Sony GXD-L65H1 User manual

© 2009 Sony Corporation
4-135-410-01(1)
Flat Wide
Display Monitor
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Bedienungsanleitung
Manual de instrucciones
Istruzioni per l’uso
GXD-L65H1
JP
GB
FR
DE
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取
り扱いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見
られるところに必ず保管してください。
GXD-L65H1
ES
IT
CS
Sony Corporation Printed in Korea

2JP
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気
製品は、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡
や大けがなど人身事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
4 〜 7 ページの注意事項をよくお読みください。
8 ページの「本機の性能を保持するために」もあわせてお読みくだ
さい。
長期間安全に使用していただくために、定期点検を実施することを
おすすめします(有料)。点検の内容や費用については、ソニーの
サービス窓口にご相談ください。
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡くださ
い。
別冊の特約店様用設置説明書は、特約店様用に書かれたものです。
お客様が特約店様用設置説明書に記載された設置や移動を行うと、
事故などにより死亡や大けがにつながることがあります。お客様自
身では、絶対に設置や移動をしないでください。
設置については必ずソニーのサービス窓口にご相談ください。
安全のための注意事項を守る
定期点検をする
故障したら使わない
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら
・ 異常な音、におい
がしたら
・ 内部に水、異物が
入ったら
・ 製品を落としたり
キャビネットを破
損したときは
,
1ディスプレイの電源を切る。
2ディスプレイの電源コードや
接続コードを抜く。
3お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口に連絡する。
お客様へ
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準
に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す
ることを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信
機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読み
ください。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災や感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故につながることがあり
ます。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の物品に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号

3JP
JP
目次
警告 ....................................................................................................................................................4
注意 ....................................................................................................................................................5
電池についての安全上のご注意 ......................................................................................................6
その他の安全上のご注意..................................................................................................................7
使用上のご注意(性能を保持するために).....................................................................................8
設置環境に関するご注意..................................................................................................................9
前面 .................................................................................................................................................10
後面 .................................................................................................................................................11
リモコン..........................................................................................................................................14
ボタンの機能 ............................................................................................................................ 14
リモコンの特別ボタン.............................................................................................................16
ワイド切換を使う ............................................................................................................... 16
2 画面設定を使う ............................................................................................................... 17
IDMODE ボタンを使う....................................................................................................18
オプションアダプター ..................................................................................................................19
電源コードとケーブル類の接続 ...................................................................................................20
スピーカーの接続 .......................................................................................................................... 21
ケーブルを処理する ......................................................................................................................22
メニュー一覧.................................................................................................................................. 23
画質 / 音質メニュー ......................................................................................................................24
画面メニュー.................................................................................................................................. 28
設定メニュー.................................................................................................................................. 32
ネットワーク機能を使う準備をする ...........................................................................................36
PC で操作する...............................................................................................................................38
故障かな?と思ったら ..................................................................................................................41
入力信号一覧表 .............................................................................................................................. 43
仕様 .................................................................................................................................................45
索引 .................................................................................................................................................47
各部の名称と働き
接続
メニューの設定
ネットワーク機能
その他の情報

4JP
下記の注意を守らないと、 火災や感
電により死亡や大けがにつながる
ことがあります。
規定の電源電圧で使う
この取扱説明書に記されている
電源電圧でお使いください。
規定外の電源電圧での使用は、
火災や感電の原因となります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感
電、けがの原因となることがあ
ります。
内部の点検や修理は、お買い上
げ店またはソニーのサービス窓
口にご依頼ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災
や感電の原因となります。次の
項目を必ずお守りください。
・ 設置時に、製品と壁やラック、
棚などの間に、はさみ込まな
い。
・ 電源コードを加工したり、傷
つけたりしない。
・ 重いものをのせたり、引っ
張ったりしない。
・ 熱器具に近づけたり、加熱し
たりしない。
・ 電源コードを抜くときは、必
ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、
お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口に交換をご依頼く
ださい。
内部に水や異物をいれない
水や異物が入ると火災や感電の
原因となることがあります。
万一、水や異物が入ったときは、
すぐに電源を切り、電源コード
や接続コードを抜いて、お買い
上げ店またはソニーのサービス
窓口にご相談ください。
衝撃を与えない
本機の前面にガラスを使用して
いるため、衝撃を与えるとガラ
スが割れ、けがの原因となるこ
とがあります。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感
電の原因となることがあります。
次の方法でアースを接続してく
ださい。
・ 電源コンセントが 3 極の場合
付属の電源コードを使用する
ことで、安全アースが接続さ
れます。
・ 電源コンセントが 2 極の場合
付属の 3 極→2 極の変換プラ
グアダプターを使用し、変換
プラグアダプターから出てい
る緑色のアースを、建物に備
えられているアース端子に接
続する。
・ アース接続は、必ず電源プラ
グを電源につなぐ前に行って
ください。また、アース接続
をはずす場合は、必ず電源プ
ラグを電源から切り離してか
ら行ってください。
不明な点はお買い上げ店またはソ
ニーのサービス窓口にご相談くだ
さい。
高温部分に触れない
機器を使用中または使用直後に
は上面や側面が高温になってい
るため、やけどをすることがあ
ります。
使用中および電源を切るまたは
スタンバイした状態から 10 分間
は触れないでください。
アース線
変換プラグアダプター
警告

5JP
JP
下記の注意を守らないと、 けがをし
たり周辺の物品に損害を与えること
があります。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差
しすると、感電の原因となるこ
とがあります。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続ケーブルを接
続するときは、電源を切ってく
ださい。感電や故障の原因とな
ることがあります。
指定された電源コード、接続ケーブ
ルを使う
付属の、あるいは取扱説明書に
記されている電源コード、接続
ケーブルを使わないと、感電や
故障の原因となることがありま
す。
ほかの電源コードや接続ケーブ
ルを使用する場合は、お買い上
げ店またはソニーのサービス窓
口にご相談ください。
直射日光の当たる場所や熱器具の近
くに設置・保管しない
内部の温度が上がり、火災や故
障の原因となることがあります。
電源コードのプラグおよびコネク
ターは突き当たるまで差し込む
まっすぐに突き当たるまで差し
込まないと、火災や感電の原因
となります。
お手入れの際は、電源を切って電源
プラグを抜く
電源を接続したままお手入れを
すると、感電の原因となること
があります。
人が通行するような場所に置かない
コード類は正しく配置する
電源コードや信号ケーブルは、
足に引っかけると製品の落下や
転倒などによりけがの原因とな
ることがあります。人が踏んだ
り、引っかけたりするような恐
れのある場所を避け、十分注意
して接続・配置してください。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続ケーブルは、
足に引っかけると本機の落下や
転倒などによりけがの原因とな
ることがあります。
十分注意して接続・配置してく
ださい。
変換プラグアダプターのアース
キャップは幼児の手の届かないとこ
ろに保管する
万一、誤って飲み込んだときは、
窒息する恐れがありますので、
ただちに医師にご相談ください。
注意

6JP
電池についての安全
上のご注意
液漏れ・破裂・発熱による大けがや
失明を避けるため、下記の注意事項
を必ずお守りください。
下記の注意事項を
守らないと、破
裂・発熱・液漏れ
により、死亡や大けがなどの人身事
故になることがあります。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
電池の液が目に入ったり、身体や
衣服につくと、失明やけが、皮膚
の炎症の原因となることがありま
す。液の化学変化により、時間が
たってから症状が現れることがあ
ります。
必ず次の処理をする
液が目に入ったときは、目をこす
らず、すぐに水道水などのきれい
な水で充分洗い、ただちに医師の
治療を受けてください。
液が身体や衣服についたときは、
すぐにきれいな水で充分洗い流し
てください。皮膚の炎症やけがの
症状があるときは、医師に相談し
てください。
使用済みの電池は、地域の
ルールに従って処分してく
ださい。
電池を火の中に入れない、
加熱・分解・改造・充電
しない、水でぬらさない
破裂したり、液が漏れたりして、
けがややけどの原因となることが
あります。
電池は乳幼児の手の届か
ない所に置く
電池は飲み込むと、窒息や胃など
への障害の原因となることがあり
ます。
万一、飲み込んだときは、ただち
に医師に相談してください。
下記の注意事項を
守らないと、破
裂・液漏れによ
り、けがをしたり周辺の物品に損害
を与えたりすることがあります。
指定以外の電池を使わな
い、新しい電池と使用し
た電池または種類の違う
電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、破裂し
たり、液が漏れたりして、けがや
やけどの原因となることがありま
す。
マンガン電池をお使いください。
電池の品番を確かめ、お使いくだ
さい。
+と−の向きを正しく入
れる
+と−を逆に入れると、ショート
して電池が発熱や破裂をしたり、
液が漏れたりして、けがややけど
の原因となることがあります。
機器の表示に合わせて、正しく入
れてください。
使い切ったときや、長時
間使用しないときは、電
池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、
過放電により液が漏れ、けがやや
けどの原因となることがあります。
リモコンのフタを開けて
使用しない
リモコンのフタを開けたまま使用
すると、漏液、発熱、発火、破裂
などの原因となることがあります。
マンガン電池を使用し、フタを閉
めて使用してください。

7JP
JP
その他の安全上のご
注意
アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセ
ントへ接続する前に行ってください。アース接
続を外す場合は、必ず電源プラグを電源コンセ
ントから抜いて行ってください。
警告
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線
内に専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易
に抜き差しできる、機器に近いコンセントに電
源プラグを接続してください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切
るか、電源プラグを抜いてください。
ご注意
ご注意
日本国内で使用する電源コードセットは、電
気用品安全法で定める基準を満足した承認品
が要求されます。ソニー推奨の電源コード
セットをご使用ください。

8JP
使用上のご注意(性
能を保持するために)
お手入れのしかた
お手入れをする前に、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
画面のお手入れについて
ディスプレイの表面(保護パネル)が傷つくこ
とがありますので、硬いものでこすったり、た
たいたり、ものをぶつけたりしないでくださ
い。
また特殊な表面処理をしてあります。誤ったお
手入れをした場合,性能を損なうことがありま
すので,以下のことをお守りください。
・ スクリーン表面についた汚れは、クリーニン
グクロスやメガネ拭きなどの柔らかい布で軽
く拭いてください。
・ 汚れがひどいときは、クリーニングクロスや
メガネ拭きなどの柔らかい布に水を少し含ま
せて、拭きとってください。
・ アルコールやベンジン、シンナー、酸性洗浄
液、アルカリ性洗浄液、研磨剤入り洗浄剤、
化学ぞうきんなどはスクリーン表面を傷めま
すので、絶対に使用しないでください。
外装のお手入れについて
・ 乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。汚
れがひどいときは、薄い中性洗剤溶液を少し
含ませた布で拭きとり、乾いた布でから拭き
してください。
・ アルコールやベンジン、シンナー、殺虫剤を
かけると、表面の仕上げを傷めたり、表示が
消えてしまうことがあるので、使用しないで
ください。
・ 布にゴミが付着したまま強く拭いた場合、傷
が付くことがあります。
・ ゴムやビニール製品に長時間接触させると、
変質したり、塗装がはげたりすることがあり
ます。
液晶画面について
・ 液晶画面を太陽に向けたままにすると、液晶
画面を傷めてしまいます。窓際や室外に置く
ときなどはご注意ください。
・ 液晶画面を強く押したり、ひっかいたり、上
にものを置いたりしないでください。画面に
ムラが出たり、液晶パネルの故障の原因にな
ります。
・ 寒い所でご使用になると、横縞が見えたり、
画像が尾を引いて見えたり、画面が暗く見え
たりすることがありますが、故障ではありま
せん。温度が上がると元に戻ります。
・ 静止画を継続的に表示した場合、焼きつきや
残像を生じることがあります。残像は時間の
経過とともに元に戻ります。焼きつきが発生
したときは、本機のスクリーンセーバー機能
を使用するか、ビデオソフトなどの動きのあ
る映像を映してください。焼きつきが軽度の
ときは、次第に目立たなくなることがありま
すが、一度発生した焼きつきは、完全には消
えません。
・ 使用中に画面やキャビネット、フレームがあ
たたかくなることがありますが、故障ではあ
りません。
液晶画面の輝点・滅点について
本機の液晶パネルは有効画素 99.99%以上の非
常に精密度の高い技術で作られていますが、画
面上に黒い点が現れたり(画素欠け)、常時点
灯している輝点(赤、青、緑など)や滅点があ
る場合があります。また、液晶パネルの特性
上、長期間ご使用の間に画素欠けが生じること
もあります。これらの現象は故障ではありませ
んので、ご了承の上本機をお使いください。
ご使用について
・ お使いになる前に、必ず動作確認を行ってく
ださい。故障その他に伴う営業上の機会損失
等は保証期間中および保証期間経過後にかか
わらず、補償はいたしかねますのでご了承く
ださい。
・ ほかの機器と組み合わせて設置する場合、各
機器の設置位置などにより、リモコンの誤動
作や映像の乱れ、雑音などが起こることがあ
ります。この場合は、お買い上げ店、または
ソニーのサービス窓口にご連絡ください。

9JP
JP
設置環境に関するご注意
本機は国際的な防塵防滴規格 IEC60529IP54 に
適合しておりますので、粉塵やはねかけ水が発
生するような厳しい設置環境でもご利用可能で
す。
IP 以降の数値が示す性能は下記の通りです。
防塵
IP5粉塵に対して保護されている。
定義
粉塵の侵入を完全に妨げないが、機器の適切な
作動を妨げたり安全を損なう程の量の粉塵が貫
通してはならない。
防滴
IP4 はねかけ水に対して保護されている。
定義
任意の角度から筐体に対してはねかけた水が有
害な影響を及ぼしてはならない。
周囲に充分なスペースをとる
・ 内部の温度上昇を防ぐため、密閉状態になら
ないようにディスプレイの周囲に少なくとも
下図に示す距離をあけて、通風を確保してく
ださい。
・ 周囲の温度は 0℃〜 35℃の範囲でご使用く
ださい。天井付近に設置する場合、周囲の温
度は室温より高くなることがありますのでご
注意ください。
・ 通電中は高温になる部分があり、やけどの原
因となります。通電中やスタンバイにした直
後は、本機の上面、後面には手を触れないで
ください。
水平方向で使用する場合
垂直方向で使用する場合
高温多湿な場所に設置しない
高温多湿でかつエアコンなどによる温度変化が
急激な場合、ディスプレイ前面の保護ガラス内
部に水蒸気による曇りを生じる場合がありま
す。
明るさセンサーやリモコンセンサーをふ
さがない
明るさセンサーやリモコンセンサーの前にはも
のを置かないでください。
明るさ自動調整機能やリモコンが働かないこと
があります。
前面
25
10 10
25
明るさセンサー /
リモコンセンサー
単位:cm
側面 5
前面
側面
設置の際
は、必ず1
(POWER)
スイッチを
左下にして
ください。
20
25 25
10
単位:cm
5
明るさセンサー /
リモコンセンサー

10 JP
前面
各部の名称と働き
名称 説明
1ソニーロゴ ソニーロゴが点灯します。
メニュー画面で、縦または横方向に点灯位置を変更することができま
す。
お買い上げ時は、縦横を自動で判別しロゴを点灯する設定になっていま
す。34 ページの「ロゴ」をご覧ください。
設置方向を変更しない場合は、「ロゴ」の「位置」を設置方向に合わせて「
横位置」または「縦位置」に設定してください。振動や衝撃が加わった場
合、設置方向を判別するセンサーが正しく働かないことがあります。
2 (電源 / スタンバイ)イン
ジケーター
・ 本機の電源を入れると緑色に点灯します。
・ 本機がスタンバイ状態のとき、赤色に点灯します。また PC 入力のと
き、パワーセービング状態になると、インジケーターがオレンジ色に
点灯します。
インジケーターが赤色で点滅したときは、41 ページをご覧くだ
さい。
「マルチディスプレイ設定」の「LED」が「切」で、「ポジション設定」
が右下以外の場合は、ディスプレイの電源が入っていてもインジケー
ターは緑点灯しません(無信号時 / 未対応信号時を除く)。
3 リモコンセンサー リモコンの受光部です。
4明るさセンサー 画面の明るさを自動調整するためのセンサーです。34 ページをご覧くだ
さい。
明るさセンサーの前に物を置かないでください。明るさ自動調整機能が
正しく働かないことがあります。
ご注意
ご注意
ご注意

11JP
JP
後面
IN

12 JP
名称 説明
1REMOTE
(10BASE-T/100BASE-TX)
本機を 10BASE-T/100BASE-TX の LAN ケーブルでネットワークと接続
します。PC からネットワーク経由でディスプレイのコントロールおよ
び各種設定ができます。
・ LAN ケーブルご使用の際は、輻射ノイズによる誤動作を防ぐため、付
属のケーブルを使用してください。
・ 安全のために、周辺機器を接続する際は、過大電圧を持つ可能性があ
るコネクターをこの端子に接続しないでください。
接続については本書の指示に従ってください。
・ 本端子を使用する際は、「ネットワークポート」の「本体」を選択し
てください。34 ページをご覧ください。
2AUDIO
(ステレオミニジャック)
外部機器用音声モニター出力端子です。AUDIO 端子に入力した音声信
号の、画面に表示されている信号の音声を出力します。2画面(P&P、
PinP)のときは、アクティブ * 画面の音声信号を出力します。
・「音質モード」、「スピーカー出力」の設定は反映されません。
・ リモコンで設定した消音状態は反映されません。
3VIDEO SVIDEOIN(ミニ DIN4 ピン):映像機器の S ビデオ信号出力端子と接
続します。
VIDEOIN(BNC 型):映像機器のビデオ信号出力端子と接続します。
VIDEOOUT(BNC 型):映像機器のビデオ信号入力端子と接続します。
VIDEOIN の映像を出力します。電源の入/切(スタンバイ含む)に関
係なく出力します。
AUDIOIN(ステレオミニジャック):映像機器の音声出力端子と接続し
ます。
4HD15
(RGB/COMPONENT)
(D-sub15 ピン)
HD15(RGB/COMPONENT)IN:映像機器や PC のアナログ RGB 信号出
力端子、またはコンポーネント信号出力端子と接続します。46 ページを
ご覧ください。
AUDIOIN:音声信号を入力します。映像機器や PC の音声出力端子と
接続します。
HD15(RGB/COMPONENT)OUT:映像機器や PC のアナログ RGB 信号
入力端子、またはコンポーネント信号入力端子と接続します。46 ページ
をご覧ください。上記 HD15(RGB/COMPONENT)IN 端子から入力さ
れた信号を出力します。
・ コンポーネント信号を入力する際は 13、14 ピンに同期信号を入力し
ないでください。画像が正しく表示されない場合があります。
・ 本機がスタンバイ状態のときや AC 電源が接続されていないときは、
HD15(RGB/COMPONENT)OUT 端子からは出力されません。
5DVI
(DVI-D24 ピン)
DVIIN:映像機器や PC などのデジタル信号出力端子と接続します。
HDCP のコンテンツ保護に対応しています。
AUDIOIN:音声信号を入力します。映像機器などの音声出力端子と接
続します。
6HDMIIN HDMI(High-DefinitionMultimediaInterface)端子は本機と HDMI対
応の音声/映像機器や PC とのインターフェースを提供します。高精細
な映像と 2チャンネルのデジタル音声をお楽しみいただけます。
接続された機器によって、音声/映像機器または PC の適切なモードが
自動選択されます。
HDMI ケーブル(別売)は、必ず HDMI ロゴの付いたケーブルをご使用
ください。ソニー製の HDMI ケーブル(ハイスピードタイプ)を推奨し
ます。
ご注意
ご注意
ご注意
ご注意

13JP
JP
*音声が出力され、入力の切り換えが可能な状態
7OPTION スロット
(VIDEO/COM ポート)
映像信号および通信機能に対応したスロットです。オプションアダプ
ター(BKM-FWシリーズなど)を装着すると、本機の機能を拡張する
ことができます。19 ページをご覧ください。
8ACIN(電源入力)ソケット 付属の電源コードをこのソケットとコンセントに接続します。20 ページ
をご覧ください。
電源コードを接続すると、 インジケーターが赤色に点灯し、本機
はスタンバイ状態になります。
9SPEAKER(スピーカー)端
子
スピーカー SS-SPG02(別売)をこの端子に接続します。スピーカーの
接続について詳しくは、スピーカーに付属の取扱説明書をご覧の上、正
しく接続してください。
また、スピーカーコードのまとめかたは、22 ページをご覧ください。
01(POWER)スイッチ 本機の電源を入 / 切(スタンバイ)します。
qa(RETURN)ボタン ひとつ前のメニュー画面に戻るときに使用します。
qs(ENTER)ボタン メニューで、設定した内容を確定するときに使用します。
qd–/+(音量調節 / カーソル移動)
ボタン
スピーカーから出る音量を調節するときに使用します。また、メニュー
を表示しているときは、カーソルの移動や数値などの設定をするときに
使用します。
qfMENUボタン 画面にメニューを出すときに使用します。
qg(INPUT)ボタン INPUT または OPTION 端子に接続した機器からの入力信号を選びま
す。
の順に入力信号を切り換えます。
OPTION スロットに映像系のオプションアダプターがないときは、ス
キップします。
qh温度センサー 周囲の温度を検知します。
qjスピーカー取り付け位置 専用スピーカー SS-SPG02 を取り付けます。
qkスタンド取り付け用穴 VESA 規格に準拠したネジ穴です。(ピッチ:600mm × 400mm, ネ
ジ:M6)
qlアイボルト クレーンを使って本機を設置する場合に使用します。
設置を行った後は、ネジを緩めて取りはずしてください。
w;アイボルト取り付け位置
(縦設置用)
本機を縦設置する場合は、アイボルトをこの位置に取り付けます。
アイボルトの取り付けはお買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご
依頼ください。
waケーブルカバー ケーブル類と端子カバーの隙間から水や粉塵が入るのを防ぐカバーです。
ケーブル類を接続するときに、ネジを緩めてはずしてください。
ws端子カバー 端子部に水や粉塵が入るのを防ぐカバーです。
ケーブル類を接続するときに、ネジを緩めてはずしてください。
名称 説明

14 JP
リモコン
ボタンの機能
・ 数字ボタンの「5」および ボタンには、凸部(突起)が付いています。操作の目印としてお使いください。
・ 付属の単 3 形マンガン乾電池 2 本を、リモコンの電池挿入部内部の図を確認しながら、3極と #極を正しく入
れてください。
・ 指定以外の電池に交換すると、破裂する危険があります。必ず指定の電池に交換してください。使用済みの電
池は、国または地域の法令に従って処理してください。
1POWER(電源)ON スイッチ
押すと電源が入ります。
2DVIボタン
DVI 端子に接続した機器からの入力信号を選びます。
3HDMI ボタン
HDMI 端子に接続した機器からの入力信号を選びます。
4SVIDEOボタン
SVIDEOIN 端子に接続した映像機器からの入力信号を選び
ます。
5VIDEOボタン
VIDEOIN 端子に接続した映像機器からの入力信号を選びま
す。
6PICTURE ボタン
「画質モード」を切り換えます。ボタンを押すごとに、「ダイ
ナミック」、「スタンダード」、「カスタム」、「カンファレン
ス」、「TCControl」の順に切り換わります。
7F/f/G/g/ ボタン
F/f/G/gボタンでメニューのカーソルを移動させたり、数
値などを設定します。 ボタンを押すと、選んだメニュー
や設定した内容を確定します。
「2 画面」モードでは、2 画面設定を変更することができま
す。17 ページをご覧ください。
8ボタン
画面のアスペクト比を変更します。16 ページをご覧くださ
い。
9MENU ボタン
画面にメニューを出すときに使用します。もう一度押すとメ
ニューが消えます。23 ページをご覧ください。
ご注意
,
押してスライドさせて開け

15JP
JP
本機では OPTION 2ボタンは使用しません。
0IDMODE(ON/0-9/SET/C/OFF)ボタン
複数のディスプレイを使用しているとき、「インデックス番
号」を指定して、特定のディスプレイのみを操作することが
できます。
・ ON ボタン:「インデックス番号」を画面上に表示します。
・ 0-9 ボタン:操作したいディスプレイの「インデックス番
号」を入力します。
・ SET ボタン:入力した「インデックス番号」を設定しま
す。
・ C ボタン:入力した「インデックス番号」をクリアしま
す。
・ OFF ボタン:通常の画面に戻ります。
18 ページをご覧ください。
qa +/–ボタン
画像のコントラストを調整します。
qs +/–ボタン
音量を調整します。
qd ボタン
音を消します。もう一度押すと、音が出ます。
qf ボタン
「2 画面」モードを切り換えます。ボタンを押すごとに、
「P&P」、「PinP」、1画面の順に切り換わります。17 ページを
ご覧ください。
qg DISPLAY ボタン
現在選択されている入力、入力されている信号の種類および
「アスペクト」設定を画面に表示します。もう一度押すと表
示は消えます。表示された状態でしばらくたつと自動的に表
示は消えます。
qh OPTION1 ボタン
オプションアダプターを装着した際、そこに接続した機器か
らの入力信号を選びます。
装着したオプションアダプターに入力が複数ある場合は、ボ
タンを押すたびに入力が切り換わります。
qj HD15 ボタン
HD15(RGB/COMPONENT) 端子に接続した機器からの入力
信号を選びます。メニューの設定により RGB 信号かコン
ポーネント信号の自動選択またはマニュアル選択ができま
す。
qk STANDBY ボタン
押すとスタンバイ状態になります。
ご注意

17JP
JP
2 画面設定を使う
PC とビデオなど、ふたつの異なる信号の映像を、並べて表示します。またアクティブ
な画面の入れ換えや、画面の大きさのバランスも自由に変えられます。
また「画面」メニューからも「2画面設定」を設定することができます。
28 ページをご覧ください。
P&P の場合
PinP の場合
ちょっと一言
・ アクティブな画面を示すカーソルは、5秒たつと表示が消えます。
・ 画面の大きさは 15 段階で変えられます。(P&P の場合)
アクティブな画面を示すカーソル
A と B の横幅は同じにな
ります。
高さは各画像のアスペク
ト比によって決まります。
gボタンを押す
B の横幅は A の横幅より大
きくなります。
B のアスペクト比が 4:3
なら、B の高さはパネルの
サイズと等しくなります。
A と B の横幅は同
じになります。
高さは各画像のアス
ペクト比によって決
まります。
Gボタンを押す
A の横幅は B の横幅
より大きくなりま
す。
A のアスペクト比が
4:3 なら、A の高さ
はパネルのサイズと
等しくなります。
gボタンを押す
右側の B がアクティ
ブな画像となりま
す。
gボタンを押す
右側の B がアクティブな画
像のまま、小さくなりま
す。
fボタンを押す
副画面 (B) の画面が大き
くなります。
fボタンを押す
副画面 (B) の画面が小さく
なります。
主画面 (A) の中に副
画面 (B) が表示され
ます。
G/gボタンを押す
副画面 (B) がアク
ティブな画像となり
ます。
ボタンを押す
副画面 (B) の位置が
移動します。
Fボタンを押す

18 JP
IDMODE ボタンを使う
複数のディスプレイを使用しているとき、「イ
ンデックス番号」を指定して、特定のディスプ
レイのみを操作することができます。
1ON ボタンを押す。
「インデックス番号」が、画面左下のメ
ニューに黒い文字で表示されます(「イン
デックス番号」は、1 から 255 の範囲で、あ
らかじめ各ディスプレイに設定されていま
す)。
2リモコンの 0から 9のボタンで、操作した
いディスプレイの「インデックス番号」
を入力する。
すべてのディスプレイの「インデックス番
号」の右に、入力した数字が表示されます。
3SET ボタンを押す。
選択したディスプレイの文字が緑色に変わ
り、その他のディスプレイの文字は赤色に
変わります。
これで特定のディスプレイ(文字が緑色に
変わったディスプレイ)のみを操作できま
す(POWER(電源)ON スイッチ、
STANDBY ボタン、および IDMODE-OFF
ボタンの操作だけは、ほかのディスプレイ
にも有効です)。
4設定変更などの操作が終了したら、OFF
ボタンを押す。
ディスプレイは通常の画面に戻ります。
インデックス番号を訂正するには
Cボタンを押して、現在入力されている「イン
デックス番号」を消去します。手順 2に戻り、
新しい「インデックス番号」を入力します。
ちょっと一言
ディスプレイの「インデックス番号」を変更するに
は、32 ページの「コントロール設定」の「インデッ
クス番号」をご覧ください。
117
インデックス番号
入力された番号

19JP
JP
オプションアダプター
本機側面にある OPTION スロット 7(13 ペー
ジ)の端子部はスロットイン方式になってい
て、以下のオプションアダプター(別売)に付
け換えることができます。
各アダプターの取り付けかたについては、お買
い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談
ください。
機能拡張用オプションアダプターについては、
それぞれの取扱説明書も合わせてご覧くださ
い。
コンポーネント /RGB 入力アダプター
BKM-FW11
1Y/G,PB/CB/B,PR/CR/R映像入力端子
(BNC 型):映像機器や PC のコンポーネン
ト信号出力端子またはアナログ RGB 信号出
力端子と接続します。
2HD,VD同期信号入力端子(BNC 型):PC
の同期信号出力端子と接続します。
コンポーネント信号を入力する際は HD,VD に同期信
号を入力しないでください。画像が正しく表示されな
い場合があります。
3AUDIO(音声入力)端子(ステレオミニ
ジャック):音声信号を入力します。映像機
器や PC の音声出力端子と接続します。
HDMI 入力アダプター BKM-FW15
高精細な映像と 2チャンネルのデジタル音声を
お楽しみいただけます。
接続された機器によって、音声/映像機器また
は PCの適切なモードが自動選択されます。
HDMI ケーブル(別売)は、必ず HDMI ロゴの付い
たケーブルをご使用ください。ソニー製の HDMI
ケーブル(ハイスピードタイプ)を推奨します。
HD-SDI/SDI 入力アダプター
BKM-FW16
映像機器の HD-SDI 信号出力端子と接続しま
す。
モニターコントロールアダプター
BKM-FW21
1CONTROLSIN/OUT(ミニジャック):
ディスプレイを含む他機器の CONTROLS
端子に接続すると、1台のリモコンで複数の
機器を操作できます。CONTROLSOUT端
子とほかの機器の CONTROLSIN 端子、
CONTROLSIN端子とほかの機器の
CONTROLSOUT端子を接続します。
2REMOTE(D-sub9ピン):RS-232Cプロ
トコルを使って本機を遠隔操作するときに
使います。詳しくはお買い上げ店またはソ
ニーのサービス窓口にご相談ください。
・ REMOTE端子は本機側面にある REMOTE端子
(LAN)1(12 ページ)と併用することはできませ
ん。
・ REMOTE端子を使用する際は、「ネットワーク
ポート」の「Option」を選択してください
(34 ページ)。
ストリーミングレシーバーアダプター
BKM-FW50
本アダプターによって、本ディスプレイを電子
看板(デジタルサイネージ)として活用できま
す。
指定のデータ形式の動画、静止画、BGM が含
まれた記録メディアを差し込むだけで再生が簡
単にできます。また、遠隔地にある PC から
ネットワークを利用してディスプレイへ映像を
表示することもできます。
別途コンパクトフラッシュが必要です。
ご注意
ご注意
ご注意
ご注意
・ コンパクトフラッシュ(CompactFlash)は、米国SanDiskCorporationの登録商標です。

20 JP
接続上のご注意
・ 各機器の電源を切ってから接続を行ってください。
・ 接続ケーブルはそれぞれの端子の形状に合った正し
いものをお選びください。
・ 接続ケーブルは端子にしっかり差し込んでくださ
い。接続が悪いとノイズの原因となります。
・ ケーブルを抜くときは必ずプラグを持って抜いてく
ださい。決してケーブルそのものを引っ張らないで
ください。
・ 接続の詳細については、各機器の取扱説明書をご覧
ください。
・ 電源コードのプラグは、ACIN ソケットに、まっ
すぐ突き当たるまで差し込んでください。
・ 付属の AC プラグホルダーは、使用する電源コード
のプラグが確実に固定できる方を選んでお使いくだ
さい。
電源コードとケーブ
ル類の接続
1電源コードを ACIN ソケットに差し込み、
AC プラグホルダー(付属)を電源コード
に取り付ける。
2AC プラグホルダーをスライドさせて、本
体側の ACIN ソケットカバーにはめ込
む。
電源コードをはずすには
AC プラグホルダーのつめをはさみ、ロック
を解除してからプラグをつかみ、電源コー
ドをはずしてください。
3ケーブル類を端子に接続し、電源コード
とケーブル類を固定する。
ホルダーやクッションの凹部を使い、クッ
ションに対して直交するように挟み込み、
ケーブルクリップで固定してください。
スピーカー(別売)をご使用になる場合は、
続けてスピーカーの接続を行ってください。
接続
ACIN
ソケット
電源コード
AC プラグホルダー
ご注意
ACIN ソケットカバー
ホルダー
クッション
ケーブルクリップ
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2
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Sony BVM-E250 User manual

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Sony FWD-32LX2 User manual

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