Venta ORIGINAL CONNECT User manual

VENTA ORIGINAL CONNECT
HUMIDIFIER
AH510 / AH515 / AH530 / AH535 / AH550 / AH555
JP 取扱説明書
EN INSTRUCTIONS FOR USE

JP 3
このたびは本製品をお買い上げい
ただき、ありがとうございます。
Venta社の当製品は必ずお客様のご 期待に沿えるものと確信しております。当製品で
快適な生活をお楽しみください。
本製 品を正しくご 利用いただくため、本取 扱説 明書をよくお読 みください｡また後日必
要となる場合のため、取扱説明書は大切に保管し、安全に関する注意事項と適切な使
用法をすべて遵守してください。取扱説明書の最新版は当社のウェブサイトでご覧いた
だけます：www.venta-air.com
お客様各位
当Original Connectシリーズをお買い上げによりお客様は、タッチパネルとVenta
AirConnect互換性が加わってさらに快適な使用が可能となった高性能の加湿器を手
にされたことになります。 Ventaホ ー ム ア プ リ を 使 え ば こ れ か ら は 、外 出 中 も 機 器 の
制 御 や 情 報 の 呼 び 出 しが で き ま す。Original Connectは湿度を健康なレベルに保ち、
空 気 の 汚 れ を 自 然 に 除 去 し ま す。
ベンタの原理は以下のように機能します
室内の空気はファンを通じ、水の入った加湿器に導かれます。ここでは微 妙に配列され
たローラーディスクが水中で回転するようになっています。このローラーディスクの表面
を通じて清潔な水が気体となって室内に送り込まれます。
目次
安全上のご注意 4
梱包内容 6
記号 6
適切な使用方法 6
不適切な使用法 6
各部名称 7
初めてご使用になる前に 7
使用開始 8
表 示 、機 能 お よ び 設 定 9
Wifi／ホットス ポット 1 1
コンフィギュレ ー ションと Ventaア プ リ 1 2
清掃およびお手入れ 13
機器上部の清掃 15
テクニカルデータ 16
付属品 17
データ保護 17
保証 17
リ サ イクリ ン グと 廃 棄 17
こんなときには…？ 18
Ventaサービスチーム 1 9

JP4
· 当機器は八歳以上のお子様、身体 知覚 精神障害のある方、またはあまり経験 知識
のない方でも、安全な使用方法を学び、既存の危険を理解している監督者がそばに
いる限り、使用に適しています。
· 使用開始前に取扱説明書をよく読み、いつでも参照できるよう大切に保管してくだ
さい。
· 当機 器 は子 供 の遊 び 道 具では ありません。
· 清 掃 およ び 使 用 者 に よる手入 れ は、八 歳 以 下 のお 子 様 は 監 督 なしで は 行 わ な いでく
ださい。
· 当機器および電源ケーブル・プラグは、八歳以下のお子様の手の届かないようにして
ください。
· 当機器を不適切にご使用になると、当機器が損傷したり、人体の負傷を招いたりす
る こと が あ りま す。
· 当機器は、適切な電源コンセントだけに繋いでください。当機器銘板に指定の定格
電圧が書かれています。
· 当製品は以下の電源ケーブル・プラグと一緒にしか使 用しないでください：モデル 番
号BI13-240050-Cd / FJSW1982400500
· 電源ケーブル・プラグのケーブルまたはプラグが損傷している場合には、当機器は決
して運転しないでください。
· 清掃またはメンテナンスの前、または移動 搬送の前には、必ず機器の電源プラグを
コ ン セ ントか ら 抜 い てく だ さ い 。
· 当 機 器 が 落 下してしまったり、ま たはそ の 他 の 理 由 で 損 傷した 場 合 には 、決して 運 転
しないでください。
· 電子機器の修理は、専門技術員しか行うことは許されていません。不適切な修理を
すると、ユーザーに甚大な危険を招くことがあります。
· 機器の上には絶対に座らないでください。また機器の上には何も置かないでくださ
い。
· 異物を決して機器の中に入れないでください。
· 機器の上部を決して水やその他の液体に浸けないでください。
· 当機器に水を入れ過ぎないでください。
· 当機器は、水がたくさん入っている時には運んだり倒したりしないでください。
· 電源ケーブル・プラグは決してケーブルを摑んで引いたり、濡れた手で触れてコンセン
トから抜こうとしたりしないでください。
! 安全上のご注意

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· 当機器は、完 全に組み立てられた状態でしか運転しないでください。
· 当機器は平らで乾燥した面にしか設 置しないでください。
· 機器は、なにかがぶつかったり、誰かが機器やケーブルにつまづいたりすることがな
いように設 置してください。
· 壁 や 物 体 か ら少なくとも 50 cm 以 上 離して 設 置してくださ い。
· 最高設置高さ：2000メートル
· 通気スロットには決してカバーをしたり、通気を遮断するようなことはしないでくだ
さい。当機器の過熱や損傷を防ぐには、通気スロットが常に開いていることが不可
欠 で す。
· こ と に 冬 の 季 節 に 、室 内 の 相 対 湿 度 が 継 続 し て 60 %以 上になると微 生物 の繁 殖 が起
こり や すくな り ま す。
· 当製品はその構造上、また気化式テクノロジーが採用されていることで、使用目的に
適った方法でご利用になる限り、水滴、蒸気、霧または石灰分の堆積（水垢）などと
なって水が直接当機器から排出されることはありません。
· 当機器の運転には専用のベンタ付属品しか使わないでください。他社の付属品等を
用 いたことに よる損 害 に対し、Venta-Luftwäscher GmbHはいっさい責任を負わ な
いものです。
· 何日かにわたって当機器を使わずスイッチを切っている場合、または長期にわたり保
管する場合には、必ず水タンクを完全に空にし、汚れをきれいに清掃して乾かし、残
った水から悪臭が発 生したり微生物が 繁殖したりすることがないよう防いでくださ
い。
· 当機器をご使用にならない場合には、電源プラグをコンセントから抜いてください。
· 当機器を設 置した周囲が湿ったり濡れたりすることがなりようにしてください。湿気
が発生した場合には、機器の出力レベルを下げてください。機器の出力レベルが下
げられない場合には、機器を中断しながら使 用してください。カーペット、カーテン、
テーブルクロスなどの水分を含みやすいものが濡れることがないように十分気を付
けてください。

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梱包内容
1 × Venta機器
1 × ハイジェン液 50 ml
1 × ク イッ ク ガ イド
1 × 安 全に関する注意事項
部品が欠落していたり損傷している場合には、すぐにVENTAサービスチームかお近く
の販売店にご 連 絡ください。
記号
! 人や物の損傷を防ぐため、安全に関する注 意事 項をよくお読みになり、遵守して
ください。
i 補足情報
 役 立 つヒント
適切な使用方法
当Venta機器は、室内の加湿をするための家庭用電気器具です。当機器は屋外ではお
使いいただけません。当機器を、記述されている以 外の方法で使用したり変 更したり
するのは、不適切な使用方法とみなされます。メーカーは不適切な使用方法により生じ
たいかなる損傷・損害に対しても一切責任を負わないものです。
不適切な使用法
不適切な使用は健康と生命を脅かす場合があります。それには、以下のような条件下
での 使 用が含まれます：
• 爆発の危険性がある場所および／または強烈な刺激等のある場所での使用
• 溶剤濃度が高い場所での使用
• プール付近または濡れている場所での使用
• 屋外

JP 7
1
2
4
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6
7
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3
AH550 / AH555 AH530 / AH535 AH510 / AH515
1 ディス プ レ イ
2 機器上部
3 電 源 ケ ー ブ ル ・プ ラ グ（ 取 付 済 ）
4 輸 送 用ロック
初めてご使 用になる前に
器具を梱包から取り出し、設 置します。ハイジェン液ボトル 50 ml(8)を箱から取り出し
ま す。機 器 上 部 ( 2)を取り外します。輸送用ロック(4)を機器上部(2)から外します。ロー
ラ ー ディス ク ( 5)を機器下部(7) か ら 取 出 し 、輸 送 用 ロ ッ ク ( 6) を 外 し ま す。
5 ロ ー ラ ー ディス ク
6 輸 送 用ロック
7 機器下部
8 ハイジェン液 ボトル 50 ml
各部名称

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A機器下部(7)に水道水を最大水量のラインまで充填し、それからハイジェン液
50 ml(8) を 加 え ま す（ ボ ト ル 全 内 容 量 ）。
! 当機器には、上部を上に置いた
ままの状態では決して水を充
填しないでください！
i ハ イ ジ ェ ン 液 は 、そ れ を 添 加 す る
ことで初めて空気の加湿が最適
に 行 わ れ る よ う に な る の で 、必 ず
添 加 してく だ さ い 。
Bロ ー ラ ー ディス ク ( 5)を機器下部(7)に入れ、機器上部(2)を下部(7)の上に嵌めて
ください。
C電 源 ケ ー ブ ル ・プ ラ グ ( 3) を コ ン セ ン ト に 繋 ぎ 、機 器 の デ ィ ス プ レ イ ( 1)にある電源
スイッチに軽く触れてスイッチオンにしてください。
i機 器 が 電 源 に し っ か り 繋 が って い る 場 合 に し か 電 源 スイッ チ の ス イッ チ オ
ン／オフはできません。
使用開始
A
B C
!

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表 示 、機 能 お よ び 設 定
表示 機能
1Humidity 室内の湿度を表示 (0～99 %) しま す。
i湿 度 で は な く『 UP』が 表 示 さ れ た 場 合 、デ バ イ ス は フ ァ
ー ム ウ ェ ア の ア ップ デ ー ト を 実 行 し て い ま す。水 位 が 低 い
場 合、湿 度の 値が やや異 なることが あります。。
2パワーレベル 速度 1 - 2 - 3 を表示します。
3- と + パワーレベルを軽くタッチして 設 定：
- で速度を低く、+ で速度を高くします。
4SLEEP 夜 間 モードを軽くタッチしてオン・オフします。
ON：機 器 の ディスプレ イが 暗くなり、パ ワーレ ベルが 1 に落 と
さ れ ま す。
iパワーレ ベル ( 2)は手で + または - のボタン(3)を押して
変 え ら れ ま す 。自 動 運 転 モ ー ド ( 7)はできません。
お好みの夜間モード用ディスプレイの明るさを設定：SLEEP
ボタンを3 秒 間 押し 続 け、HUMIDITY(1)とSLEEP(4)が点
滅 す る ま で 待 ち ま す。HUMIDITY(1)の点 滅 表示を見なが
ら、- または + ボタン(3) を 押 し て 、デ ィ ス プ レ イ を 0～10
の 間 で お 好 み の 明 る さ に 設 定し ま す。SLEEPボタンを再び
3 秒 間 押し 続 け、HUMIDITY(1)とSLEEP(4) が 持 続して点 灯
し、HUMIDITY(1)が 再び 測 定した室内湿 度を表示するまで待っ
てく だ さ い 。
OFF：明るいディスプレイライトと機器が、設定されているパ
ワーレベル1～3の間で運転します。
1
2
3
4
5
3
6
7

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表示 機能
5電源スイッチに軽く触れて、機 器 の ス イッ チ を オ ン・オ フしま
す。
6WIFI 軽く手を触れてWiFi接続をスイッチオンまたはオフしてくださ
い。
ホットス ポット・モ ード は軽く3秒間触れ続けることでアクティ
ブ 化し ま す。詳 し い 説 明 に 関 して は「 W i F i／ホットス ポ ット」の
項を参照してください。
7AUTO 自 動 運 転 モードはAUTOボタンを軽く触れて、オン・オフしま
す。
ON：ディス プ レ イの AUTOが点滅し続け、機器は自動的に室内
の湿度に合わせパワーレベルを調整します。
iAUTOを ス イッ チ オ ン す る と 、HUMIDITYの ディス プ レ イ
(1) に 設 定 し た 湿 度（ デ フ ォ ル ト は 50％ ）が 2度 点 滅 し 、そ
れから測定された室内湿度が表示されます。
前 もって 設 定 さ れ て い る 湿 度 を 5 %以上超えると、ファン
は約60秒後にスイッチオフされ、速度のディスプレイ(2)
に は 何 の パ ワ ー レ ベ ル も 表 示 さ れ な く な り ま す。加 湿 は 行 わ れ
ていません。
OFF：ディス プ レ イ で AUTOが継続的に点灯し、機器は設定さ
れた1～3のパワーレベルで運転します。
ご希望の湿度を30～70%で設 定する：
AUTOボ タン を 3 秒 押 し 続 け ま す。HUMIDITY(1) の ディス プ レ
イが点滅し続けます。- または + のボタン(3) を 押 し て 、ご 希
望 の 湿 度（ 5 % 刻 みで 設 定 可 ）を 設 定し ま す。AUTOボタンをも
う一 度3 秒押し続けると、HUMIDITY(1) の ディス プ レ イの 点 滅
が消え、再び測定した室内湿度が表示されます。自動運転モ
ードがスイッチオンされている場合には以下の点にご注 意くだ
さ い ：デ ィ ス プ レ イ の AUTO表示はずっと点滅したままです！