Makita TD Series User manual

Makita Industry Tool Settings
for TD/TW series
JP ユーザーマニュアル ························2
EN User’s Manual ····························· 23
F Mode d’emploi ···························· 44
D Gebrauchsanleitung ···················· 65
I Manuale d’uso····························· 86
NL Gebruikershandleiding················107
E Manual de Usuario······················128

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日本語
目次
1. はじめに............................................................................................................................3
1-1. Makita Industry Tool Settings for TD/TW series について .................................................... 3
1-2. 注意事項 ................................................................................................................................. 3
1-3. 利用規約 ................................................................................................................................. 3
2. インストール ....................................................................................................................4
3. 操作手順............................................................................................................................5
3-1. マキタ製品の接続................................................................................................................... 5
3-2. アプリの立ち上げ................................................................................................................... 6
3-3. 画面の概要.............................................................................................................................. 8
3-4. 表示言語の変更 ...................................................................................................................... 8
3-5. 製品への設定書き込み時のパスワード設定.......................................................................... 9
3-6. Product Information (製品情報)への記録(NOTE1、NOTE2)........................................ 10
3-7. 製品への設定情報の書き込み(設定変更)(共通設定、正逆転切り替えレバーの設定) 11
3-8. 製品からの製品設定情報の読み出し................................................................................... 15
3-9. 設定情報の PC への保存...................................................................................................... 16
3-10. PC に保存した設定情報の読み出し ....................................................................................18
3-11. 製品の設定情報の初期化 .....................................................................................................19
3-12. メンテナンス情報の設定 .....................................................................................................20
3-13. マキタ製品の取り外し .........................................................................................................22

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1. はじめに
1-1. Makita Industry Tool Settings for TD/TW series について
Makita Industry Tool Settings for TD/TW series は、PC とマキタ製充電式工具を USB ケーブルで接続して、
充電式工具の動作を設定することができるシステムです。自動車工場をはじめとした組立工場での締結作業
でお役立て頂ければ幸いです。
1-2. 注意事項
アプリケーションソフト(以下、アプリと記載)を使用する前に、以下の内容をお読みください。
本アプリは、マキタ製品専用のアプリになります。
本アプリの使用・利用に起因してユーザーに生じた損害(直接損害、特別損害、付随的な損害、懲役的な 損
害、罰金、データの損失、逸失利益を含む結果的な損害、又は代替品を調達する費用を含む)について、 一
切責任を負いません。
本アプリの取扱説明書のイラストと、お客様の端末に表示されるイラストが異なる場合がありますので、
ご了承ください。
本アプリの取扱説明書の一部、または全部を無断で複写、複製、改変、引用、転載することはしないでく
ださい。
1-3. 利用規約
「Makita Industry Tool Settings」フォルダ内の利用規約を参照してください。
USB ケーブル
Makita Industry Tool Settings TD/TW series インストール PC

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2. インストール
「Makita Industry Tool Settings」フォルダ内の”Install Manual.pdf”を参照してください。

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3. 操作手順
本アプリはマキタ製品と接続することで、本機の設定が可能です。その手順を説明します。
3-1. マキタ製品の接続
製品とパソコンを接続して、設定及び設定変更を行います。
まず、製品にバッテリを挿入してください。
USB 端子の位置は、製品の取扱説明書を参照してください。
注意! バッテリは満充電に近いバッテリを使用してください。
続いてパソコン(アプリは起動していない状態)とマキタ製品を付属の USB ケーブルで接続してください。
接続すると、本機 LED(表示ランプ) が黄色点滅しますので、次の手順に進んでください。
注意! パソコンにアプリをインストールした後で製品と接続してください。
本機
USB 端子カバー
バッテリ
LED(表示ランプ)
USB ケーブル

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3-2. アプリの立ち上げ
パソコン画面上の「Makita Industry Tool Settings」アイコンをダブルクリックしてください。
数秒後にアプリが立ち上がり、FT/FL series 用と TD/TW series 用のアプリの選択画面が表示されます。
TD/TW series 用のアイコンをクリックすると下記の画面が立ち上がり、自動で製品の通信がはじまります。
アプリと製品の接続が完了すると、製品本体の LED(表示ランプ)が黄色点滅から緑色点滅に変わります。
緑色点滅しているときは、製品と通信可能であることを示します。
注意! 黄色で点滅しているときは通信ができていない状態ですので、再度 3-1 、または「Makita Industry
Tool Settings」フォルダ内の”Install Manual.pdf”の補足を参照してドライバの再インストールを行っ
てください。それでも通信できない場合は、最寄りのマキタ営業所にご連絡ください。

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通信完了後、製品に記録されている Product Information (製品情報)が自動で表示されます。
注意! PC/USB 接続中は、製品はスイッチの引金を操作しても起動しません。
注意! アプリと製品の接続が正常に完了した製品本体の LED(表示ランプ)の緑色点滅表示は、PC/USB
接続中は、常に緑色点滅します。

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3-3. 画面の概要
下図の画面を操作することで、製品の設定変更等が可能となります。
3-4. 表示言語の変更
画面の文字を以下の言語に変更できます。
・日本語
・英語
・フランス語
・ドイツ語
・イタリア語
・オランダ語
・スペイン語
・ポルトガル語
・中国語
・タイ語
・インドネシア語
製品の設定情報 操作ボタン
USB 接続している製品情報
正逆切り替えレバーの設定情報
言語の切替、パスワード設定、バージョン情報
正転時 逆転時

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3-5. 製品への設定書き込み時のパスワード設定
パスワード設定を ON にすることで、製品への書き込み時にパスワードを要求することが可能です。
入力可能な文字列は、半角英数字 8 文字までです。
パスワード設定を ON にして”Access to Tool” (工具にアクセス)の「Write」(書込み)ボタンをクリックすると、
製品に設定を転送する前にパスワードの入力を要求します。
また「Change Password」(パスワード変更)をクリックすると、パスワードを変更することができます。
旧いパスワードと新しいパスワードを入力し「OK」ボタンをクリックしてください。
重要! パスワードの要求はアプリ起動して最初の製品への書き込み時のみ行われます。パスワードの入力
をせずに「x」ボタンをクリックした場合は製品に設定情報は転送されません。
重要!パスワードの ON/OFF の切り替えには、パスワードの入力が必要です。
注意! アプリをインストールした初回パスワードは”0000”が設定されています。パスワードが分からなくな
った場合、添付の”Install Manual.pdf”を参照して一旦アプリをアンインストールし、再度インストー
ルしてください。

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3-6. Product Information (製品情報)への記録(NOTE1、NOTE2)
Product Information (製品情報)に、ユーザーお好みの任意の文字列を記録できます。
所定の欄に文字列を入力し、「Write NOTE」(NOTE 書込み)ボタンをクリックすることで、製品に記録がで
きます。
入力する文字列は、半角英数字記号 32 文字までです。

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3-7. 製品への設定情報の書き込み(設定変更)(共通設定、正逆転切り替えレバーの
設定)
製品の動作に関して、下記の内容の変更が可能です。
重要!製品に設定を転送するには、対応する項目について、ボタンをクリックもしくは入力をした
後、”Access to Tool” (工具にアクセス)の「Write」(書込み)をクリックしてください。クリック
しないと、製品の設定は変更されません。
重要!”Access to Tool” (工具にアクセス)の「Write」(書込み)をクリックしたときは、設定変更完了の
メッセージが表示されるまで USB ケーブルを取り外さないでください。設定が反映されないだ
けでなく、工具が正しく動かなくなる恐れがあります。
そのような状態になった場合は、工具を USB ケーブルで接続し、再度設定の書き込みを完了し
てください。
設定項目:Common Settings (共通設定)
1.Initialize (初期化)
“Common Settings” (共通設定)の設定を工場出荷時の状態に初期化したい場合は、「Initialize」(初期化)ボ
タンをクリックしてください。
(このとき、製品の設定は変更されていません。)
2.Lighting (照明ライト)
製品の LED 照明の設定が可能です。
(
”Bright” (
点灯
(
明
))
または
”Dim” (
点灯
(
暗
))
を選択した場合はトリガ操作に連動して残照機能が動作します。)
”Bright” (点灯(明))
”Dim” (点灯(暗))
”OFF” (消灯)
3.Buzzer (ブザー音)
ブザー音の ON/OFF 設定が可能です。
”ON” (ON)
”OFF” (OFF)
4.Trigger Variable Speed (トリガ変速)
トリガ変速の ON/OFF の設定が可能です。
”ON” (ON)
”OFF” (OFF)
重要!製品の設定を変更するには、”Access to Tool” (工具にアクセス)
の「Write」(書込み)をクリックしてください。

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5.Enable F/R lever Setting (正逆転切り替えレバー設定)
製品の正逆切り替えレバーの正転設定/逆転設定のどのモードを有効にするかを設定します。
”Fwd & Rev” (正逆転設定有効)
”Fwd” (正転設定のみ有効)
”Rev” (逆転設定のみ有効)
6.OK/NOK Indication (OK/NOK 表示)
締結ネジが右ネジか左ネジかを設定します。
本設定により、打撃オートストップ、緩み検出オートストップ、締付未完了警告を作動させる締結方向を
選択します。
”Fwd & Rev” (正逆転設定有効)
”Fwd” (正転設定のみ有効)
”Rev” (逆転設定のみ有効)
7.OK IndicationTiming (OK 表示タイミング)
OK の表示タイミングを”Main Phase Finish” (メインフェーズ完了時)または”All Phase Finish” (全フェーズ
完了時)に設定できます。
”Main Phase Finish” (メインフェーズ完了時)
”All Phase Finish” (全フェーズ完了時)
8.Speed drop detect (打撃力低下検出)
打撃力の低下検出時の警告、動作禁止の設定が可能です。
”ON(Auto-Stop)” (ON(オートストップ))
”ON(WarningAlarm)” (ON(警告のみ))
”OFF” (OFF)
9.Field setting mode (現場設定モード)
現場設定モード(*)のON/OFF の設定が可能です。
*本アプリに接続せず、工具のみで打撃オートストップモードの”Torque level” (トルクレベル設定)、
”Rundown level” (着座レベル設定)、”Workable time range” (有効作業時間範囲)の設定変更が可能になるモ
ード。
”ON” (ON)
”OFF” (OFF)
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設定項目:F/R lever: Forward position (正逆転切り替えレバー:正転)、F/R lever: Reverse position (正
逆転切り替えレバー:逆転)
トリガスイッチを操作している間の設定を、Pre phase(作業始め)、Main Control phase、Post phase(作
業終わり)でそれぞれお好みに変更可能です。これらのセットアップをこの項目で行います。
タブの切り替えで正転設定/逆転設定のそれぞれの設定画面を表示します。
製品の正逆レバーを正転にセットした場合、”F/R lever: Forward position” (正逆転切り替えレバー:正転)で
設定された動作をします。
正逆レバーを逆転にセットした場合、”F/R lever: Reverse position” (正逆転切り替えレバー:逆転)で設定さ
れた動作をします。
1.Initialize (初期化)
それぞれの設定を工場出荷時の状態に初期化したい場合は、「Initialize」(初期化)ボタンをクリックしてく
ださい。
(このとき、製品の設定は変更されていません。)
2.Pre phase (プレフェーズ)
チェックボックスを選択することで設定可能になります。
回転方向及び回転数、回転角度(時間)を設定してください。
選択しない場合、それ以降の”Main Control phase” (メインフェーズ)から動作をします。
3.Main Control Phase (メインフェーズ)
3-1. Mode (動作モード)
動作モードの設定を行います。
・”CW/CCW Free mode”(フリーモード)
トリガスイッチを離すまで作業を継続するモード。
・”CW/CCW Tightening Auto Stop mode”(打撃オートストップモード)
着座判定後、締付トルク設定に応じたタイミングで自動停止するモード。
・”CW/CCW LooseningAuto Stop mode”(緩み検出オートストップモード)
打撃をしなくなった後、設定した回転数、回転角度(時間)で動作し、自動停止するモード。
3-2. Free/TighteningAuto Stop mode (フリー/打撃オートストップモード)
3-2-1. Torque level (トルクレベル設定)
締付トルクの設定が可能です。※打撃オートストップモードのみ
3-2-2. Detect mask time (着座判定無効時間)
“Main Control Phase” (メインフェーズ)開始から着座判定しない時間の設定が可能です。
3-2-3. Rundown level (着座レベル設定)
着座レベルの設定が可能です。
3-2-4. Impact force (打撃力設定)
着座判定してから打撃オートストップするまでの回転数(打撃力)の設定が可能です。
3-3. LooseningAuto Stop mode (緩み検出オートストップモード)
モータが回転後、打撃をしなくなってからの回転数、回転角度(時間)と打撃中の回転数(打撃力)の設
定が可能です。
4.Post phase (ポストフェーズ)
チェックボックスを選択することで設定可能になります。
回転方向、回転数、回転角度(時間)またはトリガスイッチ OFF を設定してください。
選択しない場合、”Main Control phase” (メインフェーズ)で作業完了となります。
5.All phase (全フェーズ共通)
作業の有効な時間範囲の設定が可能です。
チェックボックスを選択することで作業の最小時間と最大時間を設定可能になります。
設定した作業時間範囲よりも早く作業が終わった場合、もしくは時間内に作業が終わらなかった場合に未
完了警告します。

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3-8. 製品からの製品設定情報の読み出し
製品に設定されている製品設定情報を読み出すには、”Access to Tool” (工具にアクセス)の「Read」(読出し)
ボタンをクリックしてください。
クリックすると、製品に設定されている情報が表示されます。
重要!”Access to Tool” (工具にアクセス)の「Read」(読出し)をクリックしたときは、読み出し完了の
メッセージが表示されるまで USB ケーブルを取り外さないでください。設定情報が読み出され
ないだけでなく、工具が正しく動かなくなる恐れがあります。
そのような状態になった場合は、工具を USB ケーブルで接続し、再度設定情報の読み出しを完
了してください。
重要!製品の設定を読み出すには、”Access to Tool” (工具にアクセス)
の「Read」(読出し)をクリックしてください。

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3-9. 設定情報の PC への保存
画面表示されている設定を PC に保存することが可能です。
“Access in PC” (PC にアクセス)の「Save」(保存)をクリックすると、ファイル保存のウィンドウが開きま
すので、お好みのファイル名を入力し、「OK」(OK)ボタンをクリックして保存してください。保存先を設
定するウィンドウが開きますので、パスを確認して保存してください。
「Set Date/time」(時間情報入力)のチェックを入れると、入力したファイル名の後ろに現在の日付と時刻
が追加されます。
また、Save 画面上に表示されている設定情報は、選択した状態で「Delete」(削除)をクリックすると削除
することができます。
製品設定情報のパソコン保存は、”Access in PC” (PC にアクセス)の「Save」
(保存)をクリックしてください

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3-10. PC に保存した設定情報の読み出し
PC に保存されている設定情報の読み出しが可能です。
“Access in PC” (PC にアクセス)の「Load」(読出し)をクリックすると、保存してある設定ファイルの一覧が
表示されます。その中から必要なファイルを選択することで、設定情報の読み出しが可能です。
また、Save 画面上に表示されている設定情報は、選択した状態で「Delete」(削除)をクリックすると削除す
ることができます。
製品設定情報のパソコン保存は、”Access in PC” (PC にアクセス)の「Load」
(読出し)をクリックしてください

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3-11. 製品の設定情報の初期化
“Factory initialize setting” (工場出荷状態に戻す)の「Reset」(初期化)をクリックすると、製品の設定情報を工
場出荷時の設定に初期化します。
(この時、製品の設定は変更されていません。)
工場出荷時の情報に初期化するには、”Factory initialize setting” (工場出
荷状態に戻す)の「Reset」(初期化)をクリックしてください

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3-12. メンテナンス情報の設定
本製品は、Trigger count(トリガスイッチの操作回数)、Auto-Stop count(オートストップの作動回数)、及
びImpact time(打撃時間)をカウントしています。
以下の 1.または 2.の条件を満たした際に次の挙動をするように設定できます。
1. 「トリガスイッチの操作回数」または「オートストップの作動回数」が指定した回数に到達した場合
2. 「打撃時間」が指定した時間に到達した場合
設定可能項目:LED で警告を表示 / 工具の動作を禁止 / LED 警告表示および工具の動作の禁止
これらの機能を用い、メンテナンス作業にお役立てください。
“Maintenance information” (メンテナンス情報)の「Read」(読出し)をクリックすると、下記画面が表示され
ます。
1.Total Information (総合計情報), Trip Information (積算回数)
これまでの製品の作業回数/時間が表示されます。
Trip Trigger count (積算トリガ回数)、TripAuto-Stop count (積算オートストップ回数)、Trip Impact time (積算
打撃時間)は、「Trip Information clear」(積算情報クリア)ボタンをクリックするとリセットされます。
Last maintenance date (最終メンテナンスクリア日時)は、最後に Maintenance alarm/stop setting (メンテナ
ンス警告/駆動禁止設定) (後述)を実施した日時が表示されます。
2.Maintenance alarm/stop setting (メンテナンス警告/駆動禁止設定)
製品でメンテナンス表示/動作禁止をするタイミングを設定します。
警告表示のみをする場合は Select Mode (モード選択)から”Alarm” (警告のみ)を選択し、警告表示及び動作を
禁止する場合は Select Mode (モード選択)から”Alarm&Stop” (警告&駆動禁止)を選択します。”OFF”を選択
すると、警告表示も動作禁止も無効になります。Type (対象)から”Trigger count” (トリガ回数)また
は”Auto-Stop count” (オートストップ回数)を選択して、”Alarm Count” (警告回数)に警告を表示するカウント
数、”Stop Count” (起動禁止回数)に動作を禁止するカウント数を入力します。”Impact time” (打撃時間)
は、”Alarm Time” (警告時間)に警告を表示する時間、”Stop Time” (駆動禁止時間)に動作を禁止する時間を入
力します。
「Write Setting in Tool」(メンテナンス設定書込み)をクリックすると、設定が転送されます。
この画面を閉じるには、ウィンドウ右上の「X」ボタンをクリックしてください。
メンテナンス情報を設定するには、”Maintenance information” (メンテナ
ンス情報)の「Read」(読出し)をクリックしてください
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