Sony VPL-FHZ57 Service manual

4-573-696-06 (1)
© 2015 Sony Corporation
Data
Projector
VPL-FHZ65/FHZ60/FHZ57
VPL-FWZ65/FWZ60
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この簡易説明書と付属の CD-ROM に入っている取扱説明書をよくお
読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
簡易説明書 JP
Quick Reference Manual___ GB
Guide de référence rapide _ FR
Manual de referencia rápida
__ ES
Kurzreferenz _____________ DE
Guida rapida all’uso_______ IT
______________ CS
Краткое справочное руководство
__ RU
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Sony Corporation Printed in China
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JP 2このマニュアルについて
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本書は、本機で映像を映すまでの簡単な説明と、本機を取り扱う際に事故を防ぐた
めの重要な注意事項を記載しています。
「インジケーターの見かた」、「エアーフィルターを掃除する」、「投写レンズを交換
する」は必要に応じてご覧ください。
操作方法について詳しくは、付属の CD-ROM に収録されている取扱説明書をご覧
ください。
このマニュアルについて
準備する .....................................................13 ページ
接続する
........................................................ 16 ページ
投写する .....................................................18 ページ
インジケーターの見かた ...................................21 ページ
エアーフィルターを掃除する............................23 ページ
投写レンズを交換する .......................................24 ページ
Step 1
Step 2
Step 3

3JP
安全のために
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ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。
しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、
火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故に
つながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
注意事項をよくお読みください。
5 年に 1 度は、内部の点検(有料)を、ソニーの修理
窓口にご相談ください。
すぐに、ソニーの修理窓口にご連絡ください。
m
1電源を切る。
2電源コードや接続コードを抜く。
3ソニーの修理窓口に連絡する。
安全のための注意事項を守る
定期点検をする
故障したら使用を中止する
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら
・ 異常な音、においがしたら
・ 内部に水、異物が入ったら
・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
警告表示の意味
この説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読み
ください。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災や感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故につながることがあり
ます。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他
の事故によりけがをした
り周辺の物品に損害を与
えることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
安全のために
JP

JP 4警告
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電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感
電の原因となることがあります。
・設置時に、製品と壁やラック(棚)
などの間に、はさみ込んだりしな
い。
・電源コードを加工したり、傷つけ
たりしない。
・重いものをのせたり、引っ張った
りしない。
・熱器具に近づけたり、加熱したり
しない。
・電源コードを抜くときは、必ずプ
ラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、ソ
ニーの相談窓口に交換をご相談く
ださい。
付属の電源コードを使用する
付属の電源コードを使わないと、感
電や故障の原因となることがあり
ます。
容量の低い電源延長コードを使用しない
容量の低い延長コードを使うと、
ショートしたり火災や感電の原因
となることがあります。
安全アースを接続する
アースの接続は、必ず電源プラグを
電源コンセントへ接続する前に
行ってください。アースの接続を外
す場合は、必ず電源プラグを電源コ
ンセントから抜いてから行ってく
ださい。
電源コードのプラグおよびコネクターは突
き当たるまで差し込む
まっすぐに突き当たるまで差し込
まないと、火災や感電の原因となり
ます。
警告
下記の注意を守らないと、 火
災や感電により死亡や大け
がにつながることがあります。
火災 感電
お手入れの際は電源を切って電源プラグを
抜く
電源を接続したままお手入れをす
ると、感電の原因となることがあり
ます。
長時間の外出、旅行のときは、電源プラグ
を抜く
安全のため、必ず電源プラグをコン
セントから抜いてください。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に熱
がこもり、火災や故障の原因となる
ことがあります。充分に通気ができ
るように以下の項目をお守りくだ
さい。
・周辺の壁や物から離して設置し
てください(10 ページ)。
・吸排気口をふさぐような覆いや
カバーをしない。
・出荷時に包装されているシート、
柔らかい布地、書類、毛足の長い
じゅうたん、小さい紙などの上に
設置しない。吸い上げられて、吸
気口がふさがれます。

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5JP
警告
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熱感知器や煙感知器のそばに設置しない
熱感知器や煙感知器のそばに設置
すると、排気の熱などにより、感知
器が誤動作するなど、思わぬ事故の
原因となることがあります。
レンズ交換は天吊り状態で行わない
天吊り状態でレンズ交換を行なう
とレンズの落下によりけがや事故
の原因となります
レンズ交換の際は、電源を切って電源プラ
グを抜く
レンズ交換時にあやまって強い光
が目に入ると目を傷める恐れがあ
ります。レンズ交換は、電源を切り、
電源プラグを抜いてから行ってく
ださい。
指定された部品を使用する
指定以外の部品を使用すると、火災
や感電および故障や事故の原因と
なります。電池、フィルターは指定
されたものを使用してください。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、
キャビネットや裏ぶたを開けたり
改造したりすると、火災や感電の原
因となることがあります。内部の調
整や設定、点検、修理はソニーの修
理窓口にご相談ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原
因となることがあります。
万一、水や異物が入ったときは、す
ぐに電源を切り、電源コードや接続
ケーブルを抜いて、ソニーの修理窓
口にご連絡ください。
レンズをのぞかない
投写中にプロジェクターのレンズ
をのぞくと光が目に入り、悪影響を
与えることがあります。
電源コードのアース端子から外した絶縁
キャップなどの小さな部品は、幼児が飲み
込む恐れがあるので、手の届かないところ
に保管する
万一誤って飲みこんだときは、窒息
する恐れがありますのでただちに
医師にご相談ください。
プロジェクターにぶら下がらない
落下してけがの原因となります。
子供だけで使用させない
レーザー点灯中にレンズの覗きこ
みや高温部への接触により、目を傷
めたり、やけどをする可能性があり
ます。

JP 6注意
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不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上、あるいは傾いた
ところに設置すると、倒れたり落ち
たりしてけがの原因となることが
あります。また、設置・取り付け場所
の強度を充分にお確かめください。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂場な
どで使うと、火災や感電の原因とな
ります。雨天や降雪中の窓際でのご
使用や、海岸、水辺でのご使用は特
にご注意ください。
製品の上に物を載せない
製品の上に物を載せると、故障や事
故の原因となります。特に、水が
入った物をおくと内部に水が入り、
火災や感電の原因となることがあ
ります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫
の入りやすい場所、直射日光が当たる場所、
熱器具の近くに置かない
火災や感電の原因となることがあ
ります。
スプレー缶などの発火物や燃えやすいもの
を排気口やレンズの前に置かない
火災の原因となることがあります。
本機を立てておかない
保管や、一時的に立てておくと倒れ
て思わぬ事故の原因になり危険で
す。
注意
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に
損害を与えることがあります
電源コード、接続ケーブルに足を引っ掛け
ない
電源コードや接続ケーブルに足を
引っ掛けると、プロジェクターが倒
れたり落ちたりしてけがの原因と
なることがあります。
設置の際、本機と設置部分での指挟みこみ
に注意する
設置する際、本機と設置部分で指を
挟まないように慎重に取り扱って
ください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差し
をすると、感電の原因となることが
あります。
落雷のおそれがあるときは、電源プラグに
触れない
感電の原因となります。
運搬・移動は慎重に行う
・床置きのプロジェクターを移動
させるとき、本体と設置面との間
に指を挟まないようにご注意く
ださい。
・キャビネットのカバーを開けた
まま、電源を切らずに移動させな
いでください。感電の原因となる
ことがあります。
運搬するときは必ず左右側面を 2人で持つ
運搬するときは、必ず左右側面のく
ぼみを 2人で持ってください。他の
部分を持つとプロジェクターが壊
れたり、落してけがをすることがあ
ります。
床置きのプロジェクターを移動さ
せるとき、本体と設置面との間に指
を挟まないようご注意ください。
本機を運搬するときは落下に注意する
本機を持ち運ぶときは落下にご注
意ください。落下するとプロジェク
ターが壊れたり、ケガの原因となり
ます。

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7JP
注意
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天吊り状態でエアーフィルターを取り外す
際は、周りに人がいない事を確認してから
取り外す
天吊りのままエアーフィルターを
取りはずす際は落下に注意しない
と思わぬ事故の原因となります。
定期的にフィルターに汚れが無いことを確
認する
万が一汚れているときにはクリー
ニングする、または交換してくださ
い。
放置すると火災の原因になること
があります。
排気口付近に手や物を近づけない
排気口付近に手を近づけたり、変形
しやすいものを置くとやけどや変
形の原因になります。
投写中にレンズのすぐ前で光を遮らない
遮光した物に熱による変形などの
影響を与えることがあります。
投写を一時的に中断するときには、
ピクチャーミューティング機能を
お使いください。
キャビネットのカバー類はしっかり固定す
る
天吊りの場合、カバー類が固定され
ていないと落下して、けがの原因と
なることがあります。
レンズシフト調整時に指を挟まない
レンズと本体の間に指を挟まない
ように注意してください。けがの原
因となることがあります。
脚部調整時に指を挟まない
前脚部の調整は慎重に行ってくだ
さい。前脚部に指を挟み、けがの原
因となることがあります。
盗難防止用バーを運搬や設置目的で使用し
ない
盗難防止用バーを使って持ち上げ
たり、吊下げなどの設置に使用した
りすると、落下してけがや故障の原
因となることがあります。
排気口をのぞかない
光が目に入り、悪影響を与えること
があります。
天吊り状態で端子カバーを取り付ける際は
確実に固定されたことを確認する、また取
り外す際は周りに人がいないことを確認す
る
天吊りのまま操作する際は落下に
注意しないと思わぬ事故の原因に
なります。
製品本体へ確実にレンズを取り付ける
確実に取り付けないとレンズが外
れてけがや事故の原因となります。
レンズの取り外し以外では LENS
RELEASE ボタンを押さない
レンズが緩み落下によるけがや事
故の原因となります。

JP 8注意
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特約店様へ
天井への取り付けには細心の注意をはらう
・天井への取り付け強度が不充分
だと、落下により死亡や大けがに
つながることがあります。必ずソ
ニー製または推奨の取付金具を
使用してください。
・取り付けを安全に行うために、本
書および取付金具説明書の注意
事項をお読みください。
・取り付けは、取付金具説明書の手
順に従い確実に行ってください。
取り付けが不完全な場合、落下す
る可能性があります。
また、取り付け時には手をすべら
せてプロジェクターを落下させ、
けがをすることのないようご注
意ください。
調整用工具を内部に入れない
調整中などに、工具を誤って内部に
落とすと火災や感電の原因となる
ことがあります。
万一、落とした場合は、すぐに電源
を切り、電源コードを抜いてくださ
い。
低い天井に天吊りしない
頭などをぶつけてけがをすること
があります。
天吊りを行う際は必ず天井の強度を確認す
る
天井の強度を確認しないまま設置
すると落下による事故の原因とな
ります。
注意
本機の開口部を下側に向け、図のような角度で設
置する場合は、開口部の真下の下図の距離に、70
cm × 40cm 以上の金属製の受け皿を設置してく
ださい。
また、上から開口部に異物や水滴が入らないよう
に注意してください。
縦投写
(本体ボタン部下側)
30cm 以上 50cm 以内
金属製の受け皿

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Right
9JP
天吊りする場合の安全上のご注意/電池についての安全上のご注意
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天吊りする場合の安
全上のご注意
電池についての安全
上のご注意
ここでは、本機で使用可能な乾電池についての注意
事項を記載しています。
・機器の表示に合わせて 3と#を正しく入れる。
・充電しない。
・火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱
しない。
・コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に
携帯、保管しない。
・水などで濡らさない。風呂場などの湿気の多い場
所で使用しない。
・液漏れした電池を使用しない。
・電池を使い切ったときや、長時間使用しないとき
は本体から取り出す。
・外装チューブをはがしたり、傷つけない。
・指定された種類の電池以外は使用しない。
・火のそばや直射日光が当たるところ、炎天下の車
中など、高温の場所で使用、保管、放置しない。
天井への取り付け、移動は絶対に自分でや
らない
天井への取り付けは必ずお買い上
げ店もしくは専門の設置業者へご
相談ください。
落下防止をする
天吊りする場合、必ずワイヤーなど
を用いて落下防止策を施してくだ
さい。その施工は、必ずお買い上げ
店もしくは専門の設置業者へご相
談ください。

JP 10 使用上のご注意
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使用上のご注意
・図のように、周辺の壁や物から離して設置してく
ださい。
・温度や湿度が非常に高い場所や温度が著しく低
い場所での使用は避けてください。
・空調の冷暖気が直接当たる場所での使用は避け
てください。結露や異常温度上昇により、故障の
原因となることがあります。
・熱感知器や煙感知器のそばでの使用は避けてく
ださい。感知器が誤動作する原因となることがあ
ります。
・ほこりの多い場所、たばこなどの煙が入る場所で
の使用は避けてください。この様な場所で使用す
るとエアーフィルターがつまりやすくなったり、
故障の原因となることがあります。
・海抜 1500m以上でのご使用に際しては、設置設
定メニューの高地モードを「入」にしてください。
誤った設定のままで使用すると、部品の信頼性な
どに影響を与える恐れがあります。
・設置する角度に応じて設置設定メニューの設置
角度を正しく設定してください。誤った設定のま
まで使用すると、部品の信頼性などに影響を与え
る恐れがあります。
・必ず電源コードを抜いてから行ってください。
・布にゴミが付着したまま強く拭いた場合、傷が付
くことがあります。
・殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴムや
ビニール製品に長時間接触させると、変質した
り、塗装がはげたりすることがあります。
・レンズを素手で触らないでください。
・レンズ面のお手入れのしかた:
メガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭いてくだ
さい。汚れがひどいときは、水を少し含ませて拭
きとってください。アルコールやベンジン、シン
ナー、酸性洗浄液、アルカリ性洗浄液、研磨剤入洗
浄剤、化学ぞうきんなどは絶対に使用しないでく
ださい。
・外装のお手入れのしかた:
柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひどい
ときは、水で薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸
し、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾いた布
でから拭きしてください。アルコールやベンジ
ン、シンナーなどは使用しないでください。
美しく見やすい画像にするために、直射日光や室内
灯などで直接スクリーンを照らさないでください。
使用中、使用直後にキャビネットの温度が上がるこ
とがありますが、故障ではありません。
表面に凹凸のあるスクリーンを使用すると、本機と
スクリーン間の距離やズーム倍率によって、まれに
画面上に縞模様が現れる場合があります。これは本
機の故障ではありません。
プロジェクターの内部には温度上昇を防ぐために
ファンが取り付けられており、電源を入れると多少
の音が生じます。
これらは、プロジェクターの構造
によるもので、故障ではありません。しかし、異常音
設置について
50cm
以上
50cm
以上
レンズ、外装のお手入れ
部屋の照明について
本機の発熱について
スクリーンについて
ファンの音について

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11JP
使用上のご注意
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が発生した場合にはお買い上げ店またはソニーの
相談窓口にご相談ください。
別売りアクセサリーとして指定されているレンズ
以外は取り付けないでください。
本機はレーザーを使用しているため、光源まわりの
点検等の整備を行う場合は、特別な注意と環境が必
要です。必ずソニーの修理窓口にご相談ください。
液晶プロジェクターは非常に精密度の高い技術で
作られていますが、黒い点が現われたり、赤と青、緑
の点が消えなかったりすることがあります。また、
すじ状の色むらや明るさのむらが見える場合もあ
ります。これらは、プロジェクターの構造によるも
ので、故障ではありません。また、複数台の液晶プロ
ジェクターを並べてスクリーンへ投写する場合、プ
ロジェクターごとに色合いのバランスが異なるた
め、同一機種の組み合わせであってもそれぞれ色合
いの違いが目立つ場合があります。
プロジェクターを設置している室内の急激な温度
変化および、寒いところから急に暖かい場所へ持ち
込んだときなどは結露を引き起こすことがありま
す。
結露は故障の原因となりますので、冷暖房の温度調
節にはご注意ください。
結露が起きたときは、プロジェクターの電源を入れ
たまま約 2 時間放置した後でお使いください。
・通信を行う機器でセキュリティ対策を行わな
かった結果、または、通信仕様上の、やむを得ない
事情により、データ漏洩等、セキュリティ上の問
題が発生した場合、弊社ではそれによって生じた
あらゆる損害に対する責任を負いかねます。
・使用環境によってはネットワーク上の意図せぬ
第三者から製品にアクセスされる可能性があり
ます。本機をネットワークに接続する際には、セ
キュアなネットワークであることをご確認の上
ご使用ください。
・セキュリティの面から、製品をネットワークに接
続してご使用になる際は、ブラウザでコントロー
ル画面にアクセスし、アクセス制限設定を工場出
荷時の設定値から変更して設定することを強く
推奨します。(取扱説明書の「ネットワーク機能を
利用する」参照)
また、定期的にパスワードを変更することを推奨
します。
・設定作業中または設定作業後のブラウザで他の
サイトを閲覧しないでください。ブラウザにログ
インした状態が残りますので、意図しない第三者
の使用や悪意のあるプログラムの実行を防ぐた
めに、設定作業が完了したら必ずブラウザを終了
してください。
警告
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内に
専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易に抜き差
しできる、機器に近いコンセントに電源プラグを接
続してください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切るか、
電源プラグを抜いてください。
ご注意
LAN 端子の接続について
安全のために、周辺機器を接続する際は、過大電圧
を持つ可能性があるコネクターをこの端子に接続
しないでください。
重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されていま
す。
警告
アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセント
へ接続する前に行ってください。
アースの接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源
コンセントから抜いてから行ってください。
レンズの交換について
光源まわりの点検について
液晶プロジェクターについて
結露について
セキュリティに関するご注意
・お使いになる前に、必ず動作確認を行ってくだ
さい。故障その他に伴う営業上の機会損失等は
保証期間中および保証期間経過後にかかわら
ず、補償はいたしかねますのでご了承ください。
・本製品を使用したことによるお客様、または第
三者からのいかなる請求についても、当社は一
切の責任を負いかねます。
・諸事情による本製品に関連するサービスの停
止、中断について、一切の責任を負いかねます。
本機は「高調波電流規格 JISC61000-3-2適合品」
です。
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装
置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こす
ことがあります。この場合には使用者が適切な対
策を講ずるよう要求されることがあります。
VCCI-A

JP 12 使用上のご注意
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注意
付属の電源コードは本機の専用品です。
他の機器には使用できません。
これらの表示は左側、排気口と操作部の下方にあり
ます。
本製品は IEC62471:2006 に従ってリスクグループ
3 に分類されます。
警告
レンズをのぞかない。投影中にプロジェクターのレ
ンズをのぞくと、強い光が目に悪影響を与えること
があります。
ここに規定した以外の手順による制御および調整
は、危険なレーザー放射の被ばくをもたらします。
注意
本製品に対し光学機器を使用すると、目に対する危
険が高まります。
クラス 1 レーザー製品
警告
本製品から潜在的に危険な光
が放射されています
注意

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VPL-FHZ65/FHZ60/FHZ57/FWZ65/FWZ60
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13JP
準備する
リモコン(RM-PJ27)(1 個)
単 3 形乾電池(2 個)
電源コード(1 本)
プラグホルダー(1 個)
端子カバー(1 個)
簡易説明書(本書)(1 部)
取扱説明書(CD-ROM)(1 枚)
保証書(1 部)
AdobeReader がインストールされたコ
ンピューターで、取扱説明書を閲覧で
きます。
AdobeReader は、Adobe のウェブサ
イトから無償でダウンロードできます。
1CD-ROM に収録されている
index.html ファイルを開く。
2読みたい取扱説明書を選択してク
リックする。
◆CD-ROM が破損または紛失した場合は、
お買い上げ店またはソニーのサービス窓
口経由で購入できます。
電池の使用について
リモコン(RM-PJ27)には、単 3 形乾
電池が 2 個必要です。
破裂の原因となりますので、マンガン
乾電池またはアルカリ乾電池以外は使
わないでください。
1ふたを外し、3と #の方向を確認
して単 3形乾電池 2個(付属)
を入れる。
2ふたを閉める。
電池については、「電池についての安全
上のご注意」をよくお読みください。
注意
指定以外の電池に交換すると、破裂す
る危険があります。
必ず指定の電池に交換してください。
使用済みの電池は、国または地域の法
令に従って処理してください。
準備する
Step 1
付属品を確かめる
CD-ROM マニュアルの使いかた
リモコンに電池を入れる
上から押して
スライドさせる。
必ず #極側から電池
を入れてください。

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JP 14 準備する
1電源コードをACIN 電源端子に差
し込み、プラグホルダーを電源
コードに取り付ける。
2プラグホルダーをスライドさせ
て、本体に固定する。
電源コードを接続する
ACIN 電源端子
プラグホルダー(付属品)
電源コード(付属品)

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15JP
準備する
お買い上げ時は、メニュー画面やメッセージの表示言語が英語に設定されていま
す。以下の手順で変更してください。
1電源コードをコンセントに差し込
む。
2本機の電源を入れる。
本体の ?/1ボタンまたはリモコン
の?ボタンを押します。
3MENU ボタンを押し、メニュー
画面を表示する。
見えにくい場合は、画面のフォーカ
ス、サイズ、位置を調整してくださ
い(19 ページ)。
4表示言語を切り替える。
1Vまたは vを押して、Operation
( 操作設定)を選び、
ENTER ボタンを押す。
2Vまたは vを押して、
「Language」( 表示言語)を
選び、ENTER ボタンを押す。
3V/v/B/bを押して、表示言語を
選び、ENTER ボタンを押す。
5MENU ボタンを押し、メニュー
画面を消す。
メニューの表示言語を切り替える

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JP 16 接続する
・ 各機器の電源を切った状態で接続してください。
・ 接続ケーブルは、各端子の形状に合った正しいものを選んでください。
・ プラグはしっかり差し込んでください。不完全な接続は、動作不良や画質不良の原因
になります。抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。
・ 接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
・ HDMI で接続する機器は、HDMI ロゴを取得したものをご使用ください。
・ HDMI ケーブルは、ケーブルタイプロゴの明記されたHighSpeed ケーブルをお使いく
ださい。(ソニー製を推奨します。)
・ 本機の HDMI端子は、DSD(DirectStreamDigital)信号と CEC(Consumer
ElectronicsControl)信号には対応していません。
接続する
ご注意
コンピューターとの接続
Step 2
ご注意
HDMI ケーブル
(別売)
HDMI 出力端子
コンピューター
◆その他の接続方法は、取扱説明書(CD-ROM)の「接
続のしかた」をご覧ください。

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17JP
接続する
付属の端子カバーを取り付けることで
端子部へのほこりの入り込みを軽減し、
外観をすっきり見せることができます。
1端子カバーの片方の軸を底面の差
し込み部に差し込み、カバーを少
し反らせながらもう一方の軸を差
し込む。
2端子カバーを閉める。
端子カバーのツメ 2 か所で「カ
チッ」と音がするまで確実に閉めて
ください。
接続ケーブルの状態や床置きなど設置
方法によってはカバーを取り付けられ
ないことがあります。使用上の問題は
ありません。
端子カバーを開けるには
引っ掛け用の穴 2 か所を持って持ち上
げます。
端子カバーを取り付ける
ツメ
軸
軸
ケーブル出し穴
引っ掛け用の穴
ご注意
カバー内の配線の一例

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JP 18 投写する
プロジェクター(本機)は、スクリーンまでの距離(投写距離)によって投写され
る映像の大きさが変わります。スクリーンサイズに合うように本機を設置してくだ
さい。
1電源コードをコンセントに差し込
む。
2再生する機器と接続する(16
ページ)。
3本機の電源を入れる。
本体の ?/1ボタンまたはリモコン
の?ボタンを押します。
4再生する機器の電源を入れる。
5投写する映像を選ぶ。
本機の INPUT ボタンを押すと、ス
クリーンに入力切換パレットが表示
されます。INPUT ボタンをくり返
し押すか、または V/vボタンを押
し、投写する映像を選びます。
信号入力時は右側に が表示され
ます。
また、リモコンのダイレクト入力切
換ボタンでも切り替えることができ
ます。
6コンピューター側で画面の出力先
を外部ディスプレイに変更する。
出力先の切り替えは、コンピュー
ターによって異なります。
(例)
7画面のフォーカス、サイズ、位置
を調整する。
投写する
映像を投写する
Step 3
コンピューター
ビデオ機器
本体
電源コンセント
5
5
3
4
2
1
6
入力切換パレット
+

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19JP
投写する
画面のフォーカス/サイズ/位置を調整する
画面のフォーカス
(フォーカス)
画面のサイズ
(ズーム)
画面の位置
(レンズシフト)
電動フォーカスレンズ装
着時
リモコンまたは操作部の
FOCUS ボタンを押し、V/
v/B/bボタンで調整する。
手動フォーカスレンズ装
着時
フォーカスレバーおよび
周辺フォーカスリングを
回して調整する。
周辺フォーカスリングを
回すと、周辺のフォーカ
ス調整が可能です。
電動ズームレンズ装着時
リモコンまたは操作部の
ZOOM ボタンを押し、V/
v/B/bボタンで調整する。
手動ズームレンズ装着時
ズームレバーを回して調
整する。
リモコンまたは操作部の
LENSSHIFT/SHIFT ボタン
を押し、V/v/B/bボタンで調
整する。
センター位置に戻すには
調整中にリモコンの RESET
ボタンを押してください。
フォーカスレバー
周辺フォーカスリング
ズームレバー

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JP 20 投写する
前脚部(調整可)による調整
台が水平でない場合には、前脚部(調
整可)で調整できます。
・ 前脚部(調整可)を調整するときは、
手をはさまないようにしてください。
・ 前脚部(調整可)を出した状態で、本
機を上から強く押さえないでください。
故障の原因になります。
調整用パターンを表示する
リモコンの PATTERN ボタンを押す
と、投写画面上に調整用パターンを表
示することができます。V/v でパター
ンの柄を、B/b でパターンの色を変更
できます。もう一度 PATTERN ボタン
を押すと、元の画面に戻ります。
1本体の ?/1ボタンまたはリモコン
の1ボタンを押す。
シャットダウンが開始され、電源が
オフされます。
2電源コードを抜く。
ご注意
電源を切る
◆さらに画面の調整が必要な場合は、取
扱説明書(CD-ROM)の「映像の投写
と画面の調整」をご覧ください。
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