Sony Walkman MZ-R4ST User manual

3-856-520-01(3)
ポータブルミニディスク
レコーダー
©1996 by Sony Corporation
MZ-R4ST
取扱説明書/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
警告

Printed in Japan
ソニー株式会社
お問い合わせはお客様ご相談センターへ
●東京(03)5448-3311●名古屋(052)232-2611●大阪(06)539-5111
〒141東京都品川区北品川6-7-35

2
主な特長
本機はソニーが開発したミニディスクフ
ォーマットを採用したポータブルミニデ
ィスクレコーダーです。
•ステーションシステム
本機は、ポータブルMDレコーダーと
ワンタッチで脱着が可能なステーショ
ンがセットになっています。デジタル
録音やタイトル編集は本体をステーシ
ョンにセットして、再生やマイク録音
は本体のみでと、目的に応じて使い分
けることができます。
•光デジタル入/出力端子装備
音声をデジタル信号のままでやり取り
するので、ノイズやひずみの少ない高
音質の編集が行えます。
•サンプリングレートコンバーター内蔵
ステーションにBSチューナーやDAT
などのデジタル機器をつないで、デジ
タル信号のまま録音・編集することが
できます。
•モノラルモードでの長時間録音
最大148分まで録音ができます。
•大型表示パネルによる快適編集
ステーションの大型表示パネルとカー
ソルキーを使って、タイトル名の入力
が快適に行えます。
•文例集を内蔵
タイトル名や曲名作りに便利な文例集
を42種類用意しました。
•カナ文字対応
タイトル名、曲名に英数字、記号に加
えてカタカナが使えます。
•現在位置を表示するポジション
ポインター
再生位置や録音位置が表示パネルで確
認できます。
•デート機能
録音した日時を自動的に記録します。
•タイトル表示機能
ディスク名や曲名をステーションの表
示パネルや付属のリモコンの表示で見
ることができます。
ご注意
•録り直しのきかない録音の場合は、必ず事
前にためし録りをしてください。
•ポータブルミニディスクレコーダーの不具
合により録音されなかった場合の録音内容
の補償についてはご容赦ください。
MD WALKMANは、ソニー株式会社の
商標です。
zは知っていると便利な情報のマーク
です。
あなたが録音したものは、個人として楽
しむなどのほかは、著作権法上、権利者
に無断で使用できません。なお、この商
品の価格には、著作権法の定めにより、
私的録音補償金が含まれております。
(お問い合わせ先 (社)私的録音補償金
管理協会 Tel.03-5353-0336)

3
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火
災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
6〜9ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の
注意事項が記載されています。
定期的に点検する
1年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセントと電
源プラグの間にほこりがたまっていないか、などを点検し
てください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなど
が破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店また
はソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
1電源を切る
2電源プラグを
コンセントから
抜く
3お買い上げ店また
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
警告
安全のために
b
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をし
ています。表示の内容を
よく理解してから本文を
お読みください。
この表示の注意事項を守
らないと、火災・感電な
どにより死亡や大けがな
ど人身事故の原因となり
ます。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他
の事故によりけがをした
り周辺の家財に損害を与
えたりすることがありま
す。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
変な音・においがしたら、
煙が出たら
警告
注意
火災
感電
禁止
分解禁止
接触禁止
プラグをコン
セントから抜く

4
警告
・
注意
................................................. 6
録音する
10
再生する
12
マイクで録音する ....................................................14
長時間録音する(モノラル録音).............................14
手動で録音レベルを調節する(マニュアル録音)...15
残りの時間や録音位置を調べる..............................16
録音日時を記録する(時計合わせ).........................17
ステーションで再生する .........................................19
くりかえし聞く(リピート再生).............................19
ベースブースト
低音を強調する(BASSBOOST)........................20
音もれを抑える(音量リミット–AVLS)...............20
残り時間や再生位置を調べる..................................21
誤動作を防ぐ(ホールド機能)................................22
編集する前に............................................................23
曲を消す ...................................................................23
1曲を消す ...........................................................23
全曲を消す ..........................................................23
頭出しマーク(曲番)をつける ...............................24
頭出しマーク(曲番)を消す ...................................24
曲順を変える(ムーブ)............................................25
曲名やディスク名をつける .....................................26
目次
ここだけ読ん
でも使えます
いろいろな
再生のしかた
いろいろな
録音のしかた
録音した
ミニディスク
を編集する

5
録音の接続–CDプレーヤーなどとつなぐ ........................27
デジタル録音のための接続................................27
アナログ録音のための接続................................28
再生の接続
–アンプやアクティブスピーカーなどとつなぐ ....... 28
デジタル機器への接続 .......................................28
アナログ機器への接続 .......................................29
電源について............................................................29
家庭用電源(コンセント)で使う ......................29
リチウムイオン電池を充電する ........................30
乾電池/ニッケル水素電池で使う .......................31
各電池の持続時間...............................................32
使用上のご注意 ........................................................33
故障かな?と思ったら.............................................34
システム上の制約による症状と原因 ......................37
エラー表示一覧 ........................................................38
保証書とアフターサービス .....................................40
主な仕様 ...................................................................41
解説...........................................................................43
各部のなまえ............................................................45
Operating Instructions .......................................52
接続と電源
Operating
Instructions
その他

6
運転中は使用しない
•自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイ
ヤホンなどを使用したり、細かい操作をしたり、表示画面
を見ることは絶対におやめください。交通事故の原因とな
ります。
•また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周囲
の交通や路面状況に十分にご注意ください。
内部に水や異物を入れない
水に異物が入ると火災や感電の原因になります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源スイッチ
を切り、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げ店ま
たはソニーのサービス窓口にご相談ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
•電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけない。加熱しない。
•電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や
直射日光のあたる場所には置かない
火災や感電の原因になることがあります。とくに風呂場では
絶対に使用しないでください。
海外で使用しない
交流100Vの電源でお使いください。海外などで、異なる電
源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
ガス管にアース線やアンテナ線をつながない
火災や爆発の原因となります。
下記の注意事項を守らないと火災・感電
により大けがの原因となります。
警告
火災 感電
火災
接触禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
交流100V

7
内部を開けない
感電の原因となることがあります。
内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーの
サービス窓口にご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
感電の原因となることがあります。
移動させるとき、長時間使わないときは、
電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷つ
き、火災や感電の原因となることがあります。
旅行などで長期間ご使用にならないときは、安全のため電源プ
ラグをコンセントから抜いてください。差し込んだままにして
いると火災の原因になります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の原因と
なることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ちて
けがの原因となることがあります。また、置き場所、取り付け
場所の強度もじゅうぶんに確認してください。
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財に
損害を与えたりすることがあります。
注意
086
プラグをコン
セントから抜く
禁止
プラグをコン
セントから抜く
分解禁止
接触禁止

8
注意
つづき
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリューム
は徐々に上げましょう。とくに、MD、
CDやDATなど、雑音
の少ないデジタル機器をヘッドホンで聞くときにはご注意くだ
さい。
通電中のACパワーアダプターや充電器、充電中の電池や製品に長時間
ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因に
なることがあります。
通風孔をふさがない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上または壁や家
具に密接して置いて、通風孔をふさがないでください。過熱し
て火災や感電の原因となることがあります。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力
に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホンで聞く
ときにご注意ください。呼びかけられて返事ができるぐらいの
音量で聞きましょう。
禁止
禁止

9
電池の種類について
は、電池本体上の表示
をご確認ください。種
類によっては該当しな
い注意事項もありま
す。
充電式電池
ニカド
(Ni-Cd)
ニッケル水素
(Ni-MH)
リチウムイオン
(Li-ion)
乾電池
アルカリ
マンガン
ボタン型電池
リチウムなど
危険
(この項目は充電式電池のみ適用となります)
•指定された充電器以外で充電しない。
•火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱し
ない。コインやヘヤーピンなどの金属類と一緒に携
帯、保管するとショートすることがあります。
•リチウムイオン電池は火のそばや炎天下などで充電し
たり、放置しない。
•充電式電池に貼ってあるビニールをはがしたり、傷つ
けない。
警告
•ボタン型電池は幼児の手の届かないところに置く。
万一飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談してくだ
さい。
•火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱っ
しない。
•乾電池は充電しない。
•指定された種類の電池を使用する。
注意
•+と−の向きを正しく入れる。
•電池を使い切ったとき、長時間使用しないときは、取
り出しておく。
•新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて
使わない。
もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふき
とってから、新しい電池を入れてください。万一、液が
体についたときは、水でよく洗い流してください。
お願い
使用済みニカド電池は貴重な資源です。端子(金属部分)にテー
プを貼るなどの処理をして、ニカド電池リサイクル協力店にご
持参ください。
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。

10
ここではステーションにつないだ機器から録音する方法を説明します。「接続と電源」
(27ページ)をご覧になり、接続を行っておいてください。本体のマイク端子を使った
録音については「マイクで録音する」(14ページ)をご覧ください。
ここだけ読ん
でも使えます 録音する
3
録音する機器を選ぶ
入力切換スイッチを、録音する機器をつないだ
端子に合わせる。
デジタル(光)入力端子のときは、
「デジタル(光)」に
入力端子のときは、「アナログ」に
1
本体をステーションに取りつける
1右側を先に置く。
2カチッと音がするまで押しつける。
ご注意
取りつけは正しく行ってください。無理に押
しつけたりすると故障の原因となります。
2
録音用ミニディスクを入れる
1開くスイッチを右にずらし、手でふたを
開ける。 2ディスクのラベル面を上にして奥まで
押し入れ、ふたを閉める。
12
入力切換スイッチ
開くスイッチ

11
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
使
え
ま
す
4
録音開始位置を選ぶ
5
録音する
1録音スイッチを右にずらす。
「REC」表示が点灯し、録音が始まります。
2録音したいCDやテープを再生する。
止めるには、■ボタンを押す。
ご注意
「TOC EDIT」表示の点滅中は、衝撃を与えた
り電源を抜いたりしないでください。
こんなときは 操作
一時停止する Pを押す。*もう一度押すと解除されます。
録音した内容の途中から (、+または =を押して録音を始めたい位置で■を押す。
新しく録音する 次に録音スイッチを右にずらす。
ディスクを取り出す pを押してから本体の開くスイッチをずらしてふたを開ける。**
電源を切る 電源スイッチを押す。
*一時停止したところで曲番が1つ増え、そこから次の曲として記録されます。
**ふたを開けると、次の録音はディスクの最初から始まります。
すでに録音されている内容の後ろに録音する
ときは、エンドサーチを押す。
(ディスクの最初から録音を始めるときはこの
手順は不要です。
)
CDプレーヤー、ラジカ
セなど(再生側の機器)
録音スイッチ
エンドサーチボタン
録音が始められないときは
ディスク誤消去防止つまみが開いていると録
音はできません。つまみを元に戻してくださ
い。また、再生専用のミニディスクは録音で
きません。
z
・録音される音の大きさは自動的に調節され
ます。
・停止中に5分間何も操作しないと自動的に電
源が切れます。再び電源を入れるときは電
源スイッチや(ボタンを押してください。

12
ここでは主にステーションからはずした本体のみの再生方法を説明します。本体に
は、あらかじめ乾電池や充電池を入れておいてください。「電源について」(29ページ)
もあわせてご覧ください。
ここだけ読ん
でも使えます 再生する
1
ステーションから本体をはずす
1本体取りはずしスイッチを右にずらして
取りはずす
2リモコン付きヘッドホン(付属)を
つなぐ
2/リモコンへつなぎます。
ご注意
ステーションに電源コードが接続されている
ことを確認してください。
2
ミニディスクを入れる
1開くスイッチを右にずらし、手でふたを
開ける。 2ディスクのラベル面を上にして奥まで
押し入れ、ふたを閉める。
本体取りはずしスイッチ
開くスイッチ

13
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
使
え
ま
す
3
聞く
1(を押す。
リモコンで操作すると「ピ」と確認音が
します。
2音量−/+を押して音量を調節する。
表示窓で音量を確認できます。
止めるには、
pを押す。
リモコンで操作すると「ピー」と確認音がしま
す。
こんなときは 操作(リモコンの確認音)
一時停止する Pを押す(ピ・ピ・ピ)
もう一度押すと解除されます。
今聞いている曲を頭出しする =を短く押す(ピピピ)
次の曲を頭出しする +を短く押す(ピピ)
再生しながら早戻しする1) =を押し続ける
再生しながら早送りする1) +を押し続ける
ディスクを取り出す ■を押して、本体の開くスイッチをずらしてふたを開ける2)
1) 一時停止(P)して=または+を押し続けると、再生音を聞かずに高速で早送りや早戻しが
できます。
2) ふたを開けると、次の再生はディスクの最初から始まります。
再生が始められないときは
ホールド(誤操作防止状態)になっていません
か(22ページ)。
z
ステレオ/モノラルは自動的に切り換わりま
す。
ステーションにとりつけたままでも
再生できます。
「ステーションで再生する」(19ページ)
をご覧ください。
(
音量−/+
(
再生に使うボタン
VOL(音量)
−/+

14
いろいろな録音のしかた
マイクで録音する 長時間録音する
(モノラル録音)
本体に別売りのステレオマイクECM-
717、
ECM-909Aなどをつないで録音し
ます。本体はマイクとつながないと録音
できません。
1マイク感度を切り換える。
通常は「高」側に合わせます。ライ
ブ録音など大音量を録音するとき
は、「低」側に合わせてください。
2録音用ミニディスクを入れ、録音
を始める。
録音スイッチの中央のボタンを押し
ながら右にずらします。その他の操
作は「録音する」をごらんくださ
い。ステーションと同じ名称のボタ
ンは、同じはたらきをします。
z
長時間の録音はステーションに取りつけて行
うことをおすすめします。このときは入力切
換スイッチを「アナログ」に切り換え、ステー
ションにある録音ボタンで録音を始めてくだ
さい。
マイク感度
ステレオマイク
マイク
(プラグインパワー)へ
一枚のディスクに通常の録音の倍の時間
録音ができます。ただし音の臨場感は損
なわれますので、目的に応じて選んでく
ださい。本体のみでも、ステーションに
本体を取りつけた状態でも操作手順は同
じです。
1Pボタンを押しながら録音スイッ
チを右にずらし、録音一時停止に
する。
2モードボタンを押し、モノラル録
音にする。
表示窓に「
MONO
」が表示されます。
3Pボタンを押して録音を始める。
4録音する音を出す。
z
•長時間の録音はステーションに取りつけて
行うことをおすすめします。
•pボタンを押して録音をとめると、次の録
音からはステレオ録音に戻ります。
•デジタル/光入力から録音するときに、ス
テレオで送られる音をモノラルで録音する
と、左チャンネルの音が録音されます。
•本機でモノラル録音した内容は、他のモノ
ラル再生に対応していない機器では再生で
きません。
モード
モード
P
録音スイッチ
P
録音スイッチ

15
い
ろ
い
ろ
な
録
音
の
し
か
た
手動で録音レベルを
調節する(マニュアル録音)
アナログ入力から録音するときは、録音
レベルは最適な値になるように自動的に
調整されますが、必要に応じて手動で調
整できます。本体のみでも、ステーショ
ンに本体を取りつけた状態でも操作手順
は同じです。ステーションで録音すると
きは、あらかじめ入力切換スイッチを
「アナログ」に合わせておいてください。
1Pボタンを押しながら、2秒間録
音スイッチを右にずらしたままに
する。
録音レベルが表示されます。
2録音したい音を出す。
3表示窓を見ながら+
(+)また
は=
(−)を押して録音レベル
を調節する。
ステーション表示パネルでは平均的
な音の大きさのときに12(−dB) く
らいになるように合わせます。
本体表示窓では平均的な音の大きさ
のときにバー表示が4本ぐらいに合
わせます。
4Pボタンを押して録音を始める。
z
•pボタンを押して録音を止めると、次の録
音からは自動レベル調節に戻ります。
•録音を始めると録音レベルは調節できなく
なります。必ず手順4の前に行ってくださ
い。
•マイクで録音するときは、必要に応じてマ
イク感度を切り換えてください。(14ペー
ジ)
本体表示窓
ステーション表示パネル
録音レベルメーター
+
=
P
+
=
録音スイッチ
p
P
p
レベル表示
音量小 音量大
ステーション表示パネル
REC
本体表示窓
録音スイッチ
1
0% 50% 100%
LEVEL
0246812
REC
R
E
C
N
N
M
R
o
o
a
E
.
w
n
M
0
u
A
0
R
a
I
1
e
l
N
c
o
R
−
r
E
d
C
7
0
i
4
0
n
:
:
g
5
0
9
0
LEFT
RIGHT
–db504030 20
REC
1
0% 50% 100%
LEVEL
0246812
REC
R
E
C
V O L UME
LEFT
RIGHT
–db504030 20
REC
N
R
o
E
w
M
A
R
I
e
N
c
o
−
r
d
7
i
4
n
:
g
59
N o . 0 0 1 00:00

16
本体表示窓で調べる
ステーションに取り付けられているとき
は本体表示窓には何も表示されません。
1表示ボタンを押す。
押すたびに、各表示窓の内容が次の
表のように変わります。
残り時間や録音位置を
調べる
ステーションの表示パネルや本体の表示
窓、リモコンの表示窓で残り時間などの
情報を確認できます。
ステーション表示パネルで
調べる
1表示ボタンを押す。
押すたびに、各表示窓の内容が次の
表のように変わります。
録音中
AB
曲番 経過時間
− 録音できる残り時間
現在の年 月日
− 現在時刻*
*時計が合わせてあるときのみ
停止中
AB
曲番 経過時間
− 現在の位置から録音
できる残り時間
残り曲数 再生できる残り時間
現在の年 月日
− 現在時刻*
*時計が合わせてあるときのみ
表示
A
B
表示
録音中
AB
録音できる残り時間 経過時間
現在時刻と年月日*経過時間
*時計が合わせてあるときのみ
停止中
AB
– 経過時間
録音できる残り時間 経過時間
ディスク内の曲の 表示中の曲の
残り時間 残り時間
現在時刻と年月日*経過時間
*時計が合わせてあるときのみ
REC
ポジションポインター
(現在の録音位置)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
0% 50% 100%
LEVEL
0246812
REC
N
N
o
o
.
w
0
0
R
1
e
c
o
r
d
0
i
2
n
:
g
0
6
LEFT
RIGHT
–db50 4030 20
REC REMAIN −59 : 01
B
曲番
A

17
い
ろ
い
ろ
な
録
音
の
し
か
た
リモコン表示窓で調べる
1DISPLAYボタンを押す。
押すたびに、各表示窓の内容が次の
表のように変わります。ただし、ス
テーションに本体を取りつけている
ときはボタンを押しても曲番と経過
時間の表示のままです。
録音日時を記録する
(時刻合わせ)
時計を合わせておくと、録音のさいに録
音日時が記録されます。本体の時計を合
わせてステーションに取りつけると、ス
テーションの時計は本体の時計と同時刻
になります。
1時計合わせボタンを押す。
シャープペンの先など細いもので押
してください。年の数字が点滅しま
す。
次ページへつづく
録音中
AB
経過時間 曲番
録音できる 曲番
残り時間
停止中
AB
経過時間 曲番
録音できる 曲番
残り時間
曲名** 曲番
ディスク名** ディスクに録音
されている曲数
**記録されている時のみ
A
B
1 2 3 4 5 6 7 8 9
0% 50% 100%
LEVEL
0246812
9
9
C
y
L
O
1
C
m
K
1
S
d
E
T
a
m
1
2
:
0
0
LEFT
RIGHT
–db50 4030 20
ステーション表示窓
本体表示窓
DATE
md
y
REC
時計合わせ
(底面)
時計合わせ
DISPLAY

18
2=または+ボタンを押して
年を合わせる。
ボタンを押し続けると早く進みま
す。
3(またはカーソル→を押して
確定する。
月の数字が点滅します。
4手順2、3をくりかえして月、日、
時、分を合わせる。
分を合わせて(ボタンを押すと、
時計が0秒からスタートします。
途中で間違えたときは
pボタンを押し、もう一度はじめからや
り直してください。変更する必要のない
数字は(ボタンを押して先に進めてくだ
さい。
時計を24時間表示に変える
には
時計合わせ中に表示ボタンを押します。
もう一度押すと12時間表示に戻ります。
本体内蔵の時計用電源を充電して
ください
始めてお使いになるときや、長い間お使
いにならなかったときは、本体内蔵の時
計用充電源を充電してください。ステー
ションに本体を取りつけて約2時間充電
します。その後は、電源がつないであれ
ば、自動的に充電されるので、あらため
て充電する必要はありません。電源がな
くても、時計用電源は約1カ月間持続し
ます。

19
い
ろ
い
ろ
な
再
生
の
し
か
た
くりかえし聞く
(リピート再生)
ディスク全曲のリピート、1曲のリピー
ト、シャッフルリピートの3通りの方法
があります。
1再生中にモード(リモコンは
PLAY MODE)ボタンを押す。
押すたびに次のように変わります。
本体表示窓
ステーション表示パネル
リモコン表示窓
いろいろな再生のしかた
ステーションで
再生する
モード
再生状態表示
再生状態表示
再生状態表示
本体をステーションに取りつけたとき
(10ページ)は、次のボタンで再生しま
す。
こんなときは 操作
再生する (を押す
一時停止する Pを押す
もう一度押すと解除さ
れます。
今聞いている曲を =を短く押す
頭出しする
次の曲を頭出しする +を短く押す
再生しながら =を押し続ける
早戻しする1)
再生しながら +を押し続ける
早送りする1)
ディスクを取り出す ■を押してから
本体の開くスイッチを
ずらしてふたを
開ける2)
電源を切る 電源スイッチをずらす
1) 一時停止(P)して=または+を押し続
けると、再生音を聞かずに高速で早送りや早
戻しができます。
2) ふたを開けると、次の再生はディスクの最初
から始まります
ご注意
・本体につないだヘッドホンの音量はリモコン
の音量ボタンで調節してください。
・停止中に5分間も操作しないと自動的に電源
が切れます。再び電源を入れるときは電源ス
イッチや(ボタンを押してください。
=
pP+(
電源
PLAY
MODE
SHUF
5 6 7 8 9
0% 50% 100%
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