Sony VPL-EW276 Service manual

4-464-255-03 (1)
©2013 SonyCorporation
Data
Projector
VPL-EW276/EW246/EW226
VPL-EX276/EX272/EX246/EX242/EX226/EX222
お買い上げいただきありがとうございます。電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。この簡易説明書と付属のCD-ROMに入っている取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
簡易説明書JP
QuickReference Manual__ GB
Guidederéférence rapide_FR
Manualdereferenciarápida
__ ES
Kurzreferenz _____________ DE
Guidarapidaall’uso_______ IT
______________ CS

JP 2安全のためにソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあり、危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。注意事項をよくお読みください。5年に1度は、内部の点検を、ソニーの相談窓口にご相談ください(有料)。すぐに、ソニーの相談窓口にご連絡ください。m
1電源を切る。2電源コードや接続コードを抜く。3ソニーの相談窓口に連絡する。安全のための注意事項を守る定期点検をする故障したら使用を中止する万一、異常が起きたら・煙が出たら・異常な音、においがしたら・内部に水、異物が入ったら・製品を落としたりキャビネットを破損したときは警告表示の意味
この説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。この表示の注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。注意を促す記号行為を禁止する記号行為を指示する記号安全のために

3JP
警告下記の注意事項を守らないと、火災や感電により、死亡や大けがにつながることがあります。電源コードを傷つけない電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となることがあります。e設置時に、製品と壁やラック(棚)などの間に、はさみ込んだりしない。e電源コードを加工したり、傷つけたりしない。e重いものをのせたり、引っ張ったりしない。e熱器具に近づけたり、加熱したりしない。e電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。万一、電源コードが傷んだら、ソニーの相談窓口に交換をご相談ください。付属の電源コード、接続ケーブルを使う付属の電源コード、接続ケーブルを使わないと、感電や故障の原因となることがあります。容量の低い電源延長コードを使用しない容量の低い延長コードを使うと、ショートしたり火災や感電の原因となることがあります。安全アースを接続するアース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。また、アース接続をはずす場合は必ず電源プラグを電源から切り離してから行ってください。電源プラグおよびコネクターは突きあたるまで差し込むまっすぐに突きあたるまで差し込まないと、火災や感電の原因となります。電源コードのアース端子からはずした絶縁キャップなどの小さな部品は、幼児が飲み込む恐れがあるので、手の届かないところに保管する万一誤って飲みこんだときは、窒息する恐れがありますのでただちに医師にご相談ください。お手入れの際は電源を切って電源プラグを抜く電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。排気口、吸気口をふさがない排気口、吸気口をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがあります。充分に通気ができるように以下の項目をお守りください。e周辺の壁や物から離して設置してください(9ページ)。e吸排気口をふさぐような覆いやカバーをしない。e出荷時に包装されているシート、柔らかい布地、書類、毛足の長いじゅうたん、小さい紙などの上に設置しない。吸い上げられて、吸気口がふさがれます。熱感知器や煙感知器のそばに設置しない熱感知器や煙感知器のそばに設置すると、排気の熱などにより、感知器が誤動作するなど、思わぬ事故の原因となることがあります。警告JP

JP 4警告床置き、または天吊り金具を使った天吊り以外の設置をしないそれ以外の設置をすると火災や大けがの原因となることがあります。指定された交換部品を使用する指定以外の部品を使用すると、火災や感電および故障や事故の原因となります。ランプ、電池、フィルターは指定されたものを使用してください。内部に水や異物を入れない水や異物が入ると火災や感電の原因となることがあります。万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続ケーブルを抜いて、ソニーの相談窓口にご相談ください。ランプ交換はランプが充分に冷えてから行う電源を切った直後はランプが高温になっており、さわるとやけどの原因となることがあります。ランプ交換の際は、電源を切ってから1時間以上たって、充分にランプが冷えてから行ってください。ランプ収納部に金属類や燃えやすい異物を入れないランプを取りはずした後のランプの収納部に金属類や燃えやすい物などの異物を入れないでください。火災や感電の原因となります。また、やけどの危険がありますので手を入れないでください。長時間の外出、旅行のときは、電源プラグを抜く安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。内部を開けない内部には電圧の高い部分があり、キャビネットや裏ぶたを開けたり改造したりすると、火災や感電の原因となることがあります。内部の調整や設定、点検、修理はソニーの相談窓口にご相談ください。レンズをのぞかない投写中にプロジェクターのレンズをのぞくと光が目に入り、悪影響を与えることがあります。心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以上離して使用する(USBワイヤレスLANモジュール(別売)使用時)電波によりペースメーカーの動作に影響を与える恐れがあります。病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くではワイヤレス機能を使用しない(USBワイヤレスLANモジュール(別売)使用時)ワイヤレス機能の使用を中止してください。電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事故の原因となるおそれがあります。製品の上にものを載せない製品の上にものを載せると、故障や事故の原因となります。特に、水が入ったものをおくと内部に水が入り、火災や感電の原因となることがあります。

5JP
注意下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。不安定な場所に設置しないぐらついた台の上、あるいは傾いたところに設置すると、倒れたり落ちたりしてけがの原因となることがあります。また、設置・取り付け場所の強度を充分にお確かめください。天吊りを行う際は必ず天井の強度を確認する天井の強度を確認しないまま設置すると落下による事故の原因となります。水のある場所に置かない水が入ったり、濡れたり、風呂場などで使うと、火災や感電の原因となります。雨天や降雪中の窓際でのご使用や、海岸、水辺でのご使用は特にご注意ください。湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫の入りやすい場所、直射日光が当たる場所、熱器具の近くに置かない火災や感電の原因となることがあります。スプレー缶などの発火物や燃えやすいものを排気口やレンズの前に置かない火災の原因となることがあります。本機を立てて置かない保管や、一時的に立てておくと倒れて思わぬ事故の原因になり危険です。設置の際、本機と設置部分での指挟みに注意する設置する際、本機と設置部分で指を挟まないように慎重に取り扱ってください。前脚部(調整可)調整時に指を挟まない前脚部の調整は慎重に行ってください。前脚部に指を挟み、けがの原因となることがあります。盗難防止用バーを運搬や設置目的で使用しない盗難防止用バーを使って持ち上げたり、吊下げなどの設置に使用したりすると、落下してけがや故障の原因となることがあります。電源コード、接続ケーブルに足をひっかけない電源コードや接続ケーブルに足をひっかけると、プロジェクターが倒れたり落ちたりしてけがの原因となることがあります。ぬれた手で電源プラグにさわらないぬれた手で電源プラグの抜き差しをすると、感電の原因となることがあります。落雷のおそれがあるときは、電源プラグに触れない感電の原因となります。注意

JP 6注意定期的に内部の掃除を依頼する長い間掃除をしないと内部にほこりがたまり、火災や感電の原因となることがあります。5年に1度は、内部の掃除をお買い上げ店またはソニーの相談窓口にご依頼ください(有料)。特に、湿気の多くなる梅雨の前に掃除をすると、より効果的です。運搬・移動は慎重に行うe床置きのプロジェクターを移動させるとき、本体と設置面との間に指を挟まないようにご注意ください。eキャビネットのカバーを開けたまま、電源を切らずに移動させないでください。感電の原因となることがあります。エアーフィルターカバーをつかんで持たない本機をエアーフィルターカバー部分をつかんで持ち上げると、不意にエアーフィルターカバーが外れて本機が落下し、けがや故障の原因となることがあります。本機を運搬するときは落下に注意する本機を持ち運ぶときは落下にご注意ください。落下するとプロジェクターが壊れたり、ケガの原因となります。前脚部(調整可)を運搬や吊り下げ目的で使用しない前脚部を運搬用の取っ手代わりに使用したり、吊り下げなどの設置に使用したりすると、本機が落下してけがや故障の原因となることがあります。定期的にエアーフィルターを掃除する掃除を怠るとフィルターにごみがたまり、内部に熱がこもって火災の原因となることがあります。排気口周辺には触れない排気口付近に手を近づけたり、変形しやすいものを置くとやけどや変形の原因になります。投写中にレンズのすぐ前で光を遮らない遮光した物に熱による変形などの影響を与えることがあります。投写を一時的に中断するときには、リモコンを使ってピクチャーミューティング機能をお使いください。キャビネットのカバー類はしっかり固定する天吊りの場合、カバー類が固定されていないと落下して、けがの原因となることがあります。排気口をのぞかない光が目に入り、悪影響を与えることがあります。万一ランプが破裂した場合、ガラス片が飛散する可能性があり、けがの原因となることがあります。ランプが破裂したときはすぐに交換を依頼するランプが破裂した際には、プロジェクター内部やランプハウス内にガラス片が飛散している可能性があります。ソニーの相談窓口にランプの交換と内部の点検を依頼してください。また、排気口よりガスや粉じんが出たりすることがあります。ガスには水銀が含まれていますので、万が一吸い込んだり、目に入ったりした場合は、けがの原因となることがあります。ランプを傾けて持たないランプを傾けて持つと、ランプの破損時にランプの破片が飛び、けがの原因となることがありますので、水平に持ってください。

7JP
注意使用済みランプを廃棄する場合本機のランプの中には水銀が含まれています。ソニーにてランプの回収をご希望の場合は、業務用商品相談窓口までご相談ください。なお、お客様ご自身でランプを廃棄される際は、地域の産業廃棄物の廃棄ルールに従ってください。運搬するときはUSB機器(USBメモリーなど)をはずして移動する本機を運搬するときは必ずUSB機器(USBメモリーなど)を取りはずして移動してください。取り付けたままで移動すると、USB機器や本機に損害を与える原因となることがあります。梱包用のレンズ保護キャップを付けたまま投写しない投写する前に必ず梱包用のレンズ保護キャップをはずしてください。梱包用のレンズ保護キャップを付けたまま投写すると、熱によりキャップが溶け出す場合があります。エアーフィルターをはずしたまま使用しない内部にゴミがたまり、故障の原因となります。本製品を使用中に他の機器の電波障害などが発生した場合は、ワイヤレス機能を使用しない(USBワイヤレスLANモジュール(別売)使用時)ワイヤレス機能の使用を中止してください。電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。天吊り状態でランプまたはフィルターを取りはずす際は、周りに人がいないことを確認してから取りはずす天吊りのままランプまたはフィルターを取りはずす際は、落下に注意しないと思わぬ事故の原因となります。࿑ጙࣆറɋ
天井への取り付けには細心の注意をはらうe天井への取り付け強度が不充分だと、落下により死亡や大けがにつながることがあります。必ずソニー製または推奨の取付金具を使用してください。e取り付けを安全に行うために、本書および取付金具説明書の注意事項をお読みください。e
取り付けは、取付金具説明書の手順に従い確実に行ってください。取り付けが不完全な場合、落下する可能性があります。また、取り付け時には手をすべらせてプロジェクターを落下させ、けがをすることのないようご注意ください。
調整用工具を内部に入れない調整中などに、工具を誤って内部に落とすと火災や感電の原因となることがあります。万一、落とした場合は、すぐに電源を切り、電源コードを抜いてください。低い天井に天吊りしない頭などをぶつけてけがをすることがあります。

JP 8天吊りする場合の安全上のご注意天吊りする場合の安全上のご注意天井への取り付け、移動は絶対に自分でやらない天井への取り付けは必ずソニーの相談窓口にご相談ください(有料)。落下防止をする天吊りする場合、必ずワイヤーなどを用いて落下防止策を施してください。その施工は、専門の設置業者に依頼してください。

9JP
電池についての安全上のご注意/使用上のご注意電池についての安全上のご注意ここでは、本機のリモートコマンダーで使用可能な(コイン型)リチウム電池についての注意事項を記載しています。e乳幼児の手の届かないところに置く。e電池は充電しない。e火の中に入れたり、加熱・分解・改造をしない。e電池の(+)と(−)を正しく入れる。e電池の液が目に入ったときは、失明の原因となるので、こすらずにすぐに水道水などのきれいな水で充分に洗ったあと、医師の治療を受ける。e電池の液をなめた場合には、すぐにうがいをして医師に相談する。eショートの原因となるので、金属製のネックレス、ヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管したりしない。e電池に液もれや異臭があるときは、すぐに火気から遠ざける。e電池に直接はんだ付けをしない。e電池を保管する場合および破棄する場合は、テープなどで端子(金属部分)を絶縁する。e皮膚に障害を起こすおそれがあるので、テープなどで貼り付けない。e電池を落下させたり、強い衝撃を与えたり、変形させたりしない。e直射日光の強いところや炎天下の車内などの高温・多湿の場所で使用、放置、保管しない。e電池を水で濡らさない。eショートさせないように機器に取り付ける。使用上のご注意e図のように、周辺の壁や物から離して設置してください。e左右に15度以上傾けて使用しないでください。e床置きおよび天吊り以外の設置でお使いになると、色むらやランプ寿命の劣化などの問題が起こることがありますので避けてください。e温度や湿度が非常に高い場所や温度が著しく低い場所での使用は避けてください。e空調の冷暖気が直接当たる場所での使用は避けてください。結露や異常温度上昇により、故障の原因となることがあります。設置について30cm以上30cm以上30cm以上15°
15°

JP 10 使用上のご注意e熱感知器や煙感知器のそばでの使用は避けてください。感知器が誤動作する原因となることがあります。eほこりの多い場所、たばこなどの煙が入る場所での使用は避けてください。この様な場所で使用するとエアーフィルターがつまりやすくなったり、故障や破損の原因となったりします。e海抜1500m以上でのご使用に際しては、設置設定メニューの高地モードを「入」にしてください。誤った設定のままで使用すると、部品の信頼性などに影響を与える恐れがあります。e設置する角度に応じて設置設定メニューの設定角度を正しく設定してください。誤った設定のままで使用すると、部品の信頼性などに影響を与える恐れがあります。e必ず電源コードを抜いてから行ってください。e布にゴミが付着したまま強く拭いた場合、傷が付くことがあります。e殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴムやビニール製品に長時間接触させると、変質したり、塗装がはげたりすることがあります。eレンズを素手で触らないでください。eレンズ面のお手入れのしかた:メガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひどいときは、水を少し含ませて拭きとってください。アルコールやベンジン、シンナー、酸性洗浄液、アルカリ性洗浄液、研磨剤入洗浄剤、化学ぞうきんなどは絶対に使用しないでください。e外装のお手入れのしかた:柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸し、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾いた布でから拭きしてください。アルコールやベンジン、シンナーなどは使用しないでください。美しく見やすい画像にするために、直射日光や室内灯などで直接スクリーンを照らさないでください。平坦なスクリーンを使ってください。プロジェクターの内部には温度上昇を防ぐためにファンが取り付けられており、電源を入れると多少の音が生じます。これらは、プロジェクターの構造によるもので、故障ではありません。しかし、異常音が発生した場合にはお買い上げ店またはソニーの相談窓口にご相談ください。プロジェクターの光源には、内部圧力の高い水銀ランプを使用しています。高圧水銀ランプには、次のような特性があります。e使用時間の経過によってランプの明るさが低下します。e衝撃やキズ、使用時間の経過による劣化などにより大きな音をともなって破裂したり、不点灯状態となって寿命が尽きたりすることがあります。e個体差や使用条件によって、寿命に大きなバラツキがあります。指定の時間内であっても破裂、または不点灯状態になることがあります。e交換時期を越えると、破裂の可能性が高くなります。ランプ交換のメッセージが表示されたときには、ランプが正常に点灯している場合でも速やかに新しいランプと交換してください。本機は精密機器です。本機を持ち運びするときは、衝撃を与えたり、落としたりしないでください。破損の原因となります。液晶プロジェクターは非常に精密度の高い技術で作られていますが、黒い点が現われたり、赤と青、緑の点が消えなかったりすることがあります。また、すじ状の色むらや明るさのむらが見える場合もあります。これらは、プロジェクターの構造によるもので、故障ではありません。また、複数台の液晶プロジェクターを並べてスクリーンへ投写する場合、プロジェクターごとに色合いのバランスが異なるため、同一機種の組み合わせであってもそれぞれ色合いの違いが目立つ場合があります。レンズ、外装のお手入れ部屋の照明についてスクリーンについてファンの音についてランプについて持ち運びについて液晶プロジェクターについて

11JP
使用上のご注意プロジェクターを設置している室内の急激な温度変化および、寒いところから急に暖かい場所へ持ち込んだときなどは結露を引き起こすことがあります。結露は故障の原因となりますので、冷暖房の温度調節にはご注意ください。結露が起きたときは、プロジェクターの電源を入れたまま約2時間放置した後でお使いください。警告設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内に専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易に抜き差しできる、機器に近いコンセントに電源プラグを接続してください。万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切るか、電源プラグを抜いてください。注意ネットワークコネクターの接続について安全のために、周辺機器を接続する際は、過大電圧を持つ可能性があるコネクターをこの端子に接続しないでください。重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されています。
警告アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセントへ接続する前に行ってください。アースの接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源コンセントから抜いてから行ってください。注意付属の電源コードは本機の専用品です。他の機器には使用できません。結露についてこの装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B本機は「高調波電流規格JISC61000-3-2適合品」です。

JP 12 付属品を確かめる付属品を確かめるリモコン(RM-PJ8)(1個)リチウム電池CR2025(1個)リモコンに装着されています。使用する前に透明のフィルムを引き抜いてください。電源コード(1本)ミニD-sub15ピンケーブル(1.8m)(1本)簡易説明書(本書)(1部)保証書(1部)取扱説明書(CD-ROM)(1枚)ProjectorStationforNetworkPresentationアプリケーション(CD-ROM)(1枚)CD-ROMを、コンピューターのCD-ROMドライブにセットしてください。しばらくすると自動的に選択画面が表示されます。自動的に表示されない場合は、CD-ROM内の「index.htm」を手動で開いてください。CD-ROMに収録されている取扱説明書などをご覧いただくには、コンピューターにソフトウェアAdobeAcrobatReader5.0以上がインストールされている必要があります。1起動中のアプリケーションを全て終了する。2付属のCD-ROMをパソコンのCD-ROMドライブに挿入する。3CD-ROM内の.exeファイルをクリックする。ユーザーアカウント制御が表示される場合には、「許可」あるいは「はい」をクリックしてください。4ウィザードの指示に従ってアプリケーションソフトウェアをインストールする。CD-ROM取扱説明書の見かたProjectorStationforNetworkPresentationをインストールする

13JP
付属品を確かめる1リチウム電池入れを引き出す。図のように細い棒を差し込みながら、電池カバーを手前に引いてください。2リチウム電池をはめ込む。3リチウム電池入れを差し込む。電池については、「電池についての安全上のご注意」をよくお読みください。注意指定以外の電池に交換すると、破裂する危険があります。必ず指定の電池に交換してください。使用済みの電池は、国または地域の法令に従って処理してください。電池の使用についてリモコン(RM-PJ8)には、リチウム電池CR2025が1個必要です。破裂の原因となりますので、リチウム電池CR2025以外は使わないでください。リモコンに電池を入れる3(プラス)面を上に

JP 14 メニューの表示言語を切り替えるメニューの表示言語を切り替えるお買い上げ時は、メニュー画面やメッセージの表示言語が英語に設定されています。以下の手順で変更してください。1電源コードをコンセントに差し込む。2?/1ボタンを押して、電源を入れる。3MENUボタンを押して、メニュー画面を表示する。見えにくい場合は、画面のフォーカス、サイズ、位置を調整してください(19ページ)。4表示言語を切り替える。1Vまたはvを押して、Operation(操作設定)を選び、ENTERボタンを押す。2Vまたはvを押して、「Language」(表示言語)を選び、ENTERボタンを押す。3V/v/B/bを押して、表示言語を選び、ENTERボタンを押す。5MENUボタンを押し、メニュー画面を消す。MENU
1
2
3
LanguageEnglish
Status OnStatus OnStatus
Security Lock Off
Control Key Lock Off
Operation
Sel Set Back

15JP
接続のしかた接続のしかたRGB出力端子やHDMI出力端子付きの外部機器と接続することができます。それ以外にも以下の方法での接続が可能です。USB端子(タイプB)()USB端子付きのコンピューターと接続します。(「USB経由で映像を投写する」)USB端子(タイプA)()USBメモリーと接続します。(「USBMediaViewer機能を利用する」)LAN端子(LAN)ハブやルーターを経由して、コンピューター、タブレット端末、スマートフォンと接続します。(「ネットワーク経由でのプレゼンテーション機能」)USBA-Bケーブル(別売)USB端子(タイプA)コンピューターUSBメモリー(別売)LAN端子コンピューター有線の場合コンピュータータブレット端末/スマートフォン無線の場合LANケーブル(ストレート)(別売)ハブまたはルーター(無線)など

JP 16 接続のしかたUSB端子(タイプA)()USBワイヤレスLANモジュールIFU-WLM3(別売)と接続します。(「ネットワーク経由でのプレゼンテーション機能」)・指定以外のUSBワイヤレスLANモジュールは動作しません。・USBワイヤレスLANモジュールを抜き差しする場合には必ずプロジェクターがスタンバイ状態(スタンバイモード:「低」)、または電源コードを抜いた状態で行ってください。・タブレット端末/スマートフォンがUSBワイヤレスLANモジュールIFU-WLM3(別売)経由でプロジェクターに無線接続する場合、プロジェクターの「無線LAN設定」の「アクセスポイント設定」は「手動」にしてください。・「手動」の工場出荷時の設定は以下のとおりです。SSID:VPL+有線LANのMACアドレスセキュリティー方式:WEP(64bit)パスワード:sony1ご注意USBワイヤレスLANモジュールIFU-WLM3(別売)
タブレット端末/スマートフォン
コンピューター

17JP
映像を投写する映像を投写するプロジェクター(本機)は、スクリーンまでの距離(投写距離)によって投写される映像の大きさが変わります。スクリーンサイズに合うように本機を設置してください。投写距離と投写される映像の大きさについて詳しくは、「投写距離」をご覧ください。1電源コードをコンセントに差し込む。2再生する機器と接続する。3?/1ボタンを押して、電源を入れる。4再生する機器の電源を入れる。5投写する映像を選ぶ。本機のINPUTボタンを押すと、スクリーンに入力切換パレットが表示されます。INPUTボタンをくり返し押すか、またはV/vボタンを押し、投写する映像を選びます。コンピュータービデオ機器本体電源コンセント3
2
5
1
4
6

JP 18 映像を投写する6コンピューター側で画面の出力先を外部ディスプレイに変更する。出力先の切り換えは、コンピューターによって異なります。(例)USBメモリー内の写真を投写する場合は、「USBMediaViewer機能」をご確認ください。USB経由で映像を投写する場合は、「USB経由での映像の投写」をご確認ください。ネットワーク経由でのプレゼンテーション機能を利用して映像を投写する場合は、「ネットワーク経由でのプレゼンテーション機能」をご確認ください。7画面のフォーカス、サイズ、位置を調整する(19ページ)。専用のアプリケーションを使用することで、タブレット端末/スマートフォンに保存したJPEG画像やPDFファイルなどのワイヤレス投写ができます*1。アプリケーションのダウンロード*2や詳しい使用方法は、以下のURLを参照してください。http://PWPresenter.pixelworks.com*1:アプリケーションの使用には、以下のうちいずれかが必要です。・無線接続が可能なネットワークに接続されている(15ページ)。・USBワイヤレスLANモジュールIFU-WLM3(別売)をプロジェクターに接続してネットワークに無線接続する(16ページ)。*2:インターネットへのアクセス手段によりデータ通信料が発生する場合があります。+タブレット端末/スマートフォンから画像やファイルを送信して表示する

19JP
映像を投写する映像を調整する画面のフォーカス(フォーカス)画面のサイズ(ズーム)画面の位置フォーカスリングズームリング前脚部(調整可)脚調整ボタン

JP 20 映像を投写する前脚部(調整可)による微調整本体横のボタンを押して高さを微調整することができます。前脚部(調整可)を使ってプロジェクターの傾きをかえることにより投写される画面の位置を調整します。前脚部(調整可)の使いかた1脚調整ボタンを押す。2プロジェクターを持ち上げて角度を調整する。3脚調整ボタンをはなす。4微調整が必要な場合は、前脚部(調整可)を左右に回して調整する。・前脚部(調整可)を調整するときは、手をはさまないようにしてください。・前脚部(調整可)を出した状態で、本機を上から強く押さえないでください。故障の原因になります。投写画面の縦横比を変更するリモコンのASPECTボタンを押すと投写画面の縦横比が切り換わります。メニューの画面モードのアスペクトからも設定できます。ご注意
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