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機能 説明方 付記
短絡保護 ショートが起こった場合 ステータスインジケーターが赤色と緑色交
互点滅します。出力は自動的に停止します。
低電圧保護 低電圧で始動した場合
逆充電保護
逆極性保護
高温保護
エンジンが始動した後、ブースター
ケーブルを外さず、車バッテリー電
圧が12.6Vより高い場合
連続してジャンプスタートを行い、
ブースターケーブルのクリップ内
部の温度が90 度以上になった過
熱状態
正極と負極の接続が逆になって
いる場合
バッテリー電圧が 12.9V より低い、或いはバッテリ
ー残量は20%以下である場合は、ステータスイン
ジケーターが赤色点滅し、出力が自動的に停止し
ます。
ステータスインジケーターは緑色点滅し、出力が
自動的に停止します。
ステータスインジケーターが赤色点滅し、出力が
自動的に停止します。
• USBケーブルをモバイルデバイスと本体に接続すると、自動的に充電が始まります。反応
のない場合、電源ボタンを押して、再起動してください。
• 30秒以上デバイスを接続していない場合、当製品は自動的に電源がオフになります
LE Dフラッシュライト
電源ボタンを長押しすると、LEDフラッシュライトが点灯します。点灯した状態でボタンを押
すと、SOS点滅、ストロボ点滅、オフのように切り替わります。
ご注意:2.0T以上の大型の車を5回以上連続ジャンプスタートする場合、ブースターケーブ
ルのクリップ内部の温度が90 ℃/ 194°F以上になった過熱状態では、ステータスインジケー
ターが赤色点滅します。この場合、出力はありません。
ステータスインジケーター
• ブースターケーブルを接続する際は、プラスマイナスの接続を間違えないでください(赤
は+、黒は-)。緑色点灯になると、セルモーターを回しエンジンを始動できます。
• ブースターケーブルを逆に接続すると、逆極性入力保護機能のため、ステータスインジ
ケーターは赤色点滅し、出力もありません。この場合は、負極と正極の接続が正しいこと
を確認した上、インジケーターが緑色点灯になるまで、数秒ほどお待ちください。
• 車バテッリーの電圧12.6Vより高い場合、逆電圧保護機能のため、インジケーターが緑色
点滅し、出力もありません。この場合は車バッテリーの電圧をチェックしてください。
• 本ジャンプスターターの電圧が12.9Vより低い或いはバッテリー残量20%以下の場合、
低電圧保護のため、インジケーターが赤色点滅し、出力もありません。この場合は、本製
品のバッテリー残量をチェックして、充電してください。
• 連続してジャンプスタートを行う場合、或いは2.0T以上の大型の車を5回以上連続ジャン
プスタートする場合、ブースターケーブルのクリップ内部の温度は90度以上になった過
熱状態では、ステータスインジケーターが赤色点滅し、出力もありません。この場合、ケー
ブルが70℃以下になるまで、お待ちください。
• 正常状態では、テータスインジケーターは緑色点灯しています。
ご注意
1.ジャンプスタートする場合、ジャンプケーブルは車のバッテリーとしっかり接続している
ことを確認してください。不適切な接続は、車体の破損やバッテリーが爆発する恐れがあ
ります。
2.エンジンが始動できない場合、ブースターケーブルがしっかり接続していることを確認し
てください。また、バッテリーの出力端子とクリップに錆びや汚れがある場合、きれいに
清潔してください。
3.3回程度始動してもエンジンがかからない場合は、使用を中止してください。
4.本製品のジャンプスタートケーブルの赤と黒のケーブルを接触(ショート)させないでく
ださい。回路がショートして火災などの原因になります。
5.本体や付属品を落下させたり、衝撃を与えないでください。また、本製品を分解・改造し
ないでください。感電や火災、やけどの原因になります。
6.水がかかる場所で使用/保管または、水没させないでください。本製品は、防水仕様で
はありません。故障、火災、感電の原因になります。
7.バッテリーを改装しないでください。
8.小さなお子様の手の届かない場所で使用/保管してください。
9.ジャンプスタートケーブルを接続する際は、プラスマイナスの接続を間違えないでください。
10.高温多湿になる場所での充電、放置は避けてください。
11.本製品が異常に熱なったり、色がかわったり、その他異常を感じた場合は、直ちに使用
を中止してください。
12.ご使用になっていない場合でも自然放電しますので、3ヶ月ごとにバッテリーを一度充
電してください。
13.エンジンを始動してから、本体を充電する前に、少なくとも10秒ほどおまちください。
14.ジャンプスタートを続けて行う場合は、30秒以上間隔をあけてください。
2. ブースターケーブルの赤色クリップを車載バッテリー‘+’端子に接続してから、黒色クリッ
プを車載 バッテリー ‘-’端子に接続します。
3. ブースターケーブルをバッテリー本 体に差し込みます。
4. セルモーターを回しエンジンを始動する。
5. エンジンが始動したら、本体からブースターケーブルを外し、30秒以内に車載バッテリー
に接続されたクリップを外す。黒色のクリップを外してから、赤色のクリップを外してくだ
さい。
注 意:
車バッテリー電圧は10.5(±0.3V)〜12.6(±0.3V)である場合、ステータスインジケーター
が緑色に点灯します。これは車バッテリーが正常に動作していることを示し、エンジン始動
できます。電圧が10.5(±0.3V)より低い場合、ステータスインジケーターが赤色に点灯しま
す。この場合、ブーストボタンを押すと、エンジンを始動します。
モバイルバッテリー機能を使用する
• 3つのUSB充電ポートのどちらでも、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス
を充電できます。QC3.0対応のUSBポートから、QC対応のデバイスを高速充電できます。
QC非対応のデバイスも充電できます(最大5V/2.1A)。
保護機能
付属のブースターケーブルはRAVPower14000mAhカージャンプスターター(RP-PB063)
専用です。