RECARO Zero.1 Elite Operator's manual

INSTRUCTIONS FOR ASSEMBLY AND USE
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取扱説明書 兼 保証書
UN R129.00 i-Size 身長 40cmから105cm以下 4才頃まで
Zero.1

Thank you for choosing a RECARO child seat.
With our unique experience we have been revolutionising car, aircraft and racing car seating
for over 100 years. This unrivaled expertise is reflected in detail in every one of our child
safety systems.
Our main purpose is to offer products that exceed your expectations - always with regards to
safety, comfort, ease of use or design.
This is a i-Size child car seat suitable for children up to a height of 105 cm and a maximum
weight of 18 kg, exclusively for attachment with the ISOFIX system. The rearward-facing
use of the child seat is compulsory until the child is 15 months old and less than 76cm tall.
The child seat corresponds to the ISOFIX size classes D or B1. Please refer to your vehicle
handbook for information on which seats are approved for the use of child car seats.
Tested and approved according to UN ECE R129.00 - i-Size
Subject to printing errors, mistakes and technical changes.
NOTICE - please keep for future reference. A storage compartment for the instructions is
located on the back of the child seat
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この度は、レカロをお選びいただきまして誠にありがとうございます。
レカロは、100年以上にわたり自動車、飛行機、レーシングカーなどのシー
トに革命をおこしてまいりました 。
他の追随を許さないシートに関する経験や専門知識が、当社のあらゆる製品
開発に注がれています。
本製品は身長40cmから105cm以下、体重18kg以下のお子様向け、i-Size(ア
イサイズ) チャイルドシートです。車両への取付けはISOFIX取付装置を使
用します。
本製品はおもに車両のi-Sizeチャイルドシート対応座席に取り付けることが
できます。
取付けできる座席については車種適合リスト及び車両の説明書を確認してく
ださい。
本製品はUN R129.00の試験をクリアし承認されています。
本製品の仕様は予告なく変更することがあります。
重要:この取扱説明書はいつでも読み返すことができるよう、シートベー
ス背面にある取扱説明書収納スペースに大切に保管して下さい。


1. Description
2. Safety notice
3. Prior to first use
4. Installation of the child seat
5. Strapping the child in (with height adjustment of belt)
6. Forward/rearward
7. Adjusting resting position
8. Removing the child seat
9. Removing the cover and cleaning the child seat
10. General information
11. Guarantee
12. Protection of the vehicle
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目次 ページ
1.はじめに
2.安全に関する注意
3.お使いになる前に
4.車両への取り付け
5.お子さまの乗せ方(ベルトの肩位置高さ調整方法)
6.後ろ向き/前向きの使用方法
7.リクライニング機能
8.車両からの取り外し
9.シートカバーの取り外しとお手入れ方法
10.一般的な注意事項
11.保証について
12.車両座席の保護

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Get to know your RECARO Zero.1
1. Description
This is an i-Size category child restraint system. It has been approved according to UN-ECE Regula-
tion No. 129 for use in vehicle seating positions that are suitable for i-Size restraint systems, accord-
ing to the specifications of the vehicle manufacturer in the vehicle handbook.
The installation of i-Size child restraint systems is possible in vehicles which do not have an i-Size
seating position but do have ISOFIX connection points. The child seat corrseponds to the ISOFIX
size classes D or B1. Please check you vehicle handbook to ensure these positions are available, as
well as checking the provided vehicle model list for compatability. The latest version of the vehicle
model list can be found on our website (www.recaro-cs.com).
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各部の名称
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注意: 本製品を持ち運ぶときはお子さまを乗せないでください。持ち運びするときはシートベー
スの左右を持ち、ベルト、ISOFIXコネクタ、サポートレッグ、シートシェルは持たないでください。
またサポートレッグの可動部などで手などを挟まないようにしてください。
1. はじめに
シートシェル
シートベース
サポートレッグ
インジケータ
ISOFIXコネクタ
ヘッドサポート
ベルト
バックル
肩パッド
アジャスタベルト
ASP (側面保護機能)
ベビーサポートクッション
回転操作レバー
リクライニング操作レバー
ISOFIX解除ボタン
16 ISOFIXコネクタ調整レバー
17 ヘッドサポート高さ調整レバー
18 差込タング
19 アジャスタレバー
20 シートベースカバー
21 取扱説明書収納スペース
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警告
・ 下記条件を満たすお子さまにご使用ください。
・
お子さまの適応条件
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お子さまの月齢が15ヶ月かつ、身長76cmを超えるまでは前向きで使用しないでください。
お子さまの体重に合わせて下記のような使い方をします。
進行方向に対して
後ろ向き
進行方向に対して
前向き
月齢15ヶ月身長76cm
身長105c
m
4才頃
体重18kg
新生
児
身長40c
m
・ 身長76cmまでは必ずベビーサポート
クッションをお使いください。
・ 身長76cm未満の場合は、
月齢が15ヶ月を超えても、
前向きでお使いいただけま
せん。
・ また月齢15ヶ月未満の場
合は、身長が76cmを超え
ても、前向きでお使いいた
だけません。
・ 月齢15ヶ月までは
後ろ向きでお使い
ください。
・ サンキャノピーは使用できます。
(お子さまの頭部がサンキャノピーに接触する場合は取り外
してください。
・ シートベースカバーを取り付けて使用してください。
ベビーサポートクッション使用期間
・ サンキャノピーは前向
きの時は取り外してく
ださい。

2. SAFETY NOTICE
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2. 安全に関する注意
安全のために使用前には必ず本書をよく読んで、十分理解してから正しくご使用ください。また、こ
のチャイルドシートを車両に取り付ける場合は、必ず車種適合リストを確認してください。本書は本
体シートベースの収納スペースに保管し、解らないことがあれば直ぐに確認してください。チャイル
ドシートは交通事故などの際にお子さまの傷害の軽減を目的としており、必ずしも無傷で守るもので
は有りません。
危険
取り扱いを誤ると、死亡または重大な傷害を負う危険が切迫して生じます。
● お子さまを車内にひとりで放置しないでください、予期せぬ事故の原因となります。チャイルド
シートを使用するときは保護者のかたが同乗して常に見守ってください。日差しの強い日は車内温度
が高くなり、お子さまが脱水症状になるおそれがあります。
● お子さまを乗せたときには、ベルト、股パッド、肩パッドが正しく装着され、左右の差込タング
がしっかりバックルに差し込まれて抜けないことを確認してください。
● お子さまがバックルボタンを押してしまう可能性があります。差込タングがバックルからはずれ
ていないことを常に確認してください。はずれていると本来の機能を果たさないばかりか、シートベ
ルトが首に巻き付くおそれがあります。
● アジャスタベルトがお子さまの体に触れないよう注意してください。首などに巻きつき窒息する
おそれがあります。
● お子さまがチャイルドシートの上に正座をしない、中腰にならない、立たないように注意してく
ださい。
● 車両に取り付ける場合は、取扱説明書および本体表示に従ってISOFIXコネクタを車両の取付け金
具に固定し、インジケータが緑色に変わっていることを確認してください。また、チャイルドシート
本体を前後左右に強くゆすり、確実に取り付けられていることを確認してください。
● ISOFIXコネクタを車両の取付け金具に固定する場合は、周辺に障害物が無いか、車両シートベル
トが挟まっていないかなどを確認してください。
● 本製品を車両シートベルトやひも、ロープなどで固定しないでください。
● チャイルドシートが本来の機能を発揮できず危険を招くおそれがありますので、次のような方法
では使用しないでください。
・使用条件に適合しないお子さまや、取り付けできない座席では使用しない
・ベルトにねじれ、ゆるみ、たるみがある状態で使用しない。お子さまの首にベルトが巻き付
き窒息するおそれがあります
・サポートレッグを折りたたんだ状態で使用しない
・ヘッドレストが極端に出っ張っている座席で使用しない
・車両の内装や座席の形状により正しく取り付けができない、チャイルドシートの回転やリク
ライニング操作、ヘッドサポートの高さ調節ができないなどの場合は使用しない
● 次の条件のいずれか1つでもあてはまる場合は、その座席ではお使いいただけません。
・エアバッグが装備されている座席で使用しない(サイドエアバッグやカーテンエアバッグの
み装備の座席を除く)
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・助手席で使用しない
・車両の工場出荷時と異なる座席で使用しない(市販の座席に交換した車両など)
・車両の座席や取付け金具に損傷がある場合は使用しない
・車両進行方向に対して横向き、または後向きの座席で使用しない
・座席の形状が極端に凹凸で、取り付けたときにチャイルドシートが不安定になる座席で使用し
ない
・サポートレッグの先端が届く位置に、車両のスライドレールや床下収納スペース、エアコン吹
き出し口や凹凸部分、その他の障害がある座席では使用しない
・車両の床に対して座席の座面が低いまたは高い座席、または床の形状などにより、サポートレ
ッグを正しく装着できない座席で使用しない
● チャイルドシートを、車両の進行方向に対して横向きにしたままで走行しないでください。
● 事故など緊急時は保護者の方がバックルボタンを解除し、シートベルトをはずして速やかにお子
さまを車外の安全な場所に脱出させてください。万一バックルが外れないときは、ハサミなどでシー
トベルトを切ってください。
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取り扱いを誤ると、死亡または重大な傷害を負うおそれがあります。
● 本製品の回転、リクライニング、ASP(側面保護機能)、ヘッドサポート、サポートレッ
グ、ISOFIXコネクタなどを操作するときは、お子さまや隣に座っている同乗者及び操作する人の、手
や足や体の一部を可動部に挟まないように注意してください。
● リクライニング操作をするときは必ずお子さまをチャイルドシートから降ろし、お子さまをチャ
イルドシートに近づけない状態にしてから行ってください。可動部に手や足や体の一部を挟むおそれ
があります。
● リクライニングによって開いた隙間に、手などを入れないように注意してください。
● お子さまが厚着のままで使用しないでください。しっかり拘束できなかったり、抜け落ちたりす
るおそれがあります。車内を適切な温度にしてから上着を脱ぎ、出来るだけ薄着で使用してくださ
い。
● お子さまの服や靴のひも・コードなどが、チャイルドシートに引っかかったり巻き込まれたりし
ないよう注意してください。
● 走行中はチャイルドシートの操作をしないでください。また同乗している他のお子さまなどがチ
ャイルドシートに触らないように注意してください。可動部や隙間に手などを挟んだり、チャイルド
シートが車両から外れたりするおそれがあります。
● 本製品を車両に取り付けたり取り外したりする時や、お子さまの乗せ降ろしや各操作を行う時
は、車両を平らで安全な場所に駐車してから行ってください。
● このチャイルドシートは、車種適合リストにて取り付け可能な車両座席以外では使用しないでく
ださい(車種適合リストはレカロチャイルドセーフティのホームーページ等で公開しています)。
● 緊急時の脱出の妨げになる座席に、チャイルドシートを取り付けないでください。
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● シフトレバーやパーキングブレーキ、ミラーなど、運転操作に支障をきたす座席にチャイルドシ
ートを取り付けないでください。
● サイドアエバッグやカーテンエアバッグの近くで使用する場合は、お子さまの体がそれらにもた
れかからないようにしてください。エアバッグが膨らんだ際に大変危険です。
● 衝突事故にあったり落下させたりなど、一度でも強い衝撃を受けた履歴のあるチャイルドシート
は使用しないでください。外観上問題が確認できなくても内部で破損していることがあります。
● チャイルドシートの使用履歴がわからない場合(中古品やレンタルなど)は使用しないでくださ
い。
● チャイルドシートを使用しないときも必ず車両に固定し、チャイルドシートの差込タングをバッ
クルに挿してください。急ブレーキの時などに車内に転がり危険です。
● 車両の座席から取り外したヘッドレストや、チャイルドシートから取り外した部品は、車両から
降ろしてお子さまの手が届かない場所に保管してください。車内に置いたままにすると急ブレーキや
衝突時に人にあたったり、運転操作に支障をきたしたりするおそれがあります。
● チャイルドシートを安全にお使いいただくために、走行前には必ず次のことを確認してくださ
い。
・チャイルドシートが車両に確実に固定されている(本体を前後左右にゆすり確認する)
・ベルトが正しい位置になるように、ヘッドサポートの高さが調節されている
・ベルトにゆるみ、たるみ、ねじれがない
・ベルトの腰側をお子さまの腰部に密着させ、腰骨のできるだけ低い位置にかかるようにする
・ベルトの肩側を常に肩の中央にかかるようにする。ベルトを首から離すと共に肩から落ちな
いようにする。
・差込タングが左右ともしっかりとバックルに差し込まれ、抜けない
・サポートレッグが車両の床から離れていない
・回転やリクライニングのレバーが元の位置に戻っていて、シートシェルがシートベースに確
実に固定されている
・ISOFIXコネクタが車両の取付け金具にしっかり固定されている
・全てのインジケータが緑色になっている
● お子さまの月齢が15ヶ月かつ、身長76cmを超えるまでは前向きで使用しないでください。
● お子さまの体への負担を軽減するため、連続して1時間以上使用しないでください。
● お子さまを座らせたときに、後頭部がヘッドサポートから上に出るときは使用しないでくださ
い。
● シートカバーや内蔵されているパッドやウレタンなどを取り外した状態で使用しないでくださ
い。
● 購入時に本製品が入っていたビニール袋はすぐに廃棄してください。
● 挿入ガイドやサンキャノピーを使用しない場合は、お子さまの手の届かない場所に保管してくだ
さい。
● 本製品を取扱説明書に記載されていない方法で使用しないでください。
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● 本製品がリコールなどのときに連絡できるよう、購入後すぐに使用者の登録をしてください(登
録方法は付属のお客様登録カードをご覧ください)。
注意
取り扱いを誤ると、重大な傷害や物的損害を負うおそれがあります。
● 本製品にお子さまを乗せたままで持ち運びしないでください。持ち運びするときはシートベース
の左右を持ち、ベルト、ISOFIXコネクタ、サポートレッグ、シートシェルは持たないでください。ま
たサポートレッグの可動部などで手や体を挟まないよう注意してください。怪我をするおそれがあり
ます。
● 爪を伸ばしていたり、付け爪をしたりしていると、操作をするときに巻き込まれる可能性があり
ますので、十分注意してください。
● チャイルドシートに直射日光があたると本体やサポートレッグ、差込タングなどが熱くなり、お
子さまがやけどをするおそれがあります。屋内の涼しい場所に駐車するかカバーなどをかけて温度が
高くならないようにしてください。また、お子さまを乗せる前に各部を触り、熱くなっていないこと
を確認してから使用してください。
● お子さまだけで乗り降りさせないでください。必ず保護者の方が乗せおろしをして正しく使用し
てください。
● バックル及びリクライニング、回転部分の隙間に、ゴミや飲食物などが入らないよう注意してく
ださい。故障の原因となります。
● バックルにゴミや飲食物などが詰まって確実に差し込めないとき、または解除しにくいときは使
用しないでください。
● ベルトに傷がついたときは使用しないでください。
● お子さまがサンキャノピーに触れないように注意してください。チャイルドシート本体にサンキ
ャノピーが正しく取り付けられ外れないことを確認してください。ジョイントが外れたり誤った取り
扱いをすると、お子さまに接触して怪我をするおそれがあります。
● オープンカーや窓を開けて走行する場合はサンキャノピーを取り外してください。風にあおられ
ると危険です。
● サンキャノピーは、前向きで使うときや、お子さまの頭が接触する場合は取り外してください。
● 後ろ向きで使うときは、シートベースカバーを取り付けてください。
● 回転操作をする場合に、チャイルドシートの背もたれなどが車両の座席や内装・ドアなどにあた
るときは、無理に回転させないでください。損傷や故障の原因となります。
● 改造や分解をしないでください、予期せぬ事故につながるおそれがあります。また、取り付けら
れているラベルやシールは外さないでください。
● チャイルドシートが故障や劣化したときは使用しないでください。
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• The RECARO Zero.1 should always be secured according to the instructions, even when not in
use. In the event that the driver has to brake hard in an emergency, an unattached seat may cause
injury to occupants in the vehicle.
• Install the child seat in the car in such a way that it is not trapped by the front seats or the vehicle
doors.
• The child seat must not be modified in any way, and the instructions for installation and use
must be followed carefully, otherwise the child could be exposed to risks whilst travelling.
• The belts must not be twisted or trapped and must be completely tightened.
• The child seat must not be used after an accident. Please contact Recaro to have the product
tested in the factory.
• Always ensure that luggage and other items are adequately secured, particularly those on the
rear window shelf, as these could cause injury in the event of a collision. Set a good example and
always fasten your seat belt. An adult who is not wearing a seat belt can also endanger the child's
safety.
• Always strap the child in.
• Never leave the child unattended in the child seat.
• Always cover the Zero.1 when exposed to direct sunlight in the car. Otherwise, the cover, metal
and plastic parts could become too hot for your child’s skin.
• The child seat must not be used without the cover. The cover must never be replaced with a
cover which has not been recommended by the manufacturer, since this cover comprises an integral
part of the seat safety system.
• Before each journey, check that the indicators on the front of the seat base are green.
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● 工場出荷時に取り付けられている部品や純正品以外の部品は使用しないでください。思わぬ事故
につながるおそれがあります。
● チャイルドシートを固定した後は、車両座席を調整しないでください。
● 車両座席にクッションや座布団などを敷いたまま、チャイルドシートを取り付けないでくださ
い。チャイルドシートがしっかり固定されません。
● チャイルドシートを屋外の風雨、火にさらさないでください。
● チャイルドシートを車のシート可動部やドアにはさまないようにしてください。
● チャイルドシートを取り付けた車両の座席や内装には傷や跡、汚れがつくおそれがあります。
● お子さまの服や靴の面テープなどがシートカバーに引っかからないよう注意してください。シー
トカバーが破損することがあります。
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3. Prior to first use
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3.お使いになる前に
シートシェルを回転させて、図のようにシートベースカ
バーを取り付けてください。
(回転操作方法は6章を参照してください)
サンキャノピーの取り付け方法
1.左右末端のジョイントを、本体シェル側面にある差し
込み口(本体シェルとシートカバーの隙間)へ、図のよ
うにしっかりと挿入します。
※差し込む位置は、ラインを目印にしてください。
また進行方向前向き時は、サンキャノピーを取り外して
お使いください。
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2.図のように、サンキャノピーの末端を本体シェルの
隙間へ収めていきます。
3.スナップボタンを、本体シェルに留めます。
4.サンキャノピーを開閉してみて、ジョイントが本体
シェルから外れないことを確認してください。
(エクステンションがついていないモデルもあります)
警告
お子さまがサンキャノピーに触れないように注意してく
ださい。ジョイントの先端などでお子さまが怪我をする
恐れがあります。
また進行方向前向き時は、サンキャノピーを取り外して
お使いください。
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4. Installation of the child seat
Push the ISOFIX guides through the slit in the uphol-
stery between the backrest and seat, and onto the ISO-
FIX brackets. Ensure that the open side is located on the
top. This may not be required if the vehicle is fitted with
fixed ISOFIX guides.
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JP EN
4.車両への取り付け
車両のISOFIX取付け金具が車両座席にかくれて見えにく
い場合は、付属の挿入ガイドを図のようにISOFIX取付け
金具に使用することで取り付けしやすくなります。ただ
し、車両座席の形状により挿入ガイドが取り付けできな
いときは、挿入ガイドは使用しないでください。
注意:挿入ガイドを使用しないときは、お子さまの
手の届かない場所に保管してください。
重要:車両の座席にリクライニング機能がある場合
は、あらかじめ座席の背もたれを少し後方へ倒しておき
ます。

First, fold out the support leg.
NOTICE: The support leg must always be folded out.
To extend the ISOFIX connectors, lift the lever ISOFIX
adjustment handle the support leg, and pull out the con-
nectors as far as the stop.
Now position the RECARO Zero.1 on the ISOFIX brack-
ets and push until you hear the connectors lock in place.
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サポートレッグをいっぱいまで開いてください。
注意 : サポートレッグの可動部で手などを挟まない
ようにしてください。チャイルドシートを使用するとき
はサポートレッグを常に開いた状態にしてください。
チャイルドシートを取り付ける前に、車両座席のヘッド
レストが取りはずせる場合は取りはずしてください。チ
ャイルドシートの一部が車両座席のヘッドレストに干渉
して各操作ができなかったり、チャイルドシートを車両
に確実に取り付けできない場合があります。また取り外
したヘッドレストは車内に保管しないでください。
図のように、サポートレッグの上部にあるISOFIXコネク
タ調整レバーを引き上げたまま、ISOFIXコネクターをい
っぱいまで引き出します。この際、調整レバーは水平以
上に引き上げないでください。故障の原因になります。
重要:ISOFIXコネクタを車両の取付け金具に差し込
む前には、インジケーターのISOFIX表示(左から1つめ
と4つめ)が左右とも赤になっている必要があります。
左右のISOFIXコネクタを、車両のISOFIX取付け金具へ
カチッと音がするまでしっかり押し込みます。
JP EN

IMPORTANT: Both ISOFIX displays must change to
green. Check that the child seat is securely locked in
place by pulling it.
Lift the ISOFIX adjustment handle and push the
RECARO Zero.1 towards the backrest until it fits snug-
gly against it.
To adjust the height of the support leg, first slide the sup-
port leg up till it reaches the stop and then press the lock-
ing mechanism on the front of the support leg. Pull the
support leg out until it securely rests on the vehicle floor.
After releasing the lock button, make sure that the sup-
port leg locks into position.
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左右のISOFIXコネクタが車両のISOFIX取付け金具に取
り付けられると、インジケーターのISOFIX表示(左から
1つめと4つめ)が左右とも緑に変わります。
ISOFIXコネクタ調整レバーを引き上げたまま、シートベ
ースが車両座席の背もたれに接するように本体を押し付
けてください。
注意:車両の座席にリクライニング機能がある場合
は、チャイルドシートのシートベースと座席が出来るだ
け密着するよう、座席の背もたれを前方へ起こしてくだ
さい。リクライニング機能がない場合はこの作業は不要
です。
重要 : さらにチャイルドシート本体を前後左右に強
くゆすり、確実に取り付けられていること(目安として
ズレ3cm以内)を確認してください。
サポートレッグを手前にいっぱいに開いたままボタンを
押し、サポートレッグが車両の床に接するよう長さを調
節してください。
注意:インジケーターのサポートレッグ表示(左から
2つめ)が緑色に変わるように操作してください。サポ
ートレッグは車両の床に対して斜めになることもありま
す。

If the length is adjusted correctly, the display for the
support foot will change to green as soon as you lower
the support leg onto the vehicle floor. If this is not the
case, extend the support leg a little further as described
above.
IMPORTANT: The display must change to green.
In order to improve safety in the event of an accident,
open the child seat side impact protection. To do so, lift
the impact protection on the side of the child seat fac-
ing the vehicle door. Check that the impact protection
is locked in place securely by applying pressure to it.
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JP EN
重要 : インジケーターのサポートレッグ表示(左から
2つめ)が緑に変わっていることを確認してください。
表示が赤のままのときは、再度サポートレッグの長さを
調節してください。
万一の事故に備え、本体側面にあるASP(側面保護機
能)を左右いずれか片方のみ開いておいてください。お
子さまの身長及び月齢に合わせた正しい向きに固定した
後に(6章を参照)、車両ドアが近い側のみを図のよう
に引き出しておきます。
注意 : 車両ドアが遠い側のASPは閉じてください。
また、チャイルドシートの隣に座ったお子さまなどが
ASPに触れないようにしてください。可動部で怪我をす
るおそれがあります。回転操作のときに車両座席や内装
にASPが干渉する場合は閉じてください。

5. Strapping the child in (with height adjustment
of belt)
The height of the shoulder belts and headrest, can be
adjusted hero harness system to the height of the child.
The shoulder belts should pass over the child’s shoul-
ders at shoulder height or slightly higher.
IMPORTANT: The lower edge of the headrest should
be 2cm above the shoulders of the child.
To adjust the height of the hero harness system pull on
the handle.
Now move the headrest into the required position and
let the locking mechanism lock in place.
Check hero system is locked in place securely by push-
ing downwards on the headrest.
It may be necessary to lengthen the belts prior to this
step (see section).
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5.お子さまの乗せ方(ベルトの肩位置高さ調整方法)
重要:身長が76cm未満のお子さまには、ベビーサポー
トクッションを使用することができます。身長が76cm
以上のお子さまは、ベビーサポートクッションを取り外
してご使用ください。ベビーサポートクッションの着脱
方法は、本章の最後を参照ください。
お子さまをチャイルドシートに深く座らせ、ベルトの肩
位置がお子さまの肩の高さに最も近づくよう調整してく
ださい。
高さ調整をするときは、ヘッドサポート高さ調整レバー
を引き上げたまま、上下に動かし調整します。
はじめにベルトを引き出し緩めておきます。
ベルトの肩位置がお子さまの肩の高さに最も近づく位置
に、ヘッドサポートを調整してください。調整後は上下
にゆらして動かないことを確認してください。
ヘッドサポート付近からキシミ音が発生する場合があり
ますが、安全性に問題はありません。

To loosen the belts, press the belt adjustment button
and pull the shoulder belts forwards as shown.
Undo the buckle by pressing the red button and pull out
the tips in an upward direction.
Place the belts on the outside of the seat shell.
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図のように、アジャスタレバーを押したまま、ベルトを
引き出します。
重要:ベルトを引き出す際は、ベルトのみを左右同
時に引っ張ってください。肩パッドの部分を引っ張って
も、ベルトは引き出せません。
バックルの赤いボタンを押して、差込タングを外しま
す。
重要:バックルのボタンはお子さまの力で外れにく
いよう、固めに設計されています。
あらかじめ、ベルトと差込タングを広げておきます

For ease of use, turn the seat to the side before putting
the child in. Place the child into the child seat. Ensure
that you do not twist the belts. Turn the shell to the side
for this (see Chapter 6).
Put the tips together and insert them into the buckle.
Push them in until you hear them lock in place.
Tighten the belt by pulling the adjuster strap. The tighter
the belt fits the child, the safer he or she is in the RECA-
RO Zero.1. We recommend removing thick jackets or
pullovers when in the seat.
IMPORTANT: Ensure that the lap belts in particular are
tight and fitted as low as possible across the child’s
pelvis.
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お子さまを深く座らせ、お子さまの肩をベルトの肩側に
通します。
重要:お子さまの服装は厚着にならないようにして
ください。ベルトが正しく装着できない場合がありま
す。また、肩パッドのグリップテープが確実にとりつけ
られていることを確認してください。
左右の差込タングを組み合わせて、バックルに挿し込み
ます。
このときカチッと音がして、抜けないことを確認してく
ださい。
ベルトの腰側をお子さまの腰部に密着させ、腰骨のでき
るだけ低い位置にかかるようにします。ベルトの肩側は
肩の中央にかかるようにしてください。
アジャスタベルトを手前に引き、ベルトにゆるみ・たる
み・ねじれが無いようにベルトの長さを調整してくださ
い。
重要:お子さまの体とベルトの間に、大人の指が1
本入る程度までしっかり拘束してください。
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