Sony VPLGT100 Service manual

4-456-404-02 (1)
© 2012 Sony Corporation
Data
Projector
VPL-GT100
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この簡易説明書と付属の CD-ROM に入っている取扱説明書をよくお
読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
簡易説明書 JP
Quick Reference Manual___ GB
Guide de référence rapide _ FR

JP 2安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しか
し、電気製品は、まちがった使いかたをすると、火災や感電な
どにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあり、
危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
3〜 12 ページの注意事項をよくお読みください。
5 年に 1 度は、内部の点検を、ソニーの相談窓口にご相談くだ
さい(有料)。
すぐに、ソニーの相談窓口にご連絡ください。
m
1電源を切る。
2電源コードや接続コードを抜く。
3ソニーの相談窓口に連絡する。
安全のために
安全のための注意事項を守る
定期点検をする
故障したら使わない
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら
・ 異常な音、においがしたら
・ 内部に水、異物が入ったら
・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読
みください。
この表示の注意事項を守
らないと、火災や感電など
により死亡や大けがなど
人身事故につながること
があります。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他の
事故によりけがをしたり
周辺の物品に損害を与え
たりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号

3JP
警告
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火
災や感電の原因となること
があります。
・ 設置時に、製品と壁やラッ
ク(棚)などの間に、はさみ
込んだりしない。
・ 電源コードを加工したり、
傷つけたりしない。
・ 重いものをのせたり、引っ
張ったりしない。
・ 熱器具に近づけたり、加熱
したりしない。
・ 電源コードを抜くときは、
必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだ
ら、ソニーの相談窓口に交換
をご相談ください。
付属の電源コード、接続ケーブルを
使う
取扱説明書に記されている
電源コード、接続ケーブルを
使わないと、火災や感電、故
障の原因となることがあり
ます。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分が
あり、キャビネットや裏ぶた
を開けたり改造したりする
と、火災や感電の原因となる
ことがあります。内部の調整
や設定、点検、修理はソニー
の相談窓口にご相談くださ
い。
下記の注意を守らないと、 火災
や感電により死亡や大けが
につながることがあります。
火災 感電
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感
電の原因となることがあり
ます。
万一、水や異物が入ったとき
は、すぐに電源を切り、電源
コードや接続ケーブルを抜
いて、ソニーの相談窓口にご
相談ください。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内
部に熱がこもり、火災や故障
の原因となることがありま
す。充分に通気ができるよう
に以下の項目をお守りくだ
さい。
・ 周辺の壁や物から離して
設置する(9 ページ)。
・ 吸排気口をふさぐような
覆いやカバーをしない。
・ 出荷時に包装されている
シート、柔らかい布地、書
類、毛足の長いじゅうた
ん、小さい紙などの上に設
置しない。吸い上げられ
て、吸気口がふさがれま
す。
熱感知器や煙感知器のそばに設置し
ない
熱感知器や煙感知器のそば
に設置すると、排気の熱など
により、感知器が誤動作する
など、思わぬ事故の原因とな
ることがあります。
レンズの前に遮蔽物を置かない
投影中にレンズのすぐ前で
光を遮らないでください。遮
光した物に熱による変形な
ど影響を与える可能性があ
ります。
JP
警告

JP 4警告
お手入れの際は、電源を切って電源
プラグを抜く
電源を接続したままお手入
れをすると、感電の原因とな
ることがあります。
プロジェクターの上に水が入ったも
のを置かない
内部に水が入ると火災や感
電の原因となります。
長時間の外出、旅行のときは、電源
プラグを抜く
安全のため、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いてく
ださい。
電源プラグおよびコネクターは突き
あたるまで差し込む
まっすぐに突きあたるまで
差し込まないと、火災や感電
の原因となります。
床置き、または壁掛け設置、天井つ
り金具を使った天井つり以外の設置
をしない
それ以外の設置をすると火
災や大けがの原因となるこ
とがあります。
天井への取り付け、移動は絶対に自
分で行なわない
天井への取り付け、移動は必
ずソニーの相談窓口にご相
談ください(有料)。
天井の強度不足、取り付け方
法が不充分のときは落下し
大けがの原因となります。必
ずソニー製のプロジェク
ターサスペンションサポー
トをご使用ください。特約店
の方は、取り付けを安全に行
うために、必ず本機、および
プロジェクターサスペン
ションサポートの取付説明
書の注意事項をお読みくだ
さい。
壁掛け設置、移動は絶対に自分で行
なわない
壁への取り付け、移動は、必
ずソニーの相談窓口にご相
談ください。
設置の強度不足、取り付け方
法が不十分なときは落下し
大けがの原因となります。
また、設置方法、設置角度に
よっては本機の性能を著し
く損なう恐れがあります。
電源コードのアース端子からはずし
た絶縁キャップなどの小さな部品は、
幼児が飲み込む恐れがあるので、手
の届かないところに保管する
万一誤って飲みこんだとき
は、窒息する恐れがあります
のでただちに医師にご相談
ください。

5JP
警告 / 注意
安全アースを接続する
アース接続は必ず電源プラ
グを電源につなぐ前に行っ
てください。また、アース接
続を外す場合は必ず電源プ
ラグを電源から切り離して
から行ってください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台や棚の上、ある
いは傾いたところに設置す
ると、倒れたり落ちたりして
けがの原因となることがあ
ります。また、設 置・取 り 付 け
場所の強度を充分にお確か
めください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜
き差しをすると、感電の原因
となることがあります。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風
呂場などで使うと、火災や感
電の原因となります。雨天や
降雪中の窓際でのご使用や、
海岸、水辺でのご使用は特に
ご注意ください。
排気口付近に物を置かない
投影中は排気口付近が高温
になるため、やけどや変形、
事故の原因となります。
下記の注意を守らないと、 けが
をしたり周辺の物品に損害を
与えることがあります
注意

JP 6警告
レンズ調整時に指を挟まない
レンズ調整時やピクチャー
ポジション機能の使用時は
レンズ付近に触れないでく
ださい。指を挟み、けがの原
因になることがあります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場
所や虫の入りやすい場所、直射日光
が当たる場所、熱器具の近くに置か
ない
火災や感電の原因となるこ
とがあります。
スプレー缶などの発火物や燃えやす
いものを排気口やレンズの前に置か
ない
火災の原因となることがあ
ります。
落雷のおそれがあるときは、電源プ
ラグに触れない
感電の原因となります。
前脚部(調整可 ) 調整時に指を挟ま
ない
前脚部調整は慎重に行って
ください。前脚部に指を挟
み、けがの原因になることが
あります。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターの
レンズをのぞくと光が目に
入り、悪影響を与えることが
あります。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部
にほこりがたまり、火災や感
電の原因となることがあり
ます。1年に 1 度は、内部の
掃除をソニーの相談窓口に
ご相談ください(有料)。
特に、湿気の多くなる梅雨の
前に掃除をすると、より効果
的です。
排気口周辺には触れない
排気口周辺は光源用ランプ
の熱で温度が高くなってい
ます。手などを触れると火傷
の原因となります。

7JP
警告
プロジェクターの光源には、内部圧力の
高い水銀ランプを使用しています。高圧
水銀ランプには、次のような特性があり
ます。
・ 衝撃や、使用時間の経過による劣化な
どにより大きな音をともなって破裂
したり、不点灯となって寿命が尽きる
ことがあります。
・ 個体差や使用条件によって、寿命に大
きなバラツキがあります。指定の時間
内であっても破裂、または不点灯状態
になることがあります。
・ 交換時期を越えると、破裂、不点灯や
チラつきの発生の可能性が高くなり
ます。
「ランプを交換してください。」という
メッセージが表示されたときには、光
源用ランプが正常に点灯している場
合でも速やかに新しい光源用ランプ
と交換してください。
光源用ランプについ
ての安全上のご注意
光源用ランプ交換は光源用ランプが
充分に冷えてから行う
電源を切った直後は光源用
ランプが高温になっており、
さわるとやけどの原因とな
ることがあります。光源用ラ
ンプ交換の際は、電源を切っ
てから 1 時間以上たって、充
分に光源用ランプが冷えて
から行ってください。
下記の注意事項を守らないと、破
裂・発熱・液漏れにより、 死亡
や大けがなどの人身事故になる
ことがあります。
破裂 高温

JP 8注意
ここでは、本機で使用可能な乾電池に
ついての注意事項を記載しています。
・ 機器の表示に合わせて 3と#を正しく入
れる。
・ 充電しない。
・ 火の中に入れない。ショートさせたり、分
解、加熱しない。
・ コイン、キー、ネックレスなどの金属類と
一緒に携帯、保管しない。
・ 水などで濡らさない。風呂場などの湿気の
多い場所で使用しない。
・ 液漏れした電池を使用しない。
・ 電池を使い切ったときや、長時間使用しな
いときは本体から取り出す。
・ 外装チューブをはがしたり、傷つけない。
・ 指定された種類の電池以外は使用しない。
・ 火のそばや直射日光が当たるところ、炎天
下の車中など、高温の場所で使用、保管、放
置しない。
光源用ランプが破裂したときはすぐ
に交換を依頼する
光源用ランプが破裂した際
には、プロジェクター内部や
ランプハウス内に破片が飛
散している可能性がありま
す。 ソニーの相談窓口に光
源用ランプの交換と内部の
点検を依頼してください。ま
た、排気口よりガスや粉じん
が出たりすることがありま
す。
ガスには水銀が含まれてい
ますので、万が一吸い込んだ
り、目に入ったりした場合
は、けがの原因となることが
あります。
速やかに医師にご相談くだ
さい。
光源用ランプを傾けて持たない
光源用ランプを傾けて持つ
と、光源用ランプの破損時に
光源用ランプの破片が飛び、
けがの原因となることがあ
りますので、水平に持ってく
ださい。
使用済み光源用ランプを破棄する場合
本機の光源用ランプの中に
は水銀が含まれています。使
用済み光源用ランプは、地域
の蛍光管の廃棄ルールに
従って廃棄してください。
下記の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損
害を与えることがあります。
破裂
電池についての安全
上のご注意

9JP
ご使用上のご注意
ご使用上のご注意
設置に適さない場所
次のような場所には置かないでくださ
い。故障や破損の原因となります。
壁の近く
本機の性能信頼性のために、図のよう
に周囲の壁から離して設置してくださ
い。
排気口側の壁には 5cm まで近づける
ことができます。壁は高温になる恐れ
がありますのでご注意ください。
風通しの悪い場所
本機の周囲から 30cm 以内には物を
置かないようにしてください。
温度や湿度が非常に高い場所
空調の冷暖気が直接当たる場所
結露や異常温度上昇により、故障の原
因となることがあります。
熱感知器や煙感知器のそば
感知器が誤動作する原因となることが
あります。
ほこりが多い場所、たばこの煙などが
直接入る場所
設置の前に
30 cm
30 cm30 cm
5cm
:排気

JP 10 ご使用上のご注意
次のような状態では使用しないでくだ
さい。
吸気口や排気口を覆う
吸気口、排気口の位置について詳しく
は、「各部の名前」をご覧ください。
本機を前後左右に傾ける
本機を 15 度以上傾けたり、床置きお
よび壁掛け設置、天井つり以外での設
置でお使いになることは避けてくださ
い。色むらや光源用ランプの信頼性を
著しく損ねる原因となることがありま
す。
本機を前後に傾けて配置するとスク
リーン上の画像は台形状になります。
スクリーンとレンズは平行となるよう
に配置してください。
標高の高い場所でご使用になる場合
海抜 1,500 m 以上の場所でのご使用
に際しては、
「 初期設定」
メニュー
の「高地モード」を「入」にしてくだ
さい。そのまま使用すると、部品の信
頼性などに影響を与える恐れがありま
す。
液晶プロジェクターについて
液晶プロジェクターは非常に精密度の
高い技術で作られていますが、黒い点
が現われたり、赤と青、緑の点が消え
なかったりすることがあります。また、
すじ状の色むらや明るさのむらが見え
る場合もあります。これらは、プロ
ジェクターの構造によるもので、故障
ではありません。また、複数台の液晶
プロジェクターを並べてスクリーンへ
投写する場合、プロジェクターごとに
色合いのバランスが異なるため、同一
機種の組み合わせであってもそれぞれ
色合いの違いが目立つ場合があります。
ご使用上のご注意
排気口
吸気口
15°
以上
15°
以上
15°
以上
15°
以上
15°
以上

11 JP
ご使用上のご注意
結露について
プロジェクターを設置している室内の
急激な温度変化および、寒いところか
ら急に暖かい場所へ持ち込んだときな
どは結露を引き起こすことがあります。
結露は故障の原因となりますので、冷
暖房の温度調節にはご注意ください。
結露が起きたときは、プロジェクター
の電源を入れたまま約 2 時間放置した
後でお使いください。
セキュリティに関するご注意
・ 通信を行う機器でセキュリティ対策
を行わなかった結果、または、通信
仕様上の、やむを得ない事情により、
データ漏洩等、セキュリティ上の問
題が発生した場合、弊社ではそれに
よって生じたあらゆる損害に対する
責任を負いかねます。
・ 使用環境によってはネットワーク上
の意図せぬ第三者から製品にアクセ
スされる可能性があります。本機を
ネットワークに接続する際には、セ
キュアなネットワークであることを
ご確認の上ご使用ください。
・ セキュリティの面から、製品をネッ
トワークに接続してご使用になる際
は、ブラウザでコントロール画面に
アクセスし、アクセス制限設定を工
場出荷時の設定値から変更して設定
することを強く推奨します。(取扱説
明書の「ネットワーク機能を利用す
る」参照)
また、定期的にパスワードを変更す
ることを推奨します。
・ 設定作業中または設定作業後のブラ
ウザで他のサイトを閲覧しないでく
ださい。ブラウザにログインした状
態が残りますので、意図しない第三
者の使用や悪意のあるプログラムの
実行を防ぐために、設定作業が完了
したら必ずブラウザを終了してくだ
さい。
警告
設置の際には、容易にアクセスできる
固定配線内に専用遮断装置を設けるか、
使用中に、容易に抜き差しできる、機
器に近いコンセントに電源プラグを接
続してください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断
装置を切るか、電源プラグを抜いてく
ださい。
注意
LAN 端子の接続について
安全のために、周辺機器を接続する際
は、過大電圧を持つ可能性があるコネ
クターをこの端子に接続しないでくだ
さい。
・お使いになる前に、必ず動作確認を
行ってください。故障その他に伴う
営業上の機会損失等は保証期間中お
よび保証期間経過後にかかわらず、
補償はいたしかねますのでご了承く
ださい。
・本製品を使用したことによるお客
様、または第三者からのいかなる請
求についても、当社は一切の責任を
負いかねます。
・諸事情による本製品に関連するサー
ビスの停止、中断について、一切の
責任を負いかねます。

JP 12 ご使用上のご注意
警告
アースの接続は、必ず電源プラグを電
源コンセントへ接続する前に行ってく
ださい。
アースの接続を外す場合は、必ず電源
プラグを電源コンセントから抜いてか
ら行ってください。
注意
付属の電源コードは本機の専用品です。
他の機器には使用できません。
明るい光源と同じ
ように、ビームを
のぞき込まないこ
と。RG2IEC
62471-5:2015
この装置は、クラス A 情報技術装置
です。この装置を家庭環境で使用する
と電波妨害を引き起こすことがありま
す。この場合には使用者が適切な対策
を講ずるよう要求されることがありま
す。
VCCI-A
本機は「高調波電流規格 JISC
61000-3-2適合品」です。

13 JP
付属品を確かめる
付属品を確かめる
箱を開けたら、付属品がそろっている
か確かめてください。
・リモコン(1 個)
・単 3 型乾電池(マンガン)(2 本)
・プロジェクター用電源コード(1 本)
・プラグホルダー(1)
・AC インレットカバー(1)
・簡易説明書(本書)(1 部)
・取扱説明書(CD-ROM)(1 枚)
・保証書(1 部)
AdobeReader がインストールされた
コンピューターで、取扱説明書を閲覧
できます。
AdobeReader は、Adobe のウェブ
サイトから無償でダウンロードできま
す。
1CD-ROM に収録されている
index.html ファイルを開く。
2読みたい取扱説明書を選択してク
リックする。
◆CD-ROM が破損または紛失した場合は、
お買い上げ店またはソニーのサービス窓
口経由で購入できます。
電池の使用について
リモコンには、単 3 型乾電池が 2 個必
要です。
破裂の原因となりますので、マンガン
乾電池またはアルカリ乾電池以外は使
わないでください。
注意
指定以外の電池に交換すると、破裂す
る危険があります。
必ず指定の電池に交換してください。
使用済みの電池は、国または地域の法
令に従って処理してください。
リモコンの取り扱いについてのご注意
・落としたり、踏みつけたり、中に液体
をこぼしたりしないよう、ていねいに
扱ってください。
・直射日光が当たるところ、暖房機具の
そばや湿度が高いところには置かな
いでください。
CD-ROM マニュアルの使いかた
リモコンに電池を入れる
軽く押し込みながら
開ける。
E極側から電池を入れる。

JP 14 電源コードを接続する/映像を投写する
電源コードを接続す
る
1電源コードを ACIN電源端子に差
し込み、プラグホルダーを電源
コードに取り付ける。
2プラグホルダーをスライドさせ
て、本体に固定する。
3AC インレットカバーを取り付け
る。
映像を投写する
1本機と、本機に接続した機器の電
源を入れる。
2INPUT ボタンを押して、スクリー
ンに入力選択パレットを表示させ
る。
3スクリーンに映したい機器を選
ぶ。
INPUT ボタンを繰り返し押すか、
M/m/ (確定)ボタンで映したい
機器を選びます。
プラグホルダー
(付属品)
ACIN 電源端子
電源コード
(付属品)
AC インレットカバー(付属品)
例:本機の HDMI 端子につない
だビデオの画像をみる

15 JP
映像を投写する
ちょっと一言
・「 機能設定」メニューの「オート入
力サーチ」が「入」に設定されている
場合は、入力選択パレットには現在入
力信号のある入力だけが表示されます。
・「 初期設定」メニューの「画面表
示」が「切」または「全切」に設定さ
れている場合は、入力選択パレットは
表示されません。INPUT ボタンを押す
と、順に入力端子が切り換わります。
・「 機能設定」メニューの「HDMI 機器
制御」が「入」に設定されている場合
は、HDMI 端子につないだ機器の操作と
連動して、自動的に入力端子に切り換わ
ります。ただし、つないだ機器が HDMI
機器制御に対応している場合に限りま
す。
・メニュー画面やメッセージなどの表示
言語は、「 初期設定」メニューの
「表示言語」で変更することができま
す。
1I/1(オン/スタンバイ)ボタン
を押す。
「パワーオフしますか?」という
メッセージが表示されます。
2メッセージが消える前に I/1(オ
ン/スタンバイ)ボタンをもう一
度押す。
ON/STANDBY ランプが緑色に点
滅し、本機内部の温度を下げるため
に、ファンが回り続けます。はじめ
は早い間隔で点滅します。この間は
再び I/1(オン/スタンバイ)ボタ
ンを押してもランプは点灯しませ
ん。
ファンが止まり、ON/STANDBY
ランプが緑色の点滅から赤色の点灯
に変わります。
以上で電源が切れました。電源コー
ドを抜くことができます。
ランプの点滅中は、電源コードを抜か
ないでください。
上記の手順のかわりに I/1(オン/ス
タンバイ)ボタンを約 1 秒押したまま
にしても電源が切れます。
画像を見たい機器 選択する画面表
示
本機の HDMI 端子につ
ないだ機器
HDMI
本機の DisplayPort1
端子につないだ機器
DisplayPort
1
本機の DisplayPort2
端子につないだ機器
DisplayPort
2
電源を切る
ご注意

JP 16 警告ランプ
警告ランプ
本機では、本体前面の ON/STANDBY ランプと LAMP/COVER ランプの点
灯または点滅で不具合をお知らせします。
上記以外の警告ランプ点滅ならびに上記対応を行っても解決しない場合は、ソニーの相
談窓口にご相談ください。
症状 原因と対処
LAMP/COVER 赤
色点滅(2 回点滅パ
ターンの繰り返し)
cランプドア(内蓋)をしっかりはめて、ネジをしめてくださ
い。
LAMP/COVER 赤
色点滅(3 回点滅パ
ターンの繰り返し)
cランプが高温になっています。電源を切り、ランプが冷えて
からもう一度電源を入れてください。
c症状が再発する場合は、ランプの消耗が考えられます。新し
いランプに交換してください。
ON/STANDBY 赤
色点滅(4 回点滅パ
ターンの繰り返し)
cファンが故障しています。ソニーの相談窓口にご相談くださ
い。
ON/STANDBY 赤
色点滅(2 回点滅パ
ターンの繰り返し)
c本体内部が高温になっています。排気口、吸気口がふさがれ
ていないか、標高が高い場所で使用していないか確認してく
ださい。
ON/STANDBY 赤
色点滅(6 回点滅パ
ターンの繰り返し)
c[/1(オン/スタンバイ)ボタンを押して電源を入れてくだ
さい。電源が入らない場合は、電源コードを抜いて ON/
STANDBY ランプの消灯を確認してください。約 10 秒
たってから、電源コードを差してもう一度電源を入れてくだ
さい。それでもこの状態が続いたら、電気系統が故障してい
ます。ソニーの相談窓口にご相談ください。
ご注意
LAMP/COVER ランプ
ON/STANDBY ランプ

17 JP
光源用ランプを交換し吸気口を掃除する
光源用ランプを交換
し吸気口を掃除する
光源用ランプには寿命があります。画
面が暗くなったり色がおかしくなった
場合、または画面に「ランプを交換し
てください。」というメッセージが出た
ときは、光源用ランプが消耗していま
す。新しい光源用ランプ(別売り)と
交換してください。
用意するもの:
・ プロジェクターランプ LMP-H330
(別売り)
・ 標準プラスドライバー
・ 布(傷防止)
・[/1(オン/スタンバイ)ボタンで電源
を切った直後は光源用ランプが高温に
なっており、さわるとやけどの原因と
なることがあります。光源用ランプを
充分に冷やすため、光源用ランプ交換
は、本機の電源を切ってから 1 時間以
上たってから行ってください。
・交換ランプのガラス面は触らないでく
ださい。もし汚れが付着した場合は乾
いた柔かい布でふき取ってください。
・天井つりした状態での光源用ランプ交
換は十分注意してください。
・天井つりした状態で光源用ランプを交
換するときは、ランプカバーの斜め下
に立ち、ランプドア(内蓋)をはずす
ときはなるべく傾けないでください。
万一光源用ランプが破裂している場合
に、光源用ランプの破片が飛び出し、
けがの原因となることがあります。
・光源用ランプを取り出すときは、光源
用ランプを水平に持ち上げ、傾けない
でください。光源用ランプを傾けて持
つと、万一光源用ランプが破損した場
合に、光源用ランプの破片が飛び出し、
けがの原因となることがあります。
1本機の電源を切り、電源コードを
コンセントから抜く。
2床置きの場合は本機や机などに傷
がつかないように布などを敷き、
本機を布の上に置く。
本機は不安定な場所には置かないでくだ
さい。
3光源用ランプカバーの図の 部分
を押しながらカバーをずらし
(1)、光源用ランプカバーを開け
る(2)。
4ランプドア(内蓋)を固定してい
るネジ(1か所)をプラスドライ
バーでゆるめ、ランプドアを開け
る。
ご注意

JP 18 光源用ランプを交換し吸気口を掃除する
5光源用ランプを固定しているネジ
(3か所)をプラスドライバーで
ゆるめ、取っ手を持って光源用ラ
ンプを上に引き出す。
光源用ランプは取っ手を持って、取りは
ずし、取り付けを行ってください。
6新しい光源用ランプの取っ手を
持って奥まで確実に押し込み、ネ
ジ(3 か所)を締める。
光学ブロックには手をふれないでくださ
い。
7ランプドア(内蓋)を閉め、ネジ
を締める。
8光源用ランプカバーを閉める。
9吸気口に付着したほこりをやわら
かい布でふきとる。
ご注意
取っ手
ご注意

19 JP
光源用ランプを交換し吸気口を掃除する
10本機の電源を入れ、「 初期設
定」メニューのランプ設定項目を
選択する。
以下のようなメニュー画面が表示さ
れます。
11「はい」を選択する。
光源用ランプをはずしたあとのランプ
の収納部に金属類や燃えやすい物など
の異物を入れないでください。火災や
感電の原因となります。また、やけど
の危険がありますので手を入れないで
ください。
・新しい光源用ランプは、必ず交換用ラ
ンプLMP-H330 をお使いください。
それ以外のものをお使いになると、故
障の原因になります。
・光源用ランプを交換する前に必ず本機
の電源を切り、電源プラグをコンセン
トから抜いて、ON/STANDBY ランプ
の消灯を確認してください。
・光源用ランプが確実に装着されていな
いと、電源が入りません。
・ランプドア(内蓋)が確実に閉まって
いないと、電源が入りません。
・画面に表示されるメッセージを消す場
合は、リモコンまたはコントロールパ
ネルのいずれかのボタンを押してくだ
さい。
天井つり状態での不点灯ランプ交換時
のご注意
光源用ランプの破損時に発生した光源
用ランプの破片が飛び、けがの原因と
なることがあります。
天井つりした状態のときは、ランプド
ア(内蓋)を 30 度ほど開いた状態で
少しランプドア(内蓋)を持ち上げて
からゆっくりと横にスライドしてはず
します。ランプドア(内蓋)をなるべ
く傾けないようにしてください。
吸気口
ご注意
30°

JP 20 光源用ランプを交換し吸気口を掃除する
お願い
本機の光源用ランプの中には水銀が含
まれています。使用済みの光源用ラン
プは、地域の蛍光管の廃棄のルールに
従って廃棄してください。
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