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  9. Yamaha VL-1 User manual

Yamaha VL-1 User manual

OWNER'S MANUAL
セッティングリスト
取扱説明書
2
セッティングリストについて
このセッティングリストには、カスタマーボイスの一覧と機能一覧が記載されています。
VL1を使いながら、ボイスのセッティングを知りたいときや、機能、操作を捜したいときなどに活用してください。
ボイス一覧について
次ページからはじまるボイスリストは、付属の音色ディスクの「CUSTOMER」というファイルに入っている128種類のボイスの一覧、解説です。
工場出荷時、本体には「FACTORY」というファイルと同じ内容の128種類のボイス(およびシステムデータ)がロードされています。この「FACTORY」
には、「CUSTOMER」と同じ名前のボイスが入っていますが、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリストの解説と完全に一致するボイスを使いたい場合には、あらかじめユーティリティのディスクの「LoadFromDisk」(→リファレンス:P.203)
の操作で、ファイル「CUSTOMER」をロードしてください。
工場出荷時のボイスのまま、ボイスリストを参照する場合には、プレイモードで、 F1 (Cnt1)〜 F6 (CS)を押し、各コントローラーやコンティ
ニュアススライダーの設定を確認してください。
3
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクA

ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
A01(001) Moby ディレイの深さ リバーブの深さ プレッシャー 
(音量+音色) ダイナミックな音
色変化 ピッチベンド グロウル(slow) トーン オフ ポリ/モノ   
切り換え ポルタメント  
オン/オフ ゆっくりとキーを押し込んでいくと次第に基音成分が増えていく不思議な
音。アフタータッチをどのように使いこなすかがポイントです。
A02(002) TenorSax リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量+音色) 不協和成分 ピッチベンド 
(音色) ビブラート トーン オフ オフ オフ テナーサックスのシミュレーションです。
A03(003) Shakuhachi ディレイの深さ ブレスノイズ プレッシャー 
(音量+音色) オフ 基音シフト ビブラート グロウル(Fast) オフ オフ オフ 尺八のシミュレーションです。ブレスの強弱とベンドの使い方がポイントで
す。
A04(004) FingerBass ディレイの深さ フランジャーの
wet/dryバランス オフ オフ ピッチベンド ビブラート UP=ソフト
DOWN=ミュート オフ オフ オフ クリーンなフィンガードベースです。
A05(005) Trumpet エレメント1  
レベル エレメント2  
レベル プレッシャー 
(音量+音色) オフ エレメント1  
グリッサンド ビブラート エレメント2  
グリッサンド
エレメント1 
フィルターカット
オフ(ワウ) オフ オフ 2種類の金管楽器のコンビネーション。CS1とCS2でそれぞれの音量がコン
ト
ロールできます。
A06(006) Ossyncro リバーブの深さ トレモロスピード プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート トレモロ フィルター オフ オフ アナログシンセのオシレーターシンクによる、クロスモジュレーションサウ
ンドです。フットコントローラーを活用してください。
A07(007) TullFlute リバーブの深さ ディレイ深さ プレッシャー 
(音量) 基音シフト ピッチベンド グロウル(Fast) ノイズ(ボイス) オフ オフ オフ ノイジーなフルートです。MW2で唸り声の音量。アフタータッチを活用し
てください。
A08(008) Bagpipes リバーブの深さ ドローナー
(Lower)レベル
プレッシャー 
(音量+音色+ 
音程) トーン(Upper) ピッチベンド ビブラート
(Upper) 音色変化(Lower) オフ オフ オフ Bb2以下がいわゆる通奏音です。スコットランド民謡は通奏音がBbで右手は
Bbのミクソリディアンモードで演奏されます。
A09(009) GuitarHero リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色+
ミュート) フィードバック ピッチベンド ビブラート オフ ワウワウ ポリ/モノ   
切り換え オフ ディストーションギターです。アフタータッチでフィードバックをコント
ロールしながらの演奏が効果的。FC2の浅い部分で弦をピックで擦ったよう
な効果が得られます。フットコントローラーを活用してください。
A10(010) MizuHorne リバーブの深さ エレメント1  
タップアウトレベ
ル
プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 金管的な要素を持ったリード音色です。
A11(011) ViolInn レゾナンス ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート トレモロ オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS) ブライトな擦弦系の音色(主にバイオリンを意識しています)。ベンド、ビ
ブラート、ポルタメントの使い方でリアリティが増します。
A12(012) Endophone リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ かなりシンセ的な音色で、モーターが回っているような音です(特に低
域)。
A13(013) JetLipBow リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス
プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ バイオリン的なアタックを持ち、リード(オーボエ系)とフルート系をミッ
クスしたような微妙なサウンドです。フットコントローラーを活用してくだ
さい。
A14(014) BowBamBoo リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) 不協和成分 ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ 弓で擦った竹のフルートとでも呼びたくなるような、様々なキャラクターを
含んだ音色です。
A15(015) Bassoon リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート アンブシュア  
F#4より上では
ピッチ変化を伴う オフ オフ オフ バスーンのシミュレーションです。実際の音域は鍵盤上のA#2からD#6まで
です。
A16(016) Digeritek ディレイの深さ フランジャーの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量)+ワウ オフ ピッチベンド ビブラート+  
グロウル(Sync) トーン オフ オフ オフ ディストーションギター、サックス、擦弦など様々な要素を含んだサウン
ド。ブレスコントローラーの使用をおすすめします。
4
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクB
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
B01(017) Backwards リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス ボリューム+ 
フィルター オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ リードオルガン系のサウンドです。キーを離した時にテープを逆回転したよ
うなエンベロープ効果があります。
B02(018) AltoSax リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス
プレッシャー 
(音量+音色+僅
かな音程) 不協和成分 ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ ブライトなアルトサックスのシミュレーションです。
B03(019) PanPipes トーン ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ パンフルートのシミュレーションです。MW2を動かしながら演奏するとよ
いでしょう。またアフタータッチが非常に効果的です。
B04(020) MelodyBass リバーブの深さ トーン ミュート オフ ピッチベンド ビブラート ピッチチェンジの
深さ オフ オフ オフ メロディにも適したソリッドなエレクトリックベースです。フットコント
ローラーを活用してください。
B05(021) Horn リバーブの深さ リバーブ    
高調波成分 プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ オフ オフ クラシカルな響きのフレンチホルン系音色です。ブレスのアタックスピード
で、音色が変化します。BCで一音一音区切るように演奏してみてください。
B06(022) 50/50 リバーブの深さ ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート フィルター オフ オフ オフ シンプルなアナログシンセの矩形波によるソロサウンドです。フットコント
ローラーを活用してください。
B07(023) CFlute リバーブの深さ ブレスノイズ  プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート+  
グロウル(Sync) 基音シフト オフ オフ オフ フルートのシミュレーションです。
B08(024) HurdyGurdy エレメント1   
タップアウトレベ
ル
ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド+  
基音シフト ビブラート オフ 音色+音程のダイ
ナミックな変化 ポリ/モノ   
切り換え ポルタメント  
オン/オフ(CS)
中世の手回し擦弦楽器のシミュレーションです。左手で通奏音を弾き右手で
メロディを弾くとそれらしい感じがでます。フットコントローラーを活用し
てください。
B09(025) JazzGuitar リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス ミュート オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 主にジャズ向きのエレクトリックギター的な音色です。フットコントロー
ラーを活用してください。
B10(026) Harmophone リバーブの深さ 音色 プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート フランジャーの 
スピード オフ オフ オフ ソプラノサックスとハーモニカの中間的なサウンドです。
B11(027) Fiddler リバーブの深さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート トレモロ ノイズ成分 オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS) チェロ〜ビオラ〜バイオリンと、幅広いレンジで演奏できるソロストリング
スです。フットコントローラーを活用してください。
B12(028) Floboe リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート フィルターの 
カットオフ オフ オフ オフ いくつかの木管楽器の性質を少しずつ持ち合わせたような音色です。
B13(029) Yhokihi リバーブの深さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 僅かなトーン変化 オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ 女声の音色を持つ胡弓、といった趣のサウンドです。フットコントローラー
を活用してください。
B14(030) BlueBottle リバーブの深さ 金属的なノイズ 
成分(一番手前で
最大)
プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート UP,DOWNそれぞ
れ異なった不協和
成分 オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 立ち上がりに独特な癖をもった、スティームオルガン風のサウンドです。
B15(031) Clarinet リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート UP=壊れたクラリ
ネット   
DOWN=トーン オフ オフ オフ クラリネットのシミュレーションです。
B16(032) Jurassic リバーブの深さ モンスターの  
大きさ オフ オフ ピッチベンド+  
音程シフト ビブラート 
(Fast) 音程シフト オフ オフ オフ ベロシティ、ピッチベンド、MW1,2の組み合わせで様々な恐竜の鳴き声(
の
ような音)に変化します。
5
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクC
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
C01(033) Gonzilla リバーブの深さ フランジャーの
フィードバック 
ゲイン ワウ ビブラート ピッチベンド+  
基音シフト 不協和成分 オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ メロディも弾けますが、効果音向きです。音域、ベロシティ、とコントロー
ラーの組み合わせによって、鼠の悲鳴からモンスターの咆哮まで、様々なバ
リエーションが得られます。フットコントローラーを活用してください。
C02(034) Soprano1 リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) 不協和成分 ピッチベンド+ 
アンブシュア ビブラート+  
グロウル(Sync) オフ オフ オフ オフ カーブドボディのソプラノサックスのシミュレーションです。
C03(035) MouthKeys トーンの切り換え レゾナンス プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド グロウル(Slow) オフ オフ オフ オフ 鍵盤付きリード式吹奏楽器のシミュレーションです。
C04(036) ThumpBass リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス ミュート オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 芯の太いフィンガードベース。親指で弦を叩いたようなアタック感がありま
す。フットコントローラーを活用してください。
C05(037) Cornet リバーブの深さ リバーブの   
高調波成分 プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ オフ オフ クラシカルな響きの金管系音色です。BCで一音一音区切るように演奏して
み
てください。
C06(038) Igneous リバーブの深さ ディレイの深さ オフ 不協和成分 ピッチベンド ビブラート フランジャーの 
スピード オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ フィードバックしたシンセリード。アナログシンセによるディストーション
ギターのシミュレーション的な音色です。
C07(039) AltoFlute リバーブの深さ ノイズ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ アルトフルートのシミュレーションですが、バスフルートの音域でも充分使
えます。
C08(040) Khaen リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) 複合音色変化 ピッチベンド グロウル(Slow) トーン オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 東南アジアの吹奏楽器のシミュレーションです。左手で通奏音を押さえ、ア
フタータッチでリズムを取るようにして演奏すると効果的です。
C09(041) Cruncher ディレイの深さ トーン ワウ トーン ピッチベンド ビブラート ミュート オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ ディストーションギターです。ペダルでワウをコントロールしながら演奏す
ると(リフ等)非常に効果的です。フットコントローラーを活用してくださ
い。
C10(042) Marsaloboe リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量) 不協和成分  
(G4以下) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ オーボエとソプラノサックスをミックスしたような音色ですが、そのどちら
にもない雰囲気をもっています。
C11(043) Eleanor リバーブの深さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) ビブラート ピッチベンド トレモロ(Slow) 弓の暴れ オフ ポリ/モノ   
切り換え ポルタメント  
オン/オフ(CS) チェロ〜ビオラのシミュレーションです。MW2でピッチや基音の不安定さ
を
演出します(弓の暴れやミスなど)
C12(044) RichReed リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ リードオルガン系のサウンドです。MW2を動かすことでユニークな効果が得
られます。フットコントローラーを活用してください。
C13(045) BreathBow リバーブの長さ 音色変化 プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート パワーブースト効
果(僅かに不協和
成分を伴う) オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ ブロウ感のあるストリングスといった感じの中間的な音色です。フットコン
トローラーを活用してください。
C14(046) SquealerAT リバーブの深さ ノイズ+トーン プレッシャー 
(音量+僅かな音
程)
不協和成分+基音
シフト ピッチベンド ビブラート フィルターの  
カットオフ オフ オフ オフ シンセ的なリード/パイプ系の音です。アフタータッチを活用してくださ
い。また、MW2にアサインされているフィルターをFCにも試してみてくだ
さい。
C15(047) Oboe リバーブの深さ 波形切り替え プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート アンブシュア オフ オフ オフ オーボエのシミュレーションです。MW2を微妙に動かしながら演奏すると不
安定感を表現することができます。
C16(048) Maysbe? ディレイの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート ダイナミックな音
色変化 オフ オフ オフ 音の立ち上がりに金管楽器的な要素を含んだシンセリードです。
6
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクD
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
D01(049) BlownDrone リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(複合音色変化) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ シンセベース系の音色ですがFC2を動かしながら演奏したときに最もその威
力を発揮します。フットコントローラーを活用してください。
D02(050) LooseBari リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) ビブラート ピッチベンド 不協和成分 UP=僅かな音程   
DOWN=カラー+
ベンドダウン オフ オフ オフ 主にソロ演奏に適したブライトなバリトンサックスのシミュレーションで
す。
D03(051) Toots リバーブの長さ トーン プレッシャー 
(音量) グロウル(Slow) ピッチベンド  
(音色変化を伴う) ビブラート ブリリアンス+不
協和成分 オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 主にソロ向きのハーモニカのシミュレーションです。ピッチベンドを上手く
活用してください。
D04(052) Fretless リバーブの深さ ディレイの深さ ミュート オフ ピッチベンド ビブラート ピッチチェンジの
深さ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ いわゆるフレットレスベースです。主としてメロディ向きですが、CS2で
ディレイをオフすればリズムにも合います。フットコントローラーを活用し
てください。
D05(053) Tuba リバーブの深さ リバーブの   
高調波成分 プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ オフ オフ チューバ系の音色です。低域での演奏に適しています。BCで一音一音区切
る
ように演奏してみてください。
D06(054) Arpoon リバーブの深さ トレモロスピード プレッシャー 
(音量) ビブラート ピッチベンド トレモロ フィルターの 
カットオフ オフ オフ オフ 典型的なモノフォニックアナログシンセ系のソロサウンドです。フットコン
トローラーを活用してください。
D07(055) Piccolo リバーブの深さ ノイズ プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ ピッコロのシミュレーションです。
D08(056) ThaiReed リバーブの深さ ブレスノイズ プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート DOWN=ソフト オフ オフ オフ 東南アジア(主にタイ)の笛のシミュレーションです。
D09(057) Flange リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス ディケイタイム オフ ピッチベンド ビブラート オフ トーキングワウ ポリ/モノ   
切り換え オフ フランジャーが深く効いたエレクトリックギターです。FC1でトーキングモ
ジュレーター効果を得ることにより最大のパワーを発揮します。フットコン
トローラーを活用してください。
D10(058) NuSoprPipe リバーブの深さ 波形切り換え プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ 既成の管楽器にはない、アコースティックな音色です。CS2でダイナミック
な音色変化が起こります。
D11(059) Contraire リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音程) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ ブレスコントローラーによって音色がダイナミックに変化するストリング
ベースです。
D12(060) ClariLip ディレイの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) オフ UP=基音シフト
DOWN=ベンドダ
ウン ビブラート UP=グロウル(Fast)
DOWN=ブレスノ
イズ オフ オフ オフ 木管(クラリネット系)のキャラクターに金管的な要素を含んだ音色です。
D13(061) Conchise リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート UP=トーン 
DOWN=不協和成
分ワウ サステイン オフ パイプ系ですがアタックの部分に擦弦楽器のような特徴があります。
D14(062) Pastorale リバーブの深さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) オフ UP=基音シフト 
DOWN=ベンドダ
ウン ビブラート オフ オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS) 既成の楽器にはない雰囲気をもった、ミステリアスなリード/パイプ系の音
色です。
D15(063) Barker リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート+  
グロウル(Sync)
UP=カラー+僅か
な音程 DOWN=
ベンドダウン オフ オフ オフ 主にリズム演奏に適したバリトンサックスのシミュレーションです。
D16(064) FrenchBone リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ シンセブラス、ホルン、トロンボーンをミックスしたような金管系の音色で
す。
7
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクE
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
E01(065) Dr.Bonky リバーブの深さ ディレイの深さ オフ グロウル
(Medium) ピッチベンド ビブラート オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ ユニークなパーカッションサウンドです。ベロシティで音色が変化します。
E02(066) BellMiked リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色) 不協和成分+  
グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート カラー+音程 オフ オフ オフ ベルにマイクロフォンを近付けて録音したような、オールドファッションな
感じのするテナーサックスのシミュレーションです。
E03(067) BluesHarp リバーブの深さ ライブ感 プレッシャー 
(音量+音色) オフ 上下ともピッチは
下がるが、異なっ
た音色変化を伴う ビブラート トーン オフ オフ オフ マイクで拾ったハーモニカをギターアンプで鳴らした様な音のシミュレー
ションです。
E04(068) SlapBass リバーブの深さ スラップレベル オフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ CS2でスラップの音量をコントロール。下げ切ってしまえば、通常のフィン
ガードベースとしても使えます。
E05(069) MutedLips リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) グロウル ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ オフ オフ ミュートしたトランペット系の音色です。ソロに適しています。
E06(070) Analunar リバーブの深さ ポルタメント  
タイム フィルター オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ プラック的なアタックを持つ、比較的シンプルなシンセリードです。
E07(071) Andean リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート UP=       
音色+基音シフト オフ オフ オフ ケーナなどに代表される、木や竹でできた笛の音です。
E08(072) Sitar リバーブの深さ ディレイの深さ オフ ピッチベンド オフ ビブラート オフ オフ サステイン オフ シタールのシミュレーション。左手で通奏音、右手でメロディを弾くと良い
でしょう。アフタータッチピッチベンドを効果的に使ってください。ベロシ
ティでダイナミックな音色変化があります。
E09(073) RockPigs リバーブの深さ 音色切り替え プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) 基音シフト ピッチベンド ビブラート トーン オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ ディストーションをかけたアナログシンセをギターアンプで再生したような
音色です。フットコントローラーを活用してください。
E10(074) SynthLite リバーブの長さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS) ライトでサックス的な感覚シンセのリードです。MW2は基音シフトですが、
上げ切った状態で演奏すると、フルート的なキャラクターに変化します。
E11(075) St.Ripper リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ フレージング次第で、擦弦のようにも、笛系統の楽器のようにも聞こえます
が、タイプとしてはヨーロッパや中東の民族楽器に通ずるものがあります。
フットコントローラーを活用してください。
E12(076) ScatHarp リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) 浅いワウ効果 ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ 人声とハーモニカの中間的な音色です。アフタータッチで音色が変化しま
す。
E13(077) L7Pluck ディレイの深さ タップ     
ロケーション ミュート オフ ピッチベンド ビブラート 音色変化 オフ オフ オフ いわゆるプラックですが、コントローラーにより様々な音色に変化します。
E14(078) Flak リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色+  
音程) オフ ピッチベンド ビブラート アンブシュア オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 低域でゆっくりとしたラインを弾きながら高域でメロディーを弾いてみてく
ださい。音色がゆっくりと変化しながら様々な表情を見せます。MW2を様々
な位置に固定して試してください。
E15(079) 3AMBlow リバーブの深さ 波形切り換え プレッシャー 
(音量+音色) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ サックス的なニュアンスのシンセリードです。CS2で波形を切り換えてみて
ください。
E16(080) Yamasteel リバーブの深さ ハイパス    
フィルター オフ オフ ピッチベンド ピッチスイープ ダイナミックな音
色変化 オフ オフ オフ スティールドラムのようなパーカッションサウンドです。MW2で音色が変化
します。
8
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクF
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
F01(081) MoreGrunge リバーブの深さ ディレイフィード
バック プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ 太くダーティな新しいタイプのシンセリードです。フットコントローラーを
活用してください。
F02(082) Soprano2 リバーブの深さ ドライバー   
アウトプット プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ サステイン オフ ストレートボディのソプラノサックスのシミュレーションです。
F03(083) Ocarina リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ オカリナのシミュレーションです。
F04(084) Upright リバーブの深さ 波形切り換え オフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ ミュート ポリ/モノ   
切り換え オフ アコースティックベース的な音色です。CS2でダイナミックな音色変化。
フットコントローラーを活用してください。
F05(085) Alto&Trump リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート エレメント1  
グリッサンド フィルターの   
カットオフ サステイン オフ ややシンセ的な感じのする金管とサックス系のアンサンブルです。
F06(086) OldMini エレメント1  
レベル エレメント2  
レベル フィルター オフ ピッチベンド ビブラート ディレイの深さ オフ トレモロ オフ アナログシンセの鋸歯状波による代表的なソロサウンド。CS1,2でバランス
をコントロールできます。フットコントローラーを活用してください。
F07(087) Fyfe リバーブの深さ ディレイ深さ プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程) ビブラート ピッチベンド グロウル(Fast) オフ オフ オフ オフ ヨーロッパの錫(Tin)の笛のような音色です。
F08(088) Squeezebox リバーブの深さ パイプ/ストリン
グアウトレベル プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ アコーディオンのシミュレーションです。FC2を微妙にコントロールしなが
ら演奏するとリアルさが増します。フットコントローラーを活用してくださ
い。
F09(089) Mr.Mogue リバーブの深さ フィルターディケ
イオフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ オクターブ重ねの典型的なシンセベース。
F10(090) HyperClari ディレイの深さ ノイズの量 プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 音色変化 オフ オフ オフ シンセリード、クラリネット、サックスなどの特徴を少しずつ合わせ持った
音色です。
F11(091) DoubleBow リバーブの深さ 波形切り替え プレッシャー 
(音量+僅かな 
音程) トレモロ ピッチベンド ビブラート オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 擦弦的なキャラクターを強く持ったベースです。CS2で音色のバリエーショ
ンが得られます。フットコントローラーを活用してください。
F12(092) RuffWreck リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ 非常にラフな(あるいは原始的な)サウンドのパイプ系管楽器です。音が
ひっくり返りやすいため、BC使用時は吹く強さに注意が必要です。
F13(093) Clavisynth リバーブの深さ ディレイの深さ オフ オフ ピッチベンド ビブラート フィルター  
カットオフ オフ オフ オフ ユニークなシンセリードです。強いベロシティでチョッパーベースのような
アタックが得られます。
F14(094) Claricord リバーブの長さ ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート アンブシュアによ
るピッチ変化(音
色変化を伴う) オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS)基本的に中世のリード楽器のようなサウンドです(たとえばクラリネットの
前身)。高域に移動するに従い、リコーダー的な性格を帯びてきます。
F15(095) TrumpNSax リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量+音色) オフ UP=両方 
DOWN=Saxのみ
有効 ビブラート UP=グリッサンド(フ
リューゲル)DOWN=ソ
フト(両方) オフ オフ オフ フリューゲルとテナーサックス系のコンビネーション。
F16(096) QuiScivit? リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー(最大で
パーカッション、最小で
持続音) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ 極めてユニークなパーカッションです。キーオフ後にオモチャのようなサウ
ンド。BCやFC2を下げていくとリード系の持続音が顔をだします。フットコ
ントローラー2を活用してください。
9
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクG
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
G01(097) Lees ディレイの深さ ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート カラー オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ いわゆるシンセリードですがBCなどの効果的な使用により、全く新しい世界
が開けるでしょう。
G02(098) BreathSax リバーブの深さ ドライバー   
アウトレベル プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ ソフトなアルトサックス系の音色です。BCを出来るだけ柔らかく吹くとこの
音色の持ち味が生かせます。
G03(099) BowedSaw リバーブの深さ ディレイの深さ 音量 オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ サステイン ポルタメント  
オン/オフ 鋸を弓で弾くあの音です。オンドマルトーノやテルミン(どちらも黎明期の
電子楽器)的なキャラクターも持っています。
G04(100) Birdland リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス オフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ アナログシンセとエレクトリックベースの中間的な音色です。高域ではハー
モニクスベースの音となります。
G05(101) Fanfare エレメント1  
レベル エレメント2  
レベル プレッシャー 
(音量+音色) エレメント2の  
ビブラート ピッチベンド エレメント1の 
ビブラート トーン オフ オフ オフ クラシカルなトランペット系音色のコンビネーションです。CS1,2で各音量
をコントロールします。
G06(102) Chalsaw リバーブの深さ ディレイの深さ フィルターの  
カットオフ グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト(不協
和成分を伴う) オフ オフ オフ どことなくアコースティックな雰囲気のシンセリードです。フットコント
ローラーを活用してください。
G07(103) Recorder リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+僅かな 
音程) ビブラート UP=カラー+僅か
な音程 DOWN=
ベンドダウン グロウル(Fast) オフ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ クラシカルなリコーダー系の音色です。
G08(104) Harmonium リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート サブトーン オフ サステイン オフ いわゆる「足踏みオルガン」のシミュレーション。FC2を微妙にコントロー
ルしながら演奏するとリアルさが増します。フットコントローラーを活用し
てください。
G09(105) WonderBass フランジャーの  
深さ フィルターモード
の切り換え ミュート オフ ピッチベンド ビブラート ワウ オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ アコースティックなフィーリングのシンセベースです。FC2とMW2を活用
し
てください。
G10(106) NuDblReed リバーブの深さ ディレイの深さ ワウ オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ ダブルリード系と胡弓をミックスした様な不思議な音色です。
G11(107) Viowind リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量) グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 既成の楽器群には属さない新しいタイプのサウンドです。MW2とアフター
タッチを使いながら演奏してください。フットコントローラーを活用してく
ださい。
G12(108) Harmoweird ハーモニックエンハンサーの  
キャリアオーバードライブ ハイパス    
フィルター プレッシャー 
(音量+音色) ビブラート アンブシャーによ
るピッチ変化(音
色変化を伴う) グロウル(Fast) 不協和成分 オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ キーオン時にベンダーを下から素速くすくい上げながら弾いた時に、この音
色の最も特徴的な部分が現れます。BCの強弱によっても異なるキャラクタ
ー
を表現できます。
G13(109) Cyberpluck リバーブの深さ ディレイの深さ ミュート オフ ピッチベンド ビブラート 音色変化 オフ オフ オフ 極めてユニークなアタック(ハイハットをミックスしたような)、プラック
系のベース向きサウンドです。フットコントローラーを活用してください。
G14(110) NuAltoPipe リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ リコーダーとリード(オーボエの類)をミックスしたような音色です。
G15(111) Gerhard リバーブの深さ トーン プレッシャー 
(音量+音色) グロウル    
(トロンボーンFast)
UP=両方 
DOWN=Trombone
のみ有効 ビブラート UP=グリッサンド(フ
リューゲル)DOWN=
ソフト(両方) オフ オフ オフ フリューゲルとトロンボーン系のコンビネーションです。
G16(112) MadTube リバーブの深さ ディレイの深さ オフ オフ ピッチベンド ビブラート(Fast) 基音シフト オフ オフ オフ 非常にアグレッシブなシンセリードとディストーションギターの中間的な音
色です。
10
音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイル「FACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリスト:バンクH
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
H01(113) AcoEkoSyn ディレイタイム ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ サステイン ポルタメント  
オン/オフ VL1の特徴の一つである、「アコースティックな味わいのシンセサウンド」
です。BCの使用をおすすめします。
H02(114) LooseTenor リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー 
(音量+音色) ビブラート ピッチベンド 不協和成分 カラー+音程 オフ オフ オフ ゆったりとしたテンポに適した、テナーサックスのシミュレーションです。
H03(115) Kokyu トーンの切り換え ポルタメント  
タイム プレッシャー 
(音量) オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ(CS) 胡弓のシミュレーションです。CS1を一杯に下げると最もふくよかな音にな
ります(デフォルトは上げきりで最も枯れた音)。
H04(116) TubeBass リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス オフ オフ ピッチベンド ビブラート ディケイタイム オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ それぞれ長さの異なるプラスティックの円筒を、上からたたいたような音色
です。ベロシティでダイナミックな音色変化が得られます。
H05(117) TrumpCard リバーブの深さ ハイパス   
フィルター
プレッシャー 
(音量+音色+ 
僅かな音程) オフ ピッチベンド ビブラート グリッサンド効果 オフ オフ オフ ダイナミックなトランペット系のサウンドです。
H06(118) PipeBowBow リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス ワウ 基音シフト
(フィードバッ
ク) ピッチベンド ビブラート 不協和成分 オフ サステイン ポルタメント  
オン/オフ
「アコースティックな味わいののシンセリード」です。アフタータッチを活
用してください。MW1がセンターを超えると、突然ビブラートと共に音色が
変化します。
H07(119) BaroquePad リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート カラー(アンブ
シャー) オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ フルートとリード楽器をミックスした感じのノスタルジックなサウンドで
す。BCをゆっくり吹き込むと枯れた味わいがでます。
H08(120) Outback ディレイの深さ フランジャーの
wet/dryバランス
エレメント2  
プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド エレメント1  
ビブラート トーン オフ サステイン ポルタメント  
オン/オフ
エスニックな2種類の音色のスプリットです。下からD2まではBCでダイナ
ミックに音色変化します。D#2より上はパーカッシブな音色です(MW2でビ
ブラート)。
H09(121) FuzzyBass リバーブの深さ ディレイの深さ プレッシャー   
(音量+音色) 浅くゆっくりとし
たうねり ピッチベンド オフ オフ カラー オフ オフ ディストーションのかかったようなシンセベースです。FC2が重要な役割を
持っています。シ−ケンサーによる打ち込みのパターンにも適しています。
H10(122) Wheed リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ イングリッシュホルン系のリード楽器的な音色です。
H11(123) Monteverdi リバーブの深さ リバーブの長さ プレッシャー 
(音量+音色) オフ ピッチベンド ビブラート UP=音色変化
DOWN=ミュート オフ ポリ/モノ   
切り換え オフ 中世の擦弦楽器をイメージした音色です。2声を用い、ルネッサンス的なメ
ロディを演奏してみてください。
H12(124) SaxGit リバーブの深さ フランジャーの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) ビブラート ピッチベンド 不協成分 音色変化(わずか
にピッチを伴う) オフ オフ オフ エフェクティブなディストーションギターとサックス系のコンビネーション
です。
H13(125) Cyberisen リバーブの深さ ディレイの深さ 音色変化+   
ミュート オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ ポルタメント  
オン/オフ ユニークな減衰をするプラック系のサウンドです。ベロシティに伴い、音色
もダイナミックに変化します。
H14(126) Clar&Flute リバーブの深さ ピッチチェンジの
wet/dryバランス プレッシャー 
(音量+音色) ビブラート  
(クラリネット) ピッチベンド ビブラート  
(フルート) フルート     
基音シフト オフ オフ オフ フルート系とクラリネット系のコンビネーションです。MW2をいっぱいに上
げるとフルートがオクターブ上にシフトします。
H15(127) Saxes エレメント1  
レベル エレメント2  
レベル プレッシャー 
(音量+音色)
グロウル(バリト
ン) ビブラート
(アルト)
ピッチベンド 
(バリトン) ビブラート  
(バリトン) トーン(わずかに
ピッチを伴う) オフ オフ オフ アルトとバリトンのサックス系コンビネーションです。CS1,2で各音量がコ
ントロールできます。低い音域での演奏に向いています。ベンダーをいっぱ
いに上げるとバリトンの音程が1オクターブアップします。
H16(128) Isn'tWah ピッチチェンジの
wet/dryバランス ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量+音色+ 
僅かな音程)
ハーモニック  
エンハンサー ピッチベンド+ 
音色変化 ビブラート オフ トーン オフ オフ メローなシンセリードです。アフタータッチで色彩が変化します。
11
機能一覧: PLAY プレイモード
ボイスを選ぶ。(→リファレンス:P.41)
鍵盤やコントローラーを使って演奏する。
コンティニュアススライダーを使って、クイックエディットを行う。(→リファレンス:P.40)
ボイスデータをストアする。(→リファレンス:P.23)
F1 ControllerView1 プレッシャー、アンブシュア、ピッチ、ビブラートがどのコントローラーに割り当てられているか表示します。
(→リファレンス:P.44)
F2 ControllerView2 タンギング、アンプリチュード、スクリーム、ブレスノイズがどのコントローラーに割り当てられているか表示します。
(→リファレンス:P.45)
F3 ControllerView3 グロウル、スロートフォルマント、ダイナミックフィルター、ハーモニックエンハンサーがどのコントローラーに割り当て
られているか表示します。(→リファレンス:P.46)
F4 ControllerView4 ダンピング、アブソープションがどのコントローラーに割り当てられているか表示します。(→リファレンス:P.47)
F5 ControllerView5 ポリフォニー、サステイン、ピッチベンドモード、ポルタメントモード、エフェクトの設定を表示します。
(→リファレンス:P.48)
F6 ContinuousSliderView コンティニュアススライダーの設定および状態を表示します。(→リファレンス:P.49)
F8 Directory ボイスの一覧を表示し、ボイスを切り換えます。(→リファレンス:P.42)
12
機能一覧: EDIT エディットモード
エディットモードの最初の画面では、ボイス名、キーモード、ボイスモード、エレメント名を設定します。(→リファレンス:P.53)
STORE
エディットしたボイスを本体内に保存します。(→リファレンス:P.23)
EDIT (Compare) エディット中のボイスと、エディット前のボイスとを聴き比べます。(→リファレンス:P.25)
COPY エディット中に、別のボイスなどからさまざまなデータをコピーします。(→リファレンス:P.26)
1 2 (ElementSelect) エレメントエディット中に、エレメント1と2の画面を交互に切り換えます。(→リファレンス:P.32)
3 4 (ElementOn/Off) エディット中に、エレメントのオン/オフを切り換えます。(→リファレンス:P.32)
5〜8(EffectOn/Off) エディット中に、任意のエフェクトのオン/オフを切り換えます。(→リファレンス:P.32)
9〜14 (ModifierOn/Off) エディット中に、任意のモディファイアのオン/オフを切り換えます。(→リファレンス:P.33)
F1 CommonEdit エレメント1、2に共通の設定を行います。(→リファレンス:P.55)
F1 Miscellaneous 1:Setting アサインモード、ピッチベンドモード、サステインフットスイッチを設定します。(→リファレンス:P.57)
2:Controller ブレスアタックとタッチEGの特性、ポリフォニーコントロールを設定します。(→リファレンス:P.58)
3:ElementPitch 各エレメントのデチューンとノートシフト、ランダムピッチを設定します。(→リファレンス:P.59)
4:ElementLevel&Pan 各エレメントのレベルとパンを設定します。(→リファレンス:P.60)
5:Portamento ポルタメントを設定します。(→リファレンス:P.62)
6:MicroTuning 各エレメントごとにマイクロチューニングを設定します。(→リファレンス:P.63)
7:ContinuousSlider クイックエディットを行うためのコンティニュアススライダー1、2の機能を設定します。(→リファレンス:P.65)
F2 Effect 1:Setting フィードバックディレイとリバーブレーションの接続方法とコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.67)
2:ModulationEffect モジュレーションエフェクトを選択し、細かい設定を行います。(→リファレンス:P.69)
3:FeedbackDelay フィードバックディレイのタイプを選択し、細かい設定を行います。(→リファレンス:P.76)
4:Reverberation リバーブのタイプを選択し、細かい設定を行います。(→リファレンス:P.84)
F2 または F3  ElementEdit それぞれのエレメントをエディットします。(→リファレンス:P.88)
F1 Controller 1:Pressure プレッシャーのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.92)
2:Embouchure アンブシュアのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.93)
3:Pitch ピッチのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.95)
4:Vibrato ビブラートのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.97)
5:Tonguing タンギングのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.98)
6:Amplitude アンプリチュードのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.99)
13
7:Scream スクリームのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.100)
8:BreathNoise ブレスノイズのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.101)
9:Growl グロウルのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.102)
10:ThroatFormant スロートフォルマントのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.104)
11:DynamicFilter ダイナミックフィルターのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.106)
12:HarmonicEnhancer ハーモニックエンハンサーのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.107)
13:Damping ダンピングのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.109)
14:Absorption アブソープションのコントローラーを設定します。(→リファレンス:P.110)
S&R Serch&Replace コントローラーの設定状況を確認したり、変更したりします。(→リファレンス:P.90)
F2 Miscellaneous 1:Setting トリガーモード、クロスフェードスピード、インターポレートスピードを設定します。(→リファレンス:P.112)
2:BreathNoise ブレスノイズを設定します。(→リファレンス:P.113)
3:ThroatFormant スロートフォルマントを設定します。(→リファレンス:P.118)
4:Mixing ドライバー、パイプ/ストリング、タップアウト出力のミキシングバランスを設定します。(→リファレンス:P.125)
5:Amplitude エレメントの最終的なアウトプットレベルを設定します。(→リファレンス:P.131)
F3 Modifier 1:HarmonicEnhancer ハーモニックエンハンサーのキャリアとモジュレーターを設定します。(→リファレンス:P.134)
2:DynamicFilter ダイナミックフィルターを設定します。(→リファレンス:P.147)
3:EqualizerAuxiliary イコライザーを設定します。(→リファレンス:P.151)
4:EqualizerBand パラメトリックイコライザーを設定します。(→リファレンス:P.154)
5:IE&RSNSetting インパルスエキスパンダー、レゾネーターのオン/オフおよび各種レベルを設定します。(→リファレンス:P.155)
6:ImpulseExpander インパルスエキスパンダーを設定します。(→リファレンス:P.157)
7:Resonator レゾネーターを設定します。(→リファレンス:P.159)
F4 Envelope 1:Pressure プレッシャーの変化のしかたや、ベロシティによるプレッシャーの変化を設定します。(→リファレンス:P.161)
2:Embouchure&Pitch ベロシティによるアンブシュアとピッチの変化のしかたを設定します。(→リファレンス:P.163)
3:Vibrato ビブラートのゆれの速さや効果の深さ、効果の対象などを設定します。(→リファレンス:P.168)
4:Growl グロウルのゆれの速さや効果の深さ、効果の対象などを設定します。(→リファレンス:P.174)
5:Amplitude&Filter アンプリチュードとフィルターの時間的変化、ベロシティによる変化を設定します。(→リファレンス:P.176)
14
機能一覧:
UTILITY
ユーティリティモード
F1 System 1:KBDSetting キーボードのトランスポーズとオクターブスイッチの機能を設定します。(→リファレンス:P.188)
2:TGSetting マスターチューニング、リバーブのオン/オフ、アウトプットモードを設定します。(→リファレンス:P.189)
3:MIDISetting MIDIトランスミットチャンネル、レシーブチャンネル、ローカルオン/オフ、デバイスナンバーを設定します。(→リファ
レンス:P.190)
4:AssignableController モジュレーションホイール2、フットコントローラー2、フットスイッチ1、2のコントロールナンバーを設定します。(→リ
ファレンス:P.191)
5:Curve ベロシティ、アフタータッチ、ブレスコントローラーの感度を設定します。(→リファレンス:P.192)
6:Miscellaneous ディスプレイ、コンファーム、メモリープロテクト、グリーティングメッセージを設定します。(→リファレンス:P.194)
F2
MIDIBulkDump
1:System 本機のシステムデータを外部MIDI機器に送信します。(→リファレンス:P.198)
2:AllVoice 本機の全てのボイスデータを外部MIDI機器に送信します。(→リファレンス:P.199)
3:CurrentVoice 現在選択されているボイスのデータを外部MIDI機器に送信します。(→リファレンス:P.200)
F3 Disk 1:DiskStatus フロッピーディスクに保存されているファイル数や空き容量などを表示します。(→リファレンス:P.202)
2:LoadFromDisk フロッピーディスクに保存されているファイルを読み込みます。(→リファレンス:P.203)
3:SaveToDisk フロッピーディスクにデータを保存します。(→リファレンス:P.205)
4:RenameFile フロッピーディスクのファイルのファイル名を変更します。(→リファレンス:P.207)
5:DeleteFile フロッピーディスクのファイルを削除します。(→リファレンス:P.209)
6:FormatDisk フロッピーディスクをフォーマットします。(→リファレンス:P.210)
F4 Recall 直前にエディットしていたボイスを呼び戻します。(→リファレンス:P.212)
F5 Demo デモンストレーションの演奏を行います。(→リファレンス:P.214)
15
ユーザーサポートサービスのご案内
このたびは、ヤマハVL1をお買い求めいただきましてありがとうございます。
ヤマハデジタル商品は、常に新技術・高機能を搭載し技術革新を進める一方、お使いになる方々の負担とわずらわしさを軽減できるような商品づくりを進めております。
また取扱説明書の記載内容も、よりわかりやすく使いやすいものにするため、研究、改善いたしております。
しかし、一部高機能デジタル商品では、取扱説明書だけでは説明しきれないほどのいろいろな知識や経験を必要としてしまうものがあります。
実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に解説いたしておりますが、「記載内容が理解できない」「手順通りに動作しない」「記載が見つからない」といったさまざ
まな問題が起こる場合があります。
そのようなお客様への一助となるよう弊社では、デジタルインフォメーションセンターを開設いたしております。
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