Snow Peak Kampai TW-070R User manual

1
各部の名称
こ の た び は ス ノ ーピ ー ク 製 品 を お 買 い 上 げ い た だ き 誠 に あ りが とうご ざ い ま す 。
この商品は飲み物を保温保冷するために開発された真空断熱ボトルです。安全にご使用いただくためにも必ずこの取扱
説明書をよく読んでからご使用ください。また、読み終わった後も大切に保管してください。製品には万全を期しております
が、使用する前に安全な場所で組立、取扱い方法及び付属品の確認をしてください。説明内容で理解できない点や製品
に不具合が確認された際には、直ちに使用を中止しご購入いただきました販売店もしくは弊社ユーザーサービスまでお問い
合 わ せください 。
真空断熱システムボトル
取扱説明書 Ver 1.20
TW-070R
（350）
TW-071R
（500）
キャップ本体（カバーは白色） キャップ本体（カバーは黒色） ス ラ イド フ タ
飲み口
本体
パッキンB（平たい形状）パッキンA（ミゾがある形状）パッキンA（ミゾがある形状）
※パッケージを開封したら各部品が全て揃っているか確認してください。
クーラーキャップ
ユ ニ ット ×1 保 温 キャップ ユ ニ ット ×1 タンブ ラーキャップ ユ ニ ット ×1
×1
ボト ル 本 体
冷えた飲料缶を未開栓のまま
保 冷してカバンなどに入れて持
ち運び 可 能です。
※パッキンは消耗品です。汚れが目立ってきたり、
ゆるくなってきたら交換をしてください。交換部品
に つ い て は 弊 社 オ ン ラ イ ン スト ア よ り お 買 い 求
めください 。
温かい飲み物や冷たい飲み物
を直に注いでカバンなどに 入 れ
て持ち運 び 可 能です 。
飲み物をボトルから直飲みする
ときに使用。密閉性はないので
カバンなどに入れて持ち運びは
し な い でください 。
XTW-070-06
（ タンブ ラ ー キャップ 用 パ ッキン ）
XTW-070-07
（ キ ャ ッ プ 用 パ ッ キ ン 2 個 セ ット ）
交換用部品の品番（品名）
交換用パッキンはTW-070R、TW-071Rで共通です。

2
危険
警告
ご使用前に
よく読んで予測される事故を回避し安全にご使用ください
●製品を正しくお使いいただくために、誤った使い方や表示を無視した使い方をした時に
生じる損害の危険や損害の程度を以下のように分類しています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
●乳幼児の手の届く場所に置かないでください。
また、いたずらには十分注意してください。（やけどやケガの原因となります）
●ボトル本体やキャップを直接火にかけたり湯せんするなど加熱しないでく
ださい。爆発や溶解の恐れがあります。（やけどやケガの原因となります）
●本製品を飲み物の保温、保冷以外に使用しないでください。スト ー ブ
や直火などで高温になる場所へは近づけないでください 。（ やけどや 変
形、変色の原因になります）
●熱い飲み物を入れて使用する場合は本体を傾けながらキャップを開
けたり、顔を近 づけてキャップを開 閉しないでください 。（飲み物が吹き出
たり飛 び散ってやけどやケガの 原 因になります）
●熱い飲み物を注ぎ、タンブラーキャップを閉めた直後は、ボトルを移 動
させる、勢いよく傾けるなどの衝撃を与えないでください。商品の構造
上、衝撃により飲み物が勢いよく飛び出し、火傷やけがなどの重大な
事故に至る恐れがあります。熱い飲み物を運ぶ場合は、必ず保温
キャップ をご 使 用 くださ い 。
危険
警告
注意
明らかに生命に関わる重大な事故が予測される行為を示しています。
場合により重大な事故に至る行為を示しています。
ケガや本体の破損、他の財産に損害を与える原因となる行為を
示しています 。
表示マークの意味

3
警告
●飲み物は右図の位置までにしてください。
（入れすぎるとキャップを閉める時に飲み物があ
ふれてやけどをしたり、周囲をよごす原因となりま
す）
●40度以上の熱い飲み物を入れて保温キャップユニットをすぐに閉めると、飲み物から
発生した蒸気により内圧が上がり、開栓しにくくなることがあります。（無理に開栓する
と熱い 蒸 気や 飲み物が 噴 出したり、キャップが 飛んでやけどやケガの 原 因になります）
●キャップユニットのパッキンは正しく取り付けたことを確認し（P9図参照）キャップを確
実に閉めてください。（パッキンの取付けが不完全だと飲み物が溢れてやけどをした
り、周囲をよごす原因となります）
●以下のものは絶対に入れないでください。
・ドライアイス、開栓した炭酸飲料（内圧が上がり、キャップが開
かなくなったり、飲 みものが 吹き出る、キャップが 破 損して 飛
散 することが ありケガ や 周 囲をよごす 原 因となります ）
・牛乳、乳飲料、果汁など腐敗しやすい飲みもの（長く放置した
場合、腐敗ガス発生により内圧が上がり、キャップが開かなく
なったり、飲 みもの が 吹き出る、キャップ が 破 損して 飛 散する
ことがありケガ や 周 囲をよごす 原 因となります ）
・お茶の葉、果肉（キャップと本体の間につまって飲み物が漏れ
てやけどや周囲をよごす原因になります）
●飲み物を入れた状態で長く放置しないでください（飲みもの
が変質、腐敗するとガスが発生し、内圧が上がり、キャップが
開 かなくなったり、飲 みも の が 吹き 出る 、キャップ が 破 損して
飛散することがありケガや周囲をよごす原因となります）
●ボトル本体、キャップユニットは煮沸したり、食器洗浄機、食
器乾燥機を使用しないでください。（熱によりボトル本体や
キャップが変形し飲み物が漏れてやけどや周囲をよごす原因
に なります ）
●落としたりぶつけたり強い衝撃を与えないでください。（変形
により保冷、保温効果が低下したり、飲み物が漏れてやけど
や周囲をよごす原因になります）
●改造、分解は絶対にしないでください。（ケガややけどの原因
となる他、故障の原因となります）
本体
真空層
内側
ネジ下の段差部分
1cm
飲み物

4
注意
●異形缶や変形した缶はボトル本体に入らない場合があります。飲料缶を収納する際
はあらかじめ缶が入るか確認し、入りにくい場合は無理に押し込まないでください。
（飲料缶が取り出せなくなる原因になります）
●クーラーキャップユニットに封入された保冷剤の成分は人体に影響はありませんが、
破損により万一手肌や衣服に付着した場合は流水でよく洗い流してください。
●キャップユニットはパッキンを正しく取付け確実に閉めてください。
（漏れて周囲を汚す原因になります）
●持ち歩く前に本 体を逆さまにして漏 れのないことを確 認してください。
（漏れのある場合は、P9「パッキンの取り付け方」を参照してください）
●みそ汁 やスープ 等 塩 分を多く含む飲み 物を入れないでください 。（ボトル
本体にはステンレスを使用していますが、サビる原因となります）
●大きな氷は無理に押し込まず、小さくしてから入れてください。
●ボトルに氷を入れた状態で強く振ったり、衝撃を与えるとボトル本体内
側が傷付いたり変形する恐れがあります。
●熱いお茶を保温した場合、お茶に含まれる成分により色や風味が変
わることがあります。人体に影響はありませんが保温したお茶はお早め
にお飲みください。
●塩素系の漂白剤は使用しないでください。（サビの原因になります）
●長さが短い飲料缶や直径が小さい飲料容器をボトル本体に入れない
でください 。カ バン などに 入 れて 持 ち 運 び の 際 飲料缶がボトル本体を
破 損 させ る 恐 れ が ありま す 。
●ご使用後はボトル本体内側を柄の付いたスポンジ等で十分に洗ってく
ださい 。
●製品の構造上、湿度が高い時やその他の条件により水滴が付くこと
が ありま す の で ご 注 意ください 。
●長期間使用しない時は、パッキン保護のため、キャップはゆるめて保管
してください 。
●ボトル本体外側については漬け置き洗いをしないでください。
本体底面のシールがはがれる要因になります。
●飲料缶をボトル本体に収納する時はボトル本体を斜けてゆっくりと飲
料缶を挿入してください。垂直に缶を落とし込んだり、勢いをつけてセッ
トするとボトル本体が変形して保温力を損なう原因になります。
塩素系

5
ご使用方法
ご使用前には必ず本体を十分に洗ってください
まわす
キャップ
ユ ニ ット
ボト ル 本 体
白 いトッ プ カ バ ー
内部に保冷剤
を内 蔵してい
ます
黒い本体
ネジ 部
クーラーキャップ
ボト ル 本 体 飲料缶
※飲料缶とボトル本体は冷凍
し な い でください
冷凍庫
冷蔵庫
60°以上
傾ける
必ず底面を上に
して収 納してく
ださい
ゆ っくりと
入れる
缶の表面の水分をよく拭きとる
冷蔵庫の製氷室や − 18℃以下にならない冷凍
庫では保冷剤が凍結せずに保冷性能を十分に
発揮できません。庫内温度を確認してご使用くだ
さい 。
本体の口の周囲を強く握るとキャップがはずれに
くい場合があります。ボトルの底面とキャップを
握 って 開 栓し てください 。
クーラーキャップは飲料缶を保冷しながらカバ
ンなどに 入 れ て 持ち 運 び す る た め の 専 用 キャッ
プです。使用前にご家庭の冷凍庫にキャップ
を12時間以上入れ、内部の保冷剤を十分に
凍 結させます 。
パッ ケ ージ から 本 体 を 取 り 出し たらキャップ ユ
ニットを反時計方向に回してはずします。
クーラーキャップ の 使 い 方
ご使用前の準備
❶キャップを 凍 らせ る
ボトル本体は飲み物と一緒に冷蔵庫
で予冷しておくと保冷力が高まりま
す。
飲料缶をボトル本体にセットする時は
缶の底面を上にしてセ ット し て く だ さ
い。飲み口を上向きにセットすると
キャップ が 閉 まりま せ ん 。
冷蔵庫で冷やした飲料缶を取り出
し 、 缶の飲み口を下にして（底面を
上 に し て ）斜 め に 傾 け た ボ ト ル 本 体
に ゆ っくりと 入 れ ま す 。
❷飲 料 缶をセットする

ご使用方法
まわす まわす
まわす
手をそえて・・・
ボト ル 本 体 の
底 部を握って
キャップ を 回
します
ボト ル 本 体 を
ゆ っくり 傾 け
て・・・
缶の底部を
つかむ
黒 いトッ プ カ バ ー
白い本体
ネジ 部
外側
真空層
内側
ここまで
キャップを外す時はボトル本体の底部を
つ か ん で キ ャ ッ プ を 回 し て く だ さ い 。ボト ル
の口付近を強く握るとキャップが開きに
くく な り ま す 。
キャップを取り外したらボトル本体の口に
手をそえて 、ゆっくりとボトル 本 体の口を
下に傾け、ボトル本体の底部を手のひら
でつかむように飲料缶を取り出します。
保温キャップは暖かい飲み物や冷めたい飲
み物を液 体 のままボトルに注いでカバンなど
に入れて持ち運びす る た め の 専 用 キャップ
です。
飲み物をボトルに注ぐ時は図の位置までに
してください。図の位置を越える量の飲み物
を入 れるとキャップを閉める時に溢れる原 因
となります 。
クーラーキャップ の 使 い 方
❸キャップを 閉 める
❹飲料 缶を取り出す
❺飲み終わった後は
保温キャップの使い方
❶飲み物を入れる
飲料缶をボトル本体にセットしたらキャップを
時計方向に回して確実に閉めます。
キャップ に が た つ き や す き 間 が な い か 確 認 し てくだ
さい 。
飲み切らなかった飲み物は、ボトルに絶対に入れないでください。
飲み欠けの飲料が入った缶をボトルに戻さないでください。
キャップを反時計方向に回しボト
ル 本 体 から取 り外します 。
飲料缶の飲み物を飲み終ったらボ
トルの中の水気をよく拭き取って
キャップ を 閉 め ます 。
ネジ下の段差部分
1cm
飲み物
6

まわす
まわす
まわす
直 飲 みしない
でください
本製品はボトルの口径が大きいため、
直飲みしますと一度に大量の飲み物
が出てやけどや飲み物をこぼす原因に
なります 。
飲み物を飲む時はボトル本体から直
飲みせずにカップに注いで飲むかタ
ンブラーキャップを取り付けてお飲み
ください 。
キャップを外す時は熱い蒸気が出ます
の でご 注 意 ください 。
キャップ ユニットを取り外 す時は本 体を傾けたり揺らしたりし
ないでください。飲み物が溢れる原因になります。
キャップユニットを開く時は本体を垂直に立てた状態で本
体の上下を握りながらキャップユニットを反時計方向に
回しボトル 本 体 から 取り外します 。
キャップユニットが確実に閉まっていない状態で本体を傾け
たり揺らしたりすると飲 み 物 が 溢 れる 原 因 に なります 。
❷キャップ ユニットを 乗 せる
40度以上の熱い飲み物を入れる時は飲み物を入れたボトル本体の口にキャップ
ユニットを乗せ、1分以上予熱してください。
❸キャップ ユニットを 閉 める
本体を垂直に立てた状態でキャップユニットを時計方向
に回して確実に閉めます。
❹キャップ ユニットを 開く
❺飲み物を飲む
予め容器を予冷、予熱しておくと保冷、保温効果が高まります。
ボトルを予冷するときは冷蔵庫に30分程度入れて予冷してください。
ボトル本体を予熱するときは図の位置まで熱湯を注ぎ30秒程度温めたら湯を捨てて飲
み 物を注 ぎます 。
40度以上の熱い飲み物を入れてすぐにキャップユニットを閉めると熱い蒸気や飲み物
が 噴 出したり、キャップを閉 めた 直 後 に 開 栓しにくくなることがあります 。
7

8
ご使用方法
まわす
まわす
まわす
まわす
黒い本体 白 い ス ラ イド
キャップ
ボトル本体を傾けた状態からスライ
ド キ ャ ッ プ を 開 か な い で く だ さ い 。飲
み 物 が 溢 れ る 原 因 に な り ま す 。ま た 、
片手での操作はボトル本体を転倒
させる恐れがありますので必ず両手
で開閉操作してください。
タンブラーキャップの使い方
飲み物を飲む時はボトル本体を垂直に立て、一方
の手でボトル本体を確実に押さえます。他方の手
でスライドキャップの丸穴部に指をかけて図の方
向にスライドさせて飲み物の出口を完全に開き
ます 。
❸飲み物を飲む
飲み物をボトルに注ぐ時は図の位置までにしてく
ださい。図の位置を越える量の飲み物を入れると
キャップを閉 める 時 に 溢 れる 原 因となります 。
タ ン ブ ラ ー キ ャ ッ プ は ボト ル 本 体 に 取 り 付 け て 直
接飲物を飲むための専用キャップです。ス ラ イド
キャップは密閉構造ではありませんのでカバン
などに入れて持ち運びはできません。
❶飲み物を入れる
飲み物を飲み（注ぎ）終わったらボトル本体を垂
直に立てた状態でキャップユニットを時計方向
に回して確実に閉めます。
❺飲み終わったら
本体を垂直に立てた状態でキャップユニットを時
計方向に回し、確実に閉めます。
❷キャップ ユニットを 閉 める
〈キャップを上面より見る〉
ここまで
ここを 開く
ネジ下の段差部分
1cm
飲み物

9
パッキンの取り付け方
ご使用前には必ず確認してください
ゆ っくり 閉 じ る
出 口を完 全 に
閉じる
軽く
押す
溝がある方が下側です パッキン B に 裏 表 は ありま せ ん
軽く
押す
軽く
押す
軽く
押す
ス ラ イド キ ャ ッ プ は 勢 い を つ け て 閉 じ
ないでください。飲み物が飛び散る
恐 れ が あります 。
スライドキャップを 閉じても本 体 は
密閉状態にはなりません。飲み物
をカバンなどに入れて持ち運ぶ時
には必ず保温キャップを使用してく
ださい 。
歪みがあると飲み
物 が ボト ル 本 体 と
の 隙 間 から漏 れ る
原 因 に なりま す 。
歪みのない同心円
に な るように 取 り 付
けます 。
歪みがあると飲み
物が 漏れる原 因 に
なります 。
歪みのない同心円
に な るように 取 り 付
けます 。
飲み物を飲み終わったらスライドキャップ
を閉じて 飲 み 物 の 出 口を 完 全 に 閉じてく
ださい 。
❹飲み終わったら
●クーラーキャップ 、 保 温 キャップ 共 通
（パッキン A）
● タンブラーキャップ 専 用
（パッキン B）
〈キャップを上面より見る〉
〈下から見た図〉 〈上から見た図〉

10
タンブラーキャップ のスライドフタの 外し 方
お手入れの方法
いつまでも清潔にお使いいただくために使用後は必ずお手入れください
飲み口を
開きます
部品
やわらかいスポンジで
洗 い 流 水 で よくす す
いだ後につけ洗いす
るか、十分に乾燥さ
せます 。
薄めた食器用洗剤を
やわらかい布に含ま
せ て よく絞 り 、 汚 れを
拭 き 取 ります 。
パッキンを 外してキャップ 本 体 とパ ッキンを や わらか い ス
ポンジでていねいに洗い 、十 分に 乾 燥させてからパッキ
ンをP 9 の 正しい 位 置に取りつけます。汚 れがひどい 時
は つ け 洗 いします 。
キャップユニットを裏返し、中央にある2
本のツメを指で強くつまみながら押し込
みます 。
❷スライドフタのツメを外す
スライドフタの 飲 み 口を開く方 向 にスライ
ドさせます 。
・お手入れにはぬるま湯で薄めた食器用中性洗剤を使用してください。
・ボトル内側の汚れが落ちにくい時は市販のポット洗浄剤や酸素系漂白剤を使用してください。
（酸素系漂白剤を使う時はキャップをボトル本体に取付けないでください）
・保管の際はきれいに汚れを落とし、十分に乾燥させてから風通しの良い涼しい場所にキャップ
を外して 保 管してください 。
❶スライドフタを 開く
ツメが 少し 押し 込 めたら親 指 でツメを上
から押し 込 みスライドフタを外します 。
❸ツメの先端を押し込む
洗い方
流水洗い
つけ置き洗い
酸素系漂白剤
塩素系漂白剤
洗浄時の
お手入れ法
ボト ル 本 体
内側 外側
キャップ は
閉 めない こと 必ず本体から取り外した状態で洗浄してください
キ ャ ッ プ ユ ニ ット

11
こんな時は・・・
キャップユニットはボトル本体を垂直に立て
た状態で時計方向に確実に閉めてください。
キ ャ ッ プ ユ ニ ット が 確 実 に 閉
まっていない
飲み物の入れすぎ
パ ッキン が 正しく取 り つ けら
れていない
パッキン破損、消耗
飲み物から発生した蒸気に
より内圧が上がる
飲み物の量が極端に少ない
飲み物の温度が十分に熱
く（ 冷 た く ） な い
缶飲料が十分に冷えてい
ない
クーラーキャップの保冷剤が
十分に凍結していない
ボトル内側の洗浄が不十分
飲料缶とボトル内側に水分
が 付 着していた（ 白っぽ い
汚れ）
ボト ル 内 側 キ ャ ッ プ の 洗 浄
が不十分
長時間保存による成分の
変質
飲み物が漏れる
キャップ を 閉じた 直 後
に キャップ が 開 か な い
［保温キャップの場合］
保温（保冷）力が低い
［保温キャップの場合］
缶飲料の保冷力が低
い［ ク ー ラ ー キ ャ ッ プ の
場合］
ボトル本体内側が変
色した
異 臭 が す る（ カ ビ 臭 い ）
緑茶が赤茶色に変色
した
数時間待って飲み物の温度が下がってから
開栓してください。（※40度以上の熱い飲み
物 を ボト ル に 入 れ る 時 は ボト ル 本 体 の 口 に
キャップを乗せ1分以上予熱してからキャップ
ユ ニ ット を 閉 め て く だ さ い ）
飲み物の量を増やしてご使用ください。
※ 飲 み 物 は 決 まった 量 までにしてください 。
十 分 に 熱した（ 冷した ）飲 み 物を入 れてくださ
い。ボトル本体内側を予熱（予冷）しておくと
より効果的です。
冷蔵庫内の温度が4℃程度であることを確
認し、12時間以上冷蔵した飲料缶を入れて
ください 。
冷凍庫内の温度が
− 18℃程度であることを確
認し、12時間以上冷凍したクーラーキャップを
使 用してください 。
柄の付いたスポンジで内部を洗い、酸素系
漂白剤をボトルに注ぎつけ洗いしてください。
柄の付いたスポンジで内部を洗い、10倍に薄
めた食酢をボトルに注ぎ、1時間程つけ洗いし
て 、よ く す す い で く だ さ い 。
ボトル内側を十分洗浄した上で、キャップの
パ ッ キ ン（ タ ン ブ ラ ー キ ャ ッ プ の 場 合 は ス ラ イ ド
フタも ）を 外し 、柔らか いスポンジで 洗 浄した
後に酸素系漂白剤でつけ洗いしてください。
緑茶は短時間の保存でも変質することがあ
ります 。飲 用 に あた って 害 は ありま せ ん が 、早
めに飲みきることをお勧めいたします。
飲 み 物 は 決 まった 量 までにしてください 。
（P6、7、8参照）
各 キ ャ ッ プ ユ ニ ット に 合 っ た パ ッ キ ン を 正 し く
取り付けてください。（P9参照）
弊社ユーザーサービス係まで問い合わせし
てください。（P12参照）
タン ブ ラー キャップ を 装 備し
ている
カバンなどに入れて持ち運びはしないでくだ
さい 。
トラブ ル 原因 対処方法

12
品質保証について
スペック
修理が必要な時は 責任元
お買い求めいただきました製品には万全を期していますが、万一不備な点がございましたら、お買い求
めの販売店または弊社までご相談ください。製造上の欠陥が原因の場合は無償で修理または交換さ
せていただきます。その他の場合は適切な価格で修理させていただきます。修理交換の判断は、弊社
の裁量によるものとさせていただきます。また、以下の場合は保証・修理出来ない場合もありますので、
予 めご 了 承ください 。
● セ ット 内 容：
ボトル本体×1、クーラーキャップユニット×1、保温キャップユニット×1、
タンブラーキャップユニット×1、取扱説明書（本書）×1
●材質：
●ボトル本体/ステンレス（外側アクリル塗装）
●キ ャ ッ プ ユ ニ ット / ポ リ プ ロ ピ レ ン
●キャップユニット/ポリプロピレンパッキン/シリコンゴム●断熱材/発泡スチロール
●保冷剤/水、吸水性ポリマー、安定剤、防腐剤、PEフィルム
●サイズ（ ）内はTW-071R
・ク ーラー キャップ 、保 温 キャップ 取 付 け 時
W7.7cm×D7.7cm×H17.1cm
（W7.7cm×D7.7cm×H21.6cm）
・タ ン ブ ラ ー キ ャ ッ プ 取 付 け 時
W8.1cm×D8.1cm×H17.4cm
（W8.1cm×D8.1cm×H21.9cm）
●保温効力（ ）内はTW-071R
・保温力：95℃→55℃［6時間］
（95℃→60℃［6時間］）
・保冷力：4℃→6℃［6時間］
（4℃→6℃［6時間］）
※保温力は外気25℃、保冷力は冷凍した
クーラーキャップを使用し、外気20℃で試験を実施。
1.素材の経年劣化による損害など製品の
寿命
2.改造及び粗雑な扱いによる故障
3.取扱説明書で禁止されている取扱いに
よる故障
4.不慮の事故による製品の故障
5.その他製造上の欠陥以外による製品の
故障
6.ゴミやさびによる故障
7.分解したことによる故障
8.落下やその他衝撃による部品の変形や
 破損による不具合
9.摩耗によるパーツの変化およびそれに
 よる故障
10.他社製品との組み合わせによる故障
●原産国：日本製
●容量（ ）内はTW-071R
・390ml（540ml）
●重量（ ）内はTW-071R
・ボト ル 本 体  185g（230g）
・クーラーキャップ 90g
・保温キャップ 41g
・タンブラーキャップ 38g
●カラー
・TW-070R/071R-DSダークシルバー
・TW-070R/071R-WRワインレッド
・TW-070R/071R-PWパールホワイト
MADEINJAPAN

13
Name of Part
Thank you for your purchase of Snow Peak products.
This is a Vacuum Double Wall System Bottle.
Please read the instructions carefully before use and keep for future reference.
Kampai Bottle
Instruction manual Ver 1.20
TW-070R (350)
TW-071R (500)
Seal rubber B
(Flat shape)
Top cover (Black) Slide window
Top cover (White)
Main
body
Seal rubber A
(Shape with the ditch)
Seal rubber A
(Shape with the ditch)
Cooling lid ×1 Insulated lid ×1 Drinking lid ×1
Bottle ×1
Please confirm all part on package.
*
*
Use this lid to store a
cold, unopened
canned beverage.
Place the bottle into
your bag for easy
carrying.
The rubber seal is a replaceable part.
When the seal becomes loose or dirty,
purchase a replacement from Snow Peak.
Use this lid for storing
hot or cold liquid in
the bottle for easy
transport.
Use this lid for
drinking directly from
the bottle. It prevents
spills, but is not
airtight. Do not use
this lid when storing a
full bottle in a bag.
XTW-070-06(RubberSealforTumblerCap)
XTW-070-07(Setof2RubberSealsforCap)
Partsnumberforthereplacement
Thereplacementrubbersealisstandardforboth
TW-070Rand071R.

14
For your safety, completely read instructions before use.
Warning
Danger
●Do not use this product for any other purpose except
keeping drinks warm or cold.
Do not place the container on any kind of heat source such
as a stove or heater.
●While using container to store a hot drink, do not open the
lid in a tilted position or when close to your face.
It may result in burns or injury if contents leak from the
container.
●Caution with tumbler lid and hot liquids. If using tumbler cap
with hot liquids, do not shake, tilt or invert bottle. Hot liquid
could result in pressure build up could potentially cause
burns or serious injuries. Please use insulated lid if mobility
is intended with hot liquids.
●Do over fill container past fill line as
shown in picture. Over filling may result in
burning or overflowing of contents when
lid is screwed on.
Warning
Caution
●Keep out of reach of children. It could result in severe burns.
●Do not place lid on open flame or in boiling water.
It may result in explosion or melting of product, and possibly
cause burns or other injuriesburned or injured.
Danger
Drink
Gap area underneath
screw bolt
1/3 inches
Body
Vacuum
layer
Inside
●For your proper usage, follow these instructions to avoid any dangers and
injury from improper use.
Meaning of markings on this instruction
The following action may result in severe injury
and in some cases death.
The following action may result in severe injury.
The following action may result in severe injury
or damage to product or valuables.

15
Warning
●If the hot drink is over 104°F (40℃) and the insulated lid is immediately
closed, the lid may become difficult to open, due to the pressure inside
the bottle caused by the steam of the drink.
To avoid accidents, do not force open the lid as it may pop out and the
hot drink may be ejected.
●Be sure to put the seal rubber around the inner lip of the lid and close
lid to secure (see attached drawing).
If the lid is on the container but not securely tightened, contents may
leak from the bottle and may result in burn or injury.
●Do not put following items in container.
・
Dry ice and opened cans.
This may cause increased pressure inside container
which could damage lid. In some cases this could
result in bodily injury. Lid may also malfunction due
to build up of sticky material and cause leaks over
time.
・
Milk, drinks with milk or juice can spoil quickly. This
may result in lid malfunction, permanent damage,
overflow, or bodily injury due to storage of rotten
materials. Over long periods of time, decomposition
can result in increased pressure inside container
which could result in permanent damage to the
container.
・
Tea leaf and fruit.
Particles may lodge themselves in between lid and
container which could cause container to leak. This
could result in warm contents to leaking out and
causing burns to skin.
●Do not store food for a long period of time.
It may result in damage to container or to lid by gas
building up. In some cases it may result in increased
pressure in container which when opened could
cause bodily harm.
●Do not put container or lid in boiling water, and do
not place in dishwasher.
It may result in change in shape to container by
heating, this may cause container not to seal
properly and may result in burning of skin.
●Do not drop or squeeze container.
By changing the shape of container, it may damage
containers performance to keep temperature
regulated. This also may cause leaking and result in
burning of skin due to leaking of hot liquids.
●Do not modify in anyway!
It may cause bodily injury or result in permanent
damage to containers performance.

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Caution
●Container may not fit all cans. Cans that have non-typical shapes or
that are damaged may not fit into this container. Do not force cans into
the container!
If can is forced into the container it could become difficult to remove or
could become permanently lodged into the container.
●The cooling gel material is non toxic and safe for humans. If you come
into contact with the gel material simply wash your hands or clothing
with soap and water.
●Put the rubber gasket properly on the lid and securely close the lid to
container. If not the lid is not securely closed it may result in contents
leaking.
●To test the seal on lid do the following: while lid is securely screwed on,
hold container in upside down position before use. If leaking results
around lid, please refer to, "How to install the seal rubber" on Page 21.
●Do not put drinks which contain high concentrations of
salt like Miso- soup. Though the material of bottle is
Stainless steel, in some cases rusting can occur.
●Do not force large pieces of ice into container! Only use
ice cubs that easily fit into container.
●Do not excessively shake or drop the bottle when
containing ice, to avoid dents or damage to it.
●Container may change flavor of tea if stored for long
period of time due to contents in tea.
Though it does not affect human-health, drink hot teas
immediately.
●Do not use any bleach which contains chloric acid.
This can cause container to rust.
●Do not put smaller cans which do not fit securely to
inner dimensions to length and diameter of container.
The beverage may cause damage to the bottle when
carried in a bag.
●After use, hand wash container using mild detergent
with sponge or soft cloth.
●When storing empty container over long periods of time,
loosely thread lid on as to not compress the seal rubber.
This will insure the seal rubber lasts for many uses.
●Keep lid be less-tighten for storage if you do not use
long time to protect the seal rubber.
●Soak washing is not recommended for outside of this
bottle to prevent the bottom sticker coming off.
●For stowing soda can in bottle, tilt bottle and slowly
slide can into the container. If can is dropped into
container vertically, it may cause permanent damage to
the inside of the container.

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How to use: Hand wash container and lid before use.
It may be harder to unscrew if holding
the top of the body tightly. Hold the
lower portion of the body and unscrew
the lid.
If freezer does not reach less then 0°F, it
may not freeze enough and cause the
lid to not perform as well. Check your
freezers performance before use.
The cooling lid keeps a canned beverage
insulated and makes it easy to store in a
bag.. Before use, place lid in freezer for
at least 12 hours for optimal use.
The performance of the
container is optimized by
taking an already cold drink
from your refrigerator and
storing it in the container.
Take cold can out of your
refrigerator and carefully
slide upside down can into
container with container in a
tilted position. The tilting
position of container will
prevent can from damaging
container.
Put can into the container
upside down. The can will not
fit properly right side up as lid
is designed to fit in the
concave bottom of the can.
Lid unit
Turn
Container
body
Cooling materials
inside
White top cover
Black screw part
Cooling lid
Container body
Tilt
approximately
60 degrees.
Stow slowly. Make sure the
bottom of can
is positioned
up.
be sure to completely wipe out
any moisture in the inside of
the container.
Drink can
Do not freeze the drink, the
can and,or the Container
body.
Remove bottle from package and
unscrew lid counter clockwise.
Preparation for use
How to use cooling lid
❶Freeze lid
❷Storing can in container
Freezer
Refrigerator
*

How to use
Drink
Gap area underneath
screw bolt
1/3 inches
Please confirm whether a cap is closed definitely
once again.
Once lid is removed, put your
hand on the opening of the
bottle, tilt the bottle upside
down and carefully slide the
can out.
After enjoy drink, wipe out
moisture inside of the bottle
and close the lid.
Do not leave an unfinished drink
in the bottle and attempt to carry
it in a bag.
Do not put an unfinished canned
drink in the bottle and carry it in
a bag.
Turn the lid by holding the
bottom portion of the body. It is
more difficult if you are holding
the top portion of the container.
When pouring liquids into your
container, do not exceed the fill
line to avoid overflow when lid is
screwed on.
The lid keeps hot and cold
beverages insulated in the bottle,
while also preventing spills or
leaks during transport inside a
bag or purse.
How to use cooling lid
Turn
Turn
Turn
Turn the lid by
holding the
bottom of body.
Tilt the container
slowly.
Put hand on top.
Hold the bottom
of the can.
Black top cover
White screw
part
Outside
Vacuum
layer
Inside
❸Closing lid
Once drink can is inside the container, turn lid
clock wise and screw the lid on securely.
❹Removing can
Turn the lid counter-clock wise
and then remove.
❺After enjoying your beverage
❶Pour liquids into your container
How to use the insulated lid
Level line
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❷Put the insulated lid on top of the container
❸Closing insulated lid
To open the lid, hold the container in a vertical
position with one hand placed on the lower
portion of the container and the other on the
lid. Turn the lid counter-clockwise and remove.
❹Open the lid
For drinking, do not drink directly from
the bottle. Use a cup or the drinking lid
that is included.
❺Enjoy your drink
Turn
Turn
Turn
The container is most efficient when it is pre-cooled or pre-warmed in advance.
For optimal results, pre-cool container in refrigerator for at least 30 min.
DO NOT PLACE IN FREEZER!
For best results in pre-warming fill the container with hot water to the fill line
and wait 30 secs then remove hot water from the container.
If the lid is immediately closed, it may cause a leak or difficulty in opening it.
If you not completely close a cap, it becomes the
cause that contents leak.
Do not tilt the container when opening the lid to
avoid liquids from spilling out.
Due to the wide mouth of the
container, drinking directly
from the bottle may cause large
amounts of liquids to come out.
This could result in burns.
Be careful when you open the
lid because hot steam may
come out.
Always place and leave the insulated lid on the top of the bottle for more
than one minute, when using it for hot drinks over 104°F (40℃).
Put insulated lid on the top of the container
while holding it vertically, turn the lid
clockwise until it is secure.
Do not drink
directly from
the container.
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20
How to use
Replace the lid after pouring out the
contents. Turn the lid clockwise and
close it securely.
This lid attaches to the bottle for
easy drinking. The sliding top is not
airtight. Do not use it to carry the
bottle in a bag.
Do not exceed the fill line, as shown,
when pouring liquids into your
container to avoid overfilling when
lid is screwed on.
Put the lid on the container holding
it in a vertical position, turn the lid
clockwise and close it securely.
To drink from the lid, hold the bottle
securely in a vertical position. Using
your other hand, open the sliding
seal.
To avoid spilling the contents in
the container, do not open the
bottle if it is not level. It is
unsafe to hold your container
and open the shield with a
single hand. To avoid dropping
your containers use two hands.
Turn
Turn
Black body
Turn
Drink
Level line
Gap area underneath
screw bolt
1/3 inches
Turn
Open here
White shutter
〈View from the top of lid〉
❺After you have enjoyed your warm
beverage
How to use drinking lid
❶Pouring drink
❷Closing the lid
❸Enjoy your drink