JVC HR-S100 User manual

HR-S100
S-VHS VIDEO CASSETTE RECORDER
HR-S100
LPT0043-001B
G
-CODE
VIDEO CASSETTE RECORDER
G
-CODE
ET
Y/C & NR
HR-S100
––
–1
S
(S1)

2
ご
使
用
の
前
に
お
読
み
く
だ
さ
い
︒﹁
安
全
上
の
ご
注
意
﹂
安全上のご注意
ご使用の前にお読みください。
万一、次のような異常が発生したときは、そのまま使用
しない
■ 火災や感電の原因となります。
● 煙が出ている、へんなにおいがするなどの異常のとき。
● 内部に水や物が入ってしまったとき。
● 落としたり、キャビネットが破損したとき。
● 電源コードが傷んだとき(芯線の露出、断線など)。
■ このようなときは、すぐに電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いたあと、販売店に修理を依頼して
ください。
■ お客様ご自身が修理することは危険です。絶対にやめ
てください。
不安定な場所に置かない
■ ぐらついた台の上や傾いた所には置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがの原因となります。
表示された電源電圧(交流100V)以外で使用しない
■ 火災や感電の原因となります。
警
告
AC200V
絵表示について
この取扱説明書と製品には、いろいろな絵表示が記載され
ています。
これらは、製品を安全に正しくお使いいただき、人への危
害や財産への損害を未然に防止するための表示です。絵表
示の意味をよく理解して本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、死亡また
は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、傷害を
負ったり物的損害が想定される内容を示しています。
警
告
注
意
お断り
● ビデオ本体やリモコンなどのイラストは、実際の商品と形状
が異なる場合があります。
●この「安全上のご注意」には、本製品に該当しない内容も記載
されています。
絵表示の説明
●注意(警告を含む)が必要なことを示す記号
●してはいけない行為(禁止行為)を示す記号
●必ずしてほしい行為(強制、指示行為)を示す記号
禁止 水場での使用禁止 接触禁止 分解禁止
一般的注意 手がはさまれる
一般的指示 プラグをコンセント
から抜く

3
ご
使
用
の
前
に
お
読
み
く
だ
さ
い
︒﹁
安
全
上
の
ご
注
意
﹂
この機器の包装に使用しているポリ袋は、小さなお子様
の手の届くところに置かない
■ 頭からかぶると窒息の原因となります。
この機器の上に水の入ったもの(花びん、植木鉢、コップ、
化粧品、薬品など)を置かない
■ 機器の内部に水が入ると、火災や感電の原因となります。
内部に物を入れない
■ 通風孔やカセット出し入れ口などから、金属類や燃えやすい
ものなどが入ると、火災や感電の原因となります。
特に小さいお子様のいるご家庭では注意してください。
風呂場など水のある場所で使わない
■ 機器の内部に水が入ると、火災や感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、アンテナ線や電源プラグにはふれな
い
■ 感電の原因となります。
警
告
この機器の(カバー、キャビネット)は外したり、改造しな
い
■ 内部には電圧の高い部分があり、火災や感電の原因となりま
す。内部の点検・修理は販売店に依頼してください。
電源プラグは、コンセントの奥まで確実に差し込む
■ ショートや発熱により、火災や感電の原因となります。また、
たこ足配線はしないでください。
電源コードを傷つけない
■ 電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
・電源コードを加工しない。
・無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない。
・電源コードの上に機器本体や重いものをのせない。
・電源コードを熱器具に近づけない。
電源プラグの電極、およびコンセントにほこりや金属を付
着したまま使用しない
■ ショートや発熱により、火災や感電の原因となります。半年
に一度はプラグを抜いて乾いた布で拭いてください。
この機器の電源コンセント(ACアウトレット)に、(ヒー
ター、ドライヤーや電磁調理器)などの消費電力の大きい
機器をつながない
[電源コンセント(ACアウトレット)付機種]
■ 接続する機器の消費電力が、本体の電源コンセントに表示さ
れている電力を超えないようにしてください。火災の原因と
なります。
電源プラグは、すぐに抜ける場所にあるコンセントに差し
こむ
■ 本機に異常が発生したときに、電源プラグをコンセントから
すぐ抜けるようにしてください。

4
ご
使
用
の
前
に
お
読
み
く
だ
さ
い
︒﹁
安
全
上
の
ご
注
意
﹂
この機器の上に他の機器を載せたまま移動しない
■ 倒れたり、落下してけがの原因となることがあります。
カセットの出し入れ口に手を入れない
■ 手をはさまれて、けがの原因となることがあります。
特に小さいお子様のいるご家庭では注意してください。
この機器の上に重い物を置かない
■ テレビなどの重いものや本体からはみ出るような大きな物
を置くと、バランスがくずれて倒れたり、落ちたりして、けが
の原因となることがあります。
この機器の上に乗らない、ぶら下がらない
■ 倒れたり、こわれたりしてけがの原因となることがありま
す。特に小さいお子様のいるご家庭では注意してください。
長期間使用しないときは、電源プラグを抜く
■ 電源が「切」でも機器に電気が流れていますので、安全および
節電のため、電源プラグを抜いてください。
安全上のご注意(つづき)
注
意
次のような所には置かない
■ 火災や感電の原因となることがあります。
・ 湿気やほこりの多い所
・ 調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気の当たる所
・ 熱器具の近くなど
・ 窓ぎわなど水滴の発生しやすい所
他の機器と接続するときは、接続する機器の電源を切
り、それぞれの取扱説明書に従う
■ 指定以外のコードを使用したり、延長したりすると発熱し、
火災、やけどの原因となることがあります。
通風孔をふさがない
■ 通風孔をふさぐと、内部の熱が逃げないので、火災の原因と
なることがあります。
次のことに注意してください。
・ 押し入れ、本箱など狭いところに入れない。
・ じゅうたんや布団などの上に置かない。
・ テーブルクロスなどを掛けない。
・ 横倒し、逆さま(あおむけ)にしない。
移動するときは、電源プラグや接続コード類をはずす
■ 接続したまま移動すると、コードに傷がつき、火災や感電の
原因となることがあります。
■ カセットテープも取り出しておいてください。

5
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用
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安
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上
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ご
注
意
﹂
お手入れをするときは、電源プラグを抜く
■ 電源が「切」でも機器に電気が流れていますので、感電の原因
となることがあります。
電源プラグはコードの部分を持って抜かない
■ 電源コードを引っ張ると、コードに傷がつき、火災・感電の原
因となることがあります。プラグの部分を持って抜いてくだ
さい。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
■ 感電の原因となることがあります。
1年に一度は内部の点検を販売店に依頼する
■ 内部にホコリがたまったまま使用すると、火災の原因となる
ことがあります。
■ 特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。
注
意
電池の安全上のご注意
取り扱いを誤ると、電池が破裂したり、液もれして、火災、
けがや周囲を汚す原因となりますので、次のことをお守り
ください。
・ 電池はプラス(+)とマイナス(ー)の表示通り入れる。
・ 指定以外の電池を使用しない。
・ 種類の異なる電池や新しい電池と一度使用した電池を混ぜ
て使わない。
・ 電池(電池ケース)のプラス(+)、マイナス(ー)をショートさせ
ない
・ 加熱したり、分解したり、火や水の中に入れない
・ 長期間使用しないときは、電池を取り出しておく
■ もし、液がもれた場合は、電池ケースについた液をよく
ふき取ってください。万一、もれた液が身体についたと
きは、水でよく洗い流してください。

6
ご
使
用
の
前
に
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読
み
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い
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使
用
上
の
ご
注
意
﹂
■ ヘッドの汚れの原因
●高温・多湿(梅雨時期など) ● 空気中のほこり
● テープの傷、汚れ ● 長時間の使用など
使用上のご注意
ご使用の前にお読みください。
大切な記録を消さないために
■ 大切な録画済みテープは、誤消去を防ぐため、つめ(誤
消去防止用)を折って取り除いてください。
■ ふたたび録画するときは、セロハンテープを二重に
貼ってください。
大切な録画の前に
■ テレビ放送や録画物などから録画したものは、個人と
して楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で
使用できません。
■ 大切な録画の場合は、必ず事前に試し撮りをし、正常に
録画・録音されていることを確かめてください。
■ 録画のしかたは、本体とリモコンで異なります。ご注意
ください。
■ 万一、本機およびビデオカセットテープ等の不具合に
より、正常に録画・録音や再生できなかった場合の内容
の補償についてはご容赦ください。
■ クリーニングカセットを使っても正常な画面にならないときは、
お買い上げの販売店、またはお近くのビクターサービス窓口(70〜71ページ)にご相談ください。
きれいな画面でご覧いただくために(クリーニングテープ)
■ 本機には、オートヘッドクリーニング機構が付いていますが、長い間ご使用になるうちにザラザラした画面になることが
あります。このようなときは、別売の「クリーニングカセット」でビデオヘッドを掃除してください。
■ こんな症状になったら
● テープを再生すると、ザラザラした画面になる
● 映像が不鮮明、または映らない
● 乾式のクリーニングカセットTCL-3Fを使って、ビデ
オヘッドをクリーニングしてください。
こんなときは

7
ご
使
用
の
前
に
お
読
み
く
だ
さ
い
︒﹁
使
用
上
の
ご
注
意
﹂
つゆつきにご注意
■つゆつきとは
よく冷えたビールをコップにつぐと、コップのまわり
に水滴が付きます。この状態を「つゆつき」(または結
露)といいます。
■つゆつきが発生すると
ビデオ内部のヘッドドラムに水滴が付き、それにテー
プが張り付いて、テープやビデオを傷めてしまいます。
■次のようなときにつゆつきになりやすいので、ご注意
ください。
・ ビデオを、寒いところから暖かい部屋に移動した
とき
・ 急に部屋を暖房したとき
・ エアコンなどの冷風が直接当たるところ
・ 湿気の多いところ
■つゆつきになりそうなときは、あらかじめビデオの電
源を入れておくと、内部の熱で発生しにくくなります。
■ 再生ができないなどの症状が出たら、つゆつきの可能
性があります。ビデオの電源を入れて数時間待ってか
らご使用ください。
アンテナは
■ 妨害電波をさけるために、電線や道路などからなるべ
く離してください。
■ 風雨にさらされているので、定期的に点検・交換す
ることをおすすめします。
■ アンテナ線には、良好な映像を得るために、同軸
ケーブルを使用することをおすすめします。
■ アンテナ工事には、技術と経験が必要ですので、販
売店にご相談ください。
キャビネットのお手入れは
■ キャビネットや操作パネルの汚れは、柔らかい布で軽
くふき取ってください。汚れのひどいときは、水でうす
めた中性洗剤にひたした布をよく絞ってふき取り、か
わいた布で仕上げてください。ご使用の際は、その注意
書にしたがってください。
■ シンナー、ベンジンなどは使用しないでください。
傷んだり、塗料がはがれたりすることがあります。
■ 殺虫剤などの揮発性のものをかけないでください。
長時間ご使用にならないときは
長時間使用しないと機能に支障をきたす場合があります
ので、ときどき電源を入れて、動作させてください。
ビデオカセットテープは
■ ビデオカセットは 、 タイプをお使いくだ
さい。
■ 録画済みテープに新しく録画するときは、前に録画
されたものは消されます。
■ ビデオカセットテープは、裏返しでは使えません。
■ ビデオカセットテープのふたを開けたり、分解した
り、テープに直接触れることはしないでください。
■ テープを走行させないで、何度も出し入れしないで
ください。テープに傷を付けることがあります。
■ 使用後は、テープを始めまで巻き戻しておいてくだ
さい。
ビデオカセットテープの保管は
■ 次のような所はさけて保管してください。
・ 湿気やほこりの多いところ、カビの発生しやすい
ところ
・ 直射日光が当たるところやストーブの近く
・ 磁気の発生するところ
■ 落としたり衝撃を与えないでください。
■ テープの巻き取りにむらがあるとテープを傷めま
す。きれいに巻き直してください。
■ ケースに入れて、立てて保管してください。

8
主な特長
●設置や接続、リモコンの準備がお済みでないときは:「設置と準備」編をご覧ください。
●ビデオをご覧になりたい、番組を録画したいときは:「基本操作」編をご覧ください。
●録画を予約をしたいときは:「録画予約」編をご覧ください。
●もっといろいろな機能を使いたいときは:「便利な機能」編をご覧ください。
この取扱説明書の見かた
■ リモコンまたは本体のどちらのボタンで操作できるかイラストでお知らせしています。
■ リモコンまたは本体のどちらのボタンでも操作できるときは、リモコンのボタンを使って説明していますが、本体にある同じマー
クや名前のボタンでも、同様の操作ができます。
リモコンで操作できます。 本体で操作できます。
他社製テレビも操作できる
テレビもリモコン ............................................P.12
地域番号を入力するだけで放送局を自動で設定する
地域番号チャンネルプリセット .....................P.18
電話のプッシュホン感覚で簡単に録画予約できる
Gコード予約*...................................................P.38
CM部分を自動的にカットして録画する
オートCMカット .............................................P.49
デジタル放送などの録画予約が簡単にできる
デジタル放送着信予約......................................P.50
VHSテープに、S-VHS画質で録画できる
S-VHSET.........................................................P.51
標準モードでタイマー録画中、録画切れを防ぐ
ぴったり録画 ....................................................P.54
*Gコードシステムはジェムスター社のライセンスに基づいて生産しております。

9
もくじ
は
じ
め
に
設
置
と
準
備
安全上のご注意 2
使用上のご注意 6
設置・準備の進めかた 10
付属品を確かめる 11
リモコンでビクター以外のテレビを操作する
12
2台のビクタービデオを操作する 13
アンテナとテレビをつなぐ 14
受信チャンネルを設定する 17
ガイドチャンネルを設定する 30
日付と時刻を設定する 33
ビデオを見る 34
テレビ番組を録画する 36
録画を予約する(Gコード録画予約) 38
録画を予約する(新・快速録画予約) 40
予約を確認・変更・取消しする 42
見たい番組(録画)を探す 44
聞きたい音声を選ぶ 45
再生に便利な機能 46
再生中の映像を調節する 48
録画に便利な機能 49
最適な画質で録画・再生する 52
お買い上げ時の設定を変える 54
テープをダビングする 56
BS機器を接続して、BS番組を録画する 59
各部の名称 60
故障かな? と思ったら 64
用語解説 66
索引 67
主な仕様 68
保証とアフターサービス 69
サービス窓口案内 70
録
画
予
約
便
利
な
機
能
そ
の
他
テレビ番組を予約録画する
録画の予約のしかたを説明します。
基
本
操
作
まずは、ビデオを見る
テレビ番組を録画する
基本操作を説明します。
こんなことできるのかな?
そんなときにお読みください。
●録画した番組の頭出しをする
●再生中の便利な機能
●録画に便利な機能
●ビデオテープのコピーを作ります
●BSテレビを接続する
困ったときは…
ここをお読みください。
設置と接続をするときは
ここからお読みください。
●アンテナやテレビと接続します
●チャンネルの設定をします
●時計を合わせます
最初にお読みください

10
自分で本機の接続を行うときは、次の順序に従ってください。
付属品を確かめる
11ページ
以上で設置と準備が終わりました。
設置と準備の進めかた
● 通常は「一括チャンネル合わせ」を行えば、それでチャンネル
設定は終了です。
● 必要ならば、「受信チャンネル合わせ」を個々のチャンネルに
対して行います。(24ページ参照)
アンテナとテレビをつなぐ
14ページ
● 他メーカー製のテレビを使いたいときや、2台以上のビク
ター製のビデオデッキを使いたいときに、設定が必要になり
ます。
日付と時刻を設定する
33ページ
ガイドチャンネルを設定する
30ページ
●「一括チャンネル合わせ」だけでチャンネル設定を行ったと
きは、必要ありません。
本機のリモコンで操作するテレビの
メーカーを設定する
12ページ
受信チャンネルを設定する
(必ず設定してください)
17ページ

11
設
置
と
準
備
付属品を確かめる
お願い
箱を開け、次の付属品が揃っているか確かめてください。
リモコンに電池を入れてください。
リモコンの裏ぶたをあけ、単3乾電池を2本入れます。
乾電池交換の目安は
リモコンの操作できる距離が短くなってきたら、電池が消耗しています。このようなときは、新しい乾電池に交換してください。
乾電池についてのご注意
● 付属の乾電池は動作確認用です。
● 長時間ご使用にならないときは、リモコンから乾電池を取り出しておいてください。
● リモコン使用中に不具合が生じたときは、一度乾電池を抜き、しばらくしてから再度乾電池を入れ、操作して
ください。
乾電池を交換するときは
● 単3乾電池をご使用ください。
● 2本とも新しいものと交換してください(使用済みのものを混ぜないでください)。
● 乾電池のªと·の向きを表示通り正しく入れてください。
● 乾電池に表示されている注意事項も合わせてお読みください。
● 交換後、テレビの操作ができないときは、リモコンの設定をやり直してください(12ページ参照)。
乾電池の
と
の向き
は表示に従って入れて
ください。
リモコン 単3乾電池(2本)
(リモコン動作確認用) アンテナコード
(1.2m) S映像コード
(1.2m) 映像/音声コード
(1.2m)

12
リモコンでビクター以外のテレビを操作する
他のメーカーのテレビを操作できるようにする
本機のリモコンで、国内メーカー12社のテレビを操作できます。お買い上げ時には、ビクター
製テレビの操作(電源の入/切、チャンネルの切換、外部入力の切換、音量の調節)ができるよう
になっています。他社のテレビを操作できるようにするには、次の設定を行ってください。
その前に…
● テレビの電源を切っておきます。
1
ビデオ テレビ
リモコン切換
(手順3の操作が終わるまで、押し続ける)
2メーカー番号(2桁)を入力する
例:お手持ちのテレビがビクター製のときは、数字
ボタンの1を2回押します。
例:お手持ちのテレビが松下製のときは、数字ボタ
ンを1、2(または1、3)の順に押します。
2 31
5 64
8 97
毎日 毎週
メーカー名 メーカー番号 メーカー名 メーカー番号 メーカー名 メーカー番号
ビクター 11 日立 16 パイオニア 22
松下 12、13 東芝 17 NEC 23
三菱 14 三洋 18、19 フナイ 24
ソニー 15 シャープ 21 アイワ 25
3
● テレビ操作ができるボタンについ
ては、「各部の名称」のリモコンの
説明(62ページ)をご覧ください。
メモ
● リモコンの電池をはずすと、設定
が消えてしまいます。電池を交換
したときなどは、もう1度設定し直
してください。
お願い
入力を確定する
4設定を終了する
ビデオ テレビ
リモコン切換
(指を離す。)
● 本機のリモコンの電源ボタンを押して、テレビの電源が入れば、設定は完了です。
テレビの電源が入らないときは、もう1度同じ操作をしてみてください。
松下製や三洋製のテレビをお使いのときは、もうひとつのメーカー番号を入
力してみてください。
停止
電源
1
4
2
3
G
-CODE

13
設
置
と
準
備
(手順4の操作が終わるまで、押し続ける)
2
ビデオ テレビ
リモコン切換
リモコンコードを変更する
●「Bコード」に変更するときは、2ボタンを押す。
●「Aコード」に変更するときは、1ボタンを押す。
2
または
1
3
リモコンコードを変更する
すでにビクター製の他のビデオデッキをお使いになっているときは、本機のリモコンと他機
のリモコンのリモコンコードを別のコードにしてお使いください。
リモコンコードには「Aコード」と「Bコード」があります。お買い上げ時には、本機のリモコン
は「Aコード」に設定されています。
その前に…
● リモコンはビデオデッキに向けて操作します。
1
2台のビクタービデオを操作する
ビデオデッキ本体の電源プラグを、一度
抜き差しする
4変更を確定する
停止
設定を終了する
●電源ボタンを押して、ビデオデッキの電源が入るかどうか確認してみてくだ
さい。
もし、入らないときは、もう1度操作をやり直してください。
(指を離す。)
ビデオ テレビ
リモコン切換
5
● リモコンの電池をはずすと、リモ
コンコードは「Aコード」に戻りま
す。必要なときは、もう1度設定し
直してください。
お願い

14
アンテナとテレビをつなぐ
1アンテナ線をテレビから
はずす
● はずしたアンテナ線の形を確認してください。
2アンテナ線を本機につなぐ
は
ず
し
た
ア
ン
テ
ナ
線
に
よ
っ
て
接
続
の
し
か
た
が
異
な
り
ま
す
︒
VHF/UHF
入力
出力
VHF/UHF
入力
出力
VHF/UHF
入力
出力
VHF/UHF
入力
出力
●75Ω同軸ケーブル(プラグなし)
と
UHF/VHF混合器
(別売:VZ-84)
アンテナ変換器
(別売:VZ-71A)
●フィーダー線
●75Ω同軸ケーブル(プラグ付き)
と
●フィーダー線
●75Ω同軸ケーブル(プラグなし)
アンテナ変換器の取り付けかたは、
16ページをご覧ください。
UHF/VHF混合器
(別売:VZ-84)
フィーダー線の取り付けかたは、
16ページをご覧ください。
フィーダー線の取り付けかたは、
16ページをご覧ください。
アンテナ変換器
(別売:VZ-71A)
アンテナ変換器の取り付けかたは、
16ページをご覧ください。
電源コンセントはすべての接続が終了してか
ら、壁のコンセントに差し込みます。
●75Ω同軸ケーブル(プラグ付き)
テレビ
アンテナ線をはずす
本機
テレビからはずしたアンテナ線を本機につなぐ
VHF/UHF
入力
入力L-1
S映像(S1)
入力L-1
出力
出力
出力

15
設
置
と
準
備
3本機とテレビをつなぐ
VHF/UHF
入力
出力
下記を参照
VHF/UHF
入力
出力
VHF/UHF
入力
出力
VHF/UHF
入力
出力
UHF/VHF分波器
(別売:VZ-80A)
UHF/VHF分波器
(別売:VZ-81)
アンテナコード
(付属)
アンテナコード
(付属)
切断する。
すじを入れ、
切り取る。 網線を折り返す。
芯線を傷つけ
ないように。 芯線を出し、
テレビに接続する。
本機に付属のアン
テナコードを加工
するときは
本機
VHF/UHF
入力
入力L-1
S映像(S1)
入力L-1
出力
出力
出力
テレビ
次のページも続けて
ご覧ください。

16
アンテナとテレビをつなぐ(つづき)
■ アンテナ変換器や混合器の使いかた
同軸ケーブルの場合
フィーダー線の場合
2.カバーをあける1.ケーブルを
加工する 3.接続線を取りはずす 4.ケーブルをつなぐ 5.カバーをつける
ツメを広げる
接続されている
線をはずして、
収納部にはめこむ
芯線を端子
にはさむ
ペンチでしめる
55
10 ( m m )
あみ線を折り返す
ねじでしめる
収納部
ビデオチャンネルを選ぶ
接続が終わったら、ビデオをテレビで見るチャンネル(ビデオチャンネル)を選びます。
本機の背面にあるビデオチャンネル切り換えスイッチを「1CH」もしくは「2CH」のどちら
かに合わせます。
お住まいの地域で使われていないほうのチャンネルを選びます。
ビデオを見るときは、テレビで1チャンネルまたは2チャンネル(ビデオチャンネル切り換
えスイッチで選ばれているチャンネル)を選びます。
● メニューの「ビデオチャンネル」が「RF切」になっているときは(54ページ参照)、テレビでビデオチャンネルを選んでも、
ビデオを見ることはできません。
よりきれいな映像を楽しみたいときは
テレビに映像/音声入力端子があるときは、本機の映像/音声出力端子とつないでください。
ビデオを見るときは、テレビで本機をつないでいる「外部入力」を選びます。
●「外部入力」の選びかたは、お持ちのテレビの取扱説明書をご覧ください。
本機背面
お願い
S映像端子と映像端子(黄色)の両方をつなぐ必要はありま
せんが、テレビにS映像入力端子があるときは、S映像端子
どうしをつないでお使いいただくと、よりきれいな映像を
お楽しみいただけます。
入力L-1
S映像(S1)
入力L-1
出力
出力
映像
/
音声コード
映像
/
音声
入力端子へ
S映像
入力端子へ
(本機背面)
(本機背面)
S映像出力端子へ
VHF/UHF
入力
入力L-1
S映像(S1)
入力L-1
出力
出力
出力
映像
/
音声出力端子へ :信号の流れ
S映像コード
AVテレビ

17
設
置
と
準
備
受信チャンネルを設定する
受信チャンネル設定の流れ
本機は、お住まいの地域番号を入力するだけで、チャンネルを自動的に設定します。
また、Gコード録画予約をするためのガイドチャンネルも自動的に設定されます。
記載されていない場合は
受信できる放送局を
ひとつずつ設定する
(24 ページを参照)
記載されている場合は
地域番号を入力する
(操作方法は次ページ以降を参照)
一覧表どおりに、全部の放送局が受信
できたら、チャンネル設定は終了です。
メモ
● CATV放送は、サービスの行われている地域でのみ受信で
きます。
● CATV放送をご覧になるには、使用する機器ごとに受信契
約が必要です。
● スクランブル方式など有料のCATV放送のときは、受信契
約に加え、ホームターミナル(アダプター)の使用が必要にな
ります。
● ホームターミナルを使用したときは、ホームターミナル側
で見たいチャンネルに合わせ、本機は外部入力(L-1/F-1)ま
たはビデオチャンネル(1チャンネルか2チャンネル)にし
ます。
● 詳しくは、CATV放送各社にお問い合わせください。
20〜23 ページの「一括チャンネル合わせの地域番号表」に、
お住まいの地域が記載されていますか?
CATVをご覧になるときは
● お買い上げ時には、CATV放送のチャンネルは受信できない
状態になっています。
● CATV放送のチャンネルは「一括チャンネル合わせ」(18
ページ参照)では、設定されません。CATV放送のチャンネル
を本機で受信したいときは、受信できるCATV放送を空いて
いるチャンネル番号に割り当ててください。(24ページ参
照)
● 新たにチャンネルを追加したいとき:
24 ページの操作をしてください。
● 受信チャンネルの映りが悪いとき:
26 ページの操作をしてください。
● 不要なチャンネルを受信できなくしたいとき:
28 ページの操作をしてください。

18
受信チャンネルを設定する(つづき)
「一括チャンネル合わせ」を行うと、次の2つの項目も自動的に設定されます。
● Gコード録画予約をするために、必要なガイドチャンネル(30ページ参照)
● 本機に内蔵された時計の誤差を自動的に調節する「ぴったりクロック」(33ページ参照)
● CATV放送は「一括チャンネル合
わせ」では設定できません。
お願い
電源
1
4
2
3
G
-CODE
「チャンネル合わせ」画面を表示させる
メニュー
3
OK
を「チャンネル合
わせ」に合わせてから、
* チャンネル合わせ *
一括チャンネル合わせ
記憶/スキップ/表示変更/微調整
選択[ / ]実行[OK]終了[メニュー]
「一括チャンネル合わせ」画面を表示させ
る
3
2
地域内のテレビ放送局を一括して設定する
その前に…
● お住まいの地域の地域番号を確認してください。(20〜23ページ参照)
● リモコンを使うときは、はじめにリモコンのリモコン切換のビデオボタン
を押します。
● テレビの電源を入れて、ビデオチャンネル(1チャンネルか2チャンネル)
または外部入力を選びます。(本機からの映像をテレビ画面に映します。)
1
ビデオ テレビ
リモコン切換
3
OK
を「一括チャンネル合わ
せ」に合わせてから、
* 一括チャンネル合わせ *
地域番号を設定してください
[000]
地域番号選択[ / ][0−9]
実行[OK]終了[メニュー]
「メニュー」画面を表示させる
* メニュー *
モード選択
時計合わせ
チャンネル合わせ
ガイドチャンネル合わせ
選択[ / ]実行[OK]終了[メニュー]

19
設
置
と
準
備
地域番号を選ぶ
● 押し続けると地域番号が
早く変わります。
* 一括チャンネル合わせ *
地域番号を設定してください
[042]
地域番号選択[ / ][0−9]
実行[OK]終了[メニュー]
一括チャンネル合わせを実行する
●「一括チャンネル合わせ」が終了すると、チャンネル番号の一番小さい受信
チャンネルの映像がテレビ画面に表示されます。
例:「042」(東京23区)
を選んだとき
3
OK
* 一括チャンネル合わせ *
一括チャンネル合わせ実行中
[042]
4
● 地域番号を選ぶときは、数字ボタ
ン(1〜0)を使うこともできます。
例:「042」と入力するときは、0、
4、2と押す。
●「一括チャンネル合わせ」をする
と、放送のない空きチャンネルは、
テレビチャンネル+/ーボタンで
は選べなくなります。
● 受信の状態があまり良くないとき
は、「微調整」を行ってください。
(26ページ参照)
● 受信できるテレビ放送局をひとつ
ずつ設定することもできます。
(24ページ参照)
このときは、ガイドチャンネルも
ひとつずつ設定してください。
(30ページ参照)
メモ
5

20
一括チャンネル合わせの地域番号表
お住まいの地域が表中に記載されていないときは、受信できるテレビ局をひとつずつ設定してください。(24ページ参照)
また、表中のガイドチャンネルとは、各テレビ放送局に付けられた、放送局専用の番号です。
Gコードを使って録画の予約をするために必要になります。(実際のチャンネルとは異なる場合があります。)
札幌
(江別)
001
123456789101112
北海道放送
1/1
初期設定
000
1/–
2/–
3/–
4/–
5/–
6/–
7/–
8/–
9/–
10/–
11/–
12/–
NHK総合
3/80 札幌テレビ
5/5 北海道文化
27/27 北海道テレビ
35/35 テレビ北海道
17/17 NHK教育
12/90
北
海
道
ー
小樽
002
旭川
003
名寄
004
稚内
005
室蘭
006
苫小牧
007
函館
008
帯広
009
釧路
010
網走
011
北見
012
北海道文化
26/27 NHK総合
11/80 テレビ北海道
24/17
NHK教育
2/90 北海道テレビ
4/35 札幌テレビ
7/5
北海道テレビ
39/35 北海道放送
11/1 テレビ北海道
33/17
NHK教育
2/90 札幌テレビ
7/5 NHK総合
9/80
北海道文化
26/27 北海道テレビ
24/35 北海道放送
10/1 NHK教育
12/90
NHK総合
4/80 札幌テレビ
6/5
北海道テレビ
24/35 北海道放送
10/1
NHK教育
30/90 北海道文化
26/27 札幌テレビ
22/5 NHK総合
28/80
北海道テレビ
39/35 北海道放送
11/1 テレビ北海道
29/17
NHK教育
2/90 北海道文化
37/27 札幌テレビ
7/5 NHK総合
9/80
北海道テレビ
61/35 北海道放送
55/1 テレビ北海道
47/17
NHK教育
49/90 北海道文化
53/27 札幌テレビ
57/5 NHK総合
51/80
北海道テレビ
35/35 NHK教育
10/90 テレビ北海道
21/17 札幌テレビ
12/5
北海道文化
27/27 NHK総合
4/80 北海道放送
6/1 北海道テレビ
34/35 札幌テレビ
10/5 NHK教育
12/90
北海道文化
32/27 NHK総合
4/80 北海道放送
6/1
北海道文化
41/27 北海道テレビ
39/35 北海道放送
11/1
NHK教育
2/90 札幌テレビ
7/5 NHK総合
9/80
北海道放送
1/1 NHK総合
3/80 札幌テレビ
5/5 北海道文化
27/27 北海道テレビ
35/35 NHK教育
12/90
北海道文化
59/27 北海道テレビ
61/35 北海道放送
53/1
NHK教育
2/90 札幌テレビ
7/5 NHK総合
9/80
北海道文化
37/27
北海道放送
9/1
青森
(弘前)
013
青森放送
1/1 NHK総合
3/80 NHK教育
5/90 青森テレビ
38/38
青
森
八戸
014
むつ
015
盛岡
016
釜石
017
二戸
018
仙台
019
石巻
020
気仙沼
021
秋田
022
大館
023
大曲
024
青森放送
11/1 青森テレビ
33/38
岩手めんこい
29/33 青森朝日
31/34 NHK教育
7/90 NHK総合
9/80
青森テレビ
58/38 青森放送
10/1 NHK教育
12/90
NHK総合
4/80 青森朝日
56/34 NHK教育
8/90 テレビ岩手
35/35 岩手めんこい
33/33
NHK総合
4/80 岩手放送
6/6 岩手めんこい
60/33 岩手朝日
62/20
岩手朝日
31/20
岩手朝日
61/20
岩手放送
10/6 NHK教育
12/90
NHK総合
2/80 テレビ岩手
58/35
NHK総合
5/80 岩手めんこい
29/33 テレビ岩手
37/35 NHK教育
12/90
岩手放送
2/6
東北放送
1/1 NHK総合
3/80 NHK教育
5/90 仙台放送
12/12
東日本放送
32/32 宮城テレビ
34/34
東北放送
59/1 NHK総合
51/80 NHK教育
49/90 仙台放送
57/12
東日本放送
61/32 宮城テレビ
55/34 NHK教育
10/90
NHK総合
2/80 東北放送
4/1 仙台放送
6/12 東日本放送
43/32 宮城テレビ
37/34
秋田朝日
31/31 秋田放送
11/11 秋田テレビ
37/37
NHK教育
2/90 NHK総合
9/80
秋田朝日
59/31 NHK教育
8/90 秋田テレビ
57/37
NHK総合
4/80 秋田放送
6/11
秋田朝日
41/31 秋田放送
47/11 秋田テレビ
51/37
NHK教育
43/90 NHK総合
45/80
青森朝日
34/34
岩
手
宮
城
秋
田
地域番号
放送局名・受信
チャンネル/ガイドチャンネル
受信チャンネルを設定する(つづき)
地域名(対応都市)
地域番号
12
都道
府県名
地域番号
放送局名・受信
チャンネル
本機でのチャンネル表示番号
放送局名
受信
チャンネル/ガイドチャンネル
放送局名
受信
チャンネル/ガイドチャンネル
放送局名
受信
チャンネル/ガイドチャンネル
(1998年3月現在)
この表の見かた
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