Ricoh GF-1 User manual

GF-1
外部TTL フラッシュ
使用説明書
External TTL Flash
INSTRUCTION MANUAL
외장 TTL 플래시
지침 사용설명서
外部TTL閃光燈
操作說明書

JP - 1
GF-1
外部 TTL フラッシュ
使用説明書
ご使用になる前に
この度はリコー製品をお買い上げいただきまして誠にありが
とうございます。
GF-1
は リ コ ー 方 式 の フ
ラッシュインターフェイス
を持つカメラ(以下
R
タ
イプカメラ)専用のフラッ
シュです。
GF-1 に対応した Rタイプ
カメラと接続すると、TTL
自動調光のフラッシュとしてご使用いただけます。
Rタイプ以外のカメラ:上記以外のカメラ
GR Digital、
GR Digital II、
Caplio GX100、
GX200 は外光オー
トおよびマニュアル発光でお使いいただけます。
※
対応カメラに関する詳しい情報は弊社ホームページをご覧
ください。
http://www.ricoh.co.jp/dc/option/other/
ご使用にあたっては、この使用説明書をよくお読みになり、
内容をご確認の上、正しくご使用ください。
•
•

JP - 2
安全上のご注意
表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に
防止するために、いろいろな表示をしています。その表示と
意味は次のようになっています。
危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷を負う可能性が差し迫って発
生する可能性がある内容を示しています。
警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内
容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が傷害を負う可能性が想定される内容および物
的損害のみの発生が想定される内容を示していま
す。
表示の例
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるもので
す。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
の中に具体的な禁止内容が描かれています。
表示例
意味:接触禁止 意味:分解禁止
本機を安全にお使いいただくために以下の内容をお守りくだ
さい。
危険
本機を分解、修理、改造しないでください。内部には高圧
電流回路があり、感電する危険があります。
電池を分解、改造、直接ハンダ付けしたりしないでくださ
い。
電池を火の中に投入したり、加熱したり、火のそばや車の
中など温度が高くなる場所で使用したり、放置しないでく
ださい。また、水や海水などにつけたり、濡らさないでく
ださい。

JP - 3
電池に釘を刺したり、ハンマーでたたいたり、踏みつけた
り、落下させたり、強い衝撃を与えないでください。
外傷、変形の著しい電池は使用しないでください。
警告
万一、煙が出ている、へんなにおいがするなどの異常状態
がみられる場合は、すぐに電源を切ってください。感電や
火傷に注意しながら速やかに電池を取り外してください。
万一、機械内部に異物(金属、水、液体など)が入った場
合は、すぐに電源を切ってください。感電や火傷に注意し
ながら速やかに電池を取り出してください。
電池の液漏れ、発熱、発火、破裂の防止のため、次のこと
をお守りください。
この製品で指定している電池以外は、使用しないでくだ
さい。
金属製のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピン
などと一緒に携帯、保管しないでください。
電子レンジや高圧容器に入れないでください。
使用中や充電中、液漏れしたり、異臭がする、変色する
などの異常がある場合は、ただちに本機から取り外し、
火気から遠ざけてください。
•
•
•
•
この製品で使用している電池を誤って飲み込むことがない
よう、特に幼児・子供の手の届かないところに置いてくだ
さい。万一飲み込んだ場合は、人体に有害です。ただちに
医師と相談してください。
この製品を幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでくだ
さい。幼児・子供には「安全上のご注意」や「使用上のご
注意」の内容が理解できずに事故発生の原因となります。
落下や損傷により内部が露出したときは、内部には手を触
れないでください。内部には高圧電流回路があり、感電す
る危険性があります。感電や火傷に注意しながら速やかに
電池を取り出してください。破損したときは、お買い上げ
の店またはリコー修理受付センターに連絡してください。
台所などの湯煙や湿気の当たるところ、水気のあるところ
では使用しないでください。火災や感電の原因となります。
引火性ガスやガソリン、ベンジン、シンナー等の近くで使
用しないでください。爆発や火災、火傷の原因となります。
航空機の中など、使用が制限または禁止されている場所で
は使用しないでください。事故等の原因となります。

JP - 4
人の目の前(特に乳幼児)に近づけて発光しないでくださ
い。目の近くで発光させると、視力傷害を起こす危険性が
あります。特に乳幼児を撮影する場合は 1m以上離れてく
ださい。
自動車など 40˚C を超えるような高温になる場所に放置し
ないでください。
注意
電池から漏れた液が肌に触れると、火傷の原因になります。
破損した電池に触れた場合は、すぐに水で洗い流してくだ
さい。(せっけんは使用しないでください)
また、液漏れが起こったときは、液をよくふき取ってから、
新しい電池を入れてください。
本機を濡らさないでください。また、濡れた手で操作しな
いでください。感電の原因となります。
車両(自転車、車、列車等)の運転者に向けてフラッシュ
を発光しないでください。交通事故等の原因となります。
不安定な場所で本機を使用しないでください。バランスが
崩れて倒れたり、落下したりすることにより怪我の原因と
なる場合があります。
フラッシュ発光部の発熱や劣化を防止するため、連続発光
は20 回までに抑えてください。
また、20 回連続発光したあとは、10 分以上休止してくだ
さい。
Rタイプ以外のカメラの場合は、インターバル撮影モード
でも本機は発光します。インターバル撮影モード時は本機
を使用しないでください。
ベンジンやシンナー、アルコールなどで本機を拭かないで
ください。変色や変形の原因となります。汚れのひどいと
きは柔らかい布で乾拭きしてください。
本機を長期間使用しない場合は、電池を抜いて保管してく
ださい。
同梱物
・本体 ・ミニスタンド ・使用説明書 ・ソフトケース
・保証書

JP - 5
各部名称
1フラッシュヘッド
2キャッチライトパネル
3内蔵ワイドパネル(18mm)
4スレーブセンサー
5フラッシュ発光部
6AF 補助光
7外光オートセンサー
8ロックネジ
9ホットシュー取付脚
0シュー接点ピン
aバッテリーマガジン

JP - 6
ミニスタンド
bPILOT ランプ/テスト発光ボタン
c電源ボタン
dノーマル/スレーブ切替ボタン
(ノーマル→スレーブ 1→スレーブ 2)
e発光モード LED (6 LED)
f発光モードボタン
AUTO MANUAL
TTL-A →F2.8 →4→5.6 →1/4 →FULL → マニュアル
発光量補正
※
マニュアル発光量補正は、発光モード LED の右側 2つ
(1/4および FULL)が点灯します。(Rタイプカメラ使用時)

JP - 7
基本操作
注意
本機を装着したり、取り外したりする前に、本機とカメラの
電源を切ってください。
電池の挿入の仕方
1バッテリーマガジンのカ
バーを下にスライドして
引き抜きます。
2右図のように、バッテリー
マガジンに、単 3形電池
4本をプラス/マイナスの
向きを揃えて、正しく挿
入してください。
3バッテリーマガジンを本
体に挿入し、カバーを上
にスライドして閉めてく
ださい。
注意
すべて同じブランド、同じ種類の新品の電池または、フル
充電を行ったすべて同じブランド、同じ種類の充電池をご
使用ください。また、電池の交換は 4本同時に行ってくだ
さい。挿入の向きを間違えると、機器が作動しません。
何回も発光を繰り返した直後に電池交換をするときは、電
池が熱くなっている場合がありますのでご注意ください。
•
•

JP - 8
カメラへの装着の仕方
1図のようにロックネジを
まわして、十分にゆるめ
ます。
2本機をカメラのホット
シ ュ ー に 差 し 込 み ま す。
カメラのホットシューの
奥まで確実に差し込んで
ください。
3ロックネジを図のように
まわし、カメラに固定し
ます。
カメラから取り外すとき
1ロックネジを十分に緩めてから取り外してください。
電源の入れ方
1電源ボタンを押すと電源が
入ります。電源が入ると、
PILOT ランプが赤色に点灯
し、充電が始まります。
2数 秒 後 に PILOT ランプが
緑色に変わると、充電が完
了し、フラッシュ撮影が可
能な状態になります。
電源の切り方
1電源ボタンを約 2秒間押すと電源が切れます。

JP - 9
省電力モード
電池の消耗を防ぐために、カメラがオートパワーオフ状態に
なってから約 2分後に、自動的にスタンバイモードに入ります。
スタンバイモードのときは、PILOT ランプが赤色になり、2秒
間隔で点滅します。
本機のいずれかのボタンを操作するか、または、カメラを起
動状態にするとスタンバイモードから復帰します。
なお、スタンバイモードに入って 30 分経過すると本機は、オー
トパワーオフにより完全に停止します。この状態から再び本
機を起動させる場合は、電源を入れなおしてください。
※スレーブモードでご使用の場合には、本機はスタンバイモー
ドに切り替わらず、60 分後にオートパワーオフにより電源
が切れます。
TTL フラッシュ撮影 予備発光方式
Rタイプカメラのみ
シャッターボタンを押すと、適正な発光になるように設定さ
れるモードです。
※
動画、DR(ダイナミックレンジ)モード、インターバル撮
影モード、M連写プラス(HI)のときはフラッシュは発光
しません。
1カメラの電源を入れます。
2本機の電源ボタンを押すと、自動的に TTL モードが起動し
ます。
3PILOT ランプが緑色に変わると撮影可能な状態になります。
4シャッターボタンを半押しして、被写体にピントを合わせ
ます。
5シャッターボタンを押すとフラッシュ撮影ができます。
6撮影レンズがズームレンズの場合、焦点距離を変更すると、
本機の照射角度も連動して最適な角度に自動調整します。
フラッシュ発光時のカメラのシャッター速度と絞りについて
は、カメラのモードダイヤルの設定により以下の通りとなり
ます。
※
カメラのフラッシュモードをスローシンクロにセットした
時は、シャッター速度は外光に合わせて自動的に調整され
ます。

JP - 10
モード シャッタースピード設定 絞り設定
5自動 自動
P自動 自動
A自動 設定絞り
S設定速度 自動
M設定速度 設定絞り
参考
照射角度について
Rタイプカメラの焦点距離により照射角度は 24mm から
105mm まで連動します。
105mm より望遠側の焦点距離をご使用の場合は、105mm
の照射角度でカバーできます。
24mm より広角の焦点距離をご使用の場合は、内蔵ワイドパ
ネル(18mm)をご利用ください。この時は本機のズームは
対応しません。
※
照射角度は全て 35mm 判
カメラ
換算値で表しています。
撮影距離について
フラッシュを使用しても撮影画像が暗い場合は、被写体に近づ
いて撮影するかまたは、カメラの
ISO
感度を上げてください。

JP - 11
フラッシュ撮影をより楽しむために
外光オートフラッシュ撮影
1ノーマル/スレーブ切替ボタンでノーマルに、発光モード
ボタンで F2.8 〜5.6 に設定してください。被写体までの距
離が遠い場合や発光間隔を短くしたい場合は F2.8 を選択し、
被写界深度を深くしたい場合は F5.6 を選択します。
2カメラの絞りを本機で選んだ絞り値に合わせてマニュアル
で設定します。同じ数値が無い場合は、近い数値にしてく
ださい。ズームレンズの場合は、ズーム後の絞り値を確認
して必要に合わせて設定し直してください。
3シャッタースピードを 1/250 秒より遅い速度に設定します。
※
カメラの設定については、カメラの使用説明書をご覧くだ
さい。
※
撮影環境(被写体、周囲、背景の色や反射率など)によって、
撮影結果がイメージ通りにならなかったときは、カメラの
絞り値や撮影距離を変えてみてください。
Rタイプカメラの場合
カメラのモードはマニュアル露出モードまたは絞り優先モー
ドにしてください。5、プログラムオート、シャッター優先モー
ドでは正しい露出は得られません。
また、ISO 感度を AUTO にしている場合、本機は自動的に連
動します。ISO 感度を固定にしている場合は、Rタイプ以外の
カメラの欄をご覧ください。
※
動画、DR(ダイナミックレンジ)モード、インターバル撮
影モード、M連写プラス(HI)のときはフラッシュは発光
しません。
Rタイプ以外のカメラの場合
カメラの ISO 感度は本機と連動しません。カメラの ISO 感度
設定に合わせてカメラの絞り値を下記表を目安に設定します。
本機
指定絞り値 ISO64 ISO80 ISO100 ISO200 ISO400
2.8 2.2 2.5 2.8 4 5.6
4 3.2 3.6 4 5.6 8
5.6 4.5 5 5.6 8 11

JP - 12
マニュアル発光撮影
TTL または外光オートによる露出では、自分の意図する露出
が得られないときは、マニュアル発光で撮影することもでき
ます。
1ノーマル/スレーブ切替ボタンでノーマルに、発光モード
ボタンで FULL または 1/4 に設定します。
2マニュアル発光撮影では、下記の計算式を元に絞り値を設
定してください。
絞り値 =ガイドナンバー÷撮影距離
例)
ガイドナンバーが 20 で撮影距離が 5m のときは、20
÷5=4 なので絞り値は F4 となります。
本機の光量(ガイドナンバー)は、ズーム位置によって変
わります。P.JP-17 の「ガイドナンバー表(ISO 100)」を参
照してください。
3シャッタースピードを 1/250 秒より遅い速度に設定します。
※
カメラの設定については、カメラの使用説明書をご覧くだ
さい。
※
動画、DR(ダイナミックレンジ)モード、インターバル撮
影モード、M連写プラス(HI)のときはフラッシュは発光
しません。
Rタイプカメラのみ
Rタイプカメラでは、カメラ側の設定により発光量を 1/1 か
ら1/64 まで変えられます。
1ノーマル/スレーブ切替ボタンでノーマルに、発光モード
ボタンでマニュアル発光量補正(発光モード LED の右側 2
つ点灯)に設定します。発光量は、カメラのモニター画面
を見ながら調節を行ってください。
マニュアル発光量補正は、カメラに装着した状態で行って
ください。

JP - 13
スレーブ発光撮影
本機はスレーブ発光機能が
あります。
スレーブ発光は他のフラッ
シュの光を感知して、本機を
発光させることができます。
スレーブ発光機能は主に下
記のようなときに有効です。
フラッシュの主光源を被
写体の正面から当てたく
ないとき
ホットシューに装着せずに本機を発光したいとき
カメラから被写体までの距離が遠くてフラッシュ光が届か
ないとき
フラッシュを増灯したいとき
注意
発光しない場合は、フラッシュの位置や角度を確認してく
ださい。
スレーブ発光撮影時に、意図していないフラッシュに反応
して発光してしまった場合は、撮影の前に本機の PILOT ラ
ンプで充電を確認してください。
スレーブ 1:プリ発光(1回)+本発光に対応したモード(R
タイプカメラ等)
スレーブ 2:本発光のみのカメラに対応したモード
以下ではカメラの内蔵フラッシュをトリガーにする方法
を説明します。
Rタイプカメラの場合
内蔵フラッシュをトリガーにする場合は本機をホットシュー
に付けないでください。ポップアップできない場合がありま
す。
1カメラと本機の電源を入れフラッシュを発光状態に設定し
ます。
2本機のノーマル/スレーブ切替ボタンでスレーブ 1モード
に設定します。スレーブモードに設定すると本機の AF 補助
光が点滅します。
•
•
•
•
•
•
カメラ側フラッシュ
GF-1
カメラ側フラッシュ
GF-1

JP - 14
3発光モードボタンで外光オート(F2.8 〜5.6)か、マニュ
アル発光(1/4、FULL)を選びます。
注意
カメラの赤目軽減機能は使用できません。
外光オートの場合
設定絞りを決めます。
1カメラの絞りを本機で選んだ絞り値に合わせて手動で設定
します。同じ数値が無い場合は、近い数値にしてください。
ズームレンズの場合は、ズーム後の絞り値を確認して必要
に合わせて設定し直してください。
2本機を発光させたい位置・向きに同梱のミニスタンドなど
を使用して設置します。
3一度カメラのシャッターを押して本機が発光できる環境か
どうか確認します。
本機が発光しない場合は受光面の位置、作動距離をご確認
ください。
撮影結果を確認して暗い場合には、カメラの絞り値を小さ
くしてください。明るい場合にはカメラの絞り値を大きく
してください。
マニュアル発光の場合
下記の計算式を元に絞り値を設定してください。
絞り値=本機のガイドナンバー÷主光源となるフラッシュ(本
機)から被写体までの距離
ガ イ ド ナ ン バ ー は、P.JP-17 の「 ガ イ ド ナ ン バ ー 表(ISO
100)」を参照してください。
Rタイプ以外のカメラの場合
ノーマル/スレーブ切替ボタンで、カメラの発光タイプに合
わせてスレーブ1かスレーブ2を選んでください。この場合、
カメラの赤目軽減発光機能は使用できません。

JP - 15
ワイドパネル
内蔵のワイドパネルを引
き出して、図のように発
光 部 の 前 に 被 せ る と、
18mm の撮影画角に対応
します。
同時にキャッチライトパ
ネルが引き出されますが、
キャッチライトパネルは、押し戻してください。
注意
バウンス使用時には、ワイドパネルを収納してください。
参考
ワイドパネルは光を拡散させる効果もありますので、近接撮
影時やフラッシュ光をソフトにしたいときなどにご使用くだ
さい。
バウンス発光
主に屋内で、天井や壁などにフラッシュ
光を反射させてバウンス撮影を行うと、
被写体の不自然な影を和らげ、自然な
感じになります。特に幼児などの撮影
を行う場合には、目への負担を軽減す
ることができる便利な撮影方法です。
ヘッドは、上方に 45˚ →60˚ →75˚
→90˚ の順に向きを変えることが出
来ます。
•
注意
バウンス時は、照射角度が 50mm に固定されます。
天井、壁までの距離が離れているときは、フラッシュ光が
十分に反射せず、効果を得られない場合があります。
天井や、壁の色が白でない場合は、反射光が影響を受けて
着色する場合があります。
バウンス時は、光の減衰が大きいので効果が十分得られな
い場合は、カメラの ISO 感度を上げて撮影を行ってくださ
い。
•
•
•
•
•

JP - 16
キャッチライト
バウンス撮影時、近距離でキャッチライトパネルを使用する
と、被写体の人物の目に光が差し込み、表情が明るくなります。
ワイドパネルを引き出すとキャッチ
ライトパネルも一緒に引き出されま
すので、ワイドパネルを押し戻して
ください。
キャッチライトパネル使用時は、フ
ラッシュヘッドを上方 90˚ にバウン
スさせてください。
•
•
調光補正
Rタイプカメラは、TTL または外光オートで調光補正ができま
す。詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
先幕/後幕
カメラの使用説明書をご覧ください。
主な仕様
ガイドナンバー 20(24mm 時)〜 30(105mm 時)
(24mm で内蔵ワイドパネル使用時 16)
照射角度
24-105mm(内蔵ワイドパネル使用時 18mm)
オートパワーズームによりレンズ焦点距離に
自動で連動(Rタイプカメラのみ)
電源 単3形電池 4本使用(電池別売)
ニッケル水素充電池、リチウム電池使用可能
•
発光回数 アルカリ乾電池で約 200 回(当社測定による)
節電機能
カメラがスタンバイモードまたは電源オフに
なってから約 2分後にスタンバイモード。
スタンバイモードから 30 分後に電源 OFF。
スレーブ時に、無操作から 60 分後に電源 OFF
発光間隔 約4.7 秒(ニッケル水素充電池)
約5秒(アルカリ乾電池)
調光方式 予備発光式 TTL、外光オート、マニュアル発光

JP - 17
AF 補助光 内蔵
色温度 5600K
閃光時間 1/250 秒(フル発光時)
1/250-1/20,000 秒(TTL 時)
スレーブ発光 スレーブ 1、スレーブ 2切替式
大きさ 約65mm(W)× 95mm(H)× 80mm(D)
質量 約240g(電池除く)
※製品の仕様は、改良などにより予告なく変更することがあります。
ガイドナンバー表(ISO 100)
ズーム位置 発光レベル
FULL 1/2 1/4 1/8 1/16 1/32 1/64
24mm 20 14 10 7 5 4 3
28mm 22 16 11 8 6 4 3
35mm 24 17 12 8 6 4 3
50mm 26 18 13 9 7 5 3
70mm 28 20 14 10 7 5 4
85mm 29 21 15 10 7 5 4
105mm 30 21 15 11 8 5 4
※上記数値はISO100 の場合です。ISO200 の場合は1.4 倍、
ISO400 の場合は 2倍の数値になります。
※スレーブ発光撮影や Rタイプ以外のカメラでの撮影では、ズー
ム位置は 24mm に固定となります。

JP - 18
トラブルシューティング
本機がチャージしない。
電池の向きを確かめて、逆向きになっている場合は、正し
く挿入してください。
電池が消耗していないか確認して、消耗している場合は、
新しい電池を入れてください。
本機が発光しない。
本機がカメラにしっかり固定されてない場合は、奥までしっ
かり装着して、ロックネジで固定してください。
ホットシュー接点が汚れている場合は、接点を乾いた布で
拭いてください。
オートパワーオフ機能により電源 OFF になっている場合は、
電源を入れなおしてください。
写真が露出オーバーまたは、アンダーになる。
モードを確認してマニュアルモードになっている場合は、
TTL モードに設定してください。
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保
存して下さい。
お問い合わせ先
リコーサービス窓口
故障の際には、デジタルカメラに同梱されている使用説明書
の「相談窓口」をご覧ください。
本書の一部または全部を無断転載することを禁止します。
©2009 RICOH CO.,LTD.
本書の内容に関しては将来予告なく変更することがありま
す。
•
•
•
•
•
•
•
•

EN - 1
GF-1
External TTL Flash
INSTRUCTION
MANUAL
Read Before Use
Thank you for purchasing this Ricoh equipment.
The GF-1 is a ash designed
for use exclusively with
cameras equipped with
the Ricoh ash interface
(hereafter, Type R cameras).
When the GF-1 is attached
to compatible Type R
cameras, it can be used
as a TTL automatically
controlled ash.
•
•
Cameras other than Type R: All other cameras except those
described above.
With the GR Digital, GR Digital II, Caplio GX100, Caplio GX200, the
ash can be used in Ambient light auto and Manual ash modes.
* For the latest information on the cameras supported by this
ash, please visit the Ricoh website.
http://www.ricoh.com/r_dc/option/other/
Before using the equipment, please be sure to read the
instruction manual, check the content and correctly use the
equipment.
Other manuals for GF-1
1
Table of contents
Languages:
Other Ricoh Camera Flash manuals