Clarion DVH 920 DVH920 DVH920 User manual

このたびは、アゼスト商品をお買い求めいただき
まして、まことにありがとうございました。
●安全に正しくご利用いただくため、ご使用前にこの
「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いくだ
さい。
●保証書(別添)はお買い求めの販売店で記入いたし
ますので、内容をよくご確認のうえ、この取扱説明
書とともに大切に保管してください。
R
5.1chサラウンドデコーダー
取扱説明書

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取付・結線のしかた
本機の取付けおよび結線方法について説明しています。
■結線方法
各部の名称 ........................................................................................ 18
結線のしかた .................................................................................... 19
■取付方法
取付上のご注意 ................................................................................ 20
取付例(シート下へ取付ける場合).................................................. 20
その他
システムアップについて................................................................. 21
システム例 .................................................................................... 21
故障と思われる前に ........................................................................ 25
仕様 .................................................................................................... 25
製品構成 ............................................................................................ 26
アフターサービスについて............................................................ 26
目 次
はじめに
ご使用の前に知っておいていただきたいご注意を説明しています。
■主な特長
主な特長............................................................................................... 4
■ご使用の前に
安全に正しくお使いいただくために ................................................ 5
安全上のご注意 ................................................................................... 6
■取扱上のご注意
ご確認事項 ........................................................................................... 9
Ce-NETケーブルについて ................................................................ 9
(別販)デジタル光ファイバーケーブルについて............................. 9
デジタル信号について..................................................................... 10
DVDビデオについて....................................................................... 10
スピーカーシステムについて......................................................... 10
接続可能機種について..................................................................... 11
本機にできること
■操作方法(DXZ925の場合)
PLⅡメニューを選ぶ....................................................................... 12
DSFメニューを選ぶ........................................................................ 12
DSF効果をON/OFFする ............................................................... 13
P.EQを調整する .............................................................................. 13
P.EQ効果をON/OFFする.............................................................. 13
■初期設定を変更する(DXZ925の場合)
スピーカーの有無を設定する(SP-SEL) ....................................... 14
スピーカーのフィルター周波数を調整する(FILTER)................. 14
スピーカーの出力レベルを調整する(SP-GAIN) ......................... 15
スピーカーのディレイ時間を調整する(DELAY) ........................ 16
ドルビーデジタル機能を設定する(DolbyD)............................... 16
ミュージックモードを細かく設定する(PLⅡCONT) ................ 17

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絵表示について
この「取扱説明書」への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々
への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。内容
をよく理解してから本文をお読みください。
ご使用の前に
この表示を無視して、誤った取り扱い
をすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの発
生が想定される内容を示しています。
注意
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中などには具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれていま
す。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中などには具体的な注意内容(左図の場合は指はさまれ注意)が描かれて
います。
絵表示の例
安全に正しくお使いいただくために
この表示を無視して、誤った取り扱
いをすると、人が死亡または重傷を
負う可能性が想定される内容を示し
ています。
警告
●安全のため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使い
ください。
●お読みになったあとはいつでも見られる所(グローブボックスなど)に必ず保管
してください。
主な特長
■DTS/ドルビーデジタル/プロロジックⅡデコーダー内蔵
・ DVDビデオのサラウンドフォーマットDTS、ドルビーデジタル5.1チャンネルを独
立して再生します。(別販・デジタル光ファイバーケーブル接続時)
・ CDやラジオ放送などの2チャンネル信号を最新のデジタルマトリクス技術によって、
5.1チャンネルにデコードするプロロジックⅡを採用
■演算処理能力に優れた新開発32bitDSPLSI採用
・ DTS、ドルビーデジタル5.1chフォーマットまたドルビープロロジックⅡをデコー
ド後に、6パターンの音場効果をかけることができるDSF機能
・ 最適な音響特性を実現できるパラメトリックイコライザー機能
■全チャンネルに高精度96kHz/24bitD/Aコンバーター採用
■新型デジタル入力端子の採用
・ デジタル入力端子は、サンプリング周波数96kHzに対応しています。
32kHz:MP3など
44.1kHz:CD-DA,CD-R,CD-RW,MD
48kHz:DVDビデオ
96kHz :DVDビデオ
■アナログ入力端子(RCA2ch)装備(別販・コントロールユニット接続時)
・ アナログ入力端子にセンターユニット等のRCA2ch出力を接続した場合、ドルビー
プロロジックⅡ機能により5.1ch出力に変換することができます。
■ナビ音声ミックス機能(ナビゲーション接続時)
■シート下に取付け可能な薄型シャーシ
■DTSについて
・DTS(DigitalTheaterSystem)は、デジタルシアターシステムズ社の開発した
音声圧縮技術です。低圧縮のためデーター量が多く高音質再生が可能です。
※DTSは米国DigitalTheaterSystems社の登録商標です。本製品は米国Digi-
talTheaterSystems社からの実施権に基づき製造されています。
■ドルビープロロジックⅡについて
・ドルビープロロジックⅡは最新のデジタルマトリクス技術を応用し、これまでのド
ルビープロロジックをさらに改良したマトリクスデコード技術です。ドルビーサラ
ウンドソースをはじめ、CDのようなステレオ音源に対しても優れた5.1ch再生を実
現します。
サラウンドチャンネルはフルバンド化(20Hz〜20kHz)ステレオ化され、あらゆる
ステレオ音源は、5.1chの迫力あるサウンドでお楽しみいただけます。再生するソー
スに合わせてMUSICモード、MATRIXモード、MOVIEモード、VIRTUALモードの4つ
のモードが選べます。
・ドルビーデジタルは、5.1チャンネルの完全独立デジタルディスクリート方式の
フォーマットです。フロント3chとサラウンド2ch、低域効果音に0.1chの信号が
独立した状態で記録されているため、チャンネル間のクロストークもな
く、音の定位
感、遠近感など忠実に再現します。
※ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
Dolby、ドルビー、ProLogic、及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。

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DVH920
●雨が吹き込むところなど、水のかかるところや湿気、ほこりの多いところ
へは取り付けない・・・
本機に水や湿気、ほこりが混入すると発煙や発火の原因となることがあります。
●振動の多いところなど、確実に固定できないところには取り付けない・・・
本機が外れて、事故やケガの原因となることがあります。
注意
■取付場所について
●本機を次のような場所に取り付けない・・・
・ 前方の視界を妨げる場所
・ ステアリング、シフトレバー、ブレーキペダルなどの運転操作を妨げる場所
・同乗者に危険を及ぼす場所運転操作を妨げたり、外れたりして、交通事故やケガの
原因となります。
警告
■取付上のご注意
注意
●必ず付属の部品を指定通りに使用する・・・
指定以外の部品を使用すると、機器内部の部品をいためたり、しっかりと固定されずに
外れたりして、事故や故障などの原因となることがあります。
●車体に穴を開けてコード類を配線するときは、絶縁性グロメットを使用する・・・
開口部とコード類との接触により、すりきれてショートし、事故や火災の原因となるこ
とがあります。
●車体の重要保安部品(
ステアリング、シートレール、ブレーキ系統、ガソリンタンクなど
)
に取り付けられているボルトやナットは絶対に使用しない・・・
これらを使用すると制動不能や故障、発火の原因となることがあります。
●車体のネジを使用して取り付けを行うときは、ネジがゆるまないように確実
に締め付ける・・・
ネジがゆるみ、事故や故障などの原因となることがあります。
ご使用の前に
■作業をはじめる前に
■使用上のご注意
警告
●取り付ける車のバッテリー電圧を確認する・・・
本機はDC12V車専用です。大型トラックや寒冷地仕様のディーゼル車などの
24V車では使用しないでください。火災や故障などの原因となります。
●配線作業中は、バッテリーのマイナス側のケーブルを外す・・・
ショート事故による感電やケガの原因となります。
●走行中は運転者による操作をしない・・・
運転者が操作する場合は、必ず安全な場所に車を停車させてから行ってください。
●本機を分解したり、改造しない・・・
事故や火災、感電の原因となります。
●音が出ないなどの故障状態で使用しない・・・
事故や火災、感電の原因となります。そのような場合は、必ずお買い求めの販売店
または最寄りの弊社修理相談窓口にご相談ください。
●本機の取り付けおよび取り付けの変更は、安全のため、必ずお買い求めの
販売店または最寄りの弊社修理相談窓口に依頼する・・・
そのまま使用すると事故や火災、感電の原因となります。
●本機の取り付けおよび取り付けの変更は、安全のため、必ずお買い求めの
販売店または最寄りの弊社修理相談窓口に依頼する・・・
専門技術と経験が必要です。
警告
●運転中の音量は、車外の音が聴こえる程度で使用する・・・
車外の音が聴こえない状態で運転すると、事故の原因となることがあります。
●本機を車載用以外には使用しない・・・
感電やケガの原因となることがあります。
注意
安全上のご注意

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ご確認事項
取扱上のご注意
CeNETケーブルについて
CeNET接続ケーブルの最大配線長は、20m以下です。(CeNET分岐ケーブルCCA-519含
む)接続の際は、配線長が20mを越えないように、注意してください。
(別販)デジタル光ファイバーケーブルについて
本機に接続する(別販)デジタル光ファイバーケーブルは、接続するCeNET機器により異り
ます。必要なデジタル光ファイバーケーブルについては、接続するCeNET機器に付属の取付
説明書をご覧ください。
また、デジタル光ファイバーケーブルを接続したときは、必ず、リセットスイッチを押してく
ださい。
CeNETMDチェンジャー
(MDC640Z)
(灰)
(黒)
CeNETCDチェンジャー
(DCZ625)
DVDナビゲーション
(NAX020VD)
CeNETDVDチェンジャー
(VCZ625)
(DVH920)
5.1chサラウンド
デコーダー
(黒)
DVD/ワイド7インチ
AVセンターユニット
(VRX925VD)
(本機)
(灰)
DCA-006(5m)
DCA-005(5m)
DCA-008(1.5m)
■Ce-NET機器の接続例
■結線上のご注意
●接続コード類の配線は高熱部を避けて行う・・・
コード類の被覆が溶けてショートし、事故や火災の原因となります。特にエンジン
ルーム内の配線には注意してください。
●コード類は、運転操作の妨げとならないようにまとめておく・・・
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペダルなどに巻き付くと事故の原因となります。
警告
●正規の接続をする・・・
誤った接続をすると、事故や火災の原因となることがあります。
●コード類の結線終了後は、コード類をクランプや絶縁テープで確実に固定
する・・・
コード類が車体部分との接触により、すりきれてショートして、事故や火災の原因と
なることがあります。
●車体やネジ部分、シートレールなどの可動部にコード類をはさみ込まない・・・
断線やショートにより、事故や感電、火災の原因となることがあります。
注意
●
車体に穴を開けて取り付ける場合は、パイプ類、タンク、電気配線などの位
置を確認のうえ、これらと干渉や接触することがないように注意する・・・
パイプ類などの破損により、火災や事故の原因となります。
警告
安全上のご注意
ご使用の前に
■取付上のご注意 本機は単体では動作しませんので、必ず操作可能なアゼストセンターユニット(
対応)または、5.1chサラウンドデコーダー用コントロールユニット(DVC920)を組み合わ
せて、ご使用ください。
接続可能なアゼストセンターユニットについては、「システムアップについて」(21ページ)
をご覧ください。また、販売店または弊社お客様相談室にお問い合わせください。

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め
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スピーカーシステムについて
●本機の音場再生機能を最大限にお楽しみいただ
くために、5.1chのスピーカーシステムをお勧
めします。音響特性を最大限に発揮させるた
め、使用する前にスピーカーシステムの構成に
合わせ、アジャストモードの「SP-SEL」
「FILTER」「SP-GAIN」「DELAY」の初期設定
を変更してください。(14〜16ページ参照)
尚、2ch音源(音楽CD等)を5.1ch再生する
ためにはドルビープロロジックⅡの各モードを
選択またはDSF「ON」の設定が必要です。
(12〜13ページ参照)
フロント
スピーカー(左) センタースピーカー フロント
スピーカー(右)
サブウーファー
リア
スピーカー(左) リア
スピーカー(右
)
DVDビデオについて
●DTS対応のDVDビデオや音楽CDを再生し、本機がDTS信号を認識するまでの短時間の間、
ノイズを発生する場合があります。
●ドルビーデジタルまたは、DTSソースを再生中にサーチ/スキップ/ポーズを操作してから
再生すると、音が途切れる場合があります。
取扱上のご注意
接続可能機種について
●本機を操作可能なCeNET対応アゼストセンターユニットは、DXZ925、VRX925VDです。
この
取扱説明書においては、
DXZ925の操作例を説明しています。VRX925VDについては、
VRX925VDに付属の
取扱説明書をご覧ください。
●DXZ925と本機を接続することにより、以下の機能が変更されます。
・ドルビープロロジックⅡモードが2モード追加され、フルモードにバージョンアップします。
・VSE、ポジション、バス/トレブルモードからDSFモードに変更されます。
・P.EQモードのベーシックメニューがなくなり、各スピーカーを細かく調整できます。
■DXZ925ディスプレイ表示
;MUSICモード
;MATRIXモード
;MOVIEモード
;VIRTUALモード
◆ドルビープロロジックⅡインジケーター
:ドルビーデジタルインジケーター
デジタル入力端子より、ドルビーデジタルを再生したときに点灯
:リニアPCMインジケーター
デジタル入力端子より、CD/リニアPCMを再生したときに点灯
:DTSインジケーター
デジタル入力端子より、DTSを再生したときに点灯
:ドルビープロロジックⅡインジケーター
ドルビープロロジックⅡ機能の各モードを選択したときに点灯
:DSFインジケーター
DSFメニューを選択したときに点灯
デジタル信号について(デジタル光ファイバーケーブル接続時)
●デジタル光ファイバーケーブルを接続した機種(DVDチェンジャー等)は、デジタル信号
が優先されます。
●ドルビーデジタル5.1ch及びDTSソースを再生する場合、必ず別販のデジタル光ファイ
バーケーブルを接続してください。
●本機のデジタル入力端子は、サンプリング周波数96kHzまでのデジタル信号に対応して
います。96kHzの音声を再生するには、これに対応したDVDプレーヤーが必要です。詳し
くは、DVDプレーヤーの取扱説明書をご覧ください。
●デジタル/アナログ信号入力による音場効果・音場補正について
アナログ信号
デジタル信号
fs=44.1kHz
fs=48kHz
fs=96kHz
入力信号
CD-DA
リニアPCM
リニアPCM
ドルビー
デジタル
サンプリング
周波数 記録
チャンネル数 P.EQ機能
PLⅡ機能 DSF機能
DTS
2ch以外
2ch〜5.1ch
記録
フォーマット
2ch
2ch
2ch
2ch
2ch
(アナログ信号:CeNET端子または、アナログ入力端子に接続した場合)
fs=32kHz MP3など 2ch
(○:調整できます。×:調整はできますが、音声の処理はされません。)

は
じ
め
に
は
じ
め
に
は
じ
め
に
本
機
に
で
き
る
こ
と
13
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12
DVH920
DSF効果をON/OFFする
ディスプレイのDSFインジケータ( )が点
灯しているときは、DSF効果が「
ON
」に設定
されています。
・初期設定は「
OFF
」です。
・DSF効果を「
OFF
」に設定すると、「DSFメ
ニュー」で選んだ内容は、音楽ソースに反映
されません。
1
VSEボタンを押し続ける(約1秒間)
→VSEボタンを押し続けるたびに、ON/OFFが切
り換わります。
1
EQボタン押して、調整モードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
調整項目を選ぶ
→押すたびに、次のように切り換わります。
SIGNAL
:調整用信号選択
SP-SEL
:スピーカー選択
BAND
:バンド(1〜3)選択
FREQ
:周波数(20Hz〜20kHz)
Q
:Qカーブ (1/3/5/7/20)
GAIN
:ゲイン(−12dB〜+12dB)
調整項目
3
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、調整する
4
EQボタンを押して、元のモードに戻る
P.EQを調整する
P.EQ調整機能について…
本機を接続することにより、さらに細かくP.EQ
機能を調整することができます。ご自分の車に
合わせて周波数を調整してください。
・初期設定は、FREQ=1kHz,Q=1,GAIN=0dBです。
・ロータリーボリュームを急激に回すと、ノイズが発
生する場合があります。
■P.EQの調整について
P.EQメニューの調整内容は、以下の通りです。
・
SIGNAL
: 調整用信号を選択します。
「
SGNL P-NOIS
」:ピンクノイズを使用するとき。
「
SGNL MUSIC
」:音楽信号を使用するとき。
・
SP-SEL
: 調整するスピーカーを選択します。
「
SP FRONT
」:フロントスピーカー
「
SP
CENTER
」:センタースピーカー
「
SP
SURROUND
」:リア(サラウンド)スピーカー
・
BAND
: 調整する周波数バンド(BAND1〜3)を選択
します。
・
FREQ
:BAND1〜3における周波数を調整します。
調整範囲は、20Hz〜20kHzです。
・
Q
: Qカーブを調整します。
調整範囲は、1〜20です。
Qカーブは、数値を大きく設定すると特性曲線が鋭く
数値を小さくすると緩やかな特性曲線になります。
・
GAIN
: 出力レベルを調整します。
調整範囲は、−12dB〜+12dBです。
P.EQ効果をON/OFFする
ディスプレイのP.EQインジケータ( )が
点灯しているときは、P.EQ効果が「
ON
」に
設定されています。
・初期設定は「
OFF
」です。
・P.EQ効果を「
OFF
」に設定すると、「P.EQ
を調整」で行った内容は、音楽ソースに反映
されません。
1
EQボタンを押し続ける(約1秒間)
→EQボタンを押し続けるたびに、ON/OFFが切り
換わります。
操作方法(DXZ925の場合)
DSFメニューを選ぶ
DSF(デジタル・サウンド・フィールド)に
ついて…
音場シミュレーションによりホールやライブハウ
スなど、その場所にいるような臨場感が手軽に得
られます。
・初期設定は「
OFF
」です。
・DSFメニューを選択した場合、音量が小さくなる場
合があります。
1
VSEボタンを押して、DSFモードにする
2
ダイレクトボタンを押して、DSFメ
ニューを選ぶ
ボタン 機能名 内容
HALL(ホール)
CHURCH
(チャーチ)
STADIUM
(スタジアム)
LIVE
(ライブ)
JASSCLUB
(ジャズクラブ)
THEATER
(シアター)
広いホールのような音場
天井が高い大聖堂のよう
な音場
天井が広い球場のような
音場
ライブハウスのような音
場
天井が低いジャズクラブ
のような音場
劇場や映画館のような音
場
●DSFメニュー
3
VSEボタンを押して、元のモードに戻る
VSEボタン
ダイレクトボタン
ロータリーボリューム
サーチボタ
ン
PLⅡボタン
EQボタン
PLⅡメニューを選ぶ
ドルビープロロジックⅡモードについて…
・初期設定は「
PL
Ⅱ
OFF
」です。
・「
SP-SEL
」の設定でセンタースピーカー及びリア
(サラウンド)スピーカーを
「
OFF
」した場合は、
PLⅡ
メニュの選択は、できません。
・ドルビープロロジックⅡモードを選択した場合、ド
ルビープロロジックⅡの特性上、音量が小さくなり
ます。ドルビープロロジックⅡモードを「OFF」する
時は、音量を下げてから切換えてください。
・ドルビープロロジックⅡモードを「ON」、またはDSF
「ON」以外では、センタースピーカーから音声は出力さ
れません。(2ch音源再生時)
■
MUSIC MODE
(ミュージックモード)
・CDなどのステレオ音源に適したモードです。
■
MATRIX MODE
(マトリックスモード)
・AM/FMラジオなどの音源に適したモードです。
■
MOVIE MODE
(ムービーモード)
・映画ソースなどの音源に適したモードです。
■
VIRTUAL MODE
(バーチャルモード)
・映画ソースなどの音源に適したモードです。
1
PLⅡボタンを押してお好みのモードを
選ぶ
→押すたびに、次のように切り換わります
ミュージックモード(
MUSIC MODE
)
マトリックスモード(
MATIRIX MODE
)
ムービーモード(
MOVIE MODE
)
バーチャルモード(
VRTUAL MODE
)
PLⅡモードオフ(
PL
Ⅱ
OFF
)

は
じ
め
に
は
じ
め
に
は
じ
め
に
本
機
に
で
き
る
こ
と
15
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14
DVH920
3
プレイ/ポーズボタンを押す
4
サーチボタンのaまたはdを押して、
調整するスピーカーを選ぶ
→押すたびに、次のように切り換わります。
FRONT L
(フロント左スピーカー)
CENTER
(センタースピーカー)
FRONT R
(フロント右スピーカー)
SURROUND R
(リア右スピーカー)
SURROUND L
(リア左スピーカー)
SUB-WOOFER
(サブウーファー)
調整項目
5
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、調整する
• スピーカーゲインの調整範囲は−10dB〜+10dB
です。
6
手順4〜5を繰り返して各調整項目を調
整する
7
タイトルボタンを押して、元のモードに
戻る
スピーカーの出力レベルを調
整する(SP-GAIN)
スピーカー出力レベルについて…
本機に内蔵のテストトーン機能を使用して、
各スピーカーから出力される音量が、全て同
じレベルになるように調整してください。
・初期設定は、「
0dB
」です。
・「
SP-SEL
」の設定を、「
OFF
」に設定したス
ピーカーは調整できません。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
SP-GAIN
E」を選ぶ
FRONT HPF
フロントスピーカー
CENTER HPF
センタースピーカー
SRD HPF
リア(サラウンド)スピーカー
SUB-W LPF
(サブウーファー)
調整項目
5
ロータリーボリュームを時計方向または
反時計方向に回して、周波数を設定する
•「
FRONT HPF
」「
SRD HPF
」の調整範囲は
THRGH、50Hz、80Hz、120Hzです。
•「
CENTER HPF
」、「
SUB-W LPF
」の調整範囲は
50Hz、80Hz、120Hzです。
6
タイトルボタンを押して、元のモード
に戻る
初期設定を変更する(DXZ925の場合)
スピーカーの有無を設定する
(SP-SEL)
センタースピーカー、リア(サラウンド)スピー
カー、サブウーファーの有無を設定します。
・初期設定は、「
ON
」です。
ご注意
センタースピーカーおよびサブウーファーが無
い場合は、必ず設定を「
OFF
」にしてください。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
SP-SEL
E
」を選ぶ
3
プレイ/ポーズボタンを押す
4
サーチボタンのaまたはdを押して、
スピーカーを選ぶ
•
CENTER-SP
:センタースピーカー
•
SURROUND-SP
:リア(サラウンド)スピーカー
•
SUB-WOOFER
:サブウーファー
5
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、「
ON
」または
「
OFF
」を選ぶ
ON
OFF
•サブウーファーのときは、「
ON
+」、「
ON
−」あるい
は「
OFF
」を表示します。通常は「
ON
+」を選択しま
すが、聴感上「
ON
−」の方が低域の効果が感じられ
る場合には「
ON
−」を選択します。
6
タイトルボタンを押して、元のモードに
戻る
スピーカーのフィルター周波数
を調整する(FILTER)
フィルター周波数について…
使用するスピーカーにあったフィルター周波
数を設定します。
・「
FRONT HPF
」,「
SRD HPF
」の初期設定
は、「
THRGH
」です。
・「
CENTER HPF
」,「
SUB-W LPF
」の初期
設定は、120Hzです。
・「
SP-SEL
」の設定を、「
OFF
」に設定したス
ピーカーは調整できません。
■フィルター調整について
・
HPF
(ハイパスフィルターの調整)
フロント/センター/リアスピーカーから低域の音をカッ
トします。
50Hz,80Hz,120Hz
小口径スピーカーを使用するとき設定します。
THRGH
低音再生が可能なスピーカーを使用するとき
設定し
ます。
・
SUB-W LPF
(サブウーファーローパスフィルターの調整)
サブウーファー
から高域の音をカットします。
50Hz,80Hz,120Hz
サブウーファーに合わせてフィルター周波数を設定
します。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
FILTER
E」を選ぶ
3
プレイ/ポーズボタンを押す
4
サーチボタンのaまたはdを押して、
調整するスピーカーを選ぶ
→押すたびに、右のように切り換わります。
次ページに続く

は
じ
め
に
は
じ
め
に
は
じ
め
に
本
機
に
で
き
る
こ
と
17
DVH920
16
DVH920
ミュージックモードを細かく
設定する(PLⅡCONT)
PLⅡメニューのミュージックモードを選択し
た場合に、さらに細かく調整することができ
ます。
・初期設定は、パノラマ「
N
」、ディメンション、
センターワイズ「
3
」です。
■各調整項目について
・
PANORAMA
(パノラマコントロールの設定)
フロントの音場イメージをリアスピーカーまで拡大しま
す。サラウンド効果がないと感じられる場合に、「
Y
」
(Yes)に設定してください。
・
DIMENSION
(ディメンションの設定)
音場イメージをフロント側またはリア側にシフトしま
す。音場イメージがフロント・リア側のいずれかに偏った
場合に、それらを補正することができます。
調整値3が中心位置です。調整値3〜0でフロント側にシ
フトし、調整値3〜6でリア側にシフトします。
・
CTR WIDTH
(センターワイズの設定)(※1)
センターチャンネルの定位をセンタースピーカーからフ
ロントスピーカーL/Rの間で調整します。
センター音を左右に振り分けることにより、全体の音場
イメージが増し自然な広がり感を得ることができます。
調整値0は、全てのセンター音をセンタースピーカーで
再生します。
調整値7は、現行のステレオ音声同様、センター音をフロ
ントスピーカーL/Rに振り分けます。
(※1)センターワイズの設定は、「
SP-SEL
」のセン
タースピーカー設定を、「
OFF
」にした場合は、
調整できません。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
PL
Ⅱ
CONT
E」を選ぶ
3
プレイ/ポーズボタンを押す
4
サーチボタンのaまたはdを押して、
各調整項目を選ぶ
→押すたびに、次のように切り換わります。
PANORAMA
DIMENSION
CTR WIDTH
調整項目
5
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、調整する
•
「
PANORAMA
」
の設定をY(Yes)/N(No)します。
•「
DIMENSION
」の調整範囲は0〜6です。
•
「
CTR WIDTH
」の調整範囲は0〜7です。
6
タイトルボタンを押して、元のモードに
戻る
初期設定を変更する(DXZ925の場合)
スピーカーのディレイ時間を
調整する(DELAY)
ディレイ時間について…
スピーカーの取付位置や車の大きさによっ
て、リスニング位置に届く音のタイミングが
異なります。各スピーカーのディレイ時間を
調整することにより、フロントスピーカーの
出力と同じタイミングで聴こえるように調整
することができます。
・初期設定は「
0ms
」です。
・「
SP-SEL
」の設定を、「
OFF
」に設定したス
ピーカーは調整できません。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
DELAY
E」を選ぶ
3
プレイ/ポーズボタンを押す
4
サーチボタンのaまたはdを押して、
調整するスピーカーを選ぶ
•
CTR-SP
:センタースピーカー
•
SRD-SP
:リア(サラウンド)スピーカー
5
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、ディレイ時間
を調整する
•「
CTR-SP
」の調整範囲は0ms〜5msです。
•
「
SRD-SP
」の調整範囲は0ms〜15msです。
6
タイトルボタンを押して、元のモードに
戻る
ドルビーデジタル機能を設定
する(DolbyD)
ダイナミックレンジコンプレッション
機能について…
ドルビーデジタルのダイナミックレンジを圧
縮する機能で、映画のセリフなどの小さな音
を維持して、大音量を抑制します。
この機能はドルビーデジタル方式のDVDソフ
トにのみ有効です。
・初期設定は「
MAX
」です。
1
タイトルボタンを押し続けて(約1秒
間)、アジャストモードにする
2
サーチボタンのaまたはdを押して、
「
Dolby D
」を選ぶ
3
ロータリーボリュームを時計方向また
は反時計方向に回して、「
MAX
」、
「
STD
」または「
MIN
」を選ぶ
・
MAX
:オリジナルソースそのままのダイナミックレ
ンジ最大のモード
・
STD
:一般視聴用として推奨するモード
・
MIN
:小音量でも聴きやすい、ダイナミックレン
ジを最も圧縮したモード
4
タイトルボタンを押して、元のモード
に戻る

は
じ
め
に
は
じ
め
に
は
じ
め
に
取
付
・
結
線
の
し
か
た
19
DVH920
18
DVH920
左右のツマミを押す
ケーブルクリップ
デジタル光ファイバーケーブル
(黒コネクター)
1. CeNETケーブル
・CeNETケーブルは図のような向きにして、
ロックするまで確実に差し込んでください。
・CeNETケーブルを抜くときは、スライド
キャップ部を軽くつまんで引いてください。
※CeNETケーブルを延長するときは、別販の
CeNET延長ケーブルCCA-520(2.5m)、CCA-
521(0.6m)のいずれかをお使いください。
詳しくは、販売店にご相談ください。
2.(別販)デジタル光ファイバーケーブル
・デジタル入力端子に、黒コネクターをロックす
るまで確実に差し込んでください。ケーブルク
リップは、デジタル光ファイバーケーブルを2
本まで固定できます。
・デジタル光ファイバーケーブルを抜くときは、
コネクターの左右のツマミを押しながら引き抜
いてください。
ご注意
デジタル光ファイバーケーブルは、半径1.5cmの
弧より小さく曲げないでください。1.5cmの弧よ
り小さく曲げると、性能が著しく低下します。
3.(別販)RCAピンケーブル
・RCAピンケーブルを接続するときは、接続先を
確認してから接続してください。
4. リセットスイッチ
・結線終了後、リセットスイッチを押して、初期
状態にしてください。
結線方法
CeNETケーブル
スライドキャップ CeNET端子
結線のしかた
ご注意
CeNETケーブルは、接続部が外れない
ように余裕を持って配線してください。
警告
配線作業中は、バッテリーのマイナス側のケーブルを外し
てください。
ショート事故による感電やケ
ガの原因となります。
また、ショート事故による機
器内部の部品を破損する原
因となります。
以下の番号の順にしたがって
作業を行ってください。
ご注意
デジタル光ファイバーケーブルを抜き差しは、
必ず電源をOFFにして行ってください。
1CeNET端子
CeNETケーブルでセンターユニット等を接続します。
2フロント用RCA出力端子
RCAピンケーブルで外部パワーアンプ
を
接続します。
3リア用RCA出力端子
RCAピンケーブルで外部パワーアンプ
を
接続します。
4サブウーファー用RCA出力端子
RCAピンケーブルで外部パワーアンプ
を
接続します。
5センタースピーカー用RCA出力端子
RCAピンケーブルで外部パワーアンプ
を
接続します。
6デジタル入力端子
(別販)デジタル光ファイバーケーブルでDVD/CD/
MDチェンジャーを接続します。
*黒コネクター側を接続してください。
7ケーブルクリップ挿入穴
ケーブルクリップを挿入し、デジタル光ファイバー
ケーブルを固定するときに使用します。
8リセットスイッチ
音が出ないときなどに、リセットスイッチを押してくだ
さい。
ご注意
リセットスイッチを押す場合、CeNETケーブルを
接続した状態で行ってください。
スタンドアローン/スレーブ切換スイッチ
※工場出荷時はスレーブ側です。
SLAVE STAND
ALONE
各部の名称
(別販)DVC920を接続するときに使用します。
9スタンドアローン/スレーブ切換スイッチ
スタンドアローンモード
・本機を操作できないセンターユニットを接続した場
合は、スタンドアローン側にします。
スレーブモード
・本機を操作可能なセンターユニットを接続した場合
は、スレーブ側にします。
0アナログ入力端子(RCA)
センターユニット等のRCA2ch出力を接続します。
ご注意
コントロールユニットを接続した場合に限り、使用
することができます。
!コントロールユニット用8PminiDIN端子
コントロールユニットを接続します。
@コントロールユニット用電源コネクター
電源コードを接続します。
*必要以外は、テープをはがさないでください。

は
じ
め
に
そ
の
他
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DVH920
20
DVH920
システムアップについて
システム例(VRX925VD+DVDチェンジャーの組み合せ)
CeNETケーブル(接続機器に同梱)
(別販)RCAピンケーブル
DVD/ワイド7インチ
AVセンターユニット
(VRX925VD)
アンプ付パワードサブウーファー
RCAピンケーブル
(センタースピーカーに同梱)
CeNETDVDチェンジャー
(VCZ625)
(黒)
(別販)デジタル光ファイバーケーブル
DCA-005 (5m)
DCA-008 (1.5m)
※
コネクターの色を合わせて接続してください。
RCA映像ケーブル(黄)
(DVDチェン ジャー に同 梱 )
(灰)
(DVH920)
5.1chサラウンド
デコーダー
(灰)
(黒)
LINEIN
LINE-IN/OUT切換スイッチを
LINEIN側にしてください。
LINEOUT
SLAVE STAND
ALONE
5.1chサラウンドデコーダーのスタン
ドアローン/スレーブ切換スイッチを
スレーブ側にしてください。
アンプ付センタースピーカー
アンプ
フロントスピーカー リアスピーカー
(別販)RCAピンケーブル
スピーカーコード
■AVセンターユニットの操作により本機をコントロールすることができます。また、本機
を接続することによりDTS、ドルビーデジタル等の5.1ch再生がお楽しみいただけます。
取付例
(シート下へ取付ける場合)
1. 本機の左右側面に、付属の取付ネジ(M4×8)で取付ブラケットを取付けます。
※本機には、取付穴が左右に3ヶ所ずつあります。取付位置に合わせて、取付穴を選んでください。
2. 取付位置を決めフロアマットに置き、取付ブラケットの穴に合わせてフロアマットに穴を開けます。
3. 付属のカヌークリップをフロアマットの裏側より、取付ブラケットの穴の押し込みます。
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@@@@@@@@@@@@
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@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
ÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀ
ÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀ
ÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀ
ÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀ
ÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀÀ
カヌークリップ
取付ブラケット
カヌークリップ
フロアマッ
ト
取付ブラケット
取付ネジ
取付ネジ
取付上のご注意
ケ−ス ケ−ス
MAX.8mm
破損
取付方法
注意
・取り付けには、必ず付属のネジを正しくご使用
ください。指定以外のネジを使用すると、事故や
故障の原因となります。

は
じ
め
に
そ
の
他
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DVH920
22
DVH920
システム例(DXZ925+DVDチェンジャー+モニターの組み合せ)
CeNETケーブル(接続機器に同梱)
(DXZ925)
1DINセンターユニット
スピーカーコード
(別販)RCAピンケーブル 4チャンネルパワーアンプ
(APA4204)
1DINTV
(TSZ720)
アンプ付パワードサブウーファー
RCAピンケーブル
(センタースピーカーに同梱)
CeNETDVDチェンジャー
(VCZ625)
(黒)
(別販)デジタル光ファイバーケーブル
DCA-005 (5m)
DCA-008 (1.5m)
※
コネクターの色を合わせて接続してください。
RCA映像ケーブル(黄)
(DVDチェン ジャー に同 梱 )
(灰)
(DVH920)
5.1chサラウンド
デコーダー
SLAVE STAND
ALONE
5.1chサラウンドデコーダーのスタン
ドアローン/スレーブ切換スイッチを
スレーブ側にしてください。
アンプ付センタースピーカー
アンプ
フロントスピーカー リアスピーカー
(別販)RCAピンケーブル
■センターユニットの操作により本機をコントロールすることができます。また、本機を接
続することによりDTS、ドルビーデジタル等の5.1ch再生がお楽しみいただけます。
システムアップについて
システム例(DXZ825+DVDチェンジャー+モニターの組み合せ)
■本機をコントロールできないアゼストセンターユニット( 対応)でも、(別販)
コントロールコニット(DVC920)を接続することにより本機を操作することができます。
CeNETケーブル(DVDチェン ジャ ーに同 梱 )
(DXZ825)
1DINセンターユニット
(別販)RCAピンケーブル
1DINTV
(TSZ720)
アンプ付パワードサブウーファー
アンプ付センタースピーカー
アンプ
(別販)RCAピンケーブル
RCAピンケーブル
(センタースピーカーに同梱)
CeNETDVDチェンジャー
(VCZ625)
(黒)
(別販)デジタル光ファイバーケーブル
DCA-005 (5m)
DCA-008 (1.5m)
※
コネクターの色を合わせて接続してください。
RCA映像ケーブル(黄)
(DVDチェン ジャー に同 梱 )
(灰)
(DVC920)
5.1chサラウンドデコーダー用
コントロールユニット
SLAVE STAND
ALONE
5.1chサラウンドデコーダーのスタン
ドアローン/スレーブ切換スイッチを
スタンドアローン側にしてください。
LINE
IN
LINE-IN/OUT切換スイッチを
LINE-IN側にしてください。
LINE
OUT
(DVH920)
5.1chサラウンド
デコーダー
POWER
DSF
ADJUSTA-MODE
SOURCE
フロントスピーカー リアスピーカー
スピーカーコード
アナログ
入力端子
ノンフェダー
出力端子へ接続
ご注意
・DVDチェンジャーのCeNET/スタンドアローン切換スイッチを、CeNET側に切換えてください。
・光ファイバーケーブルを接続する場合は、DVDチェンジャーの音声出力端子(AUDIO OUT)は、接
続しないでください。また、DVDチェンジャーに付属の取扱説明書の「初期設定を変更する」をご覧
になり、「GENERALSETUP」メニューの「AUDIOOUT」を「SPDIF/RAW」に変更してください。
・DVC920に付属の電源コードは、必ず接続してください。

は
じ
め
に
そ
の
他
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DVH920
24
DVH920
■デジタル/アナログ処理部
周波数特性 : 20Hz〜44kHz(リニアPCM96kHz)
SN比 : 95dB以上(IHF-A、音場効果OFF)
セパレーション : 80dB以上 (デジタル入力時)
全高調波歪率 : 0.01%以下(デジタル入力時)
アナログ出力/インピダンス :4V/330Ω(6ch出力)
■DSP/EQ部
DSF : 6パターン
P・EQ調整機能
バンド : 3バンド×3ch(センター、フロント、サラウンド)
F(中心周波数):
20Hz〜20kHz(1/3オクターブステップ、31ポイント)
Qカーブ : 1〜20(
5ポイント)
GAIN : ±12dB
■共通部
電源電圧 : DC14.4V(10.8〜15.6V)
接地方式 : マイナス接地
消費電流 : 480mA
外形寸法 : 230(W)×25(H)×170(D)mm
質量 : 900g
*
これらの仕様およびデザインは、改善のため、予告なく変更する場合があります。
故障と思われる前に
症 状
ボタンを押しても動作しな
い、ディスプレイが正確に
表示しない。
センタースピーカーから音
が出ない
処置
5.1chサラウンドデコーダー側面のリ
セットスイッチを細い棒などで押してく
ださい。
リセットスイッチを押すとメモリーした
タイトル等が全て消去されます。
ドルビープロロジックⅡの各モードを選択する
か、DSF効果を「ON」に設定してください。
(P12〜P13参照)
センタースピーカー(SP-SEL)の設定を
「ON」に設定してください。(P14参照)
次のような症状は、故障ではないことがあります。修理を依頼される前に、もう1度次のことをお調べください。
原 因
ノイズなどが原因で、マイコンが誤
動作している。
音楽CD、リニアPCM(ステレオ)等
センターチャンネルの信号がない
2chソースを再生している場合。
ドルビープロロジックⅡまたはDSF
が「OFF」になっている。
センタースピーカーの設定を
「OFF」にしている(初期設定ON)
リセットスイッチ
5.1chサラウンド
デコーダー
仕 様
センターユニット
フロントスピーカー リアスピーカー
スピーカーコー
ド
(別販)RCAピンケーブル 4チャンネルパワーアンプ
アンプ付パワードサブウーファー
アンプ付センタースピーカー
(別販)RCAピンケーブル
RCAピンケーブル
(センタースピーカーに同梱)
POWER
DSF
ADJUSTA-MODE
SOURCE
(DVC920)
5.1chサラウンドデコーダー用
コントロールユニット
(DVH920)
5.1chサラウンド
デコーダー
SLAVE STAND
ALONE
5.1chサラウンドデコーダーのスタン
ドアローン/スレーブ切換スイッチを
スタンドアローン側にしてください。
アナログ
入力端子
音声出力端子
モニター
CeNETDVDチェンジャー
(VCZ625)
(黒)
RCA映像ケーブル(黄)
(DVDチェン ジャー に同 梱 )
(灰)
ご注意
・DVDチェンジャーのCeNET/スタンドアローン切換スイッチをスタンドアローン側に切換えてください。
・光ファイバーケーブルを接続する場合は、DVDチェンジャーの音声出力端子(AUDIO OUT)は、接
続しないでください。また、DVDチェンジャーに付属の取扱説明書の「初期設定を変更する」をご覧
になり、「GENERALSETUP」メニューの「AUDIOOUT」を「SPDIF/RAW」に変更してください。
・DVC920に付属の電源コードは、必ず接続してください。
(別販)デジタル光ファイバーケーブル
DCA-005 (5m)DCA-008 (1.5m)
※
コネクターの色を合わせて接続してください。
アンプ
(別販)RCAピンケーブル
システム例(センターユニット+DVDチェン ジャー+モニターの組み合せ)
■
本機を
コントロールできないRCA2ch音声出力のあるセンターユニットでも、
(別販)
コントロールコニット(DVC920)
を接続することにより操作することができます。また、
DVDチェンジャーは、デジタル結線が可能です。
システムアップについてシステムアップについて

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DVH920
アフターサービスについて
■保証書
この商品には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所
定事項を記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切
に保管してください。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意く
ださい。
■保証期間
お買い求めの日より1年間です。
■万一
故障が発生した場合
保証期間中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証の記載内
容に基づいて、無料で修理いたします。
お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談窓口にご相談くださ
い。
■保証期
間経過後の修理について
修理することにより性能が維持できる場合には、お客様のご要望により、
有料で修理いたします。
製品構成
1本体(DVH920)
2CeNETケーブル(5m)......................... 1本
3取扱説明書 .............................................. 1部
4保証書......................................................1部
5取付ブラケット ...................................... 2個
6リードクランプ ...................................... 2本
7カヌークリップ ...................................... 4個
8取付ネジ(M4×8)................................ 4本
×2 ×2 ×4 ×4

PrintedinJapan2002/5(CL)GP-978A 280-7809-01
ご購入年月日 年 月 日
ご購入店名
TEL.
製造番号
お客様へ…… ご購入年月日、ご購入店名などを記入されると、あとでお問い合
わせされるときに便利です。
本 社 〒112
-
0001 東京都文京区白山5-35-2
お客様相談室 〒335
-
0001 埼玉県戸田市上戸田50
フリーダイヤル 0120
-112
-140(土・日・祝・祭日を除く
9:00〜12:00、13:00〜17:30)
クラリオン株式会社
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1
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