Netio GC10 Installation guide

Geiger Muller
Counter Kit GC10
Assembling Instructions
Last revised on 11/27 2011
Features
・GC10 uses a SBM-20 high sensitivity Russian Geiger Muller Tube
・sensitive to gamma-rays and high-energy beta-rays
・high contrast LCD
・easy to build
・quick response display algorithm (useful for finding hot spot)
・iPhone connectable (requires iPhone connection module)
・PC connectable via USB module (requires USB connection module)
*You can download full-color manual from
http://www.netiodev.com/product/GC10_HTB.pdf
Now this manual is partially translated and written in
Japanese (sorry).

Component Symbol Type or Value Description
PCB - GC10PCB -
GM tube - SBM-20 “+ SBM-20” mark indicats anode
resister R1, R9 1k Ohm x 2
R2 330 Ohm x 1
R3 120 Ohm x 1
R4 1M Ohm x 1
R5, R7 4.7M Ohm x 2
R6 100k Ohm x 1
R8 47k Ohm x 1
capacitor C1, C3 0.1 uF 104
C2 33 uF electrolytic capacitor
C4, C5 4700 pF -
C6 100 pF 101
inductor L1 10 mH -
diode D1 UF4007 Fairchild
LED LED1 - 5mm LED
ＩＣ IC1 L7805CV -
IC2 ATtiny4313 -
IC3 FQPF3N90 -
IC4 2SC1815Y -
switch S1, S2 - -
connector &
header
14 pin connector - PCB side
14 pin header - LCD side
etc LCD TC1602E-25 -
IC socket - -
Pin socket 5pin right angle -
Piezo buzzer PKM17EPP-4001-B0 -
GM tube holder - -
9V battery snap - -
LCD spacer - -
1. Parts list

Now we define the absolute direction for instructions.
Upper
Left Right
Lower
2. Preparation

diode
LED1
resistors
C4, C5
C6
L1
GM tube
holders
Pin header &
female connector
Piezo buzzer
IC socket
S1,S2
IC1 IC3 IC4
IC2
C1, C3
C2
GM tube
LCD
All components
spacer
9V battery snap
PCB

３．製作
To build effectively, bend all resistors and diode D1 to be same pitch (about 10mm).

Be careful of the direction!
(cathode mark must be left)
Then flip over and solder the pads.
Insert all resistors and diode D1 on its place on the PCB.
Be careful of the direction of diode D1 when you insert this.

Next, insert C1 and C3 on its place. and solder those.
The marking of C1 and C3 is 104.
Next, insert a IC socket on the place marked IC2. And solder the pads.
凹み

向きは、カーブ面が右（刻印面が左側）を向くように差し込んで、ハンダ付けします。

スイッチを２つ取付けます。端子が若干入りにくいですが下図のように スイッチ底面が基板に
接触するまで押し込みます。裏返して半田付けします。

ＬＥＤを取付けます。アノード（足の長いほう）が基板下側（ＧＭ管側）の穴に差し込んで
ハンダ付けします。
次にコンデンサＣ６をハンダ付けします。このコンデンサには極性は無いので向きはどちらでもかまい
ません。Ｃ６の容量表記は１０１となっています。容量表記が見えにくい場合は、形と部品数で判断し
てください。１００ｐＦは １つしか使用しません。

続いて圧電サウンダをハンダ付けします。極性は無いので向きはどちらでもかまいません。
圧電サウンダのリードは長く、トラブルの元なので、ハンダ付け後、余分な部分を
切り取ってしまいましょう。

ＧＭ管ホルダーを取付けます。向きに注意してください。反対につけると 出っ張りが邪魔をしてGM管がセットで
きなくなります。また、ハンダ付けの際、この端子は、熱容量が大きいので熱不足でハンダが端子に乗りにくいで
す。この部分だけワット数の大きいコテを使うとよいでしょう。ある程度のハンダをランドの中央に盛ってから
下図のようにハンダが端子に濡れたような感じになるまで端子にコテ先を当てて熱し続けます。３０Ｗ半田ごて
で５～６秒ぐらいかかります。かなり熱くなりますので やけどに注意してください。

続いて電解コンデンサＣ２を取付けます。電解コンデンサには極性があります。
図のようにマイナス側端子が基板下側に来るように配置してハンダ付けしてください。
向き（極性）に注意
次にコンデンサＣ４、Ｃ５をハンダ付けします。
両方とも同じ容量で、容量表記は ４７２Ｚです。このコンデンサには極性はないので
向きはどちら向きでもかまいません。

インダクターＬ１（コイル）をハンダ付けします。極性はないのでどちら向きでもかまいません。
ＦＥＴ （ＩＣ３）を取付けます。刻印面が基板右側に来るようにします。レギュレータ（ＩＣ１）と
同じ形なので間違えないように注意してください。
向きに注意

レギュレータ（ＩＣ１）をハンダ付けします。刻印面が基板左側に来るようにします。
ＩＣ３と同じ形をしているので間違えないよう注意してください。刻印に７８０５や７８Ｍ０５と
表記があればＯＫです。
向きに注意

９Ｖ電池端子をハンダ付けします。＋（赤）が基板下側 －（黒）が基板上側です。
電源スイッチを取り付ける場合は、赤いラインの間に取り付けてください。
（本電源供給端子は ７～１２ＶまでのＡＣアダプタの使用も可能です。）
５Ｖの安定化した電源装置がある場合は（例えば電池式ＵＳＢ充電器など）、レギュレータ
（ＩＣ１）を使わずに、下にある電源端子で ５Ｖ電源を供給することも可能です。
上がＧＮＤで下が５Ｖです。
＋５Ｖ
ＧＮＤ
9V電池の＋極
（または 7~12V DC）
9V電池の－極（ＧＮＤ）

続いてＬＣＤ側にも対応するピンヘッダをハンダ付けします。
ＬＣＤを接続するピンソケットをハンダ付けします。

ＩＣ２をソケットに差し込みます。若干硬いですので しっかり差込みます。
足を内側に曲げないと引っかかって入らない場合があります。そのときはＩＣの足を
内側にすこし曲げてから差し込んでみてください。外部とデータ通信を行う場合は、ＩＣ２の
上の端子にピンヘッダをハンダ付けします（使わない場合は必要ありません）。
ＬＣＤの裏面に発砲スペーサーを取り付けます。黒の厚みのある両面テープ側をＬＣＤ
側に貼り付けてください。

・ＧＭ管の取り付け
両端の茶色い部分を持ってホルダー金具に対し押し込むこと。
中央の金色の部分を持って力を加えるとＧＭ管が凹んだり曲がっ
たりするので決して行わないこと。破損の原因になります。
ＬＣＤを取り付けます。発砲スペーサーのもう片側の両面テープはく離紙をは
がしてから、ＬＣＤのピンヘッダを基板ソケットに差し込みます。
まっすぐになるよう位置を調整してから両面テープを基板に密着させます。
最後にＧＭ管を取り付けて完成です。お疲れ様でした。
刻印がある側（アノード）が左側にくるようにセットする。

電源を入れると測定が開始します。自然放射線の検出の度にＬＥＤが点灯し、内部カウンターにカウントさ
れ、ＬＣＤ表示が更新されます。ＬＣＤの表示桁数の都合上、線量率“μＳｖ／Ｈ” は “μＳｖ”の３文字に略して
あります。ＣＰＭは Ｃｏｕｎｔｓ Ｐｅｒ Ｍｉｎｕｔｅ の略で、１分間における 放射線検出の数を意味しています。
本機では 検出の応答性重視のため、直近の１分間以内に検出した値としています。
線源をお持ちの方は ＧＭ管に近づけてみましょう。近づけるほど検出頻度が上がります。
放射線の測定装置は、量子論的な現象を観測する 一般ではまず使用しないタイプの測定器です。
体重計や電圧計などの 一般的な計測器とは測定原理が異なり、低いレベルにおいては測定値が
安定しません。
一時的に出る高い値に注目しがちですが、一定の秒おきに値をサンプリングして 平均をとった値が、
読み取るべき測定値となります。
３．動作確認
測定値のリアルタイムグラフ（弊社内）
赤い線が実測値
緑の線が移動平均値