Sony BKNW-25 User manual

DV INTERFACE BOX
BKNW-25
警告
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
このオペレーションマニュアルには、事故を防ぐための重要な注
意事項と製品の取り扱いかたを示してあります。このオペレー
ションマニュアルをよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくだ
さい。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保
管してください。
OPERATION MANUAL
1st Edition [Japanese/English/French/German]
Serial No. 10001 and Higher (UC)
Serial No. 30001 and Higher (J)
Serial No. 40001 and Higher (CE7)

安全のために
安全のために
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、火災や感電
などにより死亡や大けがなど人身事故につながることがあり、危
険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
2(JP)〜3(JP)ページの注意事項をよくお読みください。
定期点検を実施する
長期間安全に使用していただくために、定期点検を実施するこ
とをおすすめします。点検の内容や費用については、ソニーの
サービス担当者または営業担当者にご相談ください。
故障したら使用を中止する
すぐに、ソニーのサービス担当者または営業担当者にご連絡く
ださい。
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
オペレーションマニュ
アルおよび製品では、
次のような表示をして
います。表示の内容を
よく理解してから本文
をお読みください。
警告
この表示の注意事項を
守らないと、火災や感
電などにより死亡や大
けがなど人身事故につ
ながることがありま
す。
注意
この表示の注意事項を
守らないと、感電など
によりけがをしたり周
辺の物品に損害を与え
たりすることがありま
す。
注意を促す記号
火災
感電
行為を禁止する記号
禁止
分解禁止
行為を指示する記号
強制
/1電源を切る。
2電源コード、および接続
コードを抜く。
3ソニーのサービス担当者
または営業担当者に修
理を依頼する。
異常な音、におい、
煙が出たら
炎が出たら /すぐに電源を切り、消火す
る。
日本語

1(JP)
目次
警告 ............................................................................. 2
注意 ............................................................................. 3
概要 .................................................................................. 4
特長 ............................................................................ 4
各部の名称と働き ............................................................ 5
電源の準備 ....................................................................... 7
AC電源を使う................................................................. 7
外部機器との接続 ............................................................ 9
接続可能なベータカムSXVTR ..................................... 9
接続可能なDV/DVCAMカムコーダー ........................ 9
DV/DVCAMカムコーダーの設定 ................................ 9
外部機器と接続する .................................................... 10
ラーンを実行する .......................................................... 14
仕様 ................................................................................ 16
日
本
語

2(JP)
禁止
雷が鳴っているときは使用しない
落雷すると、感電のおそれがあります。雷が鳴り出したらすぐに使用を中止
してください。
強制
指定の電源で使用する
このオペレーションマニュアルに記されている電源でお使いください。指定
以外のACアダプターで使用すると火災の原因となることがあります。
禁止
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、DC電源接続コードを
外して、ソニーのサービス担当者または営業担当者にご相談ください。
分解禁止
外装を外さない、改造しない
外装を外したり、改造したりすると、感電の原因となります。内部の修理は、
ソニーのサービス担当者または営業担当者にご依頼ください。
禁止
ACアダプターの電源コードを傷つけない
ACアダプターの電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
•ACアダプターの電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
•ACアダプターの電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
強制
異臭、煙が出たら電源を切る
異臭、煙が出たままの状態で使用すると、火災や感電の原因となることが
あります。電源を切り、すみやかにソニーのサービス担当者または営業担当
者にご連絡ください。
警告
火災
下記の注意を守らないと、火災や感電により
死亡や大けがにつながることがあります。
感電火災

3(JP)
禁止
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所では設置・使用しな
い
上記のような場所で設置・使用すると、火災や感電の原因となることがあり
ます。オペレーションマニュアルに記されている使用条件以外の環境での
使用は、火災や感電の原因となることがあります。
禁止
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れたりしてケガの原因と
なることがあります。また、設置・取付け場所の強度を充分にお確かめくだ
さい。
強制
コード類を正しく配置する
DC電源接続コードや接続ケーブルを足に引っかけると、本機の落下や転
倒によりけがの原因となることがあります。
注意
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に
損害を与えることがあります。

4(JP)
本機は、DV/DVCAMカムコーダーをベー
タカムSXVTRDNW-A220、DNW-A75、
DNW-A25につないで使うための変換アダ
プターです。
DV/DVCAMカムコーダーの DV端子から
出力される映像・音声信 号を SMPTE-
259M/ITU-RBT.656-3に準拠したSDI信号
に変換して出力します。
同時に、RS-422A⇔LANC1)変換により、DV/
DVCAMカムコーダーをプレーヤーとして制
御し、簡易編集することができます。
概要
1) LANCl
LANCとは、LocalApplicationControlBusSystemの略称で、ソニーがビデオ機器制御用に開発
した双方向の通信プロトコルです。LANCは主にソニーの家庭用ビデオ機器に使われており、ビデ
オのリモコンをつないだり、２台のビデオをつないで同時に動作させるなどの働きをします。LANC信
号の接続端子の名称は、ビデオ機器により、LANC（ランク）、CONTROL-L（コントロールL）、
REMOTE（リモート）のいずれかです。
特長
デジタルフォーマット変換
DV/DVCAMカムコーダーのDV端子から
出力される圧縮映像・音声信号をデジタル
のまま、SMPTE-259M/ITU-R BT.656-3に
準拠したSDI信号に変換します。
ご注意
SDI信号をDV信号に変換する機能はありま
せん。
簡易編集機能
RS-422A⇔LANC変換により、DV/DVCAM
カムコーダーをベータカムSXVTRDNW-
A220、DNW-A75、DNW-A25で制御し、簡易
編集することができます。
525/625切り換え
コネクターパネル上のスイッチ切り換えによ
り、525/60・625/50どちらのシステムにも対
応可能です。
.....................................................................................................................................................................

5(JP)
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
各部の名称と働き
2POWERスイッチ
3525/625切り換えスイッチ
4DC IN端子
5SDI OUT端子
6REMOTE端子
7LEARNランプ
!º DV IN端子
8LEARNボタン
9LANC端子
フロントパネル 上フレーム
1電源ランプ
コネクターパネル

6(JP)
1電源ランプ
電源が入ると点灯します。また、DV/DVCAM
カムコーダーの特性を調べるラーン実行中点
滅し、動作が終了すると点灯します。
2POWER（電源）スイッチ
電源を入／切します。
I：電源を入れます。
O：電源を切ります。
3525/625切り換えスイッチ
525/60モードと625/50モードの切り換えを
します。
4DC IN（外部電源入力）端子（XLR
型、4ピン）
本機にAC電源から電源を供給するとき、DC
ケーブルでACアダプターのDC出力端子と
接続します。
5SDI OUT（シリアルデジタルイン
ターフェース出力）端子（BNC型）
SMPTE-259M/ITU-RBT.656-3に準拠した
SDI信号を出力します。付属のSDIケーブル
でベータカムSXVTRのSDI入力端子と接
続します。
6REMOTE（9ピンリモートコント
ロール）端子（D-sub 9ピン）
付属の9ピンリモートコントロールケーブル
で、ベータカムSXVTRと接続します。
7LEARN（ラーン）ランプ
電源が入ると点灯します。また、DV/DVCAM
カムコーダーの特性を調べるラーン実行中点
滅し、動作が終了すると点灯します。
8LEARN（ラーン）ボタン
押すとDV/DVCAMカムコーダーの特性を
調べるラーンを開始します。
9
LANC
l（ステレオミニジャック）端子
付属のLANCケーブルで、DV/DVCAMカ
ムコーダーのLANCl端子と接続します。
!º DV IN（DV入力）端子
付属のDVケーブルで、DV/DVCAMカム
コーダーのDV端子に接続します。
i.LINKマークについて
i.LINKはIEEE1394-1995仕様およびその拡張仕様を意味し、ソニーの商標です。はi.LINKに準
拠した商品につけられるロゴマークです。
DV端子
DV端子は、i.LINKに準拠したDV入出力（出力）専用の端子です。
.....................................................................................................................................................................
各部の名称と働き

7(JP)
本機の電源はDCです。AC電源を使用する
場合は、ACアダプターを接続してください。
注意
ACアダプターの取り付
け・取り外しは確実に行う
AC アダプターの取り付け・取り外しを誤る
と、脱落などによりけがの原因となることが
あります。
以下の手順に従って、確実に取り付け・取り
外しを行ってください。
電源の準備
AC電源を使う
ACアダプターAC-550またはAC-DN2Aを介
して、本機をAC電源に接続することができ
ます。
AC-550を使うには
下図のようにAC-550を本機に接続し、AC-
550の電源を入れます。
AC-550
DCケーブル(本体付属)
DC IN
POWERスイッチ：ON
AC電源へ
DC OUT AC電源コード
(AC-550に付属)
BKNW-25
強制
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625

8(JP)
AC-DN2Aを使うには
以下の手順に従って、AC-DN2Aをベータカ
ムSXVTR上面に取り付け、電源コードをAC
電源に接続します。
1ベータカムSXVTR上面にあるバッテ
リー端子のカバーを外す。
2AC-DN2A後面の突起をVTR上面のV
字金具に合わせて、バッテリー充電用
コネクターとバッテリー端子が接続され
るように、AC-DN2Aをスライドさせる。
DC IN
端子へ
バッテリー端子
バッテリー充電用
コネクター
3AC-DN2AのDC出力コネクターと、本
機後面のDCIN端子をDCケーブルで
接続する。
4AC-DN2AをAC電源に接続する。
◆ 手順について詳しくは、AC-DN2Aのマニュ
アルをご覧ください。
DCケーブル
AC-DN2A BKNW-25
AC電源へ
DC出力
コネクターへ
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
電源の準備

9(JP)
接続可能なベータカム
SX VTR
本機と接続して使用できるベータカムSX
VTRは、SDI入力端子を備えた下記モデル
です。
−DNW-A220
−DNW-A75
−DNW-A25
ご注意
編集機を接続している場合は、上記以外の
モデルでも、接続して使用できます。
接続可能なDV/DVCAM
カムコーダー
本機と接続して使用できるDV/DVCAMカ
ムコーダーは、LANCl端子およびDV端子
を備えた下記モデルです。
−DCR-VX1000
−DCR-VX9000
−DCR-PC7
−DCR-TRV9
−DCR-PC10
−DCR-PC1
−DSR-PD1
−DSR-200A
外部機器との接続
ご注意
以下の症状は、接続するDV/DVCAMカム
コーダーの仕様によるもので、故障ではあり
ません。
•編集機の設定速度と異なる速度でテープ
が走行することがある。
•モード移行時に同期乱れが発生したり、可
変速再生モード時にオーディオノイズが生
じることがある。
•キズ、汚れのあるテープを再生した場合、
画像や音声に乱れが生じることがある。
DV/DVCAMカムコーダー
の設定
編集作業を開始する前に、接続したDV/
DVCAMカムコーダーを次のように設定しま
す。
電源スイッチ：「ビデオ」または「再生」
映像／音声入出力切換スイッチ：「出力」
（映像／音声出力端子が入力端子と兼用の
場合）

10(JP)
外部機器と接続する
本機とDV/DVCAMカムコーダー、ベータカムSXVTRDNW-A220を接続する場合の接続例
を示します。
接続例1（レコーダー機のみ通電）
DCケーブル
9ピンリモートケーブル
SDIケーブル
DV/DVCAMカムコーダー
DV OUT端子 LANC端子
(レコーダー機)
AC-DN2A
BKNW-25
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
(プレーヤー機)
ご注意
・本機はDV/DVCAMカムコーダーへ電源
を供給しません。
・DCR-PC7またはDCR-PC10のLANC端子
をLANCケーブルで接続する場合は、別売
りのアダプターVMC-LM7が必要です。
外部機器との接続

11(JP)
DCケーブル
9ピンリモートケーブル
SDIケーブル
DV/DVCAM
カムコーダー
DV OUT端子
LANC端子
AC-DN2A
BKNW-25
(レコーダー機)(プレーヤー機)
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
接続例2（レコーダー機のみ通電）

12(JP)
外部機器との接続
接続例3（レコーダー機のみ通電）
DCケーブル
9ピンリモートケーブル
SDIケーブル
DV/DVCAMカムコーダー
DV OUT端子 LANC端子
AC-550
BKNW-25
AC-550
DCケーブル
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
(レコーダー機)(プレーヤー機)

13(JP)
DCケーブル
9ピンリモート
ケーブル
SDIケーブル
DV/DVCAMカムコーダー
DV OUT端子
LANC端子
AC-DN2A BKNW-25
AC-550
DCケーブル
POWER
525
DC IN SDI OUT REMOTE LEARN LANC DV IN
625
(レコーダー機)(プレーヤー機)
接続例4（プレーヤー機／レコーダー機両方に通電）

14(JP)
LEARNボタンは、接続したDV/DVCAMカ
ムコーダーのメカニズムを自動的に動かして
その特性を調べるボタンです。必ず、以下
のように実行してください。
1下記の条件を満たすテープを用意する。
•映像が5分間以上記録されているこ
と。（音声は記録されていなくてもかま
いません。）
•タイムコード対応DV/DVCAMカム
コーダーの場合は、必ずタイムコード
が記録されていること。
2DV/DVCAMカムコーダーにテープを
セットし、記録開始点から約1分後の位
置を頭出しする。
3本機のLEARNボタンを押す。
LEARNランプおよび電源ランプが点
滅し始め、ラーンが実行されます。
VTRが自動的に再生、一時停止、コマ
送りなどの動作を行い、メカニズムの
特性がチェックされます。（動作の種類
と動作時間はVTRにより異なります）。
LEARN
ボタン
LEARN
ランプ
ラーンを実行する
4LEARNランプおよび電源ランプが点
灯することを確認する。
ラーンが正常に実行されると、約２、３分
でラーン動作が終了し、測定結果がメ
モリーに保存されます。LEARNランプ
および電源ランプが点滅から点灯に変
わります。点灯していることを確認して
ください 。
ご注意
•正常にラーンが実行された場合、メモリー
に保存されたデータは本機の電源を切って
も保持されます。接続を変更しない限り、
ラーンを実行する必要はありません。
•本機と編集コントローラーを接続して使用
する場合、ラーン実行中は、編集コント
ローラーのタイムコード表示は消灯し、
ラーンが終了すると再び表示されます。タ
イムコードが表示されたら、必ず本機の
LEARNランプおよび電源ランプが点灯し
ているか確認してください。もし消灯してい
たら、ラーンを実行し直してください。
LEARN

15(JP)
ラーン実行時のご注意
•ラーン実行中は、DV/DVCAMカムコー
ダーに対する操作はいっさい行わないでく
ださい。エラーや測定誤差が発生する可能
性があります。
•ドロップフレームとノンドロップフレームが
混在して記録されているテープでは絶対に
ラーンを実行しないでください。編集時に、
エラーや測定誤差が発生する可能性があ
ります。
•テープはなるべく当社のDV／DVCAMカ
ムコーダーで記録したものをお使いくださ
い。また、次のような、記録状態に問題が
あるテープは使用しないでください。
− 記録モードが途中で切り換わってい
る。
− 記録が連続していない。
− 映像同期信号が安定していない。
−ドロップアウトが多い。
− タイムコード対応DV／DVCAMカム
コーダーで記録したテープで、タイム
コードが連続していない、または途中
までしか記録されていない。
•テープの記録状態が悪いためにタイム
コードが再生できないと、ラーンの実行中
にLEARNランプおよび電源ランプが消灯
することがあります。その場合は再度ラー
ンを実行してください。
•ラーンの実行中に自動的に電源が切れる
DV/DVCAMカムコーダーは、本機に接続
して使用することはできません。
•ラーンを実行しても動作特性の測定結果
がメモリーに保存されなかった場合、ベー
タカムSXVTRのサーチダイヤルによっ
て、接続されたDV/DVCAMカムコーダー
に行わせることのできる動作は再生、再生
一時停止、ピクチャーサーチのみです。
•LANCインターフェースを介して本機に接
続したDV/DVCAMカムコーダーに対して
ラーンを実行しても、RS-422/RS-232Cイン
ターフェースを介して接続したVTRと同程
度の編集精度や応答速度を得ることはで
きません。また、LANC端子付きVTRの機
種によっては、ベータカムSXVTR本体で
の操作やリモコン操作で得られる変速再生
速度のうち、一部は本機のラーン機能に
よって判定できない場合があります。その
ようなDV/DVCAMカムコーダーの場合、
ベータカムSXVTRのサーチダイヤルに
よってジョグ/シャトル動作を行わせること
はできません。
•別のDV/DVCAMカムコーダーを接続し
た場合は、本機の電源を切ってから
（LEARNランプおよび電源ランプが消
灯）、「DV/DVCAMカムコーダーの設定」
(9(JP)ページ)、「ラーンを実行する(14(JP)
ページ)」を再度行ってください。
•家庭用VTRは、外部機器との間で映像同
期をとるための同期信号入力端子を持た
ず、調相コントロールもできないため、レ
コーダーVTRとの間でテープの走行速度
や位置合わせを行うことができません。こ
のため、フレーム誤差±0で編集できない
ことがあります。

16(JP)
一般
消費電力 8W
動作温度 −5℃〜＋45℃
保存温度 −20℃〜＋60℃
質量 1kg
外形寸法 200×54×140mm
入出力コネクター
DCIN 11.0〜17.0V、XLR型、4
ピン(1)
REMOTE D-sub9ピン、メス(1)
LANC ステレオミニジャック(1)
DVIN
DV端子(i.LINK)、6ピン(1)
（映像・音声信号入力のみ）
SDIOUT BNC型(1)
シリアルデジタル
(270Mbit/秒)
SMPTE259M/ITU-R
BT.656-3
付属品
オペレーションマニュアル(1)
SDIケーブル(BNC同軸)(1)
9ピンリモートコントロールケーブル（RS-
422A)(1)
LANCケーブル(1)
DVケーブル(4ピン-6ピン変換)(1)
仕様
別売りアクセサリー
ACアダプターAC-DN2A
ACアダプターAC-550
アダプターVMC-LM7（DCR-PC7または
DCR-PC10のLANC
端子接続用）
仕様および外観は、改良のため予告なく変
更することがありますが、ご了承ください。

English
WARNING
To prevent fire or shock
hazard, do not expose the
unit to rain or moisture.
For the customers in U.S.A.
This equipment has been tested and
found to comply with the limits for a
Class A digital device, pursuant to
Part 15 of the FCC Rules. These limits
are designed to provide reasonable
protection against harmful interference
when the equipment is operated in a
commercial environment. This
equipment generates, uses, and can
radiate radio frequency energy and, if
not installed and used in accordance
with the instruction manual, may
cause harmful interference to radio
communications. Operation of this
equipment in a residential area is
likely to cause harmful interference in
which case the user will be required to
correct the interference at his own
expense.
You are cautioned that any changes or
modifications not expressly approved
in this manual could void your
authority to operate this equipment.
This shielded interface cable
recommended in this manual must be
used with this equipment in order to
comply with the limits for a digital
device pursuant to Subpart B of Part
15 of FCC Rules.
For the customers in Europe
This product with the CE marking
complies with the EMC Directive (89/
336/EEC) issued by the Commission
of the European Community.
Compliance with this directive implies
conformity to the following European
standards:
EN55103-1: Electromagnetic
Interference (Emission)
EN55103-2: Electromagnetic
Susceptibility (Immunity)
This product is intended for use in the
following Electromagnetic
Environment(s):
E1 (Residential), E2 (Commercial and
light industrial), E3 (Urban outdoors),
and E4 (Controlled EMC environment
ex. TV studio).