Yamaha GW10 User manual


VOLUME POSITION
RELTHR NOISE GATE MIN VOL
WAH
OD/DST
COMP
CHORUS
P. SHIFT
WAH
EQ
AMP
DELAY
DLY
CHO
DST
DST
CHO
DLY
TIME
TYPE
LOW
SENSE
PITCH L
SPEED
SENSE
DRIVE
FEEDBACK
TONE
MID
FREQ
PITCH R
FEEDBACK
ATTACK
TYPE
MIX
HIGH
RANGE
MIX
DEPTH
OUTPUT
OUTPUT
MIX
MEMORY / TUNER
BANK
A=44✱
Hz
DST CHO DLY
ON OFF GROUP / TUNER
INPUT PEAK
WRITE COPY SWAP
MEMORY /
BANK(HOLD)
NO YES
WRITE
BLOCK TYPE
GUITAR PERFORMANCE EFFECTOR
このたびは、
ヤマハ・ギターパフォーマンスエフェクターGW10を
お買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。
GW10は、弊社が長年にわたって培ってきたノウハウと最新の
電子テクノロジーの粋を集めて完成させたエフェクターです。
GW10のバラエティあふれる機能を駆使して演奏をお楽しみいた
だくために、是非この取扱説明書をご活用いただきますよう
ご案内申し上げます。
また、ご一読いただいた後も不明な点が生じた場合に備えて、
大切に保管いただきますようお願い申し上げます。

1
GW10
GW10GW10の特長
の特長の特長
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●世界初のペダル一体型マルチエフェクター
GW10は、マルチエフェクターと多機能フットペダルとを結合させた、
世界初のペダル一体型マルチエフェクターです。
従来のマルチエフェクター + 外付けペダルの機能の範囲を大きく越え
た高い機能性を誇ります。
●精鋭のエフェクター群
音色、パラメーター、他のエフェクターとのコンビネーションなどを追
求してビルドアップした、自信のエフェクターを装備しました。
●マルチエフェクトプログラム
DST,CHO,DLYの3つのブロックに振り分けられた13種類のエフェク
ターに、ノイズゲート、多機能ペダルを組み合わせてエフェクトプログ
ラムを作成することができます。
これらのエフェクトプログラムは、20のメモリーに保存でき、フットス
イッチやタイプスイッチで呼び出して使うことができます。
●多機能フットペダル
接続位置を自由に選べるボリュームペダルとして使用できます。
また、ワウペダルとして、ディストーションのドライブ、コーラスのデ
プス、ディレイのミックスなどエフェクトパラメーターのコントロール
ペダルとして、多機能に使えるフットペダルを装備しました。
さらに、ペダルスイッチによる、エフェクトグループのON/OFFも可能
です。
●直感的な音作りを可能にするツマミ型のコントローラー
GW10のエフェクトはすべてデジタル処理されますが、パネルにはアナ
ログ感覚で使えるツマミを採用しました。
ツマミ型のコントローラーの採用により、イメージするサウンドに瞬時
に変更でき、視覚的にもわかりやすいエフェクターです。
●オートクロマティックチューナーを内蔵
入力されたピッチを自動判定し、その音名と正確なピッチからのズレを
表示します。チューニングピッチもA=440〜445Hzの範囲で選択できま
す。
わかりやすい表示と簡単な操作により、ライブステージでもスピーディ
なチューニングを約束します。
●コンパクトで軽量なボディ
機能を満載しながら、229mm×213mm×69mmのコンパクトサイズ。
重量も2.2kgと、持ち運びもラクラクです。
さらに一体設計により、ペダルとエフェクター間の接続のトラブルもあ
りません。

2
ページ
GW10の特長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
ご使用上の注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
GW10のしくみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
接続のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
セッティング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
エフェクトモード 12
エフェクトモードでの各部の名称と機能 ・・・・・・・・・・・・・ 12
メモリーの構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
エフェクトプログラムの選び方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
プリセットプログラム一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
エフェクトプログラムのエディット ・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
エディットできる項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
各エフェクトの解説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
DST(ディストーション)ブロック ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
OD/DST ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
COMP ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
CHO(コーラス)ブロック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
CHORUS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
P.SHIFT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
WAH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
EQ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
AMP ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
DLY(ディレイ)ブロック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
DELAY ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
ノイズゲート(NOISEGATE) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
ペダルの機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
WAH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
DST ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
CHO ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
DLY ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
ボリュームペダル(VOLUMEPOSITION) ・・・・・・・・・・・・ 27
ペダルスイッチ機能の有効/無効 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
メモリー(エフェクトプログラム)のイニシャライズ ・・・・・・ 29
もくじ
もくじもくじ

3
もくじ
ページ
エフェクトジョブモード 30
エフェクトジョブモードでの各部の名称と機能 ・・・・・・・・・ 30
エフェクトジョブモードでできること・・・・・・・・・・・・・・・ 31
エフェクトジョブモードへの入り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
エフェクトモードへの戻り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
エフェクトジョブの実行手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
書き込み(WRITE) ....................................... 32
コピー(COPY) .......................................... 34
入れ換え(SWAP)........................................ 35
チューナーモード 36
チューナーモードでの各部の名称と機能 ・・・・・・・・・・・・・ 36
チューナーモードへの入り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
エフェクトモードへの戻り方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
チューニングピッチの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
チューニングの手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
プリセットプログラム・パラメーターリスト ・・・・・・・・・・・・ 42
ブランクチャート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
索引 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47
サービスについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48

4
ご使用上の注意
ご使用上の注意ご使用上の注意
GW10の高機能を維持し、ご使用いただくために、以下の注意を守り、大切にお
取り扱いください。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
設置場所について
次のような場所でご使用になりますと、故障の原因となりますのでご注意く
ださい。
窓際などの直射日光のあたる場所や、窓を閉め切った自動車内、暖房器具
のそばなど極端に温度の高い場所
温度の特に低い場所
湿気やホコリの多い場所
振動の多い場所
お取り扱いについて
スイッチや端子に、過度の圧力を加えないでください。
コード類をはずすときは、必ずプラグ部分を持って抜いてください。
移動するときは、接続コードをはずした状態で行なってください。
フットペダル、フットスイッチ以外の場所を足で踏まないでください。
フットペダルに指をはさまないよう、ご注意ください。また可動部(フッ
トペダルの裏)に手を触れると、オイルが付着する場合があります。
外装のお手入れについて
お手入れは、乾いた布でカラぶきするか、汚れのひどいときは少し(微量)
水で湿らせた布でふいてください。アルコールやシンナー類は、絶対に使用
しないでください。
電源について GW10の電源には、必ず付属のヤマハ電源アダプターPA-3をご使用くださ
い。PA-3以外の電源アダプターを使用すると、故障の原因になる場合が
あります。
GW10は日本国内仕様です。AC100V,50/60Hzでご使用ください。
長時間ご使用にならないときは、電源アダプターをコンセントからはずし
てください。
データバックアップ用の内蔵リチウム電池が消耗した場合(電源ON時に
LEDディスプレイに"L"→"o"を3回表示します)は、ヤマハ特約店、もし
くは巻末の弊社電気音響製品サービス拠点に電池交換をお申し出くださ
い。
接続について 接続は、必ずすべての機器の電源を切った状態で行なってください。
電源のON/OFFは、接続するすべての機器のボリュームを"0"にしてから行
なってください。
接続コードの着脱は、必ずプラグを持って行なってください。

5
ご使用上の注意
他の電気機器への影響
GW10はデジタル回路を多く使用しているため、近くのテレビやラジオに雑音など
が生じることがあります。この場合は十分に距離を離してお使いください。
改造について
GW10を改造したり、内部を開けたりすることは、事故や故障につながりますので
絶対におやめください。改造された後の保証はいたしかねます。
落雷に対する注意
落雷などの恐れがあるときは、早めにコンセントから電源アダプターを抜いてく
ださい。
保証書の手続き
お買い求めいただきました際、購入店で必ず保証書の手続きを取ってください。
保証書に販売店印がありませんと、保証期間中でも修理の費用をいただく場合が
ありますので、充分ご注意ください。
保管 取扱説明書をお読みになった後は、保証書と共に大切に保管してください。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
楽しい音楽も時と場所によってはたいへん気になるもので
す。隣近所への配慮を充分にいたしましょう。
静かな夜間は小さな音でもよく通り、特に低音は床や壁な
どを伝わりやすく、思わぬところで迷惑をかけてしまうこ
とがあります。適度な音量を心がけ、窓を閉めたりヘッド
フォンをご使用になるのもひとつの方法です。
ヘッドフォンをご使用になる場合には、耳をあまり刺激し
ないよう適度な音量でお楽しみください。
音楽を楽しむエチケット
これは日本電子機械工業会
"音のエチケット"キャン
ペーンのロゴマークです。
音のエチケット

6
GW10
GW10GW10のしくみ
のしくみのしくみ
GW10は、下図のように、マルチエフェクター、多機能フットペダル、オート
チューナーの3つのユニットで構成されています。
※CHOブロックでWAHを選んでいて、DSTのOD/DSTが選ばれている場合、以下の接続になります。
ON OFF GROUP / TUNER
INPUT PEAK
MEMORY / TUNER
BANK
A=44✱
Hz
THR REL
OD/DST
オーバードライブ
クランチ
ディストーション
COMP
ギター
マルチエフェクター
多機能フットペダル オートチューナー
DST CHO DLY
ノイズゲート
INPUT
INPUT
LEVEL
INPUT
PEAK
L/MONO R
OUTPUT
ギターアンプ
※ペダルスイッチで、
エフェクトの
グループを
ON/OFFできる。
DSTブロックで
OD/DSTが動作
しているとき:ONF
COMPが動作
しているとき:OFF¢
P.SHIFT
WAH (*
EQ
AMP
DELAY
ボリュームペダル
MIN VOL
DSTの
パラメーター
コントロール
ワウペダル
CHOの
パラメーター
コントロール
DLYの
MIX
コントロール
ボリュームペダル
MIN VOL
ボリューム
ペダル
MIN VOL
DST
CHO
DLY
ノイズゲート
WAH
THR REL
GW10の構成

7
GW10のしくみ
マルチエフェクター
DST(ディストーション)ブロック
: オーバードライブ/クランチ/ディストーション、コンプレッサーの4種類の
エフェクトを内蔵した3コントローラーのエフェクターです。
CHO(コーラス)ブロック
: ステレオコーラス(フィードバック付)、ステレオピッチシフター、ワウ
(タッチワウ/ペダルワウ)、3バンドイコライザー、アンプシミュレーター
(3タイプ)の8種類のエフェクトを内蔵した3コントローラーのエフェクター
です。
DLY(ディレイ)ブロック
: 3コントローラーのディレイ(ステレオダブラー付)です。
ノイズゲート : DSTブロックでOD/DSTのかかった音は、ノイズゲートに入り雑音が除去され
ます。
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●エフェクトブロックとエフェクトタイプ
DST
CHO
OD/DST
COMP
TYPE
ATTACK
OUTPUT
OUTPUT
DRIVE
SENSE
CHORUS
P.SHIFT
WAH
EQ
AMP
SPEED
PITCHL
SENSE
LOW
TYPE
FEEDBACK
PITCHR
FREQ
MID
TONE
DEPTH
MIX
RANGE
HIGH
MIX
(コーラス)
(ピッチシフト)
(ワウ)
(イコライザー)
(アンプシミュレーター)
DELAY TIME FEEDBACK MIX
DLY
(ディレイ)
オーバードライブ
クランチ
ディストーション
(コンプレッサー)
コントローラー
BLOCK TYPE

8
GW10のしくみ
多機能フットペダル
このフットペダルは、次の3つの機能に使用します。
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*パラメーター:エフェクトを構成する要素のこと。パラメーターを変更することによって、
エフェクトの効き具合や音の特徴を変えることができる。
ボリュームペダル
ボリュームの効く位置を3ポイントから選ぶことができます。
また、ペダルを踏み込まない状態の時のボリューム(MINVOL)設定ができます。
ワウペダル
CHOのWAHエフェクトの変化をペダルでコントロールすることができます。
パラメーターをコントロールする
エフェクトの中の1つのパラメーター*を、ペダルでコントロールすることができます。
演奏中に、エフェクトの効き具合をリアルタイムに調節できます。
フットペダルには深く踏み込んでON/OFFするスイッチが付いています。
このスイッチにより、DST,CHO,DLYのエフェクトを1つまたは複数同時にON/OFFすること
ができます。(エフェクトグループON/OFF機能 →18ページ)
GW10の最大の特長は、これらのマルチエフェクターと多機能ペダルの組み合わせや設定を、
すべて1つのエフェクトプログラムとしてメモリーできることです。
そのエフェクトプログラムも最大20種類までメモリーでき、フットスイッチで自由に選んで使
うことができます。
オートチューナー
モードについて
この項では、実際に使うときの内部的なしくみを説明します。
GW10には、その機能ごとに以下の3つのモードがあります。
入力されたギター音の音名とピッチのズレ具合を表示します。
チューニングピッチは、A=440〜445Hzの範囲で1Hzステップごとに設定できます。
12
12
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12
12
エフェクトモード(→12ページ)
このモードでGW10のエフェクター部の操作を行ないます。
3つのエフェクターのON/OFFや、各パラメーターの変更をエフェクトプログラムを選んで行ないます。
※電源を入れると、このモードになります。
エフェクトジョブモード(→30ページ)
エフェクトモードにおいてエディットして作ったオリジナルのエフェクトプログラムをメモリー
に書き込んだり、メモリー間でのコピーや入れ換えといった操作(ジョブ)を行なうモードです。
チューナーモード(→36ページ)
内蔵のオートクロマチックチューナーを使用するときのモードです。

9
接続のしかた
接続のしかた接続のしかた
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
1.
電源アダプターを接続します。
アダプタープラグの抜けによるト
ラブルをさけるために、コードを
コードストッパーに巻き付けてく
ださい。
2.
ギターとギターアンプをGW10に接続します。
ギターとGW10のINPUT端子、GW10のOUTPUT端子とギターアンプとを接続しま
す。
※ ギターアンプ1台だけを使用する場合は、OUTPUT端子のL/MONO側端子に接続して
ください。(R側端子には何も接続しないでください。)
GW10のコーラス、ピッチシフター、ディレイエフェクトは、すべてステレオ仕
様になっています。GW10の効果をフルに発揮させるために、ステレオ(ギター
アンプ2台)でのご使用をお勧めします。
接続は、GW10、ギターアンプともに、電源をOFFにした状態で行なってください。
電源アダプター
PA-3
GW10
コードストッパー
INPUT INPUT
GW10
L/MONOR
INPUT OUTPUT
DC IN ON / OFF
POWER
INPUT
R L / MONO
LEVEL OUTPUT

10
セッティング
セッティングセッティング
1.
電源を入れる順序
ギターアンプのボリューム(INPUTLEVEL,MASTERVOLUMEとも)を0(Min.)に
してから、GW10→ギターアンプの順序で電源をONにします。
ポイント この設定が適正でないと、クリーンなサウンドが欲しいときでも
ひずんでしまったり、ノイズが目立つようになります。
2.
GW10の入力レベルの設定
まずギターのボリュームを上げます。
次に、ギターを強く弾いた時にINPUTPEAKのインディケーターが一瞬点灯するよ
うに、INPUTLEVELツマミを調節します。インディケーターが点灯しつづけると、
音がひずんでしまいます(入力オーバーです)。
見ながら調節
INPUTLEVELツマミ
INPUTLEVEL
INPUT PEAK
DC IN ON / OFF
POWER
INPUT
R L/ MONO
LEVEL OUTPUT
GW10 ギターアンプ
Power ON !!
Push !!
Power ON !!

11
セッティング
3.
GW10のD,H,LスイッチをすべてOFF(インディケーターが消灯)にします。
4.
ギターアンプのボリューム調整
すべてOFF(消灯)にする
DST CHO DLY
WRITE COPY SWAP
Push !!
フットペダルを音量最大の位置まで踏み込みます。
(ペダルスイッチ*は入れないでください。)
ギターアンプのボリュームを少しずつ上げて、ギターを弾いてみてください。
これでセッティングは完了です。
* ペダルスイッチ:音量最大位置よりさらに強く踏み込むと、スイッチ機能が働きます。
現在GW10は、エフェクトモードになっています。次ページからの手順に従って、
音量最大の位置まで
踏み込む
エフェクトプログラムを実際に使ってみましょう。
※エフェクトジョブモードで操作をしたい場合は、30ページをご覧ください。
※チューナーモードで操作をしたい場合は、36ページをご覧ください。

12
エフェクトモード
エフェクトモードエフェクトモード
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
エフェクトモードでの各部の名称と機能
1 BANKインディケーター2 LEDディスプレイ
BANKインディケーターでバンクナンバーを、LEDディスプレイでメ
モリーナンバーを表示します。(→15ページ)
3 入力インディケーター(INPUTPEAK)
入力信号のレベルを表示します。最も強く弾いた時に一瞬点灯するよ
うに、INPUTLEVELツマミを調整します。(→10ページ)
4 エフェクトON/OFFグループインディケーター
各エフェクトブロックが、ON/OFFグループに入っている(点灯)か
どうかを表示します。(→18ページ)
ペダルスイッチ14 4を踏み込むことにより、点灯しているブロックのエ
フェクトをON/OFFします。
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12
GUITAR PERFORMANCE EFFECTOR
MEMORY /
BANK(HOLD)
NO YES
WRITE
BLOCK TYPE
VOLUME POSITION
RELTHR NOISE GATE MIN VOL
WAH
OD/DST
COMP
CHORUS
P.SHIFT
WAH
EQ
AMP
DELAY
DLY
CHO
DST
DST
CHO
DLY
TIME
TYPE
LOW
SENSE
PITCH L
SPEED
SENSE
DRIVE
FEEDBACK
TONE
MID
FREQ
PITCH R
FEEDBACK
ATTACK
TYPE
MIX
HIGH
RANGE
MIX
DEPTH
OUTPUT
OUTPUT
MIX
MEMORY / TUNER
BANK
A=44✱
Hz
ON OFF GROUP / TUNER
INPUT PEAK
DST CHO DLY
WRITE COPY SWAP
1 2 345 6
7
8
9
100
122111133
144

13
エフェクトモード
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
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5 エフェクトON/OFFインディケーター
各エフェクトブロックのON(点灯)/OFF(消灯)の状態を表示します。(→18ページ)
6 エフェクトON/OFFスイッチ
各エフェクトブロックのON/OFFおよびエフェクトON/OFFグループを
設定します。(→18ページ)
7 ペダルタイプランプフットペダルが選択されている機能(コントロールするパラメーター)やボリュームペダルの位置を表示します。(→20,26ページ)
8エフェクトタイプランプ
DSTブロック、CHOブロック、DLYブロックのそれぞれのエフェクト
タイプを表示します。現在、設定されているタイプのランプが点灯または点滅します。(→19ページ)
99 ロックスイッチ(BLOCK)
エフェクトモードでブロックを選択するスイッチです。選択されたブ
ロックのランプ( 7または 8)が点滅します。(→19ページ)
エフェクトモードでこのスイッチを押し続けると、チューナーモード
に移ります。(→36ページ)
10 0タイプスイッチ(TYPE)
選択したブロックの中で、タイプを選択するスイッチです。
選択したタイプのパラメーターは、パラメーター設定ツマミ 11 1で変更
できます。
いずれのブロックも選択されていない(どのランプも点滅していな
い)場合は、このボタンを押してメモリーナンバーを変更することが
できます。この場合、1回押すごとにメモリーナンバーが1つずつ増え
ます。(→15ページ)
11 1パラメーター設定ツマミ
各パラメーターの設定を行ないます。(→19ページ)
12 2フットスイッチ
メモリーナンバーやバンクナンバーを選択します。
1回踏むごとにメモリーナンバーが1つずつ増えます。
踏み続けるとバンクナンバーが1つずつ増えます。(→15ページ)
13 3フットペダル
ペダルブロックで選択されているパラメーターまたはボリュームをコ
ントロールします。(→20,26ページ)
14 4ペダルスイッチ
つま先側を下側いっぱいに踏み、さらに強く踏み込むと設定されてい
るエフェクト(エフェクトON/OFFグループ)がON/OFFできます。
(→18ページ)
また、エフェクトモードで踏み続けるとチューナーモードに入ること
ができます。(→36ページ)
このスイッチ機能を無効にすることもできます。(→28ページ)

14
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
エフェクトモード
20個のエフェクトプログラムは、メモリーエリアに保存されています。
メモリーエリアは、4つのバンク(1〜4)に分かれていて、それぞれのバンクには
5つのメモリー(1〜5)があります。
メモリーの構成
‹
バンク1-1の
エフェクトプログラム
メモリーエリア
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク1
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク2
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク3 バンク4
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
この取扱説明書では、バンク1の中のメモリーナンバー1のエフェクト
プログラムのことをバンク1-1のエフェクトプログラムと、表記します。

15
エフェクトモード
バンクナンバーとメモリーナンバーを選択すると、自動的にそのエフェクトプログラ
ムが呼び出されます。
バンクナンバーとメモリーナンバーを指定するには、以下の2つの方法がありま
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
エフェクトプログラムの選び方
NO YES
WRITE
BLOCK TYPE
1
メモリーNO
表示
12
バンクNO
234512345
1
メモリーNO
表示
34
バンクNO
234512345
※ 工場出荷の際、各メモリーにはあらかじめプログラムされたエフェクトが入っていま
す。各エフェクトプログラムについては、『プリセットプログラム一覧』(→16ペー
ジ)および『プリセットプログラム・パラメーターリスト』(→42ページ)をご覧く
ださい。
※ メモリー(エフェクトプログラム)の内容を書き換えたり、メモリーの順番を並べ変
えたりすることもできます。(→30ページ)
※ バンクとメモリーを選んで、そのメモリーの内容を消してプリセットプログラムの内
容に戻すこと(イニシャライズ)もできます。(→29ページ)
12
12
12
12
12
12
12
12
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12
12
12
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12
12
12
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12
12
12
12
メモリーナンバーを表示
バンクナンバーを表示
MEMORY / TUNER
BANK
A=44✱
Hz
バンクナンバー
(赤)
(緑)
BANK
インディケーター
の表示
1234
:点灯 :消灯
バンクナンバーはBANKインディケーターに、メモリーナンバーはLEDディスプレイに表示されま
す。
す。
●フットスイッチによる選択
バンクナンバーの選択
フットスイッチを踏み続けると、バンクナンバーが1 → 2 → 3 → 4
→1・・・と切り換わります。(バンクナンバーはBANKインディケー
ターで表示されます。)下図参照
希望するバンクのところで足を離します。
メモリーナンバーの選択
フットスイッチを1回踏むごとに、メモリーナンバーが同バンク内で
1→2→3→4→5→1・・・と切り換わります。
●タイプスイッチによる選択
Bを何回か押してどのランプも点滅しない状態にします。(→19ページ)
Tを1回押すごとにメモリーナンバーが1つずつ増え、メモリーナンバーが5まで
進むと次のバンクの1に切り換わります。バンク4ー5まで進むと次はバンク1ー
1に切り換わります。→1−1→1−2・・・→1−5→2−1・・・4−5

16
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
エフェクトモード
プログラムNo. エフェクト構成
バンク メモリー
1
2
13
4
5
1
2
23
4
5
1
2
33
4
5
1
2
43
4
5
コ メ ン ト
※ 各プログラムの詳しい設定は、『プリセットプログラム・
パラメーターリスト』(42ページ〜)をご覧ください。
OD/DST
DST-Hi
OD/DST
DST-Hi
OD/DST
OD-Hi
OD/DST
CR-Mi
COMP
OD/DST
DST-Hi
OD/DST
DST-Hi
OD/DST
OD-Hi
COMP
COMP
OD/DST
DST-Hi
OD/DST
DST-Mi
OD/DST
OD-Lo
COMP
COMP
OD/DST
OD-Hi
OD/DST
CR-Lo
OD/DST
OD-Mi
OD/DST
CR-Hi
COMP
DST CHO DLY
ブロック ブロック ブロック
*1
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
DELAY
ペダル機能
*2
Vol.3
WAH
Vol.3
Vol.3
CHO
P.SHIFT-MIX
Vol.3
CHO
P.SHIFT-MIX
Vol.2
Vol.2
Vol.2
Vol.2
CHO
CHORUS-DEPTH
Vol.3
Vol.2
Vol.2
Vol.2
Vol.2
Vol.3
DST
OD/DST-DRIVE
Vol.3
ピッキング感のよいディストーション。バッキングか
らソロまでカバー。
ディストーションとペダルワウのコンビネーション。
渇いたアメリカンロックサウンド。ディレイをバイパ
スすればバッキングもOK。
LA.STUDIO系のジャンルを選ばないクランチサウン
ド。
変調感のないコーラスサウンド。アルペジオに最適。
強力なボトムのブリティッシュロック系サウンド。
プログレサウンドをイマふうにアレンジ。ハーフペダ
ルでの使用がグッド。
リズムアンドブルース系の箱鳴りオーバードライブ。
シングルピックアップでのカッティング、バッキング
に最適。
アルペジオ、ソロなど多用途に使えるフランジングサ
ウンド。
エッジの効いたディストーション。ハードなソロに最
適。
コーラス感をペダルで可変し、厚みのあるディストー
ションを。
リッチなロックンロールサウンド。色々なジャンルに
対応可能。
トラディショナルなジャズサウンド。幅広く活用可
能。
広がり感のあるコーラスサウンド。幅広く活用可能。
オクターブ下をプラスして、厚く太い音をクリエイ
ト。
味のあるピッキングニュアンスを大事にするクランチ
サウンド。
ブルージーなサウンドからフュージョンまで応用でき
るオーバードライブ。
ディストーションをペダルで可変して、アバンギャル
ドなサウンドを。
ピッキングの強弱によりニュアンスの変わるワウ。シ
ングルピックアップでのカッティング向き。
プリセットプログラム一覧
P.SHIFT
WAH
AMP
コンボ
P.SHIFT
P.SHIFT
EQ
P.SHIFT
AMP
スタック
AMP
コンボ
CHORUS
AMP
コンボ
CHORUS
AMP
チューブ
AMP
コンボ
CHORUS
P.SHIFT
AMP
スタック
EQ
P.SHIFT
WAH
*1: DST=ディストーション,CR=クランチ,OD=オーバードライブ(→21ページ参照)
*2: Vol.はボリュームペダルを、1〜3の数字は接続位置(下図)を意味します。
DST CHO DLY
123

17
エフェクトモード
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
気に入ったエフェクトプログラムを選んで実際に使うとき、『もっとディストーションの効き
を強力にしたい』とか『曲のテンポにディレイのタイミングを合わせたい』などということが
あるはずです。
GW10では、コンパクトエフェクターのような感覚でツマミを回して、気軽にプログラムをエ
ディット(編集)することができます。さらに、現在使用しているエフェクトのタイプやペダ
ルの機能なども自由に変更することができます。
こうして内容を変更したプログラムは、32ページの書き込み(WRITE)操作によってメモリー
に保存することができます。書き込み操作をせずに別のプログラムを呼び出すと、エディット
した内容は保存されず、新たに呼び出した内容に変わります。
メモリーのしくみ
前記の方法(15ページ:エフェクトプログラムの選び方)でエフェクトプログラムを選ぶと、メモ
リーからプレイ/エディットエリアという名の作業場へコピーされます。すると、その前にプレイ/エ
ディットエリアに入っていたエフェクトプログラムは、消えてしまいます。パラメーターの変更やペダ
ルの設定などは、このプレイ/エディットエリアにあるエフェクトプログラムに対して行ないますので、
内容を変更したエフェクトプログラムを保存したい場合は、バンク1−1〜4−5のいずれかへ書き込み
(WRITE)する必要があります。→『エフェクトジョブモード:書き込み(WRITE)』(32ページ)
例)エディット中の内容を保存しないでバンク2-1のエフェクトを選ぶと........
エフェクトプログラムのエディット
MEMORY/ TUNER
BANK
A=44✱
Hz
バンク4
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク3
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク1
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
バンク2
メモリー
1
プレイ/エディッ
ト
エリア
プレイ/エディットエリアには、バンク2‑1のエ
フェクトプログラムがコピーされて、その前にあ
ったエディットの中のプログラムは消えてしまう。
消える
フットスイッチを踏んで
バンク2-1を選ぶと........
MEMORY/ TUNER
BANK
A=44✱
Hz
バンク4
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク3
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク2
メモリー
5
メモリー
4
メモリー
3
メモリー
2
メモリー
1
バンク1
プレイ/エディットエリアには、バンク1‑1のエフ
ェクトプログラムがコピーされていて、その内容は
エディットされている。
エフェクト
プログラム
バンク1-1のエフェクトプログラムを
エディットして使っていた状態から........
プレイ/エディット
エリア

18
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
エフェクトモード
1
各エフェクトブロックのON/OFF設定
【内容】 DST,CHO,DLYの3つのエフェクトブロックそれぞれにON/OFF設定ができます。
【操作】 希望するエフェクトブロックのスイッチをON/OFFします。
各ブロックボタンの上のインディケーターは、各ブロックのON(点灯)/OFF(消灯)
状態を表します。
123
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
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1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
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3
1
2
3
1
2
3
1
2
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1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
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3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
123
エディットできる項目
それぞれのエフェクトプログラムは、以下の項目についてエディットすることができます。
1
各エフェクトブロックのON/OFF設定
2
エフェクトON/OFFグループの設定
3
各エフェクトブロックのタイプの設定とそのパラメーターの設定
4
フットペダルの機能の設定
5
ノイズゲートの設定
CHOブロックをONにします。
DST CHO DLY
WRITE COPY SWAP
DST CHO DLY
DST DLY
DST CHO DLY
WRITE COPY SWAP
2
エフェクトON/OFFグループの設定
【内容】 エフェクトブロックの中の1つあるいは2つ、3つをまとめて(グループにして)、ペダ
ルスイッチでON/OFFします。
【操作】 ペダルスイッチでON/OFFしたいエフェクトブロックのスイッチ(1つあるいは2つ、3
つ)を、緑のインディケーターが点灯するまで同時に押し続けます。
現在点灯している(緑)エフェクトブロックは、ペダルスイッチで同時にON/OFFでき
ます(ON/OFFグループ)。
※ ペダルスイッチでON/OFFする際、赤のインディケーターが点灯/消灯するまで、確実に
踏み込んでください。
12
12
12
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現在点灯している(緑)エフェクトブロックが、ペダルスイッチでON/OFFされます
同時に押し続けて
下の設定にした場合
ペダルを踏むと、
エフェクトグループが
ON/OFFします
CHOとDLYを同時に
ペダルスイッチでON/OFFできる
DST CHO DLY
DST
ON OFF GROUP / TUNER
ON OFF GROUP / TUNER
DST CHO DLY
WRITE COPY SWAP
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