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  9. Nikon TTL User manual

Nikon TTL User manual

はじめに
このたびはニコン製品をお買い上げいただきまことにあり
がとうございます。ニコンスピードライトにTTL増灯アク
セサリーを接続すると、複数のスピードライトを使用して
も特に難しい計算をせずに、適正露出が得られるTTLモー
ドによる増灯撮影が行えます。
1灯では得られなかった新しいスピードライト撮影の世界
を、どなたにも手軽に楽しんでいただけます。
●デジタル一眼レフカメラを使用してコード接続による増
灯撮影を行う場合は、発光モードをマニュアル発光にし
てください。TTLモードは使用できません。
各TTL増灯アクセサリーについて
カメラおよびスピードライトと組み合わせが可能な各TTL増
灯アクセサリーの主な利用法と注意点は、次のとおりです。
■TTL調光コード SC-28/29
対象カメラ……[銀塩フィルム式カメラ]F5、F4シリーズ、
F100、F90Xシリーズ、F90シリーズ、F80シリーズ、ニ
コンU 2、F70D、ニコンU 、F60D、F50D、プロネア
600i、F-801/F-801s、F-601/F-601M、F-501、
F-401x、F-401/F-401s、F-301、FM3A、FA、FE2、
FG、ニコノスV(陸上用シンクロコード併用)[デジタル一
眼レフカメラ]D2H、D1シリーズ、D100、D70
対象スピードライト……【表1参照】
上記カメラとスピードライトを組み合わせ、主灯をカメラ
から離してTTLモード撮影を行う際に使用します。カメラ
にスピードライトを直接装着した場合と同様、レディライ
トの点灯やシャッタースピードの切り替えなどが全て連動
します。SC-28には増灯ターミナルがありますので、TTL
増灯ターミナルのないスピードライト(SB-
600/50DX/30/27/23/22/22s/21B/20/15、
11/14/140)を使用しても、主灯としてTTL増灯撮影を
行うことができます。(デジタル一眼レフカメラは除く。)
(TTL増灯撮影を行う場合には、TTL増灯ターミナルに
TTL増灯コードSC-18/26、またはSC-19/27の接続プ
ラグを接続します。)
ご注意:SC-29には増灯ターミナルがありません。SC-
29でコード接続のTTL増灯を行う場合は、TTL
増灯ターミナル付きのスピードライトを使用しま
す。TTL増灯ターミナルがないスピードライトの
場合は、ワイヤレス増灯の主灯として使用できま
す。ご使用のスピードライトの使用説明書も併せ
てご覧ください。
F3カメラをご使用の場合:SB-21A/17/16A/12など
のF3専用のスピードライトを使用して増灯撮影を行う場
合は、SC-28/29ではなく、SC-14をご使用ください。
(TTLガンカプラー AS-17を使用すると、SC-28/29が
使用可能です。)
CLS(クリエイティブライティングシステム)対応カメラ
でアドバンストワイヤレスライティング撮影を行う場合:
SC-17/28/29で接続すると、主灯のCLS対応スピード
ライト(SB-800)をカメラから離して配置できます。詳
細は、カメラおよびスピードライトの使用説明書をご覧く
ださい。
SC-29のアクティブ補助光:「外部アクティブ補助光接
点」を持つスピードライト(SB-800/600)にSC-29
を接続すると、SC-29のカメラ接続ユニットからアクテ
ィブ補助光を発光できます。アクティブ補助光の詳細は、
スピードライトの使用説明書をご覧ください。
●アクティブ補助光を使用するときには、接点が出るよ
うに、接点ダイヤルを右に回してください。
●デジタル一眼レフカメラでも使用できます。
■TTL増灯コード SC-26/27
TTL増灯撮影を行う際に、スピードライト(TTL増灯ター
ミナル付き)、TTL調光コード(SC-17/28)、TTL増灯ア
ダプター(AS-10)などのTTL増灯ターミナルと補助灯を
接続するコードです。
■TTL増灯アダプター AS-10
対象スピードライト……【表1参照】
TTL増灯撮影時にスピードライトを3灯または4灯以上の
多灯撮影を行う際や、上記スピードライトを補助灯として
使用する際に使用します。
■三脚アダプター AS-11
スピードライトSB-17/16A/12を補助灯として三脚に固
定するために使用します。
TTL増灯アクセサリーとして、この他にもTTL調光コー
ドSC-14/23/24(別売)が用意されています。詳細に
つきましては、関連製品の各使用説明書をお読みいただ
き、十分にご理解の上、ご使用くださいますようお願い
致します。
TTL増灯撮影
コード接続が可能なスピードライトの数
●主灯を含め合計5台、または接続コードの長さが合計
10mまでコード接続できます。
●接続するスピードライトの係数の合計が、周囲温度20℃
では20以下、40℃では13以下になるように
してください。【表2参照】
●上記の合計を超えて接続すると、2回目以降の発光がで
きなくなることがあります。その場合は、すべてのスピ
ードライトの電源をいったんOFFにして、接続台数を減
らしください。
●TTL増灯コードを接続する際は、スピードライトの電源
スイッチをOFF状態で行ってください。
撮影手順
1カメラに主灯を装着します。
●主灯はTTLモードが可能なスピードライトを使用し、カ
メラのアクセサリーシューに直接またはSC-17/24/
28/29を使用して装着します。
●TTL増灯撮影の場合、主灯としてカメラに接続する最初
のスピードライトは、TTLモードが可能なスピードライ
ト(システムチャートの主灯)に限ります。
●カメラにスピードライトを直接取り付けるか、あるいは
TTL増灯ターミナルのないスピードライトを使用する際
には、TTL調光コードSC-17/28のアクセサリーシュー
に接続します。このスピードライトを主灯と呼びます。
2主灯に補助灯を接続します。
●TTL増灯コードSC-18/19/26/27を使用して接続しま
す。TTL増灯ターミナルのないスピードライトの場合は
TTL増灯コードとAS-10を併用して接続します。
●TTL増灯コードSC-18/26、またはSC-19/27を使用
機材のTTL増灯ターミナルに接続します。
●スピードライトのシンクロターミナルにシンクロコード
SC-11、またはSC-15を介して接続した場合、発光は
しますがTTL調光は行われません。
3全てのスピードライトのモードセレクターをTTLにセッ
トします。
●スピードライトの発光モードが、TTL以外の位置では適
正露出が得られません。
4全てのスピードライトの電源をON(カメラの露出計も
ON)にします。
●主灯の充電が完了すると、カメラ側のレディライトも点
灯しますが、補助灯側のスピードライトとカメラボディ
のレディライトは連動しません。
●補助灯の電源スイッチはSTBYではなくONにセットし
てください。SB-50DX/23は、スタンバイOFFキャン
セル不可のため、補助灯には使用できません。
●照明効果により、補助灯の電源をOFFにして、発光させ
ずに撮影することも可能ですが、主灯の電源は必ずON
にしてください。
5撮影します。
使用スピードライトのうち、発光後スピードライトのレデ
ィライトが約3秒点滅した場合には、調光範囲外の警告で
す。もう一度、全体のセッティングや、レンズの絞り値を
確認してください。なお、スピードライトSB-17/16A/
12に三脚アダプターAS-11を使用せず、補助灯に用いた
場合には、調光範囲外の警告確認はできません。
TTL増灯撮影時の照明効果について
TTL増灯撮影にはいろいろな撮影方法がありますが、いず
れの増灯撮影の方法の場合でも、まず主灯と補助灯を区別
し、被写体への照明効果を考え明暗バランス(照明比)を
決めます。
明暗のバランスは発光距離と照射角度のセッティング次第
で変化しますので、明暗バランスを整えるには、次の方法
などがあります。
(1)各スピードライトと被写体間の距離に変化をつける。
(2)バウンスさせる。
(3)拡散させる。
上記(1)〜(3)の方法のうち、もっとも基本的な方法
は(1)の方法です。したがって、(1)の方法を十分にご
理解されれば、(2)、(3)の方法も容易に行えます。なお、
実際にスピードライトのセッティングを行う際は、次の2
つの基本法則にしたがって行います。
基本1 被写体の明るさは、スピードライトと被写体間
の距離の2乗に反比例する。
たとえば、
スピードライトAと被写体間の距離が1m
スピードライトBと被写体間の距離が2m
の場合、前式より
となり4倍明るく被写体を照明しますが、ここでいう4倍
明るくということは、写った写真全体がオーバーになるの
ではなく、2台のスピードライトの照明バランス(照明比)
が、1:4になることを意味します。
●前式は、使用するスピードライトのガイドナンバーとは
無関係に、TTL増灯撮影時の照明バランスの目安として
使用できます。
基本2 複数のスピードライトによる合成ガイドナンバ
ー(GN)は、それぞれのガイドナンバーを2乗
して加え、平方根をとります。
複数のスピードライトを使用した際の合成ガイドナンバー
は、次の計算式で求めることができます。
たとえば、ガイドナンバーが22と38のスピードライト2
台を使用した際の合成ガイドナンバーは、
となります。
●合成ガイドナンバーの計算式は、複数のスピードライト
を同方向から発光させた場合のものですが、この計算式
を用いれば、撮影可能な発光距離(スピードライトと被
写体間の距離)範囲の目安を求めることができます。
なお、TTL増灯撮影が可能な発光距離範囲と撮影レンズ
の絞り値との関係は次のとおりです。
最遠発光距離は、合成ガイドナンバーを絞り値で割った値、
また最遠発光距離の1/4が最短発光距離となります。
たとえば、上記のガイドナンバーのスピードライト A、B
を使用し、フィルム感度ISO100、レンズの絞り値がF8
の場合、TTL増灯撮影が可能な発光距離範囲は、
1.4<発光距離<5.5となり、スピードライトと被写体間
の距離を1.4m〜5.5mにすればよいことになります。
ここでさらに、基本1を考慮して、たとえば、被写体から
スピードライト Aを1.5m、スピードライト Bを3mにセ
ットすれば、AがBの4倍明るく被写体を照明しながら2台
のスピードライトの光を合成して、適正露出が得られるこ
とになります。
なお、被写体の条件や、各スピードライトのセッティング
によっては、距離範囲は異なる場合があります。
また、ワイドアダプターを装着したり、トレーシングペー
パーなどで光を拡散したり、バウンスさせたりした場合、
あるいはフラッシュヘッドの位置を変化させた場合には、
ガイドナンバーは変わりますので、合成ガイドナンバーを
求める際は、それぞれの使用条件に応じたガイドナンバー
を用いて計算してください。
●TTL増灯撮影では、スピードライト露出計算ダイヤルで
撮影可能範囲を求めることはできません。
通常ガイドナンバーはISO100のときの値が表示されて
いますが、ISO100以外のフィルムを使用した場合、
【表3】の係数を掛けてガイドナンバーを求めてください。
●F-401/F-401s、FA、FE2、FG、ニコノスVの使用可
能なフィルム感度連動範囲はISO25〜400までです。
日本語 English Deutsch
FOREWORD
Thank you for purchasing this Nikon TTL Multiple Flash
Photography accessory.
By using more than one electric flash unit, you can eliminate
harsh shadows for truly stunning portraits or interior effects. The
Nikon accessories introduced in this manual are specially
designed for TTL (through-the-lens) multiple flash photography.
Because the total amount of light from all flash units is measured
through the lens at the camera position, there is no need to
calculate exposure or use an independent flash meter.
Enjoy a new world of flash photography not possible with a single
Speedlight.
•In multiple flash shooting using cords with digital SLR cameras,
set the flash mode to Manual. The TTL auto flash mode is not
possible.
Accessories for TTL multiple flash
Read the following instructions and camera/Speedlight
compatibility when using accessories for multiple flash.
■TTL Remote Cord SC-28/SC-29
For film-based cameras: F5, F4-series, F100,
F90X/N90s*, F90-series/N90*, F80-series/ N80-series*,
F75-series/N75-series*, F70-series/N70*,
F65-series/ N65-series*, F60-series/N60*, F50-series/N50*,
PRONEA 600i/6i*, F-801/N8008*, F-801s/ N8008s*,
F-601/N6006*, F-601M/N6000*, F-501/N2020**,
F- 401x/N5005*, F-401s/N4004s*, F-401/N4004*,
F-301/N2000**, FM3A, FA, FE2, FG and Nikonos-V cameras
For digital SLR cameras: D2H, D1-Series, D100, D70
For Speedlights listed in Table 1
These cords are used for TTL multiple flash to enable the master
flash unit to be used off-camera with cameras as shown above.
When using these cords, the shutter speed and ready-light
indication in the viewfinder operate just as do when the flash unit
is mounted on-camera. Because the SC-28 features a multiple
flash terminal, multiple flash shooting with Speedlights not having
a TTL multiple flash terminal (including the SB-600, SB-50DX,
SB-30, SB-27, SB-23, SB-22, SB-22s, SB-21B, SB-20, SB-15,
SB-11, SB-14 and SB-140) is possible as a master flash unit
(except digital SLR cameras).
(For TTL multiple flash operation, connect the TTL Multi-Flash
Sync Cord SC-18/SC-26 or SC-19/SC-27 to the TTL multiple
flash terminal.)
Note: The SC-29 does not have a multiple flash terminal. In
multiple flash shooting using cords with the SC-29, use a
Speedlight featuring a TTL multiple flash terminal.
Speedlights not having a TTL multiple flash terminal can be
used only as a master flash unit in wireless multiple flash
shooting. Refer to your Speedlight’s instruction manual for
details.
*Sold exclusively in the U.S.A.
** Sold exclusively in the U.S.A. and Canadian markets.
For F3 cameras: When performing multiple flash using
Speedlights dedicated for F3 cameras such as the SB-21A,
SB-17, SB-16A, or SB-12, use the SC-14 instead of the
SC-28/SC-29. (However, the SC-28/SC-29 can be used
through the TTL Flash Unit Coupler AS-17.)
Advanced Wireless Lighting with cameras compatible
with CLS (Creative Lighting System):
A Speedlight (SB-800) featuring CLS can be used off-camera as
the master flash unit when using either the SC-17, SC-28 or
SC-29. For details, refer to your camera and Speedlight
instruction manuals.
The SC-29 features an AF-assist illuminator function
When the SC-29 is used with a Speedlight (SB-800 or SB-600)
featuring external AF-assist illuminator contacts, the AF-assist
illuminator on the SC-29 turns on. For details on the AF-assist
illuminator, see your Speedlight instruction manual.
• When using the AF-assist illuminator, turn the dial clockwise
to raise the contacts.
• This function is also available with digital SLRs.
■TTL Multi-Flash Sync Cords SC-26 and SC-27
These cords are used for TTL multiple flash to connect the master
flash unit featuring a TTL multiple flash terminal to a remote flash
unit via TTL multiple flash terminals of the SC-17/SC-28 or
AS-10.
■TTL Multi-Flash Adaptor AS-10
(For Speedlights listed in Table 1)
The AS-10 is necessary for TTL multiple flash operation with more
than three flash units or when using the Speedlights (listed in
Table 1) as a remote flash unit.
■Flash Tripod Adaptor AS-11
The AS-11 enables the SB-17, SB-16A, or SB-12 to be attached to
a tripod for use as a remote flash unit.
TTL Remote Cords SC-14, SC-23 and SC-24 are provided as
options; for details, be sure to read the respective instruction
manual.
PROCEDURE FOR TTL MULTIPLE FLASH
PHOTOGRAPHY
The maximum number of flash units to be connected
using cords
•Up to five units including the master flash unit can be used for
multiple flash photography at a total cable length of 10m (33 ft.).
•Make sure the combined total of the coefficients in Table 2
below for all flash units used together does not exceed 20 at
20°C (68°F) or 13 at 40°C (104°F).
•If it exceeds these figures, you may not be able to take a second
shot after the first one. In this case, turn off the power of all flash
units and reduce the total number of flash units connected.
•When using TTL Multi-Flash Sync Cords, turn off all flash units
before connecting.
Shooting procedures
1Attach the master flash unit to the camera.
•Use a Speedlight compatible with TTL auto flash mode as the
master flash unit. Connect the master flash unit directly to the
camera’s accessory shoe or use it off-camera via the SC-17,
SC-24, SC-28 or SC-29.
•In TTL multiple flash shooting, the master flash unit connected
directly to the camera must be a flash unit compatible with the
TTL auto flash mode (Speedlights referred to the Master flash
unit in the System Chart for TTL multiple flash.)
•Mount the Speedlight directly on the camera, or if the Speedlight
doesn’t have a TTL multiple flash terminal, connect it to the
camera using TTL Remote Cord SC-17 or SC-28. This
Speedlight is called the “master flash unit.”
2Connect master flash unit to remote flash
unit(s).
•Flash units other than the master flash unit are called “remote
flash units.”
•Use the TTL Multi-Flash Sync Cord SC-18, SC-19, SC-26, or
SC-27 for connecting. If the remote flash units do not have TTL
multiple flash terminals, use the Multi-Flash Adapter AS-10
together with one of the above mentioned cords.
•Insert one end of TTL Multi-Flash Sync Cord SC-18/SC-26 or
SC-19/SC-27 into the TTL multiple flash terminal. Inset the
other end into the TTL multiple flash terminal on the other flash
unit. When two or more TTL multiple flash terminals are
available, any of them can be used.
•If a flash unit is connected to the sync terminal via Sync Cord
SC-11 or SC-15, the flash fires but the output cannot be
measured through the lens. In this case, set the flash unit to M
for manual flash output control.
3Set flash units’ mode selector to TTL
•The correct exposure cannot be obtained if the flash mode is set
to other than TTL.
4Turn on flash units and camera’s meter
•When the ready-light on the master flash unit comes on, the
ready-light in the camera’s viewfinder will also light up.
However, the ready-light in the camera’s viewfinder does not
light up unless the camera’s meter is turned on even if the
ready-light on the remote flash unit lights up.
•Set the remote flash unit’s power switch to ON, not the STBY
(standby) position. Use of the SB-50DX and SB-23 as remote
flash units is not recommended, because the standby function of
these units cannot be cancelled.
•According to the amount of illumination desired, you can shoot
with some or all of the remote flash units turned off; however,
the master flash unit must be on.
5Take the picture
•After tripping the shutter, if the ready-light on a flash unit blinks
for approximately three seconds, it indicates that the particular
unit fired at maximum output. This could mean the correct
exposure was not obtained; check the subject distance and/or
aperture in use.
•When using Nikon SB-17, SB-16A, and/or SB-12 as remote
flash unit(s), it is necessary to use Flash Tripod Adaptor
AS-11(s). The AS-11 lets you know when the flash is ready to
fire, and whether the particular flash unit fired at its maximum
output.
BASIC KNOWLEDGE FOR TTL MUTIPLE FLASH
PHOTOGRAPHY
One important fact to remember is that the effect produced by
using more than one flash unit depends on the lighting ratio or
balance of illumination between flash units. In determining the
role of each flash unit, first decide which will be the main flash
unit and which units will be secondary.
In general, there are two ways of controlling the lighting ratio—by
varying the distance between flash and subject, or by diffusing the
light by bouncing it off the ceiling or walls or using a diffuser
between flash and subject. Of the two, varying the flash-to-subject
distance is easier to control. Once you understand the effects
gained by varying the flash-to-subject distance, you will be able to
understand the various effects on the picture achieved by diffusing
the light.
To understand the relationship between flash-to-subject distance
and the amount of illumination falling on the subject and to
position the flash units correctly, consider the following two
points:
Point 1: Illumination on the subject varies in inverse proportion
to the square of the flash-to-subject distance
Where DA is the flash-to subject distance of flash A and DB is the
flash-to-subject distance of flash B.
For example, if flash unit A is located 1m away from a subject and
unit B is 2m away:
Therefore, we can say that the lighting ratio of flash units A and B
is 4:1. Note that this does not mean the portions of the subject
illuminated by flash unit A will be overexposed, but means that
those portions will be four times brighter.
•In general, you can calculate lighting ratio without considering
the flash unit’s guide number as long as the unit(s) do not fire at
full output. However, when using flash units with different guide
numbers where they are expected to fire at full power, you must
consider the guide number.
Point 2: The combined guide number of flash units in multiple
flash photography is the square root of the total of the
square of each flash unit’s guide number
where GA is the guide number of flash unit A, GB the guide
number of flash unit B, GC the guide number of flash unit C, and
so on.
For example, when using two Nikon Speedlights; the one with a
guide number of 22 and the other with 38, the combined guide
number is:
•The above equation is ordinarily used to calculate the combined
guide number when the flash units face the same direction;
however, it can also be used to roughly estimate the usable
automatic shooting range of the flash units although the usable
shooting range depends on subject conditions and the shooting
situation. The relationship between usable shooting range and
aperture in use is:
For example, using Speedlights A and B having guide numbers
shown above for an ISO sensitivity of 100 and an aperture of f/8,
we have:
So, the usable shooting range is 1.4m to 5.5m.
Now, remembering Point 1, you can position Speedlight A 1.5m
away from the subject and Speedlight B 3m away to get the correct
exposure. The combined illumination from Speedlights A and B
will have a lighting ratio of 4:1.
Performing bounce flash, using the wide-flash adapter, placing
translucent paper in front of the flash head, or adjusting the flash
head from the direct frontal position all reduce the guide number
of the flash unit. Calculate the combined guide number using
guide numbers that match the conditions under which the flash
units are used.
•In TTL multiple flash photography, the usable shooting range
cannot be read from the flash unit’s exposure calculator dial.
Usually, the guide number at ISO 100 and meters (or at ISO 25
and feet) is listed in the specifications.
To obtain the guide number at other film speeds, multiply the
guide number at ISO 100 and meters or ISO 25 and feet by the
coefficient shown in Table 3.
•For the F-401/N4004, F-401s/N4004s, FA, FE2, FG and
Nikonos-V cameras, usable film speed range is ISO 25 to 400.
VORWORT
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit der
Entscheidung für das Multiflash-Zubehör erwiesen haben.
Sie können durch die Verwendung von mehr als nur einem
Elektronenblitz Schlagschatten vermeiden und hervorragende
Portraits oder bestimmte Wirkungen bei Innenaufnahmen erzielen.
Die in dieser Anleitung vorgestellten Nikon-Zubehörteile sind
speziell für TTLMultiflash- Betrieb vorgesehen (TTL = Offen-
blendenmessung). Da die Gesamt-Lichtmenge aller Blitzgeräte
von der Kamera durch das Objektiv erfaßt wird, besteht keine
Notwendigkeit, Belichtungs-Berechnungen durchzuführen oder
einen Handbelichtungsmesser einzusetzen.
Erschließen Sie sich ganz neue Perspektiven der Blitzfotografie,
die Ihnen mit einem einzigen Speedlight verschlossen sind.
•Bei Multi-Blitzaufnahmen über Kabel mit digitalen SLR-Kameras
schalten Sie auf manuellen Blitzbetrieb. Die TTL-Blitzautomatik
ist dann nicht verfügbar.
Zubehör für TTL-Multi-Blitzbetrieb
Bei der Verwendung von Zubehör für den Multi-Blitzbetrieb
machen Sie sich bitte mit den folgenden Anweisungen und
Angaben über Kamera/Speedlight-Kompatibilität vertraut.
■Das TTL-Verlängerungskabel SC-28/SC-29
Bei analogen Kameras: F5, F4-Serie, F100, F90X, F90-
Serie, F80-Serie, F75-Serie, F70-Serie, F65-Serie, F60-Serie,
F50-Serie, PRONEA 600i, F-801, F-801s, F-601, F-601M,
F-501, F-401x, F-401s, F-401, F-301, FM3A, FA, FE2, FG und
Nikonos-V
Bei SLR-Digitalkameras: D2H, D1-Serie, D100, D70
Für Speedlights aus Tabelle 1
Diese Kabel sind für TTL-Multi-Blitzbetrieb bestimmt, damit das
Master-Blitzgerät bei den oben aufgeführten Kameras separate
eingesetzt werden kann. Bei Einsatz dieser Kabel besteht in Bezug
auf Verschlusszeit und Bereitschaftsanzeige im Sucher kein
Unterschied zu dem Fall, wenn das Blitzgerät auf die Kamera
aufgesteckt ist. Da SC-28 einen Multi-Blitzanschluss hat, sind
Multi-Blitzaufnahmen mit Speedlights ohne TTL-Multi-
Blitzanschluss (u.a. SB-600, SB-50DX, SB-30, SB-27, SB-23,
SB-22, SB-22s, SB-21B, SB-20, SB-15, SB-11, SB-14 und
SB-140) möglich, wenn diese als Hauptblitzgerät fungieren (außer
SLR-Digitalkameras).
(Bei TTL-Multi-Blitzbetrieb verbinden Sie das TTL-Synchronkabel
SC-18/SC-26 oder SC-19/SC-27 mit dem TTL-Multi-
Blitzanschluss.)
Hinweis: Kabel SC-29 hat keinen Multi-Blitzanschluss. Bei
Multi-Blitzaufnahmen mit Kabel SC-29 ist ein
Speedlight mit TTL-Multi-Blitzanschluss erforderlich.
Speedlights ohne TTL-Multi-Blitzanschluss sind nur
bei drahtlosem Multi-Blitzbetrieb als Hauptblitzgeräte
einsetzbar. Näheres hierzu finden Sie in der Speedlight-
Bedienungsanleitung.
Bei F3-Kameras: Bei Multi-Blitzbetrieb mit Speedlights, die
für F3-Kameras bestimmt sind, wie etwa SB-21A, SB-17,
SB-16A oder SB-12 verweden Sie das Kabel SC-14 statt
SC-28/SC-29. (Allerdings sind SC-28/SC-29 über den TTL-
Blitzadapter AS-17 verwendbar.)
Advanced Wireless Lighting mit CLS-kompatiblen
Kameras (Creative Lighting System)
Bei Verwendung von SC-17, SC-28 oder SC-29 ist ein
Speedlight (SB-800) mit CLS getrennt von der Kamera als
Master-Blitzgerät einsetzbar. Einzelheiten hierzu finden Sie in
der Bedienungsanleitung von Kamera und Speedlight.
Kabel SC-29 verfügt über eine AF-Hilfsbeleuchtungsfunktion
Wird SC-29 mit Speedlights wie SB-800 und SB-600
verwendet, die Kontakte für eine externe AF-Hilfsbeleuchtung
haben, so wird die AF-Hilfsbeleuchtung am SC-29
eingeschaltet. Näheres über die AF-Hilfsbeleuchtung finden Sie
in der Speedlight-Bedienungsanleitung.
•
Bei Verwendung der AF-Hilfsbeleuchtung drehen Sie die Scheibe
im Uhrzeigersinn, damit die Kontakte angehoben werden.
• Diese Funktion steht auch mit digitalen Spiegelreflexkameras
zur Verfügung.
■TTL-Multi-Blitzsynchronkabel SC-26 und SC-27
Diese Kabel sind bei TTL-Multi-Blitzbetrieb dazu bestimmt, das
Hauptblitzgerät mit einem TTL-Multi-Blitzanschluss über die
TTL-Multi-Blitzanschlüsse an SC-17/SC-28 oder AS-10 mit
einem getrennten Blitzgerät zu verbinden.
■Der TTL-Msultiflash-Adapter AS-10
(Für Speedlights aus Tabelle 1)
Der Adapter AS-10 ist erforderlich bei TTL-Multi-Blitzbetrieb mit
mehr als drei Blitzgeräten oder bei Verwendung der Speedlights
(aus Tabelle 1) als getrennte Blitzgeräte.
■Der Stativadapter AS-11
Der AS-11 ermöglicht den Anschluss von SB-17, SB-16A oder
SB-12 an ein Stativ zur Verwendung als getrenntes Blitzgerät.
Die TTL-Verbindungskabel SC-14, SC-23 und SC-24 sind
zusätzlich erhältlich. Bitte lesen Sie bei Detailfragen die
betreffenden Anleitungen.
VORGEHENSWEISE FÜR TTL-MULTIFLASH-
BETRIEB
Höchstzahl der über Kabel anschließbaren Blitzgeräte
•Bis zu fünf Geräte samt Hauptblitzgerät lassen sich bei einer
Gesamtkabellänge von 10 m für Multi-Blitzfotografie nutzen.
•Sorgen Sie dafür, dass der kombinierte Gesamtwert der
Koeffizienten in Tabelle 2 unten für alle Blitzgeräte zusammen
einen Wert von 20 bei 20 °C bzw. 13 bei 40°C nicht
überschreitet.
•Werden diese Werte überschritten, so ist u.U. nach der ersten
Aufnahme keine weitere mehr möglich. In diesem Fall schalten
Sie die Stromversorgung aller Blitzgeräte aus und verringern die
Gesamtzahl der angeschlossenen Blitzgeräte.
•Bei Verwendung von TTL-Multi-Blitzsynchronkabeln schalten
Sie vor dem Anschließen alle Blitzgeräte aus.
Aufnahmeverfahren
1
Setzen Sie das Hauptblitzgerät auf die Kamera auf
.
•Verwenden Sie ein mit TTL-Blitzautomatik kompatibles
Speedlight als Hauptblitzgerät. Verbinden Sie das
Hauptblitzgerät direkt mit dem Aufsteckschuh der Kamera oder
nutzen Sie es getrennt von der Kamera über SC-17, SC-24,
SC-28 oder SC-29.
•Bei TTL-Multi-Blitzaufnahmen muss das direkt an die Kamera
angeschlossene Hauptblitzgerät ein Modell sein, das mit TTL-
Blitzautomatik kompatibel ist (Speedlights, die in der
Systemtabelle für TTL-Multi-Blitzbetrieb als Hauptblitzgeräte
ausgewiesen sind.)
•Stecken Sie das Speedlight direkt auf die Kamera auf oder, bei
einem Speedlight ohne TTL-Multi-Blitzanschluss, verbinden Sie
es mit der Kamera über TTL-Synchronkabel SC-17 oder SC-28.
Dieses Speedlight wird als “Hauptblitzgerät” bezeichnet.
2Die Verbindung der Neben-Blitzgeräte mit dem
Führungs-Blitzgerät.
•Alle Blitzgeräte außer dem Führungsgerät werden Neben-
Blitzgeräte genannt.
•Zum Anschließen dienen das TTL-Multi-Blitzsynchronkabel
SC-18, SC-19, SC-26 oder SC-27. Verfügen die getrennten
Blitzgeräte nicht über TTL-Multi-Blitzanschlüsse, so verwenden
Sie den Multi-Blitzadapter AS-10 zusammen mit einem der oben
erwähnten Kabel.
•Stellen Sie die Verbindungen zwischen den Steckern der
TTLVerbindungs- und Synchronkabel SC-18/SC-26 oder
SC-19/SC-27 mit den TTLMultiflash- Buchsen des Führungs-
und der Neben-Blitzgeräte her. Sie können jede beliebige der
ggf. zwei oder mehr zur Verfügung stehenden TTL-Multiflash-
Buchsen verwenden.
•Wenn Sie ein Blitzgerät mit den Synchronkabeln SC-11 oder
SC-15 anschließen, wird zwar der Zündimpuls übertragen, die
Steuerung kann dabei jedoch nicht durch das Objektiv erfolgen.
Stellen Sie in solchen Fällen das Blitzgerät auf manuelle
Steuerung (M) um.
3Stellen Sie den Betriebsarten-Wahlschalter der
Blitzgeräte auf “TTL”.
•Eine korrekte Belichtung ist nicht möglich, wenn ein anderer
Blitzbetrieb als TTL eingestellt ist.
4
Schalten Sie die Kamera und die Blitzgeräte ein
.
•Leuchtet die Bereitschaftsleuchte am Hauptblitzgerät auf, so gilt
dies auch für die Bereitschaftsanzeige im Kamerasucher.
Allerdings leuchtet die Bereitschaftsanzeige im Kamerasucher
nur dann auf, wenn der Belichtungsmesser der Kamera
eingeschaltet ist, und zwar auch dann, wenn die
Bereitschaftsleuchte am getrennten Blitzgerät aktiviert ist.
•Stellen Sie den Betriebsschalter des getrennten Blitzgeräts auf
ON und nicht auf STBY (Betriebsbereitschaft). Der Einsatz von
SB-50DX und SB-23 als getrennte Blitzgeräte ist nicht
empfehlenswert, denn die Bereitschaftsbetrieb-Funktion dieser
Modelle lässt sich nicht ausschalten.
•Je nach gewünschter Beleuchtungsstärke können Sie Ihre
Aufnahmen machen, während einige oder alle getrennte
Blitzgeräte ausgeschaltet sind; das Hauptblitzgerät muss
allerdings stets eingeschaltet sein.
5Lösen Sie aus.
•Nachdem Sie den Verschluß ausgelöst haben, könnte die
Bereitschaftslampe eines Blitzgeräts ca. drei Sekunden lang
blinken und damit anzeigen, daß eine volle Leistungsabgabe
erfolgt ist. Das kann bedeuten, daß die Aufnahme unterbelichtet
wurde. Überprüfen Sie bitte die Aufnahme-Entferung und/oder
die Blenden-Einstellung.
•Wenn Sie die Nikon-Geräte SB-17, SB-16A und/oder SB-12 als
Nebengeräte einsetzen, benötigen Sie den Stativadapter AS-11.
Mit dem AS-11 werden Sie auch bei entfesseltem Betrieb der
genannten Blitzgeräte über die Blitzbereitschaft und eine
eventuell erfolgte volle Leistungsabgabe informiert.
GRUNDSÄTZLICHES WISSEN ZUM
TTLMULTIFLASH- BETRIEB
Sie sollten stets bedenken, daß die vom gleichzeitigen Einsatz
mehrerer Blitzgeräte hervorgerufenen Wirkungen abhängig sind
vom Verhältnis der Blitzstärken der verschiedenen Geräte bzw.
deren Anordnung. Sie sollten sich zur Bestimmung der
Gesamtwirkung also zunächst entscheiden, welches das
Führungs- und welche(s) das (die) Nebengerät(e) sein soll(en).
Im Grunde genommen gibt es zwei Methoden, mit denen Sie das
Verhältnis der Blitzstärken zueinander steuern können—entweder
Sie variieren die Abstände Blitz-Motiv, oder Sie schwächen das
Licht, indem Sie indirekt über Wände oder Decken blitzen oder
eine Streuscheibe vor dem Reflektor einsetzen.
Die Entfernungs-Methode ist von den beiden die einfacher zu
kontrollierende. Wenn Sie erst einmal die Wirkungen der
verschiedenen Blitz-Motiv-Anordnungen erkannt haben, werden
Sie auch die unterschiedlichen Bildwirkungen durch Lichtstreuung
verstehen lernen.
Zwei Merksätze helfen beim Verständnis der Blitz-Motiv-Abstände
und ihrer Auswirkungen auf die Beleuchtung des Motivs und
dadurch auch der richtigen Anordnung der Geräte:
Merksatz 1: Die Beleuchtungsstärke nimmt mit dem Quadrat
der Entfernung zum Motiv ab.
wobei DA der Abstand des Blitzgeräts A vom Motiv und DB
entsprechend von Gerät B ist.
Wenn z. B. Blitzgerät A 1 m und Gerät B 2 m vom Motiv entfernt
wären, ergäbe sich:
Wir stellen also fest, das Verhältnis der Beleuchtungsstärken der
Blitzgeräte A und B beträgt 4 zu 1. Anzumerken ist, daß die
Bildpartien, die von Blitzgerät A ausgeleuchtet werden, nicht etwa
deshalb überbelichtet wären, sondern lediglich 4 mal heller sind,
als die von Gerät B ausgeleuchteten.
•Meistens können Sie beim Festlegen der Beleuchtungsstärken-
Verhältnisse die Leitzahlen der verwendeten Blitzgeräte
vernachlässigen, vorausgesetzt, es wird ihnen keine volle
Leistungsabgabe abverlangt. Wenn Sie jedoch mit
unterschiedlich starken Blitzgeräten bei voller Leistung arbeiten
möchten, müssen Sie deren Leitzahlen mit einbeziehen.
Merksatz 2: Die Gesamt-Leitzahl aller bei TTL-Multiflash-
Betrieb verwendeten Blitzgeräte ist die
Quadratwurzel der Summe der Quadrate jeder
einzelnen Leitzahl.
wobei LA die Leitzahl von Blitzgerät A, LB die von B, LC die von C
usw. ist.
Bei Einsatz von beispielsweise zwei Nikon-Speedlights, jeweils
mit Leitzahl 22 bzw. 38, beträgt die kombinierte Leitzahl:
•Die obige Gleichung wird normalerweise eingesetzt, wenn beide
Blitzgeräte in die gleiche Richtung zeigen. Sie kann auch zur
groben Ermittlung der Automatik-Blitzbereiche herangezogen
werden, obwohl dieser Bereich ebenso von den
Reflexionseigenschaften und den allgemeinen Bedingungen
abhängig ist. Die Abbängigkeit des nutzbaren Arbeitsbereichs
von der verwendeten Blende ist wie folgt berechenbar:
Bei Verwendung von Speedlight A und B mit Leitzahlen wie oben
ergibt sich bei einer ISO-Empfindlichkeit von 100 und einer
Blende von f/8:
Der nutzbare Arbeitsbereich reicht demzufolge von 1,4 m bis
5,5 m. Nun können Sie unter Berücksichtigung von Merksatz 1
das Speedlight A in einem Abstand von 1,5 m vom
Aufnahmeobjekt und Speedlight B in 3 m Abstand aufstellen, um
die richtige Belichtung zu erreichen. Die kombinierte Beleuchtung
von Speedlight A und B hat ein Beleuchtungsverhältnis von 4:1.
Bei Pingpongblitz führen die Verwendung des Breitblitzadapters,
die Platzierung von durchscheinendem Papier vor dem Blitzkopf
oder die Einstellung des Blitzkopfs aus der direkten
Frontalposition dazu, dass die Leitzahl des Blitzgeräts reduziert
wird. Berechnen Sie die kombinierte Leitzahl anhand der
Leitzahlen, die den Bedingungen entsprechen, unter denen das
Blitzgerät eingesetzt wurde.
•Beim TTL-Multiflash-Betrieb können Sie den nutzbaren
Arbeitsbereich nicht auf der Rechenscheibe eines der Blitzgeräte
ablesen.
Die Leitzahlen werden üblicherweise in den Technischen Daten
und bei ISO 100 in Metern (oder bei ISO 25 in Fuß) angegeben.
Multiplizieren Sie die Leitzahl in Metern bei ISO 100 bzw. in Fuß
bei ISO 25 mit dem in den Tabellen (Tabelle 3) aufgeführten
Faktoren, wenn Sie die Leitzahlen für andere
Filmempfindlichkeiten erfahren wollen.
•Bei den Nikon-Kameras F-401, F-401s, FA, FE2, FG und Nikonos-V
beträgt die nutzbare Filmempfindlichkeit ISO 25 bis 400.
NIKON CORPORATION
FUJI BLDG., 2-3, MARUNOUCHI 3-CHOME, CHIYODA-KU,
TOKYO 100-8331, JAPAN
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8MSG0271--
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使用説明書
Instruction Manual
Bedienungsanleitung
Manuel d’utilisation
Manual de instrucciones
Manuale di istruzioni
TTL増灯アクセサリー (SC-26/27/28/29、AS-10/11)
Jp
En
De
Fr
Es
It
Ck
Accessories for TTL Multiple Flash Photography
Zubehör für TTL-Multiflash-Betrieb
Accessoires pour la Photographie Multi-Flash TTL
Accesorios para Fotografía con Flash Múltiple TTL
Accessori per fotografia multiflash TTL
1スピード ライト接続ユニット
Connecting unit for flash unit
Verbindungsstück für Blitzgerät
Connexion pour flash
Unidad de conexión para flash
Collegamento dell’unità per il flash
2アクセサリーシュー
Accessory shoe
Zubehörschuh
Glissière porte-accessoire
Zapata de accesorios
Slitta per gli accessori
3接点ダイヤル
Dial
Scheibe
Cadrant
Dial
Manopola
4カメラ接続ユニット
Connecting unit for camera
Verbindungsstück für Kamera
Connexion pour appareil
Unidad de conexión para cámara
Collegamento dell’unità per la
fotocamera
5アクティブ補助光窓
AF-assist illuminator window
AF-Hilfsbeleuchtungsfenster
Fenêtre d’illuminateur pour l’aide à la
mise au point
Ventana del iluminador auxiliar de AF
Finestrella del lampeggiatore di
ausilio per l’AF.
6ロックレバー
Mounting foot lock lever
Aufsteckschuh-Arretierhebel
Levier de verrouillage du montage
Palanca de bloqueo de la base de
montaje
Leva di blocco del piedino di
montaggio
7三脚ねじ穴
Tripod socket
Stativbuchse
Prise filetée pour pied
Rosca para trípode
Attacco per il treppiede
8TTL増灯ターミナル
TTL multiple flash terminals
TTL-Multiflash-Buchsen
Prises multi-flash TTL
Terminales para flash múltiple TTL
Terminali per flash multipli TTL
9ロックリング
Locking rings
Schraubringe
Bagues de blocage
Anillos de bloqueo
Anello di blocco
TTL増灯システムチャート
●F-401/F-401sカメラには、SB-11・14・140・21Bは主灯、被増灯側ともに使用できません。
●SB-21A、SB-23とSB-50DXは補助灯として使用できません。
System Chart for TTL Multiple Flash Operation
•The SB-11, SB-14, SB-140 and SB-21B cannot be used with Nikon F-401s/N4004s or F-401/N4004 either as a master or remote
flash unit.
•The SB-21A, SB-23 and SB-50DX Speedlights cannot be used as remote units.
Systemübersicht für TTL-Multiflash-Betrieb
•Die Speedlights SB-11, SB-14, SB-140 und SB-21B können mit der F-401s/F-401 weder als Führungsblitz noch als Nebenblitz
eingesetzt werden.
•Die Blitzgeräte SB-21A, SB-23 und SB-50DX können nicht als Zusatzgeräte eingesetzt werden.
Tableau pour operation multi-flash TTL
•Les SB-11, SB-14, SB-140 et SB-21B ne peuvent pas être utilisés avec le Nikon F-401s/F-401, ni comme flash primaire, ni comme
flash d’appoint.
•Les flashes SB-21A, SB-23 et SB-50DX ne sont pas utilisables comme flash asservi.
Tabla de combinaciones utilizables para fotografia con flash multiple TTL
•El SB-11, SB-14, SB-140 y SB-21B no pueden ser utilizados con la Nikon F-401s/N4004s o F-401/N4004 como una unidad de
flash maestro o esclava.
•El SB-21A, SB-23 y SB-50DX no pueden utilizarse como flashes esclavas.
Sistema Schema di funzionamento Multiflash TTL
•SB-11, SB-14, SB-140 e SB-21B non possono essere utilizzati con i modelli Nikon F-401s o F-401, nemmeno come unità flash
principale o secondaria.
•Imodelli di lampeggiatori elettronici SB-21A, SB-23 e SB-50DX non possono essere utilizzati come unità secondarie.
主灯 Unidad de flash maestro
Master flash unit Unità flash principale
Führungs-Blitzgeräte
Flash primaire
補助灯 Unidad de flash esclava
Remote flash unit Unità flash secondaria
Neben-Blitzgeräte
Flash asservi
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-23
SB-24
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15
SB-22s SB-11
4
6
9
係 数 ISO
1
係 数
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0.5
0.6
0.6
0.7
0.8
0.9
1
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
2
2.2
2.5
2.8
3.2
1
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
2
2.2
2.5
2.8
3.2
3.6
4
4.5
5.1
5.7
6.3
ISO100 ISO25
表3表2
SB-14 SB-140
SB-23
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15 4
6
9
Coefficient
ISO
1
Coefficient
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0.5
0.6
0.6
0.7
0.8
0.9
1
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
2
2.2
2.5
2.8
3.2
1
1.1
1.3
1.4
1.6
1.8
2
2.2
2.5
2.8
3.2
3.6
4
4.5
5.1
5.7
6.3
ISO100 ISO25
Table 3Table 2
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-24 SB-22s SB-11
SB-14 SB-140
4
6
9
Koeffizient
ISO
1
Faktor
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0,5
0,6
0,6
0,7
0,8
0,9
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
3,6
4
4,5
5,1
5,7
6,3
ISO100 ISO25
Tabelle 3Tabelle 2
SB-23
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-24 SB-22s SB-11
SB-14 SB-140
TTL増灯ターミナル
TTL multiple flash terminal
TTL-Multiflash-Buchse
Prise multi-flash TTL
Terminal TTL para flash múltiple
Terminal per flash multiplo TTL
SC-14
SC-23
SC-29
SC-18/26
SC-19/27
AS-10
AS-11
140 g /
4.9 oz. / 4,9 onzas
110 g /
3.9 oz. / 3,9 onzas
115 g /
4.1 oz. / 4,1 onzas
110 g /
3.9 oz. / 3,9 onzas
140 g /
4.9 oz. / 4,9 onzas
165 g /
5.8 oz. / 5,8 onzas
50 g /
1.8 oz. / 1,8 onzas
85 g /
3.0 oz. / 3,0 onzas
20 g /
0.7 oz. /
0,7 onzas
30 g /
1.1 oz. /
1,1 onzas
1 m / 3.3 ft. / 3,3 pies /
1 m / 3.3 ft. / 3,3 pies /
1.5 m / 4.9 ft. / 4,9 pies /
1.5 m / 4.9 ft. / 4,9 pies /
1.5 m / 4.9 ft. / 4,9 pies /
1.5 m / 4.9 ft. / 4,9 pies /
1.5 m / 4.9 ft. / 4,9 pies /
3 m / 9.8 ft. / 9,8 pies /
31 x 31 x 23 mm /
1.2 x 1.2 x 0.9 in. /
1,2 x 1,2 x 0,9 pulgadas
(W x D x H) (A x P x A)
(B x T x H) (L x P x A)
(L x P x H)
(dia. x H)
(ø x H)
(dia. x H)
(ø x A)
(Dia. x A)
34 x 32.5 mm /
1.3 x 1.3 in. /
1,3 x 1,3 pulgadas
(
直径
×
高さ
)
スピードライト
Accessory shoe for
Zubehörschuh für
Griffe porte-accessoire pour
Zapata de accesorios para
Slitta per gli accessori
コード長または大きさ(約)
Length or dimensions (approx.)
Länge bzw. Abmessungen (ca.)
Longueur ou dimensions (approx.)
Longitud o dimensiones (aprox.)
Lunghezza o dimensioni (circa)
質量(重さ、約)
Weight (approx.)
Gewicht (ca.)
Poids (approx.)
Peso (aprox.)
Peso (circa)
SB-12SB-16ASB-17SB-21A
SB-16BSB-20SB-21B
SB-22sSB-23 SB-22SB-24
SB-25SB-26SB-27SB-28DX
SB-29s SB-28SB-29SB-30
SB-50DXSB-80DXSB-600
SB-15SB-16B
SB-20SB-21BSB-22 SB-22s
SB-24SB-25SB-26SB-27
SB-28DXSB-29s
SB-800
SB-28SB-29
SB-30SB-80DXSB-600
SB-12SB-16ASB-17
SB-11SB-14SB-140
SB-800
表1/
Table 1
/
Tabelle 1
/
Tableau 1
/
Tabla 1
/
Tabella 1
/
SB-14*2
SB-140*2
SB-11*2
SB-15
SB-14*2SB-140*2
SB-11*2
―
―
―
―
―
―
―
―
SC-17
SC-24*1
SC-28
(幅×奥行き×高さ)
X 2
X 2
X 2
X 3
Illumination from flash unit A
Illumination from flash unit B
DB
DA
2
=
DB
DA
22
1
2= 4=
GA2+ GB2+ GC2+ .....
Combined guide number =
222+ 382
=
approx. 44
・ 
・
1
4
combined guide number
f-number
combined guide number
f-number
<usable shooting range <
X
1
4
44
8
44
8
<usable shooting range <
approx. 1.4 <usable shooting range < approx. 5.5
X
Beleuchtung durch Blitzgerät A
Beleuchtung durch Blitzgerät B
DB
DA
2
=
DB
DA
22
1
2= 4=
GA2+ GB2+ GC2+ .....
Gesamt-Leitzahl =
1
4
Gesamt-Leitzahl
Blende
Nutzbarer
Arbeitsbereich <<
XGesamt-Leitzahl
Blende
1
4
44
8
44
8
<Nutzbarer Arbeitsbereich <
ca. 1,4 <Nutzbarer Arbeitsbereich < ca. 5,5
X
SB-21B
SB-16B
SB-15 SB-22SB-20
SC-18/26
(1.5m)
SC-19/27
(3m)
SC-18/26
SC-19/27
SC-18/26
SC-19/27
SB-25 SB-26 SB-28/28DX
SB-27
SB-24
SB-25 SB-26 SB-28/
28DX
SB-24
SB-16B
AS-10
AS-10
AS-10
SB-16A
AS-11 AS-11
SB-17
SB-800
SB-22s
SB-29/29s
SB-30
SB-80DX
SB-11
SC-23
SB-14
SB-140
SB-800
SB-29/29s SB-80DX
AS-11
SB-21A
SB-600
外部アクティブ補助光接点
スピードライトBと被写体間の距離
スピードライトAと被写体間の距離
( )
2
(
スピードライト
AのGN)
2+(
スピードライト
BのGN)
2・・・・・
・ 
・
222+382=44
( )
2
1=4
2
スピードライトAは、スピードライトBより
( )
44
8
1
4
44
8
×
〈
発光距離
〈
合成GN
絞り値
( )
合成GN
絞り値
( )
1
4×
〈
発光距離
〈
*1:SC-24は、F5カメラにDW-30/DW-31装着時、またはF4カメラにDW-20/DW-21装着
時に使用します。
*2:SC-23併用
*1: SC-24 is for use with F5 camera with DW-30/DW-31 or F4-series camera with DW-20/DW-21.
*2: With the SC-23
*1: Das TTL-Verbindungskabel SC-24 ist zum Einsatz mit einer Kamera F5 mit DW-30/DW-31 oder
einer Kamera der F4-Serie mit DW-20/DW-21 bestimmt.
*2: Mit SC-23
*1: Le SC-24 est prévu pour un boîtier F5 avec DW-30/DW-31 ou un boîtier de série F4 avec
DW-20/DW-21.
*2: Avec le SC-23
*1: SC-24 es para utilizar con la cámara F5 con DW-30/DW-31 o la cámaras de la serie F4 con
DW-20 o DW-21.
*2: Con el SC-23
*1: Il cavo SC-24 è destinato all’uso con una fotocamera F5 dotata di DW-30/DW-31 o con una
fotocamera della serie F4 dotata di DW-20/DW-21.
*2: Con il cavo SC-23
SC-29
SC-28
SC-26 SC-27
AS-10
AS-11
1 2 3 4 5 72
17
6
4
8
27
6
9 9
2
8
SC-24
SB-21A
SB-16A SB-17
SC-14
SB-11
SC-23
SB-14
SB-140
SB-16B SB-25 SB-26SB-24
SC-17/
28
AS-17
SB-29/29s
SB-28/
28DX SB-800SB-80DX
V-type Sync Cord
Group I
Group V
F-501/N2020,
F-401s/N4004s,
F-401/N4004
F-301/N2000
Group III
F-601/N6006, F-601M/N6000
Group II
F4-Series
(with DW-20/DW-21)
F4-Series
(with DA-20/DP-20)
F65-Series/N65-Series
F-801s/N8008s
F-801/N8008
Pronea 600i/6i
Group VII
F3-Series
Group IV
F60-Series/N60
F50-Series/N50
F-401X/N5005
Group VI
FM3A, FA, FE2, FG
Nikonos V
F5 (with DA-30/DP-30)
F100
F90X/N90s
F90-Series/N90
F80-Series/N80-Series
F75-Series/N75-Series
F70-Series/N70
F5 (with DW-30/DW-31)
SB-21B
SB-15 SB-27SB-22 SB-22sSB-20 SB-23 SB-30
SB-50DX SB-600
Contacts for external AF-assist illuminator
WARNING : For users in the State of California, U.S.A.
Handling the cord on this product will expose you to lead, a
chemical known to the State of California to cause birth defects
or other reproductive harm. Wash hands after handling.
Kontakte für externe AF-Hilfsbeleuchtung
222+ 382= ca. 44
Français
PREMESSA
Desideriamo ringraziarvi per aver acquistato questo accessorio per
fotografia multiflash TTL di Nikon.
Utilizzando diverse unità flash elettriche, è possibile eliminare il
problema delle ombre, ottenendo ritratti o effetti eccezionali. Gli
accessori Nikon riportati nel presente manuale sono stati
appositamente progettati per fotografie multiflash TTL (through-
the-lense (attraverso l’obiettivo)). Poiché la quantità totale di luce
proveniente da tutte le unità flash viene misurata attraverso
l’obiettivo nella posizione della fotocamera, non vi è alcuna
necessità di calcolare l’esposizione o di utilizzare un esposimetro
separato.
Sperimentate un nuovo mondo di fotografia con il flash,
impossibile con un singolo dispositivo Speedlight.
•Nella ripresa multiflash tramite l’uso di cavi con fotocamere SLR
digitali, impostare la modalità flash su Manuale. Non è possibile
utilizzare la modalità flash TTL automatico.
Accessori per il multiflash TTL
Quando si utilizzano gli accessori per il multiflash, leggere le
istruzioni seguenti e verificare la compatibilità
fotocamera/Speedlight.
■Cavo remoto SC-28/SC-29 TTL
Per fotocamere con pellicola: F5, serie F4, F100,
F90X/N90*, serie F90/N90*, serie F80/ serie N80*,
serie F75/serie N75*, serie F70/N70*, serie F65/ serie N65*,
serie F60/N60*, serie F50/N50*, PRONEA 600i/6i*,
F-801/N8008*, F-801s/ N8008s*, F-601/N6006*,
F-601M/N6000*, F-501/N2020**, F-401x/N5005*,
F-401s/N4004s*, F-401/N4004*, F-301/N2000**, FM3A, FA,
FE2, FG e Nikonos-V)
Per fotocamere digitali SLR: D2H, serie D1, D100, D70
Per i dispositivi Speedlight elencati nella Tabella 1
Questi cavi vengono utilizzati per il multiflash TTL, per consentire
l’utilizzo dell’unità flash principale al di fuori della fotocamera, con
le fotocamere sopra elencate. Quando si utilizzano questi cavi, la
velocità di scatto e l’indicazione della spia del mirino funzionano
proprio nello stesso modo di quando l’unità flash è montata sulla
fotocamera. Poiché l’SC-28 è dotato di un terminale multiflash, è
possibile la ripresa multiflash con dispositivi SpeedLight non
dotati di terminale multiflash TTL (compresi i modelli SB-600,
SB-50DX, SB-30, SB-27, SB-23, SB-22, SB-22s, SB-21B, SB-20,
SB-15, SB-11, SB-14 e SB-140) impostando il dispositivo come
unità flash principale (ad eccezione delle fotocamere digitali SLR).
(Per usare il multiflash TTL, collegare il cavo sincro multiflash
TTL SC-18/SC-26 o SC-19/SC-27 al terminale multiflash TTL.)
Nota: L’SC-29 non è dotato di terminale multiflash. Nella ripresa
multiflash tramite cavi con dispositivo SC-29, utilizzare un
dispositivo Speedlight dotato di terminale multiflash TTL. I
dispositivi Speedlight non dotati di terminale multiflash TTL
possono essere utilizzati solo come unità flash principale nella
ripresa multiflash senza cavi. Per ulteriori dettagli, consultare il
manuale di istruzioni del dispositivo Speedlight.
*Venduto esclusivamente negli U.S.A.
** Venduto esclusivamente negli U.S.A. e in Canada.
Per le fotocamere F3: Quando si usa il multiflash utilizzando
dispositivi Speedlight dedicati per fotocamere F3, come i modelli
SB-21A, SB-17, SB-16A o SB-12, utilizzare il modello SC-14
invece dell’SC-28/SC-29. (Tuttavia, è possibile utilizzare l’SC-28/
SC-29 tramite l’accoppiatore AS-17 per l’unità flash TTL.)
Illuminazione avanzata senza cavi per fotocamere
compatibili con CLS (Sistema di Illuminazione Creativo)
É possibile utilizzare un dispositivo Speedlight (SB-800) dotato
di CLS al di fuori della fotocamera, come l’unità flash principale,
quando si utilizza SC-17, SC-28 o SC-29. Per i dettagli, fare
riferimento al manuale d’istruzioni della fotocamera o dello
Speedlight.
L’SC-29 è dotato della funzione di lampeggiatore di
ausilio per l’AF.
Utilizzando SC-29 con un dispositivo Speedlight (SB-800 o
SB-600) dotato di contatti per il lampeggiatore di ausilio esterno
per AF, quest’ultimo si attiva. Per ulteriori dettagli sul
lampeggiatore di ausilio per l’AF, vedere il manuale di istruzioni
del dispositivo Speedlight.
• Quando si utilizza il lampeggiatore di ausilio per l’AF, ruotare
la manopola in senso orario per sollevare i contatti.
• Questa funzione è disponibile anche con le fotocamere
digitali SLR.
Cavi sincro SC-26 ed SC-27 per multiflash TTL
Questi cavi vengono utilizzati per il multiflash TTL, per collegare
l’unità flash principale, dotata di terminale multiflash TTL, a
un’unità flash remota tramite i terminale multiflash TTL dei cavi
SC-17/SC-28 o AS-10.
Adattatore multiflash TTL AS-10
(Per i dispositivi Speedlight elencati nella Tabella 1)
Il cavo AS-10 è necessario per il funzionamento multiflash TTL
con più di tre unità flash o quando si utilizzano i dispositivi
Speedlight (elencati nella Tabella 1) in qualità di unità flash
remote.
Adattatore treppiede Flash AS-11
L’AS-11 consente di montare i flash SB-17, SB-16A o SB-12 su
un treppiede, per l’uso in qualità di unità flash remote.
I cavi remoti TTL SC-14, SC-23 e SC-24 sono forniti in opzione;
per maggiori dettagli al riguardo, fare riferimento ai relativi
manuali d’istruzioni.
PROCEDURA PER LO SCATTO DI FOTOGRAFIE
MULTIFLASH TTL
Numero massimo di unità flash da collegare tramite cavi
•Per la fotografia multiflash con una lunghezza totale di cavi di
10 m (33 piedi), è possibile utilizzare fino a cinque unità,
compresa l’unità flash principale.
•Verificare che il totale combinato dei coefficienti elencati nella
Tabella 2, qui sotto, per tutte le unità flash usate insieme non
superi 20 a 20° C (68° F) o 13 a 40° C (104° F).
•Se il coefficiente supera questi valori, dopo il primo scatto non
sarà più possibile eseguirne un secondo. In questo caso,
spegnere l’unità flash principale e ridurre il numero totale di
unità flash collegate.
•Quando si utilizzano cavi sincro multiflash TTL, prima della
connessione spegnere tutte le unità flash.
Procedure di ripresa
1Montare l’unità flash principale sulla
fotocamera.
•Utilizzare come unità flash principale un dispositivo Speedlight
compatibile con la modalità multiflash TTL. Collegare l’unità
flash principale direttamente alla slitta per accessori della
fotocamera oppure utilizzarla staccata dalla fotocamera, tramite i
cavi SC-17, SC-24, SC-28 o SC-29.
•Nella ripresa multiflash TTL, l’unità flash principale collegata
direttamente alla fotocamera deve essere un’unità flash
compatibile con la modalità flash TTL automatica (dispositivi
Speedlight compatibili con l’unità flash principale nel Grafico di
sistema per il multiflash TTL).
•Montare il dispositivo Speedlight direttamente sulla fotocamera,
oppure se il dispositivo Speedlight non è dotato di un terminale
multiflash TTL, collegarlo alla fotocamera utilizzando un cavo
remoto TTL SC-17 o SC-28. Questo dispositivo Speedlight
viene definito “unità flash principale”.
2Collegare l’unità flash principale alla/alle unità
flash secondaria/e.
•Le unità flash diverse da quella principale sono denominate
“unità flash secondarie”.
•Per la connessione, utilizzare il cavo sincro multiflash TTL
SC-18, SC-19, SC-26 o SC-27. Se l’unità flash remota non è
dotata di terminali multiflash TTL, utilizzare l’adattatore
multiflash AS-10 insieme con uno dei cavi citati sopra.
•Inserire un’estremità del cavo di sincronizzazione multiflash TTL
SC-18/SC-26 o SC-19/SC-27 nel morsetto multiflash TTL.
Inserire l’altra estremità del cavo nel morsetto multiflash TTL
dell’altra unità flash. Qualora siano disponibili due o più
morsetti multiflash TTL, è possibile utilizzarne uno qualsiasi.
•Nel caso in cui si colleghi un’unità flash al morsetto di
sincronizzazione tramite il relativo cavo SC-11 o SC-15, il flash
scatterà, ma la relativa portata non potrà essere calcolata
attraverso l’obiettivo. In tal caso, impostare l’unità flash su M per
attivare il controllo manuale della portata del flash.
3Impostare il selettore della modalità di scatto
delle unità flash su TTL
•Non è possibile ottenere l’esposizione corretta se la modalità
flash è impostata su un’opzione diversa da TTL.
4Accendere le unità flash e il contatore di
immagini della fotocamera
•Quando si accende la spia di pronta al funzionamento dell’unità
flash principale, si accende anche la spia di pronto al
funzionamento del mirino della fotocamera. Tuttavia, la spia di
pronto al funzionamento del mirino della fotocamera non si
accende se il misuratore della fotocamera non è acceso, anche
se si accende la spia di pronta al funzionamento dell’unità flash
remota.
•Impostare l’interruttore di alimentazione dell’unità flash remota
su ON e non sulla posizione STBY (standby). L’uso dei flash
SB-50DX e SB-23 come unità flash remote non è consigliato,
perché non è possibile annullare la funzione di standby di
queste unità.
•In base alla quantità di illuminazione desiderata, è possibile
eseguire riprese con alcune o con tutte le unità flash spente;
tuttavia, l’unità flash principale deve essere accesa.
5Acquisizione delle immagini
•Dopo lo scatto dell’otturatore, se la spia luminosa di
funzionamento sull’unità flash lampeggia per circa tre secondi,
significa che tale unità ha funzionato alla portata massima. Ciò
potrebbe significare che non è stato possibile ottenere
l’esposizione corretta. Verificare la distanza del soggetto e/o
l’apertura in uso.
•Utilizzando SB-17, SB-16A e/o SB-12 Nikon come unità flash
secondaria/e, è necessario usare l’adattatore per treppiede flash
AS-11(s). Tale adattatore consente di verificare quando il flash è
pronto e se l’unità flash ha funzionato alla portata massima.
CONOSCENZA BASE DELLA FOTOGRAFIA MULTIFLASH TTL
É importante ricordare che l’effetto ottenuto dall’utilizzo di più
unità flash dipende dal grado di luminosità o dal bilanciamento
dell’illuminazione tra le unità flash. Quando si stabilisce la
funzione di ogni unità flash, è importante determinare innanzitutto
quale sarà designata come unità flash principale e quali come
secondarie.
In generale, il controllo del rapporto d’illuminazione può essere
effettuato in due modi: modificando la distanza tra il flash e il
soggetto, facendo riflettere la luce sul soffitto o sulle pareti o
posizionando un diffusore tra il flash e il soggetto. Dei due
metodi, quello che implica la variazione della distanza tra flash-
soggetto è più semplice da controllare. Dopo aver appreso gli
effetti che si possono ottenere variando la distanza tra flash e
soggetto, sarete in grado di comprendere i vari effetti che si
possono ottenere sulle fotografie, grazie alla diffusione della luce.
Per comprendere il rapporto esistente tra la distanza flash-
soggetto e il livello di illuminazione indirizzato sul soggetto,
nonché per posizionare le unità flash in modo adeguato, tenere
presente quanto segue:
Punto 1: l’illuminazione indirizzata sul soggetto varia in
proporzione inversa al quadrato della distanza flash-soggetto.
Dove DA corrisponde alla distanza flash-soggetto del flash A e DB
alla distanza flash-soggetto del flash B.
Ad esempio, nel caso in cui l’unità flash A sia ubicata a 1 m dal
soggetto e l’unità B, a 2 metri di distanza:
Pertanto, possiamo affermare che il rapporto d’illuminazione delle
unità flash A e B è pari a 4:1. Tenere presente che ciò non
significa che le parti del soggetto illuminate dall’unità flash A
siano sovraesposte, ma che tali parti saranno quattro volte più
luminose.
•In generale, è possibile calcolare il rapporto d’illuminazione
senza tenere in considerazione il numero guida dell’unità flash,
premesso che la/le unità flash non funzioni/funzionino a portata
totale. Tuttavia, qualora si utilizzino unità flash con diversi
numeri guida e se ne preveda il funzionamento a portata totale,
sarà necessario tenere in considerazione il numero guida.
Punto 2: Il numero guida abbinato delle unità flash nell’ambito
della fotografia multiflash corrisponde alla radice quadrata del
totale dei quadrati di ogni numero guida dell’unità flash.
dove GA corrisponde al numero guida dell’unità flash A, GB a
quello dell’unità flash B, GC a quello dell’unità flash C, ecc.
Ad esempio, quando si utilizzano due dispositivi Speedlight
Nikon, uno con il numero guida 22 e l’altro con il numero 38, il
numero guida combinato è:
•La suddetta equazione si applica normalmente per calcolare il
numero guida abbinato, qualora le unità flash siano rivolte nella
stessa direzione. Può tuttavia essere utilizzata anche per valutare
approssimativamente il raggio di scatto automatico delle unità
flash utilizzabile, anche se questo dipende dallo stato del soggetto
da fotografare e dalla condizione di scatto. Il rapporto tra il campo
di scatto utilizzabile e l’apertura dell’obiettivo è pari a:
Ad esempio, utilizzando dispositivi Speedlight A e B con i numeri
guida indicati sopra per una sensibilità ISO di 100 e un’apertura
del diaframma di f/8, abbiamo:
Pertanto, il campo di scatto utilizzabile è compreso tra 1,4 m e 5,5 m.
Ora, ricordando il Punto 1, per ottenere l’esposizione corretta, si
deve posizionare il dispositivo Speedlight A a 1,5 m di distanza
dal soggetto e il dispositivo Speedlight B a 3 m di distanza dal
soggetto. L’illuminazione combinata dei dispositivi Speedlight A e
B avrà una percentuale di illuminazione di 4:1.
L’esecuzione del flash a riflessione, l’uso dell’adattatore
grandangolare per il flash, il posizionamento di carta translucida
di fronte alla testina del flash o la regolazione della testina del
flash a partire dalla posizione anteriore diretta sono tutte azioni
che riducono il numero guida dell’unità flash. Calcolare il numero
guida combinato utilizzando i numero guida che corrispondono
alle condizioni nella quali devono essere utilizzate le unità flash.
•Nell’ambito della fotografia mutiflash TTL, il campo di scatto
utilizzabile non è visualizzato sul quadrante del calcolatore
dell’esposizione dell’unità flash.
Normalmente, nelle specifiche è indicato il numero guida A ISO
100 in metri (o a ISO 25 in pollici).
Per ottenere il numero guida ad altre sensibilità, moltiplicarlo a
ISO 100/metri o ISO 25/piedi per il coefficiente riportato nella
tabella 3.
•Per quanto concerne le fotocamere modello F-401/N4004,
F-401s/N4004s, FA, FE2, FG e Nikonos-V, il campo di
sensibilità utilizzabile è ISO 25 - 400.
Español Italiano
AVANT-PROPOS
Nous vous remercions pour l’achat de l’accessoire de
photographie avec plusieurs flashes en mode de mesure TTL
Nikon.
La combinaison d’au moins deux flashes électroniques permet
d’éliminer les ombres dures et de réussir des effets surprenants en
portrait ou en photographies d’intérieur. Les accessoires Nikon
présentés dans ce manuel sont spécialement conçus pour la
photographie avec plusieurs flashes en mode de mesure TTL (à
travers l’objectif).
Comme la totalité de la lumière émise par ces flashes est mesurée
à travers l’objectif, au niveau de l’appareil, les calculs d’exposition
ou l’emploi d’un flash-mètre deviennent inutiles.
Savourez un nouvel aspect de la prise de vue au flash impossible
avec un seul Speedlight.
•En prise de vue en flash multiple utilisant des câbles avec des
appareils photos numériques SLR, réglez le mode flash sur
Manuel. Le mode flash auto TTL est impossible.
Accessoires pour flash multiple TTL
Lisez les instructions suivantes et vérifiez la compatibilité appareil
photo/Speedlight lorsque vous utilisez des accessoires pour flash
multiple.
■Câble d’extension TTL SC-28/SC-29
Pour les appareils à base de films: F5, F4, F100, F90X,
F90, F80, F75, F70, F65, F60, F50, PRONEA 600i, F-801,
F-801s, F-601, F-601M, F-501, F-401x, F-401s, F-401,
F-301, FM3A, FA, FE2, FG et Nikonos-V
Pour les appareils SLR numériques: D2H, Série D1, D100,
D70
Pour les flashes du tableau 1
Ces câble sont utilisés pour le flash multiple TTL de manière à
permettre l’utilisation du flash principal lorsqu’il n’est plus sur
l’appareil photo avec des appareils tels que ceux ci-dessus.
Lorsque vous utilisez ces câbles, la vitesse d’obturation et le
témoin « prêt » du viseur fonctionnent comme lorsque le flash est
monté sur l’appareil. Comme le SC-28 possède un terminal de
flash multiple, la prise de vue en flash multiple avec des
Speedlight ne disposant pas d’un terminal de flash multiple TTL
(dont le SB-600, SB-50DX, SB-30, SB-27, SB-23, SB-22,
SB-22s, SB-21B, SB-20, SB-15, SB-11, SB-14 et SB-140) est
possible en tant que flash principal (sauf les appareils numériques
SLR).
(Pour une utilisation au flash multiple TTL, branchez le câble de
synchro Multi-Flash TTL SC-18/SC-26 ou SC-19/SC-27 sur le
terminal de flash multiple TTL.)
Remarque: Le SC-29 ne dispose pas d’un terminal de flash
multiple. Lors d’une prise de vue au flash multiple
utilisant un câble avec le SC-29, utilisez un
Speedlight disposant d’un terminal de flash multiple
TTL. Les Speedlight ne disposant pas d’un terminal
de flash multiple ne peuvent être utilisés qu’en tant
que flashes principaux en prise de vue au flash
multiple sans fil. Veuillez vous reporter au manuel
d’instructions du Speedlight pour plus de détails.
*Les Nikon N2020 et N2000 sont vendus exclusive-ment aux
Etats-Unis et au Canada.
Pour les appareils photo F3: Lorsque vous utilisez le flash
multiple avec des flashes dédiés aux appareils F3 tels que le
SB-21A, SB-17, SB-16A, ou SB-12, utilisez le SC-14 au lieu du
SC-28/SC-29. (Cependant, le SC-28/SC-29 peut être utilisé
avec le Coupleur Flash TTL AS-17.)
Système évolué de flash asservi sans câble avec des
appareils compatibles CLS (Creative Lighting System)
Un Speedlight (SB-800) possédant le CLS peut être utilisé
désolidarisé de l’appareil photo en tant que flash principal
lorsque vous utilisez le SC-17, le SC-28 ou le SC-29. Pour plus
de détails, reportez-vous aux manuels d'utilisation de votre
appareil photo et de votre Speedlight.
Le SC-29 possède une fonction illuminateur pour
l’aide à la mise au point automatique
Lorsque le SC-29 est utilisé avec un Speedlight (SB-800 ou
SB-600) qui possède des contacts pour illuminateur pour l’aide
à la mise au point automatique, celui du SC-29 s’allume. Pour
plus de détails sur l’illuminateur pour l’aide à la mise au point
automatique veuillez vous reporter au manuel d’instructions de
votre Speedlight.
• Lorsque vous utilisez l’illuminateur pour l’aide à la mise au
point automatique tournez le cadran dans la sens des aiguilles
d’une montre pour faire sortir les contacts.
• Cette fonction est aussi disponible pour les appareils photo
numériques SLR.
■Câbles de Synchro multi-flash TTL SC-26 et
SC-27
Ces câbles sont utilisés pour le flash multiple TTL pour brancher
le flash principal disposant d’un terminal de flash multiple TTL sur
un flash à distance via les terminaux de flash multiple TTL des
SC-17/SC-28 or AS-10.
■Adaptateur multi-flash TTL AS-10
(Pour les flashes du tableau 1)
L’AS-10 est indispensable pour une utilisation du flash multiple
TTL avec plus de trois flashes ou lors de l’utilisation des flashes
(voir tableau 1) en tant que flash à distance.
■Adaptateur de fixation du flash sur pied AS-11
L’AS-11 permet de fixer les SB-17, SB-16A, ou SB-12 sur un
trépied pour une utilisation en tant que flash à distance.
Les câbles d’extension TTL SC-14, SC-23 et SC-24 sont fournis
en option; pour les détails, lire le mode d’emploi correspondant.
PRATIQUE DE LA PHOTOGRAPHIE AVEC
PLUSIEURS FLASHS EN MODE TTL
Nombre maximal de flashes pouvant être branchées
avec des câbles
•Jusqu’à cinq unités, dont le flash principal, peuvent être
utilisées pour une prise de vue au flash multiple avec une
longueur total de câble de 10m (33 pieds).
•Assurez-vous que le total combiné des coefficients dans le
tableau 2 ci-dessous pour la totalité des flashes ne dépasse pas
20 à 20°C (68°F) ou 13 à 40°C (104°F).
•S’il dépasse ces chiffres, il se peut que vous ne puissiez pas
prendre un deuxième cliché. Dans ce cas, coupez l’alimentation
de tous les flashes et réduisez le nombre d’unités branchées.
•Lorsque vous utilisez des câbles Synchro Multi-Flash TTL,
éteignez tous les flashes avant de les brancher.
Règles de prise de vue
1Branchez le flash principal sur l’appareil photo.
•Utilisez un compatible flash avec un mode flash auto TTL en tant
que flash. Branchez le flash principal directement sur le support
d’accessoires de l’appareil photo ou utilisez-le démonté via le
SC-17, SC-24, SC-28 ou SC-29.
•En prise de vue flash multiple TTL, le flash principal branché
directement sur l’appareil photo doit être un flash compatible
avec le mode flash auto TTL (Les Speedlight se rapportent au
flash principal dans le Tableau de Système pour le flash multiple
TTL.)
•Montez le Speedlight directement sur l’appareil photo, ou si le
Speedlight ne dispose pas de terminal flash multiple TTL,
branchez-le sur l’appareil en utilisant un câble pour TTL à
distance SC-17 ou SC-28. Ce Speedlight est appelé “flash
principal”.
2Reliez le flash primaire à l’autre (aux autres)
flash(es)
•Les flashes autres que le flash primaire sont dits “asservis”.
•Utilisez le câble Synchro Multi-Flash TTL SC-18, SC-19,
SC-26, ou SC-27 pour le branchement. Si les flashes à distance
ne disposent pas de terminaux de flash multiple TTL, utilisez
l’adaptateur Multi-Flash AS-10 avec l’un des câbles ci-dessus.
•Insérez une extrémité du câble synchro multi-flash TTL
SC-18/SC-26 ou SC-19/SC-27 dans la prise multi-flash TTL.
Insérez l’autre extrémité dans la prise multi-flash de l’autre flash.
Lorsque deux ou plusieurs prises multi-flash TTL sont
disponibles, n’importe laquelle pourra être utilisée.
•Si un flash est relié à la prise synchro par l’intermédiaire du
câble synchro SC-11 ou SC-15, le flash éclaire mais sa
puissance ne pourra pas être mesurée à travers l’objectif. Dans
ce cas, réglez le flash sur “M” pour la commande de sortie du
flash manuel.
3Positionnez le sélecteur de mode de prise de
vue des flashes sur TTL
•Vous ne pouvez pas obtenir une bonne exposition si le mode
flash n’est pas réglé sur TTL.
4Mettez les flashes sous tension ainsi que le
posemètre
•Lorsque le témoin prêt du flash principal s’allume, celui du
viseur de l’appareil photo s’allume aussi. Cependant, celui du
viseur de l’appareil photo ne s’allume pas à moins que le
capteur de l’appareil ne soit allumé même si le témoin prêt du
flash à distance s’allume.
•Mettez l’interrupteur du flash à distance sur ON, et non sur STBY
(veille). L’utilisation des SB-50DX et SB-23 en tant que flashes à
distance n’est pas recommandée parce que leur fonction veille
ne peut pas être désactivée.
•Selon la quantité d’éclairage souhaitée, vous pouvez faire une
prise de vue avec certains ou tous les flashes éteints ;
cependant, le flash principal doit être en marche.
5Prenez la photo
•Après avoir appuyé sur le déclencheur, observez le témoin de
recyclage de chaque flash, s’il clignote pendant environ trois
secondes après le déclenchement, c’est qu’un certain flash a
donné sa pleine puissance. Ceci signifie que l’exposition
correcte n’a pas été obtenue. Dans ce cas vérifiez la distance au
sujet et/ou l’ouverture utilisée.
•Avec le SB-17, SB-16A et/ou SB-12 Nikon utilisé(s) comme
flash(es) asservi(s), il est nécessaire d’utiliser l’adaptateur (les
adaptateurs) de fixation sur pied AS-11. L’AS-11 permet de
savoir si le flash est prêt à éclairer, et si un flash donné a éclairé
à sa pleine puissance.
NOTIONS DE BASE POUR LA PHOTOGRAPHIE
AVEC PLUSIEURS FLASHES EN MODE TTL
Un point important à garder en mémoire est que l’effet produit par
la combinaison de plusieurs flashes dépend du rapport
d’éclairement, c’est-à-dire de l’équilibre des valeurs entre les
flashes. Vous devez donc avant toute autre chose déterminer le
rôle de chaque flash, et en particulier décider quel sera le flash
principal et quel sera le flash secondaire.
En général, on agit sur le rapport d’éclairement de deux manières:
en variant la distance entre le flash et le sujet et/ou en diffusant la
lumière soit par réflexion sur le plafond ou les murs, soit par
passage à travers un diffuseur intercalé entre le flash et le sujet.
Des deux, c’est la distance flash-sujet qui est la plus facile à
contrôler. Si vous comprenez les effets obtenus par variation de la
distance flash-sujet, vous saisirez ensuite aisément divers effets
consécutifs à la diffusion de la lumière.
Pour bien comprendre la relation entre la distance flash-sujet et le
degré d’éclairement du sujet, puis pour positionner les flashes
correctement, retenez les deux points suivants:
Point 1: L’éclairement du sujet est inversement proportionnel
au carré de la distance flash-sujet
où DA est la distance flash A-sujet et DB la distance flash B-sujet.
Par exemple, si le flash A est situé à 1 m du sujet et le flash B
à 2 m:
On peut en conclure que le rapport d’éclairement des flashes A et
B est de 4:1. Cela ne veut pas dire que les parties du sujet
éclairées par le flash A seront surexposées, mais que ces parties
seront quatre fois plus claires.
•En général, on peut calculer le rapport d’éclairement sans tenir
compte du nombre-guide du flash si le(s) flash(es) n’opère(nt)
pas à pleine puissance. Mais si on utilise à leur pleine
puissance des flashes de nombres-guides différents, il faut alors
en tenir compte.
Point 2: Le nombre-guide total des flashes en photographie
multi-flash est égal à la racine carrée de la somme des
carrés de chaque nombre-guide.
oú GA est le nombre-guide du flash A, GB le nombre-guide de
flash B, GC le nombre-guide de flash C, etc.
Par exemple, lorsque vous utilisez deux Nikon flashes; l’un avec
un nombre guide de 22 et l’autre avec 38, le nombre guide
combiné est de :
•L’équation ci-dessus sert habituellement à calculer le
nombreguide total quand les flashes sont orientés dans la même
direction; mais elle peut servir aussi à faire une estimation
approximative de la plage de distances autorisée en mode
automatique, bien que celle-ci soit aussi fonction du sujet et des
conditions de prise de vues. La relation entre la plage de
distances autorisée et l’ouverture utilisée s’établit comme ceci:
Par exemple, lorsque vous utilisez des flashes A et B ayant les
nombres guide ci-dessus pour une sensibilité ISO de 100 et une
ouverture de f/8, on a :
Il en ressort que la plage de distances autorisée s’étend de
1,4 m à 5,5 m.
Maintenant, sans perdre de vue le point 1, vous pouvez disposer
le flash A à 1.5 m du sujet et le flash B à 3 m pour obtenir une
exposition correcte. L’éclairage combiné des flashes A et B aura
un taux d’éclairage de 4:1.
L’utilisation d’un flash à rebond, d’un adaptateur flash large, placer
du papier transparent devant la tête du flash, ou modifier la
position frontale de la tête du flash, tout cela réduit le nombre
guide du flash. Calculez le nombre guide combiné en utilisant les
nombres guide qui correspondent aux conditions sous lesquelles
les flashes sont utilisés.
•En photographie multi-flash TTL, la plage de distances autorisée
ne peut être déterminée à partir du disquecalculateur
d’exposition du flash.
Habituellement, les caractéristiques du flash donnent un
nombreguide pour 100 ISO et en mêtres.
Pour connaître le nombre-guide à d’autres sensibilités de film,
multipliez le nombre-guide à 100 ISO et en mètres, ou 25 ISO et
pieds, par le coefficient indiqué dans le tableau 3.
•Pour les appareils photo de type F-401, F-401s, FA, FE2, FG et
Nikonos-V, il faut utiliseur une pellicule de sensibilité comprise
entre 25 et 400 ISO.
PREFACIO
Le agradecemos la compra de este accesorio para fotografía con
flash múltiple TTL.
Mediante la utilización de más de una unidad de flash electrónico,
Ud. puede eliminar las sombras obscuras, obteniendo de esta
manera retratos magníficos o efectos de interiores. Los accesorios
de Nikon presentados en este manual están especialmente
diseñados para TTL (a través las lentes), fotografía por flash
múltiple. Debido a que la cantidad total de luz proveniente de
todas las unidades de flash es medida a través de las lentes en la
cámara, no hay necesidad de calcular la exposición o de utilizar
un medidor de flash independiente.
Disfrute de un nuevo mundo de fotografía con flash que no es
posible con un solo Speedlight.
•Para fotografiar con flash múltiple utilizando cables con
cámaras SLR digitales, ajuste el modo de flash en Manual. No
es posible utilizar el modo de flash automático TTL.
Accesorios para flash múltiple TTL
Al utilizar accesorios para flash múltiple lea las siguientes
instrucciones y conozca la compatibilidad cámara/Speedlight.
■
Cable SC-28/SC-29 para Control Remoto del TTL
Para cámaras basadas en película: F5, serie F4, F100,
F90X/N90s*, serie F90/ N90*, serie F80/serie N80*, serie
F75/serie N75*, serie F70/ N70*, serie F65/N65*, serie
F60/N60*, serie F50/N50*, PRONEA 600i/6i*, F-801/ N8008*,
F-801s/ N8008s*, F-601/ N6006*, F-601M/N6000*,
F-501/N2020**, F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*, F-401/
N4004*, F-301/N2000**, FM3A, FA, FE2, FG y Nikonos-V)
Para cámaras SLR digitales: D2H, serie D1, D100, D70
Para Speedlights listados en la Tabla 1
Estos cables se utilizan con flash múltiple TTL para permitir que la
unidad de flash principal se utilice separada de la cámara con
cámaras como se mencionó anteriormente. Al utilizar estos
cables, la velocidad del obturador y el piloto de flash listo en el
visor funcionan igual que lo hacen cuando la unidad de flash está
instalada en la cámara. Debido a que el SC-28 tiene un terminal
de flash múltiple, es posible fotografiar con Speedlights que no
tienen un terminal de flash múltiple TTL (entre ellos, SB-600,
SB-50DX, SB-30, SB-27, SB-23, SB-22, SB-22s, SB-21B, SB-20,
SB-15, SB-11, SB-14 y SB-140) como si fueran una unidad de
flash principal (excepto cámaras SLR digitales).
(Para utilizar el flash múltiple TTL, conecte el cable de
sincronización de flash múltiple TTL SC-18/SC-26 o SC-19/
SC-27 al terminal de flash múltiple TTL.)
Nota: El SC-29 no tiene terminal de flash múltiple. Para
fotografiar con flash múltiple utilizando cables con el
SC-29, use un Speedlight que tenga terminal de flash múltiple
TTL. Los Speedlights que no tienen un terminal de flash múltiple
TTL pueden usarse sólo como una unidad de flash principal al
fotografiar con flash múltiple sin cable. Para mayores detalles,
consulte el manual de instrucciones del Speedlight.
*Son vendidas en EE.UU. exclusivamente.
** Son vendidas en los mercados de EE.UU. y Canadá exclusivamente.
Para cámaras F3: Al fotografiar con flash múltiple utilizando
Speedlights específicos para cámaras F3, por ejemplo, SB-21A,
SB-17, SB-16A, o SB-12, use el SC-14 en lugar del SC-28 o el
SC-29. (No obstante, el SC-28 y el SC-29 pueden usarse
mediante el adaptador de unidad de flash TTL AS-17.)
Iluminación avanzada sin cable con cámaras compatibles
con CLS (Sistema de Iluminación Creativa)
Un Speedlight (SB-800) con CLS puede utilizarse separado de
la cámara como la unidad de flash principal cuando se utiliza el
SC-17, SC-28 o SC-29. Para mayores detalles, consulte los
manuales de instrucciones de la cámara y del Speedlight.
El SC-29 tiene una función de iluminador auxiliar de AF
Cuando el SC-29 se utiliza con un Speedlight (SB-800 o
SB-600) con contactos para iluminador auxiliar de AF externo,
se enciende el iluminador auxiliar de AF en el SC-29. Para los
detalles del iluminador auxiliar de AF, consulte el manual de
instrucciones del Speedlight.
• Al utilizar el iluminador auxiliar de AF, gire el dial hacia la
derecha para elevar los contactos.
• Esta función también está disponible con cámaras
digitales SLR.
■
Cables de sincronización de flash múltiple TTL SC-26 y SC-27
Estos cables se usan con flash múltiple TTL para conectar la
unidad de flash principal que tiene un terminal de flash múltiple
TTL a una unidad de flash remota mediante los terminales de flash
múltiple TTL del SC-17/SC-28 o el AS-10.
■Adaptador AS-10 para Flash Múltiple TTL
(Para Speedlights listados en la Tabla 1)
El AS-10 es necesario para la operación de flash múltiple con más
de tres unidades de flash o cuando se utilizan los Speedlights
(listados en la Tabla 1) como una unidad de flash remota.
■Adaptador AS-11 para Trípode de Flash
El AS-11 permite instalar el SB-17, el SB-16A, o el SB-12 en un
trípode para usarlo como una unidad de flash remota.
Los cables SC-14, SC-23 y SC-24 para control remoto del TTL
son suministrados como opciones; para los detalles lea el
manual de instrucciones respectivo.
PROCEDIMIENTO PARA FOTOGRAFIA CON FLASH MULTIPLE TTL
Cantidad máxima de unidades de flash que pueden
conectarse mediante cables
•En la fotografía con flash múltiple pueden utilizarse hasta cinco
unidades, incluyendo la unidad de flash principal, con una
longitud total de cable de 10m (33 pies).
•Asegúrese de que el total combinado de los coeficientes en la
Tabla 2 debajo para todas las unidades de flash que se usan
conjuntamente no sobrepase 20 a 20°C (68°F) o 13 a 40°C
(104°F).
•Si sobrepasa esos valores, puede que no sea posible hacer una
segunda toma después de la primera. En este caso, apague la
alimentación de todas las unidades de flash y reduzca la
cantidad total de unidades de flash conectadas.
•Al utilizar cables de sincronización de flash múltiple TTL,
apague todas las unidades de flash antes de conectar.
Procedimientos para fotografiar
1Acople la unidad de flash principal a la cámara.
•Como unidad de flash principal, utilice un Speedlight
compatible con el modo de flash automático TTL. Conecte la
unidad de flash principal directamente a la zapata de accesorios
de la cámara o utilícela separada de la cámara mediante el
SC-17, SC-24, SC-28, o SC-29.
•Al fotografiar con flash múltiple TTL, la unidad de flash principal
conectada directamente a la cámara debe ser una unidad de
flash compatible con el modo de flash automático TTL
(Speedlights referidos a la unidad de flash principal en la Tabla
de sistema para flash múltiple TTL.)
•Instale el Speedlight directamente en la cámara, o si el
Speedlight no tiene un terminal de flash múltiple, conéctelo a la
cámara utilizando el cable de control remoto TTL SC-17 o
SC-28. A este Speedlight se le llama la “unidad de flash
principal.”
2Conecte la unidad de flash maestro a la(s)
unidad(es) de flash esclava(s)
•Las unidades de flash que no sean la unidad maestro del mismo
son llamadas “unidades de flash esclavas”.
•Para conectar, utilice el cable de sincronización de flash
múltiple TTL SC-18, SC-19, SC-26, o SC-27. Si las unidades
de flash remotas no tienen terminales de flash múltiple TTL,
utilice el adaptador de flash múltiple AS-10 conjuntamente con
uno de los cables mencionados anteriormente.
•Inserte un extremo del cable de sincronización para flash múltiple
TTL SC-18/SC-26 o SC-19/SC-27 dentro de la terminal de flash
múltiple TTL. Inserte el otro extremo en la terminal de flash
múltiple TTL que está en la otra unidad de flash.
Cuando hay disponibles dos o más terminales de flash múltiple
TTL, se puede utilizar cualquiera de ellas.
•Si una unidad de flash está conectada a la terminal de
sincronización por medio del cable de sincronización SC-11 o
SC-15, el flash disparará pero la salida no podrá ser medida a
traves de las lentes. En este caso, coloque la unidad de flash en
M para control manual de la potencia del mismo.
3Coloque el selector de modalidad de disparo de
las unidades de flash en TTL
•Si el modo de flash está ajustado en un modo que no sea TTL,
no podrá obtenerse la exposición adecuada.
4Encienda las unidades de flash y el medidor de
la cámara
•Cuando se encienda el piloto de flash listo en la unidad de flash
principal, también se iluminará el piloto de flash listo en el visor
de la cámara. Sin embargo, el piloto de flash listo en el visor de
la cámara no se ilumina si el medidor de la cámara no está
encendido, incluso aunque se encienda el piloto de flash listo
en la unidad de flash principal.
•Coloque el interruptor de alimentación de la unidad de flash
remota en ON (encendido), no en la posición STBY (espera). No
se recomienda el uso del SB-50DX ni del SB-23 como unidades
de flash remotas, porque la función de espera de esas unidades
no puede ser cancelada.
•Según la cantidad de iluminación deseada, usted puede
fotografiar con algunas o con todas las unidades de flash
remotas apagadas; sin embargo, la unidad de flash principal
desde estar encendida.
5Toma de fotografía
•Después de pulsar el obturador, si la luz testigo que está en la
unidad de flash, parpadea durante aproximadamente tres
segundos, ello significa que la unidad disparada lo ha hecho a
su máxima potencia. Esto puede significar que no se pudo
obtener la exposición correcta. Verifique la distancia al objeto
y/o la abertura que está utilizando.
•Cuando se usan Nikon SB-17, SB-16 y/o SB-12 como unidades
de flash esclavas es necesario utilizar el adaptador para trípode
de flash AS-11(s). El AS-11 le permite saber en qué momento el
flash se encuentra listo para ser disparado y si la unidad
particular disparada lo ha hecho a su máxima potencia o no.
CONOCIMIENTOS BASICOS SOBRE FOTOGRAFIA
CON FLASH MULTIPLE TTL
Un factor importante a recordar es que el efecto producido al
utilizar más de una unidad de flash depende de la relación de
iluminación o del balance de iluminación entre las unidades del
flash. Al determinar el papel que juega cada unidad de flash,
primero Ud. deberá decidir cuál será la unidad principal de flash y
cuáles serán las unidades secundarias.
En general, existen dos formas para controlar la razón de
iluminación: variando la distancia entre el flash y el objeto o
difundiendo la luz haciéndola rebotar en el techo, en las paredes o
utilizando un difusor entre el flash y el objeto. De los dos métodos
el de variar la distancia entre el flash y el objeto, es el más fácil de
controlar. Una vez que Ud. haya entendido los efectos obtenidos
variando la distancia entre el flash y el objeto, Ud. será capaz de
entender los diversos efectos que tiene sobre la fotografía el
difundir la luz.
Para entender la relación entre la distancia que hay entre el flash y
el objeto y la cantidad de iluminación que incide sobre el sujeto y
para posicionar las unidades de flash correctamente, considere
los siguientes dos puntos:
Punto 1: La iluminación incidente en el objeto está sujeta a
variaciones en proporción inversa al cuadrado de la distancia
entre el flash y el objeto
donde DA es la distancia del flash A hasta el objeto y DB es la
distancia desde el flash B hasta el objeto.
Por ejemplo, si la unidad de flash A está localizada a 1 m del
objeto y la unidad B está a 2 m:
Por consiguiente, podemos decir que la razón de iluminación de
las unidades de flash A y B es de 4:1. Note que esto no significa
que las porciones iluminadas del objeto por la unidad A serán
super-expuestas, sino que significa que esas porciones serán
cuatro veces más brillantes.
•En general, Ud. puede calcular la razón de iluminación sin
considerar el número de guía de las unidades del flash, siempre
y cuando la(s) unidad(es) no sea(n) disparada(s) a su máxima
potencia. Sin embargo, cuando utiliza unidades de flash con
números de guía diferentes, y desea que disparen a la máxima
potencia, Ud. deberá considerar el número de guía.
Punto 2: El número de guía combinado de las unidades de
flash en la fotografía por flash múltiple, es la raíz cuadrada del
total del cuadrado del número de guía de cada unidad de flash
donde GA es el número de guía de la unidad de flash A, GB es el
número de guía de la unidad de flash B, GC es el número de guía
de la unidad de flash C, etc.
Por ejemplo, cuando se usan dos Speedlights Nikon; uno con
número guía 22 y el otro con 38, el número guía combinado es:
•La ecuación de arriba es normalmente utilizada para calcular el
número de guía combinado cuando las unidades del flash estan
apuntadas en la misma dirección; sin embargo, se puede aún
utilizar para estimar aproximadamente el límite utilizable de
disparo automático de las unidades de flash, aunque el límite
utilizable de disparo depende de las condiciones del objeto y de
la condición del disparo. La relación entre el límite utilizable de
disparo y de la abertura utilizada son:
Por ejemplo, usando los Speedlights A y B con los números guía
mencionados anteriormente para una sensibilidad ISO de 100 y
una abertura de f/8, tenemos:
Por ello el límite utilizable de disparo es de 1,4 m a 5,5 m.
Ahora, se acuerdo con el Punto 1, para obtener la exposición
adecuada, usted puede colocar el Speedlight A a una distancia
de 1,5m del sujeto y el Speedlight B a 3m. La iluminación
combinada de los Speedlights A y B tendrá una relación de
iluminación de 4:1.
Utilizando un flash indirecto, usando un adaptador de flash ancho,
colocando papel traslúcido delante del cabezal del flash, o
moviendo el cabezal del flash respecto a la posición frontal
directa, se reduce el número guía de la unidad de flash. Calcule el
número guía combinado utilizando números guías que se
correspondan con las condiciones bajo las cuales se utilizan las
unidades de flash.
•En la fotografía con flash múltiple TTL, no es posible leer el
límite utilizable de disparo en el cuadrante del calculador de
exposición de la unidad de flash.
Usualmente, el número de guía a ISO 100 y metros (o en ISO 25 y
pies) está listado en las especifi-caciones. Para obtener el número
de guía correspondiente a otras velocidades de película,
multiplique el número de guía a ISO 100 y metros o ISO 25 y pies,
por el coeficiente mostrado en la tabla 3.
•Para las cámaras F-401/N4004, F-401s/N4004s, FA, FE2, FG
y Nikonos-V, el rango de sensibilidad de película utilizable es
ISO 25 a 400.
Eclairement du flash A
Eclairement du flash B
DB
DA
2
=
DB
DA
22
1
2= 4=
GA2+ GB2+ GC2+ .....
Nombre-guide total =
222+ 382= env. 44
1
4
nombre-guide total
ouverture
nombre-guide total
ouverture
<plage de distances autorisée <
X
1
4
44
8
44
8
<plage de distances autorisée <
env. 1,4 <plage de distances autorisée < env. 5,5
X
SB-23
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15 4
6
9
Coefficient
ISO
1
Coefficient
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0,5
0,6
0,6
0,7
0,8
0,9
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
3,6
4
4,5
5,1
5,7
6,3
ISO100 ISO25
Tableau 3Tableau 2
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-24 SB-22s SB-11
SB-14 SB-140
Iluminación desde la unidad de flash A
Iluminación desde la unidad de flash B
DB
DA
2
=
DB
DA
22
1
2= 4=
GA2+ GB2+ GC2+ .....
Número de guía combinado =
222+ 382= aprox. 44
1
4
número de guía combinado
número-f
número de guía combinado
número-f
<límite utilizable de disparo <
X
1
4
44
8
44
8
<límite utilizable de disparo <
aprox. 1,4 <límite utilizable de disparo < aprox. 5,5
X
SB-23
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15 4
6
9
Coefficiente
ISO
1
Coefficiente
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0,5
0,6
0,6
0,7
0,8
0,9
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
3,6
4
4,5
5,1
5,7
6,3
ISO100 ISO25
Tabla 3Tabla 2
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-24 SB-22s SB-11
SB-14 SB-140
Contacts pour illuminateur pour l’aide à
la mise au point automatique externe.
Contactos para el iluminador auxiliar de AF externo
Contatti per il lampeggiatore esterno di ausilio per l’AF.
Illuminazioni fornita dal flash A
Illuminazioni fornita dal flash B
DB
DA
2
=
DB
DA
22
1
2= 4=
GA2+ GB2+ GC2+ .....
Numero guida combinato =
222+ 382
=
circa 44
・ 
・
1
4
numero guida combinato
diaframma
numero guida combinato
diaframma
<distanza di scatto utili <
X
1
4
44
8
44
8
<distanza di scatto utili <
circa 1.4 <distanza di scatto utili < circa 5.5
X
SB-23
SB-22
SB-21
SB-20
SB-17
SB-16 SB-15 4
6
9
Coefficiente
ISO
1
Coefficiente
25
32
40
50
64
80
100
125
160
200
250
320
400
500
640
800
1000
0,5
0,6
0,6
0,7
0,8
0.9
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
1
1,1
1,3
1,4
1,6
1,8
2
2,2
2,5
2,8
3,2
3,6
4
4,5
5,1
5,7
6,3
ISO100 ISO25
Tabella 3Tabella 2
SB-80DX
SB-29s
SB-26
SB-800
SB-29
SB-28DX
SB-50DX
SB-28
SB-25
SB-600
SB-30
SB-27
SB-24 SB-22s SB-11
SB-14 SB-140

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7

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