Fantic INTEGRA 150 TRAIL Manual

MadeinItaly
INTEGRA 150
TRAIL INTEGRA160
ENDURO INTEGRA 160
RACE
INTEGRA 180
ENDURO
JP
ユーザー&メンテナンスハンドブック
User and
maintenance handbook EN
(translated from original language)
ELECTRIC BICYCLE WITH SERVO-ASSISTED PEDALLING
電動アシスト式マウンテンバイク
eMTB
シリーズ
ユーザー&メンテナンス・ハンドブック

目次
イラスト
INTEGRA 150
TRAIL
INTEGRA 160
ENDURO
INTEGRA 160
RACE
INTEGRA 180
ENDURO
ENGLISH
日本語

Ed. 1 - 07/2019 1
図2
˜760mm
INTEGRA150 ˜760mm
INTEGRA160 ˜800mm
INTEGRA180
min ˜
590mm
MAX˜770mm
max.1050mm
min. 930mm
max.1100mm
˜1260mm
˜1970mm
˜280mm
図1
日本語

Ed. 1 - 07/2019
2
17
19
12 718
1
21
22
25 20
16
31
36
30 14 33 1a 32
23 24 35 37 27 34 28 29
1
6
23
74958
12
11
13
15
10 38
図3
図4a
150TRAIL

Ed. 1 - 07/2019 3
1
23 19
21
22 31
16
36
29
34
24 35 37 27 28
30 14 33 1a 32
17
12 7
18
25 20
1
23 19
22 31
16
36
29
34
30 14 33 32 1a
17
12 7
18 25 20
図4b
図4c
180ENDURO
160ENDURO
160RACE
21
24 35 37 27 28
日本語

Ed. 1 - 07/2019
4
フロント
リア
フロント
リア
図9
図5
図7
図6
図8
150 TRAIL/160 ENDURO 160 RACE/180ENDURO

Ed. 1 - 07/2019 5
リアフロント
図10
OK!
図11
1
2
3
図12
図14
図13
図15
NO!
日本語

Ed. 1 - 07/2019
6
MIN 10mm
図18 図19
図16 図17
図22 図23
1
L(SX)
R(DX)
図20 図21

Ed. 1 - 07/2019 7
1
1
90°
図24
2
図25
Min10cm
図26
図27
MAX
図28
図29
日本語

Ed. 1 - 07/2019
8
図32
図33 図34
“0“
図30
図31
1
図35 図36

Ed. 1 - 07/2019 9
1
2
1
図39
図41
図40
図42
図37 図38
図43 図44
日本語

Ed. 1 - 07/2019
10
2
325 MAXpsi
図46
図47
2
図48
図49
図51
A
B
図45
11
150TRIAL
160ENDURO
図50
160RACE
180ENDURO
150 TRAIL/160 ENDURO

Ed. 1 - 07/2019 11
図55
図54
230V~50Hz
図56 図57
図52
図53
2
1
日本語

Ed. 1 - 07/2019
12
2
1
図58
図60
図62
図59
図61
図63
図64 図65

Ed. 1 - 07/2019 13
d
f
f
図66
図68 図69 図70
図67
図71 図72
図73 図74
日本語

Ed. 1 - 07/2019
14
t
f
図75
図77
図76
図78
図79 図80
図81 図82

Ed. 1 - 07/2019 EN_i
目次
第00章–初めに
1.初めに……………………................................................EN_1
2.“EPAC”–電動アシスト自転車とは
Electrical Power Assisted Cycle...................EN_1
3. マニュアル内で使用するマークについて..EN_2
第01章–注意事項及び
安全について
1. 安全に関する情報................................................EN_3
1.a – 法規制について ........................................EN_3
1.b -正しい使用法.................................................EN_4
1.c – 不適切な使用法.......................................... EN_4
第02 章-説明及び仕様諸元
1. 開梱.............................................................................EN_5
2. 識別証プレート ………………..................................EN_5
3. 車体外形寸法.........................................................EN_5
4. 標準装備品.............................................................EN_5
5. 自転車の部品を確認しましょう......................EN_5
6. 仕様諸元………………..............................................EN_6
7. 自転車の説明 …………………………...................EN_8
7.a – ブレーキ.......................................................... EN_8
7.b – ギアチェンジユニット............................... EN_8
7.c – フレーム及びフォーク............................... EN_8
7.d – ホイールユニット...................................... EN_8
7.e – 電子デバイス ......................................... EN_8
7.f –バッテリーパック....................................... EN_8
Section03 –点検と確認
1. 初めて自転車をお使いになるとき
.......................................................................................EN_9
2. 乗車前点検を………………………………………........EN_9
3. ホイール及びタイヤの点検.................................EN_9
3.a – ホイールの確実な締結を確認......... EN_9
3.b – タイヤの点検.......................................EN_10
3.c– タイヤバルブの点検 …….......................EN_10
3.d – タイヤ空気圧の点検…...................EN_10
3.e – ホイールの点検......................................EN_11
目次
3.f – サドル及びサドルサポートチューブ
の点検..........................................................EN_11
3.g – ハンドルバーの点検 …….....................EN_11
3.h – ブレーキの点検 .....................................EN_12
3.i – ドライブチェーン及び
クランクの点検………...............................EN_12
l. - 電動アシストモーターの点検...............EN_12
m. -灯火類の点検(装着車のみ).............EN_13
n.- アクセサリーの点検 …………….................EN_13
3.o – その他の点検...........................................EN_13
4.締結トルク……………………...................................EN_14
Section 04 –分解と調整
1. ペダルの装着 .....................................................EN_15
2. ハンドルバーの調整…………................EN_15
3. サドルの調整......................................................EN_15
3.a - “150”シリーズ...............................................EN_15
3.b - “160”及び“180”シリーズ ……................EN_16
3.c – サドルの前後及び
角度の調整.................................................EN_16
4. ブレーキレバーの調整……………………........EN_16
5. ギアチェンジレバーの調整……………………...EN_16
Section05 – バイクに乗ってみよう
1. 全般的な注意事項...........................................EN_17
2. ギアチェンジユニットの使用法 ....................EN_17
3. ブレーキの使用法 ........................................EN_17
4. 自転車を使用するにあたり.............................EN_18
5. 転倒した時には..................................................EN_19
6. 自転車の運搬は……………………………………....EN_19
7. フロントフォークのロック
及びリリースについて.......................................EN_19
8. フロントサスペンションの調整................EN_19
9. リアショックアブソーバーの
ロック及びリリースについて.......................EN_19
10. リアショックアブソーバーの
「リバウンド」機構の調整.........................EN_20
日本語

Ed. 1 - 07/2019
EN_ii
目次
11. 推奨サグ値............................................EN_21
12. バッテリーの使用限度について ...........EN_21
Section06 –電動アシスト機構を
使いこなそう
1. 初めに ....................................................................EN_22
2.バッテリーパックの車体サポートからの
取り外し.......................................EN_23
3. バッテリーパックの充電.................................EN_23
a. - 使用前にバッテリーパックを起動
...........................................................................EN_23
b. - バッテリーパックの充電......................EN_23
4. バッテリーパックの取り付け
..............................................EN_24
5. 表示盤 …...............................................................EN_24
5.a – 機能ボタン ………........................................EN_24
5.b - 表示される機能…...................................EN_24
5.c – 電動アシスト機構の起動と
調整.......................................................EN_26
5.d – USB接続………….........................................EN_27
6. バッテリーパックの保守について…………...EN_28
Section07 –清掃及び
お手入れ
1. 清掃及びお手入れ............................................EN_29
2. 定期点検プログラム……………………………....EN_29
3. 自転車の清掃について………..........................EN_30
4. 自転車の駐車方法............................................EN_31
5. 定期外点検について........................................EN_32
5.a- ホイールユニットの取り外し
及び取り付け..............................................EN_32
5.b- フロントホイールの取り外し...............EN_32
5.c – フロントホイールの取り付け..............EN_32
5.d- リアホイールの取り外し..................EN_33
5.e – リアホイールの取り付け.....................EN_33
6. タイヤのパンク...................................................EN_33
7. その他の点検整備について........................EN_35
8. 冬季などの長期保存について...................EN_35
Section 08– トラブルシューティング
1. トラブルシューティング..................................EN_36
2. エラーコード..........................................................EN_37
Fantic Motor 社では、商品の機能、寸
法、データ、仕様等につき、予告なく変
更または改良することがあります。
日本語

00
Ed. 1 - 07/2019 EN_1
初めに
1. 初めに
Fantic eBikeをご購入してくださったお客さま、
私どもの製品をお選びいただき、心より感謝
申し上げます。FanticのeBikeは革新性とスタ
イル及び快適性を融合させた製品であり、ま
たイタリア国内で製造されていることも特徴
の一つです。ペダルアシストという革新性は
お客さまの自転車ライフを大きく変革し、 地
平線の彼方へと広げることでしょう。ペダルア
シストによる快適な自転車ライフは、サイクリ
ングが本来もたらす健康性を一切損なうこと
なく、楽しみを広げることでしょう。
この自転車は、最高品質の素材を用いて、
あらゆる欧州規制/指令に適合して製造され
ています。
お客さまの新しいeBikeをお使いになる前に、
本「ユーザー&メインテナンスハンドブック(以
下、「マニュアル」と記します)をよくお読みい
ただき、商品を十分にご理解いただいたうえ
でご使用いただけるよう、強くお願い申し上げ
ます。
EPACはElectrically Power Assisted Cycle.(電動
アシスト式自転車)の頭文字を集めた略称です。
EPAC カテゴリーの商品は、欧州規制 EN
15194-2008 及び製造規制 2006/42/EC に適
合していることが求められます。
これを簡単にまとめると、EPACとして承認さ
れるためには、以下の条件を満たす必要が
あるということになります。
-アシスト(補助)用の電動式モーターは、定
格電力0.25kwを最大とする。
-ペダル駆動を行っていない間は、アシスト駆
動(推進力)は切断される。
-補助力は車速の上昇とともに低減され、最終
的には時速25㎞/hに到達した時点で切断さ
れる。
欧州規制に従っている限り、本商品は伝統的
な(電動アシスト機能を持たない)自転車として
お使いいただくことが可能です。その場合、自
転車に準じた法規制に従うことが必要であり、
すなわち自転車専用道/レーンの使用が認め
られ、ヘルメットの着用義務はありません。賠
償責任保険の付帯義務やライセンスプレート
の取得義務もありません。
EPAC自転車に対するいかなる改造行為も、違
法行為となり罰金や制裁金の対象となる可能性
があります。
公道をEPAC自転車で使用する場合、公道
走行規則に準じた装備(前後灯、警報機等)
を、有資格の技術者によって自転車に取り
付ける必要があります。
いくつかの国では、それぞれの国の規制に適合させる必要があります。そうした個別の規制につい
ては、お客さまが個別に責任を以って確認する必要があります。
日本国内でのご使用について
当製品は、公道、その他道路交通法が適用される道路を走行する場合、①運転免許が必要である
こと、②本車両を道路交通法第62条、道路運送車両法第44条第3章に基づいて、国土交通省令
で定める保安上又は公害防止その他の環境保全上の技術基準(いわゆる「保安基準」)に適合させ
る必要があること、③自動車損害賠償責任保険への加入義務があること、その他道路交通法の規
定を遵守する義務があります。
このマニュアルは不明なことがあった時のために保有し、またマニュ
アルに記された安全のための注意事項をよく確認してください。
2. “EPAC” -Electrical Power AssistedCycle(電動アシスト式自転車)とは
日本語

00
Ed. 1 - 07/2019
EN_2
初めに
3. マニュアル内で使用するマークについて
このマニュアルには、極めて重要な情報や注意事項等を記載する場合、確実にご覧いただけるよう、
下記に説明されるようなシンボルのもとに表記がなされています。
Hazard(危険)
このシンボル(マーク)は、お客様ご自身と第3者をも含む関係者に対し、商品の取り扱いに
よって危険が生じ、その結果怪我や器物等への損傷が生じうるリスクがあることを示します。
Attention(注意)
このシンボル(マーク)は正しい取り扱いを行わないことによってご自身はお持ちの器物等への
損傷、あるいは環境への影響等が懸念されるときに用いられます。
N.B
(注意)
.:
このシンボル(マーク)はお使いになる自転車が最高のコンディションでいられるような重要な情報
を示すときに用いられます。
推奨トルクの指定について
:
このシンボル(マーク)は、自転車の使用に際し、安全性を確保するために必要な指定トルク値で
の締結を求める際に示されています。指定トルク値での締結には、正しくセットアップされたトルク
レンチの使用が欠かせません。もしお客さまがこうした工具をお持ちでない場合、ぜひ資格を保有
する整備士による車両の整備を依頼されるようお願いいたします。間違ったトルク値での整備は、
部品の破損や脱落など、結果として商品の損壊につながる危険性を秘めています。本マニュアル
の最終ページには、守るべき指定トルク値の一覧が掲載されています。
日本語
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