Kenwood DMC-P33 User manual

1
DMC-P33
ポータブルMDプレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきましてありがとうございました。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みのうえ、説明の通り正しくお使いください。
また、この取扱説明書は大切に保管してください。
本機は国内専用モデルですので、本機の充電器を外国で使用することはできません。
Precaution for use
This unit is designed for domestic use only, and it is very dangerous to use the attached battery charger abroad. Never use it out of Japan.
KENWOOD CORPORATION
〒150-8501 東京都渋谷区道玄坂1-14-6
● 商品および商品の取り扱いに関するお問い合わせは、カスタマーサポートセンターをご利用ください。
カスタマーサポートセンター東京 カスタマーサポートセンター大阪
電話(03)3477-5335 FAX(03)3477-5334 電話(06)6394-8085 FAX(06)6394-8308
〒153-0042東京都目黒区青葉台3-17-9 〒532-0034大阪市淀川区野中北2-1-22
●
アフターサービスについては、お買い上げの販売店か、または、添付の「ケンウッドサービス網」をご参照のうえ、最寄りのサービス窓口にご相談ください。
B60-5162-0000 CH (J) 0107
次の付属品がそろっていることを確認してください。
充電器(1)充電池・NB-14(1)インナーイヤーヘッドホン(1)リモコン(1)乾電池ケース(1)バッテリーキャリングケース(1)
CR

2
安全上のご注意 ....................................................... 3
各部のなまえ .......................................................................... 13
電源の準備 ............................................................................. 15
充電池を充電するには ..................................................... 15
使用電源について ............................................................. 17
誤操作を防ぐために(HOLD).............................................. 19
再生のしかた .......................................................................... 20
早送り・早戻し(サーチ)................................................. 25
ディスプレイモードを切り換える ................................ 26
プレイモードを切り換える ............................................ 27
リピート再生 ..................................................................... 28
ランダム再生 ..................................................................... 28
イントロゲーム ................................................................. 29
サウンドモードを切り換える ........................................ 30
便利な機能 ............................................................................. 32
電池残量を確認する ......................................................... 32
操作音(ビープ)の設定 ..................................................... 33
快適にお使いになるために .................................................. 34
故障かな?と思ったら ............................................................. 37
定 格 ..................................................................................... 39
保証とアフターサービス ....................................................... 40
ENGLISHOPERATIONMANUAL .................................. 41
目次
ステレオ音のエチケット
ドルビーラボラトリーズの米国および外国特許に基づく
許諾製品
÷楽しい音楽も、時と場所によっては気になるものです。近く
にいる人や、となり近所への配慮を十分にいたしましょう。
÷特に密集した場所でご使用になる場合は、音量を控え目
にするなどして、お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
音のエチケット

3
製品を安全にご使用いただくため、この「安全上のご注意」をご使用の前によくお読みください。
この「安全上のご注意」には、当社の本機以外のポータブルオーディオ機器全般についての内容も記載しています。(説明項目の
中には、操作説明部と重複する内容もあります。)
絵表示について
この取扱説明書では、製品を安全に正しくお使い頂き、あなたや他の人々への危害や財産への損害
を未然に防止する為に、いろいろな絵表示をしています。
その表示と意味は次のようになっています。内容を良く理解してから、本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定
される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
警告:
注意:
:本項目は安全確保のために、必ずお読みください。
安全上のご注意

4
絵表示の例
△記号は、注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
記号は、禁止の行為であることを告げるものです。図の中や近傍に具体的な禁止内容
(左図の場合は、分解禁止)が描かれています。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●記号は、行為を強制したり指示する内容を告げるものです。図の中に具体的な指示内容
(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
お客様または第三者が、この製品の誤使用・故障・その他の不具合およびこの製品の使用によって受けられた損害につきまし
ては、法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
この製品の故障・誤動作・不具合などによって発生した次に掲げる損害などの付随的損害の補償につきましては、当社は一切
その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
÷お客様または第三者がテープ・ディスクなどへ記録された内容の損害
÷録音・再生などお客様または第三者が製品利用の機会を逸したことによる損害

5
警 告
充電器は交流100ボルト以外の電圧で使用しない
この機器の充電器は
、
交流100ボルト専用です。指定以外の電源電圧で使用しないでください。
火災・感電の原因となります。
放熱に注意
充電器は次のような使い方をしないでください。
÷風通しの悪い、狭い所に押し込む。
÷布を掛けたり、じゅうたん、布団の上において使用する。
内部に熱がこもり、火災の原因となります。
風呂、シャワー室では使用しない
風呂、シャワー室など湿度の高いところや、水はねのある場所では使用しないでください。
火災・感電の原因となります。
異常が起きた場合は
煙が出たり、変な臭いや音がする場合は、すぐに機器は電源スイッチを切り電池を取り出
し、充電器はコンセントから抜いてください。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。煙や、異臭、異音が消えたのを確か
めてから修理をご依頼ください。
指定の充電器を使う
充電するときは、機器に付属の充電器をお使いください。
指定以外の充電器を使用すると電池の破裂、液漏れにより、火災、けがや周囲を汚損する
原因となります。

6
警 告
充電器のプラグは清潔に
充電器のプラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着している場合は、充電器を
抜いてから乾いた布で取り除いてください。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
ケースを絶対に開けないでください
充電器や機器の裏ぶた、カバーを開けたり、改造をしないでください。
内部には電圧の高い部分があり、火災・感電の原因となります。点検、修理は販売店また
は当社サービス拠点にご依頼ください。
機器の内部に水や異物を入れない
内部に水や異物などが入った場合は、機器は電源スイッチを切り電池を取り出し、充電器
はコンセントから抜いて、点検、修理をご依頼ください。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
落下した機器は使わない
充電器や機器を落としたり、カバーやケースがこわれた場合は、機器は電源スイッチを切
り電池を取り出し、充電器はコンセントから抜いて、点検、修理をご依頼ください。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
充電端子や電池端子をショート(短絡)させない
充電端子や電池端子を金属などでショート(短絡)させないでください。感電や火災、破損・
発熱・発火・故障の原因となります。

7
警 告
事故防止のために
自転車に乗りながら、または自動車・オートバイなどの運転中は、絶対にヘッドホンを使
用しないでください。また、歩行中にこの機器を使用する場合は、特に踏切や交差点など
では周囲の交通に十分注意してください。
交通事故の原因となります。
雷が鳴り始めたら
充電器には触れないでください。
感電の原因となります。
屋外の場合は、使用を中止し、機器から離れてください。
落雷の原因となります。
電池は放置しない
電池は、幼児の手の届かないところへ置いてください。ボタン電池など小型の電池は特に
ご注意下さい。
電池をあやまって飲み込むおそれがあります。万一、お子さまが飲み込んだ場合は、ただ
ちに医師と相談してください。
乾電池は充電しない
乾電池は充電しないでください。
電池の破裂、液漏れにより、火災・けがの原因となります。

8
注 意
充電器を熱器具に近付けない
充電器を熱器具(ストーブ、アイロンなど)に近付けないでください。
火災・感電の原因となることがあります。
不安定な場所には置かない
ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な場所に置かないでください。
落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
湿気やほこりのある場所に置かない
油煙や湯気のあたる調理台、加湿器のそば、湯気やほこりの多い場所には置かないでくだ
さい。
火災・感電の原因となることがあります。
温度の高い場所には置かない
窓を閉めきった自動車の中や、直射日光があたる場所など、異常に温度が高くなる場所に
放置しないでください。
本体や部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。

9
注 意
充電器の抜き差しは
ぬれた手で充電器を抜き差ししないでください。
感電の原因となることがあります。
充電器は、根元まで差し込んでもゆるみがあるコンセントに接続しないでください。
発熱して火災の原因となることがあります。販売店や電気工事店にコンセントの交換を依
頼してください。
充電器はコンセントに根元まで確実に差し込んでください。
差し込みが不完全ですと発熱したりほこりが付着して火災の原因となることがあります。
また、充電器のプラグの刃に触れると感電することがあります。
充電終了後は充電器を抜く
充電終了後は、充電器をコンセントから抜いてください。
そのままにしておくと火災の原因となることがあります。
長期間使用しないときは
旅行などで長期間、ご使用にならないときは、安全のため必ず電池を取り出しておいてく
ださい。
火災の原因となることがあります。

10
指定以外のコードを使わない
関連機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に
従って接続してください。また、接続は指定のコードを使用してください。
指定以外のコードを使用したりコードを延長すると発熱し、やけどの原因となることがあ
ります。
指をはさまない
お子様がカセットテープ、ディスク挿入口に手を入れないようにご注意ください。
指がはさまれて、けがの原因となることがあります。
レーザー光源はのぞかない
レーザー光源をのぞき込まないでください。
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
ひび割れディスクは使わない
ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用しないでください。
ディスクは機器内で高速回転しますので、飛び散って、けがの原因となることがあります。
注 意

11
注 意
音量に気をつけて
はじめに音量(ボリューム)を最小にしてください。
突然大きな音がでて聴力障害などの原因となることがあります。
ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げすぎないようにしてください。
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聴くと、聴力に悪い影響を与えることがあ
ります。
電池の取扱い
次のことを、必ず守ってください。
÷指定以外の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用し
ないでください。
÷電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。
÷電池、電池ケースは、金属製のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一
緒に携帯、保管しないでください。
÷充電式電池に張ってあるビニールカバーは、はがさないでください。

12
÷極性表示(プラス"+"とマイナス"−"の向き)に注意し、表示どおりに入れてください。
÷長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
誤った使い方をすると、ショートしたり、破裂、液漏れにより、火災、けがや周囲を汚
損する原因となることがあります。液がもれた場合は、電池ケースについた液をよく拭
き取ってから新しい電池を入れてください。万一、もれた液が身体についたときは、水
でよく洗い流してください。
お手入れの際は
お手入れの際は安全のため、機器は電源スイッチを切り電池を取り出し、充電器はコンセ
ントから抜いてください。
感電の原因となることがあります。
3年に1度程度を目安に、機器内部の点検、清掃をお勧めします。販売店、または最寄りの
ケンウッドサービス窓口に費用を含めご相談ください。
内部にほこりのたまったまま長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。
注 意

13
各部のなまえ
本体部
オープン
OPEN つまみ電池ぶた
ホンズ
PHONES 端子
3/¢(再生/スキップアップ)キー
7(停止/オフ)キー
ホールド
HOLD スイッチ
4(スキップダウン)キー
ボリューム
VOLUME−(ボリュームダウン)キー
ボリューム
VOLUME+(ボリュームアップ)キー
電池端子

14
リモコン部
クリップの使いかた
÷バッグや、ポケットなどにはさんでご使用
ください。
*停止中は総曲数が表示され、再生中は曲番号が表示されます。
押す
クリップ
再生表示 曲番、総曲数表示 * 文字表示部
MDLP 表示 リピート表示 ランダム
RANDOM 表示
プレイモード表示
+(ボリュームアップ)キー
ホンズ
PHONES 端子
ホールド
HOLDスイッチ
液晶表示部
¢( スキップアップ)キー
4(スキップダウン)キー
7(停止/オフ)キー
6(再生/一時停止)キー −(ボリュームダウン)キー
モード
MODE キー

15
乾電池ケース 充電器
電池ぶた
ロック
LOCK ノブ
プラグ
インジケーター
次ページへ続く\\
\\
\
この部分を持ち上げてふたを開ける
2
充電池を入れる
充電池を充電するには
付属の充電池はお買い上げ時は、完全に充電されていません。はじめに次の手順で充電器で充電してから使用してください。充
電器は、必ず付属の充電器を使用してください。
1
ふたを開ける
÷ª極と·極に注意して、
充電池を入れます。
電源の準備

16
3
ふたを閉める
5
充電する
÷約3時間でインジケーターが消灯し、充電が完了します。
÷ふたを閉めないと充電されません。
÷しばらく使用しなかった充電池は、充電器に正しくセットし
てもインジケーターがすぐに点灯しない場合があります。こ
の場合そのまま充電を続けてください。しばらくすると、イン
ジケーターが点灯し充電を開始します。
インジケーターが
点灯します
コンセント
(100VAC50/60Hz)
4
プラグを起こす

17
使用電源について
本機の電源には、付属の充電池、市販の単3型アルカリ乾電池が使用できます。また、充電池と乾電池を併用することで長時間再
生することができます。用途に応じてご使用ください。
充電池は、必ず付属の充電池または別売の充電池(NB-14)を使用してください。
充電池を使用するとき
1
電池ぶたを開ける
2
充電池を入れ、電池ぶたを閉める
÷ª極と·極に注意して、充電池を入れます。
OPEN
OPEN
1
2

18
2
乾電池ケースのふたを開ける
市販の単3型アルカリ乾電池を使用するとき
1
乾電池ケースを本体に取り付ける
ロック
LOCKノブ部分を本体に押しつけながら、矢印の方向に
回してしっかりと固定します。
÷乾電池ケースを本体に取り付けないで持ち運ぶときは、
ケースの中に乾電池を入れないでください。乾電池の入っ
たケースをキーホルダーなどの金属類と一緒にポケットな
どに入れると、ケースの+と−の端子が金属と接し、ショー
トして危険です。
3
乾電池を入れ、ふたを閉める
÷ª極と·極に注意して、単3型アルカリ乾電池を入れ
ます。

19
リモコンの操作キーをホールドするには
ホールド
誤操作を防ぐために(HOLD)
電源を切って持ち歩くときや電車の中で聞くときなど、誤って本体キーやリモコンキーが押されても本体が動作しないように
することができます。(本体、リモコン両方とも、ホールドしておくことをおすすめします。)
ホールド
ホールド中に操作をすると、リモコン表示部にHOLDが 約2秒 間 表 示 さ れ ま す 。
本体の操作キーをホールドするには
H
O
LD H
O
LD
ホールドする
とき
解除するとき
ホールドする
とき
解除するとき

20
÷市販のステレオミニプラグ(φ3.5mm)付き
ヘッドホンも使用できます。
ディスクホルダー
2
オープン
OPENつまみを矢印の方向に動かしてディスクホルダーを開ける
再生のしかた
ホールド
HOL Dス イッチ で ホー ルド状態を解除してからキーを操作してください。ホールド状態ではキーの操作をしても動作しません。
1
リモコンとヘッドホンを接続する
ホンズ ホンズ
本体のPHONES端子にリモコンを接続し、リモコ ン の P H O N E S 端 子 に ヘッドホンを接続します。
÷ディスクホルダーは無理に開けないでください。
故障の原因となります。
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