Sony Walkman MZ-R900 User manual

3-220-298-03(1)
ポータブルミニディスク
レコーダー
©2000 Sony Corporation
MZ-R900
取扱説明書/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
WALKMANは、
ソニー株式会社の
登録商標です。

2
主な特長
•長時間モード搭載
一枚のミニディスクに従来の2倍、4
倍の録音ができるMDウォークマンで
す。
•再生専用MDウォークマン並みの超小
型ボディに、録音機能を凝縮
ポケットやバッグに入る携帯に便利な
サイズ・軽さの、録音機能付きMD
ウォークマンです。
•省電力設計によるロングバッテリーラ
イフを実現
•本体ダブルジョグレバー搭載
•MD
編集ができる新開発の9文字対
応、光る液晶リモコン
簡単操作のスティック・コントロー
ラーリモコンで、曲名や、ディスク名
を入力したり、曲順を変えるなどの編
集操作が、簡単にできます。
•パーソナルディスクメモリー搭載
デジタルサウンドプリセット、再生
モード(リピート再生やプログラム再
生)、スピードコントロール、音量な
どの設定を本体が記憶し、次に同じ
ディスクを入れたときに過去の設定を
呼び出して再生できます。
•お好みの音でお楽しみいただける「デ
ジタルサウンドプリセット」機能
•曲をお好みの順番に並べ替えてお楽し
みいただける「プログラム再生」機能
•再生速度を調節できる「スピードコン
トロール」機能
•電車の乗り越しなどを防ぐ「メロディ
タイマー」機能
•デジタルRECレベルコントロール機
能を搭載
•ネームバンク機能
曲名・ディスク名としてよく入力する
言葉を、あらかじめ登録しておくこと
ができます。
•CD
から曲名を記録できるジョイント
テキスト機能
別売りのCDテキスト接続コードを
使ってCDウォークマン(ジョイント
テキスト対応機種)と接続し、録音と
同時にCDテキストの情報を記録する
ことができます(ジョイントテキスト
対応機種、CDテキスト対応のCD使
用時のみ)。
•最長約160秒(LP4再生時)の長時間
音飛びガードメモリー搭載
•デジタルシンクロ録音
光デジタル出力があるデジタル機器と
つないで録音するとき、再生機側の操
作に合わせて、録音開始や一時停止を
自動で行います。
•デート機能
録音した日時を自動的に記録します。
•デジタルAGC搭載(LINE IN(OPT)/
MIC (PLUG IN POWER)のアナロ
グ録音時)
デジタルならではの音のクオリティー
を維持しながら、録音時のわずらわし
いレベル設定を自動的に行います。
•録り直しのきかない録音の場合は、必ず
事前にためし録りをしてください。
•ポータブルミニディスクレコーダーの不
具合により録音されなかった場合の録音
内容の補償についてはご容赦ください。
•あなたが録音したものは、個人として楽
しむなどのほかは、著作権法上、権利者
に無断で使用できません。なお、この商
品の価格には、著作権法の定めにより、
私的録音補償金が含まれております。
(お問い合わせ先 (社)私的録音補償金
管理協会 Tel.03-5353-0336)
zは知っていると便利な情報のマークです。

3
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火
災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
6〜9ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の
注意事項が記載されています。
定期的に点検する
1年に1度は、ACパワーアダプターや充電器のプラグ部と
コンセントの間にほこりがたまっていないか、故障したま
ま使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターや充電器
などが破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店
またはソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
1電源を切る
2ACパワーアダプター
や充電器を
コンセントから抜く
3お買い上げ店または
ソニーサービス窓口
に修理を依頼する
安全のために
b
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読み
ください。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
変な音・においがしたら、
煙が出たら

4
目次
・.............................................. 6
付属品を確かめる ................................................ 10
各部のなまえ ....................................................... 11
お使いになる前に ................................................ 14
ここだけ読ん
でも使えます 準備する
16
録音する
19
再生する
21
いろいろな録
音のしかた
録音もとの機器との2種類のつなぎかた
(光デジタル入力とアナログ入力)................... 23
アナログ入力で録音する...................................... 24
長時間録音する.................................................... 25
再生側に合わせて録音を始める/止める
(シンクロ録音)............................................... 25
上書きをせずに録音する...................................... 26
マイクで録音する ................................................ 27
一定時間ごとに頭出しマークをつけながら録音する
(オートタイムトラックマーク)...................... 28
手動で録音レベルを調節する(マニュアル録音).. 29
残り時間や録音位置を調べる............................... 30
録音日時を記録する(時計合わせ)....................... 32
CDの曲名などを記録しながら録音する
(ジョイントテキスト機能)............................. 33
曲番や曲名を直接選ぶ(ダイレクト選曲)............ 35
曲順を変える ....................................................... 35
音質を設定する(デジタルサウンドプリセット).. 37
再生速度を変える(スピードコントロール)......... 39
いろいろな再
生のしかた

5
編集する前に ....................................................... 43
曲を消す .............................................................. 43
頭出しマーク(曲番)をつける............................. 44
頭出しマーク(曲番)を消す ................................ 45
曲順を変える(ムーブ)........................................ 46
曲名やディスク名をつける .................................. 47
よく使う言葉を登録する(ネームバンク機能)..... 50
編集する
その他の機能
アラームを鳴らす(メロディタイマー)................ 54
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(音量リミット — AVLS).............................. 56
誤操作を防ぐ(ホールド)..................................... 56
リモコンの確認音を消す...................................... 57
電源について
電池の持続時間.................................................... 58
その他
使用上のご注意.................................................... 59
故障かな?と思ったら .......................................... 61
システム上の制約による症状と原因 .................... 64
メッセージ一覧.................................................... 65
保証書とアフターサービス .................................. 67
主な仕様 .............................................................. 68
解説 ..................................................................... 70
Operating
Instructions
Operating Instructions .................................... 72
ディスクごとに設定を記録する
(パーソナルディスクメモリー)...................... 39
残り時間や再生位置を調べる............................... 40
お手持ちのシステムで聞く(LINE OUT)........... 42
いろいろな再
生のしかた

6
運転中は使用しない
•自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイ
ヤホンなどを使用したり、細かい操作をしたり、表示画面
を見ることは絶対におやめください。交通事故の原因とな
ります。
•また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周囲
の交通や路面状況に十分にご注意ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因になります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐにスイッチを切り、
ACパワーアダプターや充電器をコンセントから抜き、お買
い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
国内専用機は海外で使用しない
ワールドモデル以外のACアダプターや充電器は、日本国内
専用です。
交流100Vの電源でお使いください。海外などで、異なる電
源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
指定以外の充電器やACパワーアダプター、
カーバッテリーコードなどを使わない
破裂や液漏れ、過熱などにより、火災やけが、周囲の汚損の
原因となります。
下記の注意事項を守らないと火災・感電
により大けがの原因となります。

7
ぬれた手でACパワーアダプターや充電器をさわ
らない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプター、充電器を布団など
でおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがあ
ります。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力
に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホンで聞く
ときにご注意ください。呼びかけられて返事ができるぐらいの
音量で聞きましょう。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリューム
は徐々に上げましょう。とくに、MD、
CDやDATなど、雑音
の少ないデジタル機器をヘッドホンで聞くときにはご注意くだ
さい。
通電中のACパワーアダプターや充電器、充電中
の電池や製品に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因に
なることがあります。
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財に
損害を与えたりすることがあります。

8
電池についての安全上のご注意
液漏れ、破裂、発熱、発火、誤飲による大けがや失明を避けるため、下記のことを必ず
お守りください。
電池の種類については、
電池本体上の表示をご確
認ください。種類によっ
ては該当しない注意事項
もあります。
充電式電池
ニカド
(Ni-Cd)
ニッケル水素
(Ni-MH)
リチウムイオン
(Li-ion)
乾電池
アルカリ
マンガン
ボタン型電池
リチウムなど
充電式電池について
•機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•指定された充電器以外で充電しない。
•充電式電池用キャリングケースが付属されている場
合は、必ずキャリングケースに入れて携帯・保管す
る。
•火の中に入れない。分解、加熱しない。
•火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中
など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
•コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
帯・保管しない。ショートさせない。
•外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりし
ない。
•液漏れした電池は使わない。
•指定された種類以外の充電式電池は使用しない。
•使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないと
きや交流電源で使用するときも取りはずす。
乾電池・ボタン形電池について
•小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手
の届くところに置かない。万が一飲み込んだ場合
は、窒息や胃などへの障害の原因になるので、直ち
に医師に相談する。
•機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
•充電しない。
•火の中に入れない。分解、加熱しない。
•コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携
帯・保管しない。ショートさせない。
•火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中
など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
•外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりし
ない。
•指定された種類以外の電池を使用しない。
•液漏れした電池は使わない。

9
アルカリ電池の液が漏れたときは
素手で液を触らない
•アルカリ電池の液が目に入ったり、身体や衣服に
つくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因となるこ
とがあります。そのときに異常がなくても液の化
学変化により、時間がたってから症状が現れるこ
とがあります。
必ず次の処置をする
•液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水
道水などのきれいな水で充分に洗い、ただちに医
師の治療を受けてください。
•液が身体や衣服についたときはすぐにきれいな水
で十分洗い流してください。皮膚の炎症やけがの
症状があるときは、医師に相談してください。
全ての電池について
•使い切った電池は取りはずす。長時間使用しないと
きや交流電源で使用するときも取りはずす。
•新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜ
て使わない。
お願い
使用済み充電式電池は貴重な資源です。端子(金属部分)
にテープを貼るなどの処理をして、充電式電池リサイク
ル協力店にご持参ください。

10
付属品を確かめる
●ACパワーアダプター ● リモコン付きヘッドホン ● キャリングポーチ
●充電式ニッケル水素 ● 充電池ケース ● 乾電池ケース
電池NH-14WM (バッテリーキャリングケース)
●取扱説明書 ● 保証書 ● ソニーご相談窓口のご案内
安全のために
•付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する
と、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。
•乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保
管しないでください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が金属とつなが
るとショートし、発熱することがあります。

11
各部のなまえ
( )内のページに詳しい説明があります。
本体
1
2
3
4
5
q;
6
7
ql
w;
qk
qj
qh
qg
qf
qd
qs
qa
9
8
1 END SEARCHボタン(20、47)
2電池入れ(16)
3ジョグレバー(左)(14、26、35、
43、54)
4VOL+/−ボタン(21、47)
5 REC MODE(録音モード切り換
え)ボタン(25)
6 RECランプ(30)
7 乾電池ケース取り付け端子(17)
8SYNCHRO REC ON/OFFスイッ
チ(裏面 )(25)
9 DC IN 3Vジャック(16、19)
q; HOLDスイッチ(裏面)(17、56)
qa RECつまみ(19、24)
qs OPENボタン(17)
qd X
(一時停止)ボタン(20、21、
29、32、45、47)
qf 表示窓(25、35、54)
qg ジョグレバー(右)(N、./
>)(15、21、45、47)
qh x
(停止)/CHARGEボタン(16、
19、21、26、43)
qj LINE IN (OPT)ジャック(19、
24)
qk MIC (PLUG IN POWER)ジャッ
ク(27)
ql T MARKボタン(44)
w; i/LINE OUTジャック(33、42)

12
表示窓(本体)
1アラーム表示(54)
2文字情報表示部(30、41)
ディスク名や曲名、日付、エラー
表示、曲番などが文字で表示され
ます。
3午前/午後表示(32)
時刻が12時間表示のときに表示さ
れます。
4時刻/時間表示(30、41)
録音時刻、現在時刻、曲の再生時
間、曲やディスクの残り時間を示
します。
5電池残量表示(16)
充電池や乾電池の残量の目安を表
示します。
6サウンド表示(37)
デジタルサウンドプリセットが選
ばれていることを示します。
7レベル表示(29)
録音時には入力レベルを、再生時
には再生音のレベルを表示しま
す。
8LP2/LP4、モノラル表示(25)
9シンクロ録音表示(25)
シンクロ録音時に表示されます。
q; 録音表示(19)
録音時に表示されます。録音一時
停止のときは点滅します。
qa REC DATE表示(41)
表示窓に録音日時が出ているとき
に表示されます。
qs REMAIN表示(30、41)
ディスクの残り曲数、ディスクや
曲の残り時間を表示していること
を示します。
qd 再生状態表示(35)
ディスクの再生状態を表示しま
す。
qf ディスク表示(25、35)
録音、再生、編集のとき、ディス
クが回転していることを示しま
す。
12 345
6 7 8 9 q; qa qs qd qf

13
リモコン
1DISPLAYボタン(31、39、46、
49、54)
2PLAY MODEボタン(36、49)
3RPT/ENT(repeat/enter)ボタン
(37、38)
4SOUNDボタン(37)
5クリップ
6X(一時停止)ボタン(21、49、
52)
7回転つまみ(./N>)(15、
21、37、46、49、52、55)
N>:再生、頭出し、早送り
.:頭出し、早戻し
8回転つまみ(VOL(音量)+/−)
(15、21、49)
引いて回すと音量を調節できま
す。
9表示窓(31、37、55)
0HOLDスイッチ(17、56)
qa x(停止)ボタン(21、39、46、
55)
+
–
A
B
CDE
K
F G
IJ
H
表示窓(リモコン)
1曲番表示部(31、37、55)
2文字情報表示部(31、37、55)
3ディスク表示(31、37、55)
4アラーム表示(55)
5再生状態表示(37)
6電池表示(31、37、55)
7録音表示(31)
8サウンド表示(37)
F
HG
ABCDE

14
ジョグレバー(左)
ジョグレバー(右)
お使いになる前に
ジョグレバーの使いかた
本機では、2つのジョグレバーを使って、停止時、録音時、再生時、編集時に様々な操
作をすることができます。
動かして選択 押して確定
各ジョグレバーの用途
ジョグレバー(左)(MENU/ENTER)
•メニューの選択・確定
次のメニューでいろいろな機能を使うことができます。
メニュー*機能
EDIT 曲名やディスク名をつけたり、曲を消したりできます(43、44、46〜48、
51ページ)。
DISPLAY 曲の経過時間や残り時間などの表示を選べます(30、40ページ)。
PLAY MODE シャッフル再生、リピート再生など、再生状態を選べます(35ページ)。
RecVolume 録音レベルの自動調節/手動調節を選べます(29ページ)。
M-TIMER メロディタイマーの設定ができます(54ページ)。
AUDIO OUT i/LINE OUT出力の設定を選べます(42ページ)。
SOUND デジタルサウンドプリセットの設定を選べます(37ページ)。
PERSONAL パーソナルディスクメモリーへの登録/削除ができます(40ページ)。
TIME MARK オートタイムトラックマークの設定を選べます(28ページ)。
MIC SENS マイク感度を選べます(27ページ)。
AVLS AVLSのON/OFFを選べます(56ページ)。
BEEP リモコンの確認音を鳴らす/鳴らさないを選ぶべます(57ページ)。
REC-Posi 録音開始位置の設定を選べます(26ページ)。
CLOCK SET 日付けと時刻を設定できます(32ページ)。
* 停止中、録音中などの動作状況により、選べるメニューは異なります。また、メニューに
は本体のみで操作できるもの、リモコンのみで操作できるもの、または本体・リモコン両
方で操作できるものがあります。詳しくは参照ページをご覧ください。

15
•ダイレクト選曲
再生しながら、次に聞きたい曲を曲名や曲番で確認して選ぶことができます(35
ページ)。
ジョグレバー(右)(N/./>)
•再生:押す(N)。
•頭出し:.または>側に動かす。
•早戻し/早送り:.側または>側に動かしてそのままにする。
回転つまみの使いかた
リモコンの回転つまみは次のように使います。
再生/頭出し/早送り/早戻し
N>
.
回す/回してそのままにする
音量調節(VOL +/–)
+
–
+
–
VOL+
VOL–
引く 回す 戻す

16
ここだけ読ん
でも使えます 準備する
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。ただし、ACパワーアダプター
をつなげば、充電しなくても使用できます。
1
充電式電池を入れる
e
E
2
ACパワーアダプターをつなぎ、充電する
マイナス側を奥にして入れ
てください。
x/CHARGE
コンセントへ
1ACパワーアダプターをつなぐ
2x/CHARGEボタンを押す。
「Charging」が点滅し、e表示が出て、充電が始
まります。
充電時間は、放電しきった状態から充分に充電
するまでに約3時間30分かかります。充電の途中
で中止したいときはx/CHARGEボタンを押し
ます。
3ACパワーアダプターをコンセントから抜く。
DC IN 3Vジャックへ
ACパワーアダプター(付属)
繰り返し
表示する
表示が消え
たら充電完
了

17
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
使
え
ま
す
アルカリ乾電池で使うときは
別売りのソニーアルカリ乾電池(単3形)を1本入れます。
充電式電池と一緒に使うと長時間使用できます。
1
2
4
3
3
リモコンをつなぎ、ホールドを解除する
4
ミニディスクを入れる
取り付けネジをLOCK側に回します。(取り
はずすときは、
RELEASE側に回します。)図のようにマイナス側から入れてくだ
さい。
しっかりつなぐ
HOLD
録音するときは録音用のディスクを入れてください。
2図のようにディスク
のラベル面をふた側
にして矢印の向きに
奥まで押し入れ、ふた
を閉める。
1OPENボタンを
押す。
ふたが開きます。

18
ご注意
•充電が終了し、液晶表示が消えた後すぐに
x/CHARGEボタンを押すと、再び充電が
始まりますが、充電は完了していますので
x/CHARGEボタンを押して停止させてく
ださい。
•充電中に他の操作を行うと、充電は解除さ
れます。
•充電には必ず付属のACパワーアダプターを
お使いください。
•充電時間は充電式電池の使用状態により異
なります。
•はじめて充電するときや、長時間使用しな
かったあとでは、充電しても通常の使用時
間より短いことがあります。何回か充放電
をくり返すと通常の状態に戻ります。
•充電式電池を充分に充電しても使える時間
が通常の半分くらいになったときは、新し
い充電式電池と取り換えてください。
•長い間使用しないときは、充電式電池を本
体から取り出しておいてください。

19
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
使
え
ま
す
ここだけ読ん
でも使えます 録音する
光デジタルケーブルを使って、光デジタル出力のあるDATデッキやBSチューナーなど
とつないでデジタル録音ができます(「デジタル録音の制限について」(71ページ)もあ
わせてご覧ください)。録音はステレオになります。
アナログ録音をするときは「アナログ入力で録音する」(24ページ)をご覧ください。録
音の際は、家庭用電源(コンセント)につなぐことをおすすめします。
1
つなぐ
(奥までしっかりと差し込んでください。)
2
録音する
1RECつまみの中央のボタンを押しなが
ら、右にずらす。
「REC」表示が点灯し、録音が始まります。
2録音したいCDやテープを再生する。
止めるには、■ボタンを押す。
■ボタンを押してから、電池使用時では約10
秒後、
ACパワーアダプター使用時では約5分
後に、自動的に電源が切れます。
1別売りの光デジタルケーブルPOC-15Bなどを使ってつなぐ。
CDプレーヤー、
MDプレーヤー、
DVDビデオプレー
ヤーなど
ポータブルCD
プレーヤーなど
光デジタル出力へ
角型ジャック 光ミニジャック
光デジタルケー
ブル(別売り)
LINE IN (OPT)へ
DC IN 3Vへ
ACパワー
アダプター
(付属)
コンセントへ
REC
x
END
SEARCH

20
こんなときは 操作
録音済み部分の後ろに新
しい録音をする1) END SEARCHを押し、RECつまみを右にずらす。
録音した内容の途中から
新しく録音する1)
ジョグレバー(右)を押す
(
N
)
、または
./>
側に動かして録音を
始めたい位置を探し、xを押す。
次に、RECつまみを右にずらす。
一時停止する Xを押す。2) もう一度押すと解除されます。
ディスクを取り出す xを押してから、本体のOPENボタンを押してふたを開ける。3)
(「TOC Edit」の表示が消えるまでふたは開きません。)
1) 録音開始位置(「REC-Posi」)の設定が「From End」になっていると、常に録音済み部分の後ろ
から新しく録音を始めます(26ページ)。
2) 一時停止を解除したところで曲番(頭出しマーク)が1つ増え、そこから次の曲として記録され
ます。
3) ふたを開けると、次の録音はディスクの最初から始まります(録音開始位置(「REC-Posi」)の
設定が「From Here」になっているとき)。
録音が始められないときは
•ホールド(誤動作防止)スイッチを確認して
ください。(17ページ)。
•ディスクの誤消去防止つまみを確認してく
ださい。(71ページ)。
•再生専用のミニディスクは録音できませ
ん。
ご注意
•「Data Save」「TOC Edit」表示の点滅中
は、録音した情報(曲の開始・終了位置な
ど)を ディスクに記録しています。衝撃を
与えたり、電源を抜いたりすると、それま
で録音した内容が記録されません。
•録音終了後、「TOC Edit」の表示が消える
までふたは開きません。
•録音中や編集中、また、その後■ボタンを
押してから「TOC Edit」の表示が消えるま
でに電池をはずしたり、ACパワーアダプ
ター電源を切ったり、電池が消耗したとき
は、次に電源を入れるまでふたは開きませ
ん。
•光(オプティカル)タイプ以外のデジタル出
力につなぐことはできません。
•ポータブルCDプレーヤーから録音すると
きは、CDプレーヤーを一時停止にしてか
ら録音の操作をしてください。デジタル録
音中は、音源のCDやMDと同じ曲番が自動
的につきます。
•ポータブルCDプレーヤーから録音すると
きは
−ACパワーアダプター電源でないと、光
出力ができないポータブルCDプレー
ヤーもあります。
−ポータブルCDプレーヤーにACパワーア
ダプターをつなぎ、家庭用電源でお使い
ください。
−音飛びガード機能(ESPなど)は「 切 」に し
てください。
z
•本機のLINE IN (OPT)ジャックはデジタ
ル・アナログ両用です。つなぐケーブルの
種類により、光デジタル入力またはアナロ
グ入力(LINE IN)に自動的に切り変わりま
す。
•録音される音の大きさは自動的に調節され
ます。音の大きさを変えたいときは、「手動
で録音レベルを調節する」(29ページ)をご
覧ください。
•録音中に音を聞くことができます。
i/LINE OUTジャックにリモコン付きヘッ
ドホン(付属)をつなぎます。聞こえる音の
大きさはVOL+/−ボタンで調節できます。
ただし、録音される音の大きさは影響され
ません。
Other manuals for Walkman MZ-R900
3
Table of contents
Other Sony Mini Disc Player manuals

Sony
Sony MINIDISC DECK MDS-S38 User manual

Sony
Sony MXD-D4 User manual

Sony
Sony MDS-S41 User manual

Sony
Sony MDX-C8900 User manual

Sony
Sony NET MD MDS-JB980 User manual

Sony
Sony Walkman MZ-E310 User manual

Sony
Sony MDS-M100 - Md Player User manual

Sony
Sony MDS-JE520 User manual

Sony
Sony MZ-E40 User manual

Sony
Sony MDX-C8900R User manual

Sony
Sony MZ-E80 User manual

Sony
Sony MZ-E40 User manual

Sony
Sony MDS-JA333ES - Md Player User manual

Sony
Sony MDH-10 User manual

Sony
Sony MDS-S707 User manual

Sony
Sony MDS-PC3 User manual

Sony
Sony MDS-S41 User manual

Sony
Sony MZ-R500 User manual

Sony
Sony MZNH600D - Hi-MD Walkman Recorder User manual

Sony
Sony MDS-M100 - Md Player User manual