Sony BKM-FW50 User manual

2005 Sony Corporation
取扱説明書
BKM-FW50
Streaming Receiver
Adaptor
2-660-786-02 (1)

2
Web/HTTPサーバー
から静止画/動画を
ダウンロード
Web/HTTPサーバー
3
データの流れ
静止画/動画を
アップロード
コンピューター内の静止画・動画を
メモリーカードにコピー
1
デジタルカメラで撮影
17ページ
フラットパネルディスプレイに表 示
設定するには
「StreamingPlay」
14ページ
CFカードに保存・再生
設定するには
「StoreLocal」
「LocalPlay」
15ページ
17ページ
1メモリーカードリーダー/ライターが必要です。2CFカード型アダプターが必要です。3サーバーからの静止画/動画
のダウンロードおよび再生機能は、サーバーがApacheまたはIIS(Internet Information Server)で稼動している場合のみの対応
となります。
CFカード
メモリースティックデュオ
2

3
目次
使用上のご注意 ............................................. 4
このマニュアルについて............................... 4
各部の名称と働き ......................................... 5
本機を取り付ける ......................................... 6
CFカード内の静止画/動画を再生する ....... 7
対応メディア・ファイル 形式 ........................... 7
CFカードを挿入する ....................................... 8
スライドショー 再生を行う................................. 8
ネットワーク機能を使う準備をする............. 9
固定のIP アドレスを 本機に設定する ............ 9
IPアドレスを 自動取得する ........................... 11
コンピューターで操作する ......................... 12
ディスプレイをコントロ ールする .................... 12
各画面の設定項目 ....................................... 12
トラブル時の対処 ....................................... 25
エラーコード一覧 .......................................... 26
仕様 ............................................................. 29

4使用上のご注意/このマニュアルについて
使用上のご注意
•本機のソフトウェア の 仕 様は、改良のため
予告なく変更することがありますが、ご了
承ください。
•アプリケーションソフトウェアは 、この取扱
説明書の画面と一部異なる場合がありま
す。
•安全の為に該当ポートに は 過 電圧が加わ
る恐れのないネットワークに接続してくださ
い。
•このマニュアルに記載されている操作方
法は、下記の環境下でのみ動作を保証
しています。
オペレーティングシステム:
MicrosoftWindowsXP
ブラウザー:
MicrosoftInternetExplorer6.0以上
•次の場合、データが破損したりCFカード
またはマイクロドライブそのものが使用で
きなくなることが ありま す 。
-データの読み込み中、書き込 み 中に
CFカードを 取り出した 場 合
-強い磁気のそばにマイクロドライブを近
づけた場合
•マイクロドライブは小型のハードディスクド
ライブです。回転系記録媒体であるため、
フラッシュメモリーを 使 用し たメモリース
ティックやCFカードに比べ振動や衝
撃に強くありませ ん 。
•ネットワーク上 の安全のために、ユーザー
名とパスワードを 設 定し て 使用することを
推奨します。設定方法について詳しくは
「Setup画面」(22ページ)をご覧ください。
•本機はディスプレイに装着して長時間動
作させると高 温となるため、取り外し の 際
は充分に注意してください。
このマニュアル
について
このマニュアルでは、FlatPanelDisplay
FWDシリーズに本機を取り付け、ネットワー
クを 介し てご 使 用 に なる場合の操作につい
て説明しています。
◆ディスプレイの通常 の操作については、
FWDシリーズの取扱説明書をご覧くださ
い。
...........................................................................................................................................................................
•MicrosoftおよびWindowsは、米国 MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録
商標です。
•コンパクトフラッシ ュ(CompactFlash)、CFカードは、米国サンディスク社 の 商標です。
•マイクロドライブ( Microdrive)はHitachGlobalStorageTechnologiesの登録商標です。
•メモリースティック、メモリースティックデ ュ オ はソニー株式会社の商標です。
•その他記載された商品名、会社名などは、各社の商標または登録商標です。

5
各部の名称と働き
各部の名称と働き
3
7
1USB端子
将来の拡張機能用として使用されます。
2
メモリーカードスロットカバー固定ねじ
3ネットワーク端子(10BASE-T/
100BASE-TX)
本機を10BASE-T/100BASE-TX の LAN
ケーブルでネットワークと接 続します。
4メモリーカードスロットカバー
5アクセスランプ
本機からCF(コンパクトフラッシュ)カードへ
アクセス中に緑 色に点滅します。
CFカードを入 れる前に、必ず「使用上のご
注意」(4ページ)をお読みください。
6メモリーカードスロット
CFカードを 挿 入します。マイクロドライブも
挿入できます。
7RESETボタン
3秒以上押したままにすると、各種設定値
を初期化します。
8イジェクトボタン
CFカードをメモリーカードスロットから抜き出
すときに、このボタンを押します。
21
4
58
6

6
本機を取り付ける
取り付ける前に
•ディスプレイとディスプレイにつながれ て
いるすべての機器の電源を切ってくださ
い。特にディスプレイについては、ディス
プレイの 1スイッチを押してスタンバイ状
態にし、電源コードをコンセントから抜 い
たあと取り付けを行ってください。
•取り付け 作 業 は、ディスプレイ本 体を 安 定
した状態に固定して行ってください。
本機(BKM-FW50)を以下の手順に従っ
て、ディスプレイ本 体に 取り付け てください。
1すでに取り付けられているオプション
アダプターの上下にあるネジ(2本)
をマイナスドライバーを使って反時計
方向回りにゆるめ、オプションアダプ
ターをゆっくりとディスプレイ本体か
ら引き出す。
2本機の上下を確かめて、ディスプレイ
本体に押し込む。
ディスプレイ内 部 のコネクター部を 確 実に 接
続してください。上下のネジ(2本)をマイナ
スドライバ ーで 締 め て、必要な配線をしてく
ださい。
コネクター部には手を触れない
ディスプレイ内 部のコネクター部には 手を 触
れないでください。けがをしたり故障の原因
となることが ありま す 。
本機を取り付ける
INPUT 2
RGB / COMPONENT
AUDIO
L
R
AUDIO
OUT
VIDEO S VIDEO
INOUTINOUTRL
AUDIO IN
VIDEO INPUT ADAPTOR
1
2
1
オプションスロットが
ディスプレイの左側面に
ある場合*
*オプションスロットの位置は機種により異な
ります。オプションスロットが複数ある機種の
場合は、本機を映像信号/通信機能対応
(VIDEO/COMポート)のスロットへ取り付け
てください。FWDシリーズの取扱説明書もあ
わせてご確認ください。
INPUT 2
RGB / COMPONENTAUDIO
L
R
AUDIO
OUT
1
2
2

7
CFカード内の
静止画/動画を
再生する
本機にはデジタルスチルカメラでの撮影に使
用した C F カード( 別 売り)を挿入できるメモ
リー カードスロットが あります 。デ ジタル スチ ル
カメラでの撮影に使用したCFカードをメモリー
カードスロットに 挿 入 す ることに より、CFカード
に保存されている静 止 画をディスプレイに表示
させてスライドショー形 式 で再生できます。
必要に応じて、静止画/動画の再生方法を
設定できます。この場合の設定方法について
は「コンピューターで操作する」(12ページ)を
ご覧ください。
対応メディア・ファイル形式
メディア:CF(コンパクトフラッシュ)
カード、マイクロドライブ
ファイル形式:JPEG 形式、MPEG2形式
など( 詳しくは14ページを
ご覧ください )
推奨解像度: 1360×768、1280×768、
1024×768
最大解像度 *:2592×1944
最小解像度: 640×480
*
解像度が高くなるほど、表示に時間がかかります。
ご注意
・次の場合、データが破損したりCFカード
またはマイクロドライブそのものが使用で
きなくなることが ありま す 。
-データの読み込み中、書き込 み 中に
CFカードを 取り出した 場 合
-強い磁気のそばにマイクロドライブを近
づけた場合
・本機では記録メディアとして C F カード、
マイクロドライブが使用できます。
CFカード
Buffalo: RCF-G256MB(256MB)
RCF-G512MB(512MB)
RCF-X64MY(64MB)
RCF-X256MY(256MB)
RCF-X512MY(512MB)
Sandisk: SDCFB64M(64MB)
SDCFB512M(512MB)
SDCFH512MB(512MB)
SDCFH2GB(2GB)
HagiwaraSys-Com:
HPC-CF64V(64MB)
HPC-CF512V(512MB)
HPC-CF512ZP(512MB)
マイクロドライブ
Hitachi: HMS360402D5CF00(2GB)
HMS360604D5CF00(4GB)
・CFカードおよびマイクロドライブについて
は動作確認を行っておりますが、すべて
のCFカード、マイクロドライブの動作を保
証するものではありません。
CFカード内の静止画/動画を再生する

8
CFカードを挿入する
1メモリーカードスロットカバー固定ね
じをプラスドライバーではずす。
2メモリーカードスロットカバーを開
き、CFカードをメモリーカードス
ロットに差し込む。
ご注意
CFカードの向きを間違えないようにしてくだ
さい。図 の向きが 正しい 向きで す 。
3メモリーカードスロットカバー固定ね
じをプラスドライバーで元どおり取り
付けて、メモリーカードスロットカ
バーを固定する。
スライドショー再生を行う
デジタルスチルカメラでの撮影に使用した
CFカードを 本 機 に 挿入すると、そのCFカー
ドに保存されているJPEG形式の静止画
ファイル が 自 動的にディスプレイに 表 示さ
れ、スライドショー 再 生 が開始します。(この
とき、ディスプレイの入力信号をOPTION1
RGBに切り換えておく必要があります。詳
しくはディスプレイの 取 扱 説明書をご覧くだ
さい。)
なお、お買い上げ時は、「DCIM¥101MSDCF」
フォル ダ 内に保存されている静止画や動画のス
ライドショー再生が自動的に行われるように設定
されています。
ご注意
「DCIM¥101MSDCF」と い うフォ ル
ダーが自動作成されるのはソニー製デジタ
ルカメラ「サイバーショット」です。
「DCIM¥100MSDCF」を作成する機種
もあります の で、詳しくはサイバーショットの
取扱説明書をご覧ください。
本機にメモリーカードメモリースティックデ ュ
オを挿入する場合は、市販のCF型メモリー
スティックデ ュオアダプターに挿入してからお
使いください。
上記以外のデジタルカメラをご使用の場合
は、撮影したメモリーカードをパソコンで 編
集し、「DCIM¥101MSDCF」というフォル
ダーをCFカード上に作成して、再生したい
ファイル をこのフォルダに入れたうえで、本
機に CFカードを挿 入してください。
CFカード内の静止画/動画を再生する
ラベル面を図のように向けて、
f印の方向に奥まで差し込む

9
再生方法を詳細に設定するときは
本機を介してディスプレイをネットワークに接
続すると、CFカードに保存され ている任意
の静止画や動画をディスプレイに表示でき
ます。この場合の設定および操作方法につ
いて詳しくは、「コンピューターで 操作する」
(12ページ)をご 覧ください。
CFカードを抜くときは
ご注意
アクセスランプが 点灯しているときは、画像
の記録中、読み出し中です。このとき、絶
対に CFカードを取り出したり、電 源を 切っ
たりしないでください。データが破損したり、
CFカードそのものが 使用できなくなることが
あります 。
1メモリーカードスロットカバー固定ね
じをプラスドライバーではずす。
2イジェクトボタンを押してから、CF
カードを引き抜く。
3メモリーカードスロットカバー固定ね
じをプラスドライバーで元どおり取り
付けて、メモリーカードスロットカ
バーを固定する。
ネットワーク機
能を使う準備を
する
本機は、10BASE-T/100BASE-TXの LAN
ケーブルでネットワークに接続することがで
きます 。
本機をLANに接続して使用するときは、次
のどちらかの方法で本機のIPアドレスを 設
定します。IPアドレスの割り当てについて
は、サーバーの管理者にお問い合わせくだ
さい。
•固定のIPアドレスを 本 機 に 設定する
通常はこの方法で使用することを推奨し
ます。
•IPアドレスを 自動取得する
本機を接続するネットワーク上に DHCP
サーバーがある場合に、本機の IP アドレ
スを DHCPサーバーから自動的に取得し
て使用することもできます。この場合、本
機を取り付けたディスプレイの 電 源を入 れ
るた びI Pアドレスが 変 わることに 注 意し て
ください。
固定の
IP
アドレスを本機に設定する
ディスプレイコントロ ー ル 機 能 用と静止画・
動画再生機能用に、それぞれ一意のIPア
ドレスが 1 つずつ必要です。詳しくはネット
ワーク管理者に相談してください。
ネットワーク機能を使う準備をする

10
ディスプレイコントロール機能用の
IPアドレスを設定する
まず、次の操作でディスプレイコントロ ー ル
機能用のIPアドレ スを 設 定します 。ここで
設定したIPアドレスは 、ネットワーク上 のコ
ンピューターから本機のディスプレイコント
ロール画面を呼び出すときに使用します。
ディスプレイの 取 扱 説明書もあわせてご覧く
ださい。
1本機を取り付けたディスプレイを
LANケーブルでネットワークに接続
する。
2ディスプレイの電源を入れ、30秒ほ
ど待つ。
3ディスプレイのMENUボタンを押し
てメインメニューを表示させる。
4M/mボタンで「初期設定 / インフォ
メーション」を選んでからENTERボ
タンを押して初期設定 / インフォメー
ションメニューを表示させる。
5M/mボタンで「IP Address Setup」
を選んでからENTERボタンを押す。
6M/mボタンで「Manual」を選んでか
らENTERボタンを押す。
7必要な項目を入力する。
1) M/mボタンで手動入力する項目を
選んでからENTERボタンを押しま
す。選んだ項目のいちばん左の入
力欄にカーソルが表示されます。
2) M/mボタンまたはリモコンの 数 字ボ
タン で 3 桁の数値(0〜255)を入力
します。ENTERボタンまたは,ボ
タンを 押 すと、カーソル が右隣りの
入力欄に移動しますので、同様に
数値を入力します。
ネットワーク機能を使う準備をする
3) 各項目の4つの枠をすべて入力し
てからENTERボタンまたは,ボタ
ンを押 すと、その 項目の数値が確
定します。
4) 以降、他の項目についても同様に
入力します。
8M/mボタンで「Execute」を選んでか
らENTERボタンを押す。
続いて、静止画・動画再生機能用のIPア
ドレスを 設 定します 。
静止画・動画再生機能用のIPアドレ
スを設定する
1コンピューターのブラウザー
(Internet Explorer 6.0以上)を起動
する。
2アドレスに「http://xxx.xxx.xxx.xxx
(本機のディスプレイコントロール機
能に割り当てられているIPアドレ
ス)」と入力し、キーボードのEnter
キーを押す。
ユーザー名とパスワードが設定されてい
ると、NetworkPassword(ネットワ ー ク
パスワード)入力画面が表示されます。
設定したユーザー名とパスワードを 入 力
してから、次の手順に進んでください。
3「Setup」タブをクリックする。
NetworkPassword(ネットワーク パ ス
ワード)を設定するための画面が表示さ
れます。お買い上げ時は、次のように
設定されています。
Name: root
Password:fw50ad
4「Network」ボタンをクリックする。

11
5「Internet Protocol
(TCP/IP)」で 、
「Specify an IP address」をクリッ
クしてから、入力欄に静止画・動画再
生機能用のIPアドレスを入力する。
6「Apply」をクリックする。
IPアドレスを自動取得する
ディスプレイを操作して次のように設定するこ
とにより、本機はネットワーク上 の DHCPサー
バーからIPアドレスを 自 動 的 に 取得します。
1本機を取り付けたディスプレイを
LANケーブルでネットワークに接続
する。
2ディスプレイの電源を入れ、30秒ほ
ど待つ。
3ディスプレイのMENUボタンを押し
てメインメニューを表示させる。
4M/mボタンで「初期設定 / インフォ
メーション」を選んでからENTERボ
タンを押して初期設定 / インフォメー
ションメニューを表示させる。
5M/mボタンで「IPアドレス設定」を選
んでからENTERボタンを押す。
6M/mボタンで「DHCP」を選んでから
ENTERボタンを押す。
7M/mボタンで「Execute」を選んでか
らENTERボタンを押す。
ご注意
ご使用のルーターによっては正しくIPアドレス
が取得できない場合があります。ルーターの仕
様、動作を確認してからご使用ください。
自動取得したIPアドレスを確認する
IPアドレスを自動取得する場合、本機の
ディスプレイコントロール画面を呼び出すに
は、次の方法で自動取得したIPアドレスを
確認します。IPアドレスは 、ディスプレイの
電源を入れるたびにIPアドレスが 変 わりま
すので、ディスプレイの 電 源を入 れ 直したと
きは 常にこの方法でIPアドレスを 確 認 する
必要があります。
1ディスプレイのMENUボタンを押し
てメインメニューを表示させる。
2M/mボタンで「初期設定 / インフォ
メーション」を選んでからENTERボ
タンを押して初期設定 / インフォメー
ションメニューを表示させる。
3M/mボタンで「インフォメーション」
を選びENTERボタンを押す。
4「IPアドレス」に表示されているIPア
ドレスを確認する。
ネットワーク機能を使う準備をする

12
コンピューター
で操作する
ディスプレイをコントロールする
コンピ ューターの 画 面 上 で ディスプレイの 各 種
設定ができます。
本機がディスプレイにしっかり装 着され ている
こと、本機、コンピューター、ルーターまたは ハ
ブがネットワークケーブルで接続されているこ
とを 確 認し、ディスプレイとコンピューター、
ルーターまたはハブの電源を入れてください。
ディスプレイコントロール画面は、機 能 別に
「Information」画面、「Configure」画面、
「Control」画面、「Player」画面、「Setup」
画面の5画面を表示できます。
◆ボタンの働きについて詳しくは、ディスプレイ
本体、FWDシリーズの取扱説明書もあわせ
てご覧ください。
1コンピューターのブラウザー
(Internet Explorer 6.0以上)を起動
する。
2アドレスに「http://xxx.xxx.xxx.xxx
(本機のディスプレイコントロール機
能に割り当てられているIPアドレ
ス)」と入力し、キーボードのEnter
キーを押す。
ユーザー名とパスワードが設定されてい
ると、NetworkPassword(ネットワ ー ク
パスワード)入力画面が表示されます。
設定したユーザー名とパスワードを 入 力
してから、次の手順に進んでください。
3画面上部の機能タブをクリックして表
示したい画面を選ぶ。
各画面の設定項目
Information画面
ModelName(モデル名)やSerialNo.(シ
リア ル番号)等のディスプレイの情報や、
POWER(電源)やINPUT(入力信号)な
どのディスプレイの 現 在 の 状態などを表示
します。
この画面は確認のみで、設定の変更はで
きませ ん 。
Playerのエラー情報はこの画面に表示され
ます。
コンピューターで操作する

13
エラー情報について詳しくは「エラーコード
一覧」(26ページ)をご 覧ください。
Clear
(消去)
PlayerErrorHistoryで表示されたエラー
情報を削除します。
ご注意
エラーは発生順に30履歴分が表示されま
す。以降は古いものから削除されます。
Configure画面
Timer
(タイマー)
タイマ ーを 設 定します 。
設定後「Apply」をクリックします。
Screen Saver
(スクリーンセーバー)
スクリーンセーバーを設定します。
設定後「Apply」をクリックします。
Picture and Picture
(2画面)
2画面の設定をします。
設定後「Apply」をクリックします。
ご注意
各機能については、ディス プレイ本 体、
FWDシリーズの取扱説明書もあわせてご
覧ください。ディスプレイのモデ ルによって
対応していない機能もあります。
Control画面
POWER
(電源)
ディスプレイの電源の入 / 切を切り換えま
す。
INPUT
(入力切換)
入力信号を切り換えます。
PICTURE MODE
(ピクチャーモード)
ピクチャーモードを切り換えます。
ASPECT
(アスペクト)
画面の縦横比を切り換えます。
CLOSED CAPTION
(クローズドキャ
プション)
英語字幕を画面に表示したいときに使用し
ます。
PICTUREMODEをUser1、User2、User3
に設定したとき、以下の調整ができます。
(FWDシリーズの取扱説明書もあわせてご
覧ください。)
Contrast
(コントラスト)
+/−ボタン
コントラストを調整します。
Brightness
(ブライトネス)
+/−ボタン
画面の明るさを調整します。
コンピューターで操作する

14
Chroma
(色の濃さ)
+/−ボタン
色の濃さを調整します。
Phase
(色あい)
+/−ボタン
色あいを調整します。
Player画面
この画面では、静止画・動画の再生に関す
る設定をしたり、本機のPCプレゼンテー
ション機能の操作を行います。
対応ファイル形式について
下記のファイル形式の静止画・動画を再生
できます。
ファイル ファイル形式 拡張子
の種類
静止画 JPEG形式 jpg、jpe、jpeg
GIF形式 gif
PNG形式 png
BMP形式 bmp
動画*
MPEG2PS形式
mpg、m2v、
(15Mbpsまで。 mpeg
480p/576p推奨)
オーディオ
MP3形式 mp3
*動画ファイル内のオーディオは次の形式に対
応しています。
•リニ ア PCM
•MPEG-1AudioLayer-2(MP2)
•MPEG-1AudioLayer-3(MP3)
対応サーバーについて
以下のWeb /HTTPサーバーフォーマット
に対応しています。
•Apache
•IIS
各サーバーソフトウェアは、あらかじ め インス
トー ル され て い る 必 要 があります。詳しくは
各サーバーソフトウェア の 取 扱 説 明 書 を ご
覧ください。
Streaming Play
Web/HTTPサーバーに保存されている静
止画・動画をディスプレイに 表 示させて再
生するための設定を行います。
ご注意
StreamingPlay で再生できるファイル数は
最大1000ファイルまでです。また、1ファイ
ルの最大容量は 2GBになります。
コンピューターで操作する

15
Server Address
静止画・動画が保存されている Web/
HTTPサーバーのアドレ スを 入 力します 。
サーバーの IPアドレスを 入 力 するときは 、
「http://xxx.xxx.xxx.xxx」(「xxx」は最大
3桁の数字)という形式で入力します。
Play file/folder name
「ServerAddress」で指定したWeb/HTTP
サーバーの静止画・動画の保存場所を指
定します。テキストボックスに ファイル また は
フォル ダ ーの場所を入力するか、「Browse」
ボタンをクリックして表示される画面でファイ
ルまたはフォルダーの場所を指定します。
ご注意
•フォル ダ ー内に「index.html」というファイ
ルが存在する場合、フォルダー内のファイ
ルまたはフォルダーは表示されません。
•本機はASCIIコードに従ってファイルを再
生します。数字順またはアルファベット順
にファイル名を付けておくことを おすすめ
します。
Repeat
静止画・動画を繰り返し再生するときに、こ
のチェックボックスをチェックします 。
Save
この画面の設定内容を保存します。
Play
「Playfile/foldername」で指定したファイ
ル、またはフォルダー内の静止画・動画の
再生を開始します。
Stop
「Play」ボタンをクリックし て 開 始し た 静 止
画・動画の再生を停止します。
Store Local
Web / HTTPサーバーに保存されている
静止画・動画をダウンロードし 、本機のメモ
リーカードスロットに 挿 入され ている C F カー
ド(別売り)に保存します。
Address
Web/HTTPサーバーのアドレスを 入力し
ます。
Play file/folder name
「ServerAddress」で指定したWeb/HTTP
サーバーの、静止画・動画の保存場所を指
定します。テキストボックスにファイル また は
フォルダーの場所を入力するか、「Browse」
ボタンをクリックして表示される画面でファイ
ルまたはフォルダーの場所を指定します。
コンピューターで操作する

16
ご注意
フォルダー内に「 index.html」というファイ
ルが存在する場合、フォルダー内のファイ
ルまたはフォルダーは表示されません。
Folder name
本機のメモリーカードスロットに 挿 入したCF
(コンパクトフラッシュ)カードの保存場所を
指定します。テキストボ ックスに ファイル また
はフォルダーの場所を入力するか、
「Browse」ボタンをクリックし て 表 示される
画面でファイルまたはフォルダーの場所を
指定します。
Delete
本機に挿入され ているメモリーカードに
保存されたファイルまたはフォルダーを
削除します。
New Folder
本機に挿入されているメモリー カード内
に新規フォルダーを作成します。
Store
「Playfile/foldername」で指定したファイ
ル、またはフォルダー内の静止画・動画の
ダウンロードを 開 始します。
コンピューターで操作する
Scheduled Download
本機に挿入されているメモリーカードに静止
画・動画を Web/HTTPサーバーから定期
的にダウンロードする機能です。曜日、時
間、間隔を設定できます。
ご注意
•「ScheduledDownload」の開始時間は、
ディスプレイの 電 源が切れている時間に
設定してください。ディスプレイの 電 源が
入っているときは、ファイル のダウンロード
よりもディスプレイへ の 映像の表示が優先
されるため、ダウンロードが正常に行われ
ません。
•ディスプレイの ON/OFFタイマー設定も
考慮してダウンロード開始時間を設定し
てください。
•ファイル のダウンロード中にディスプレイの
電源を切らないでください。ファイル の ダ
ウンロードが正常に行われません。
Auto Play
この項目を「On」に 設定すると、Player 画
面の「PlaySettings」(18ページ)で「Auto
Play」が「On」に設定されていても、Web/
HTTPサーバーからのデータのダウンロード
が優先され、ダウンロード終了後に静止画・
動画の自動再生が再開されます。
ご注意
サーバーからダウンロードされ るコンテンツ の
ファイル ネームが す でに本機のメモリーカー
ドスロットに 挿 入され た C F( コン パ クトフラッ
シュ)カード内に保存されたファイル ネームと
同一の場合、必ず上書きされます。CF(コン
パクトフラッシュ)カードの容量が一杯になる
と、本機能はエラーになり新しいコンテンツ
の自動ダウンロードができなくなりま す 。

17
Local Play
本機のメモリーカードスロットに 挿 入したCF
(コンパクトフラッシュ)カードに保 存され て
いる静止画・動画をディスプレイに表示させ
て再生するための設定を行います。
ご注意
LocalPlayで再生できるファイル数は最大
1000ファイルまでです。また、1ファイルの
最大容量は 2GBになります。
Play file/folder name
本機のメモリーカードスロットに 挿 入され て い
るCFカードの静止画・動画の保存場所を指
定します。テキストボックスに ファイル また は
フォル ダーの場所を入力するか、「Browse」
ボタンをクリックして表示される画面でファイ
ルまたはフォルダーの場所を指定します。
Delete
本機に挿入され ているメモリーカードに
保存されたファイルまたはフォルダーを
削除します。
「Playfile/foldername」は、お買い上げ時
は「DCIM¥101MSDCF」フォ ル ダ ーに 設 定
されています。
Repeat
静止画・動画を繰り返し再生するときに、こ
のチェックボックスをチェックします 。
Save
この画面の設定内容を保存します。
Play
「Playfile/foldername」で指定したファイル、
またはフォルダー内の静止画・動画の再生を開
始します。
Stop
「Play」ボタンをクリックし て 開 始し た 静 止
画・動画の再生を停止します。
コンピューターで操作する

18
PC Presentation
本機のPCプレゼンテーション機能を開始ま
たは停止するための操作を行います。この
機能は、コンピューターの デ スクトップ に 表
示されている内容を本機を取り付けている
ディスプレイに 表 示し、ディスプレイを外部
モニターとして使用する機能です。
ご注意
本機のPCプレゼンテーション機能を使用す
るためには、コンピューターに UltraVNCが
インストー ルされ て い る 必 要 が ありま す 。
UltraVNCは、GNUGPLライセンスのフリー
ソフトウェア で す。
Connect PC
本機のPCプレゼンテーション機能を使用す
るときに 選 択します。この場合は、次の項
目も設 定します。
IP Address:
コンピ ューターの I P アドレスを 入 力します 。
IPアドレスは「xxx.xxx.xxx.xxx」(「xxx」
は最大3桁の数字)という形式で入力し
ます。
Password:
UltraVNC のインストー ル 時 に 設 定し た
パスワードを 入 力します。
コンピューターで操作する
PC Resolution:
接続するコンピューターの解像度を選択
します。
ここで選択された解像度が、コンピュー
ターの 解 像 度と異なっていると、画面の
サイズがディスプレイに正しく表示されま
せん。画面サイズが正しく表示されるよ
うに 解 像 度 を 選択してください。
Connect
PCプレゼンテーション機能を開始します。
このボタンをクリックすると、指 定された I P
アドレスのコンピューターのデスクトップ画面
がディスプレイに表示されます。
Disconnect
PCプレゼンテーション機能を停止します。
Play Settings
静止画・動画の自動再生や、スライドショー
の設定を行います。
Auto Play
本機を取り付けたディスプレイの 電 源を入
れたときに、自動的に静止画・動画の再生
を開始するかどうかを指定します。ディスプ
レイのONタイマー機能と組み合わせること
で,スケジュール再生が可能です。

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静止画・動画の自動再生を有効にするとき
は、「On」を選択し、「Contents」ドロップダ
ウンリストで「Streaming」(ネットワーク上 の
他のコンピューターの静止画・動画を自動
再生)または「Local」(本機のメモリーカー
ドスロットに 挿 入され ているC Fカード内の静
止画・動画を自動再生)のどちらかを選択
します。お買い上げ時は「On」に設定され
ています。
Slide Show
スライドショーの再生方法に関する次の設定
項目があります。
Interval:
次の静止画・動画に表示を切り換える
までの間隔を指定します。
Background Music:
スライドショー再 生 時に 同時に再生する
BGMを指定します。BGMとして指定で
きるの は 、本機のメモリーカードスロットに
挿入されて いる CF カードに保 存されて
いる音楽ファイルのみです。
ファイル 名を 入 力 するか 、フォル ダ ー 名 を
入力してから「Browse」ボタンをクリック
して表示される画面でファイルを指定し
ます。
Delete
本機に挿入されているメモリーカードに保
存されたファイルまたはフォルダーを削除
します。
Check to use background music
during video playback (video
audio will be muted):
このチェックボックスをチェックすると、
スライドショーで再生されるファイルの中
に動画が含まれている場合に、その動
画の再生時もBGMが有効になり、動
画に含まれる音声は消音されます。
Check to display still pictures in
High Resolution Mode:
このチェックボックスをチェックすると、静
止画が高解像度(WXGAまたはXGA)
で表示されます。静止画といっしょに動
画がフォルダーに含まれている場合は、
静止画から動画に切り換わるとき(およ
び、動画から静止画に切り換わるとき)
に、解像度を切り換えるた めに画 面が 数
秒間オフになります。
入力映像のアスペクト比を 次 の中から
選択できます。
16:9
(WXGA)
:16:9の映像を全画
面表示で見ること
ができます。
4:3
(XGA)
:4:3の映像を 4:3の
ノー マ ル 画面で見
ることが できます。
AUTO: 自動判別します。
再生したい映像のアスペクト比に 応じて
使い分けてください。
静止画ファイルを再生する場合は、各
ファイル のアスペクト比を 統一することを
お勧めします。
コンピューターで操作する

20
ご注意
•アスペクト比 が混在したファイルを再
生する場合、横に黒帯が表示された
り、画 像 の ア スペクトが 横 長 に 表 示さ
れます。
•16:9または 4:3 以外のアスペクト比を
持つ静止画を再生することもできます
が、上下左右に黒帯が表示されたり、
画像のアスペクトが 横 長 に 表 示され た
りします。
•本機がディスプレイに 装 着されると、
ディスプレイの RGBモードが DTV
モードに設定されます。DTVモードに
なると自 動 的にオーバースキャンモー
ドに入るため、表示 画像の端に文字
などがあると切れてしまいます。
FWD-40LX1/32LX1R/50PX2
ではオーバースキャンモードをディス
プレイのメニューで OFFにしてくださ
い。
Standard Resolution Mode
(初期
値):480P
4:3
9
入力静止画像が標準解像度に変換され、
ディスプレイのアスペクト比に合わせて拡大
。
16
16:9
480P
入力静止画像は元のアスペクト比どおりに
表示されます。
9
16
4:3
ディスプレイ
ディスプレイ
ディスプレイ
黒帯
9
16
16:9
コンピューターで操作する
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