Sony BKPF-105A User manual

VIDEO/AUDIO MULTIPLEXER BOARD
BKPF-105A
BKPF-205/205R
VIDEO/AUDIO DEMULTIPLEXER BOARD
BKPF-106A
BKPF-206/206R
OPERATION MANUAL [Japanese/English]
1st Edition (Revised 1)
Serial No. 10001 and Higher
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、火災
や人身事故になることがあります。
このオペレーションマニュアルには、事故を防ぐための重要な注意事項と製
品の取り扱いかたを示してあります。このオペレーションマニュアルをよく
お読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつ
でも見られるところに必ず保管してください。
本機をあやまって装着すると、火災・感電やその他の事故により、けがをし
たり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。危険を避けるため、
装着はサービストレーニングを受けた技術者にご依頼ください。
本機を装着する技術者へ
装着のしかたは、デジタルビデオインターフェースユニットに付属のマニュ
アルをご覧ください。
警告

安全のために
ソニー製品は安全に十分に配慮して設計されています。しかし電気製品は、
安全のための注意事項を守らないと、火災や感電などにより死亡や大けがな
ど人身事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
2(J)〜3(J)ページの注意事項をよくお読みください。
この「安全のために」は、ビデオインターフェースユニットまたはその関連
機器に関する安全上の注意事項を記載しています。
オプションユニットの装着について
危険を避けるために、オプションユニットの装着はサービストレーニングを
受けた技術者、もしくはソニーのサービス担当者または営業担当者にご依頼
ください。
定期点検を実施する
長期間安全に使用していただくために、定期点検を実施することをおすすめ
します。点検の内容や費用については、ソニーのサービス担当者または営業
担当者にご相談ください。
故障したら使用を中止する
ソニーのサービス担当者、または営業担当者にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
このオペレーションマニュアル
および製品では、次のような表
示をしています。表示の内容を
よく理解してから本文をお読み
ください。
警告
この表示の注意事項を守らない
と、火災や感電などにより死亡
や大けがなど人身事故につなが
ることがあります。
注意
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故により
けがをしたり周辺の物品に損害
を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
火災 感電
禁止
分解禁止
強制
アース線を
接続せよ
異常な音、に
おい、煙が出
たら
/
炎が出たら /
1電源を切る。
2電源コードや接続コードを抜く。
3ソニーのサービス担当者、または営業担当者に
修理を依頼する。
すぐに電源を切り、消火する。

1 (J)
目次
警告 ........................................................................................................................... 2 (J)
注意 ........................................................................................................................... 3 (J)
概要................................................................................................................................. 4 (J)
BKPF-105Aの機能............................................................................................................4(J)
BKPF-106Aの機能............................................................................................................5(J)
BKPF-205/205Rの機能....................................................................................................6(J)
BKPF-206/206Rの機能....................................................................................................7(J)
各部の名称と働き...........................................................................................................8 (J)
BKPF-105Aコネクターパネル ........................................................................................8(J)
BKPF-106Aコネクターパネル ........................................................................................9(J)
BKPF-205/205Rコネクターパネル ..............................................................................10(J)
BKPF-206/206Rコネクターパネル ..............................................................................10(J)
アプリケーション例.................................................................................................... 11 (J)
BKPF-105A .....................................................................................................................11(J)
BKPF-106A .....................................................................................................................12(J)
BKPF-205/205R .............................................................................................................13(J)
BKPF-206/206R .............................................................................................................14(J)
仕様...............................................................................................................................15 (J)
BKPF-105A .....................................................................................................................15(J)
BKPF-106A .....................................................................................................................16(J)
BKPF-205/205R .............................................................................................................17(J)
BKPF-206/206R .............................................................................................................18(J)
日
本
語

2 (J)
下記の注意を守らないと、
火災や感電により死亡や大けがにつながることがあります。
感電火災
警告
分解禁止
禁止
強制
禁止
禁止
強制
外装を外さない、改造しない
外装を外したり、改造したりすると、感電の原因となります。
内部の調整や設定および点検を行う必要がある場合は、必ずサービストレー
ニングを受けた技術者にご依頼ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続コー
ドを抜いて、ソニーのサービス担当者または営業担当者にご相談ください。
指定の電源コードを使用する
指定以外の電源コードを使用すると、火災や感電の原因となります。
他の電源コードを使用する場合は、ソニーのサービス担当者または営業担当
者にご相談ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
・電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
・重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
・熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
・電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
・ラックマウントするとき、レールにはさみ込まない。
万一、電源コードが傷んだら、ソニーのサービス担当者に交換をご依頼くだ
さい。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所では設置 •使用しない
上記のような場所で設置・使用すると、火災や感電の原因となります。
表示された電源電圧で使用する
機器に表示されたものと異なる電源電圧で使用すると、火災や感電の原因と
なります。

3 (J)
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。
注意
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがありま
す。風通しをよくするために次の項目をお守りください。
•壁から 10cm 以上離して設置する。
•密閉された狭い場所に押し込めない。
•毛足の長い敷物(じゅうたん・布団など)の上に設置しない。
•布などで包まない。
•あお向けや横倒し、逆さまにしない。
安定した場所に設置する
ぐらついた台の上や傾いたところなどに設置すると、製品が落下してけがの
原因となることがあります。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因となることがあります。次の方法で
アースを接続してください。
•電源コンセントが 3 極の場合
付属または別売りの電源コードセット(1-575-181-11)を使用することで安
全アースが接続されます。
•電源コンセントが 2 極の場合
付属または別売りの3極→2極変換プラグ(1-750-686-11)を使用し、変換
プラグから出ている緑色のアース線を建物に備えられているアース端子に
接続してください。
安全アースを取り付けることができない場合は、ソニーのサービス担当者ま
たは営業担当者にご相談ください。
強制
アース線を
接続せよ
禁止
変換プラグ
アース線

4 (J)
概要
BKPF-105Aの機能
ビデオ/ オーディオマルチプレクサーボードBKPF-105Aは、AES/
EBUフォーマットのデジタルオーディオ信号を、4:2:2コンポーネン
トまたは4fscNTSCコンポジットのシリアルデジタルビデオ信号に多
重化 (マルチプレックス) する基板です。
1台の基板で1系統のビデオ信号に2系統4チャンネルまでのオー
ディオ信号を多重化し、2つの端子に出力します。
シリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントのときは、2台の基板
をカスケード接 続 することにより、さらに2系統4チャンネルを加え、
計4系統8チャンネルのオーディオ信号を多重化できます。
さらに、ワードシンク出力端子も備え、オーディオA/Dコンバーター
ボードBKPF-201などとの同期結合も可能です。
シリアルデジタルビデオ信号の設定
入力するシリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントか 4fsc
NTSCコンポジットかを、基板内部のD1/D2(SDI信号選択)スイッ
チで設定します。
ご注意
信号方式の名称表示には基板スペースの制約からそれぞれ通称を
用い、4:2:2コンポーネント方 式は「D1」、4fscNTSCコンポジット方
式は「D2」で表示されています。
多重化オーディオグループの選択 (4:2:2コンポーネント時)
シリアルデジタルビデオ信号が4:2:2コンポーネントのときは、
AES/EBUIN端子に入力される2系統4チャンネルのデジタル
オーディオ信号をグループ1 (チャンネル1〜4)として多重化する
か、グループ 2 (チャンネル 5〜8) として多重化するかを、基板内
部のGP1/GP2(オーディオグループ選択)スイッチで選択します。
ご注意
すでにグループ1のデジタルオーディオ信号が多重化された4:2:
2コンポーネントSDI信号にかぎり、グループ2のデジタルオーディ
オ信号を多重化することができます。
従ってカスケード接続する場合は、前段の基板をグループ1に、後
段の基板をグループ2に設定して使用します。
多重化オーディオチャンネルの選択
オーディオ信号は、基板内の設定によりチャンネル1/2(グループ
2ではチャンネル5/6)、チャンネル3/4(グループ2ではチャンネル
7/8) ごとに多重化をやめることができます。
注意
ビデオ / オーディオマルチプレクサーボードBKPF-105A、BKPF-
205/205R、ビデオ/オーディオデマルチプレクサーボードBKPF-
106A、BKPF-206/206Rは、デジタルビデオインターフェースユニッ
トPFV-D20、PFV-D50、PFV-D100A、PFV-D200A、PFV-D300に組
み込んで使用します。動作に必要な電源は、インターフェースユ
ニットを介して供給されます。
すべての製品が、EDH(ErrorDetectionandHandling)機能お
よびISR機能(InteractiveStatusReporting)に対応しています。
構造および電源電圧は、デジタルビデオインターフェースユニット
PFV-D20/D50/D100A/D200A/D300用に企画された他の基板と
すべて共通です。これらの基板は、各インターフェースユニットに 任
意の組み合わせで装着して同時運用することができ、柔軟なシス
テム構成が可能になります。
基板上のスイッチの設定については、サービストレーニングを受け
た技術者にご依頼ください。
各製品は以下のものから構成されます。
基板(1)
コネクターパネル(1)
オペレーションマニュアル(1)
インストレーションマニュアル(1)

5 (J)
オーディオミュート機能
オーディオ信号は、基板内の設定によりチャンネル1/2(グループ
2ではチャンネル5/6)、チャンネル3/4(グループ2ではチャンネル
7/8) ごとに論理無音信号にすることができます。
チャンネル3/4の機能の選択
基板内の設定により、オーディオチャンネル1/2(グループ2では
チャンネル5/6) の信号を、チャンネル3/4(グループ2ではチャン
ネル7/8) にコピーすることができます。
この機能により、オーディオ信号が1系統2チャンネルしか入力さ
れていない場合でも、2チャンネルの信号を4チャンネルのオーディ
オ信号としてシリアルデジタルビデオ信号に多重化することができ
ます。チャンネル3/4 (または7/8)を論理無音信号化 (ミュート) し
て処理することも可能です。
BKPF-106Aの機能
ビデオ/オーディオデマルチプレクサーボードBKPF-106Aは、
4:2:2コンポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアル デジ
タルビデオ信号に多重化されたAES/EBUフォーマットのデジタル
オーディオ信号を、分離 (デマルチプレックス) して出力する基板
です。
1台の基板で1系統の多重化ビデオ信号から2系統4チャンネルま
でのオーディオ信号を分離出力します。
シリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントのときは、4台の基板
をパラレルまたはカスケード接続することにより、最大8系統16チャ
ンネルのオーディオ信号を1系統の多重化ビデオ信号から分離出
力できます。
シリアルデジタルビデオ信号の設定
入力するシリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントか 4fsc
NTSCコンポジットかを、基板内部のD1/D2(SDI信号選択)スイッ
チで設定します。
ご注意
信号方式の名称表示には基板スペースの制約からそれぞれ通称を
用い、4:2:2コンポーネント方式は「D1」、4fscNTSCコンポジット方
式は「D2」で表示されています。
分離オーディオグループの選択 (4:2:2コンポーネント時)
シリアルデジタルビデオ信号が4:2:2コンポーネントのときは、多重
化されている4グループ16チャンネル(グループ 1:チャンネル1〜
4、グループ2:チャンネル5〜8、グループ3:チャンネル9〜12、グ
ループ4:チャンネル13〜16) のオーディオ信号のうち基板内部の
スイッチで選択された1グループ4チャンネルを分離します。
分離された信号は、2系統のAES/EBUデジタルオーディオ信号と
してAES/EBUOUT端子から出力されます。
チャンネル3/4の機能の選択
基板内の設定により、オーディオチャンネル1/2(グループ2では
チャンネル5/6、グループ3ではチャンネル9/10、グループ4では
チャンネル13/14) の信号を、チャンネル3/4(グループ2ではチャ
ンネル7/8、グループ3ではチャンネル11/12、グループ4ではチャ
ンネル15/16) にコピーすることができます。
この機能により、チャンネル1/2(またはチャンネル5/6、チャンネ
ル9/10、チャンネル13/14)のオーディオ信号しか多重化されてい
ない場合でも、AES/EBUOUT端子2にAES/EBUOUT端子1と
同じ信号を出力させることが可能です。

6 (J)
概要
BKPF-205/205Rの機能
ビデオ / オーディオマルチプレクサーボードBKPF-205/205Rは、
アナログオーディオ信号をデジタルオーディオ信号に変換し、
4:2:2コンポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアル デジ
タルビデオ信号に多重化 (マルチプレックス) する基板です。
1台の基板で1系統のビデオ信号に4チャンネルまでのオーディオ
信号を多重化し、2つの端子に出力します。
シリアル デジタル信号が 4 : 2 : 2コンポーネントのときは、2台の基板
をカスケード接続することにより、さらに 4 チャンネルを加え、計 8
チャンネルのオーディオ信号を多重化できます。
シリアルデジタルビデオ信号の設定
入力するシリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントか4fsc
NTSCコンポジットかを、基板内部のD1/D2(SDI信号選択)スイッ
チで設定します。
ご注意
信号方式の名称表示には基板スペースの制約からそれぞれ通称を
用い、4:2:2コンポーネント方式は「D1」、4fscNTSCコンポジット方
式は「D2」で表示されています。
多重化オーディオグループの選択 (4:2:2コンポーネント時)
シリアルデジタルビデオ信号が4:2:2コンポーネントのときは、
ANALOGINAUDIO端子に入力される4チャンネルのアナログ
オーディオ信号をグループ 1 (チャンネル 1〜4) として多重化する
か、グループ2 (チャンネル5〜8)として多重化するかを、基板内
部のGP1/GP2(オーディオグループ選択)スイッチで選択します。
ご注意
すでにグループ1のオーディオ信号が多重化された4:2:2コンポー
ネントの信号にかぎり、グループ2のオーディオ信号を多重化する
ことが できます。従ってカスケード接続する場合は、前段の基板を
グループ1に、後段の基板をグループ2に設定して使用します。
多重化オーディオチャンネルの選択
オーディオ信号は、基板内の設定によりチャンネル1、2(グループ
2ではチャンネル5、6)、チャンネル3、4(グループ2ではチャンネル
7、8) ごとに多重化をやめることができます。
オーディオミュート機能
オーディオ信号は、基板内の設定によりチャンネル1、2(グループ
2ではチャンネル5、6)、チャンネル3、4(グループ2ではチャンネル
7、8) ごとに論理無音信号にすることができます。
チャンネル3/4の機能の選択
基板内の設定により、オーディオチャンネル1/2(グループ2では
チャンネル5/6) の信号を、チャンネル3/4(グループ2ではチャン
ネル7/8) にコピーすることができます。
この機能により、オーディオ信号が2チャンネルしか入力されていな
い場合でも、4チャンネル共音の入った状態にすることができます。

7 (J)
BKPF-206/206Rの機能
ビデオ/オーディオデマルチプレクサーボードBKPF-206/206Rは、
4:2:2コンポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアルデジ
タルビデオ信号に多重化されたデジタルオーディオ信号を分離(デ
マルチプレックス)し、直接アナログオーディオ信号に変換して出
力する基板です。
1台の基板で1系統のビデオ信号から4チャンネルまでのオーディ
オ信号を分離出力します。
シリアル デジタル 信 号 が 4 : 2 : 2 コンポーネントのときは、4台の基板
をパラレルまたはカスケード接続することにより、計16チャンネルの
オーディオ信号を1系統のビデオ信号から分離出力できます。
シリアルデジタルビデオ信号の設定
入力するシリアルデジタル信号が4:2:2コンポーネントか 4fsc
NTSCコンポジットかを、基板内部のD1/D2(SDI信号選択)スイッ
チで設定します。
ご注意
信号方式の名称表示には基板スペースの制約からそれぞれ通称を
用い、4:2:2コンポーネント方 式は「D1」、4fscNTSCコンポジット方
式は「D2」で表示されています。
分離オーディオグループの選択 (4:2:2コンポーネント時)
シリアルデジタルビデオ信号が4:2:2コンポーネントのときは、多重
化されている4グループ 16チャンネル(グループ1 :チャンネル1〜
4、グループ2:チャンネル5〜8、グループ3:チャンネル9〜12、グ
ループ4:チャンネル13〜16) のオーディオ信号のうち基板内部の
スイッチで選択された1グループ4チャンネルを分離します。
分離された信号は、D/A変換され、4チャンネルのアナログオー
ディオ信号としてANALOGOUTAUDIO端子から出力されます。
チャンネル3/4の機能の選択
基板内の設定により、オーディオチャンネル1/2(グループ2では
チャンネル5/6、グループ3ではチャンネル9/10、グループ4では
チャンネル13/14)の信号を、チャンネル3/4(グループ2ではチャ
ンネル7/8、グループ3ではチャンネル11/12、グループ4ではチャ
ンネル15/16) にコピーすることができます。
この機能により、チャンネル1/2(またはチャンネル5/6、チャンネ
ル9/10、チャンネル13/14)のオーディオ信号しか多重化されてい
ない場合でも、ANALOGOUTAUDIO端子3、4にANALOG
OUTAUDIO端子1、2と同じ信号を出力させることが可能です。

8 (J)
各部の名称と働き
4WORD SYNC OUT (ワードシンク信号出力) 端子
(BNC型)
オーディオワードシンク信号を出力します。
この信号は、SDIIN端子に信号が入力されているときのみ出力さ
れます。
5SDI OUT (シリアルデジタル信号出力) 端子 (BNC型)
SDIIN端子から入力されたシリアルデジタルビデオ信号に、AES/
EBUIN端子から入力されたオーディオ信号を多重化し、EDH信
号処理をして出力します。
端子1、2 共、同じ信号を出力します。
1
2
1
2
SDI IN
WORD SYNC
OUT
SDI OUT
BKPF-105A
AES/EBU IN
AVM
1SDI IN端子
2アクティブスルーアウト端子
3AES/EBU IN端子
4WORD SYNC OUT端子
5SDI OUT端子
BKPF-105Aコネクターパネル
1SDI IN (シリアルデジタルビデオ信号入力) 端子 (BNC
型)
4:2:2コンポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアルデジ
タルビデオ信号を入力します。
2アクティブスルーアウト端子 (BNC型)
SDIIN端子に入力した信号が波形整形されて出力されます。
3AES/EBU IN (デジタルオーディオ信号入力) 端子
(BNC型)
AES/EBUデジタルオーディオ信号を入力します。
端子1:チャンネル1/2(グループ2ではチャンネル5/6) 用
端子2:チャンネル3/4(グループ2ではチャンネル7/8) 用
ご注意
デジタルオーディオ信号は、デジタルビデオ信号にロックしている
信号を入力してください。ロックしていないと、ノイズが発生する場
合があります。

9 (J)
1SDI IN端子
2アクティブスルーアウト端子
3AES/EBU OUT端子
4SDI OUT端子
1
2
1
2
SDI IN
SDI OUT
BKPF-106A
AES/EBU OUT
AVD
1SDI IN (シリアルデジタル信号入力) 端子 (BNC型)
AES/EBUデジタルオーディオ信号が多重化された、4:2:2コン
ポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアルデジタルビデオ
信号を入力します。
2アクティブスルーアウト端子 (BNC型)
SDIIN端子に入力された信号が波形整形されて出力されます。
3AES/EBU OUT (デジタルオーディオ信号出力) 端子
(BNC型)
SDIIN端子に入力したシリアルデジタル信号から分離したAES/
EBUデジタルオーディオ信号を出力します。
端子1:チャンネル1/2(グループ2ではチャンネル5/6、グループ
3ではチャンネル9/10、グループ4ではチャンネル13/14)
端子2:チャンネル3/4(グループ2ではチャンネル7/8、グループ
3ではチャンネル11/12、グループ4ではチャンネル15/16)
4SDI OUT (シリアルデジタル信号出力) 端子 (BNC型)
通常はSDIIN端子に入力された信号にEDH処理をして出力しま
す。オーディオ信号は多重化されたまま出力されます。
2つの端子からは、同じ信号が出力されます。
BKPF-106Aコネクターパネル

10 (J)
1
2
3
4
1
2
SDI IN
ANALOG OUT
AUDIO
SDI OUT
BKPF-206
AVD
1
2
3
4
1
2
SDI IN
ANALOG IN
AUDIO
SDI OUT
BKPF-205
AVM
1SDI IN端子
2ANALOG IN AUDIO端子
3SDI OUT端子
各部の名称と働き
BKPF-205/205Rコネクターパネル
1SDI IN (シリアルデジタルビデオ信号入力) 端子 (BNC
型)
4:2:2コンポーネントまたは4fscNTSCコンポジットのシリアル デジ
タルビデオ信号を入力します。
2ANALOG IN AUDIO (アナログオーディオ信号入力) 端
子(XLR 3ピン)
アナログオーディオ信号を入力します。
5SDI OUT (デジタル信号出力) 端子 (BNC型)
SDIIN端子から入力されたシリアルデジタルビデオ信号に、
ANALOGINAUDIO端子から入力されたアナログオーディオ信号
をデジタルに変換した信号を多重化し、EDH処理をして出力しま
す。
端子1、2 共、同じ信号を出力します。
図はBKPF-205です。BKPF-205Rは、ANALOGINAUDIO端
子が図とは逆のオスになっています。それ以外の形状や機能は
BKPF-205と同じです。
BKPF-206/206Rコネクターパネル
1SDI IN (シリアルデジタル信号入力) 端子 (BNC型)
デジタルオーディオ信号が多重化された4:2:2コンポーネントまた
は4fscNTSCコンポジットのシリアルデジタルビデオ信号を入力し
ます。
2ANALOG OUT AUDIO (アナログオーディオ信号出力)
端子 (XLR 3ピン)
SDIIN端子に入力したシリアルデジタル信号から分離してアナロ
グに変換したオーディオ信号を出力します。
3SDI OUT (シリアルデジタル信号出力) 端子 (BNC型)
通常はSDIIN端子に入力された信号にEDH処理をして出力しま
す。オーディオ信号は多重化されたまま出力されます。
2つの端子からは、同じ信号が出力されます。
図はBKPF-206です。BKPF-206Rは、ANALOGOUTAUDIO
端子が図とは逆のメスになっています。それ以外の形状や機能
はBKPF-206と同じです。
1SDI IN端子
2ANALOG OUT AUDIO端子
3SDI OUT端子

11 (J)
アプリケーション例
4:2:2コンポーネントモードでは、BKPF-105Aは下図のようなカス
ケード接続することにより、最大8チャンネルのオーディオデータを
多重化させることができます。ただし、必ずグループ 1、グループ
2の順番で接続してください。
4:2:2コンポーネントシリアル
デジタルビデオ信号
アクティブスルー出力
アクティブスルー出力
BKPF-105A
オーディオグループ1、2のデータを載せた
4:2:2コンポーネントシリアルデジタルビデオ信号
オーディオグループ2 CH5/CH6
オーディオグループ2 CH7/CH8
オーディオグループ1 CH1/CH2
オーディオグループ1 CH3/CH4
SDI IN
S501
SDI OUT 1
WORD SYNC OUT
SDI OUT 2
BKPF-105A
AVM-6 CN-1481
AES/EBU IN 1
AES/EBU IN 2
S501-1
S501-2 : D1
: GP1
SDI IN
S501
SDI OUT 1
WORD SYNC OUT
SDI OUT 2
BKPF-105A
AVM-6 CN-1481
AES/EBU IN 1
AES/EBU IN 2
S501-1
S501-2 : D1
: GP2

12 (J)
BKPF-106A
4:2:2コンポーネントモードでは、BKPF-106Aは下図のようなカス
ケード接 続 することにより、最大16チャンネルのオーディオデータを
出力することができます。同一信号をSDI分配器などでパラレルに
供給した場合も同様の結果が得られます。
オーディオ信号が多重化された
4:2:2コンポーネントシリアル
デジタルビデオ信号
オーディオグループ1 CH1/CH2
オーディオグループ1 CH3/CH4
オーディオグループ4 CH13/CH14
オーディオグループ4 CH15/CH16
オーディオグループ3 CH9/CH10
オーディオグループ3 CH11/CH12
オーディオグループ2 CH5/CH6
オーディオグループ2 CH7/CH8
アクティブスルー出力
アクティブスルー出力
アクティブスルー出力
アクティブスルー出力
アプリケーション例
グループ1〜4の順番に制限はありません。
ご注意
該当するオーディオグループのデータが存在しない場合は、論理
無音状態のAES/EBUデジタルオーディオ信号が出力されます。
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-106A
AVD-11 CN-1481
AES/EBU OUT 1
AES/EBU OUT 2
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: OFF
: OFF
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-106A
AVD-11 CN-1481
AES/EBU OUT 1
AES/EBU OUT 2
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: ON
: OFF
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-106A
AVD-11 CN-1481
AES/EBU OUT 1
AES/EBU OUT 2
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: OFF
: ON
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-106A
AVD-11 CN-1481
AES/EBU OUT 1
AES/EBU OUT 2
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: ON
: ON

13 (J)
4:2:2コンポーネントシリアル
デジタルビデオ信号
SDI IN
S501
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-205/R
AVM-6 CN-1434
ANALOG IN/AUDIO 1
ANALOG IN/AUDIO 2
ANALOG IN/AUDIO 3
ANALOG IN/AUDIO 4
S501-1
S501-2 : D1
: GP1
SDI IN
S501
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-205/R
AVM-6 CN-1434
ANALOG IN/AUDIO 1
ANALOG IN/AUDIO 2
ANALOG IN/AUDIO 3
ANALOG IN/AUDIO 4
S501-1
S501-2 : D1
: GP2
オーディオグループ1 CH1
オーディオグループ1 CH2
オーディオグループ1 CH3
オーディオグループ1 CH4
オーディオグループ2 CH5
オーディオグループ2 CH6
オーディオグループ2 CH7
オーディオグループ2 CH8
オーディオグループ1、2のデータを載せた
4:2:2コンポーネントシリアルデジタルビデオ信号
BKPF-205/205R
4:2:2コンポーネントモードでは、BKPF-205/205Rは下図のような
カスケード接 続 することにより、最大8チャンネルのオーディオデー
タを多 重 化させることが できます 。ただし、必ずグループ1、グルー
プ2の順番で接続してください。

14 (J)
BKPF-206/206R
4:2:2コンポーネントモードでは、BKPF-206/206Rは下図のような
カスケード接 続 することにより、最 大 1 6 チャンネル のアナログ オー
ディオを出力することができます。同一信号をSDI分配器などでパ
ラレルに供給した場合も同様の結果が得られます。
オーディオ信号が多重化された4:2:2コンポーネント
シリアルデジタルビデオ信号
オーディオグループ3 CH9
オーディオグループ3 CH10
オーディオグループ3 CH11
オーディオグループ3 CH12
オーディオグループ4 CH13
オーディオグループ4 CH14
オーディオグループ4 CH15
オーディオグループ4 CH16
オーディオグループ2 CH5
オーディオグループ2 CH6
オーディオグループ2 CH7
オーディオグループ2 CH8
オーディオグループ1 CH1
オーディオグループ1 CH2
オーディオグループ1 CH3
オーディオグループ1 CH4
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-206/R
AVD-11 CN-1434
ANALOG OUT/AUDIO 1
ANALOG OUT/AUDIO 2
ANALOG OUT/AUDIO 3
ANALOG OUT/AUDIO 4
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: OFF
: OFF
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-206/R
AVD-11 CN-1434
ANALOG OUT/AUDIO 1
ANALOG OUT/AUDIO 2
ANALOG OUT/AUDIO 3
ANALOG OUT/AUDIO 4
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: ON
: OFF
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-206/R
AVD-11 CN-1434
ANALOG OUT/AUDIO 1
ANALOG OUT/AUDIO 2
ANALOG OUT/AUDIO 3
ANALOG OUT/AUDIO 4
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: OFF
: ON
SDI IN
S202
SDI OUT 1
SDI OUT 2
BKPF-206/R
AVD-11 CN-1434
ANALOG OUT/AUDIO 1
ANALOG OUT/AUDIO 2
ANALOG OUT/AUDIO 3
ANALOG OUT/AUDIO 4
S202-1
S202-2
S202-3
D1/D2
GPSEL1
GPSEL2
: D1
: ON
: ON
アプリケーション例
グループ1〜4の順番に制限はありません。
ご注意
該当するオーディオグループのデータが存在しない場合は、アナロ
グオーディオ信号は出力されません。

15 (J)
仕様
BKPF-105A
一般
電源 +5VDC:0.59A、−5VDC:0.58A
(PFV-D20/D50/D100A/D200A/D300
より供給)
消費電力 約5.9W
動作温度 5℃〜40℃
外形寸法 基板:194×310mm(高さ/奥行)
コネクターパネル:194×75×25mm
(高さ/奥行/幅)
質量 基板:約490g
コネクターパネル:約150g
入出力
SDI入力 SDIIN端子 (BNC型) (1)
SMPTE259M準拠
4:2:2コンポーネントシリアル デジタル
ビデオ信号または4fscNTSCコンポ
ジットシリアルデジタルビデオ信号
(内部スイッチで切り換え)
入力インピーダンス 75 Ω
入力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
伝送距離 最大200m(5C-2V1) にて)
SDI出力 アクティブスルーアウト端子 (BNC型) (1)
SDIOUT端子 (BNC型) (2)
入力信号と同一方式のシリアルデジタ
ルビデオ信号
0.8Vp-p±10%、75Ω
出力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
デジタルオーディオ信号入力
AES/EBUIN端子 (BNC型) (2)
48kHz/20ビット
AES/EBUデジタルオーディオ信号
1Vp-p±10%、75Ω、不平衡
入力リターンロス 15dB以上(0.1MHz〜6MHz)
伝送距離 最大600m(5C-2V1) にて)
チャンネル間位相差
同一基板内:
0.1°以内 (アナログオーディオ 1kHz
換算にて)
カスケード接続基板間:
6°以内 (アナログオーディオ1kHz換
算にて)
同期信号出力 WORDSYNCOUT端子 (BNC型) (1)
48kHzオーディオワードシンク、
方形波、1Vp-p(NORMAL) または
2.8Vp-p(HIGH) 内部切り換え
75Ω、不平衡
多重化方式 SMPTE272M準拠
信号遅延
4:2:2SDI 約0.78µs
4fscSDI 約1.47µs
デジタルオーディオ 約460µs(4:2:2SDI時)
約630µs(4fscSDI時)
EDH SMPTERP165準拠
ISR出力情報 ステータスメッセージ : 7 項目
セットアップメッセージ : 8 項目
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
が、ご了承ください。
1)5C-2Vは (株) フジクラ製を特性基準としています。
...............................................................................................................................................................................................................................................................................

16 (J)
BKPF-106A
一般
電源 +5VDC:0.43A、−5VDC:0.58A
(PFV-D20/D50/D100A/D200A/D300
より供給)
消費電力 約5.1W
動作温度 5℃〜40℃
外形寸法 基板:194×310mm(高さ/奥行)
コネクターパネル: 194×75×25mm
(高さ/奥行/幅)
質量 基板:約480g
コネクターパネル:約150g
入出力
SDI入力 SDIIN端子 (BNC型) (1)
SMPTE259M準拠
4:2:2コンポーネントシリアル デジタル
ビデオ信号または4fscNTSCコンポ
ジットシリアルデジタルビデオ信号
(内部スイッチで切り換え)
入力インピーダンス 75 Ω
入力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
伝送距離 最大200m(5C-2V1) にて)
SDI出力 アクティブスルーアウト端子 (BNC型) (1)
SDIOUT端子 (BNC型) (2)
入力信号と同一方式のシリアルデジタ
ルビデオ信号
0.8Vp-p±10%、75Ω
出力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
デジタルオーディオ信号出力
AES/EBUOUT端子 (BNC型) (2)
48kHz/20ビット
AES/EBUデジタルオーディオ信号
1Vp-p±10%、75Ω、不平衡
出力リターンロス 15dB以上(0.1MHz〜6MHz)
チャンネル間位相差
同一基板内:
0.1°以内 (アナログオーディオ1kHz
換算にて)
パラレルまたはカスケード接続基板間:
6°以内 (アナログオーディオ1kHz換
算にて)
信号遅延
4:2:2SDI 約0.48µs
4fscSDI 約0.91µs
デジタルオーディオ 約450µs(4:2:2SDI時)
約610µs(4fscSDI時)
EDH SMPTERP165準拠
ISR出力情報 ステータスメッセージ : 6 項目
セットアップ メッセージ : 4 項目
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
が、ご了承ください。
仕様
1)5C-2Vは (株) フジクラ製を特性基準としています。
..................................................................................................................................................................................................................................................................................

17 (J)
BKPF-205/205R
一般
電源 +5VDC:0.61A、−5VDC:0.63A
(PFV-D20/D50/D100A/D200A/D300
より供給)
消費電力 約6.2W
動作温度 5℃〜40℃
外形寸法 基板:194×310mm(高さ/奥行)
コネクターパネル:194×75×25mm
(高さ/奥行/幅)
質量 基板:約530g
コネクターパネル
BKPF-205:約180g
BKPF-205R:約160g
入出力
SDI入力 SDIIN端子 (BNC型) (1)
SMPTE259M準拠
4:2:2コンポーネントシリアル デジタル
ビデオ信号または4fscNTSCコンポ
ジットシリアルデジタルビデオ信号
(内部スイッチで切り換え)
入力インピーダンス 75 Ω
入力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
伝送距離 最大200m(5C-2V1) にて)
SDI出力 SDIOUT端子 (BNC型) (2)
入力信号と同一方式のシリアルデジタ
ルビデオ信号
0.8Vp-p±10%、75Ω
出力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
アナログオーディオ信号入力
ANALOGINAUDIO端子 (4)
BKPF-205:XLR-3-31 (メス)
BKPF-205R:XLR-3-32 (オス)
平衡(電子バランス)
入力インピーダンス 600Ω/20kΩ (内部スイッチで選択)
基準入力レベル +4dBm(−10〜+8dBm連続可変)
変換性能
量子化 20ビット直線/48kHzサンプリング
ヘッドルーム 20dB(基準レベルにて)
周波数特性 20Hz〜20kHzdB以内 (1kHz基準)
ひずみ率 0.05%以下(1kHz、基準レベル、30kHz
ローパス)
S/N比 95dB以上(最大入力レベル、30kHzロー
パス)
クロストーク −90dB以下(15kHz以下にて)
入力信号同相徐去比 80dB以上(60Hzにて)
チャンネル間位相差 同一基板内:
0.1°以内 (1kHzにて)
カスケード接続基板間:
6°以内 (1kHzにて)
多重化方式 SMPTE272M準拠
信号遅延
4:2:2SDI 約0.78µs
4fscSDI 約1.47µs
オーディオ 約1.1ms(4:2:2SDI時)
約1.3ms
(4fscNTSCSDI時)
EDH SMPTERP165準拠
ISR出力情報 ステータスメッセージ : 5 項目
セットアップメッセージ : 8 項目
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
が、ご了承ください。
................................................................................................................................................................................................................................................................................
1)5C-2Vは (株) フジクラ製を特性基準としています。
+0.2
−0.3

18 (J)
BKPF-206/206R
一般
電源 +5VDC:0.46A、−5VDC:0.62A
(PFV-D20/D50/D100A/D200A/D300
より供給)
消費電力 約5.4W
動作温度 5℃〜40℃
外形寸法 基板:194×310mm(高さ/奥行)
コネクターパネル: 194×75×25mm
(高さ/奥行/幅)
質量 基板:約530g
コネクターパネル
BKPF-206:約160g
BKPF-206R:約180g
入出力
SDI入力 SDIIN端子 (BNC型) (1)
SMPTE259M準拠
4:2:2コンポーネントシリアル デジタル
ビデオ信号または4fscNTSCコンポ
ジットシリアルデジタルビデオ信号
(内部スイッチで切り換え)
入力インピーダンス 75 Ω
入力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
伝送距離 最大200m(5C-2V1) にて)
SDI出力 SDIOUT端子 (BNC型) (2)
入力信号と同一方式のシリアルデジタ
ルビデオ信号
0.8Vp-p±10%、75Ω
出力リターンロス 15dB以上(5MHz〜270MHz)
アナログオーディオ信号出力
ANALOGOUTAUDIO端子 (4)
BKPF-206:XLR-3-32 (オス)
BKPF-206R:XLR-3-31 (メス)
平衡(トランスレス電子バランス差動出
力)
出力インピーダンス 約 20 Ω
基準出力レベル +4dBm(−10〜+8dBm連続可変)
最大出力レベル +23.5dBm以上 (600Ω負荷時)
+25.0dBs以上(ハイインピーダンス受け
にて)
変換性能
量子化 20ビット直線/48kHzサンプリング
ヘッドルーム 20dB(基準レベルにて)
周波数特性 20Hz〜20kHzdB以内 (1kHz基準)
ひずみ率 0.05%以下(1kHz、基準レベル、30kHz
ローパス)
S/N比 93dB以上(最大出力レベル、30kHzロー
パス)
クロストーク −90dB以下(15kHz以下にて)
チャンネル間位相差 同一基板内:
0.1°以内 (1kHzにて)
パラレルまたはカスケード接続基板間:
6°以内 (1kHzにて)
ディエンファシス 自動にて対応(時定数50µs/15µs)
信号遅延
4:2:2SDI 約0.48µs
4fscSDI 約0.91µs
オーディオ 約0.76ms(4:2:2SDI時)
約0.90ms(4fscSDI時)
EDH SMPTERP165準拠
ISR出力情報 ステータスメッセージ : 7 項目
セットアップ メッセージ : 6 項目
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
が、ご了承ください。
仕様
+0.2
−0.3
....................................................................................................................................................................................................................................................................................
1)5C-2Vは (株) フジクラ製を特性基準としています。
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