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  9. Yamaha POCKETRAK PR7 User manual

Yamaha POCKETRAK PR7 User manual

Owner’s Manual
Bedienungsanleitung
Mode d’emploi
Manual de instrucciones
Manuale di istruzioni
Руководство пользователя
Փ⫼䇈ᯢкՓ⫼䇈ᯢк
取扱説明書 JA
ZH
RU
IT
ES
FR
DE
EN
RECORDER
取扱説明書
186
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止
するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のよ
うな意味があります。
■「危険」「警告」「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内
容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するため
に、「危険」、「警告」、「注意」に区分して掲載しています。
危険
使用時の注意
運転中は使用しない。
自動車、オートバイ、自転車などの運転をしながら、
本機を操作したり、ヘッドフォンやイヤフォンなど
を使用すると、交通事故の原因になります。
警告
分解禁止
本機の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改
造したりしない。
感電や火災、けが、または故障
の原因になります。異常を感じ
た場合など、点検や修理は、必
ずお買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談セン
ターにご依頼ください。
水に注意
本機の近くに花瓶や薬品など液体の入ったものを
置かない。また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多
いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または
故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源
を切り、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修
理ご相談センターに点検をご依頼ください。
異常に気づいたら
本機を落とすなどして破損した場合は、すぐに電源
を切る。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相
談センターに点検をご依頼ください。
「ご注意ください」という
注意喚起を示します。
〜しな いでくださいという
「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという
強制を示します。
警告 この表示の欄は、「死亡する可能性また
は重傷を負う可能性が想定される」内
容です。
危険この表示の欄は、「死亡する可能性また
は重傷を負う可能性が切迫して生じる」
内容です。
注意この表示の欄は、「傷害を負う可能性ま
たは物的損害が発生する可能性が想定
される」内容です。
本機について
禁止
禁止
禁止
必ず実行
(5)-111/3
取扱説明書 187
注意
設置
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストー
ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温
度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多い
ところで使用しない。
本機のパネルが変形したり、内部の部品が故障した
りする原因になります。
不安定な場所に置かない。
本機が落下して故障したり、お客様や他の方々がけ
がをしたりする原因になります。
使用時の注意
大きな音量で長時間ヘッドフォンやイヤフォンを
使用しない。
聴覚障害の原因になります。
本機の上にのったり重いものをのせたりしない。ま
た、ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力
を加えない。
本機が破損したり、お客様や他の方々がけがをした
りする原因になります。
危険
電池の液漏れ、変色、変形、外傷、変なにおいなどに
気付いたときは、すぐに取り出して使用を中止し、
火気から遠ざける。
異常状態のまま使用し続けると、発火、破裂、電解液
の噴出、発煙の原因になります。液漏れしている場
合は、火気に近づけると電池の電解液に引火し、発
火、破裂、電解液の噴出、発煙の原因になります。
警告
電池を長時間入れたままにしない。
本機を長時間 (1 週間程度) 使用しないときは電池を
取り出して、涼しい場所で保管してください。
電池を変形、分解、改造しない。
変形、分解、電池に直接ハンダづけするなどの改造
をすると、発火、破裂、電解液の噴出、液漏れの原因
になります。
電池のプラスとマイナス(+と−)を針金などの金属
で接続したり、金属製のネックレスやヘアピンなど
と一緒に持ち運んだり、保管したりしない。
ショート状態になり、過大な電流が流れ、発火、破
裂、電解液の噴出、液漏れ、発熱の原因になります。
また、針金やネックレスなどの金属が発熱する原因
になります。
電池を火の中に入れたり、加熱したりしない。
絶縁物が溶けたり、安全機構を損傷したり、電解液
に引火したりするため、発火や破裂の原因になりま
す。
電池の外装をはがしたり、傷つけたりしない。
外装をはがす、釘を刺す、ハンマーで叩く、踏みつけ
るなどをすると電池内部でショート状態となり、発
火、破裂、電解液の噴出、液漏れ、発熱の原因になり
ます。
電池を指示どおりに入れる。
電池のプラスとマイナス (+ と− ) に注意し、指示ど
おりに入れてください。
万一極性を逆に入れた場合、異常な電流が流れて、
発火、破裂、電解液の噴出、液漏れ、発熱の原因にな
ります。
電池は必ず指定のものを使用する。
指定(同一型名または同等品)以外の電池に交換しな
いでください。指定以外の電池を使用すると、発火、
破裂、電解液の噴出、液漏れ、発熱の原因になります。
電池は子供の手の届くところに置かない。
お子様が誤って飲み込むおそれがあります。また、
電池の液漏れなどにより炎症を起こすおそれがあ
ります。誤って電池を飲み込んだ場合は、ただちに
医師と相談してください。
電池について
禁止
禁止
禁止
禁止
必ず実行
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
禁止
(5)-112/3
取扱説明書
188
使い切った電池はすぐに機器から取り出す。
使い切った電池を機器に接続したまま長期間放置す
ると、電池から発生するガスにより、電池の液漏れ、発
熱、破裂や、この機器を損傷するおそれがあります。
電池を保管する場合および廃棄する場合には、テ−
プなどで端子部を絶縁する。
他の電池や金属製のものと混ぜると、液漏れ、発熱、
破裂のおそれがあります。
注記 ( ご使用上の注意 )
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以
下の内容をお守りください。
■ 製品の取り扱い / お手入れに関する注意
・ テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の
近くで使用しないでください。この機器またはテレビやラ
ジオなどに雑音が生じる原因になります。
・ 直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストーブの近く
など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低い
ところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないで
ください。この機器のパネルが変形したり、内部の部品が
故障したり、動作が不安定になったりする原因になります。
・ この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品
などを置かないでください。この機器のパネルが変色 / 変
質する原因になります。
・ 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。
ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用する
と、変色 / 変質する原因になりますので、使用しないでく
ださい。
・ 機器の周囲温度が極端に変化して ( 機器の移動時や急激な
冷暖房下など )、機器が結露しているおそれがある場合は、
電源を入れずに数時間放置し、結露がなくなってから使用
してください。結露した状態で使用すると故障の原因にな
ることがあります。
・ 使用後は、必ず電源をオフにしましょう。
■ データの保存に関する注意
・ 保存したデータは故障や誤操作などのために失われること
があります。大切なデータはコンピューターなどの外部機
器にバックアップされることをおすすめします。
■ microSD カードの取り扱いに関する注意
・ 挿入方向や microSD カードの表裏を間違うと microSD
カード、および microSD カードスロットが破損するおそ
れがあります。
・ 電源オン時に microSD カードを認識しない場合、一度電
源をオフにし、microSD カードを挿入し直してから、再
度電源をオンにしてください。
・ 本体の電源を入れたまま microSD カードの抜き差しをし
ないでください。microSD カード内のデータが破損する
おそれがあります。
・ microSD カードの端子面に触れたり、水に濡らしたり、
汚したりしないでください。
・ microSD カードを曲げたり、折ったり、重いものを載せ
たりしないでください。
・ 静電気や電気的ノイズの発生しやすい場所での使用や保管
は避けてください。
・ microSD カードを腐食性の薬品の近くや腐食性ガスの発
生する場所に置かないでください。故障や内部データ消失
の原因になります。
・ microSD カードは、小さなお子様の手に届くところには
絶対に置かないでください。誤って飲み込むおそれがあり
ます。
・ microSD カードを廃棄する場合、内部データが流出する
おそれがあるので、内部データを消去するだけでなく物理
的に microSD カードを破壊したうえで廃棄することをお
すすめします。
お知らせ
* ヤマハおよび第三者から販売もしくは提供されている音楽
/ サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法
上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製また
は転用することを禁じられています。ご使用時には、著作
権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
* この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家
庭環境で使用することを目的としていますが、この装置が
ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受
信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って
正しい取り扱いをしてください。(VCCI-B)
* この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべ
て操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と
異なる場合があります。
* Windows は、米国 MicrosoftCorporation の米国およ
びその他の国における登録商標です。
* Mac または Macintosh は、米国および他の国々で登録さ
れた AppleInc. の商標です。
* microSD ロゴ、および microSDHC ロゴは商標です。
* 本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登
録商標または商標です。
必ず実行
必ず実行
(5)-113/3
目次
取扱説明書 189
目次
はじめに ............................................................... 189
付属品 ................................................................... 189
ダウンロードソフトウェアについて................. 190
取扱説明書について............................................ 190
各部の名称 ........................................................... 191
電池と microSD カード ( 別売 ) の入れかた... 192
電源のオン / オフ................................................ 192
日時の設定 ........................................................... 192
ディスプレイの見かた ........................................ 193
ホーム画面 ........................................................... 193
ボタン操作を無効にする .................................... 193
録音 / 再生 ........................................................... 194
録音フォーマット ( 音質 ) の変更...................... 195
録音先の変更 ....................................................... 196
雑音の軽減 ........................................................... 198
録音プリセットの選択 ........................................ 199
オーバーダビング ( 重ね録り ) .......................... 199
マーカーの追加 / 削除 ........................................ 200
リピート ( 繰り返し ) 再生 ................................. 200
再生速度の変更.................................................... 201
チューナー ........................................................... 201
メトロノーム ....................................................... 202
ファイルの削除.................................................... 203
ファイルの分割.................................................... 204
ファイルの複製.................................................... 204
ファイルの移動.................................................... 205
ファイルの分割、削除、移動時のルール............. 206
コンピューターとの接続 .................................... 206
システム設定 ....................................................... 207
困ったときは ....................................................... 209
エラーメッセージ一覧 ........................................ 210
主な仕様 ............................................................... 211
アフターサービス................................................ 212
保 証 書 ........................................................... 214
はじめに
このたびはヤマハレコーダーPOCKETRAK
PR7( ポケットラック PR7) をお買い上げい
ただきまして、まことにありがとうございます。
PR7 は音楽用途に最適なレコーダーです。
一般的な録音 / 再生に加えて、重ね録り ( オー
バーダビング ) や繰り返し再生 ( リピート機能)、
再生スピードの調節など、便利な機能を簡単な操
作で使用できます。
PR7 の優れた機能を十分に発揮させるととも
に、末永くご愛用いただくために、この取扱説明
書をご使用の前に必ずお読みください。
お読みになったあとは、大切に保管してくださ
い。
付属品
・単 4 形アルカリ乾電池 (1)
・USB ケーブル (1)
・取扱説明書 ( 本書:保証書付 )(1)
・ソフトウェアダウンロード用ライセンス
コード (1)( 裏表紙に記載 )
ダウンロードソフトウェアについて
取扱説明書
190
ダウンロードソフトウェアにつ
いて
本機には、音声ファイルを編集するための波形
編集ソフトウェア WaveLabLE をダウンロー
ドできるアクセスコードが付属しています。イ
ンターネットに接続したコンピューターでダウ
ンロードしてインストールすることで、本機で
録音したデータをさらに編集できます。
ダウンロードソフトウェアの詳細については、
ヤマハプロオーディオウェブサイトをご参照く
ださい。
http://www.yamahaproaudio.com/pr7/
取扱説明書について
取扱説明書 ( 本書 )
主に基本的な操作方法を説明しています。
リファレンスマニュアル
( 本機の内蔵メモリーに収録 )
詳しい操作方法やパラメーターの詳細を説明し
ています。このファイルは、コンピューターでご
覧いただく PDF 形式です。コンピューターに
ファイルをコピーしたあと、閲覧ソフトウェア
として「Adobe ®Reader ®」を使ってご参照く
ださい。用語検索や、クリックしたページを表示
するリンク機能は、電子ファイルならではの便
利な機能です。ぜひご活用ください。
最新の AdobeReader は下記のウェブサイト
よりダウンロードできます。
http://www.adobe.com/jp/
リファレンスマニュアルのコピー
リファレンスマニュアルは本機の内蔵メモリー
にある「MANUAL」フォルダーに収録されてい
ます。コンピューターにコピーする手順は次の
とおりです。
1. 本機とコンピューターを付属の USB ケーブ
ルで接続します。
2. 本機が USB デバイスとして認識されたら、
「PR7」をダブルクリックして MANUAL
フォルダーを開きます。
「PR7RMJA.pdf」というファイルがリ
ファレンスマニュアルです。
3. デスクトップなどにドラッグ&ドロップし
てコピーします。
4. AdobeReader などで開きます。
コンピューターとの接続について、詳しくは
206 ページをご参照ください。
NOTE
• 内蔵メモリーの MANUAL フォルダーやリファレンス
マニュアルを誤って削除したときは、内蔵メモリーを
フォーマット ( 初期化 ) すると MANUAL フォルダー
が自動的に作られます。
• リファレンスマニュアルは、下記のヤマハプロオー
ディオウェブサイトからもダウンロードできます。
http://www.yamahaproaudio.com/pr7/
各部の名称
取扱説明書 191
各部の名称
1内蔵マイク
2RECLED
3ディスプレイ
4[OVERDUB]( オーバーダビング ) ボタン
5[MARK]( マーカー) ボタン
6[MENU]( メニュー) ボタン
( 長押しで FOLDER( フォルダー) 画面表示 )
7[●](録音)ボタン
8[■](停止)ボタン
( 電源オン / 長押しで電源オフ )
9[RECLEVEL]( 録音レベル ) ボタン
0[+]/[–]キー
A[<]/[>] キー
B[ ]( 再生 ) ボタン
C[RECSET]( 録音設定 ) ボタン
( 長押しで PRESET( プリセット ) 画面表示 )
DPHONES( ヘッドフォン ) 端子
EMIC/LINEIN( 外部入力 ) 端子
FHOLD( ホールド ) スイッチ
GUSB 端子
H電池スロット
ImicroSD スロット
Jスタンド穴
Kスピーカー
3
4
5
B
6
A
2
1
D
E
8
7
9
C
F
G
H
I
0
J
K
電池と microSD カード ( 別売 ) の入れかた
取扱説明書
192
電池と microSD カード ( 別売 )
の入れかた
1. 電池スロットのふたを開ける
2. microSD カードを入れる
3. 電池を入れる(単4形アルカリ乾電池1本ま
たは単 4 形ニッケル水素電池 1 本 )
4. ふたを閉じる
電源のオン / オフ
電源オン
[ ■ ]( 停止 ) ボタンを押す
電源オフ
停止中に [ ■ ]( 停止 ) ボタンを
3 秒以上長押しする
NOTE
録音中 / 再生中以外のとき、無操作で一定時間を過ぎ
ると、自動的に電源オフになります。
日時の設定
はじめて電源オンにしたときの設定
方法
1.
[+]/[
–
]キーで年を選択→[ ](再生)ボタン
2. 同じ要領で、月→日→時→分を設定
ひとつ前の画面に戻るには
[<] キー
次の画面に進むには
[>] キー
3. すべて設定したら
[■](停止)ボタン
→ホーム画面へ
NOTE
システム設定メニューで再設定できます。→ 207 ページ
ディスプレイの見かた
取扱説明書 193
ディスプレイの見かた
1電池残量
2メニュー
3再生 / 録音 / リピート表示
4メーター
5再生 / 録音時間、残り時間
6フォルダー/ ファイル番号
7録音設定
8現在のモード
ホーム画面
[ ■ ]( 停止 ) ボタンで表示を切り替え
できます。
ボタン操作を無効にする
HOLD( ホールド ) ス
イッチを上にスライド
させる
NOTE
• 録音中や再生中もホール
ドを操作できます。
• 停止中にホールドをオン
にすると、画面が日時表示
になります。
637
2
1
8
4
5
kbps
REMAIN
表示 1 表示 2
表示 3 表示 4
フォルダー/
ファイル番号
ファイル
時間
ファイル日付 ファイルの
録音開始
時刻
録音フォーマット
(音質)
ファイルの
総時間
フォルダー/
ファイル番号
残り録音
可能時間
ホールドオン
ホールドオフ
録音 / 再生
取扱説明書
194
録音/再生
録音
1. [ ● ]( 録音 ) ボタンを押す
録音待機の状態になります。
2. [RECLEVEL]( 録音レベル )
ボタンを押す
3. [+]/[–] キーで録音レベルを調節する
レベルメーターが振り切らないように!
4. もう一度 [RECLEVEL]( 録音レ
ベル ) ボタンを押して録音待機
画面に戻る
5. もう一度[●](録音)ボタンを押す
録音が始まります。
6. 停止するには[■](停止)ボタンを
押す
再生位置が、録音したファイルの
先頭に自動的に戻ります。
再生
1. [ ]( 再生 ) ボタンを押す
2. [+]/[–] キーで再生レベルを
調節する
3. 停止するには [ ■ ]( 停止 )
ボタンを押す
再生中のその他の操作
・早送り / 巻き戻し
→再生中に [<]/[>] キー長押し
・一時停止
→再生中に [ ]( 再生 ) ボタン
ファイルの選択
同じフォルダーのファイルを
選ぶとき
1. 停止中 / 再生中に [<]/[>]
キーを押す
フォルダーを移動するとき
→196ページ
内蔵メモリーと microSD カードを切り替える
とき
→196ページ
最大音量の目安大きく
小さく
大きく
小さく
録音フォーマット ( 音質 ) の変更
取扱説明書 195
録音フォーマット ( 音質 ) の変更
1. [RECSET]( 録音設定 ) ボタンを
押す
2. 録音設定メニューから[+]/
[–] キーで [MP3][PCM]
を選んで [ ]( 再生 ) ボ
タンを押す
3. [+]/[–]キーで「PCM」か「MP3」を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
4. [+]/[–]キーで音質(フォーマット)を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
NOTE
PCM の場合は、サンプリング周波数 (kHz) とビット
深度 (bit) をそれぞれ選んで決定します。
選択できるフォーマットと音質 / データ容量
5. 変更が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
録音可能時間の目安
( 内蔵メモリー(2GB) を使った場合 )
* 録音されたファイルが複数ある場合、合計の録音時間
はこれより短くなります。
* 1 ファイルあたりの最長録音可能時間 ( 連続録音時 )
は上記 2GB 相当の時間です。2GB 相当の録音可能時
間に達した場合は、約 2 秒後に自動的に次のファイル
への録音を始めます (microSDHCカード使用時 )。
ただし電池の持続時間 ( → 211 ページ ) を超えて連
続録音できません。
* 残り録音可能時間は、停止中に[■](停止)ボタンを
何度か押すと表示されます。
PCM
(WAV)
kHz 96、 88.2、 48、 44.1
(表示:88)  ( 表示:44)
bit 24,16
MP3 kbps 320、192、128、64、32
音質 良
容量 大
録音モード 録音可能時間 ( 目安 )
PCM
(WAV)
24bit
96kHz 約 55 分
88.2kHz 約 1 時間
48kHz 約 1 時間 45 分
44.1kHz 約 1 時間 55 分
16bit
96kHz 約 1 時間 20 分
88.2kHz 約 1 時間 25 分
48kHz 約 2 時間 40 分
44.1kHz 約 2 時間 55 分
MP3
320kbps 約 12 時間 45 分
192kbps 約 21 時間
128kbps 約 32 時間
64kbps 約 64 時間
32kbps 約 127 時間
録音先の変更
取扱説明書
196
録音先の変更
内蔵メモリーと microSD カードの
切り替え
1. [RECSET]( 録音設定 ) ボタンを
押す
2. 録音設定メニューから[+]/
[–] キーで [SD] を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押
す
3. [+]/[–] キーで「Int」( 内蔵メモリー) か「Sd」
(microSD カード ) を選んで [ ]( 再生 )
ボタンを押す
4. 設定が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
フォルダーの変更
1. [MENU](メニュー)ボタンを
2 秒以上長押しする
2. [+]/[–]キーで「rEC」(REC/
録音専用 ) か「MSC」
(MUSIC/ 再生専用 ) を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–] キーでフォルダー(R1、M1 など ) を
選んで [ ]( 再生 ) ボタンを押す
決定すると、自動的にホーム画面に戻りま
す。
録音先の変更
取扱説明書 197
フォルダー構成について
内蔵メモリーのフォルダー構成は次のとおりで
す。
microSD カードを本機に挿入すると、REC
フォルダーと MUSIC フォルダーが自動的に作
られます。
・ REC フォルダー
本体で録音したファイルが保存されます。
・ MUSIC フォルダー
コンピューターからコピーしたファイルを
保存します。PCM、MP3、WMA のファイル
を再生できます。再生専用のため、MUSIC
フォルダーにあるファイルの複製や分割は
できません。
・ MANUAL フォルダー
リファレンスマニュアル (PDF) が保存され
ています。内蔵メモリーにだけ作られるフォ
ルダーです。
フォルダーとファイルの制限について
フォルダーとファイルには、容量や数に制限が
あります。
・ ひとつのフォルダーあたりのファイル数:
最大 99 ファイル
100 ファイルめの録音を始めると、エラー
メッセージ (210 ページ ) を表示します。
・ 1 ファイルあたりの最大サイズ:2GB
長時間の録音でファイルサイズが 2GB を
超えるときは、2 秒後に自動的に新しいファ
イルに切り替わって録音を続けます。
NOTE
長時間の録音をする場合は、容量に余裕のある
microSDHC カードをお使いください。
ファイル形式について
本機で編集できるファイルは、本機で設定できる
録音フォーマットと同じ形式のもののみです。
録音フォーマット → 195 ページ
R0
R1
R2
R9
M0
M1
M2
M9
REC
MUSIC
MANUAL
( 録音専用 )
( 内蔵メモリーのみ )
( 再生専用 )
初期設定
PR7RMJA( リファレンスマニュアル日本語 )
PR7RMEN( リファレンスマニュアル英語 )
PR7RMDE( リファレンスマニュアルドイツ語 )
PR7RMFR( リファレンスマニュアルフランス語 )
PR7RMES( リファレンスマニュアルスペイン語 )
PR7RMIT( リファレンスマニュアルイタリア語 )
PR7RMRU( リファレンスマニュアルロシア語 )
PR7RMZH( リファレンスマニュアル中国語 )
雑音の軽減
取扱説明書
198
雑音の軽減
低音ノイズを防ぐ
( ハイパスフィルター)
足音のノイズや、風による「ボー」という低音ノ
イズを軽減します。
1. [RECSET]( 録音設定 ) ボタンを
押す
2. 録音設定メニューから[+]/
[–]キーで[HPF]を選ん
で [ ]( 再生 ) ボタンを
押す
3. [+]/[–]キーで「On」( オン ) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
4. 設定が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
過大入力を防ぐ
( ダイナミクスコントロール )
過大入力による音割れやノイズを防ぎます。
1. [RECSET]( 録音設定 ) ボタンを
押す
2. 録音設定メニューから[+]/
[–] キーで [DYN] を選ん
で [ ]( 再生 ) ボタンを
押す
3. [+]/[–] キーで「LIM」( リミッター)、
「ALCHI」( 小さい音用 )、「ALCLO」(大き
い音用 ) を選んで [ ]( 再生 ) ボタンを押
す
4. 設定が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
録音プリセットの選択
取扱説明書 199
録音プリセットの選択
録音する内容によっておすすめの設定を選べる
録音プリセットが用意されています。
1. 停止中に [RECSET]( 録音設定 )
ボタンを 2 秒以上長押しする
2. [+]/[–]キーで録音する音声
に合ったプリセットを選ん
で [ ]( 再生 ) ボタンを
押す
選択できるプリセット
・OFF( 楽器用 )
・bAnd( バンド )
・SPEECH( 会議 / スピーチ用 )
・FIELd( フィールド録音 )
・nEAr( 楽器に近づけて録音 / オンマイク )
オーバーダビング ( 重ね録り )
ファイルに音を重ねて録音して、新しいファイ
ルを作るオーバーダビングができます。
オーバーダビング時はヘッドフォンでのみ音声
をモニターできます。
1.
オーバーダビングをしたいファイ
ルを選んだ状態で [OVERDUB]
( オーバーダビング ) ボタンを押す
2. [RECLEVEL]( 録音レベル ) ボタ
ンを押す
3. [+]/[–] キーで録音レベルを、
[<]/[>] キーで再生レベルを調節する
4. もう一度 [RECLEVEL]( 録音レ
ベル ) ボタンを押して、元の画面
に戻る
5. [ ● ]( 録音 ) ボタンを押す
オーバーダビングが始まります。
6. 録音が終わったら元ファイルの
最後まで再生したあと [ ■ ]( 停
止 ) ボタンを押す
→ホーム画面へ
オーバーダビング中のその他の操作
[ ]( 再生 ) ボタン →一時停止
[ ● ]( 録音 ) ボタン →ダビング状態
パンチイン / パンチアウト →リファレンス
マニュアルをご参照ください。
マーカーの追加 / 削除
取扱説明書
200
マーカーの追加 / 削除
ファイルにマーカー( 目印 ) をつけて、曲の頭出
しなどに利用できます。
1. [MARK]( マーカー) ボタンを押す
2. 停止中/再生中/録音中に、マーカーを入れた
いところで [+] キーを押す
マーカー番号が追加されます。
3. マーカーを消すには、消したいマーカーの場
所で [+] キーを押す
NOTE
マーカーの削除は停止中と再生一時停止中に行なえ
ます。
マーカーの削除は、その位置にマーカーがあるときだ
け動作します。
1 ファイルあたりのマーカー数は、最大 36 です。
マーカーの前後には、2 秒以上の間隔が必要です。
リピート ( 繰り返し ) 再生
マーカーとマーカーの間を繰り返し再生しま
す。
1. [MARK]( マーカー) ボタンを押す
2. リピート再生をしたい部分の開
始位置と終了位置にマーカーを
入れる
3. [<] キーでリピート再生の開始
位置へ移動する
4. 停止中か再生中に、[–] キーを押してリピー
トを有効にする
5. リピートをオフにするには、もう
一度 [–] キーを押す
NOTE
マーカーをつけずにリピート再生を有効にすると、
ファイルひとつを繰り返し再生します。
再生速度の変更
取扱説明書 201
再生速度の変更
再生速度を早くしたり、遅くしたりできます。
1. [MENU]( メニュー) ボタンを押す
2. [+]/[–]キーで[SPD]を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–]キーで再生速度(パーセント表示)を
選んで [ ]( 再生 ) ボタンを押す
設定範囲:50% 〜 200%
4. 設定が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
NOTE
• 再生中に [MENU]( メニュー) ボタンを押すと、再生速
度の変更のみ行なえます。
• PCM:96kHz/88.2kHz のファイルでは、設定範囲が
50% 〜 150% になります。
チューナー
楽器のチューニングに使用します。
1. [MENU]( メニュー) ボタンを押す
2. [+]/[–] キーで [TUN] を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–] キーで基準ピッチ (A=) を設定して
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
設定範囲:430 〜 450Hz
4. 音を鳴らしてチューニングする
5. チューニングが終わったら
[ ■ ]( 停止 ) ボタンを押す
→ホーム画面へ
←真ん中に合わせる
←音階
メトロノーム
取扱説明書
202
メトロノーム
録音中に使用するメトロノームを設定します。
メトロノーム設定画面(手順 6)では、メトロ
ノームを通常使用できます。
NOTE
録音時のメトロノーム音は、PHONES( ヘッドフォン )
端子からのみ出力されます。
1. [MENU]( メニュー) ボタンを押す
2. [+]/[–] キーで [MET] を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [>] キーで On/OFF の場所を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
4. [+]/[–]キーで「On」( オン ) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
5. [<] キーで「SEt」( メトロノーム設定 )
を選んで [ ]( 再生 ) ボタンを押す
6. [+]/[–] キーでテンポの値を変更して
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
設定範囲:30 〜 250
7. [+]/[–] キーで拍子の値を変更して
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
設定範囲:0/4 〜 8/4
8. 設定が終わったら[■](停止)ボタン
を押す
→ホーム画面へ
ファイルの削除
取扱説明書 203
ファイルの削除
メモリーの空き容量が少なくなったり、フォル
ダーのファイル数の上限になったときは、ファ
イルを削除することで空き容量を増やせます。
1. 削除したいファイルを選んだ状態
で [MENU]( メニュー) ボタンを
押す
2. [+]/[–]キーで[DEL]を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–] キーで、選択ファイルかフォルダー
内すべてのファイルを選んで [ ]( 再生 )
ボタンを押す
4. [<] キーで「y」(Yes) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
5. 終わったら[■](停止)ボタンを押す
→ホーム画面へ
NOTE
• 削除したファイルは元に戻せませんので、一度再生し
て確認するなど、慎重に操作してください。
• ファイルを削除すると、ファイル名が自動的に変更さ
れます。ファイル名の変更ルールについては、
206 ページをご参照ください。
選択ファイルのみ
フォルダー内の
ファイルすべて
ファイルの分割
取扱説明書
204
ファイルの分割
現在選択しているファイルを 2つのファイル
に分割できます。
1. 分割したいファイルを再生中、
分割したい位置で [ ]( 再生 )
ボタンを押して一時停止し、
[MENU]ボタンを押す
2. [+]/[–] キーで [FILE] を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–]キーで「dIV」( 分割 ) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
4. [<] キーで「y」(Yes) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
5. 終わったら[■](停止)ボタンを押す
→ホーム画面へ
ファイルの複製
内蔵メモリーと microSDカードとの間でファ
イルを複製できます。
1. 複製したいファイルを選んだ状態
で [MENU]( メニュー) ボタンを
押す
2. [+]/[–] キーで [FILE] を選
んで [ ]( 再生 ) ボタン
を押す
3. [+]/[–] キーで「COPY」( コピー) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す
4. [<] キーで「y」(Yes) を選んで
[ ]( 再生 ) ボタンを押す

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