Pioneer PDA-5003 User manual

PDA-5003
PDA-5004
Operating Instructions
Mode d’emploi
Bedienungsanleitung
Video Card
Carte vidéo
Videokarte
ビデオカード
「据付工事」について
●
●
K042_Ja
本機は十分な技術・技能を有する専門業者が据付
けを行うことを前提に販売されているものです。
据付け・取付けは必ず工事専門業者または販売店
にご依頼ください。
なお、据付け・取付けの不備、誤使用、改造、天災
などによる事故損傷については、弊社は一切責任
を負いません。
販売店様へ
この取扱説明書は据え付け終了後お客様に必ずお渡
しして、取り扱い方法の説明を行ってください。
PDP-505CMX、PDP-504CMX、PDP-504CMX-Sおよび
PDP-434CMXをご使用のお客様は、付属CD-ROM内の取扱説
明書(PDFファイル)をご覧ください。
※
本取扱説明書のPDFファイルも、付属CD-ROM内に納められています。
For users of PDP-505CMX/PDP-504CMX/PDP-50MXE10/
PDP-50MXE11/PDP-50MXE1/PDP-50MXE1-S and PDP-
434CMX/PDP-43MXE1/PDP-43MXE1-S, view the Operating
Instructions (PDF format) included on the accessory CD-
ROM.
* These Operating Instructions are also included as a PDF file on
the accessory CD-ROM.
Pour les utilisateurs du PDP-505CMX/PDP-504CMX/PDP-
50MXE10/PDP-50MXE11/PDP-50MXE1/PDP-50MXE1-S et
PDP-434CMX/PDP-43MXE1/PDP-43MXE1-S, consultez le
Mode d’emploi (format PDF), inclus sur le CD-ROM fourni
comme accessoire.
* Ce Mode d’emploi est livré également comme fichier PDF sur le
CD-ROM, fourni comme accessoire.
Für Benutzer der Modelle PDP-50MXE10/PDP-50MXE11,
PDP-50MXE1/PDP-50MXE1-S und PDP-43MXE1/PDP-
43MXE1-S: Bitte lesen Sie die auf der mitgelieferten CD-
ROM enthaltene Bedienungsanleitung (PDF-Datei).
* Diese Bedienungsanleitung ist auch in Form einer PDF-Datei auf
der mitgelieferten CD-ROM enthalten.

ii
Ja
日
本
語
安
全
上
の
ご
注
意
安全上のご注意
安全に正しくお使いいただくために
図記号について
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に
正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するために、いろいろな図記号
を使用しています。その記号と意味は次のようになって
います。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
ると、人が死亡または重傷を負う可能性が
想定される内容を表しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
ると、人が傷害を負う可能性が想定される
内容および物的損害のみの発生が想定され
る内容を表しています。
注意
図記号の意味
記号は注意(警告を含む)しなければな
らない内容です。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感
電注意)が描かれています。
記号は、やってはいけない(禁止)内容
です。
図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
●記号は、必ず行っていただく(強制)内
容です。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電
源プラグをコンセントから抜け)が描かれて
います。
警告
警告
使 用 環 境
本機の内部に水が入ったり、濡れたりしない
ようご注意ください。屋外や風呂場など、水
場では使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
使 用 方 法
本機の上に花びん、コップ、化粧品、薬品や
水などの入った容器または小さな金属物を置
かないでください。こぼれたり、中に入った
場合、火災・感電の原因となります。
本機の端子などに金属類や燃えやすいもの
など異物を差し込んだりしないでくださ
い。火災・感電の原因となります。
特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
設 置
注意
窓を閉め切った自動車の中や、直射日光が当
たる場所、エアコン・ヒーターの吹き出し口
など、異常に温度が高くなる場所に放置しな
いでください。熱による変形や、本機内部の
部品に悪影響を与え、火災の原因となること
があります。
使 用 環 境
本機を冷え切った状態のまま室内に持ち込
んだり、急に室温を上げたりしますと、動
作部に水滴が生じ(結露)、本機の性能を
十分に発揮できなくなるばかりでなく、故
障の原因となることがあります。このよう
な場合はよく乾燥するまで放置するか、
徐々に室温を上げてからご使用ください。
i
本機を分解したり、改造したりしないでく
ださい。火災・感電の原因となります。点
検・調整・修理は販売店にご依頼ください。

1
Ja
各
部
の
名
称
と
機
能
日
本
語
安全上のご注意 ..................................... i
本機の特長 ......................................... 1
はじめに............................................. 2
付属品 ................................................................................ 2
本書の使い方 .................................................................... 2
各部の名称と機能 ................................ 4
接続パネル ........................................................................ 4
設置と接続 ......................................... 6
プラズマディスプレイへの取り付け .............................. 6
本機の入力端子について ................................................. 7
INPUT1とINPUT5への接続 ........................................ 7
INPUT1またはINPUT5への接続 ................................ 8
INPUT2への接続 ......................................................... 13
INPUT3への接続 ......................................................... 13
INPUT4への接続 ......................................................... 13
デジタル放送チューナーの接続について ................... 14
オーディオ機器との接続 .............................................. 15
接続ケーブルの処理 ...................................................... 17
システムの設定 .................................18
メニュー表示言語を設定する ...................................... 18
接続後の設定 ................................................................. 19
操 作 ..............................................22
入力ソースを選ぶ ......................................................... 22
音量を調整する ............................................................. 23
一時的に音を消す ......................................................... 23
現在の状態を確認する .................................................. 23
画面サイズを切り換える .............................................. 24
画面を部分的に拡大する(POINTZOOM) ............... 25
マルチ画面にする ......................................................... 26
電源を自動的に切る ...................................................... 27
本機の特長
このたびは、パイオニアの製品をお買い求めいただきまし
て、まことにありがとうございます。
この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いくださ
い。特に、「安全上のご注意」は必ずお読みください。
なお、「取扱説明書」は「保証書」と一緒に必ず保管してくだ
さい。
本機はパイオニア製プラズマディスプレイPDP-425CMX
専用の拡張カードです。PDP-425CMXはパソコン用モニ
ターとして設計されていますが、本機を取り付けることに
より、次のような機能が得られます。
1.
S-ビデオ、コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ、
アナログRGB信号に対応した入力端子が追加されます。
(INPUT3、4、5)
2. パソコン以外の多くのAV機器との接続が可能となりま
す。
本
機
の
特
長
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議
会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置
です。この装置は、家庭環境で使用することを目的
としていますが、この装置がラジオやテレビジョン
受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起
こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
D50-3-9-2-2_Ja
もくじ
映像と画面の調整 ..............................28
映像を調整する ............................................................. 28
画面の位置やクロック周波数、クロック位相を
調整する<自動調整> .................................................... 29
画面の位置やクロック周波数、クロック位相を
調整する<手動調整> .................................................... 30
その他の機能 ....................................32
オービターを設定する .................................................. 32
ソフトフォーカスを設定する ...................................... 33
省電力の設定 ................................................................. 34
色温度を変更する ......................................................... 35
映像のノイズ感を軽減する(DNR) ............................. 36
MPEG映像をすっきりさせる(MPEGNR) .............. 37
色の境目を際立たせる(CTI) ....................................... 38
ピュアシネマを設定する .............................................. 39
自動で入力を切り換える(優先入力モード) ............... 40
タイマーを設定する ...................................................... 41
プログラムタイマーを動作させる .............................. 42
サブ画面モードを設定する .......................................... 43
メモ画面を設定する ...................................................... 44
カラーシステムを設定する .......................................... 45
その他 ..............................................46
仕様 ................................................................................. 46
付録1 .............................................................................. 47
付録2 .............................................................................. 48
付録3 .............................................................................. 49
付録4 .............................................................................. 51
用語解説 ......................................................................... 51
保証とアフターサービスについて .............................. 52

日
本
語
各
部
の
名
称
と
機
能
2
Ja
付属品
以下の付属品をご確認ください。
1リモコンラベル
PDA-5003
PDA-5004
2端子表示ラベル(PDP-425CMX専用)
PDA-5003
PDA-5004
3端子表示ラベル
PDA-5003
PDA-5004
4ねじ×2
(ビデオカード取付用予備ねじ)
÷CD-ROM
÷取扱説明書(本書)
÷保証書
はじめに
本書の使い方
本書は、本機をプラズマディスプレイに取り付けて使用さ
れる方にわかりやすいよう作業と操作の順で説明していま
す。
ビデオカードを外箱から取り出し、付属品をすべて確認し
たあとは、本書およびプラズマディスプレイの取扱説明書
4ページからの「各部の名称と機能」の章をご覧ください。
本書の説明文ではボタンの名称が多く使われますので、事
前にプラズマディスプレイの取扱説明書を参照し、プラズ
マディスプレイ本体とリモコンについて概略をご確認くだ
さい。
は
じ
め
に
COMPONENT
INPUT3
S-VIDEO
VIDEO INPUT3
/
4 ANALOG RGB
(ON SYNC) (H/V SYNC)
IN OUT R L RLGBRHDVD
INPUT4 INPUT5AUDIO
AUDI O
INPUT3
S-VIDEO
VIDEO
IN OUT
AUDIO
RLRL
AUDI O
RL
AUDI O
RL
COMPONENT VIDEO
Y Pb/Cb Pr/Cr
INPUT4 INPUT5
RGB (BNC)
6ページからの「設置と接続」の章では、ビデオカードの取
り付け方法やプラズマディスプレイとさまざまな機器との
接続方法について、必要な情報が書かれています。
18ページからの「システムの設定」の章では、接続した機器
に合わせてプラズマディスプレイが正しく動作するために
必要な画面上の設定が書かれています。機器の接続方法に
よっては、この章は不要になる場合があります。
22ページからは、入力選択のような基本的な動作から、特
定の機器や好みに合わせた映像の調整方法などの詳しい手
順まで、さまざまな操作方法を説明します。
各項目のメニュー表示例
メニュー 入力1
画面の調整 入力設定 オプション
:
0
:
0
:
0
:
0
コントラスト
:
0
明るさ
色の濃さ
色あい
シャープネス
映像の調整 リセット
映像の調整
次へ
SET 終了
MENU
この取扱説明書に記載の画面イラストは、実際に表示さ
れる画面と異なる場合があります。
INPUT3
S-VIDEO
VIDEO INPUT3
/
4 ANALOG RGB
(ON SYNC) (H/V SYNC)
IN OUT R L RL
GBRHDVD
INPUT4 INPUT5AUDIO
AUDIO
INPUT3
S-VIDEO
VIDEO
IN OUT
AUDIO
RLRL AUDIO
RL
AUDIO
RL
COMPONENT VIDEO
YP
B
/C
B
P
R
/C
R
INPUT4 INPUT5

3
Ja
各
部
の
名
称
と
機
能
日
本
語
はじめに
は
じ
め
に
本書の操作について
各操作は、番号順に手順が説明されています。文中では、
本体側にしかないものを除きすべてリモコンのボタンを使
用しています。本体側にリモコンと同じかまたは類似の名
称のボタンがあれば、同じように操作ができます。
以下は、「映像を調整する」の、実際の操作説明です。各
手順の画面の例で、正しく操作したか確認できるように
なっています。
ご注意
本書に記載されている画面は、基本的な表示例です。
画面の表示項目や表示内容は、入力ソースや各種の設定状態に
よって変わります。
28
Ja
映
像
と
画
面
の
調
整
日
本
語
映像と画面の調整
映像を調整する
32/3ボタンを押して、好みの画質に調整する
:
0
明るさ
SET MENU
決定 終了
4 SETボタンを押す
調整値がメモリーされ、手順2の画面に戻ります。
5 調整が終わったらMENUボタンを押して、通常画面に
戻す
ご注意
この調整は、各入力(INPUT1〜INPUT5)、および各信号ごとに
行ってください。
「映像の調整」の調整項目
「映像の調整」から以下の項目を選択し調整します。
コントラスト ・・・・・ 周囲の明るさに合わせて、見やすく
なるようにする
明るさ ・・・・・・・・・・・ 画面の暗い部分が見やすくなるよう
にする
色の濃さ ・・・・・・・・・ 好みの濃さにする(やや濃いめに設
定すると自然に見えます)
色あい ・・・・・・・・・・・ 肌色がきれいに見えるようにする
シャープネス ・・・・・ 通常はセンターでご使用ください。
やわらかい感じを出したいときはセン
ターより左側に、シャープな感じにし
たいときは右側に設定してください。
ご注意
パソコン信号入力時の映像の調整については、プラズマディスプ
レイの取扱説明書を参照してください。
「映像の調整」の調整内容を元の状態に戻すには
調整をしすぎたり映像が不自然になってしまったとき
は、調整を続けるよりも「映像の調整」の調整内容をいっ
たん元の状態に戻した方がよい場合があります。
1 『映像を調整する』の手順2 で5/∞ボタンを押して、
「映像の調整 リセット」を選び、SETボタンを押す
決定
SET 終了
MENU
映像の調整 リセット?
はい いいえ
22/3ボタンを押して、「はい」を選び、SETボタンを押
す
「映像の調整」の調整値はすべて工場出荷時の値に戻り
ます。
1 MENUボタンを押して、メニュー画面にする
メニュー 入力1
画面の調整 入力設定 オプション
:
0
:
0
:
0
:
0
コントラスト
:
0
明るさ
色の濃さ
色あい
シャープネス
映像の調整 リセット
映像の調整
次へ
SET 終了
MENU
25/∞ボタンを押して、調整する項目を選び、SETボタ
ンを押す
メニュー 入力1
画面の調整 入力設定 オプション
:
0
:
0
:
0
:
0
コントラスト
:
0
明るさ
色の濃さ
色あい
シャープネス
映像の調整 リセット
映像の調整
次へ
SET 終了
MENU
MENU
5/∞
SET
2/3
STANDBY/ON MENU
DISPLAY
/ SET
– VOL +INPUT SCREEN SIZE
2/3MENU SET 5/∞
リモコン
プラズマディスプレイ本体の操作パネル

日
本
語
各
部
の
名
称
と
機
能
4
Ja
S-VIDEO
S-VIDEO
OUT R L
RL RL RLY Pb/Cb Pr/CrIN OUT
BR VD RLHD (H/V SYNC)G(ON SYNC)
INPUT3
INPUT3 INPUT4 INPUT5
VIDEO INPUT4 INPUT 3/4 ANALOG RGB AUDIO
AUDIO
AUDIO AUDIO AUDIO
COMPONENT
VIDEO
VIDEO
INPUT5
IN
~
^
! @
* (
#
& ) _
%
+
$
COMBINATION
IN OUT
RS-232C AUDIO AUDIO
INPUT1
AUDIO
OUTPUT INPUT2
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
DIGITAL RGB
(DVI-D)
INPUT2
2
=-09
13
6 7 845
各部の名称と機能
プラズマディスプレイ部
プラズマディスプレイには2 つの映像入力端子と1 つの映
像出力端子があります。
また、音声入出力端子やスピーカー出力端子も備えてい
ます。
本機を取り付けると、映像入力端子が3 つ増えて5 つにな
り、映像出力端子が1つ増えて2つになります。
それぞれの接続方法は、( )内のページまたはプラズマ
ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
1COMBINATIONIN/OUT
これらの端子に接続する際は必ず設置業者にお問い合
わせください。
プラズマディスプレイ調整用の端子です。
2RS-232C端子
この端子に接続する際は必ず設置業者にお問い合わせ
ください。
プラズマディスプレイ調整用の端子です。
3AUDIO(OUTPUT)(ステレオミニジャック)
プラズマディスプレイに接続した機器の音声をAVアン
プなどの機器に出力するときに使います。
注:主電源(MAINPOWER)OFF時またはスタンバイ
時は、AUDIO(OUTPUT)端子から音声は出力されま
せん。(15ページ)
4AUDIO(INPUT1)(ステレオミニジャック)
入力(映像)がINPUT1のときの音声入力です。
プラズマディスプレイのINPUT1に接続した機器の音
声出力端子と接続します。(15ページ)
5AUDIO(INPUT2)(ステレオミニジャック)
入力(映像)がINPUT2のときの音声入力です。
プラズマディスプレイのINPUT2に接続した機器の音
声出力端子と接続します。(15ページ)
6ANALOGRGBOUT(INPUT1)(ミニD-sub15ピン)
外部モニターなどの機器に出力するときに使います。
注:主電源(MAINPOWER)「OFF」時またはスタンバ
イ時は、ANALOGRGBOUT(INPUT1)端子から映
像信号は出力されません。(10ページ)
PDA-5003取付時
PDA-5004取付時
接続パネル

5
Ja
各
部
の
名
称
と
機
能
日
本
語
各部の名称と機能
7ANALOGRGBIN(INPUT1)(ミニD-sub15ピン)
パソコンやRGBデコーダなどのRGB出力、またはDVD
レコーダーなどのコンポーネント出力を持つ機器を接
続します。接続した機器の信号出力方式と接続方法が
正しく行われているか確認してください。(7〜12ペー
ジ)
8DIGITALRGB(INPUT2)(DVI-D端子)
パソコン(PC)などの機器を接続します。
D V I 端子を持つA V 機器(HDCP対応)を接続できま
す。
9SPEAKER(R)
右側用外部スピーカー出力端子です。
インピーダンスが6Ω のスピーカーを接続します。
0SPEAKER(L)
左側用外部スピーカー出力端子です。
インピーダンスが6Ω のスピーカーを接続します。
-ACIN
プラズマディスプレイに
付属の電源コードを使用し
て、AC電源に接続します。
=MAINPOWERスイッチ
プラズマディスプレイの主電源の入/切をします。
本機(ビデオカード<PDA-5003>)部
ビデオカードには3 つの映像入力端子と、1 つの映像出力
端子、2つの音声入力端子があります。
それぞれの接続方法は( )内のページをご覧ください。
~S-VIDEO(INPUT3)(Sビデオ端子)
ビデオデッキ、ビデオカメラ、レーザーディスクプ
レーヤー、DVD レコーダーなどの、S映像出力を持つ
機器を接続します。(13ページ)
!VIDEOIN(INPUT4)(BNC端子)
ビデオデッキ、ビデオカメラ、レーザーディスクプ
レーヤー、DVDレコーダーなどのコンポジット映像出
力を持つ機器と接続します。(13ページ)
@VIDEOOUT(INPUT4)(BNC端子)
外部モニターなどの機器に出力するときに使います。
注:主電源(MAINPOWER)「OFF」時またはスタンバ
イ時は、VIDEOOUT(INPUT4)端子から映像信号は
出力されません。(13ページ)
#AUDIOR/L(INPUT3/4)(RCAピンジャック)
入力(映像)がINPUT3またはINPUT4のときの音声入
力です。
本機のINPUT3またはINPUT4に接続した機器の音声
出力端子と接続します。(16ページ)
$ANALOGRGB(INPUT5)(BNC端子)
パソコンやRGBデコーダなどのRGB出力、またはDVD
レコーダーなどのコンポーネント出力を持つ機器を接
続します。接続した機器の信号出力方式と接続方法が
正しく行われているか確認してください。(7〜12ペー
ジ)
%AUDIOR/L(INPUT5)(RCAピンジャック)
入力(映像)がINPUT5のときの音声入力です。
本機のINPUT5に接続した機器の音声出力端子と接続
します。(15ページ)
本機(ビデオカード<PDA-5004>)部
ビデオカードには3 つの映像入力端子と、1 つの映像出力
端子、3つの音声入力端子があります。
それぞれの接続方法は( )内のページをご覧ください。
^S-VIDEO(INPUT3)(Sビデオ端子)
ビデオデッキ、ビデオカメラ、レーザーディスクプ
レーヤー、DVDレコーダーなどの、S映像出力を持つ
機器を接続します。
(13ページ)
&AUDIOR/L(INPUT3)(RCAピンジャック)
入力(映像)がINPUT3のときの音声入力です。
本機のINPUT3に接続した機器の音声出力端子と接続
します。(16ページ)
*VIDEOIN(INPUT4)(RCAピンジャック)
ビデオデッキ、ビデオカメラ、レーザーディスクプ
レーヤー、D V D
レコーダー
などのコンポジット映像
出力を持つ機器と接続します。(13ページ)
(VIDEOOUT(INPUT4)(RCAピンジャック)
外部モニターなどの機器に出力するときに使います。
注:主電源(MAINPOWER)「OFF」時またはスタンバ
イ時は、VIDEOOUT(INPUT4)端子から映像信号は
出力されません。(13ページ)
)AUDIOR/L(INPUT4)(RCAピンジャック)
入力(映像)がINPUT4のときの音声入力です。
本機のINPUT4に接続した機器の音声出力端子と接続
します。(16ページ)
_
COMPONENTVIDEO(INPUT5)(RCAピンジャック)
DVD
レコーダー
などのコンポーネント出力を持つ機器
を接続します。(7〜12ページ)
+AUDIOR/L(INPUT5)(RCAピンジャック)
入力(映像)がINPUT5のときの音声入力です。
本機のINPUT5に接続した機器の音声出力端子と接続
します。(15ページ)

6
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
設置と接続
プラズマディスプレイへの取り付け
お客様へ
この製品は十分な技術・技能を有する専門業者が取り付けを行
うことを前提に販売されています。
販売店様へ
取り付けの手順は下記をご覧ください。
取り付けの際、万一ねじなどをプラズマディスプレイ内部に落
とした場合は、すぐに最寄りのパイオニアサービスセンターま
でご連絡ください。そのまま作業を続けると故障の原因になる
ことがあります。本機はパイオニア製プラズマディスプレイ
PDP-425CMXに取り付けて使用します。プラズマディスプレ
イへの取り付けは以下の手順に従ってください。
取り付けの前に次のことを確認してください。
¶プラズマディスプレイに接続したパソコンまたはその他の機
器を外してください。
¶プラズマディスプレイの電源プラグをコンセントから抜いて
ください。
取り付けの際のご注意
÷取り付け部の保護カバーを開ける際は、開口部にねじなどを
落とさないように注意してください。ディスプレイ内部にね
じを落とすと故障の原因となることがあります。
÷
取り付けの際、プラズマディスプレイの画面側を下にして寝かせ
ておく場合は、水平な安定した場所に梱包用のマットや毛布など
の柔らかいものを敷いておいてください。本体にキズがつかない
よう、異物には十分注意してください。また前面パネル部のみに
荷重をかけるような置き方は、決してしないでください。
÷本機はプラズマディスプレイPDP-425CMX専用に設計された
ビデオカードです。本機を改造したり、加工したりしないでく
ださい。誤動作する恐れがあります。
÷
内部のユニット類をキズつけたり、加工したりしないでくださ
い。
÷取り付けの際には静電気対策を十分に行ってください。また
部品や回路パターンには触れないように注意してください。
÷本機は再度、取り付けや取り外しができるように設計されて
いませんので、一度プラズマディスプレイに取り付けを行っ
たら取り外さないようにしてください。再度、取り付けや取
り外しを行うと破損する恐れがあります。
÷PDA-5003をご使用の際は、インピーダンス切り換えスイッ
チの設定が必要な場合があります。あらかじめご確認のう
え、取り付けてください。(10、12ページ)
÷
PDP-425CMXには、PDA-5002を取り付けないでください。
取り付け方
イラストはPDA-5003です。
1 プラズマディスプレイの端子部にあるビデオカード挿
入口の保護カバーを外します。
2 開口部から見える両側のレールに沿って、ビデオカー
ドを静かに、まっすぐ挿入します。
ご注意
÷本機の挿入には十分注意してください。部品実装面をプラズ
マディスプレイの背面カバー側に向け、必ずまっすぐ挿入し
てください。斜めに挿入したり、無理に挿入したりすると本
機を破損したり、ディスプレイ本体側にキズをつけたりする
場合があります。
÷インピーダンス切り換えスイッチはPDA-5003にしかありま
せん。
AUDIO
INPUT5
INPUT 3/4
AUDIO
VIDEO
ANALOG RGB
HD (H/V SYNC)
S-VIDEO INPUT3
INPUT4
3 最後までしっかりとビデオカードが挿入されているこ
とを確認してから、手順1 で外したねじを使ってしっか
りと固定します。
AUDIO
INPUT5
INPUT 3/4
AUDIO
VIDEO
ANALOG RGB
HD (H/V SYNC)
S-VIDEO INPUT3
INPUT4
4 付属の端子表示ラベルをプラズマディスプレイに貼り
付けます。また付属のリモコンラベルをプラズマディ
スプレイに付属のリモコンに貼り付けます。
RGB (BNC)
COMPONENT
PDA-5003
PDA-5004
ご注意
ラベル貼付面のよごれなどは柔らかい布などできれいに拭き取っ
てください。
外し方(基本的には行わないでください)
1 ビデオカードを固定している両側のねじを外してくだ
さい。
AUDIO
INPUT5
INPUT 3/4
AUDIO
VIDEO
ANALOG RGB
HD (H/V SYNC)
S-VIDEO INPUT3
INPUT4
2 内側のツマミを持ってまっすぐ引いてビデオカードを
抜いてください。
AUDIO
INPUT5
INPUT 3/4
AUDIO
VIDEO
ANALOG RGB
HD (H/V SYNC)
S-VIDEO INPUT3
INPUT4
AUDIO
INPUT5
INPUT 3/4
AUDIO
VIDEO
ANALOG RGB
HD (H/V SYNC)
S-VIDEO INPUT3
INPUT4
INPUT3
S-VIDEO
VIDEO INPUT3
/
4 ANALOG RGB AUDIO
(ON SYNC) (H/V SYNC)
IN OUT R L RLGBRHDVD
INPUT4 INPUT5AUDIO
保護カバー
75Ω 2.2kΩ
インピーダンス
切り換えスイッチ
インピーダンス
切り換えスイッチ
75Ω 2.2kΩ
部品実装面
部品実装面

7
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
設置と接続
■PDA-5003をご使用の場合
本機の入力端子について
下の表に従って機器の出力端子をプラズマディスプレイ
と本機の入力端子に接続します。
(7〜16ページ)
*1 INPUT1、5は様々な種類の信号に対応していますが、接続
したあとは、それぞれの機器に合わせてシステムの設定
(18〜21ページ)を行ってください。
*2 INPUT1はマイクロソフト社のPlug&Play(VESADDC
1/2B)に対応しています。
*3 お使いのモニター出力ボードの種類によっては、出力できな
いことがあります。
*4 INPUT2はマイクロソフト社のPlug&Play(VESADDC
2B)に対応しています。
INPUT1とINPUT5への接続
INPUT1とINPUT5は様々な機器が接続できます。接続の
あとには、それぞれの機器に合わせて画面上の設定を行っ
てください。接続後の設定については18〜21ページをご
覧ください。
:何も接続しないでください。 :ここに接続してください。
お知らせ
INPUT1およびINPUT5で対応している機器は同一です。
INPUT1に接続の際は、プラズマディスプレイの取扱説明書を参
照してください。
INPUT1、5で対応している信号および表示画面サイズについ
ては47〜49ページの付録1、付録2をご覧ください。
INPUT5
端子
出力
する機器
[ONSYNC]
GBR
[H/VSYNC]
HD VD
RGB出力を持つ
ビデオ機器
パソコン(PC)
GONSYNC
R
RG
GBR
B
B
VD
H/VSYNC
HD
コンポーネント
映像出力を持つ
映像機器 Y
P
B
/C
B
P
R
/C
R
■PDA-5004をご使用の場合
本機の入力端子について
下の表に従って機器の出力端子をプラズマディスプレイ
と本機の入力端子に接続します。
(7〜16ページ)
*1 INPUT1、5は様々な種類の信号に対応していますが、接続
したあとは、それぞれの機器に合わせてシステムの設定
(18〜21ページ)を行ってください。
*2 INPUT1はマイクロソフト社のPlug&Play(VESADDC
1/2B)に対応しています。
*3 お使いのモニター出力ボードの種類によっては、出力できな
いことがあります。
*4 INPUT2はマイクロソフト社のPlug&Play(VESADDC
2B)に対応しています。
INPUT1とINPUT5への接続
INPUT1とINPUT5は様々な機器が接続できます。接続の
あとには、それぞれの機器に合わせて画面上の設定を行っ
てください。接続後の設定については18〜21ページをご
覧ください。
:ここに接続してください。
お知らせ
INPUT1に接続の際は、プラズマディスプレイの取扱説明書を参
照してください。
INPUT1で対応している信号および表示画面サイズについては
47〜49ページの付録1、付録2をご覧ください。
INPUT5
端子
出力
する機器
YPB/CBPR/CR
RGB出力を持つ
ビデオ機器
パソコン(PC)
GONSYNC
RB
コンポーネント
映像出力を持つ
映像機器
Y
PR/CRPB/CB
本機の入力端子
INPUT
2
INPUT
3
INPUT
5*1
INPUT
4
コンポジット映像
*2
コンポーネント映像
S映像
S映像
アナログRGB
コンポジット映像
デジタルRGB
AV
機器
パソ
コン
接続する機器と信号
*3
*3
アナログRGB
INPUT
1*1
*4
デジタルRGB
本機の入力端子
INPUT
2
INPUT
3
INPUT
5*1
INPUT
4
コンポジット映像
*2
コンポーネント映像
S映像
S映像
アナログRGB
コンポジット映像
デジタルRGB
AV
機器
パソ
コン
接続する機器と信号
*3
*3
アナログRGB
INPUT
1*1
*4
デジタルRGB

8
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
INPUT1またはINPUT5への接続
■PDA-5003をご使用の場合
AV機器との接続
コンポーネント映像端子を持つAV機器の接続
コンポーネント映像出力を持つAV機器を、コンポーネン
ト映像接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
BR VDHD (H/V SYNC)G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5
Y信号をG端子、PB/CB信号をB端子、PR/CR信号をR端
子に接続してください。
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
INPUT5はすべてBNC端子です。
接続の際は、必要に応じて、BNC/ピン変換アダプター(市
販)をお使いください。
ご注意
プラズマディスプレイおよび本機は、信号レベルや同期信号が標
準かつ安定なコンポーネント映像信号に対応しています。A V 機
器のトリックプレイ中に映像の乱れなとが発生する場合がありま
すので、あらかじめご了承ください。
■PDA-5004をご使用の場合
AV機器との接続
コンポーネント映像端子を持つAV機器の接続
コンポーネント映像出力を持つAV機器を、コンポーネン
ト映像接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
COMPONENTVIDEO(INPUT5)へ接続する場合
Y Pb/Cb Pr/Cr
INPUT5
COMPONENT
VIDEO
Y信号をY端子、PB/CB信号をPB/CB端子、PR/CR信号を
PR/CR端子に接続してください。
ご注意
プラズマディスプレイおよび本機は、信号レベルや同期信号が標
準かつ安定なコンポーネント映像信号に対応しています。A V 機
器のトリックプレイ中に映像の乱れなとが発生する場合がありま
すので、あらかじめご了承ください。
設置と接続

9
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
設置と接続
GONSYNCアナログRGB機器の接続
緑信号に同期信号が組み合わされた出力を持つ機器を、G
ONSYNC接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5003の場合のみ]
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
GONSYNC接続を行った場合は、VD端子やHD端子には何も接
続しないでください。接続すると画面が正常に表示されない場合
があります。
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
BR VDHD (H/V SYNC)G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5
Y Pb/Cb Pr/Cr
INPUT5
COMPONENT
VIDEO
COMPONENTVIDEO(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5004の場合のみ]
GONSYNC信号をY端子、B信号をPB/CB端子、R信号
をPR/CR端子に接続してください。
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。

10
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
パソコンとの接続
パソコンの種類によって接続方法が異なります。
接続の際は、お使いのパソコンの取扱説明書をよくお読
みください。
接続する前に、パソコンとプラズマディスプレイの主電
源が切れていることをご確認ください。
本機で対応しているパソコン信号および表示画面サイズ
は、プラズマディスプレイの取扱説明書を参照してくだ
さい。
セパレートSYNCアナログRGB機器の接続
赤、緑、青、水平同期、垂直同期の5つの信号に分離した
RGB出力を持つパソコンを、セパレートSYNC接続しま
す。
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5003の場合のみ]
INPUT5入力を使うときは、接続するパソコンの同期信
号の出力インピーダンスに合わせてインピーダンス切り
換えスイッチを設定してください。
接続するパソコンの同期信号の出力インピーダンスが
75Ω以下のときは、本機を外し、切り換えスイッチを75Ω
に設定してください。(6 ページ)
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
設置と接続
BR VD
HD (H/V SYNC)
G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5003の場合のみ]
INPUT5入力を使うときは、接続する機器の同期信号の
出力インピーダンスに合わせてインピーダンス切り換え
スイッチを設定してください。
接続する機器の同期信号の出力インピーダンスが75Ω以下
のときは、本機を外し、切り換えスイッチを75Ωに設定し
てください。
(6ページ)
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
コンポジットSYNC接続を行った場合は、VD端子には何も接続
しないでください。接続すると画面が正常に表示されなくなる場
合があります。
BR VD
HD (H/V SYNC)
G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5
コンポジットSYNCアナログRGB機器の接続
水平同期信号と垂直同期信号が組み合わされた出力を持つ
機器を、コンポジットSYNC接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1

11
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
設置と接続
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
プラズマディスプレイの入力端子とパソコンの出力端子
の形状に合ったケーブルをお使いください。
また、ねじでしっかりとそれぞれの端子に固定してくださ
い。
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
接続するパソコンの種類によっては、パソコンに付属または別売
の変換コネクターやアダプターが必要になる場合があります。
詳しくはお使いのパソコンに付属の取扱説明書をお読みになる
か、パソコンの製造元または取扱店にお尋ねください。
ANALOGRGBOUT(INPUT1)へ接続する場合
ANALOGRGBOUT(INPUT1)端子は、モニターなど映
像入力が可能な機器との接続に使います。
ご注意
主電源(MAIN POWER)「O F F」時またはスタンバイ時は、
ANALOGRGBOUT(INPUT1)端子から映像信号は出力されま
せん。
外部モニターなどへ
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
GONSYNCアナログRGB機器の接続
緑信号に同期信号が組み合わされた出力を持つパソコン
を、GONSYNC接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5003の場合のみ]
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
GONSYNC接続を行った場合は、VD端子やHD端子には何も接
続しないでください。接続すると画面が正常に表示されない場合
があります。
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
BR VD
HD (H/V SYNC)
G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5

12
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
COMPONENTVIDEO(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5004の場合のみ]
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
Y Pb/Cb Pr/Cr
INPUT5
COMPONENT
VIDEO
コンポジットSYNCアナログRGB機器の接続
水平同期信号と垂直同期信号が組み合わされた出力を持つ
パソコンを、コンポジットSYNC接続します。
ANALOGRGBIN(INPUT1)へ接続する場合
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ANALOG RGB OUT
(D-Sub)
ANALOG RGB IN
(D-Sub)
INPUT1
ANALOGRGB(INPUT5)へ接続する場合
[PDA-5003の場合のみ]
INPUT5入力を使うときは、接続するパソコンの同期信
号の出力インピーダンスに合わせてインピーダンス切り
換えスイッチを設定してください。
接続するパソコンの同期信号の出力インピーダンスが75Ω
以下のときは、本機を外し、切り換えスイッチを75Ωに設
定してください。
(6ページ)
接続のあとは、画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
÷コンポジットSYNC接続を行った場合は、VD端子には何も接
続しないでください。接続すると画面が正常に表示されなく
なる場合があります。
÷AppleComputer社の一部の機種では、GONSYNCとコンポ
ジットSYNCの両方の出力を持つものがあります。これらの機
種については G ON SYNC接続(11ページ)を行ってくださ
い。
BR VD
HD (H/V SYNC)
G(ON SYNC)
ANALOG RGB INPUT5
設置と接続

13
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
INPUT2への接続
DVI出力(デジタルRGB信号)を持つパソコンまたはDVI出力
を持つAV機器を、プラズマディスプレイのDVI端子に接続
します。
AV機器
INPUT3への接続
S映像出力を持つAV機器を、本機のS-VIDEO(INPUT3)
端子に接続します。
パソコンまたはAV機器
接続のあとは画面上の設定が必要です。
18〜21ページをご覧ください。
ご注意
接続にはDVI-D24ピン(Digitalのみ)のケーブルを使用してくだ
さい。
お知らせ
¶INPUT2はマイクロソフト社のPlug&Play(VESADDC
2B)に対応しています。
¶INPUT2で対応している信号および表示画面サイズについては
プラズマディスプレイの取扱説明書を参照してください。
DIGITAL RGB
(DVI-D)
INPUT2
S-VIDEO INPUT3
AV機器
外部モニターや録画装置へ
INPUT4への接続
映像出力を持つAV機器を、本機のINPUT4に接続します。
VIDEOOUT(INPUT4)端子は、モニターや録画装置など映
像入力が可能な機器との接続に使います。
ご注意
主電源(MAIN POWER)「OFF」時またはスタンバイ時は、
VIDEOOUT(INPUT4)端子から映像信号は出力されません。
[PDA-5003の場合]
[PDA-5004の場合]
OUT
VIDEO INPUT4
IN
IN OUT
INPUT4
VIDEO
AV機器
外部モニターや録画装置へ
INPUT3、4ではNTSC、PAL、SECAM、4.43NTSC、PAL
M、PALNのテレビ方式に対応しています。詳しくは45ペー
ジの「カラーシステムを設定する」を参照してください。
設置と接続

14
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
設置と接続
デジタル放送チューナーの接続について
正しく接続するために、地上デジタルチューナー、BS/CS
デジタルチューナーに付属の取扱説明書を十分にお読み
ください。
プラズマディスプレイが対応している映像信号は下の表
のとおりです。
映像信号の種類 映像信号方式
映像信号フォーマット 接続可能な端子
INPUT5
(アナログ)
ハイビジョン
水平:33.75kHz
垂直:60Hz
コンポーネント
RGB
コンポーネント
RGB
コンポジット
S映像
コンポーネント
RGB
コンポーネント
RGB
525p(480p)
625p(575p)
525i(480i)
625i(575i)
1125i(1080i)
1125i(1035i)
750p(720p)
INPUT4INPUT3INPUT1
HDTV
SDTV
デ
ジ
タ
ル
放
送
INPUT2

15
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
設置と接続
オーディオ機器との接続
接続する前に、電源が切れていることを確認してください。
オーディオ機器をプラズマディスプレイと本機の音
声入力端子に接続する
プラズマディスプレイと本機には4つまたは5つの音声入
力端子と1つの音声出力端子があります。下の表は映像入
力に対するそれぞれの音声入力接続を示しています。
*1 PDA-5003をご使用の場合、INPUT3とINPUT4の音
声入力端子は共用となります。
AV機器をINPUT1に接続した場合の音声接続
INPUT1につなぐ機器の音声は、AUDIO(INPUT1)端子の
ステレオミニジャック(L/R)につなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。
AUDIO AUDIO
INPUT1
AUDIO
OUTPUT INPUT2
音声入力 音声出力
INPUT1
INPUT2
INPUT5
INPUT3
INPUT4
選択した入力の音が
・スピーカー端子
L/R
・ステレオミニ
ジャック(L/R)
から得られます。
映像入力
ステレオミニ
ジャック(L/R)
ステレオミニ
ジャック(L/R)
ピンジャック(L/R)
ピンジャック(L/R)
*1
ピンジャック(L/R)
*1
AV機器をINPUT2に接続した場合の音声接続
INPUT2につなぐ機器の音声は、AUDIO(INPUT2)端子の
ステレオミニジャック(L/R)につなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。
AUDIO AUDIO
INPUT1
AUDIO
OUTPUT INPUT2
RL
INPUT5 AUDIO
AV機器をINPUT5に接続した場合の音声接続
INPUT5につなぐ機器の音声は、AUDIOR/L(INPUT5)
端子のピンジャック(L/R)につなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。

16
Ja
設
置
と
接
続
日
本
語
[PDA-5004の場合]
AV機器をINPUT3に接続した場合の音声接続
INPUT3につなぐ機器の音声は、AUDIOR/L(INPUT3)
端子のピンジャック(L/R)につなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。
設置と接続
AV機器をINPUT4に接続した場合の音声接続
INPUT4につなぐ機器の音声は、AUDIOR/L(INPUT4)
端子のピンジャック(L/R)につなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。
RL
INPUT4 AUDIO
RL
INPUT3 AUDIO
[PDA-5003の場合]
AV機器をINPUT3またはINPUT4に接続した場合の音声接続
INPUT3とINPUT4につなぐ機器の音声は、どちらか1つ
をAUDIOR/L(INPUT3/4)端子のピンジャック(L/R)に
つなぐことができます。
音声出力は選んだ入力に従って、AUDIO(OUTPUT)端子
(ステレオミニジャック(L/R))と、スピーカー端子L/Rか
ら得られます。
RL
INPUT 3/4 AUDIO

17
設
置
と
接
続
Ja
日
本
語
12
接続ケーブルの処理
プラズマディスプレイには、ケーブルをまとめるためのス
ピードクランプが付属されています。
すべての接続が終わったら、以下の手順でケーブルをま
とめます。
スピードクランプを使ってケーブルを留める
1をリアケースの穴へ差し込んだあと、2を差し込みま
す。
スピードクランプは、一度留めると外しにくいため注意
して取り付けてください。
スピードクランプをプラズマディスプレイに取り付け
るには
□印の部分の穴を状況に応じて使ってください。
スピードクランプを外すには
ペンチでクランプを90度ねじり、外側へ引きます。
くり返しによって傷んでくると外すときに破損するこ
とがあります。
設置と接続
ビデオカード部のイラストはPDA-5003です。
*本体を背面から見た図
ビデオカード部のイラストはPDA-5003です。
*本体を背面から見た図
お知らせ
束ねたケーブルは左右どちらにもまとめられます。

18
Ja
日
本
語
シ
ス
テ
ム
の
設
定
システムの設定
メニュー表示言語を設定する
メニュー表示言語の工場出荷時の設定は英語になっていま
す。
日本語に変えるためには、画面上での設定が必要です。
以下の手順に従って、設定を行ってください。
42/3ボタンを押して、「OPTION」を選ぶ
MENU INPUT1
ENTER
SET EXIT
MENU
SCREEN SETUP OPTION
LANGUAGE
ENERGY SAVE
TIMER SETTING
SCREEN MGT.
SPLIT FREEZE
AUTO SETUP MODE
AUTO FUNCTION
PIP DETECT
PICTURE
:STANDARD
:INACTIVE
:OFF
:ACTIVE
:ENGLISH
:OFF
55/∞ボタンを押して、「LANGUAGE」を選び、SET
ボタンを押す
:
LANGUAGE ENGLISH
SET
SET EXIT
MENU
62/3ボタンを押して、「日本語」を選ぶ
2/3ボタンを押すたびに、次のように切り換わります。
:
LANGUAGE 日本語
SET
SET EXIT
MENU
7 SETボタンを押す
言語が設定され、手順4の画面に戻ります。
8 設定が終わったらMENUボタンを押して、通常画面に
戻す
ご注意
メニュー表示言語の設定はINPUT1〜INPUT5のいずれかで設定
すると、入力に関係なく同じ表示言語に設定されます。
1 プラズマディスプレイ背面の接続パネルのMAIN
POWERスイッチを押して、電源を入れる
プラズマディスプレイ前面のSTANDBY/ONインジ
ケーターが赤に点灯します。
2 STANDBY/ONボタンを押して、プラズマディスプレ
イを動作状態にする
プラズマディスプレイ前面のSTANDBY/ONインジ
ケーターが緑に点灯します。
3 MENUボタンを押して、メニュー画面にする
MENU INPUT1
ENTER
SET EXIT
MENU
SCREEN SETUP OPTION
:
0
:
0
:
0
:
0
CONTRAST
:
0
BRIGHTNESS
COLOR
TINT
SHARPNESS
PICTURE RESET
PICTURE
3ENGLISH 2 3ESPAÑOL 2
3
DEUTSCH
23
日本語
2 3
ITALIANO
2
3FRANÇAIS 2
STANDBY/
ON
MENU
5/∞
SET
2/3
STANDBY/ON MENU DISPLAY
/ SET
–VOL +INPUT SCREEN SIZE
2/3STANDBY/ON
MENU
SET 5/∞
リモコン
プラズマディスプレイ本体の操作パネル
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Tech Source
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EVGA
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EVGA
EVGA e-GeForce 8400 GS Passive specification

Diablotek
Diablotek V6600GT-256P Specifications

PNY
PNY VCG8800XXPB supplementary guide