Hirschmann SPIDER 8TX-PRO User manual

販売元 : 株式会社 デジタル

この 度は､SPIDER 8TX-PRO をお買上げ戴き誠に有難う御座います。
本品をご使用戴く前に是非お読み下さい。
オートポラリティ･エクスチェンジ機能(極性の自動変換機能）
もし受信用ラインの極性(ポラリティ）が間違って接続された場合､
(RD+とRD-が逆に)､自動的に修正します｡
オートネゴシエーション
オートネゴシエーション 機能により､ケーブル接続完了後､自動的に
データスピード(10又は､100MBit/s)と送信モード(半二重/全二重）の
判別を行います｡
RJ45コネクター用ポート
10/100BASE-T(X) オートクロッシング
オートネゴシエーション LED表示 SPIDER 8TX-PRO は､送信と受信の配線構成(MDI,MDI-X)を探知し
オートポラリティ 認識します。
オートクロッシング SPIDER 8TX-PRO は､自動的にポート構成を行い正しい送受信を
可能にします。
従って、接続機器への配線はクロス又はストレートケーブルを
問わず使用する事ができます。
参照図1：インターフェイス､LED表示 参照図 1.3 その他の機能と特長
リセット
SPIDER 8TX-PRO は､下記状況下でリセットされます｡
1. 機能
SPIDER 8TX-PRO 本体の10/100BASE-T(X)用ポートは､LAN内装置間の ● 入力電圧が使用電圧範囲より低下した時。
中継接続として使用できます。
単体の装置から､分散型ネットワーク内の接続まで､幅広い用途に対応できます。リセット後も､下記機能は､継続されます｡
1.1 フレーム･スイッチング機能 ●イニシャリゼーション (初期設定）
ストアー アンド フォーワード (蓄積して転送）
SPIDER 8TX-PRO が受信した､全てのデータは､ポート毎に認識され ､1.4 ディスプレイ構成
その有効性がチェックされます｡
無効と判断されたデータや完全でないフレーム(＞1.522バイト又は､CRCエラー)､ステータス機能
フラグメント<断片>(＜64バイト)は､破棄され 有効なデータだけを転送します｡LEDは､SPIDER 8TX-PRO スイッチ のステータス情報を表示します｡
P -Power (LED：緑)
マルチアドレス機能 − 点灯 ： 電源との 配線完了
SPIDER 8TX-PRO は､全てのソースアドレスをポート毎に認識します｡
- 認識できないアドレス ポートステータス
-ポート内で既に認識したことがあるアドレス ポートステータスのLEDは､ポートに関する情報を表示します。
-マルチキャスト/ブロードキャスト･アドレス
DA(デスティネーション ・アドレス)内に上記のアドレスがあるパッケットだけが LS/DA
このポートに送られます｡ リンク・ステータスとデータ(LED : 緑)
SPIDER 8TX-PRO は､最大1,000のアドレスを認識する事が出来ます｡− 不点灯 ： 正常にリンクされていない事を示します。
これは､1つ又は、それ以上のポートに､多数の中継装置が接続される場合には､− 緑点灯 ： 正常にリンクされている事を示します。
とても重要に成ります｡ − 緑点滅 ： データを送受信している事を示します。
この機能により､いくつかの独立したサブ･ネットワークをSPIDER 8TX-PRO に
接続する事が可能に成ります。100 - データスピード (LED : 黄）
− 不点灯 ： 10Mbit/s 接続
認識されたアドレス − 黄点灯 ： 100Mbit/s接続
SPIDER 8TX-PRO は､既に認識したアドレスを監視する機能をもっています。
この機能は､アドレステーブル内で、300秒以上経過したアドレスを消去します｡1.5 インターフェイス
注意！10/100MBit/s 接続
再起動する際も認識したアドレスを消去します｡10/100MBit用(ポート１〜8､RJ45ソケット）の8ポートは､
100BASE-TX/10BASE-T（IEEE802.3準拠）で中継装置や8つの
タギング 独立したネットワークを接続する事ができます。
(IEEE802.1Q) 各ポートは､オートネゴシエーション とオートポラリティ機能を
IEEE802.1Qでは､MACデータフレームに､VLAN用に又､優先機能用にVLANタグ 持っています。
を明記する事を指定しております。
VLANタグは､4バイト(TPID：タグプロトコールアイデンティファイアに2バイト､−RJ45コネクターのPIN構成
TCI：タグコントロールインフォメーション に2バイト)で構成されています｡ペアー線(１対） ： PIN3とPIN6
タグは､ソース・アドレスフィールドとタイプ・フィールド間に挿入されています｡ペアー線(１対） ： PIN1とPIN２
SPIDER 8TX-PRO により､VLANタグのついたデータパッケットは､変更なしで 残りの PIN ： 未使用
送信されます｡n.c. ピン8
1.2 TP/TXインターフェイスの機能詳細 n.c. ピン7
リンクコントロール TD- ピン6
SPIDER 8TX-PRO は､IEEE802.3の10/100BASE-T/TXの標準に基ずき接続 n.c. ピン5
された､TP/TXライン内のショートやオープンを定期的なリンクテストパルスにより n.c. ピン4
監視します｡TD+ ピン3
SPIDER 8TX-PRO は､アイドルシグナルを受信しないTP/TXへは、データ送信を RD- ピン2
行いません｡RD+ ピン1
注意！参照図 2：TP/TXインターフェイスのピン構成
未使用のインターフェイスは､オープンラインとして認識されます｡
電源がOFF状態の中継装置へ接続されているTP/TXラインも
リンクテストパルスを送信できないので､同様にオープンと認識されます｡
ポート5
ポート4
ポート3
ポート2
ポート1
ポート7
ポート6
ポート8
3ピン端子台
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
100
LS/DA
P
P=電源
100=データスピード
LS/DA=リンクステータス、
データ、
（接続状態）

3PIN端子台
供給電源は､3PIN端子台に接続します。
警告！
SPIDER 8TX-PRO は､SELVとの 操作を目的に
設計されております。安全性を考慮し､
EN60950に準拠したSELVだけが供給電源
に接続できます。
-供給電源：
供給電源は､ハウジングで絶縁されます。参照図 3：3ピン端子台のピン構成
-アース接続
SPIDER 8TX-PRO は､3PIN端子台のピンによりアースを取る
ことができます。
2． コンフィギュレーション (構成）
2.1 DTEやその他のネットワークとの 接続
SPIDER 8TX-PRO の10/100Mbit/ｓポートにツイストペアーケーブルで
最大8つのデータ・ターミナル・イクイップメント(DTE)やその他の
ネットワーク機器を接続ができます。
（図4参照）
3． アッセンブリー ､スタートアップ、取り外しの 手順
3.1 開封、チェック
□ パッケージ(製品本体と備品）に不具合がないかどうか 確認してください。
□ 各部品が配送中に損傷を受けていないか確認してください 。
警告！万一不具合があった場合は、下記「サポート窓口」へ連絡下さい。
3.2 アッセンブリー
製品は､納入時には､すぐに使える状態になっています｡参照図 4：SPIDER 8TX-PRO でのネットワーク構成：
最大8つのDTE(データターミナルイクイップメント)の接続又は､
下記の手順に従い組み付け作業を行ってください。TP/TXを使用した装置の増設
□本体のフロントパネル上部の端子台を外し､供給電源を配線してください 。
□本体を35mmの標準DINレール(DIN EN 50 022準拠）に設置します。3.3 スタートアップの手順
注意：□3ピン端子台に配線し電源を供給するだけで始動します｡
-SPIDER 8TX-PRO は､3PIN端子台のピン
によりアースを取ることができます。3.4 取り外し
-ハウジングは､絶対に開けないで下さい。□本体をDINレールから取り外すには､
参照図6の要領で行ってください 。
必ずこの 方法で取り外して下さい。
無造作に力を加えて取り外しますと、
本体に損傷を及ぼします。
故障の原因になりますのでご注意下さい。
参照図 5：SPIDER 8TX-PRO のアッセンブリー と寸法図
参照図6 ： SPIDER 8TX-PROの取り外し方法
4. サポート窓口
株式会社
デジタル
東京
：
TEL
(
03
)
5821
-
1105
TEL[phone]
名古屋
：
TEL
(
052
)
932
-
4093
(
12
月
31
日
〜
1
月
3
日
を
除
く
)
大阪
：
TEL
(
06
)
6613
-
3115
受付時間
/
9
：
00
〜
17
：
00
平日
ダイヤル
受付時間
9：00〜17：00 17：00〜19：00は
TEL(06)6613‐3206
をご利用下さい 。
土日祝
ダイヤル

5
.
テクニカルデータ
使用電圧
NEC Class
2
標準
9
.
6
VDC
．．．
32
.
0
VDC
安全低電圧
(
SELV
)
最大
5
A
バッファータイム
min. 10 ms at 24.4VDC
入力電圧
と
ハウジング
の
電位差
入力電圧
の
電位差
+
24
VDC
:
32
VDC
入力電圧
の
接地電位差
：
-
32
VDC
消費電力
(
at
24
VDC
)
最大
3
.
9
W ;
13
.
3
Btu
(
IT
)/
h
外形
W x H x D
40mm x 114mm x 79mm
質量
177g
使用温度範囲
0
℃
〜
+
60
℃
保存温度範囲
‐
40
℃
〜＋
70
℃
湿度
10
%
〜
95
%
RH
(
結露
なき
事
）
気圧
2000
メートル
(
795
hPa
)
保護構造
IP30
妨害電波基準値
ESD
(
静電気放電
)
接触放電
EN61000-4-2 Test Level 3
気中放電
EN61000-4-2 Test Level 3
放射電磁界
EN61000-4-3 Test Level 3
バースト
電源
EN61000-4-4 Test Level 3
データライン
EN61000-4-4 Test Level 3
サージ
電源
EN61000-4-5 Test Level 3
データライン
EN61000-4-5 Test Level 2
RFI
伝導性
EN61000-4-6 Test Level 3
イミュニティ
EN55022 Class A
FCC47 CFR Part 15 Class A
耐久性
バイブレーション
(
振動
）
IEC
60068
-
2
-
6
Test FC
（
IEC
61131
-
2
相当
の
テストレベル
）
ショック
(
衝撃
)
IEC
60068
-
2
-
27
Test Ea
（
IEC
61131
-
2
相当
の
テストレベル
）
取得認証
cUL
508
/
CSA
22
.
2
No
.
142
申請中
ネットワーク
の
規模
TP
/
TX
ポート
10
BASE
-
T
/
100
BASE
-
TX
ツイストペア
-
ケーブル
の
距離
100
ｍ
最長
インターフェイス
TP
ポート
(
8
ポート
）
RJ
45
ソケット
､
10
/
100
MBit
/
s
ディスプレイ
機能
ステータス
1
x LED
(
緑
）
P
電源供給
・
電圧接続
OK
ポートステータス
8
x LED
(
緑
）
LS
/
DA
リンクステータス
(
接続状態
）､
データ
8
x LED
(
黄
）
100
−
データレート
梱包内容
SPIDER
8
TX
-
PRO
本体
電源用
コネクター
製品取
り
扱
い
説明書
別売
り
付属品
24
VDC
電源
ABL
-
DRM
03024
（
デジタル
社製品
）
注
）
本体
を
DIN
レール
に
装着
する
際
、
横動
き
防止
の
固定金具
が
必要
な
場合
は
、
ビーランド
社製
ストッパー
9708/2 S 35
をご
使用下
さい
。

Digital Electronics Corporation

Auto polarity exchange
If the receive line pair is incorrectly connected (RD+ and RD- switched)
polarity isautomatically reversed.
Autonegotiation
Autonegotiation is a procedure in which the switch automatically selects
the operating mode of its 10/100 RJ-45 ports.
When a connection is set up for the first line, the switch defects
the speed (10 or 100 Mbit/s) and the transmission mode of the connected
network (half duplex or full duplex).
Autocrossing
The SPIDER 8TX-PRO defects the transmit and receive pairs (MDI, MDI-X).
The SPIDER 8TX-PRO automatically configures its pins.
Consequently it does not matter whether you connect devices using
SPIDER 8TX-PRO a cross-over or straight cable.
1. Functional description 1.3 FURTHER FUNCTIONS
The 10/100BASE-T(X) ports of an SPIDER 8TX-PRO represent a terminal AND FEATURES
connection for the connected LAN segment. Reset
You can connect single devices or complete network segments. The SPIDER 8TX-PRO will be reset by the following actions :
-Input voltage fall below a threshold
1.1 FRAME SWITCHING FUNCTIONS After a reset the following actions is carried through :
Store and Forward -Initialization
All data received by SPIDER 8TX-PRO from the system bus or at the ports
are stopped and checked for validity. 1.4 DISPLAY ELEMENTS
Invalid and defective frames(>1,522 byte or CRC error) as well as fragments Equipment status
(>64 byte) are discarded. The SPIDER 8TX-PRO forwards the valid frames. These LEDs provide information about statuses which affect the function of
the entire SPIDER 8TX-PRO.
Multi address capability P - Power (green LED)
A SPIDER 8TX-PRO learns all source addresses per port. -lit : - supply voltage present
Only packet with
-unknown addresses Port Status
-addresses learnt at this port These LEDs display port-related information.
-a multi/broadcast address
In the destination address field are sent to this port. A SPIDER 8TX-PRO learns LS/DA - Link status, Data (green LED)
up to 1,000 addresses. -not lit : - no valid link
This becomes necessary if more than one terminal device is connected to -lit green : - valid link
one or more ports. In this way several independent subnetworks can be -flashes green : - data traffic
connected to an SPIDER 8TX-PRO. 100 - Data rate (yellow LED)
Learnt addresses Twisted Pair Ports
A SPIDER 8TX-PRO monitors the age of learned address entires from -not lit : - 10 Mbit/s link
the address table which exceed a certain age (300 seconds). -lit yellow : - 100 Mbit/s link
Note: Restarting deletes the learned address entries. 1.5 INTERFACES
10/100 Mbit/s connection
Tagging (IEEE802.1Q) -Eight ports ( port 1 to 8 )( 10/100 Mbit/s, 8 pin RJ45 sockets )
The IEEE802.1Q standard designates the VLAN tag to be included in allow terminal equipment or (depending on type) up to eight
a MAC data frame for the VLAN and prioritizing functions. independent network segments complying with the
The VLAN tag consists of 4 bytes standards IEEE 802.3 100BASE-TX / 10 BASE-T
( 2 bytes tag protocol identifier TPID, 2 bytes tag control information TCI). to be connected. These ports support autonegociation,
It is inserted between the source address field and the type field. autopolarity and autocrossing.
Data packets with VLAN tag are transmitted unchanged by
the SPIDER 8TX-PRO. -Pin configuration of the RJ45 socket :
- 1 line pair : pin 3 and pin 6
1.2 SPICIFIC FUNCTIONS OF THE - 1 line pair : pin 1 and pin 2
TP/TX INTERFACE - remaining pins : not used.
Link control
The SPIDER 8TX-PRO monitors the connected TP line segments for
short-circuit or interrupt using regular link test pulses in accordance
with IEEE standard 802.3 10BASE-T/100BASE-TX.
The SPIDER 8TX-PRO does not transmit any data to a TP segment from
which it does not receive a link test pulse.
Note: A non-occupied interface is assessed as a line interrupt.
The TP line to terminal equipment which is switched off is likewise
assessed as a line interrupt as the de-energised bus coupler
connot transmit link test pulses.
100
LS/DA
100
LS/DA
LS/DA
LS/DA
LS/DA
LS/DA
LS/DA
LS/DA
100
100
100
100
100
100
P = Power
100 = Data Rate
LS/DA = Link Status,
DATA

3 pin terminal block
The supply volatage is connected vis a 3 pin terminal block.
Note :
Terminal tightening torque of line binding screws : 0.5Nm
Warning !
The SPIDER 8TX-PRO devices are disignated
for operation with a safety extra-low voltage.
Thus, they may only be connected
to the supply voltage connections with PELV
circuits or alternatively SELV circuits with voltage
restriction in accordance with IEC/EC 60950.
Voltage supply : The supply voltage is electrically isolated
from the housing.
Ground connection : The SPIDER 8TX-PRO is grounded via
a pin of the 3 pin terminal block.
2. Configuration
2.1 CONNECTING DTE AND OTHER NETWORK SEGMENTS
It is possible to connect
-with SPIDER 8TX up to eight data terminal equipments (DTE) or other network
segments to the 10/100 Mbit/s ports using twisted pair cabling. (ref. Fig.4)
3. Assembly, startup procedure and dismantling
3.1 UNPACKING, CHECKING
□Check whether the package was delivered complete (see scope of delivery ).
□Check the individual parts for transport damage. Fig. 4: Configuration with SPIDER 8TX-PRO
-Connection of up to 8 data terminal equipments
Warning ! or further segments via TP
Use only undamaged parts ! 3.3 START UP PROCEDURE
3.2 ASSEMBLY □You start up the SPIDER 8TX-PRO by connecting the supply voltage
The equipment is delivered in a ready-to-operate condition. via the 3 pin terminal block.
The following procedure is appropriate for assembly.
□Pull the terminal block off the SPIDER 8TX-PRO and wire up 3.4 DISMANTLING
the supply voltage lines. □To take the SPIDER 8TX-PRO off the ISO/DIN rail, unlock the
□Fit the SPIDER 8TX-PRO on a 35mm standard bar to DIN EN 50 022 snap-in mechanisim according to Fig 7.
□Attach the upper snap-on slide bar at the SPIDER 8TX-PRO
to the standard bar and press it down until it locks in position.
Notes : -The SPIDER 8TX-PRO is grounded via a pin of the terminal block.
-Do not open the housing.
-The shielding ground of the twisted pair lines which can be connected
is electrically connected to the ground connection.
Fig. 7 : Dismantling the SPIDER 8TX-PRO
Fig. 5 : Assembling the SPIDER 8TX-PRO Fig. 6 : Dimensions
4. Further support
In the event of technical queries, please contact below.
Service Hours
Tokyo : TEL[phone]
TEL [phone]
9:00〜17:00
Nagoya : TEL[phone]
(except :31 Dec to 3 Jan)
Osaka : TEL[phone]
Service Hours 9:00〜17：00
WEEKDAY
DIAL PLEASE DIAL
TEL:[phone]
DURING
17:00〜19：00
SAT. SUN.
HOLIDAY
DIAL

5. Technical data
General data
Operaing voltage
NEC Class 2 power source 9.6VDC…32.0VDC
safety extra-low voltage (SELV/PELV) 5A maximum
Buffer time
min. 10ms at 20.4VDC
Potential difference between input
Potential difference to input voltage, +24 VDC : 32 VDC
voltage and housing
Potential difference to input voltage, ground : -32 VDC
Power Consumption at 24 VDC
3.9 W maximum ; 13.3 Btu (IT)/h
Dimensions W x H x D
40mm x 114mm x 79mm
1.6in x 4.5in x 3.2in
Weight
177g
0.39lb
Ambient temperature
Surrounding air 0
℃
to + 60
℃
32F to 140F
Storage temperature
Surrounding air -40
℃
to +70
℃
-40F to 158F
Humidity
10% to 95% (non condensing)
Atmospheric pressure
up to 2000m (795hPa, higher attitude on demand)
Pollution Degree
2
Protection type
IP30
Interference proof
Discharge of static electricity
Contact Discharge
EN61000-4-2 Test level 3
Air Discharge
EN61000-4-2 Test level 3
Electromagnetic fields
EN61000-4-3 Test level 3
Fast transients
EN61000-4-4 Test level 3
Surge voltage symmetrical
EN61000-4-5 Test level 3
Surge voltage asymmetrical
EN61000-4-5 Test level 2
Cable-based RF faults
EN61000-4-6 Test level 3
EMC emitted immunity
EN 55022
Class A
FCC 47 CFR Part 15
Class A
Stability
Vibration
IEC 60068-2-6 Test FC, testing level in line with IEC 61131-2
Shock
IEC 60068-2-27 Test Ea, testing level in line with IEC 61131-2
Certifications
cUL 508 / CSA 22.2 No. 142
Pending
Network size
TP port 10BASE-T/100BASE-TX
Length of a twisted pair segment
100 m (328ft) maximum
Interfaces SPIDER 8TX-PRO
8 TP/TX-Ports RJ45 sockets, 10/100MBit/s
Displays
Equipment status
1 x green LED
P
… power, supply voltage present
Port status SPIDER 8TX-PRO
8 x green LEDs
LS/DA
… link status, data
8 x yellow LEDs
100
- data rate
Scope of delivery
terminal block for supply voltage,
Rail Switch SPIDER 8TX-PRO Incl.
description and operating insturctions
Accessories
24VDC Power Supply ABL-DRM03024 ( Product of DIGITAL )
Note
:
In order to prevent SPIDER 8TX-PRO from sliding / moving at the time of DIN Rail installation,
please consider to use the end stopper
9708/2 S 35
by Wieland.