
SD-651/Manual/date2023.5.16
●本格的な修理が必要な場合は、お買い求めになった販売店様または弊社ユーザーサービスまでお問い合わせく
ださい 。
●修理を依頼される場合は、必ず十分に乾燥させ、汚れをきれいに落としてください。
●修理品には修理箇所がはっきりと解るように、必ずメモまたは荷札を付けてください。また破損時の状況をできる
だけ 詳しく書 い たメモを 添 え てください 。
●修理品の運賃並びに修理費については以下のように規定させていただきます。
1.保証対象の場合:往復運賃並びに修理費は弊社にて負担いたします。
2.保証対象以外の場合:往復運賃並びに修理費は、お客様のご負担とさせていただきます。
修理について
お買い求めいただきました製品は万全を期していますが、万一不備な点がございましたら、お買い求めいただいた販
売店様もしくは弊社または各製品に記載された連絡先にご相談ください。製造上の欠陥が原因の場合は無償で修
理または交換させていただきます。その他の場合は適切な価格で修理させていただきます。修理、交換の判断は弊社
の裁量によるものとさせていただきます。また、以下の場合は修理できない場合もありますので予めご了承ください。
品質保証について
1.素材の経年劣化による損害など商品の寿命
2.改造および粗雑な取扱いによる故障
3.取扱説明書で禁止されている取扱いによる故障
4.不測の事故による商品の故障
5.その他製造上の欠陥以外による製品の故障
6.ゴミやさびによる故障
7.分解したことによる不具合の発生または破損
8.落下やその他の衝撃による部品の変形や破損による不具合
9.摩擦によるパーツの変化及びそれによる故障
10.他社製品との組み合わせによる故障
10
9
●十分に乾燥してから収納してください。
●強風時は、風が収まるのを待ってから撤収してください。
●インナールームを取り付けた場合や、別のテント/タープ等を併用していた場合は、必ずインナールームや併用して
いた製 品を本 体から取りはずしてから撤 収をはじめてください 。
●テントの中に何も入っていないこと、すべてのパネルや窓部のファスナーが閉まっていることを確認してから撤収を
はじ め てください 。
●メインポールは必ず毎 回中 央 付 近から折りたたんでください。端から折りたたむとフレーム内 部のショックコードの
伸びや切れ、フレームの曲がりや折れの原因になります。
● ペグはす べて 抜 き、汚 れを 落として ペグ ケースに 頭を下 に 向けて 収 納してください 。フレームはす べてフレーム ケー
スに収納してください。むき出しの状態で収納すると、本体生地やキャリーバッグ等を傷付けることがあります。
※フレームをグロメットからはず す 際 は 、必 ず 手 でフレームをつ かんでください 。フレームが 跳 ね 上 がり大 変 危 険 です 。
撤収・収納時の注意事項
●本製品のフライシートの生地には撥水加工を施していますが、生地の特性上、撥水性能(撥水の仕方や耐久
性)に若干の差が見られる場合があります。また、ご使用を重ねますと撥水性能が低下する場合があります。
性能が低下した場合は市販の撥水スプレー等を、それらの説明書をよくお読みの上ご使用ください。
●ボトムにはPUコーティングを施してありますが、地面の水溜りなどへ長時間接触していると雨水が浸み込む場
合があります。地面の水溜りなどへ長時間接触していると雨水が浸み込む場合があります。
●農薬などでPUコーティングが破壊され耐水圧が異常低下してしまう場合があります。この症状と判断された場
合、製品の保証が出来なくなりますのでご注意ください。
●撥水剤の影響によりロゴマークが剥離する場合があります。
撥水・防水性能について
●テントの素材は長時間日光にさらされた場合、退色や生地劣化などの強度低下を起こしますので、常設用として
使 用し な い でください 。
●紫外線の影響と思われる素材の劣化により、耐久度合いを超えたものは弊社でも修理できない場合があります。
紫外線の影響について
●長期間ご使用しなかった製品を再度お使いになる際は、本製品を点検し各部に異常がないことを確認してくださ
い。異常が発見された場合は、直ちに使用を中止しお買い求めいただいた販売店様、または弊社ユーザーサービ
ス係に点検または修理を依頼してください。
●本製品はポリエステル生地を組み合わせて使用しています。生地の特性を考慮し、できる限り色移りし難い加工
と配色パターンを採用していますが、保管状態などにより、色移りが発生する場合があります。ご了承ください。ま
た、濡れたままの保管は避けてください。
●濡れたまま保管すると、カビや悪臭、生地の色移り、生地の劣化などのトラブルの原因になりますので、使用後は
風通しの良い日陰で十分に乾燥し、柔らかいブラシなどで泥汚れを落としてから保管してください。
●フレームは表面の汚れを落とし、十分に乾燥させてから保管してください。濡れたまま保管すると腐食したり、強度
が低下します。ジョイント部分は常に清潔にし、少量のシリコン系潤滑剤を薄く塗布してください。塗布し過ぎると生
地に油ジミができますのでご注意ください。また、フレーム内部のショックコードは不必要に引っ張らないでください。
●フレームを収納する際は、中央を意識しながら折り畳んでください。(図A)
●高温多湿を避け、直射日光の当たらない風通しのよい場所に保管してください。
●ファスナーに泥や砂、ホコリなどが付着したまま使用すると摩耗し破損の原因になりますので、ブラシなどを使い
常に清潔にしてください。また、スライダーの動きを滑らかにするために、少量のシリコン系樹脂剤を定期的に塗
布してください。塗布し過ぎると生地に油ジミができますのでご注意ください。
●小さな生地の破損は市販のリペアテープで補修できます。補修の際はリペアテープの説明書をよくお読みください。
●ご使用により広範囲にわたり素材が劣化し、耐久度合を超えたものは修理できない場合があります。
●シームテープはPUコーティングが痛まない程度の温度設定で圧着されていますが、使用を重ねるにしたがい剥
離してしまう場合があります。剥離が確認された場合は、アイロンを低温に設定し、剥離箇所のみを再度圧着して
ください。熱を掛け過ぎた場合生地が変色したり劣化が促進されますのでご注意ください。シームテープは無理や
り剥離させないでください。PUコーティングが一緒に剥離された場合、修理できなくなる可能性があります。
メンテナンス・保管
(図B)(図A)
●樹液が付着してしまうときれいに除去することはできません。樹液が垂れそうな木の下を避けて設営してください。
溶剤などにより無理に除去すると生地やコーティングを傷めます。
●次回の使用に備え、ロープやペグなどの付属品も含め、上記の通り十分に保守、点検をしてください。
●使用する際にフレームが折れてしまった場合は、応急処置として速やかに付属のリペアパイプをあて、ビニール
テープで固定するか、撤収をしてください。(図B)
ThisisalowresolutionPDFforconfirmation.
PleaseprinttheAIfile.
確認用の低解像度PDFです、
A I データが 入 稿 用 データとなります 。