FujiFilm FP-Z6000 User manual

FP-Z6000
プロジェクター /Projector/Projecteur/Proyector/Projektor
簡易説明書(設置と基本操作)
Basic Manual
(Installation and Basic Operation)
Manuel de base
(installation et opérations de base)
Manual básico
(Instalación y funcionamiento básico)
Basis-Handbuch
(Installation und grundlegende Bedienung)
BL00005206-101

JA-i
目次
安全上のご注意 1
安全にお使いいただくために............................................... 1
d警告................................................................................................1
d注意................................................................................................3
使用・保管時の留意点 .................................................................5
レーザー製品を安全にお使いいただくために .................. 6
d警告................................................................................................6
d注意................................................................................................6
レーザーについて...........................................................................7
レーザー警告ラベル ......................................................................7
レーザー光源の仕様 ......................................................................7
はじめに 8
同梱物....................................................................................... 8
各部名称................................................................................... 9
設置 10
設置環境の確認.....................................................................10
設置場所 ........................................................................................... 10
高さ調節 ........................................................................................... 11
天吊り用金具に関するご注意................................................ 12
接続 13
接続端子部.............................................................................13

JA-ii
基本操作 14
操作パネルについて.............................................................14
リモコンの使い方 15
リモコンの各部名称と機能.................................................15
リモコン受光範囲........................................................................ 15
電源のオン /待機状態(スタンバイ)
...............................17
電源ケーブルを接続する.......................................................... 17
電源をオンにする........................................................................ 18
電源を待機状態(スタンバイ)にする............................. 18
投写設定 19
レンズの向きを調整.............................................................19
ロック解除━マウント軸ロックレバーによる回転..... 19
ロック解除━レンズ軸ロックレバーによる回転.......... 20
投写映像のフォーカスを調整 1
2
....................................21
フォーカス調整............................................................................. 22
レンズシフト調整 ..........................................................23
ズーム調整
...............................................................................24
ID ナンバーの設定方法 25
インジケーターランプ.........................................................26
主な仕様 27
レンズシフト調整範囲と投写距離 ...................................... 29

JA-1
安全上のご注意
安全にお使いいただくために
文章中の d警告やd注意は次のことを表しています。
d
警告 誤った取り扱いをしたときに、人が死亡または重傷を負う可
能性が想定される内容を示します。
d
注意 誤った取り扱いをしたときに、人が傷害を負う可能性、物的
損害の発生が想定される内容を示します。
ここでは、 製品を安全に正しくご使用いただくために、重要な注意事項を説明
しています。必ずご使用前に読み、記載内容に従って正しくご使用ください。
d
警告
• 設置・取り付け・締め付けは確実に行ってください。高所使用時の落下は重
大な事故につながるおそれがあります。
• 天井への取り付け(天吊り設置)工事は、特別な技術をもった専門業者にて
実施してください。正しく工事が行われないと、落下による重大な事故につ
ながるおそれがあります。
• 高所作業を行うときは、必ず 2名以上で作業を行うとともに、命綱を用いる
などして身体の安全を確保してください。バランスをくずしたりすると重大
な事故につながる原因になります。
• 本機を高所へ取り付けるときは、取り付け場所の下にいる人を作業範囲外へ
遠ざけてください。 落下物が人に当たると、重大な事故の原因になります。
• 風呂、シャワー室では使用、設置しないでください。火災・感電の原因にな
ります。
• 濡れた手で操作しないでください。感電の原因になります。
• 接続ケーブルの上に重いものを載せたり、加工したり、無理に引き曲げたり、
加熱したりしないでください。ケーブルに傷がついて、火災・感電の原因に
なります。ケーブルに傷がついた場合は、弊社サービスセンターにご相談く
ださい。また排気口、吸気口の近くにケーブルを置かないでください。

JA-2
• 一度端子部分が曲がってしまったコネクターは使用しないでください。
• 不安定な場所に設置しないでください。必ず水平な場所に設置してください。
バランスがくずれて倒れたり落下したりして、ケガの原因になります。
• 雷が鳴りだしたら金属部分に触れないでください。落雷すると誘電雷により
感電の原因になります。
• 本機の上に薬品や水の入ったものなどを置かないでください。水などが中に
入った場合、火災や感電の原因になります。
• 電源をオンにしたあとは、絶対にレンズを覗かないでください。強い光で、
視力障害などの原因になります。また、ルーペや望遠鏡などの光学機器を用
いてレンズを覗かないでください。
• 燃えやすいもの、金属類、異物等を本機に差し込んだり近くに放置したりし
ないでください。火災、感電、やけどの原因になります。
• 本機のレンズに付着したゴミ・ホコリの除去に可燃性のガスのスプレーを使
用しないでください。引火による火災の原因になることがあります。
• 本機を可燃性ガスおよび爆発性ガスなどが大気中に存在するおそれのある場
所で使用しないでください。引火による火災の原因になることがあります。
• 燃えやすいものを、本機のレンズの前に置かないでください。火災の原因に
なることがあります。
• 本機は接地する必要があります。
• 投写中に本や布などで投写光をさえぎらないでください。投写光をさえぎる
と投写光の当たる部分が高温になって溶けたり、やけどや火災の原因になっ
たりします。また、反射した光でレンズ部が高温になり、本機の故障の原因
になります。
• 電源をオンにしたあとや、電源を待機状態(スタンバイ)にした直後は、本
機のレンズや金属部分に触れないでください。やけどの原因になります。
• 本機を持ち上げる際は、落とさないように注意してください。
• 異常が起きたら電源を待機状態(スタンバイ)にして、電源ケーブル、
USB ケー
ブルを外してください。煙が出ている、異臭がするなど異常状態のまま使用
すると、火災・感電や視力障害の原因になります。
• 付属の電源ケーブル以外は使用しないでください。付属以外の電源ケーブル
を使用すると、ショートや発熱により感電・火災の原因になることがありま
す。また付属の電源ケーブルを使い、コンセント側でアースをとらないと感
電の原因になることがあります。

JA-3
d
注意
• 本書に記載された機能以外の目的で、本機を使用しないでください。
• 本機およびその付属品は精密機械です。決して強い衝撃を与えないでください。
• 本機を長期間使用しないときは、レンズにレンズキャップを取り付けてください。
• レンズ部は可動式となっているため、衝撃や無理な力を加えないでください。
• 湿気やほこりの多いところや、油煙や湯気の当たる場所、熱の発生する場所
に設置しないでください。火災・感電の原因となることがあります。また、
油によりプロジェクター本体の樹脂が劣化し、本体取付部が破損または破損
により本体落下するおそれがあります。
• 異常な高温になる場所や直射日光が当たる場所には置かないでください。火
災の原因になることがあります。
• 本機または電池の入ったリモコンを、直射日光が当たる場所、エアコン・ヒー
ターの吹き出し口など、異常に温度が高くなる場所に放置しないでください。
熱による変形や、本機内部の部品に悪影響を与え、火災の原因になることが
あります。
• 本機の上に重いものを置かないでください。バランスがくずれて倒れたり、
落下したりしてケガの原因になることがあります。
• 電源プラグが傷んでいるときやコンセントの差し込みがゆるいときは使用し
ないでください。火災・感電の原因になることがあります。
• 投写中は手や顔を排気口に近付けたり、変形など、熱による悪影響を受ける
ものを排気口の近くに置いたりしないでください。排気口から温風が出るた
め、やけどや変形、事故の原因になります。
• 本機を使用しないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜い
てください。絶縁劣化等により火災の原因になることがあります。
• 本機を移動させる場合やお手入れの際は、必ず電源を待機状態(スタンバイ)
にして、電源プラグをコンセントから外し、すべての配線を外してから行っ
てください。火災・感電の原因になることがあります。
• お手入れの際は、濡れた布やアルコール、ベンジン、シンナーなどの溶剤を
使用しないでください。水が中に入ったり、ケースが劣化し割れるなどした
りして、感電の原因になります。

JA-4
• 本機の内部にホコリがたまり、火災や故障の原因になることがあります。
定期的な内部点検・清掃をおすすめします。その際は、お買い上げ店に
ご依頼ください。
• レンズ部を持って、本機を持ち上げないでください。故障の原因になります。
• 高地(標高約 1500m 以上)でご使用になるときは、高地対応モードを「On」
に設定して本機の内部温度が適切に調整されるようにしてください。部品の
寿命に影響を及ぼす可能性があります。
• 異常が起きたら電源を待機状態(スタンバイ)にして、電源ケーブル、USB
ケーブルを外してください。煙が出ている、異臭がするなど異常状態のまま
使用すると、火災・感電や視力障害の原因になります。お買い上げ店に
ご相談ください。
• 内部に水や異物を落とさないでください。水・異物が内部に入ったら、電源
を待機状態(スタンバイにして)、電源プラグをコンセントから外してくだ
さい。そのまま使用すると、ショートして火災・感電の原因になります。
お買い上げ店にご相談ください。
• 分解や改造は絶対にしない(ケースは絶対に開けない)でください。火災・
感電の原因になります。
• 小さな付属品は乳幼児やペットに触れさせないでください。リモコンから
取り外した電池や小さな付属品は、乳幼児やペットが誤って飲み込む可能性
があります。乳幼児の手の届かない場所に保管してください。万一、乳幼児
が飲み込んだ場合は、ただちに医師と相談してください。
• ケーブル類は安全に配慮して配線してください。転倒やケガの原因になります。
• 振動や衝撃が伝わる場所には設置しないでください。
• 電源を待機状態(スタンバイ)にした直後はレンズに触れないでください。
やけどの原因になります。
• アースは確実に設置してください。
• 本製品に使用されているビニール袋を被ると窒息する恐れがあります。乳幼
児や子供の手の届かない場所に保管してください。

JA-5
使用・保管時の留意点
• 温度が高すぎるところや、低すぎるところでは使用・保管をしないでくださ
い。また、急激な温度変化も避けてください。使用温度範囲、保管温度範囲
を守って、使用・保管をしてください。
• 高圧電線や磁気を発生するものの近くには設置しないでください。正しく動作
しない場合があります。
• 本機を傾けて投写しないでください。故障や事故の原因になります。
• レンズを素手でさわらないでください。レンズ面に指紋や皮脂がつくと、き
れいに投写できません。レンズが汚れたり、傷がついたりするのを防ぐため、
本機を使用しないときは、レンズカバーを取り付けてください。
• 保管の際は、リモコンから電池を取り出しておいてください。長期間電池を
入れたままにしておくと、液漏れなどを起こす原因になります。
• 油煙やたばこなどの煙が当たる場所で使用・保管しないでください。投写映
像の品質が劣化することがあります。
• 火災、地震、水害、落雷、などの天災地変や、公害、塩害、異常電圧、指定
外の使用電源(電圧、周波数)などによる故障および損傷は有償修理対象と
なります。
• レンズの汚れは、電源を待機状態(スタンバイ)にし、レンズや金属部分が
冷えたことを確認のうえ、ゴミやホコリをブロワーで飛ばし、市販のきれい
なメガネ拭きなどで軽くふき取ってください。
• お手入れの際は、レンズが冷めてから行ってください。
• 本機はクラス A機器です。本機を住宅環境で使用すると電波妨害を引き起こ
すことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるように要請さ
れることがあります。VCCI-A
• 運搬の際は本機の底面を持つようにしてください。投写レンズ部や投写レン
ズ周辺の開口部を持たないようにしてください。破損の原因になります。
• プロジェクターの天吊り固定部にネジ緩み止め接着剤・潤滑剤・油が付着す
ると本体の樹脂が劣化し、破損または落下するおそれがあります。
• 塩害が発生する場所や腐食性ガスが発生する場所では設置・保管しないでく
ださい。腐食による落下や故障の原因になることがあります。

JA-6
レーザー製品を安全にお使いいただくために
本機は JIS C 6802:2014 に適合したクラス 1レーザー製品です。以下の警告や
注意事項を必ず守ってご使用ください。
d
警告
• 内部に高出力レーザー製品が組み込まれていますので、本機のケースを開け
ないでください。
• 強い光が視力障害などの原因になりますので、本機の光源を直接見ないでく
ださい。万一レンズを覗いた場合、必要に応じて医師にご相談ください。
• 本機を改造したり分解したりしないでください。 高電圧により火災を起こし
たり感電したりする危険があります。
d
注意
• 本機を廃棄する場合は、国や地域の廃棄ルールに従って、分解しないで廃棄
してください。
• 指定されている以外の制御、調整、または手順を実行すると、危険な放射線
にさらされる可能性があります。
• 投写レンズをのぞきこまないでください。
Lens RG2

JA-7
レーザーについて
本機の光源はレーザーを使用しており、以下のような特性があります。
• 使用環境によって、光源の輝度が低下します。
• 温度が高くなるほど、輝度の低下が大きくなります。
• 使用時間の経過にともない、光源の輝度が低下します。
• 使用時間と輝度低下の関係は明るさ設定で変更できます。
• 危険なレーザー光線にさらされることがあるため、点検、調整および修理作
業は、弊社サービスセンターまでお問い合わせください。
• 本機にはレーザーモジュールが内蔵されています。 取扱説明書に記載されて
いる手順にしたがって操作および調整を行ってください。
• 電源を入れる前に、必ずレンズキャップを外してください。プロジェクター
の電源とレーザー光源がオンの時にレンズキャップをつけたままにするとレ
ンズキャップが破損します。
• 子供が離れた場所からプロジェクターの光源を見つめないようにご注意ください。
• プロジェクターの起動時にプロジェクターのレンズの前に人が居ないように
してください。
• 投写するときに、双眼鏡や望遠鏡などの光学補助具を使わないでください。
レーザー警告ラベル
レーザー警告ラベルは製品の底面 /側面に貼られています。
側面 底面
レーザー光源の仕様
FP-Z8000
• 波長:455nm
• 最大出力:74 W
FP-Z6000
• 波長:455nm
• 最大出力:105 W

JA-8
はじめに
同梱物
プロジェクター本体
リモコン、単4型乾電池(2個)
レンズキャップ
電源ケーブルロック(1個) 電源ケーブル(3.0m)
FP-Z6000
プロジェクター
/Projector/Projecteur/Proyector/Projektor
簡易説明書(設置と基本操作)
Basic Manual
(Installation and Basic Operation)
Manuel de base
(installation et opérations de base)
Manual básico
(Instalación y funcionamiento básico)
Basis-Handbuch
(Installation und grundlegende Bedienung)
BL00005206-101
簡易説明書(本書)
レンズ保護カバー(2種類)
※出荷時にレンズ部に装着されています。
(このレンズ保護カバーは、プロジェクターの
収納時、運搬時は必ず装着してください)

JA-9
はじめに
各部名称
1345
4
4
9
8
6
7
11
10
1213
2
No. 名称
1投写レンズ
2インジケーターランプ
(P26)
3操作パネル
4リモコン受光部
5接続端子部(P13)
6スピーカー
No. 名称
7セキュリティスロット *1
8調整脚
9セキュリティバー
10 吸気口
11 排気口
12 電源端子
13 主電源
*1 Kensington 社製のマイクロセーバー・セキュリティシステム対応のセキュ
リティスロットです。

JA-10
設置
設置環境の確認
設置場所
プロジェクターを設置する際は、壁などから離してお使いください。また、棚
などを使って重ねて設置するときは、棚の壁との間を約 10cm 以上離してく
ださい。
40cm 40cm
40cm
排気側 吸気側
吸気側
10cm
プロジェクターを並べてお使いになるときは、それぞれの間を 80cm 以上、
開けてください。また、排気口から出た熱が吸気口に入り込まないようにして
ください。
30cm
80cm
d
注意 プロジェクターの吸気口・排気口をふさがないでください。
内部に熱がこもり、火災の原因になることがあります。

JA-11
設置
高さ調節
高さの調整は、調整脚で行います。(約 2.5cm)調整脚を、天面側に付け替え
ることもできます。調整脚は、出荷時は底面側に装着されています。
調整脚
調整脚装着状態
(底面・出荷時)
調整脚装着状態
(天面 )
d
調整脚を
付け替え
るときの
ご注意
出荷時は、天面側の調整脚の部分に、ゴミ混入防止用の
キャップがついています。調整脚を付け替えたときは、ゴミ
混入防止のため、このキャップの付け替えも必ず行ってくだ
さい。

JA-12
設置
天吊り用金具に関するご注意
• プロジェクターを天井に設置する場合は、必ず指定の天吊り用金具を使用し
てください。
• プロジェクターを設置するときは、天吊り用金具に付属の落下防止キットを
取り付けてください。落下防止キットが必要な場合は、販売店にご相談くだ
さい。
• プロジェクターを天井に取り付けるなどの設置作業は、資格のある技術者に
依頼してください。
• 詳細については、天吊り用金具の取り付け手順をお読みください。
■ 金具取り付けネジ穴の仕様
M6
11mm
M6
11mm
底面 ネジ締め付けトルク:4.0 ±0.5N・m

JA-13
接続
接続端子部
798310124, 651112
名称 機能
映像入力用
1 HDMI 1 入力端子 HDMI2.0、HDCP 2.2 対応、
最大 3840 ×2160 60P 入力
2
DisplayPort 入力端子
DisplayPort1.2、HDCP 1.3 対応、
最大 3840 ×2160 60P 入力
3 SDI 入力端子 BNC、3G/HD/SD SDI 対応
4 HDBaseT 入力端子 RJ-45、映像 /音声、
最大 3840 ×2160 60P 入力
制御入出力用
5 LAN 端子 RJ-45、ネットワーク接続用、
10Base-T/100Base-TX
6 HDBaseT 端子 RJ-45、プロジェクター制御用
7 RS-232C 端子 D-Sub 9Pin、
プロジェクター制御用
音声入出力用 8 AUDIO 入力端子 3.5mm、ステレオミニジャック
9 AUDIO 出力端子 3.5mm、ステレオミニジャック
その他 10 USB1 端子 Type A、メンテナンス用、
DC5V1.5A( 最大)
幾何学歪補正・
エッジブレンディング
機能用 *
(FP-Z8000 のみ)
11 HDMI 2 入力端子 HDMI1.4、HDCP 1.4 対応、
音声入力非対応
12 USB2 端子 Type A、
設定アプリケーション用
* 設定方法は、詳細の使用説明書をご確認ください。
d
注意
• 接続するときは、本機や接続する機器の電源を待機状態
(スタンバイ)にしてください。すべての接続が終わったあとで、
最初に本機の電源を入れ、接続した機器の電源をオンにします。
• 接続機器によっては機器専用のケーブルを使用したり、
変換プラグやアダプターが必要となる場合があります。

JA-14
基本操作
操作パネルについて
本体の操作パネルで本機を操作します。操作パネルの各ボタンの名称と機能は
以下のようになります。
HDMI1 HDMI2
543 2 1
7
12111098
6
INPUT HDMI1
FP-Z6000
98
No. ボタン名称 機能
1(電源) 本機の電源をオン /待機状態(スタンバイ)にします。
2LENS レンズのフォーカス、シフト、ズームの調整をします。
3セレクター メニュー操作時に使用します。
4ENTER メニュー操作で選択した選択項目を決定します。
5MENU 各種設定・調整用のメニュー画面を表示します。
6SHUTTER 映像と音声を一時的に消します。再度ボタンを押すと
投写します。
7BACK メニュー操作時に一つ前のメニュー階層に戻ります。
8HDMI1 HDMI1 を選択します(FP-Z8000)。
INPUT 入力機器を切り替えます(FP-Z6000)。
9HDMI2 HDMI2 を選択します(FP-Z8000)。
HDMI1 HDMI1 を選択します(FP-Z6000)。
10 DisplayPort DisplayPort を選択します。
11 HDBaseT HDBaseT を選択します。
12 SDI SDI を選択します。

JA-15
リモコンの使い方
リモコンの各部名称と機能
リモコンの名称と機能は以下のようになります。
1
11109
2
3
4
6
7
8
5
リモコン受光範囲
本体(3か所)のリモコン受光範囲は
以下の通りです。
• 受光角度:± 30 度
• 距離:最大 8m
No.
ボタン名称 機能
1操作表示ランプ リモコンのボタンを押すと点滅します。
2POWER ON 電源
本機の電源をオンにします。
STANDBY 本機を待機状態(スタンバイ)にします。

JA-16
リモコンの使い方
No.
ボタン名称 機能
3
HDMI1 入力モード切替
HDMI1 を選択します。
HDMI2 HDMI2 を選択します(FP-Z8000 のみ)。
DisplayPort DisplayPort を選択します。
HDBaseT HDBaseT を選択します。
SDI SDI を選択します。
4
セレクター(上下左右) メニュー操作時に使用します。
音量調整
(セレクターの左右) 内蔵スピーカーの音量を調整します。
ENTER メニュー操作で選択した選択項目を決定します。
MENU 各種設定・調整用のメニュー画面を表示します。
BACK メニュー操作に一つ前のメニュー階層に戻ります。
5ON SCREEN メニュー表示をオフにします。再度ボタンを押すと
メニュー表示をオンにします。
6
FOCUS1 レンズ調整
全体フォーカス調整を行います。
FOCUS2 周辺フォーカス調整を行います。
SHIFT シフト調整を行います。
ZOOM ズーム調整を行います。
7
STATUS 本機の情報を確認します。
PATTERN テストパターンを表示します。
◀▶キーでパターンを切り替えます。
DEFAULT 選択しているメニュー項目を工場出荷時の設定値に
戻します。
810 キー リモコンの ID ナンバー設定の入力で使用します。
9ID SET 本体 ID とリモコン ID をスクリーンに表示します。
ID の設定方法は、P25 をご確認ください。
10 リモコン操作ロック
4秒長押しでリモコン操作が無効になります。
リモコン操作をロックするときもリモコンは本体の
受光部に向けて操作してください。
11 SHUTTER 映像と音声を一時的に消します。再度ボタンを押すと
投写します。

JA-17
リモコンの使い方
電源のオン /待機状態(スタンバイ)
電源ケーブルを接続する
1付属の電源ケーブルロックを
取り付けます。
b電源
ケーブル
ロック
電源ケーブルの抜け防止のため付属の電源ケーブルロックを
使って確実に本体に差し込んでください。
2プロジェクター本体に付属の
電源ケーブルを取り付けて
コンセントに差し込みます。
電源ケーブルロックのつまみ
から「カチッ」と音がするまで
しっかり差し込んでください。
3芯のコンセントに差し込んでください。
d
注意
必ず付属の電源ケーブルを使用してください。また、付属の
電源ケーブルは本機専用です。本機との組み合わせ以外では
使用しないでください。
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