Vivotek FD8163 User manual

JP - 28
煙や異常なにおいに気が付いたら、直ちに
ネットワークカメラの電源を切ってください。
ネットワークカメラを水気のあるところに置
かないでください。ネットワークカメラが濡れ
たら、直ちに電源をオフにしてください。
ネットワークカメラをテレビやオーブンなど
の熱源の傍に設置しないでください。
使用温度については、ユーザーマニュアル
を参照してください。
ネットワークカメラを直射日光にさらさない
でください。
ネットワークカメラを湿度が高くなるところに
設置しないでください。
インストール前の注意
ソフトウェアCD
FD8163 アライメントステッカー
T10トルクスドライバー/ ねじ / DCコネクタ/
プラスチック製アンカー / AVケーブル
5
1
0
0
0
0
2
1
1
G
パッケージ内容の確認
1
クイック インストール ガイド / 保証書

JP - 29
日本語
各部の説明
2
12 3 74 5 86
Ethernet
Micro SD Card
Audio InAV Out
Reset
Int. NTSC
PALExt.
カメラ正面図
カメラ背面図
ライトセンサー
レンズ
内蔵マイク
PIRセンサー
黒色カバー
IR LED
(8ユニット、最大有効距離15m)
オートフォーカスボタン
汎用I/Oターミナ
ルブロック
ジャンパ
マイクロホン ビデオ出力
内蔵
外部
NTSC
60Hz
PAL
50Hz
1 2
リセットボタン
MicroSD/SDHC/
SDXCカードスロット
10/100BaseT
イーサネット
オーディオ/ビデオ
出力(グリーン)
マイクロホン入力(ピ
ンク)
1 DC 12V-
2 DC 12V+
3 AC24V_2
4 AC24V_1
5 DI- (GND)
6 DI+
7 DO-
8 DO+ (+12V)
発泡パッドを外します。

JP - 30
ハードウェア･インストレーション
3
付属のT10トルクスドライバーでドームカバー 側面のネジを緩めて取り外します。その際カメラ底
部に印刷されたMACアドレスをメモしておいてください。
FD8163
50
50
5m
41
41 5m
カメラ設置の前に、内蔵PIR (受動式
赤外線センサ)が侵入可能性のある
モニタ対象の方向に向いていることを
確認してください。(PIRセンサの感度
は対象物の寸法および対象物と背
景との温度差に依存します。)
カメラ底部
Top View Side View
液晶モニタ/
カメラテスタ AV出力
ドームカバー
付属のT10トルクスドライバーでドームカバー 側面のネ
ジを緩めて取り外します。その際カメラ底部に印刷され
たMACアドレスをメモしておいてください。
付属のAVケーブルを使用してカメラテスターに接続し、設置場所での初期設定を行うことができ
ます。
注意：

JP - 31
日本語
汎用接続 (PoEを持たない)
ネットワーク デベロッパー
4
POWER C
OLLIS
ION
LINK
RE
CEIVE
PARTITION
12345
1. 外部DI装置を使う場合は、汎用I/Oターミナルブロックから接続します。
2. イーサネット、電源、その他ケーブルはユーザーが準備する必要があります。
3. 交流電源には、ACケーブルをターミナルブロックに接続します。入出力ケーブルは、ユーザー
側で準備します。
1. 天井や壁に位置決めステッカーを貼ります。
2. ドリルで天井や壁にステッカーの穴2つに対応するガイド用の穴を開けます。
3. ネットワークカメラはケーブルを天井や壁に通して、または側面から這わせて取り付けることが
できます。 ケーブルを天井または壁に通したい場合は、ケーブル孔を開けます。
4. 同梱されているプラスティックの留め具をその穴に打ち付けます
5. カメラベースの2つの穴を天井や壁のプラスチックアンカー2本に合わせ、ドライバーを使って
付属のネジで固定します。
壁取り付け
天井取り付け
イーサネット
スイッチ
ピン3 & 4 AC 24V

JP - 32
POWER C
OLLIS
ION
LINK
RE
CEIVE
PARTITION
12345
パワー･オーバー･イーサネット（PoE)
POWER C
OLLIS
ION
LINK
RE
CEIVE
PARTITION
12345
PoEに対応しないスイッチを使用する場合
PoEパワーインジェクタ(オプション）を使用して、カメラとPoEに対応しないスイッチを接続して
ください。
PoE対応スイッチを使用する場合
カメラはPoEに適合しているため、電源およびデータ送信を一本のイーサネットケーブルによ
って行うことができます。イーサネットケーブルでカメラをPoE対応スイッチに接続するには、以
下の図を参考にしてください。
PoEに対応しないスイッチ
PoEパワーイン
ジェクタ(オプション)
PoEスイッチ

JP - 33
日本語
1. ソフトウェア CD のSoftware Utility ディレクトリから 「Installation Wizard 2」を実行します。
2. プログラムが、あなたのネットワーク環境の分析を行います。あなたのネットワークが分析され
た後、「Next」ボタンをクリックしてプログラムを続行してください。
3. プログラムは同じLAN上で VIVOTEK ビデオレシーバー、ビデオサーバー、またはネットワーク
カメラを検索します。
4. 短い検知時間の後、メインインストール画面がポップアップ表示されます。カメララベルまたは
パッケージにあるシリアル番号に印刷されたMACアドレスをダブルクリックして、ネットワークカ
メラのブラウザ管理セッションを開きます。
IPアドレスの割り当て
5
設定の詳細は、ソフトウェア CD のユーザーマニュアルを参照してください。
使用可能
6
1. ネットワークカメラのブラウザ管理セッションは下図のように表示されます。
2. カメラよりライブ画面が表示されます。複数のカメラで構成された環境では、ソフトウェアCDか
ら32チャンネル録画ソフトウェアをインストールできます。インストールの詳細は、関連ドキュメ
ントをご参照ください。

JP - 34
カメラから捕捉された画像に基づいて、カメラのレンズを表示したい方向に向けます。
1. レンズモジュールを左右に回転させます。
2. カメラ両側のティルト調節ネジを緩め、レンズモジュールを上下に傾けます。完了時にネジを締
めます。
3. レンズを画像の方向に調整します。
レンズの調整
7
1
23
パン350°回転350°
ティルト65°
高性能3軸設計により、天井設置でも壁設置でも非常にフレキシブルで簡単なハードウェアのイン
ストールが可能です。
3軸機構設計
ズーム倍率と焦点範囲の調節
Focus window
1. カメラにはモーター付き可変焦点レンズが装着されて
います。ウェブコンソールから設定 >メディア > 画像 >
焦点ページにアクセスして、画像のズームと焦点を調
節できます。
2. このページでは、ズームと焦点のポインタのドラッグ、
焦点ウィンドウの設定、自動焦点ボタンの実行で最適
化されて焦点を得ることなどができます。また個々の
機能ボタンを使って、ズームと焦点を手動で微調整す
ることもできます。詳細はお持ちのユーザーマニュア
ルをご参照ください。

JP - 35
日本語
カメラ設置の際、底部にある鍵穴スロットを利用できます。鍵穴スロットは便利な設置および安
全な取り付けの助けになります。
1. 壁/天井にガイドネジを取り付けます。それからネジにカメラを設置します。
2. 最終設置穴3つの位置を鉛筆でマーキングします。
3. 配線および初期調整が終わったら、3つの設置穴にネジでカメラを固定します。
取り付け穴
鍵穴スロット
ガイドネジ
註：
3. 特に現場での調整にカメラテスターを使用しているとき、
カメラのオートフォーカスボタンを押しても同じ結果が得
られます。

JP - 36
1. ケーブルを天井/壁に通す場合は、ケーブルはケーブル穴A (図示されず)に確実に通します。
ケーブルを側面から通す場合はプレートBを取り外します。
2. 下図で示された向きでドームカバーをカメラに取り付けます。ドームカバー側面からネジ2本で
固定します。
3. 最後に、カメラのあらゆる部分がしっかり設置されていることを確認します。
終了
8
1
B
3
2
A
ケーブル取り回し
にご注意ください！
ドームカバー