Sony SLS-1A User manual

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SLS-1A
5-037-359-01(1)
Powered Line-Array Speaker
Enceinte line array active
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
Manual de instrucciones
Bedienungsanleitung
Istruzioni per l’uso
本取扱説明書は専門の施工業者様向けに作成されています。
This operating instructions manual is provided for construction companies with expertise.
Ce mode d'emploi est destiné aux entreprises de construction disposant d’un savoir-faire.
Este manual de instrucciones se proporciona a empresas de construcción con experiencia.
Diese Bedienungsanleitung wird für Installationsfirmen mit Fachkenntnissen zur Verfügung gestellt.
Questo manuale di istruzioni per l’uso è destinato a imprese esperte in installazioni elettriche.
© 2022 Sony Corporation Printed in Malaysia / Imprimé en Malaisie

2JP
目次
接続と設置
その他

3JP
特長
本機は、自在な音場生成、高音質、設置性を兼ね備えた
コンパクトサイズの大画面向けパワードラインアレイス
ピーカーです。主に以下のような特長があります。
• 高精細の指向性制御により、視聴エリアに合わせて広
大な音場を均一な音圧で生成することができます。
• ソニー独自の平面、非円形振動板を採用した磁性流体
スピーカーが狭ピッチで等間隔に並べられており、音
声の拡声だけでなく、高音質なコンテンツ再生が可能
です。
• アナログ入力のほか、Dante®デジタルオーディオネッ
トワークインターフェースに対応しており、Dante 対応
製品に接続することができます。
スピーカーを複数台連結
設置する施設、部屋のサイズに合わせてスピーカーを最
大 6 台まで連結できます。
本機は、連結したスピーカーに電源の供給も行えます。電
源コードを接続したスピーカーを含む合計 3 台まで電源
を供給することができます。
Line-Array Speaker Managerアプリケーションに
よるシステム設定、指向性制御設定
本アプリケーションを使って、スピーカーの以下の設定
や確認を行います。
• 配置設定
• 入力ソースの設定
• 指向性制御設定
• イコライザー設定
• ネットワークの確認
• ソフトウェアのアップデート
など
EASE® Focus 3、FIRmaker® 3D対応
AFMG® 社製の音響シミュレーションソフトからエク
スポートした指向性制御データをLine-ArraySpeaker
Managerアプリケーションに取り込み、スピーカーに転
送して詳細な音場設定ができます。
ディップスイッチ搭載
プリセットされたスピーカーの指向性制御を簡単に設定
できます。
マニュアルについて
本機のマニュアルで説明している内容は次のとおりです。
取扱説明書(本書)
ス ピ ー カ ー の 接 続 、設 置 、設 定 方 法 を 説 明 し て い ま す 。
使用上のご注意
事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかた
を示しています。
ヘルプガイド
https://rd1.sony.net/help/ha/lsm/h_zz/
Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションの使い
かたを説明しています。

4JP
箱の中身を確かめる
• スピーカー本体(1)(スピーカー用グリル装着済み)
スピーカー用グリルは、スピーカーの塗装時には外す
必要があります。
• 電源コード(1)
• 電源カスケード用ケーブル(4ピンユーロブロック)(1)
• 信号カスケード用イーサネットケーブル(RJ-45)(1)
• 3ピンユーロブロックコネクター(1)
• スピーカーブラケット(0 度)(2)
スピーカーブラケット(10 度)(2)
• 連結用スピーカーブラケット(0 度)(1)
連結用スピーカーブラケット(10 度)(1)
• ウォールマウントブラケット(1)
• ウォールマウントブラケット連結用金具(1)
• 外れ防止用ストッパー(2)
• 安全ワイヤー取付金具(2)
• コ ー ド ク リ ッ プ( 2 )
• クッションA(2)
• ク ッ シ ョ ン B( 1 )
• ワッシャー付き4× 10ネジ(9)
• 段付きネジ(2)
• 取扱説明書(本書)(1)
• 使用上のご注意(1)
• 保 証 書( 1 )

5JP
各部の名称と働き
スピーカー用グリルを外した状態のイラストです。
スピーカー同士を接続します。
Dante1チャンネル/8チャンネル入力設定、1チャンネル入力
時の指向性制御設定ができます。
:上側に設定されている状態
:下側に設定されている状態
3ピンユーロブロックコネクターを使ってアナログオーディ
オ機器に接続します。お買い上げ時の入力ソースはアナ
ログになっています。入力ソースはLine-ArraySpeaker
Managerアプリケーションで変更可能です。
イーサネットケーブルを使ってDante 対応のデジタル機器
に接続します。
緑色:ネットワーク接続時に点灯します。
オレンジ色:1Gbps以上で通信時に点灯します。
点灯(緑):スピーカーの電源が入っています。
点灯(赤):スピーカーがスタンバイ状態です。
点滅(緑):識別処理をしています。
点滅(青):スピーカーをアップデートしています。
点滅(赤):スピーカーの保護機能が働いています。一度コン
セントから電源コードを取り外し、再度差し込ん
で電源を入れてください。
電源を入れ直しても同じ状態になる場合は、
ソニーの相談窓口にご相談ください。
点滅(緑、青、赤の繰り返し):スピーカーをリセットしています。
点灯(緑):適正な入力レベルです。
点灯(黄):DRCによるコンプレッションが働いている状態
です。
点灯(赤):入力信号がクリップしています。信号レベルを下
げてください。
消灯:入力信号なし
お買い上げ時の状態に戻します。
ピンなどの細長いもので奥まで押し込んでください。

6JP
幅:約384mm
高さ:約92mm
奥行き:約 110mm(スピーカーブラケット未装着時)
奥行き:約 114mm(スピーカーブラケット(0 度)装着時)
奥行き:約 122mm(スピーカーブラケット(10度)装着時)

7JP
接続と設置
接続する
音響設定方法は、以下の3つの方法があります。設置する施設の規模や接続する機器によって選択できます。
パターン1:事前に音響シミュレーションを実施した上で、Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションで設定する場合
パターン2:音響シミュレーションは実施せずにLine-ArraySpeakerManagerアプリケーションで設定する場合
パターン3:ディップスイッチで設定する場合
パターン1:事前に音響シミュレーションを実施した上で、Line-Array Speaker Managerアプリケーションで設定
する場合
下記は、大きな施設で大画面ディスプレイの上下/左右にスピーカーを配置して使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante 対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ()を 介 し て 、
パワーアンプ()やサブウーファー()、ビ デ オ プ レ ー ヤ ー( )などをつないだデジタルシグナルプロセッサー()と 接 続
します。
設定方法
1
• EASEFocus3、FIRmaker3Dは、以下のAFMG 社のホームページよりダウンロードできます。
https://www.afmg.eu/en
• 本機のEASEFocus3用データは、以下のホームページよりダウンロードできます。
https://www.sony.jp/line-array-speaker/software/
2
3
4
5

8JP
パターン2:音響シミュレーションは実施せずにLine-Array Speaker Managerアプリケーションで設定する場合
下記は、大きな会議室または教室で使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante 対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ()を 介 し て 、
以下のような機器と接続します。
• ビームフォーミングマイクロホン()
• 会議用マイクシステム()
• ワイヤレスマイク()やビデオ会議システム()などをつないだデジタルシグナルプロセッサー()
設定方法
1
2
3
4

9JP
パターン3:ディップスイッチで設定する場合
下記は、中規模な会議室で手軽に設定して使用するときの接続例です。
イーサネットケーブルを使って、スピーカーとDante 対応の各音響機器を接続します。ネットワークスイッチ()を 介 し て 、
以下のような機器と接続します。(Dante機器を使用する場合は、Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションで事前に入
力ソースの設定が必要です(15ページ)。)
• 会議用マイクシステム()
• ワイヤレスマイク()やビデオ会議システム()などをつないだデジタルシグナルプロセッサー()
設定方法
1
2
3

10JP
パターン4:家庭でAVレシーバーやプロジェクターと組み合わせて使用する場合
3ピンユーロブロックコネクターを使って、スピーカーと各音響機器をアナログで接続します。
ホームプロジェクター()やサブウーファー()をつないだAVレシーバー()などと接続します。
中央、前、後ろにスピーカーを配置して、AVレシーバーからの音声入力を振り分けることができます。
設定方法
1EASE Focus 3、FIRmaker 3Dを使って、音響のシミュレーションを実施する。
• 音響シミュレーションを実施せず、Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションを使って指向性制御設定をするこ
とも可能です。
• EASEFocus3、FIRmaker3Dは、以下のAFMG 社のホームページよりダウンロードできます。
https://www.afmg.eu/en
• 本機のEASEFocus3用データは、以下のホームページよりダウンロードできます。
https://www.sony.jp/line-array-speaker/software/
2ス ピ ー カ ー を 連 結 す る( 11ページ)。
3プリアウト端子を搭載したAVレシーバーとスピーカーを接続する。
4電源コードを接続する。
5スピーカーを壁に設置する(17ページ)。
6Line-Array Speaker Managerアプリケーションを使って、スピーカーの設定を行う(15ページ)。
また、AVレシーバーで適宜必要な設定を行う。

11JP
ここではスピーカーを複数台連結する場合の手順について説明します。
ご注意
•スピーカー用グリルの面を下にして連結作業をする場合は、スピーカーの梱包材(発泡スチロールの緩衝材)を受け皿にしてスピーカーの
下に敷くなどして行ってください。
1
締め付けトルク:2.0N·m
ご注意
•スピーカーを設置する際、お住まいの地域によっては、複数の落下防止策を用いることが法令により義務づけられている場合がありま
す。必須ではない場合でも、安全性の強化のために安全ワイヤーを使用して対策されることをお勧めします。
適用される建築基準や規制を満たす設置場所、設置方法、器具を確認して設置してください。
詳しくは、安全ワイヤーのメーカーの指示に従ってください。
2
取り付け時は、位置決めダボを参考に、スピーカーブラケットの位置を合わせてください。()

12JP
1台目と2台目のスピーカーを連結させる部分には、連結用スピーカーブラケットを取り付けます。
締め付けトルク:2.0N·m
スピーカーを1台のみで使用する場合は、スピーカーの両端に1 台用のスピーカーブラケットを取り付けてください。
ご注意
•連結用スピーカーブラケットを取り付ける際は、直線状の定規などを当てながら、曲がらないように固定してください。
ヒント
•スピーカーブラケット取り付け時に、ケーブル類をまとめるためのコードクリップ()を共締めしてください。
•安全ワイヤーは、スピーカーブラケットの角の隙間から出してください。
3
• 電 源 コ ー ド( )を A C 入 力 端 子 に 接 続 す る 。
• 電源カスケード用ケーブル()を、スピーカー電源連結用端子(DCOUT)に接続し、もう一方を連結するスピーカーの
スピーカー電源連結用端子(DCIN)に接続する。
• 連結するスピーカー同士を接続する場合は、イーサネットケーブル(付属)()でDante 入出力端子(DanteIN/OUT)に
それぞれ接続する。
• Dante 対応のデジタル機器やネットワークスイッチなどと接続する場合は、イーサネットケーブル(市販)()を 、
Dante 入力端子(DanteIN)に接続する。
ヒント
•電源カスケード用ケーブルの両端のコネクター(ヘッダー)は、黒/緑に色分けされています。
スピーカー電源連結用端子(DCOUT(黒)/DCIN(緑))の色に合わせて接続してください。
•各ケーブルはコードクリップを使って、スピーカーの外側に出てしまわないようにまとめます。
•アナログオーディオ機器に接続したい場合は、3ピンユーロブロックコネクターを使ってアナログ入力端子とアナログオーディオ機器
を接続してください。
•付属以外のイーサネットケーブルで接続する場合は、CAT5e以上のケーブルをお使いください。
4

13JP
電源カスケード用ケーブルの長さが足りない場合は
電源カスケード用ケーブルの長さが足りない場合は、ケーブル(市販)を使って下図に従い加工してください。
ケーブルは、16 番線(16Gauge)をお使いください。
40 mm
7 mm
40 mm
7 mm
:白SEL
:緑DET
:黒GND
:赤24V
:赤24V
:黒GND
:緑DET
:白SEL
アナログオーディオ機器との配線例
3ピンユーロブロックコネクターとアナログオーディオケーブルを使ってアナログオーディオ機器に接続する場合は、下図を
例に配線してください。
バランス接続(例:XLRケーブル*)
GND
Cold (–)
Hot (+)
GND
Cold (–)
Hot (+)
1
2
3
*XLR端子の1/2/3ピンアサインは、アナログオーディオ機器によって異なります。
アンバランス接続(例:RCAケーブル)
GND
Cold (–)
Hot (+)
GND
Hot (+)

15JP
Line-Array Speaker Manager
アプリケーションを使って設定
する
Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションでス
ピーカーの設定を行います。操作方法について詳しくは、
ヘ ル プ ガ イ ド( https://rd1.sony.net/help/ha/lsm/h_zz/)
をご覧ください。
1
2
3
Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションは、
以下のURLよりダウンロードできます。
https://www.sony.jp/line-array-speaker/software/
4
LAN
ヒント
•必ずしもパソコンとスピーカーを直接接続する必要はあ
りません。ネットワークスイッチおよびルーターを使用し
ているときは、それらにパソコンを接続してお使いいただ
くことも可能です。
5
「DeviceDetection」画面が表示された場合は、パソコ
ンと接続しているスピーカーやその他の機器が検出さ
れていることを確認し、[OK]をクリックしてください。
Placementタブ
スピーカーの配置を設定します。
接続中のスピーカーのMACアドレス(「SLS-1A-MAC
アドレス」となっている)を表示します。
スピーカーの配置設定を変更したり、スピーカーの名
称を変更したりすることができます。
6
Routingタブ
入力ソースの表示や変更を行います。
Beamタブ
指向性制御設定を行います。

16JP
• ImportBeamData
EASEFocus3、FIRmaker3Dの音響シミュレーショ
ンデータを取り込むことができます。
EASEFocus3、FIRmaker3Dは、以下のAFMG 社の
ホームページよりダウンロードできます。
https://www.afmg.eu/en
• Steering/Spread
ビームステアリング角度(-40度~+40度)や開口
角度(0 度~90 度)を調整します。
Soundタブ
イコライザーなどの設定を行います。
Networkタブ
Dante 機器や、接続したスピーカーのMACアドレスま
たはIPアドレスを表示します。
Deviceタブ
接続状態を表示したり、スピーカー本体のソフトウェ
アアップデートや再起動を行ったりします。
ディップスイッチで設定する
Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションを使わ
ずに、スピーカー背面にあるディップスイッチでスピー
カーの指向性制御を設定できます。
1チャンネルのときは、左のスイッチを下側にします。
8チャンネルのときは、左のスイッチを上側にします。
ご注意
•8チャンネルを選択したときは、スピーカーの指向性制御は適
用されません。
•Dante入力チャンネル数を変更した場合は、スピーカーの電源
を入れ直してください。
ディップスイッチは右側4 個のブロックを使って、6パ
ターン設定できます。
ご注意
•Line-ArraySpeakerManagerアプリケーションを使って指向
性制御設定をする場合は、ディップスイッチの5、6、7、8を下側
にしてください。
パターン
横向きの場合 縦向きの場合 ディップスイッチ
の設定
1
2
3
4
5
6

17JP
壁に取り付ける
• 壁に取り付ける前に、「スピーカーを複数台連結する」
の手順に従ってスピーカー側の準備を行ってください。
(11ページ)
• 安全性に充分配慮して確実な取り付けを行ってくださ
い。
取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災など
による事故、損傷につきましては、ソニーは一切責任を
負いません。
• スピーカー用グリルやスピーカー本体に塗装をするこ
ともできます(19ページ)。
1
2
ヒント
•ウォールマウントブラケットの取り付け時は、水準器を
使って水平に取り付けてください。
•下 の 図「 a」の穴は、ウォールマウントブラケットの中央位
置です。取り付け時の目安としてお使いください。
•壁への取り付けは、径 6mm~8mm 相当のネジと外形
Φ18mmの平ワッシャーをお使いください。
•ケーブル類の配線は、ウォールマウントブラケットの切り
欠 き 部 分( )がある側で行ってください。
a
横向きに設置する場合
上の図の向きを参考に取り付けてください。
縦向きに設置する場合
ウォールマウントブラケットの向きに指定はありま
せん。
3
連結時は、金具の位置決めダボを参考にして位置を合
わ せ( )、ワッシャー付き4× 10ネジで取り付けます。
締め付けトルク:2.0N·m
連結したウォールマウントブラケットは、手順 2に
従って壁に取り付けてください。
4
締め付けトルク:2.0N·m
横向きに設置する場合
段付きネジ:「H」()の 位 置 に 取 り 付 け る 。
クッション:正方形のものを左右 2か所に貼り付ける。
縦向きに設置する場合
段付きネジ:「V」()の 位 置 に 取 り 付 け る 。
クッション:正方形のものを上下2か所と、長方形のも
のを上側 1か所に貼り付ける。

18JP
5
スピーカーのバスレフポートがディスプレイまたは
スクリーン側に向くように設置してください。
6
取り付け時は、金具の位置決めダボを参考にして位置
を 合 わ せ( )、ワッシャー付き4×10ネジで取り付け
ます。
締め付けトルク:2.0N·m
7
ご注意
•壁の材質や強度に合わせた市販のネジをご用意ください。
壁の材質によっては破損するおそれがあります。
•本製品は、補強された壁に水平または垂直にしっかりと固
定してください。
•販売店や工事店に依頼して、安全性に充分考慮して確実な
取り付けを行ってください。
•取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災などによ
る事故、損傷につきましては、ソニーは一切責任を負いま
せん。
8
以下の項目を確認してください。
• ケーブル類がねじれたり、はさまったりしていない
こと。
•電源コードなどの不適切な処理は、ショートによる感電や
火災を引き起こす恐れがあります。安全のために確認作業
を確実に行ってください。
ご注意
•スピーカーは、下図のように固定してください。
横向きに設置する場合
縦向きに設置する場合
•スピーカーを横向きに設置する際は、下方向へスライドさ
せて固定してください。
下方向へスライドしていない状態では固定されません。
スピーカーが段付きネジにきちんと固定されているか確
認してください。
•スピーカーを縦向きに設置する際は、スピーカーを壁側
へ押し付けながら下方向へスライドさせて固定してくだ
さい。
下方向へスライドしていない状態では固定されません。
スピーカーが段付きネジにきちんと固定されているか確
認してください。

19JP
塗装する
スピーカーを塗装する際には、アクリル系ラッカー塗料
の使用を推奨します。
塗装用途以外で、スピーカーを分解したり改造したりし
ないでください。感電や火災、けが、または故障の原因と
なります。
作業中、換気には充分ご注意ください。
スピーカー用グリル脱着時は、けがなどに充分ご注意く
ださい。
ご注意
•揮発性溶剤を使用する場合、火気には充分ご注意ください。火
災や事故の原因になることがあります。
•塗料によりスピーカーにダメージが生じた場合の保証はいた
しかねます。
塗装する場合は、一度スピーカー用グリルをスピーカー
本体から取り外してください。
1
2
3
4
スピーカー用グリルにやすりがけはしないでください。
5
ご注意
•スピーカー用グリルの穴が塗料でふさがらないようにし
てください。穴が塗料でふさがると、音質が低下する原因
になります。
•塗装が完全に乾くまで乾燥させてください。
•スピーカー用グリルのネジ留め部()は、塗装がかからな
いようにマスキングしてください。
スピーカー本体を塗装する場合は、続いて「スピー
カー本体を塗装する」(20ページ)を ご 覧 く だ さ い 。

20JP
6
このとき、スピーカーの端とスピーカー用グリルの端
の位置を合わせてはめ込んでください。
1
スピーカー本体にやすりがけはしないでください。
2
ご注意
•スピーカーユニットや接続端子などに塗料がかからない
ように、マスキングしてから行ってください。
•作業の際には、スピーカーユニットには触れないようにご
注意ください。
•塗装が完全に乾くまで乾燥させてください。
3
このとき、スピーカーの端とスピーカー用グリルの端
の位置を合わせてはめ込んでください。
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