Mammut Barryvox-S User manual

mammut.com
BARRYVOX®S
REFERENZHANDBUCH DE
EXTENDED REFERENCE MANUAL EN
MANUEL DE RÉFÉRENCE FR
MANUALE DI REFERENZA IT
GUÌA DE REFERENCIA ES
REFERANSEHÅNDBOK
NO
REFERENSHANDBOK
SV
REFERENČNÍ PŘÍRUČKA
CS
RAZŠIRJENA NAVODILA SL
PRZEWODNIK UŻYTKOWNIKA PL
СПРАВОЧНОЕ РУКОВОДСТВО
RU
レファレンス ハンドブック
JA
DECLARATIONS OF CONFORMITY

BARRYVOX®S
Japan(日本)
Mammut Sports Group Japan Inc.
Yotsuya Akebonobashi BLDG 2F
2 –14 Sumiyoshi-cho Shinjuku-ku
JP - 162-0065 Tokyo
Tel. +81-(0)3-5366-0587
Head Oce(本社):
Mammut Sports Group AG
Birren 5
CH-5703 Seon, Switzerland
Tel. +41 (0)62 769 81 81
mammut.com
Japan(日本)
Mammut Sports Group Japan Inc.
Yotsuya Akebonobashi BLDG 2F
2 –14 Sumiyoshi-cho Shinjuku-ku
JP - 162-0065 Tokyo
Tel. +81-(0)3-5366-0587
Head Oce(本社):
Mammut Sports Group AG
Birren 5
CH-5703 Seon, Switzerland
Tel. +41 (0)62 769 81 81
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BARRYVOX®S3
レファレンス ハ ンド ブック
BARRYVOX®S
BARRYVOX®の取り扱い ................5
初期設定............................6
設定................................8
自己診断とバッテリーテスト ...........16
携行位置...........................19
コックピット - 機能概要 ..............21
GROUP CHECK .......................23
SEND ..............................26
SEARCH ............................28
追加情報...........................51
コンパニオン救助 ....................54
DECLARATIONS OF CONFORMITY .........61
mammut.com
レファレンス ハ ンドブック

BARRYVOX®S4
レファレンス ハ ンド ブック
新らしいBarryvox®Sをご購入頂き、誠に有難うご
ざいます。
このユーザーマニュアルは新らしいBarryvox®Sの使用方
法および機能について説明します。新らしいBarryvox®S
はユーザーにとってとても使用しやすい画期的で、セン
サ ー コ ン ト ロ ー ル さ れ た 雪 崩 ト ラ ン シ ー バ ー で す 。さ ら
なる詳細な説明や上級者向けの使用説明については
Barryvox®Sの追加リファレンスガイドをご参照下さい。
Barryvox®S ユーザー登録と3年延長保障について
機器のソフトウェアー更新などについての発表などの
重要な情報を入手するため、今すぐオンライ登録サイ
ト(www.Barryvox.com)にてお買い上げのBarryvox®Sを登録
して下さい。登録終了後、メーカー保障2年間が延長
され、保障が5年間有効となります。
Barryvox®スイス製雪崩トランシーバー
伝 統 が 持 つ 魅 力 。マ ム ー ト の Barryvox®は、世界を代表
するスイス伝統の精密機器製造技術により、製造され
たものです。機器設計から工作、製造にいたるまで、す
べて完全にスイス国内でおこなわれた完全な100%ス
イス製の機器です。この機器はEN300718標準に準拠し
た雪崩トランシーバーに対応しており、周波数457 kHz
で動作します。
Barryvox® 雪崩トランシーバーに関して、下記の項目の
詳細はwww.mammut.com/BarryvoxManual
をご参照下さい。
Barryvox®S ユーザーマニュアル
このユーーマニュアルは標準的な捜索モード(SEARCH)
を 含 め 、グ ル ー プ チ ェ ッ ク や 送 信 (SEND)の方 法について
説明しています。さらに、基本的な保管維持方法、保
証、修理、技術仕様に関するすべての情報について説
明しています。
Barryvox®S 追加リファレンスガイド
より広範囲の詳しい内容を含む追加リファレンスガイ
ドはあなたの所有されているBarryvox®に 関 す る 、様 々
なことに関する詳しい内容について説明しています。
ユーザーズマニュアルに説明されている捜索方法につ
いて、さらに進んだ内容が追加され説明されています。
これらの内容は、すべての雪崩教育者にとって重要な
事 柄 で す 。
同意 / 確認
同意事項、確認事項については、この説明書の最後に
説 明があります。

BARRYVOX®S5
レファレンス ハ ンド ブック BARRYVOX®の取り扱い
BARRYVOX®の取り扱い
他 の す べ て の ト ラ ン シ ー バ ー と 同 様 に 、 Barryvox® は振
動を検知するフェライトアンテナを装備しています。そ
のため、取り扱いには十分な注意が必要です。
デバイスと運 搬システムを極端に寒いところや暑いと
ころおよび直射日光を避けた乾燥した場所に保管し
ます。
自己診断とバッテリーチェックの結果を常に確認し、
警告メッセージに注意をはらいならがグループチェッ
クを実 行します。
お使いのBarryvox® の筐体の機構的損傷やメインスイッ
チの正常動作、バッテリー収納部カバー、バッテリー
接点の汚れや機械的健全性を頻繁にチェックすること
は利用者の責任です。
トランシーバーの正しい性能を確認するため、3年に
一度は機能試験のための正規のBarryvox® サービスセ
ンターにお使いのデバイスを送ることをお勧めします。
推奨される次回の点検日はデバイスのシャットダウン
シ ー ケ ン ス の「 Maintenance」の 下 に 表 示 さ れ ま す 。( Barry-
vox®S Extended Reference Manualの「 Periodic Checks」の 章
をご 覧ください ) 。
動作中の雪崩用トランシーバーの近く (SEND時は
20cm、SEARCH時は50cm) では、他の電子装置 (携帯電
話 、ラジオ、ヘッドランプ、カメラなど) や他のトランシー
バ ー を 常 に 避 け てくだ さい 。
磁石を使ったボタンがついた服を着ることも避けてく
ださい。ペースメーカーを使用している方は、安全なパ
ンツのポケットに入れてデバイスを携行してください (
バイタルデータは検出不可)。ペースメーカーへの影響
については製造者にお問い合わせください。
BarryTip: 探 索 中 は 、デ バ イ ス を こ れ ら の も の か ら
50cm以上話して保持し、可能であれば電子装置を
切ってください。携帯電話はオフにすることを強く
お勧めします。

BARRYVOX®S6
レファレンス ハ ンド ブック 初期設定
バッテリー
同タイプのアルカリ (LR03/AAA) または リチウム
(L92/AAA) o電池のみを使用してください。必ず 3
本とも同じタイプの新しいバッテリーを挿入してくださ
い。バッテリーを途中で取り外す必要があった場合は、
同じ 3 本を再度使用するか、新品のバッテリー 3 本
を使用してください。充電式電池は決して使用しない
で く だ さ い 。ま た 、必 ず す べ て の バ ッ テ リ ー を 同 時 に 交
換してください 。
蓋を正しく閉じ、装置とバッテリーを濡らさないように
してください 。
2
1
2
1
爪かクリップを使ってバッテリーの蓋を左にずらして開
いてください 。
バッテリーケース部分は定期的に点検してください。
湿気による腐食を防止するために必要に応じて清掃、
乾 燥 させ てください 。
指で接点を触らず、きれいな布を使用してください。
安全な操作のためには、信頼できる電源が不可欠で
す。
BarryTip: 夏季、旅行、運搬など長期間トランシ
ーバーを保管または使わない場合は、バッテリ
ーを取り外してください。バッテリーの液漏れ
は保 証が無 効になります。
初期設定

BARRYVOX®S7
レファレンス ハ ンド ブック 初期設定
メインスイッチ OFF / SEND / SEARCH
メインスイッチはデバイスの上部側面にあります。左側の
位置でOFFになっている場合デバイスの電源は切れてお
り、中央の送信位置ではデバイスがSENDモ ー ド 、右 側 の
SEARCH位置ではデバイスがSEARCHモ ー ド に な り ま す 。安 全
のため、SENDモードのままにしておけるようにヒンジ付ア
ンロックボタンを 押してください 。SEARCHモードからSEND
モードに戻るには、メインスイッチを横に押すだけです。
モ ードが 意に反して変 わってしまわないよう、スイッチが
物理的に所定の位置に固定されていることを確認してく
ださい。
ユーザーインターフェースとボタンの利用
Barryvox®S は3つのボタンによる簡単なナビゲーション
を用います。側面に2つのスクロールボタン、 前面
にオレンジのボタンがあります。メニューやリストで上
下にスクロールするには、側面の上下ボタンを使いま
す。選択を確認するには、前面のオレンジ色の ボタ
ンを使います。 ボタンを押すことで始まるアクショ
ンは画面下のメニューやソフトキーに示されています。
サンプル:
ボタンを押して…
…選択を確認します。
SEARCH –> SEND SEND –> OFF
OFF –>SEND SEND –> SEARCH

BARRYVOX®S8
レファレンス ハ ンド ブック 設定
最初の起動シーケンスの間は設定メニューへのアク
セ ス だ け が で き ま す 。安 全 の た め に 、デ バ イ ス が Group
Check、SEND、SEARCHのいずれかのモードの場合は設
定にはアクセスできません。
設定の主な目的は、利用者が個々の要件と機能に合
うようユー ザーインターフェースと利 用 可 能な機 能に
適 合 で き る よ う に す る こ と で す 。た だ し 、デ バ イ ス を 典
型的な「プロ・ユーザー」用に設定するとしても、Group
Check、SEARCH、SENDの基本要素は意図的に同じ原理
とユーザーインターフェースに従っているために初心
者でも問 題なく使えます。
現在選択されている設定には常に -記号で示されま
す。利用可能な設定をスクロールすると、メニューを抜
けた時に保存されたままになるものがわかります。
言語
設定によりトランシーバーのユーザーインターフェー
ス言語が選択できます。
初 めてデバイスを 動 かして SENDに切り替える際には言
語設定がまず必要です。リストをスクロールバーで上
下させて前面の ボタンを押して選択を確定します。
設定

BARRYVOX®S9
レファレンス ハ ンド ブック 設定
所有者
Barryvox®S はお名前、アドレス、その他電話番号やメー
ルアドレスなどの情 報を入 力できます。この 情 報はトラ
ンシーバーをオンにするたびに表示されます。
各アイコンには次のような意 味 があります。
保 存して終了
バックスペース
スペース
改行
カーソル位置移動
大文字
小文字
大文字特殊記号
小文字特殊記号
記号
数字

BARRYVOX®S10
レファレンス ハ ンド ブック 設定
探索設定
経験豊富なあるいはプロフェッショナルの利用者の場
合は、ご自分の希望やスキルに一番合う設定に調整し
てください 。
Pro Search
工場設定はオフです。「Pro Search」を オ ン に す る と 、デ バ
イスは 次 のことが 可 能 になります。
標準探索モードでの探索フェーズで常にアナログ
音が聞こえる (「アナログ音」の章を参照)。
グループ探索とトリアージ判断が効率的になる埋
没者のリストのスクロール (「埋没者リスト」の 章 を
参照)。
トリアージ判断のために探索中の埋没者のバイタル
データを見る(「バイタルデータ」の章を参照)。
代替および拡張範囲探索モードにアクセスする (「
拡張範囲モードの拡張探索ストリップ」 と 「代替探
索モード」の章を参照)。
6.0までの距離表示で深い埋没をマークする (「深
い埋没」の章を参照)。
埋没者のマークを外す (「マーク消去」の章を参照)。
BarryTip: アナログ音は信号の重複や複数の埋
没者の探索で困難な状況を認識するのに役立
ち、捜索者に代替探索戦略 (マイクロ探索、マ
イクロボックス、3サークル法) が必要な場面
を教えてくれます。さらに、アナログ音は「誤検
知」と「実信号」を高い信頼度で区別でき、これ
はスキー場などの探索を邪魔される状況やラ
ジオその他の電子機器を同時に使用して探索
している場合に特に重要な点です。

BARRYVOX®S11
レファレンス ハ ンド ブック 設定
音 響 ガ イダ ンス
デジタル音とアナログ音のい
ずれかを選びます。設定は標準
探索モードでの全探索フェー
ズで 有 効です。
視 覚 ガ イダ ンス
視 覚ガイダンスとして標 準とク
ラシックのいずれかを選びます。
標準設定は、経験豊富な方やプ
ロフェッショナルを含むすべて
の ユー ザ ー グル ープ に 適 してい
ま す 。ア ニ メ ー シ ョ ン 探 索 サ ポ ー
ト付標準設定とインテリジェン
ト高精度捜索ガイダンスは、そ
れ ぞれ の 探 索フェーズ で 使い や
すくユーザーフレンドリーな探
索の手がかりを与え、同時に数にのみ意識を向けるこ
とができます。
自動復帰 SEARCH to SEND
自動復帰 SEARCH to SEND 機能
は、指定された間ユーザー操
作や大きな動きがない場合に
トランシーバーを SEARCH モ
ードから SEND モードに切り
替えます。二次的な雪崩により
救助者や偶発的にSEARCHのま
ま残されたデバイスが埋まっ
てしまった場合、この機能によ
り早期に発見される可能性が
高まります。
この機能は個人の安全にとって極めて重要なもので
す。この設定を無効にすると、 SEARCHモードでの信
号捜索時に警告のシンボルが表示されます。

BARRYVOX®S12
レファレンス ハ ンド ブック 設定
Group Check
Group Checkの設定は、Group Checkの 際のテスト距 離を
定めることができます。動力を使う場合は「Sledding」
(5m) を、それ以外の場合は「Touring」 (1m) を選択し
ます。
自動復帰からSENDの時間
自動復帰からSENDは、指定された間ユーザー操作や
大きな動きがない場合にトランシーバーを SEARCH モ
ードから SEND モードまたはRescue-SENDモードから
SENDモードDに切り替えます。大半のユーザーにはデ
フォルト設定の4分間が適切ですが、短いほど切り替
えが頻繁に、不意に起こります。救助者が不意にSEND
モードニ切替えてしまうと、実行中の探索が大きく損な
われてしまうため、この設定変更はそれを行う理由が
ある 場 合 の み に 行 ってください 。

BARRYVOX®S13
レファレンス ハ ンド ブック 設定
バイタル デ ー タ
Barryvox®S は、心臓の鼓動や肺呼吸といった体のわず
かな動きを検出します。どのような動きもバイタルサイ
ンとして解釈されます。より詳細は「バイタルデータの
検出」の章を参照してください。埋 没されてしまった場
合、デバイスはW-Link無線経由でバイタルデータを救
助者に送信します (デフォルト設定)。SEARCH モード
において、Barryvox は送信者がW-Linkを 有 効 に し 、バ イ
タルデ ータを送 信 できる場 合はバイタルステータスを
表 示します。
このデータを送 信させたくない場 合は、この機 能を無
効にしてください。このバイタルデータをトリアージ判
断のひとつとして活用することで、救助者の数が限られ
ている状況で生存の可能性を高めることができます。

BARRYVOX®S14
レファレンス ハ ンド ブック 設定
W-Link地域
欧州および周辺諸国 (W-Link 地域A) [= ライトグ
レー]
米 国 、カナダ、ニュージ ーランド、オーストラリア向
けバージョン (W-Link 地域B) [= ダークグレー]
W-Link のない国[= 黒]
地域割り当てが不明な国[= 白]
周波数規制によりユーザーは周波数設定を変更する
ことはできません。利用中のBarryvox®を他の地域に持
って行けるようにするため、W-Linkを一度オフにし、帰
宅時に再度オンにします。
W-Link設定は、埋没者を探す
ために使用される信号には
影響を与えません。
W-Linkがオフになっている場合、位置情報は影響を受
けませんが、バイタルデータの送信と受信はできなく
なります (「トリアージ判断基準とバイタルデータ」の
章)。

BARRYVOX®S15
レファレンス ハ ンド ブック 設定
画面コントラストの調整
周囲の明るさに応じて画面の
コントラストをもっとも見やす
いように調 整します。
暗い中では、Barryvox®S は自動
的に画面のバックライトを点灯
させます。
デバイスの工場出荷時設定へのリセット
「デバイスの工場出荷時設定
へ の リ セ ッ ト 」機 能 に よ り デ フ
ォルトの工場出荷時設定が戻
されます。変更されていた設定
は所有者情報を除いてすべて
失われます。

BARRYVOX®S16
レファレンス ハ ンド ブック 自己診 断とバッテリー テスト
自己診断とバッテリーテスト
起動 / 自己診断とバッテリーテスト
起動時にデバイスは自己診断を実行します。自己診断
の結果はデバイスがSENDモードに入った時点で表示
されます。
バッテリー残量が30% (アルカリ) を下回った場合、あ
るいはバッテリーアイコンが表示されている場合は、速
やかにバッテリーを交換してください。

BARRYVOX®S17
レファレンス ハ ンド ブック 自己診 断とバッテリー テスト
バッテリーテストとバッテリーレベルインジ
ケーター
次の表はバッテリーレベルの平均値を示しています。
次のバッテリーレベルはバッテリーが「バッテリーの取
り付け / 交換」の章に従って使われている場合にのみ
正しく表示されます。低温、経年、ブランドによってバッ
テリー寿命やバッテリーレベルインジケーターの精度
に悪影響が出ることがあります。バッテリーの寿命が
近づくにつれてバッテリー故障のリスクが増加します
の で 、ア ル カ リ 電 池 で 40%、リ チ ウ ム 電 池 で 30%の段階
で 交 換 することをお 勧 めします。
100%: 標準的な要件 (最低条件): 10°C で200時間の
SENDに続いて- 10°Cで1時間のSEARCH
アルカリ電池使用時のBarryvox®S の標準値: 10°Cで
300時間のSEND (PULS Power)。
リチウム電池使用時のBarryvox®S の標準値: 10°Cで
350時間のSEND (Energizer ULTIMATE および ADVANCEDで
測定)。
次のレベル未満: 30% (アルカリ) / 20% (リチウム)
できるだけ早く電池を交換してください。
30% (Al) / 20% (Li) 時点での緊急時予備: SENDモー
ドで最長20時間、SEARCHモードで最長1時間残。
バッテリー残量不明
バッテリー残量が正確に判断できません。
できるだけ早く電池を交換してください。
バッテリーレベルが緊急時予備のレベルになるかある
いは起動時に不明な場合はトランシーバーが警告音
を出します。

BARRYVOX®S18
レファレンス ハ ンド ブック 自己診 断とバッテリー テスト
アルカリ電池とリチウム電池の交換
バッテリーが取り出されてから再 度取り付けられるか
あるいは交換された場合、デバイスは直ちにバッテリ
ータイプ (アルカリかまたはリチウム) を判別しようと
します、
質問に答える際には次の重要な点にご留意ください。
新品3つ
この質問に対しては、他のデバイスで使用したことが
一切ない3個の新品リチウム電池を取り付けた場合の
みこれ を選 んでください 。
前と同じ
この質問に対しては、ひとつかそれ以上のバッテリー
を取り出し、そのまま再度取り付けた場合で、それまで
は他に使っていない場合のみこれを選んでください (
つまり、夏に外していたバッテリー ) 。
不明
アルカリ電池とリチウム電池を混ぜたり、使用したこ
とのあるリチウム電 池や他のデバイスで使ったことの
あるリチウム電池を取り付けた場合には、これを選択
し ま す 。
アルカリ電池とリチウム電池を混ぜたり、他のデバイ
スで使ったことのあるリチウム電池を使うと、バッテリ
ー残量が判断できません。その場合、「Battery capacity
unknown! (電池ザンリョウフメイ!)」という警告メッセージが
表 示 さ れ ま す 。

BARRYVOX®S19
レファレンス ハ ンド ブック 携行位置
BarryLeash
BarryLeashをデバイスの底 に付けます。
1
1
1
1. 2. 3.
BarryMountを調整して体にフィットさせます。携行位置
に関 わらず、表 示 は常 に利 用者の方を向きます。
バイタルデータの検出は、デバイスをBarryMount内に入
れている場合のみ可能です。(「トリアージ判断基準と
バイタルデータ」章)。
携行位置

BARRYVOX®S20
レファレンス ハ ンド ブック 携行位置
ポケットにトランシーバーを入れて携帯する
( バイタルデータの検出なし)
Barryvox® を パ ン ツ の ポ ケ ッ ト に 入 れ て 運 ぶ 際 に は 、旅
の間じゅうジッパーを閉めておいてください。安全なポ
ケットを使用してください (図参照)。リストループはパ
ンツに固定するかベルトを通してください。
BarryMount (推奨の携行位置)
BarryMountは、出かける前に衣服の一番内側に装着し
(図参照)、旅の間じゅう身につけておきます。トランシ
ーバーは常に衣服の一枚で覆ってください。デバイス
自身は図のようにBarryMountに差し込まれます。これは
BarryLeashのクリップを用いてホルスターに常に取り付
けたままにします。
Other manuals for Barryvox-S
1
Table of contents