にな
ります。
● 近くに雷が発生したときは、電源プラグをコンセントから抜いてご使用をお
控えください。雷によっては火災・感電・故障の原因となります。
● 電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントに溜まったほこりや
汚れを乾いた布で拭き取ってください。ほこり、湿気、油煙の多いところで、
電源プラグを長期間差したままにすると、その周辺に溜まったほこりが湿気
を吸って絶縁不良となり、火災の原因になります。
● アース線を接続するときは、以下の点にご注意ください。
アース線を接続してよいもの
yコンセントのアース端子
y接地工事(D 種)が行われているアース端子
アース線を接続してはいけないもの
y水道管は配管の途中でプラスティックになっている場合があり、その場合
にはアースの役目を果たしません。ただし、水道局がアース対象物として
許可した水道管にはアース線を接続できます。
yガス管はガス爆発や火災の原因になります。
y電話線のアースや避雷針は落雷のときに大きな電流が流れ、火災や感電の
原因となります。
● 電源プラグを抜くときは、必ずプラグを持って
抜いてください。電源コードを引っ張るとコー
ドが傷ついて火災・感電の原因となります。
注 意

9
安全にお使いいただくために
● 長期間本機をご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
● いつでも電源プラグを抜けるように、電源プラグの周りにはものを置かない
でください。非常時に電源プラグを抜けなくなります。
● アース線を接続してください。アース線を接続しないで、万一漏電した場合
は、火災や感電の原因となることがあります。
● 指定された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。また、接続するコ
ンセントの電源容量に十分余裕があることを確認してください。火災・感
電・故障の原因となります。
電源電圧:AC100V 電源周波数:50/60Hz
消費電力:LX760/LX740約 120W(最大)
LX760RF約 140W(最大)
スリープ状態時:約 9W
● 電源を切るときは、本機が停止し、スリープ状態にしてからメイン電源ス
イッチをオフにしてください。
● 頻繁に電源スイッチの入/切を繰り返さないでください。故障の原因となり
ます。またメイン電源スイッチを切った場合には、5 秒以上の間隔をおいて
からスイッチを入れてください。
禁 止

安全にお使いいただくために
10
取り扱いについて
● 大量のインク漏れを発見した場合は、本機の電源スイッチを切り、電源プラ
グをコンセントから抜いてお買い上げの販売店にご連絡ください。そのまま
使用すると火災・感電の原因となります。
● 本機に水や引火性溶剤(アルコール、ベンジン、
シンナーなど)が入ったりしないよう、またぬ
らさないようにご注意ください。万一、内部に
これらの液体が入った場合は、まず、本機の電
源スイッチを切り、電源プラグをコンセントか
ら抜いてお買い上げの販売店にご連絡くださ
い。そのまま使用すると火災・感電・故障の原
因となります。
● 煙が出ている、変なにおいがするなどの異常状
態のまま使用すると、火災・感電・故障の原因
となります。すぐに電源スイッチを切り、その
後必ず電源プラグをコンセントから抜き、煙が
出なくなるのを確認してお買い上げの販売店
に修理を依頼してください。お客様による修理
は危険ですから、絶対におやめください。
● 本機を清掃するときは、水を含ませて硬く絞った布で汚れを落とした後、か
ら拭きしてください。アルコール、シンナーなどの引火性溶剤は使用しない
でください。引火性溶剤が機械内部の電気部品などに接触すると火災や感電
の原因になります。
● 本機を分解・改造しないでください。火災・感
電・故障の原因となります。
● 開口部から内部に金属類を差し込んだり、落とし込んだりしないでくださ
い。火災・感電・故障の原因となります。万一、異物が本機の内部に入った
場合は、まず電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてお買
い上げの販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電・故障の
原因となります。
警 告
注 意

11
安全にお使いいただくために
● 万一、本機を落としたり、破損した場合は、本
機の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ
ントから抜いてお買い上げの販売店にご連絡
ください。そのまま使用すると火災・感電・故
障の原因となります。
● 本機の近くでは可燃性のスプレーを使用しないでください。スプレーのガス
が本体内部の電気部品などに接触すると、火災・感電の原因になります。
● 本機のカバーは外さないでください。感電の恐れがあります。
● 清掃のときは、電源コードをコンセントから抜いてください。誤って電源ス
イッチを押してしまうと、作動した内部の部品に触れてけがや故障の原因と
なります。
● インクカートリッジ挿入部の奥には針部があ
り危険です。指を入れたりしないでください。
けがや故障の原因となります。
● プリントヘッド周辺(図のグレーの部分)に手
を触れないように注意してください。故障やけ
がの原因となります。
● 電源コードやケーブル、本体開口部、本体内部のギア・ベルト・ローラ・電
気部品に子供が触れないように注意してください。けがや故障の原因となり
ます。
● ラベルカッターに手や顔をぶつけないように
注意してください。けがの原因となります。

安全にお使いいただくために
12
移動時の注意について
● 本機で印刷したラベルは、くだもの、野菜など
の食品に直接貼らないようにしてください。食
品などに貼る場合はラップ等の上に貼ってく
ださい。
● オプションのオートカッターを装着した場合、オートカッターが作動してい
るときには、オートカッターに手を触れないでください。けがや故障の原因
になります。
● 動作中に前ドアを開けたり、電源を切ったり、電源プラグを抜いたりしない
でください。故障の原因となります。
● 印刷中にメイン電源スイッチをオフにしないでください。プリントヘッドの
保護動作が正常に行われず、故障の原因となります。またインクが漏れて衣
服や周囲を汚すことがあります。
● PHS ユニットに無理な力を加えたり強い衝撃を与えないでください。故障
の原因になったり印刷品質に悪影響を与えることがあります。また PHS ユ
ニットはゆっくりと開閉してください。
● RFID タグについては、用紙を折り曲げたり、強い力で押さえつけたり、水
などをこぼしたりしないでください。RFID データの読み書きが正常にでき
なくなることがあります。
● テレビやラジオ、スピーカーなど、磁気の強い
ものの近くで使用しないでください。誤動作す
ることがあります。また、テレビやラジオの近
くで使用すると、電波受信を妨害することがあ
ります。
● 印刷したラベルやインクは、紫外線やオゾンにより褪色する場合がありま
す。
● 長距離の輸送や振動の伴う輸送(自動車等)を行うときは、事前に販売店に
ご相談ください。必要な処置を行わずに輸送による振動、衝撃などを与えま
すと、機械に損傷を与え、火災・故障の原因となります。
禁 止
警 告

13
安全にお使いいただくために
● 建物内で本機を移動させるときは、電源プラグをコンセントから抜き、接続
されているケーブルをすべて外したことを確認の上、行ってください。
● 本機を移動または輸送するときは、本体背面に
あるサブカバーを開けて、内部にあるキャップ
を上側の穴にしっかりと差し込んでください。
インクが漏れて衣服や周囲を汚すことがあり
ます。
● 本機は約 34Kg あります。本体底部に収納さ
れている 4 つのハンドルを引き出し、必ず 2
人以上で前後からハンドルを持って腰などを
痛めないように注意してください。また、他の
場所を持つと破損したり、不安定なため落とし
たりしてけがの原因になります。
● 本機は水平を保ったまま静かに移動してください。移動によりインクが本体
内にこぼれると、火災・感電・故障の原因となります。
● 本機を移動または輸送するときは、インクカートリッジを取り出す必要はあ
りません。移動または輸送する前に取り出してしまうと、インクカートリッ
ジ挿入部の奥の針部からインクが漏れて衣服や周囲を汚すことがあります。
● PHS ユニットオープンハンドルを解除した状態で、本機を移動または輸送
しないでください。プリントヘッドの損傷の原因となります。
注 意
禁 止
ࡠ࠶ࠢ
⸃㒰

安全にお使いいただくために
14
インクカートリッジについて
● 保管の際は子供の手の届かない場所に保管してください。誤飲等の事故につ
ながります。もし飲み込んだ場合は、直ちに医師に相談してください。
yインクが目に入った場合は、直ぐに多量の流水で洗浄し、もし刺激が残る
ような場合には、医師の診断を受けてください。
yインクが皮膚についた場合は、水と石けんでよく洗浄し、もし刺激が残る
ような場合には、医師の診断を受けてください。
● インクカートリッジを強い力で押さえたり、落
としたりしないでください。インクが漏れて衣
服や周囲を汚すことがあります。
● 内部にはインクが入っていますので、絶対に分解したり改造したりしないで
ください。インクが漏れて衣服や周囲を汚すことがあります。
● インクカートリッジは、交換するとき以外は抜き差ししないでください。部
材の消耗を早める原因となります。
注 意
禁 止
This manual suits for next models
2
Table of contents
Other Canon Label Maker manuals