Sony Trinitron PVM-14M2MDJ User manual

1997 by Sony Corporation
3-861-644-05 (1)
取扱説明書 2ページ
Instructions for Use Page 21
Mode d’emploi Page 39
Gebrauchsanweisung Seite 57
Instrucciones de uso Página 75
Istruzioni per l’uso Pagina 93
J
EN
F
Trinitron
®
ColorVideo Monitor
D
ES
I
安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱
いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安
全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところ
に必ず保管してください。
警告
PVM-14M2MDJ/14M2MDU/14M2MDE/14M2MDA
PVM-20M2MDJ/20M2MDU/20M2MDE/20M2MDA

2
ソニーのモニターは正しく使用すれば事故が起きないように、安全には十
分配慮して設計されています。しかし、内部に非常に高い電圧を使用して
いるので、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大
けがなど人身事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4〜6ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の安全上の注意事
項が記されています。
7ページの「使用上のご注意」もあわせてお読みください。
定期点検をする
5年に1度は、内部の点検を、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口に
ご依頼ください(有料)。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
この取扱説明書および製品で
は、次のような表示をしていま
す。表示の内容をよく理解して
から本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、火災や感電などにより死亡
や大けがなど人身事故につなが
ることがあります。
警告
注意
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故により
けがをしたり周辺の物品に損害
を与えたりすることがありま
す。
注意を促す記号
注意
感電
火災
行為を禁止する記号
禁止
分解禁止
水場での
使用禁止
行為を指示する記号
/
•煙が出たら
•異常な音、においがし
たら
•内部に水、異物が入っ
たら
•モニターを落とした
り、キャビネットを破
損したときは
1電源を切る。
2電源コードや接続ケーブルを
抜く。
3お買い上げ店またはソニーの
サービス窓口に連絡する。
強制
プラグをコン
セントから抜く
安全のために
日本語

3
目次
J
日
本
語
警告 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4
注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5
主な特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7
各部の名称と働き ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
前面 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
後面パネル ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10
スクリーンメニューについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12
電源について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15
サイドカバーの取り付けかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16
コントロールパネルカバーの取り付けかた ‥‥‥‥‥‥‥ 16
お手入れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17
保証書とアフターサ−ビス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17
主な仕様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18
この取扱説明書では、PVM-20M2MDJとPVM-14M2MDJの2機種について説明
しています。細かい違いについては本文中に説明があります。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準
に基づくクラスA情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用する
と電波障害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適
切な対策を講ずるよう要求されることがあります。

4
警告
火災 感電
下記の注意を守らないと、
火災や感電により死亡や大けがにつながることがあります。
火災 感電
キャビネットをはずさない、改造しない
内部には電圧の高い部分があり、キャビネットや裏ぶたなどをはずした
り、改造したりすると、火災や感電の原因となります。内部の調整や設
定、点検、修理は、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご依頼く
ださい。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続
ケーブルを抜いて、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談く
ださい。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
•設置時に、製品と壁やラック、棚などの間に、はさみ込まない。
•電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
•電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口
に交換をご依頼ください。
規定の電源電圧で使う
この取扱説明書に記されている電源電圧でお使いください(交流100V)。
規定外の電源電圧での使用は、火災や感電の原因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所では設置・使用しない
上記のような場所に設置すると、火災や感電の原因となります。
この取扱説明書に記されている仕様条件以外の環境での使用は、火災や感
電の原因となります。
3P-2P変換アダプターは使用しない
3Pの電源プラグを2Pに変換するアダプターは確実な接地・接続ができない
ため、感電の原因となることがあります。
分解禁止
禁止
禁止
強制
禁止
禁止

5
注意
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因となることがありま
す。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続ケーブルを接続するときは、電源を切ってください。感
電や故障の原因となることがあります。
指定された電源コード、接続ケーブルを使う
付属の、あるいは取扱説明書に記されている電源コード、接続ケーブルを
使わないと、感電や故障の原因となることがあります。
他の電源コードや接続ケーブルを使用する場合は、お買い上げ店またはソ
ニーのサービス窓口にご相談ください。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがあり
ます。風通しをよくするために次の項目をお守りください。
•壁から10cm以上離して設置する。
•密閉された狭い場所に押し込めない。
•毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。
•布などで包まない。
•あお向けや横倒し、逆さまにしない。
水のある場所に設置しない
水が入ったり、ぬれたりすると、火災や感電の原因となることがありま
す。雨天や降雪中、海岸や水辺での使用は特にご注意ください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところなどに設置すると、モニターが落ちた
り、倒れたりして、けがの原因となることがあります。
また、設置・取り付け場所の強度を充分にお確かめください。
直射日光の当たる場所や熱器具の近くに設置・保管しない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となることがあります。
真夏の、窓を閉め切った自動車内では50℃を越えることがありますので、
ご注意ください。
禁止
注意
注意
禁止
水場での
使用禁止
禁止
禁止

6
注意
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。
モニターは、2人以上で開梱・運搬する
モニターは見た目より重量があります。開梱や運搬は、けがや事故を防ぐ
ため、必ず2人以上で行ってください。1人で行うと腰を痛めることがあり
ます。
転倒、移動防止の処置をする
モニターをラックに取り付け・取りはずしをするときは、転倒・移動防止
の処置をしないと、倒れたり、動いたりして、けがの原因となることがあ
ります。安定した姿勢で注意深く作業してください。
また、ラックの設置状況、強度を充分にお確かめください。
モニターの上に乗らない、重いものを載せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
お手入れの際は、電源を切って電源プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因となることがあります。
移動させるときは電源コード、接続ケーブルを抜く
接続したまま移動させると、電源コードや接続ケーブルが傷つき、火災や
感電の原因となることがあります。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部にホコリがたまり、火災や感電の原因となるこ
とがあります。1年に1度は、内部の掃除をお買い上げ店またはソニーの
サービス窓口にご依頼ください(有料)。
特に、湿気の多くなる梅雨の前に掃除をすると、より効果的です。
注意
注意
禁止
プラグをコン
セントから抜く
注意
注意

7
画像
解像度
トリニトロン1)管の採用により、中心部の解像度が600本以上の鮮
明な画像が得られます。
くし形フィルター
くし形フィルターの採用により、NTSC信号のクロスカラー妨害
(文字のまわりの虹)やカラーノイズ(色のにじみ)をなくし、
きめ細かで透明度の高い画像が得られます。
ビームカレントフィードバック回路
この回路の採用により、長期間安定したホワイトバランスが得ら
れます。
入力
2カラー方式
NTSC、PALの2つのカラー方式に対応でき、切り換えは自動で
す。入力信号に合った方式で画像を再現します。
アナログRGB/コンポーネント入力端子
ビデオ機器のアナログRGB、コンポーネント信号を入力できま
す。前面パネルのRGB/COMPONENT切り換えボタンでAまたは
Bを選び、スクリーンメニューでRGBまたはコンポーネントを選
びます。
Y/C入力端子(S入力端子)
ビデオ機器などの映像信号を、輝度信号(Y)と色信号(C)の2
つに分離したまま入力できます。これにより、従来のコンポジッ
ト信号にありがちだった信号間の干渉による色のにじみやちらつ
きの少ない、鮮明な画像が得られます。
外部同期信号(EXTSYNC)入力端子
外部同期信号発生器などからの同期信号を入力できます。RGBま
たはコンポーネント信号をモニターするとき、スクリーンメ
ニューで外部同期に設定します。
BNC型入力端子の自動終端開放
(マークがついている端子のみ)
後面パネルのBNC型入力端子は、出力端子に何もつないでいない
ときは、内部で75Ωに終端されています。出力端子にケーブルを
つなぐと、内部の75Ωが自動的に開放され、入力端子に入った信
号がそのまま出力されます(ループスルー)。
機能
スクリーンメニュー機能
スクリーンメニューを画面に出して、接続するシステムに最適な
モニターの設定や調整をすることができます。
オーバースキャンモード
画面サイズが約20パーセント拡大され、中央部分が見やすくなり
ます。
アンダースキャンモード
通常、画面外に走査されている信号まで画面に表示し、画像全体
をモニターすることができます。
ご注意
アンダースキャン時に、画面上端に赤青緑の走査線が見えること
がありますが、これは本体内部の動作によるもので、入力信号と
は関係ありません。ご了承ください。
スプリット機能
画面を上下二つに分けることができます。上の画面にはRGB/
COMPONENTA入力端子からの信号をモニターし、下の画面に
はRGB/COMPONENTB入力端子からの信号をモニターします。
上下の画面を比較して見ることができます。
自動/手動消磁機能
ブラウン管は、電源を入れたときに自動的に消磁されます。
また、電源を入れたまま消磁するときは、DEGAUSSボタンを押
すと消磁できます。
サイドカバーとフロントパネルカバー
医薬品などの飛沫がモニター内に入るのを防ぐためのサイドカ
バーと、誤って前面パネルのボタンやつまみに触れるのを防ぐた
めのフロントパネルカバーが付属しています。
EIA規格の19インチラックに収納可能
別売りのマウンティングブラケットMB-502B(PVM-14M2MDJ
用)またはSLR-103A(PVM-20M2MDJ用)を使うと、EIA19イン
チラックにマウントすることができます。マウント方法について
はマウンティングブラケットの取扱説明書をご覧ください。
主な特長
1) トリニトロンはソニー株式会社の登録商標です。
..............................................................................................................................................................................................................................................................

8
各部の名称と働き
前面
5>CONTRAST調整つまみ
右へ回すと、コントラストが強くなります。
左へ回すと、コントラストが弱くなります。
6PHASE(色相)調整つまみ
この調整つまみは、NTSCのカラー方式の信号にだけ働きま
す。
右へ回すと、肌色が緑がかります。
左へ回すと、肌色が紫がかります。
7¯CHROMA(色の濃さ)調整つまみ
右へ回すと、色が濃くなります。
左へ回すと、色が薄くなります。
8¨BRIGHT(明るさ)調整つまみ
右へ回すと、画面が明るくなります。
左へ回すと、画面が暗くなります。
1タリーランプ
ランプが点灯します。(タリー制御の配線が必要です。)
◆ピン配列については20ページをご覧ください。
2UPOWER(電源)スイッチとインジケーター
スイッチを押し込むと電源が入り、インジケーター(緑)が
点灯します。もう一度押すと、電源が切れます。
3REMOTEインジケーター
このインジケーターは、以下の場合に点灯します。
•スクリーンメニューのPRESETメニューで、ONを選択した
とき。
•スクリーンメニューのREMOTE(RS-232C)メニューで、
REMOTEONLYまたはREMOTE&LOCALを選択したと
き。
•REMOTE1端子(8ピンミニDIN)で、リモートONを選択
したとき。
4ÁVOLUME(音量)調整つまみ
右へ回すと、音量が大きくなります。
左へ回すと、音量が小さくなります。
A
RGB/COMPONENT
B
LINE
AB
REMOTE
POWER
VOLUME
CONTRAST
PHASECHROMABRIGHT
APERTURE
MENU
ENTER
MIN
OVER
SCAN
MAX –+MIN MAX PUR GRN MIN MAX MIN MAX
EXIT
SELECT
RESET
SPLIT
UNDER
SCAN
DEGAUSS

9
つづく
9ŒAPERTURE調整つまみ
右へ回すと、くっきりとした画像になります。
MINの位置で補正のかからないフラットの状態になります。
ご注意
PHASE、CHROMA、APERTUREの各調整つまみはRGB信号
の映像には働きません。
PHASE調整つまみはコンポーネント信号の映像には働きませ
ん。
0MENU(EXIT)ボタン
メニューを画面に出すときに押します。
ボタンを押すごとに、ひとつ前のメニューに戻ります。
!¡ ENTER(SELECT)ボタン
メニューで内容を決定するときに使います。
!™ 選択>(+)/.(−)ボタン
メニューでカーソル(z)を動かしたり、数値を調整したりす
るときに使います。
!£ OVERSCANボタン
オーバースキャンモードにするときに押します(LED点灯)。
画面サイズが約20パーセント拡大され、中央部分が見やすく
なります。もとの画面サイズに戻すときも、このボタンを押
します。
!¢ UNDERSCANボタン
アンダースキャンモードにするときに押します(LED点
灯)。画面サイズが約5%縮小され、ラスターの四隅まで画面
に表示されます。もとの画面サイズに戻すときも、このボタ
ンを押します。
!∞ RESETボタン
メニュー動作中に、調整中の項目の値を出荷時の値に戻すと
きに押します。
!§ DEGAUSS(消磁)ボタン
消磁したいとき、このボタンを1回押します。
再度使用するときは10分以上間隔をおいてください。
ご注意
消磁中は、画面が垂直方向に流れます。
!¶LINEA/B切り換えボタン
モニターしたい入力信号を選びます(LED点灯)。
A:LINEA端子からの信号をモニターするときに押します。
B:LINEB端子からの信号をモニターするときに押します。
!•RGB/COMPONENTA/B切り換えボタン
モニターしたい入力信号を選びます(LED点灯)。
A:RGB/COMPONENTA端子からの信号をモニターする
ときに押します。
B:RGB/COMPONENTB端子からの信号をモニターする
ときに押します。
!ª SPLITボタン
RGB/COMPONENTA入力端子とRGB/COMPONENTB入力
端子からのRGB信号を選んでいるときに、このボタンを押す
と画面が上下二つに分かれます。二つのRGB信号を同時にモ
ニターすることができます。
ご注意
RGB/COMPONENTA入力端子とRGB/COMPONENTB入力
端子に入力される信号は同期がとれていることを確認してく
ださい。

10
各部の名称と働き
後面パネル
1ACINソケット
付属の電源コードを接続します。
2LINEA入出力端子
コンポジットビデオ信号と音声信号のライン入力端子、およ
び、それぞれのループスルー出力端子があります。
この端子に入力した信号をモニターするには、前面パネルの
LINEA切り換えボタンを押します(LED点灯)。
VIDEOIN(映像入力)端子(BNC型)
VTRやカラービデオカメラの映像出力端子と接続します。
ブリッジ接続のときは、他のモニターの映像出力端子と接続
します。
VIDEOOUT(映像出力)端子(BNC型)
VIDEOIN端子に接続した映像信号を出力します(ループス
ルー)。VTRや他のモニターの映像入力端子と接続します。
この端子にケーブルをつなぐと、入力の75Ω終端が自動的に
開放され、VIDEO IN端子に入力された信号がこの端子から
出力されます。
AUDIOIN(音声入力)端子(ピンジャック)
VTRやマイクなどの音声出力端子と接続します。
ブリッジ接続のときは、他のモニターの音声出力端子と接続
します。
AUDIOOUT(音声出力)端子(ピンジャック)
AUDIOIN端子に接続した音声信号を出力します(ループス
ルー)。VTRや他のモニターの音声入力端子と接続します。
3LINEB入出力端子
Y/C分離入出力端子と音声信号のライン入力端子、および、
それぞれのループスルー出力端子があります。
この端子に入力した信号をモニターにするには、前面パネル
のLINEB切り換えボタンを押します(LED点灯)。
Y/CIN端子(4ピンミニDIN)
VTRやビデオカメラなど、外部の機器のY/C分離出力端子と
接続します。
Y/COUT端子(4ピンミニDIN)
Y/C IN端子に接続したY/C信号を出力します(ループス
ルー)。VTRや他のモニターなど外部の機器のY/C分離入力
端子と接続します。
この端子にケーブルをつなぐと、入力の75Ω終端が自動的に
開放され、Y/CIN端子に入力された信号がこの端子から出力
されます。
AUDIOIN(音声入力)端子(ピンジャック)
VTRやマイクなどの音声出力端子と接続します。
ブリッジ接続のときは、他のモニターの音声出力端子と接続
します。
AUDIOOUT(音声出力)端子(ピンジャック)
AUDIOIN端子に接続した音声信号を出力します(ループス
ルー)。VTRや他のモニターの音声入力端子と接続します。
4RGB/COMPONENTA入出力端子
RGB信号、またはコンポーネント信号の入力、および、それ
ぞれのループスルー出力端子があります。この端子に入力し
た信号をモニターするには、まず前面パネルのRGB/
COMPONENTA切り換えボタンを押します(LED点灯)。
(マークは75Ω自動終端を示します。)
LINE A LINE B
IN OUT
IN OUT
IN OUTIN OUT
VIDEO AUDIO AUDIO
IN
RGB/COMPONENT
AC IN
OUT IN OUT IN OUT IN OUT IN OUT
A
IN
R/R–Y
IN IN
B
G/Y B/B–YAUDIO EXT SYNC
REMOTE 1DC OUTRS-232C
REMOTE
Y/C
IN IN
AUDIO
R/R–Y G/Y B/B–YEXT SYNC
8V/0.8A

11
次に、RGBASYSTEMメニューの4項目の中から一つを選
び、RGBまたはCOMPONENT、内部同期または外部同期を
設定します。
◆
メニューの操作については、12〜14ページをご覧ください。
R/R-YIN、G/YIN、B/B-YIN端子(BNC型)
RGBASYSTEMメニューでRGB-INTSYNCまたは
COMP-INTSYNCを選択したときは、G/Yチャンネルに
含まれている同期信号で動作します。
アナログRGB信号をモニターするとき:
ビデオカメラのアナログRGB出力端子と接続します。
コンポーネント信号をモニターするとき:
ソニーのベータカムビデオカメラなどのR-Y/Y/B-Yコンポー
ネント出力端子と接続します。
R/R-YOUT、G/YOUT、B/B-YOUT端子(BNC型)
それぞれ、R/R-YIN、G/YIN、B/B-YIN端子に接続した映像
信号を出力します(ループスルー)。
これらの端子にケーブルをつなぐと、入力の75Ω終端が自動
的に開放され、R/R-YIN、G/YIN、B/B-YIN端子に入力され
た信号が、これらの端子から出力されます。
アナログRGB信号を出力するとき:
ビデオプリンターや他のモニターのアナログRGB入力端子
と接続します。
コンポーネント信号を出力するとき:
ソニーのベータカムビデオレコーダーなどのR-Y/Y/B-Yコン
ポーネント入力端子と接続します。
AUDIOIN(音声入力)端子(ピンジャック)
アナログRGBまたはコンポーネント信号を入力するとき、こ
の端子に音声信号を入力します。
AUDIOOUT(音声出力)端子(ピンジャック)
AUDIOIN端子に接続した音声信号を出力します。(ループス
ルー)。
EXTSYNCIN(外部同期入力)端子(BNC型)
本機を外部同期で動作させるとき、同期信号発生器などから
の信号を入力します。
この端子に入力した同期信号を使う場合はRGBASYSTEMメ
ニューでRGB-EXTSYNCまたはCOMP-EXTSYNCを
選びます。
EXTSYNCOUT(外部同期出力)端子(BNC型)
IN端子に接続した同期信号を出力します(ループスルー)。
本機と同期して動作させる他のビデオ機器の外部同期入力端
子と接続します。
この端子にケーブルをつなぐと、入力の75Ω終端は自動的に開放
され、IN端子に入力された信号が、この端子から出力されま
す。
5アース(1/Y)端子
アース線をこの端子に接続します。
6RGB/COMPONENTB入力端子
RGB信号、またはコンポーネント信号の入力端子。この端子
に入力した信号をモニターするには、まず前面パネルのRGB/
COMPONENTB切り換えボタンを押します(LED点灯)。
次に、RGBBSYSTEMメニューの4項目の中から一つを選
び、RGBまたはCOMPONENT、内部同期または外部同期を
設定します。
◆
メニューの操作については、12〜14ページをご覧ください。
R/R-YIN,G/YIN,B/B-YIN端子(BNC型)
RGBBSYSTEMメニューでRGB-INTSYNCまたは
COMP-INTSYNCを選択したときは、G/Yチャンネルに
含まれている同期信号で動作します。
アナログRGB信号をモニターするとき:
ビデオカメラのアナログRGB出力端子と接続します。
コンポーネント信号をモニターするとき:
ソニーのベータカムビデオカメラなどのR-Y/Y/B-Yコンポー
ネント出力端子と接続します。
AUDIOIN(音声入力)端子(ピンジャック)
アナログRGBまたはコンポーネント信号を入力するとき、こ
の端子に音声信号を入力します。
EXTSYNCIN(外部同期入力)端子(BNC型)
本機を外部同期で動作させるとき、同期信号発生器などから
の信号を入力します。
この端子に入力した同期信号を使う場合はRGBBSYSTEMメ
ニューでRGB-EXTSYNCまたはCOMP-EXTSYNCを
選びます。
7REMOTE端子
RS-232C端子(DSUB9ピン)
外部機器のRS-232Cコントロール端子に接続します。接続され
た外部機器よりコントロールコマンドを送ることで、モニ
ターの操作を行うことができます。
◆詳しくはプログラマー用インターフェース解説書(別冊)
をご覧ください。
REMOTE1端子(8ピンミニDIN)
外部機器のタリー出力端子に接続します。接続された外部機
器によって本機前面のタリーランプが点灯したり、消えたり
します。この端子には接点出力のリモコンを接続することも
できます。
◆REMOTE端子のピン配列については20ページをご覧くださ
い。
DCOUT(直流電源出力)8V/0.8A端子(極性統一型プラグ)
他の機器に8V/0.8Aの電源を出力します。
つづく

12
スクリーンメニューについて
モニター画面に表示されるスクリーンメニューの操作で、各種の
設定や調整をすることができます。下図は本機のメニューの構成
を示しています。
◆各メニューについて、詳しくは13ページ以降をご覧ください。
メニューの構成
スクリーンメニューについて
ENTER
MENU
ENTER
MENU
MENU
ENTER
MENU
ENTER
ENTER
MENU
ENTER
MENU
MENU
3COLORTEMPSELECTメニュー
2STATUSメニュー
1メインメニュー
4PRESETメニュー
5CONFIGメニュー 7CHROMASETUPメニュー
8RGBASYSTEMメニュー
9RGBBSYSTEMメニュー
!ºREMOTE(RS-232C)メニュー
!¡LANGUAGEメニュー
ユーザーサービスモード
6PRESETADJUST画面
!£USERCOLORTEMPADJUSTメニュー
!¢COLORSYSTEMDISPLAYメニュー
!∞358TRAPFILTERメニュー
!§SPLITPHASEメニュー
!¶COMPONENTLEVELメニュー
!•NTSCSETUPLEVELメニュー
!ªSUBCONTROL画面
@ºVHOLD画面
!™AUTOADJUST画面

13
メニューの操作方法
メニュー操作は、前面パネルの5つのボタンを使って行います。メ
インメニューを表示させるには、MENU(EXIT)ボタンを押しま
す。メニューの各画面で操作できるボタンは画面のいちばん下の
行に常に表示されます。
各ボタンの働き
つづく
リセットボタン メニュー操作ボタン
選択メニューのとき
前画面のメニューに戻り
ます。
選択項目を決定します。
カーソル(z)を上に動か
します。
カーソル(z)を下に動か
します。
調整画面のとき
前画面のメニューに戻り
ます。
調整項目を選択します。
調整値を上げます。
調整値を下げます。
現在調整中の項目の値を
出荷時の値に戻します。
ボタン
MENU
EXIT
ENTER
SELECT
>
+
–
.
RESET
メニュー内容の説明
各メニューの内容を説明します。
各項目の[]の表記は出荷時の設定です。
1メインメニュー
設定/調整項目を選択します。ENTER(SELECT)ボタンで次の
メニューに進みます。
2STATUSメニュー
現在の設定を表示します。
3COLORTEMPSELECTメニュー
色温度をD65、D56、D93、USERから設定します。USERモー
ドは異なる色温度に調整することができます(色温度の調整に
は測定器が必要です)。 [D65]
ご注意
•USERモードの色温度は、3200K〜10000Kの範囲で調整でき
ます。
•D93は、内視鏡等の用途に適しています。
•D56は、生物顕微鏡等の用途に適しています。
•USERモードの調整は、ユーザーサービスモードのUSER
COLORTEMPADJUSTメニュー(!£)で行います。
◆詳しくは、14ページのUSERCOLORTEMPADJUSTメ
ニュー(!£)をご覽ください。
4PRESETメニュー
ONを選択すると、前面パネルのすべてのつまみが働かなくな
り(REMOTEインジケーター点灯)、モニターは内部に記憶さ
れたプリセット(初期設定)値で働きます。プリセット値を調
整するときはPRESETADJUSTを選択します。 [OFF]
5CONFIGメニュー
本機の設定や調整を行うときに選択します。
6PRESETADJUST画面
CONTRAST、BRIGHT、CHROMA、PHASE、VOLUME、
APERTUREそれぞれのプリセット(初期設定)値を調整しま
す。
7CHROMASETUPメニュー
AUTOADJUST画面(!™)で、CHROMAとPHASE(NTSC信号
のみ)調整を行ったとき、ONにします。 [OFF]
8RGBASYSTEMメニュー
RGB/COMPONENTA入力端子からの信号をモニターするとき
は、このメニューでRGBまたはCOMPONENTの設定および、
外部同期または内部同期の設定を行ってください。
[RGB-EXTSYNC]
A
MENU
ENTER
M
EXIT
SELECT
BLUE
ONLY UNDER
SCAN OVER
SCAN
RESET
RGB/COMPONENT
ABBSPLIT

14
9RGBBSYSTEMメニュー
RGB/COMPONENTB入力端子からの信号をモニターするとき
は、このメニューでRGBまたはCOMPONENTの設定、およ
び、外部同期または内部同期の設定を行ってください。
[RGB-EXTSYNC]
!º REMOTE(RS-232C)メニュー
以下の3種類の中から、使用するモードを選択します。
REMOTEOFF:
各種の設定を、前面パネルのボタンと調整つまみで行うとき。
リモートコントローラーは使用できません。
REMOTEONLY:
各種の設定をRS-232Cでコントロールするとき。
メニュー操作ボタンを除いて、前面パネル上での操作はでき
ません。
REMOTE&LOCAL:
前面パネルのボタン、および、RS-232Cでコントロールする
とき。
前面パネルの調整つまみは使用できません。
[REMOTEOFF]
!¡ LANGUAGEメニュー
メニュー表示を英、独、仏、伊、西の各国語に切り換えるこ
とができます。 [ENGLISH]
!™ AUTOADJUST画面
カラーバー信号(フル/SMPTE/EIA)を画面に出してENTER
(SELECT)ボタンを押すと、自動的にCHROMA、PHASE調整
が行われます。この調整を有効にするには、CHROMASET
UPメニュー(7)でONを選択します。
スクリーンメニューについて
COLORTEMPRANGE:
USERモードで色温度を調整する場合、調整しようとする色
温度が3200〜5000Kのときは、3200K-5000Kに、5000〜
10000Kのときは、5000K-10000KをADJUSTGAINとADJUST
BIASの調整前に選択します。
[5000K-10000K]
USERCOPY:
USERモードの色温度をD65、D56、D93に設定します。
!¢ COLORSYSTEMDISPLAYメニュー
AUTOを選択すると、入力を変更するたびに現在のカラーシス
テムが画面に数秒間だけ表示されます。 [AUTO]
!∞ 358TRAPFILTERメニュー
NTSC信号再生時にドット妨害が気になるとき、ONを選択す
ると低減します。通常はOFFにしておきます。 [OFF]
!§ SPLITPHASEメニュー
スプリット機能を使用しているとき、上下の画面の位置がず
れている場合に調整することができます。メニュー操作ボタ
ンの選択>(+)ボタンを押すたびに、下の画面(RGB/COMPO-
NENTB入力端子からの信号をモニターしている)が左に移動
します。 [MIN]
ご注意
SPLITPHASEを調整する場合、下側の画面の上部にスキュー
エラーが起こることがあります。
!¶ COMPONENTLEVELメニュー
以下の3種類のなかから、入力されているコンポーネント信号
の種類を選択します。
N10/SMPTE: 100/0/100/0のコンポーネント信号のとき
BETA7.5:
100/7.5/75/7.5のコンポーネント信号のとき
BETA0: 100/0/75/0のコンポーネント信号のとき
[N10/SMPTE]
!• NTSCSETUPLEVELメニュー
NTSC信号のセットアップのレベルを選択します。日本は0
で、アメリカでは7.5で運用されています。このため輸入ソフ
トには7.5のものがあります。 [0]
!ª SUBCONTROL画面
前面パネルのCONTRAST、PHASE、CHROMA、BRIGHT調
整つまみの調整範囲を微調整します。これらのつまみは調整
範囲のまん中にクリックがありますので、クリック位置での
微調整に使用できます。
@º VHOLD画面
垂直同期の調整画面です。画面が流れてしまっているとき正
常に映るよう調整します。
ご注意
画面が流れてメニューの表示が読み取れないときは、なにも
接続されていない入力端子を選んでください。
ユーザーサービスモードについて
上記以外の調整・設定を行うためのユーザーサービスモードがあ
ります。
ユーザーサービスモードへの入り方は、MENU(EXIT)ボタンを下
図のUSERSERVICE1が表示されるまで押し続けてください。
USERSERVICEモードの2ページ目に移るにはNEXTPAGEを、
1ページ目に戻るにはPREVIOUSPAGEを選びます。
!£ USERCOLORTEMPADJUSTメニュー
このメニューで調整した値は、13ページのCOLORTEMPSE-
LECTメニュー(3)でUSERを選択したときに働きます。
ADJUSTGAIN:
USERモードのカラーバランス(ゲイン)を調整します。
ADJUSTBIAS:
USERモードのカラーバランス(バイアス)を調整します。
ENTER
MENU
ENTER
MENU

15
電源の使いかた
付属の電源コードを後面パネルのACINソケットに差し込み、壁
の電源に接続してお使いください。
電源コードを接続するには
2
電源コードをはずすには
ACプラグホルダーを上下からはさんで引きぬきます。
1
壁の電源へ
ACINへ
電源コード
ACプラグホルダー
ACINソケット
電源コードを後面パネルのACINソケットに差し込み、付属の
ACプラグホルダーを電源コードに取り付けます。
ACプラグホルダーを本体側のホルダーにはめこみます。
電源について

16
本体側面から医薬品などの飛沫が入り込むのを防ぐため、付属の
サイドカバーを取り付けてください。
1
サイドカバー
上部のつめ
矢印
2
下部のつめ
サイドカバーの矢印を下にして、上部のつめを通風孔の最上段
にひっかけます。
ご注意
サイドカバーは通風孔がすべて隠れるように取り付けてくださ
い。
下部のつめを指で押し上げ、通風孔の最下段にはめこみます。
左右両側とも取り付けてください。
コントロールパネルカバーの取り付けかた
誤ってボタンやつまみに触るのを防ぐため、付属のコントロール
パネルカバーを取り付けてください。
1
突起
コントロールパネルカバーをたわませて、両側面の突起をパネル
ヒンジの下方の穴にはめこみます。
パネルヒンジを左右の把手に内側から取り付けます。
コントロールパネルカバー
サイドカバーの取り付けかた
パネルヒンジ
2

17
キャビネットや表面のガラスは柔らかい布でおふきください。
キャビネットの汚れがひどいときは、水で5〜6倍に薄めた中性洗
剤液に柔らかい布をひたし、かたくしぼってから汚れをふきとり
ます。このあと乾いた布でからぶきしてください。
シンナーやベンジンなどの薬品類は、表面の仕上げをいためた
り、表示が消えてしまうことがありますので、使用しないでくだ
さい。なお、お手入れのときは、必ず電源を切ってください。
ホコリは大敵
内部にホコリがたまると、故障や事故の原因になることがありま
す。いつも好調にお使いいただくため、年に一度は内部の掃除、
点検をお買い上げ店または担当セールスマンにご相談ください。
保証書
•この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際
お受け取りください。
•所定事項の記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくださ
い。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店、または添付の「サービス窓口・ご相談窓口のご案
内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは
保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理を
させていただきます。
お手入れ
保証書とアフターサービス

18
主な仕様
映像信号系
PVM-14M2MDJ/20M2MDJ
カラー方式 NTSC、PAL
解像度 600本
アパチャー補正度 0dB〜+6dB
周波数特性
LINE 10MHz±3dB(輝度信号)
RGB 10MHz±3dB
同期 AFC時定数1.0ms
画像系
PVM-14M2MDJ
ノーマルスキャン CRT有効画面の7%オーバースキャン
アンダースキャン CRT有効画面の5%アンダースキャン
オーバースキャン CRT有効画面の20%オーバースキャン
H直線性 4.0%以下(標準)
V直線性 4.0%以下(標準)
コンバージェンス
中心部: 0.4mm以下(標準)
周辺部: 0.5mm以下(標準)
ラスターサイズ安定度 H:1.0%V:1.5%
高電圧変動率 3.5%
色温度 D65/D56/D93/USER(調整可能温度
3,200K〜10,000K)
PVM-20M2MDJ
ノーマルスキャン CRT有効画面の7%オーバースキャン
アンダースキャン CRT有効画面の5%アンダースキャン
オーバースキャン CRT有効画面の20%オーバースキャン
H直線性 5.0%以下(標準)
V直線性 5.0%以下(標準)
コンバージェンス
中心部: 0.6mm以下(標準)
周辺部: 1.0mm以下(標準)
ラスターサイズ安定度 H:1.0%V:1.5%
高電圧変動率 4.0%
色温度 D65/D56/D93/USER(調整可能温度
3,200K〜10,000K)
入力
LINEA入力端子
VIDEOIN BNC型1Vp-p±6dB、同期負
AUDIOIN ピンジャック(×1)−5dBua)、47kΩ以上
LINEB入力端子
Y/CIN 4ピンミニDIN(×1)
◆ピン配列については20ページをご覧
ください。
AUDIOIN ピンジャック(×1)−5dBua)、47kΩ以上
RGB/COMPONENTA/B入力端子
R/R-Y,G/Y,B/B-YIN:BNC型(×3)
R,G,B: 0.7Vp-p±6dB(Gチャンネルに負の同期
信号がある場合は、内部同期で使用可。
0.3Vp-p)
R-Y,B-Y: 0.7Vp-p±6dB
Y: 0.7Vp-p±6dB(75%クロミナンスの標準
カラーバー信号のとき)
AUDIOIN ピンジャック(×1)−5dBua)、47kΩ
以上
EXTSYNCIN BNC型(×1)4Vp-p±6dB、同期負
REMOTE端子 DSUB9ピン(×1)、8ピンミニDIN(×1)
◆ピン配列については20ページをご覧
ください。
a)0dBu=0.775Vr.m.s
出力
LINEA出力端子
VIDEOOUT BNC型(×1)ループスルー、
75Ω自動終端機能付き
AUDIOOUT ピンジャックループスルー
LINEB出力端子
Y/COUT 4ピンミニDIN(×1)ループスルー、
75Ω自動終端機能付き
AUDIOOUT ピンジャック(×1)ループスルー
RGB/COMPONENTA出力端子
R/R-Y,G/Y,B/B-YOUT:BNC型(×3)ループスルー
75Ω自動終端機能付き
AUDIOOUT ピンジャック(×1)ループスルー
EXTSYNCOUT BNC型(×1)
75Ω自動終端機能付き
DCOUT 8V/0.8A
内蔵スピーカー出力 0.8W

19
つづく
その他
PVM-14M2MDJ
CRT P22規格蛍光体
消費電流 1.2〜0.5A
電源 AC100〜240V、50/60Hz1)
動作条件
温度 0〜+40℃
湿度 30〜85%(結露のないこと)
気圧 700〜1,060hPa
保存・輸送条件
温度 −10〜+40℃
湿度 0〜90%(結露のないこと)
気圧 700〜1,060hPa
最大外形寸法(幅/高さ/奥行き)
約346×340×431mm(突起部含まず)
質量 約16.7kg
付属品 電源コード(1)
電源プラグホルダー(1)
サイドカバー(2)
コントロールパネルカバー(1)
パネルヒンジ(2)
リモートコントロールコネクター8ピン
ミニDIN(1)
プログラマー用インターフェース解説書
(1)
取扱説明書(1)
保証書(1)
セールス会社窓口のしおり(1)
PVM-20M2MDJ
CRT P22規格蛍光体
消費電流 1.5〜0.6A
電源 AC100〜240V、50/60Hz1)
動作条件
温度 0〜+40℃
湿度 30〜85%(結露のないこと)
気圧 700〜1,060hPa
保存・輸送条件
温度 −10〜+40℃
湿度 0〜90%(結露のないこと)
気圧 700〜1,060hPa
最大外形寸法(幅/高さ/奥行き)
約450×458×503mm(突起部含まず)
質量 約30.0kg
付属品 電源コード(1)
電源プラグホルダー(1)
サイドカバー(2)
コントロールパネルカバー(1)
パネルヒンジ(2)
リモートコントロールコネクター8ピン
ミニDIN(1)
プログラマー用インターフェース解説書
(1)
取扱説明書(1)
保証書(1)
セールス会社窓口のしおり(1)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあ
りますが、ご了承ください。
本機は「高調波ガイドライン適合品」です。
1) AC100V以外で使用する場合は、必ず各電源電圧に対応する指定のACコードをご購入してからお使いください。(P.22参照)
..............................................................................................................................................................................................................................................................

20
ピン配列
Y/CIN入力端子(4ピンミニDIN)
21
34 *
信号
Y入力
CHROMA
サブキャリア入力
GND(Y入力用)
GND(CHROMA入力用)
ピンNo.
1
2
3
4
信号レベル
1Vp-p、同期負、75Ω
300mVp-p(PAL)/286m
Vp-p(NTSC)、バースト
Y-C間遅延時間
0±100nsec、75Ω
アース
アース
主な仕様
REMOTE1端子(8ピンミニDIN)
8
5
7
6
4
3
1
2
ピンNo. 信号
1 リモートON/OFF
2ラインA
3アース
4 ラインB
5タリー
6 オーバースキャン
7 RGBA
8 RGBB
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあ
りますが、ご了承ください。
RS-232C端子(DSUB9ピン)
12345 6789
ピンNo. 信号
1
―
2 受信データ
3 送信データ
4
―
5 アース
6
―
7 送信要求
8 送信可
9
―
お問い合わせ
ソニーマーケティング株式会社
情報システム営業本部
メディカルマーケット営業部
東京都港区高輪4-10-18 〒108-0074
Tel.03-5792-2615 Fax.03-5792-2853
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7
Table of contents
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Sony
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Sony
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Sony
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Sony
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Sony
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Sony
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Sony
Sony Trinitron GVM-2000 User manual

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Sony Trinitron HMD-A230 User manual

Sony
Sony SDM-S74 User manual

Sony
Sony Trimaster BVM-L231 User manual

Sony
Sony CPD-1730 User manual

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