Vessel VSC-01 User manual

スクリューカウンター ─取扱説明書─
No. VSC-01
○ご使用の前に、この取扱説明書をお読みください。
○お読みになった後はいつでも参照できるように大切に保管してください。
目次
●安全にお使いいただくために ·························· 2
●製品の特長 ·········································· 4
●本体仕様 ············································ 5
●各部名称 ············································ 6
●機能の説明 ·········································· 8
●設定 ··············································· 13
●保守/点検 ·········································· 15
●保管 ··············································· 15
●異常時の処置 ······································· 16
●トラブルシューティング ····························· 16
●保証書 ············································· 20

2
■安全にご使用いただくために
安全上のご注意
●ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
●ここに示した注意事項は、危険の大きさにより次の2段階に区分して表示しています。
警告
取り扱いを誤った場合、死亡または重傷を負う可能性が想定される場合
注意
取り扱いを誤った場合、傷害を負う可能性および物的損害のみの発生が想定さ
れる場合
この記号は、「警告や注意」を促す内容です。
この記号は、行為を「禁止」する内容です。
この記号は、行為を「強制」する内容です。
注意
禁止
急激に温度変化する環境や結露する場所では使用しないでください。故障のお
それがあります。
水濡禁止
水、油、溶剤がかかるような場所や湿気の多い場所で使用しないでください。
感電や故障のおそれがあります。
禁止
仕様に示された電源の規格以外で使用しないでください。
火災、感電のおそれがあります。
禁止
本書を理解できるまでは、製品の設置、使用、保守をしないでください。
必ず守る
本書は簡単に参照できるように、製品のそばに保管してください。
警告
1) 弊社の対応機種の VE-シリーズ以外の電動ドライバーと接続しないでください。事故の原因と
なります。
2)作業場は、いつもきれいに保ってください。散らかった場所や作業台は、事故の原因となります。
3)作業場の周囲状況も考慮してください。
・高温、多湿、直射日光の当る場所、ゴミやホコリの多い場所でのご使用は避けてください。
・作業場は十分に明るくしてください。
・可燃性の液体やガスのあるところで使用しないでください。

3
■安全にご使用いただくために
4)子供を近づけないで下さい。作業者以外作業場に近づけないでください。
5)コードを乱暴に扱わないでください。コードを付けたままコードを持って本体を運んだり、コード
を引っ張ってコンセントやコネクターから抜いたりしないでください。
6)損傷した部分がないか点検してください。
・使用前に損傷がないか十分点検し、正常に動作するか、又所定の機能を発揮するか確認して
ください。
・使用に際し影響を及ぼすすべての箇所に異常がないか確認してください。
7)修理は販売店に依頼してください。
・改造しないでください。
・修理は必ずお買い求めの販売店にお申し付けください。修理の知識や技術のない方が修理します
と、十分な性能を発揮しないだけでなく、事故やけがの原因になります。
8)分解したり、強い衝撃・振動を与えたりしないでください。本製品は精密機器ですので分解しない
でください。過剰な衝撃や振動により、機器が故障した場合、十分な性能を発揮しないだけでなく、
事故やけがの原因となります。
9)外部機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上で接続してください。感電又は機器損
傷の恐れがあります。
10)取扱説明書の内容以外の状況が起きた場合は、直ちに使用を止めてお問い合わせください。
注意
1)使用しない場合は、きちんと保管してください。乾燥した場所で、子供の手の届かない高い場所又
は、鍵のかかるところに保管してください。また、輸送する場合は、本製品の入っていた梱包箱を
ご使用ください。
2)きちんとした服装で行ってください。だぶだぶな衣装や、ネックレス等の装身具は、回転部に巻き
込まれる恐れがありますので着用しないで下さい。
3)無理な姿勢で作業しないでください。常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにしてくださ
い。
4)油断しないで十分注意して作業してください。
・使用する場合は、取り扱い方法、作業の仕方、周囲の状況等十分注意して慎重に行って下さい。
・疲れているときは使用しないでください。

4
■製品の特長
概要
本製品は、VEシリーズ電動ドライバーと専用コントローラーの間に接続することで、カウンター機能
とスロースタート機能を追加することができるものです。
(VE-1500 とVE-2000 を除きます)
特長
●カウンター機能
カウント:締め付けネジ数をカウントし、積算または減算して残りの本数を表示します。
ポカヨケ:設定された本数まで締め付けると、完了をアラーム音と光で知らせます。
本数管理:設定された本数まで締め付けないと、次の操作に移れません。
増し締め:締め付け後に増し締めできます。
(増し締め可能時間を設定できます)
締め不良:締め不足やネジ間違いをアラーム音と光で知らせることができます。
●スロースタート機能
締め始めは低速で回転し、その後通常の回転に戻るよう設定できます。
●外部信号入力/出力
外部機器(PLC)やセンサーと組み合わせて、ネジ締め作業の工程を制御することができます。

5
■本体仕様
仕様
入力(コントローラー)
VCT-20、VCT-30、VCT-45
出力
VCT-20 HI:DC12V、LO:DC9V
VCT-30 HI:DC32V、LO:DC24V
VCT-45 HI:DC32V、LO:DC24V
チャンネル
5チャンネル
カウント本数
1~99
カウント方式
カウントアップ/カウントダウン(切替可能)
オートリセット時間
0.0~9.9 秒
スロースタート設定時間
0.0~9.9 秒
スロースタート時回転数
30、35、40、45、50、60、65、70、80、85% (10 段階)
ネジ締め時間(上限時間)
0.01~9.90 秒
ネジ締め時間(下限時間)
0.01~9.90 秒
寸法
150×65×32 mm
重量
180g
使用温度/湿度
0~40℃/ 10~80%RH
付属品
取扱説明書(本書)、専用ターミナルブロック
対応機種
VE-1500EPA, VE-2000EPA, VE-3000,
VE-4000, VE-4000P, VE-4500, VE-4500P

6
■各部名称
寸法図/各部名称
※1
ネジ長 12mm以上のネジで固定すると基盤を破損することがあります。
接続方法
下図に従い、各機器を正しく接続してください。
VE-1500EPA、VE-2000EPA シリーズの場合
※
3P6P 変換コードは VE-1500EPA,VE-2000EPA 本体に付属しています。

7
■各部名称
VE-3000 シリーズの場合
VE-4000、VE-4500 シリーズの場合
接続前にご使用の電動ドライバーとコントローラーが正しい組み合わせであることを確認してく
ださい。
間違った組み合わせで接続・使用されますと、電動ドライバーから発熱および発煙し、機器の故
障または作業者が負傷する危険性があります。

8
■機能説明
キーの機能説明
電源/リセット
電源オン:電源オフ状態でキーを押すとカウンター機能を使用できる状態に
戻ります。
電源オフ:キーを 5秒長押しするとディスプレイが消灯し、カウンター機能
を停止して電源のみ電動ドライバーへ通電することができます。
リセット:キーを押すとネジ本数のカウントが0に戻ります。
モード切替/
エンター
モード:キーを 5秒長押しで設定モードに切り替わります。
複数回押すと機能メニューが順に変わります。
エンター:ディップスイッチ SW3がオンの時、確認キー(エンター)として
機能します。
アップ
チャンネル設定。キーを押すとチャンネル番号が1ずつ上がります。
ダウン
チャンネル設定。キーを押すとチャンネル番号が1ずつ下がります。
+
アップ+ダウン
(同時押し)
アラーム音の設定をすることができます。
※下の表を参考
初期化
システムが不安定なときなどに、工場出荷状態に戻します。
※初期化するとアラーム音が4回鳴ります。
+
アップ+
モード切替/
エンター
(同時押し)
:機能ボタンをロックします。
:機能ボタンのロックを解除します。
アラームの表示と設定
表示
OK 時のアラーム
エラー時のアラーム
OK ALL 時のアラーム
ON
ON
ON
OFF
ON
OFF
OFF
ON
ON
ON
OFF
ON

9
■機能説明
アラーム音の種類
①ピッ(1回): 適正なトルクアップ時間です。
②ピーッ: サイクル終了と信号出力されます。
③ピッピッピッ(3 回): 下限時間に満たない時に警告します。
※設定時間より早くトルクアップ →ねじかじりなどの可能性があります。
④ピッピッピッピッ…(4 回以上): 上限時間を超過する時に警告します。
※設定時間経過後もトルクアップしていない →オーバートルクなどの可能性があります。
⑤ピーピッピッピッピッ…(5回以上): ワーク検出センサー使用時、作業途中にワークが取り外され
た時警告します。
※ワークを作業位置に戻すか、再度ゲートを通過させることでアラーム解除できます。
外部入出力端子の説明

10
■機能説明
ワーク検出スイッチとの連動 (スイッチ数: 1, レベル信号)
①
スクリューカウンターの電源をオフ(電源/リセットキーの長押し 5秒)にしてから作業
します。付属のターミナルブロックに外部スイッチを正しく接続し、底面の出入力端子
に差し込みます。
②
ディップスイッチ SW2 をオンにし、SW4 がオフになっていることを確認します。ワーク
を指定位置に配置し、スクリューカウンターの電源をオンにして、作業を開始します。
③
作業途中にワークが作業位置から離れると、スクリューカウンターがアラーム音と信号
で警告します。再度作業位置にワークを戻すとアラーム音が止まり、エラー前の状態に
復帰します。
④
設定数のねじ締めが終了すると、OK ALL(作業終了)信号が出力されます。ワークを作
業位置から取り外し、新しいワークを配置、ねじ締め作業を開始します。
ゲートスイッチとの連動 (スイッチ数: 2, パルス信号)
①
スクリューカウンターの電源をオフ(電源/リセットキーの長押し 5秒)にしてから作業
します。付属のターミナルブロックに外部スイッチを正しく接続し、底面の出入力端子
に差し込みます。
②
ディップスイッチ SW2 がオン、SW4 もオンになっていることを確認します。
③
ワークを作業位置に配置した後、スクリューカウンターの電源をオンにして作業を開始
します。
※この際、電源をオンにしてからワークをゲート通過させるとエラーになります。
④
作業途中にワークがゲートを通過すると、スクリューカウンターがアラーム音と信号で
警告します。再度ゲートを通過させるとアラーム音が止まり、エラー前の状態に復帰し
ます。
⑤
設定数のねじ締めが終了すると、OK ALL 信号が出力されます。作業完了したワークを終
了ゲート通過させるまで、ドライバーは動作しません。
⑥
新しいワークをゲート通過させ、ねじ締め作業を開始します。

11
■機能説明
VSC-01: 入出力説明図
入出力
端子 No.
名称
入/出力
機能
入出力の信号形態
備考
CN1
V+
出力
外部機器用電源
接続するコントローラーの種
類および回転数設定により出
力が変わりますのでご注意く
ださい。
CN2
OK
出力
ねじ締め 1本毎に信号
を出力します。
オープンコレクター出力
最大容量: 80V / 50mA
推奨: 5~24V / 10mA
CN3
NG
出力
締付エラー発生時に信
号を出力します。
オープンコレクター出力
最大容量: 80V / 50mA
推奨: 5~24V / 10mA
CN4
OK
ALL
出力
設定された 1工程の作
業完了時に信号を出力
します。
オープンコレクター出力
最大容量: 80V / 50mA
推奨: 5~24V / 10mA
CN5
COM
共通
GND
―
―
入出力の COM など外部機器用
電源のマイナス(-)などの共通
端子です。
CN6
GATE
入力
外部センサー信号の選択、本体背面のディップス
イッチで、ワーク検出スイッチとゲートスイッチ
を切り替えます。
無電圧接点入力
A) ワークセンサ検出
ワーク検出をレベル入力信号
として受け付けます。
B) ゲートセンサ検出
工程の開始と終了をパルス信
号のカウントで入力信号とし
て受け付けます。
CN7
CLR
入力
外部リセット入力信号
1工程のカウント信号などが
リセットされ、スタート待ち
受け状態に戻ります。
ディップスイッチ説明
SW No.
モード
OFF 時
ON 時
SW1
カウントモード
カウントダウン
カウントアップ
SW2
センサースイッチ
無効
有効
SW3
カウントリセット
オートゼロ
マニュアルリセット
SW4
外部センサー使用数
センサー1個
センサー2個
SW5
ネジ締め時間自動測定
無効
有効
SW6
チャンネル連動設定
無効
有効
OFF
ON (表示LEDに連動)
OFF
ON (表示LEDに連動)
OFF
ON (表示LEDに連動)
OFF
ON (表示LEDに連動)
OFF
ON (レベル入力)
ON ON
OFF
ON
OFF

12
■機能説明
ディップスイッチ組み合わせ(センサーによる作業管理)
SW2
SW3
SW4
表示
ON
OFF
OFF
センサー1個で作業開始を管理。自動でカウントリセットする場合。
ON
OFF
ON
センサー2個で作業開始を管理。自動でカウントリセットする場合。
OFF
ON
OFF
センサー使用せず、モード切替/エンターキーを押して手動でリセットす
る場合。
ON
ON
OFF
センサー1個で作業開始を管理。モード切替/エンターキーを押して手動
でリセットする場合。
ON
ON
ON
センサー2個で作業開始を管理。モード切替/エンターキーを押して手動
でリセットする場合。
―
―
―
リセット信号の入力があったとき。
―
―
―
エラー

13
■設定
機能切替
設定モードについて
モードキー を5秒間長押しすると設定モードに移行します。
モードキー を順に押していくと、項目の切替をすることができます。
アップダウンキー で設定値を変更することができます。
表示
設定範囲
説明
初期値
チャンネル(ネジの種類が変わる場合に設定)
カウント数(同じネジごとに本数を設定)
オートリセット時間(締め付け後、カウントが自動的にリセ
ットされるまでの時間を設定)
スロースタート設定時間
スロースタート時の回転数は以下の通りです。
表示
%
30
40
45
50
60
65
70
80
85
※スロースタート設定時間が 0の時 と表示されます。
ネジ締め時間(上限時間)
ネジ締め時間(下限時間)
増し締め時間(オートリセット遅延)
---
>の場合にエラーを出します。
---
※
1/100 秒台の設定は キーを押して表示を切り替えることができます。再度 キーを押すと元に戻ります。
※
スロースタート設定時は増し締め設定が無効になります。
※
スロースタート回転中のトルクアップは使用できません。

14
■設定
ねじ締め標準時間(上限)自動設定
サンプルねじの締付けにかかった時間を計測しねじ締め標準時間(上限)に自動設定することができます。
ねじ締め標準時間(上限)自動設定
①
電源・リセットキー を押し、カウントをリセットします。
②
ディスプレイに「ねじ数設定モード」で設定したねじ数が表示されている状態で、本体底面のディップ
スイッチ SW5 をオンにします。
③
設定するチャンネル番号が点滅表示されている状態でモード切替/決定キー を5回押し、ディスプレ
イを の点灯状態にします。
④
この状態で締め付け作業を行うと、ディスプレイに締め付け所要時間が表示されます。
⑤
ディップスイッチ SW5 をオフにすると、最後にディスプレイに表示されていた締め付け所要時間が、ねじ
締め標準時間(上限)として自動設定されます。
※
自動設定される標準時間は、サンプルねじの締付けにかかった実際の時間です。正常な締め付けができてい
るのにエラー判定される場合、もしくは正常に締め付けできていないのに OK 判定される場合には、手動で標
準時間の調整を行ってください。
チャンネル連動設定方法
1つの工程内で、ネジ径が同じでネジ長さが違うネジや、ネジ径が違っても同じトルクで締め付けるネジはチャンネ
ル連動機能を使って同時に作業することができます。
チャンネル連動設定方法
①
電源・リセットキー を押し、カウントをリセットします。
②
ディスプレイに「ねじ数設定モード」で設定したねじ数が表示されている状態で、本体底面のディップ
スイッチ SW6 をオンにします。
③
設定すると と表示されます。 とはチャンネル連動設定時のチャンネル1、 はチャンネル2、
はチャンネル3を表しています。
④
使用しないチャンネルは、 を0にしてください。すべてチャンネルで初期設定が 5に設定されてい
るので、を を0にしないと設定しないと使用しないチャンネルも連動してしまいます。
※
チャンネル連動設定でチャンネルの順番を入れ替えることは出来ませんのでご注意ください。
(必ずチャンネル1からスタートします)
逆転時の動作
カウント中に電動ドライバーを逆転させた(ネジを緩めた)とき、カウントが自動的に 1つ前に戻ります。
※締め付けに失敗した時に締め直しができる便利な機能です。
カウントリセット
単独チャンネルで作業している場合は、リセットボタン を押すことでカウントがリセットされます。
複数チャンネルで作業している場合は、コントローラー(VCT)の主電源を切ってリセットしてください。

15
■保守・点検
注意
禁止
分解しないでください。
感電や故障、ケガのおそれがあります。
禁止
洗剤や溶剤で拭いたりしないでください。
ひび割れ・感電や故障のおそれがあります。
禁止
水をかけないでください。
感電や故障のおそれがあります。
本機はお客様でメンテナンスするところはありません。
表面を拭く場合、強化プラスチック製カバーを使用しておりますので以下のような化学薬品は
使用しないでください(アセトン、ベンジン、シンナー、ケトン、エーテルその他同様の薬品)。
■保管
注意
禁止
次のような場所に保管しないでください。故障のおそれがあります。
・本体に著しい振動や衝撃が加わる場所
・仕様に示された範囲を超える高温多湿な場所
・結露する場所
・急激な温度変化のある場所
・可燃性の溶剤や粉塵等、引火や爆発のおそれのある場所
・ホコリ・粉塵・煙が多い場所
・水・油・薬品等がかかる場所
・強電界・強磁界が発生する場所
必ず守る
子供の手の届かないところに保管してください。

16
■異常時の処置
異常時の処置
警告
禁止
次のような場合は使用しないでください。火災や感電のおそれがあります。
・落下や衝撃によって損傷している。
・電源スイッチを押しても動かない。
・コードが傷んだり熱くなったりしている。
・コンセントへの差し込みがゆるい。
注意
電源を抜く
異常時には電源スイッチを切り、コントローラーを電源から抜いてください。
分解禁止
分解・改造は絶対におこなわないでください。
異常のままで使用した場合、製品の故障や事故の原因となります。すみやかに修理を依頼してください。修理はお買
い上げの販売店にご相談ください。
■トラブルシューティング
状況
原因
対策
電源が入らない
コントローラーが未接続/接続不良。電源
が入っていない。
コントローラーを確実に接続してから、電
源を入れなおしてください。
スイッチ、回路基板の故障
ご購入の販売店へご相談ください。
カウントができない
カウント設定が0になっている。
カウント設定を1以上にしてください。
内部部品の故障。
ご購入の販売店へご相談ください。
設定をやり直したい
―
初期化ボタンを押してください。

17
■MEMO

18
■MEMO

19
■MEMO

20
■保証書
お買い上げいただき誠にありがとうございました。
日本国内で、保証期間内に取扱説明書、本体ラベルなどの注意書きに従って正常な状態で使用していて
故障した場合には、本書の記載内容に基づいて無償修理いたします。
保証期間内に故障した場合は、お買い上げのご販売店にご依頼ください。
保証期間中でも次のような場合には有償修理となります。
1)誤った使用方法、取り扱い上の不注意によって生じた損傷や故障
2)不当な修理や改造によって生じた損傷や故障
3)火災、地震、水害、落雷その他天災地変、ガス害、塩害、公害や異常電圧などによって生じた損傷
や故障
4)お買い上げ後の移動や輸送によって生じた損傷や故障
5)本書の紛失、所定事項の未記入または字句を書き換えられた場合
本書は再発行いたしませんので紛失しないよう大切に保管してください。
●この保証書は、本製品の故障に対する無償修理または交換を保証するものであって、本製品の使用ま
たは使用不能によって生じた損害に対して当社が責任を負うものではありません。
●この保証書は、明示した期間、条件のもとにおいて無償修理をお約束するものです。したがってこの
保証書によってお客様の法律上の権利を制限するものではございません。
型式
VSC シリーズ
保証期間
お買い上げ日より 1年間
お客様
お名前
ご住所
〒
電話番号
販売店
店名/住所/電話番号
171225XX.002 Ver.1 Printed on 2017.12.25
Table of contents