Fisheye FIX NEO Mini 1000 SWR FS User manual

NEO Mini 1000SWR FS / 1000SWR
user manual

-2-
取扱説明書について
・本書の内容は、予告なく変更することがあります。
・本書の内容について、誤り、記載漏れ、印刷ミス、不明な点がありましたら、弊社もしくはお近くの販売店ま
でご連絡をお願いいたします。
・本説明書の一部もしくは全ての転載、コピーなどは個人でご使用になるもの以外一切認められません。
目次
<はじめに>
● 安 全 にお 使 い いただくた めに
● 特 長・仕 様
●各部名称
<使用方法>
●アダプターの取り付け
●バッテリー装填手順
●充電方法
●操作方法
●高温時保護モード
● セ ーフティモ ード
<メンテナンス>
● Oリングのチェック
●使用後の手入れと保管方法
●もし浸水した場合
●オーバーホール
<保証規定>
<保証書>
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はじめに
●この説明書を必ずお読みの上、正しくお使いください。
●誤った使い方をされますと、故障や水没の原因となり、修理不能になる場合があります。
●ご使用の際にはこの説明書に従い必ず点検、テストを行ってください。
●分解、改造、修理に伴う事故などに関し、当社では一切責任を負いかねますので、ご了承くださ
い。また、使用時の人身、物損事故に関しての保証は致しかねます。
●バッテリー接点部同士を、金属板や針金などで接続しないでください。感電や発火の原因になります。
●本製品を改造・分解しないでください。発熱や発火の原因になります。
●本製品をナイトダイビングや洞窟など暗い水中でのメインライトとして使用しないでください。
ここに表示した注意事項は、状況によっては重大な結果に結びつくおそれがあります。
いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。
●本製品を乳児、幼児、小さなお子様など、本製品の取扱いの注意事項などについて理解できない人の
手の届く場所に保管しないでください。
●ライト本体にバッテリーを入れたまま保管しないでください。ガスや液の発生によって、人体に影響を及
ぼす 危 険があります。
●本製品をご自分の目や他の人の目に向けて照射しないでください。失明や視力障害など重大な障害を
引き起こすおそれがあります。
●本製品の発光部を床やテーブルに伏せた状態で点灯させないでください。また、燃えやすいものの近く
で点灯させないでください。火災の原因となるおそれがあります。
●必ず専用のバッテリーとチャージャーをご使用ください。他の製品を使用すると本製品を破損させたり、
ガスが発生して危険な状態になったりする場合があります。
●濡れた手でバッテリーやチャージャーを触ると感電する危険性があります。バッテリーは十分に乾いた
手 で 取 り扱 ってくだ さい 。
安 全 にお 使いいただくため に
取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う差し迫った危険の発生が想定される内容。
取扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う可能性が想定される内容。
取扱いを誤った場合に、傷害を負う可能性及び物的損害のみの発生が想定される内容。
危険
警告
注意
危険
警告

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●本製品は100mの水深まで耐えられるように設計されています。それ以上深い場所で使用されたり、そ
れより浅い深度においても衝撃や圧迫を加えますと破損したり、浸水したりするおそれがあります。
●浸水や故障などの事故を防ぐためにこの説明書をよくお読みになり、ご使用前後に必ず点検とメンテナ
ンス を 実 施 してください 。
●本製品には誤点灯を防止するスイッチのロック機構がありません。持ち運びの際は必ずライト本体より
バッテリーを取り外してください。不用意にライトが点灯すると発熱・発火の原因となります。
●気温が異常に高くなる、あるいは低くなる場所、極端に大きな温度変化がある場所などに本製品を置い
たり、保管したりしないでください。部品が劣化し、破損したり防水機能を損なったりするおそれがあり
ます。
●砂や塵、ほこりなどが多い場所でライト本体を開閉すると、防水部分に異物が付着し、防水性能が損な
われ ることが あります。
●飛行機で移動する場合は、本体のOリングを外しておくことをおすすめします。気圧の変化でライトヘッ
ドの取り外しができなくなる、また、その状態で無理に取り外そうとすることで製品を破損してしまうお
それ があります。
●本製品より異音や異臭がする場合や煙が出たりする場合は、バッテリーを取り外し、お求めになった販
売店にて修理をご依頼ださい。
●万一、浸水が発生した場合には、速やかに電源を切り、バッテリーを取り外してください。濡れている
バッテリーに直接触れると感電の危険性がありますので取扱には十分ご注意ください。
●アルコールやベンジン、シンナーなどの有機系溶剤は、変形などの原因になりますので絶対に使用しな
いでください 。
●万一、浸水が発生した場合、すぐに使用を中止してください。また、浸水している場合、本製品内部の圧
力が高くなっていることがあります。ライト本体を開ける際、水が噴き出したり、ライト本体が跳ねたりす
ることが ありますので、十 分ご 注 意ください 。
注意

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●超軽量スリムボディ
●ワイド光、スポット光、レッド光の切り替えが可能
●露出ムラや色カブリを防止するストロボ光自動消灯モード搭載(FSのみ)
●電源ボタンの操作のみで4段階の光量調整が可能
●着脱式のコンパクトなバッテリーを採用。航空機内への持ち込み可
●マイクロUSBケーブルによる充電方式を採用
●バッテリー残量やモード切り替えを内蔵LEDにて表示
●高温時、内部基板を保護する高温時保護モードを搭載
●点滅シグナルモードを搭載
●緊急用の残電量をセーブするセーフティモードを搭載
特 長・仕 様
最大光量
水中照射角
色温度
最大光量時連続点灯時間 *
陸上点灯可否
充電時間
付属バッテリー容量 **
本体材質
耐圧水深
サイズ
陸上重量
水中重量
ライトヘッドカラー
付属品
製品名 FIXNEOMini1000SWRFS / 1000SWR
1000 ルーメン ( ワイド ) / 600 ルーメン ( スポット )
/ 50 ルーメン ( レッド )
100度(ワイド)/30度(スポット)/100度(レッド)
6000〜6500K
90分(ワイド)/100分(スポット)/180分(レッド)
可(光量25%以下)
4 時間
3100mAh
耐腐食アルミ合金、強化樹脂
100m
φ38xL141mm
159g
55g
フロストシルバー
Li-ion バッテリー、USBAC アダプター、USB ケーブル、YS
アダプター、リストランヤード、スペア O リング、O リングリ
ムーバー、O リンググリス、六角レンチ、固定ネジ
* 約 10 分間のセーフティモードを除く
**CR123x2 個も使用可能です。ただし点灯時間はその電池の容量に準じます

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ライトヘッド
ランヤード取付穴
アダプターホルダー
本 体 ケ ース
ワイド光LED
レッド光LED
スポット光LED
ストロボ光センサー
各部名称
電源/調光ボタン
内蔵LED

①②
③
④
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使用方法
アダプターの取り付け
アダプター
ホルダー
Y Sアダプター
バッテリーホルダー
マイナス 側
プラス 側
Li-ionバッテリー
金属端子
マイクロUSBソケット
●濡れた手や濡れた環境での作業は、感電や破損のおそれがありますので、絶対にお
やめください 。
●バッテリーホ ルダー へバッテリーを装 填する際 は、必ずマイナス側 から入 れてくださ
い。あとからマイナス側を押し込むと接点スプリングを破損させてしまうおそれがあ
ります。また、取り外しの際は必ずプラス側から引き出してください。先にマイナス側
を引き出すと、同じく接点スプリングを破 損させてしまうおそれがあります。
●ライトヘッドを取り付 ける前 には 、必 ず Oリングや Oリング 溝 、Oリング 接 触 面にゴミ
や砂などの付着がないことを確認し、Oリングのグリスアップを実施してください。
●バッテリーホルダーを取り出す際、落下にご注意ください。バッテリーの破損だけで
なく、ケガなどにつながるおそれがあります。
1.本体ケースをしっかりと持ち、ライトヘッドを反時計回りに回して取り外します。[1]
2 . バッテリーホルダー のプラス側 /マイナス側を確 認し、バッテリーの 極 性を合 わせ、マイナス側より押し込ん
で装填します。[2][3]
3.バッテリーホルダーの金属端子部に汚れ、水滴などが付着していないか確認します。
4.マイクロUSBソケットを下側にした状態で、バッテリーホルダーをスライドさせて本体ケースに装填します。
(上下の向きが正しくないと奥まで入りません)[4]
5.本体ケースをしっかりと持ち、ライトヘッドを時計回りに回して取り付けます
バッテリー装填手順
-
+
警告
注意
1.アダプターホルダーをライト本体後方より奥まで差
し込み、六角レンチ(小)で2カ所のネジを締めて固定
します。
2.YSアダプターをアダプターホルダーの後方より差し
込みます。
3.六角レンチ(中)で固定ネジを締め込み固定します。
4.同様にして、別売オプションのウルトラアダプター、
GoProアダプター、Loc-Lineアダプターをアダプ
タ ーホ ルダー に 取り 付 けることが で きま す。

-8-
充電方法
バッテリーが満充電の場合、USB ACアダプターを接続してもLED点灯は緑色のま
ま変わりません。また、バッテリーホルダーをライト本体に装填したまま充電すること
も可 能 です。
1. ライト本体からバッテリーホルダーを取り出します。
2.USBAC アダプターの AC プラグを電源コンセントに差し込みます。
3.USB ケーブルの A 端子を USBAC アダプターのポートに差し込み
ます。
4.USB ケーブルのマイクロ B 端子をバッテリーホルダーのマイクロ
USB ソケットに差し込みます。
5. バッテリーホルダーの LED が赤色に点灯します。
6. 充電が完了すると LED 点灯は緑色に切り替わります。( 充電時間は最大 4 時間 )
7. 充電完了後、USB ケーブルをバッテリーホルダーから取り外します。
8. 電源コンセントから USBAC アダプターを取り外します。
●充電中はバッテリーやチャージャーが熱を持つことがありますので、絶対に紙や絨
毯など燃えやすい物の上で充電しないでください。
●ケーブルを束ねた状態で充電すると、発熱により発火の原因となるおそれがありま
す の で 、絶 対 に お や め く だ さ い 。
●濡れた手、濡れた環境での充電は、感電するおそれがありますので、絶対におやめ
ください 。
●水没した、あるいは水没しているおそれのあるバッテリーを絶対に充電しないでく
ださい。
●充電を開始する前に、必ず端子部に汚れや水滴が付着していないか確認してくだ
さい。もし汚れや水滴が付着していた場合は十分に清掃してください。製品の故障
だけではなく、感電の危険性があります。
●USB ACアダプターはマルチボルト(100-240V)対応ですが、自家発電のリゾート
やクルーズ船など不安定な給電での使用は、異常な高電圧によりチャージャーを
破損させてしまうおそれがあります。安全回路内蔵の変圧器を併用されることをお
すすめします。
●振動や衝撃、落下などで充電ポートやソケットからケーブルが外れることがないよ
うに、安定した場所で充電してください。
●バッテリーおよびチャージャーを30C以上の高温になる所や直射日光の当たる所
に放置しないでください。
NOTE
注意
警告
危険

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操作方法
通常点灯モード
ストロボ自動消灯モード(FSのみ)
点滅シグナルモード
電源/調光ボタン 内蔵LED
【ワイド光点灯】
電源オフの状態で、電源/調光ボタンを1回(1秒以内)押すと、ワイド光が点灯します。
【スポット光点灯】
ワイド光の点灯状態で、電源/調光ボタンを約1秒間長押しすると、スポット光に切り替わります。
【レッド光点灯】
スポット光の点灯状態で、電源/調光ボタンを約1秒間長押しすると、レッド光に切り替わります。もう一度電
源/調光ボタンを約1秒間長押しすると、再びワイド光に切り替わります。
光量調節
ストロボ自動消灯モードは、撮影条件や状況によってはセンサーがカメラのフラッシュ
発 光を感 知しないこともあります。
NOTE
カメラのフラッシュ発光を感知すると自動消灯し、1秒後、自動的に再点灯します。ターゲットライト照射によ
る 露 出 ムラや 色 カブ リを 防 止 することが で きま す。
【ワイド光 】
電源オフの状態で、電源/調光ボタンを約2秒間長押しすると、ストロボ自動消灯モードでワイド光が点灯し
ます。
【 スポット光 】
ストロボ自動消灯モードのワイド光点灯状態で、電源/調光ボタンを約2秒間長押しすると、ストロボ自動消
灯 モ ードの ス ポット 光 に 切り 替 わりま す。
【レッド光 】
ストロボ自動消灯モードにのスポット光点灯状態で、電源/調光ボタンを約2秒間長押しすると、ストロボ自
動消灯モードのレッド光に切り替わります。
通常点灯状態で電源/調光ボタンを長押しすると、次のビーム光*に切り替わったのち、点滅シグナルモード
に 切 り 替 わりま す。* ワイド ス ポット 、ス ポット レッド 、レッド ワ イド
いずれのモードも、電源/調光ボタンを押すごとに、[100%][75%][50%][25%]の順で光量が切り
替わります。

-10-
本製品には電源OFF時の光量設定を記憶する機能はありません。いずれのモードも電
源ON時はワイド光100%からのスタートとなります。
NOTE
使用中にライトヘッドが60C以上になると自動的に保護モードへ移行し、光量を20%まで落とします。 高温
時保護モードに切り替わった場合は、電源/調光ボタンを約4秒間長押しして電源をOFFにし、ライトヘッド
を冷却することをおすすめします。ライトヘッドは高温になっていますので、素手で触れないなど取り扱いには
十分ご注意ください。温度が45C以下まで下がると、再び通常モードへ復帰します。
●陸上にて本製品を使用する場合は、光量を25%以下に設定してください。
●陸上での使用環境によってはライトヘッドが高温になり、やけどをするおそれがあ
りますので、取り扱いには十分ご注意ください。
●残点灯時間はバッテリーのコンディションや周囲の水温などの使用環境により異な
ります。
高温時保護モード
点灯時にバッテリー残量が残り少なくなると、自動的に光量を20%まで落とし、内蔵LEDが赤色点滅します。
この状態で約10分間点灯後、自動的に電源がOFFになります。
セーフティモ ード
本製品は内蔵LEDの表示により、残電量をモニタリングすることができます。
【通常点灯時】
緑色点灯:満充電/赤色点灯:残電量50%以下/赤色点滅:セーフティモード
【ストロボ自動消灯モード】
緑色点滅:満充電/赤色・黄色交互点灯:残電量50%以下/赤色点滅:セーフティモード
内蔵LED表示
消灯
【通常点灯モード】
電源/調光ボタンを長押しすると、次のビーム光*に切り替わったのち、点滅シグナルモードに切り替わります。
そのままボタンから指を離さず、長押しを続ければ消灯します。*ワイドスポット、スポットレッド、レッドワ
イド
【点滅シグナルモード】
電源/調光ボタンを長押しすると、次のビーム光*に切り替わったのちに消灯します。*ワイドスポット、スポッ
ト レッド 、レッド ワ イド
注意
注意

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●Oリングを外す際は、絶対に金属製の鋭利なもの(はさみやナイフ)を使わず、付
属の「Oリングリムーバー」をご使用ください。
●Oリングの摩擦や劣化を防ぐため、Oリングの表面に付属のOリンググリスを薄
く塗布(グリスアップ)します。その際、砂や小さなゴミ、髪の毛などが付着してい
ないか必ず確認してください。また、Oリンググリスが多すぎると、かえってゴミ
やホコリが付きやすくなりますのでご注意ください。
●Oリング面に小さな傷やひび割れなどがある場合は、絶対に使用せず、すぐにス
ペアのOリングに交換してください。
●Oリング溝、Oリング接触面にも、砂や小さなゴミ、髪の毛などが付着していない
か 必 ず 確 認 してください 。また 、傷 やひ びなどが な いかもしっかり 確 認 してくだ さ
い。
● Oリング 溝にOリングを装 着 する際 、Oリング がねじれたり、は みだしたりしない
ようにご 注 意ください 。
● OリングやOリング 溝 のチェック、グリスアップ などは 、ボディの 開 閉ごとに実 施し
てくだ さい
FIXNEOMiniライトは専用のOリングによって防水機能を維持しています。本体とライトヘッドの間の2
本のOリングは、ユーザーによるメンテナンスが必要です。長期間使用されない場合は、Oリングに付属の
シリコングリスを薄く塗ってから保管してください。また、Oリングは1年毎に交換されることをおすすめし
ます。
メンテナンス
Oリングのチェック
注意

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1.使用後は、ライト本体をおよそ10〜20分程度、真水に浸けておいてください。また真水の中で、電源/調
光 ボタン を数 回 押して、ボタン の周 囲 についた 塩 分 を洗 い 流してください 。
2.真水から上げたら、弱い流水で洗ってください。強い水流を一定方向から当てると浸水の原因となりま
す の で 、絶 対 に お や め く だ さ い 。
3.水洗い後は、乾いた柔らかい布などで水気をよく拭き取ってください。直射日光による乾燥、ドライヤー
やストーブによる乾燥は、故障や変形、破損の原因となりますので絶対におやめください。
4.使用後は、Oリングにシリコングリスを薄く塗ってから保管してください。Oリングは1年毎に交換される
ことをおすすめします。
5.長時間使用しない場合は、高温多湿、直射日光、極端に気温が下がる場所を避けて保管してください。
6.アルコールやシンナー、ベンジンなどの有機系溶剤や中性洗剤は、変形や破損の原因となりますので。絶
対に使用しないでください。
使用後の手入れと保管方法
海水での使用後、そのまま放置すると細かいすき間などに塩分が残り、乾燥するとその塩
分が結晶となり水に溶けなくなります。結晶化した塩分はOリングを押し上げ、浸水の原
因となります。使用後は必ず真水に浸けて塩分を洗い流してください。
もし浸水した場合
製品の使用回数に関わらず、1年から2年に一度の定期的なオーバーホールをおすすめします。製品内部に
ユーザー自身では交換できない防水パーツを使用しています。これらを定期的に交換・メンテナンスするこ
とで浸水事故を防止し、製品寿命を延ばすことになります。一定期間が経過した製品は、ぜひ弊社カスタマ
ーサービスまでオーバーホールをご依頼ください。
オーバーホール
塩分除去は、別売オプションの『FIXメンテナンスキット』に含まれる「ソルトアウェイ」
の使 用をおすすめします。
NOTE
万一、浸水が発生した場合は、速やかに製品の使用を中止し、ライト内部およびバッテリーに付着した水分を
取り除いてください。そして、バッテリーはライト本体には戻さず、別途保管してください。もし内部に水分が
残っていると、感電や基板破損のおそれがありますので、浸水後は絶対に使用せず、弊社カスタマーサービス
(Tel:03-5988-0191)まで点検に出してください。
注意

-13-
保証規定
他の機材などに損害が生じた場合、いかなる理由でも、本製品以外の機材に対する補償はございません。
ご使用になる機材などには「保険」をおかけいただくなど、ご使用者ご自身での対処をお願いいたします。ま
た、本製品の故障に起因する付随的損害(ダイビングや撮影に要した旅行費用などの諸費用、及び撮影に
より得られる利益の喪失など)につ いては保証いたしかねます。また、保証期間の内外によらず修理時の
運賃、諸掛かりはお客様においてご負担をお願いいたします。
保証期間内でも次のような場合には有料修理になります。
1.使用上の誤り(取扱説明書の取扱上の注意事項以外の誤操作など)により生じた故障。
2.弊社以外で行われた修理、改造、分解などによる故障。
3.お買い上げ後の輸送、落下、衝撃などによる故障及び損傷。
4.火災・地震・水害・落雷その他の天災地変、公害による故障及び損傷。
5.保管上の不備(高温多湿の場所、有害薬品のある場所での保管)や手入れの不備などによる故障。
6.砂・泥・水かぶりなどが原因で発生した故障。
7.保証書のご提示がない場合、または保証書の記載事項を訂正された場合。
8.保証書にご購入年月日や必要事項の記載がない場合。
製品の改良などにより仕様・デザイン・価格など、予告なしに変更をすることがあります。

Contents
..............................................................15
..............................................................17
..............................................................18
..............................................................19
.............................................................19
..............................................................20
..............................................................21
..............................................................22
..............................................................22
..............................................................23
..............................................................24
..............................................................24
..............................................................24
..............................................................25
..............................................................28
- Contents of this manual are subject to change without prior notification.
- If you find errors, omissions, misprints or any unclear parts in the contents of this manual, please
contact Fisheye or your local supplier.
- This manual may not be reproduced or copied in whole or part for any reason except personal use.
<Introduction>
- Safety
- Features & Specifications
- Name of parts
<How to use>
- Bundled accessories
- Installation of battery
- Charging method for battery
- How to operate
- High temperature protection mode
- Safety mode
<Maintenance>
- O-ring
- Care and storage
- In case of flood
- Service
<Warranty Conditions>
<Warranty>
-14-

-15-
- Please read this entire manual before use.
- Improper use may result in a permanent unrepairable damage.
- Perform O-ring and component checks in accordance with this manual.
- Fisheye is not responsible for any accidents resulting from the use, disassembly,
modification, or repairs of this product. Fisheye assumes no responsibility for any
physical, material, or consequential damage from the use of this product neither
specified or implied.
Where the following icons appear, they indicate a particular situational hazard. Pay
particularly close attention to the instructions given where these icons appear.
- Do not store this product in a location where children or untrained people may mishandle it.
- Do not store the product with the battery installed to prevent battery off gassing or leaking.
- Do not shine the light directly into your eyes or other person's eyes. Doing so may cause permanent
eye damage.
- Do not turn on the light with the light head in direct contact with a surface such as a table or floor.
The heat emanating from the light head may cause material damage.
- Do not operate the light near any flammable material to avoid initiating a fire.
- Use only the manufacture's battery and charger with this system. Alternate or third party battery
charging may cause dangerous conditions such as gas outbreak.
- Do not touch the battery or charger with wet hands. Failure to do so may cause an electrical shock.
- Do not attempt to charge the battery with any other device than the manufacture’s charger. Use of
alternate charging device may cause electric shock or fire.
- Do not modify or disassemble this product. Doing so may cause thermal hazard or fire.
- Do not use this product as a main light when night dives or penetration environment.
Safety
Introduction
Failure to observe the precautions indicated by this symbol may result in serious injury
or death.
Failure to observe the precautions indicated by this symbol may result in injury or death.
Failure to observe the precautions indicated by this symbol may result in injury or
property damage.
DANGER
WARNING
CAUTION
DANGER
WARNING

-16-
- This product is designed to be used to the depth of 100 meters (330 ft.). Use of this product at
greater depths may cause damage or flood.
- Read this manual thoroughly to prevent accidental misuse, water intrusion or damage. Perform
inspections and maintenance before and after each use of this product.
- Do not place or store this product in extreme high or low temperatures. Heat or temperature
changes may warp the sealing surfaces and cause the light to flood or prematurely deteriorate
O-rings.
- Do no open or attempt to seal the light in environments where an excess of sand, dirt, lint, dust, or
animal hair are present. These elements and other free floating bodies may breach O-ring sealing
surfaces and cause the light to flood or other components to fail to function properly.
- Remove the main O-ring when flying. Due to altitude pressure differential, if the O-ring is not
removed, the light head may be hard to open.
- If this product produces a particular noise or emits any odor or smoke, remove the battery and
contact your local dealer immediately.
- In the event of a flood, turn off the power immediately and remove the battery. Use caution when
handling the battery to avoid electrical shock. Use caution when opening a flooded light. Pressure
may be built up inside the light causing the light head to eject from the light body once the light head
is loosened.
- Do not use any organic solvents such as alcohol, benzene or thinner as they may deform the
sealing surfaces of the light.
CAUTION

-17-
●Ultra compact and light weight.
●Wide, spot and red beams, switchable underwater.
●Automatic shut-off function eliminates the hot spot and th color tinting.
●A simple push button controls 4 levels of brightness (25, 50, 75, and 100%).
●Removable and compact battery. The batteries is approved for airline travel.
●Micro-USB charging.
●Control button with battery status LED.
●High temperature production mode prevents internal damage to the light if the light
becomes too hot during use.
●Blink mode is pre-programmed.
Features & Specifications
Luminous power
Beam angle
Color temperature
Continuous burn time
Usability in air
Charge time
Battery capacity*
Materials
Depth rating
Size
Weight (in air)
Weight (underwater)
Color
Bundled items
FIX NEO Mini 1000SWR FS
1000lm(Wide)/600lm(Spot)/50lm(Red)
100deg(Wide)/30deg(Spot)/100deg(Red)
6000-6500K
90mins(Wide)/100mins(Spot)/180mins(Red)
Useable(25% or less)
4 hours
3100mAh
Aluminum alloy, Reinforced resin
100m
38dia x L141mm
159g
55g
Frosted Silver
Product Name
Li-ion Battery/USB AC Adapter/USB Cable(A-micro B)/YS
Adapter/Wrist Lanyard/Spare O-ring/O-ring Remover/O-ring
Grease/Allen Keys/Lock Screw

-18-
Names of parts
Light head
Red beam LEDs
Spot beam LED
Optical sensor
Built-in LED
Power button
Body case
End hole
Adaptor holder
Wide beam LEDs

①②
③
④
-19-
How to use
Attaching YS adapter
- Do not work with wet hands or under wet circumstances due to the risk of electric
shock or damage.
- When you load the battery to the battery holder, please insert the negative end first. If
you insert the positive end first, it may damage the battery holder’s contact spring. For
the same reason, when you remove the battery from the battery holder, please pull-up
the positive end first.
- Make sure that no dust,sand etc. on the O-ring, O-ring groove or O-ring contact
surface and grease the O-ring before set the light head.
- Take care not to drop when uninstall the battery holder. It may cause not only damage
to the battery but injuries.
1. Hold the body case firmly and remove the light head by rotating counter-clockwise.[1]
2. Confirm polarity of the battery and install to the battery holder.[2][3]
3. Make sure that no dirt or water drops on the terminal of the battery holder.
4. Tilt the body case and install the battery holder.[4]
5. Hold the body case firmly and set the light head by rotating clockwise.
*The procedure is reversed in unloading.
Installation of battery
-
+
Battery holder
Terminal
Li-ion Battery
Micro USB socket
Lock screw
Adaptor holder
YS adaptor
1. Insert Adapter holder by slide into the body
case.
2. Secure two small lock screws by small allen
key.
3. Insert YS adapter by slide into the adaptor
holder.
4. Secure a lock screw by medium allen key.
5. Various attachments such as YS arms may
be used for extension. Optional Ball adaptor,
GoPro adaptor or Loc-line adaptor in the
same way.
WARNING
CAUTION

-20-
1. Uninstall the battery holder from the bodey case.
2. Insert the AC plug of USB AC adapter to the power
outlet.
3. Put the A terminal of USB cable into the port.
4. Put the micro B terminal of USB cable into the socket
of the battery holder.
5. Make sure that the LED on the battery holder turns
red.
6. The LED turns to green when charging is complete. (Charging time is 4 hours maximum)
7. Remove the USB cable from the battery holder.
8. Pull out the USB AC adapter from the power outlet.
- Do not charge on paper, carpet or anything flammable as battery and charger may
become hot.
- Do not charge with coiled cables as heat build-up may result in fire.
- Do not handle with wet hands or charge under wet conditions to avoid electric shock.
- Make sure that no debris or water drops on the charging connector terminal before
charging. If there is any dirt or water drops, clean it thoroughly. It may cause not only
damage to the product but the risk of electric shock.
- Do not charge any batteries that have been flooded, or are suspected of having water
intrusion.
- The USB AC adapter is multi-volt compatible (100–240V), but using at a resort or on a
cruise ship with in-house power generation may cause highly unstable voltage output
and result in damage to the charger. It is recommended to use a converter with a
built-in safety circuit.
- Charge in a stable position to avoid the plug being disconnected from vibration, impact
shock or dropping.
- Do not leave the battery and the charger in temperatures above 30°C (86°F) or in
direct sunlight.
Charging method for battery
The LED remains green when the battery is fully charged.
NOTE
WARNING
CAUTION
DANGER
This manual suits for next models
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