Seiko S802 User manual

S802 KSNS802-A1804
取扱説明書
T- 4
S802 ソーラーデジタルウオッチ
※金属バンドの調整は、お買い上げ店にご依頼ください。
ご贈答、ご転居などにより、お買い上げ店での調整が受けられない場合は、
弊社お客様相談窓口へご依頼ください。お買い上げ店以外では有料もしくは
お取扱いいただけない場合があります。
※商品に傷防止用の保護シールがはられている場合があります。
必ずはがしてお使いください。はられたままにしておくと、汚れ、汗、ゴミ、
水分などが付着してさび発生の原因となります。
この度は弊社製品をお買い上げいただき、
誠にありがとうございました。
ご使用の前にこの説明書をよくお読みの上、
正しくご愛用くださいますよう、お願い申し上げます。
なお、この説明書はお手元に保管し、必要に応じてご覧ください。

目次
1. こ の 製 品 に つ い て
製品取扱上のご注意 …………………………4
特長 ……………………………………………8
ボタンの名称と表示の切替 …………………9
この製品でできること……………………… 10
各種マークの説明 ………………………… 12
2.ご使 用の前に
充電について ……………………………… 13
(1)充電のしかた ……………………… 13
(2)充電にかかる時間のめやす ……… 14
(3)表示と電池残量について ………… 15
■電池残量について ……………… 15
■
パワーセーブ・スリープ機能について
… 17
回転ベゼルの使いかた …………………… 19
3.時刻・カレンダーモード
時計・カレンダーモードの使いかた……… 21
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 21
(2)
ホームタイム 都 市 の 時刻・カレンダ ー・
都市名・サマータイムの合わせかた
…22
(3)コントラスト調整のしかた ……… 24
(4)パワーセーブ設定のしかた ……… 25
(5)タップ入力の感度調整のしかた…… 26
(6)デュアルタイム表示の使いかた … 27
1)ホームタイムとワールドタイムの
表示位置の切替………………… 27
2)ワールドタイム都市の選択 …… 28
3)ワールドタイム都市の
サマータイム設定 ……………… 28
(7)
ワールドタイム都市と時差一覧表
…29
(8)
アラーム音の試し聞き、時報/
操作確認音のセットと解除のしかた
… 3 0
4.ストップウオッチモード
ストップウオッチモードの使いかた……… 31
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 31
(2)
ラップタイム表示とスプリットタイム
表示の切替
………………………… 33
(3)ストップウオッチの使いかた …… 33
1)
積算タイムの計りかた
………… 33
2)
ラップ/スプリットタイムの計りかた
… 3 4
5.リコールモード
リコールモードの使いかた ……………… 35
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 35
(2)
計測データの確認のしかた………… 36
(3)計測データの消去 ………………… 37
6.タイマーモード
タイマーモードの使いかた ……………… 39
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 39
(2)
タイマーの設定のしかた …………… 40
(3)タイマー計測のしかた …………… 41
7. ア ラ ーム モ ード
アラームモードの使いかた………………… 42
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 42
(2)アラームの使いかた ……………… 43
(3)アラームを鳴らしたい場合、
鳴らしたくない場合 ……………… 44
(4)鳴っているアラームを止めるには … 44
8.ソーラーモニターモード
ソーラーモニターモードの使いかた …… 45
(1)ボタンの名称とはたらき ………… 45
(2)表示の説明 ………………………… 46
(3)発電レベルの再表示のしかた …… 46
(4)充電の目安について ……………… 46
9.ご注意いただきたいこと
お手入れについて ………………………… 47
防水性能について ………………………… 48
性能と型式について ……………………… 50
バンドについて……………………………… 51
使用電源について ………………………… 53
アフターサービスについて ……………… 55
10.困ったときは
こんなときは ……………………………… 58
システムリセットのしかた………………… 60
11.製品仕様
製品仕様 …………………………………… 61
1
3
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
2
注意
取り扱いを誤った場合に、軽症を負う危険 性や物質 的損害をこうむることが 想 定されることを示します。
製品取扱上のご注意
・以下の場所での携帯・保管は避けてください
○揮発性の薬品が発散しているところ(除光液などの化粧品、防虫剤、シンナーなど)
○ 5℃〜 35℃を外れる温度に長期間なるところ ○高湿度なところ
○磁気や静電気の影響があるところ ○ホコリの多いところ
○強い振動のあるところ
・アレルギーやかぶれを起こした場合
ただちに時計の使用をやめ、皮膚科など専門医にご相談ください。
・その他のご注意
○金属バンドの調整は専門知識・技能が必要ですので、お買い上げ店にご依頼ください。
手や指などにけがをする可能性があるほか、部品を紛失する可能性があります。
○商品の分解・改造はしないでください。
○乳幼児に時計が触れないようにご注意ください。
けがやアレルギーをひき起こすおそれがあります。
○使用済み電池の処理は自治体の指示に従ってください。
○提げ時計やペンダント時計の場合、ひもやチェーンの取り扱いにご注意ください。
衣類や手・首などを傷つけたり、首を締めたりするおそれがあります。
警告
取り扱いを誤った場合に、重症を負うなどの重大な結果になる危険性が想定されることを示します。
・乳幼児の手の届くところに、時計本体や部品を置かないでください
部品を乳 幼 児が飲み 込 んでしまうおそれがあります。
万が一飲み込んだ場合は、身体に害があるため、ただちに医師にご相談ください。
・次のような場合、ご使用を中止してください
○時計本体やバンドが腐食などにより鋭利になった場合
○バンドのピンが飛び出してきた場合
※すぐに、お買い上げ店・弊社お客様相談窓口にご連絡ください。
・時計から二次電池を取り出さないでください
※二次電池について →使用電源について P.53
二次電池の交換には専門知識・技能が必要ですので、お買い上げ店にご依頼ください。
一般の酸化銀電池が組み込まれると、破裂・発熱・発火などのおそれがあります。
この製品について
この製品について
4 5
11

警告 注意
この時 計はスキューバダイビングや 飽 和潜 水には
絶対に使用しないでください
スキューバダイビングや飽和潜水用の時計に必要とされる
過酷な環境を想定した様々な厳しい検査を行っていません。
専用のダイバーズウオッチをご使用ください。
時計内部に水分が入ることがあります。
水分のついたまま、りゅうずやボタンを
操作しないでください
※万が一、ガラス内面にくもりや水滴が発生し、長時間消えない場合は防水不良です。
お早めに、お買い上げ店・弊社お客様相談窓口にご相談ください。
防水時計でもガラスの接着面・パッキンの劣化やステンレスが
さびることにより、防水不良になるおそれがあります。
水や汗、汚れが付着したままにしておくのは
避けてください
直接蛇口から水をかけることは避けてください
水道水は非常に水圧が高く、日常生活用強化防水の
時計でも防水不良になるおそれがあります。
入浴やサウナの際はご使用を避けてください
蒸気や石けん、温泉の成分などが防水性能の劣化を早める
ことがあります。
注意
この製品について
この製品について
6 7
11
特長 ボタンの名称と表示の切替
■時刻・カレンダー機能
2018年〜2067年のフルオートカレンダーです。サマータイム(DST)の設定が可能です。
■デュアルタイム表示機能
ホーム タイム とワ ー ルド タイム(世界44都市[GMTを含む]から選択した都市の現在時刻)
を同じ画面に表示します。ワールドタイムも各都市ごとに、サマータイムの設定が可能です。
■ストップウオッチ機能・リコール機能
最大9時間59分59秒9まで計測可能で、ラップ・スプリットタイムを最大100本記憶しま
す。計 測 後 に メモリーした デ ー タ を 呼 び 出し 、確認することができます。
■ソーラー充電機能
文字板上のソーラーパネルで光を電気エネルギーに換え、充電します。フル充電後、光が当
たらない状態でも、約5か月間の動作が可能です。
■パワーセーブ・スリープ機能
光が当たらず、ボタン操作がない状態が一定時間以上続くと、無駄なエネルギー消費を抑え
るために節電機能がはたらきます。
■ソーラーモニター機能
現在のソーラー発電レベルと電池残量を11段階で表示します。充電の目安となります。
■タップ入力によるバックライト点灯
時計を腕に装着し、フェース面を軽く1回叩くと、バックライトが2秒 間点灯します。
・ボタンの名称は、左下から時計回りにボタンⒶ〜ボタンⒹと割り振られています。
・ボタンⒹでモードを切り替えます。
・各ボタンの近くにはそのボタンの主な機能を表記しています。
・
外周のグラフィックは、時刻・カレンダーモードでは「分」を表し、ソーラーモニターモード
では現在のソーラー発電レベルと電池残量を表します。
※各表記やデザインはモデルによって異なる場合があります。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ソーラーパネル
この製品について
この製品について
8 9
11

〈時刻・カレンダーモード〉〈ストップウオッチモード〉 〈リコールモード〉
〈タイマーモード〉
Ⓓ
Ⓓ
Ⓓ
ⒹⒹ
〈アラームモード〉
〈ソーラーモニターモード〉
Ⓓ
この製品でできること
・ボタンⒹを押すごとに次の順序でモードを切り替えます。
・
どのモードでもウオッチのフェース面を軽く1回叩くと、バックライトが2秒間点灯します。
上段初期表示 機能 参照ページ
時刻・カレンダーモード TIME ・時刻・日付・曜日の設定と表示、カレンダー設定
範囲:2018 年〜2067 年
・
ホーム都市選択、サマータイム(DST)設定、
コントラスト調整、パワーセーブの設定、タップ
入力の感度調整
・
ワールドタイムの表示、各都市のサマータイム設定
・時報/操作確認音の設定、アラーム音の試し聞き
P.21
ストップウオッチモード CHRONO ・ストップウオッチ計測(1/10 秒単位)
・最 大 計 測 時 間 : 9 時 間 5 9 分 5 9 秒 9
・チ ャ ン ネ ル ご と の ラ ッ プ ・ス プ リ ッ ト タ イム の 計
測と保存(最大 100 ラップ)
P.31
リコールモード RECALL ・
ストップウオッチモードで計測・保存したデータ
の呼び出しと削除
P.35
タイマーモード TIMER ・10 秒から9 時間 59 分 59 秒まで設定可能な
カウントダウンタイマー
・繰り返し回数を 1 〜 99 回まで設定可能
P.39
アラームモード ALARM ・3 チャンネルのデイリーアラーム
・チ ャ ン ネ ル ご と に O N / O F F が 設 定 可 能
P.42
ソーラーモニターモード SOLAR ・
現在のソーラー発電レベルと電池残量を 11 段階
で表示
P.45
この製品について
この製品について
10 11
11
電池残量表示 :現在の電池残量の目安をグラフィックで表します。
パワーセーブマーク:パワーセーブ状態であることを表します。
スリープマーク :スリープ状態であることを表します。
ストップウオッチマーク
:ストップウオッチ計測中に点滅し、ストップ時に点灯します。
タイマーマーク :タイマー計測中に点滅し、ストップ時に点灯します。
ワールドタイムマーク
:表示時刻がワールドタイムであることを示します。
サマータイムマーク:時刻モードでサマータイム設定がONの時、点灯します。
アラームマーク :アラームの設定がONの時、点灯します。
時報マーク :時報/操作確認音の設定がONの時、点灯します。
時報/操作確認音がONの時は毎正時に報時します。
各種マークの説明
(1)充電のしかた
ソーラーパネルに光を当てて充電してください。
充電について
※充電の際は、時計が高温にならないようにご注意ください(作動温度範囲は−10℃〜+60℃です)。
※使いはじめ、または充電不足で停止していた時計を駆動させるときは、次ページの「充電にかかる時間のめ
やす」を参考に十分な充電をしてください。
快適にご使用いただくために、
十分な充電をすることを心がけましょう。
以下の状況では充電不足によりエネルギーが切れ、
時計が止まる可能性が高くなります。
・時計が衣類のそでの中に隠れている
・光の当たりにくい環境での使用や保管が続く
ソーラーパネル
ご使用の前に
13
2
この製品について
12
1

(2)充電にかかる時間のめやす
下記の時間を参考に、充電を行ってください。
※「発電レベル」は、表中の各環境において、本製品の「ソーラーモニターモード」が11段階(レベル
0〜10)で表示する発電レベルのめやすです。
(詳細は、P.45「ソーラーモニターモードの使いかた」
をご参照ください。)
この時計は一度フル充電すると、以下の状況で使用した場合、その後光が当たらない状態でも
約5ヶ月間、動き続けます。
・アラーム音………10秒間/日 ・バックライト点灯………1回(2秒間)/日
・パワーセーブ……6時間/日
※バックライト(内部照明)をたくさん使うと、電池が早く減りますのでご注意ください。
環境1 晴れた日の屋外
発電レベル10
約2分
環境2 晴れた日の窓際
発電レベル6
約22分
環境3 くもりの日の窓際
発電レベル4
約44分
環境4 蛍光灯下の屋内
発電レベル2
約8時間
約2時間
約16時間
約33時間
約2時間
約24時間
約48時間
約1時間
約11時間
約22時間
約1時間
約10時間
約20時間
約200時間
電池残量表示
一日分の
充電時間
全消灯
環境/発電レベル
(3)表示と電池残量について
■電池残量について
液晶パネルの表示でおおまかな電池残量が分かります。
❶
❷
❸
電池残量表示
十分
操作・機能の制限 そのときは
ありません そのままお使いください
中くらい ありません 充電を心がけてください
→充電のしかたP.13
少ない ありません
電池残量が少なくなって
います。
積極的に充電を心がけて
ください
→充電のしかたP.13
ご使用の前に
ご使用の前に
14 15
22
❹
❺
❻
操作・機能の制限 そのときは
①
の状態になるまで十分な充電をしてください。
※
万が一、異常な動きになったときは、システム
リセットをしてください。
→システムリセットのしかたP.60
①
の状態になるまで十分な充電をしてください。
※万が一、異常な動きになったときは、システム
リセットをしてください。
→システムリセットのしかたP.60
※この状態になると、保存されている計測データが消去されます。
または正しく表示されないことがあります。
・バックライト停止
・アラーム音/時報
停止
①の状態になるまで、十分な
充電をしてください。充電後
は、そのままお使いください。
→充電のしかたP.13
・ボタン操作無効
・
動作中のストップ
ウオッチリセット
全機能停止
電池残量表示
極少
■パワ−セーブ・スリープ機能について
パワーセーブ機能:光が当らず、ボタン操作がない状態が設定した時間以上経過するとパワー
セーブ機能(節電機能)がはたらきます。
スリープ機能 :パワーセーブ状態に入ってから約72時間が経過すると、自動的にスリープ
機能がはたらきます。
❶
❷
状況 操作・機能の制限 そのときは
機能制限はありません。
光に当てる、
またはいずれ
かのボタンを
押すと、
パワーセーブ/
スリープ機能が
解除されます。
「PS」マーク点滅
光が当たらずにボタン
操作がない状態が設定
時間を越えた
・アラーム音/時報停止
「SL」マーク点滅
PSモードに入った後、
光が当たらずにボタン
操作がない状態が、
さらに72時間続いた
パワーセーブ中の表示と機能
スリープ中の表示と機能
ご使用の前に
ご使用の前に
16 17
22

・パワーセーブ設定のしかた
「時刻・カレンダーの合わせかた」でOFFまたはONの時間設定を行います。
時間設定は30分、1時間、2時間、4時間から選ぶことができます。
初期設定は30分です。
P.25の「パワーセーブ設定のしかた」を参照してください。
※次の状態ではパワーセーブ及びスリープ状態には入りません。
・電池残量が十分()の 時
・ストップ ウオッチ また はタイ マー 動 作 中
回転ベゼルの使いかた(回転ベゼル付きモデルの場合)
●回転ベゼル付きモデルの場合、時刻・カレンダーモードで回転ベゼルを使って、経過時間を
測定することができます。
①ボタンⒹを押して、時刻・カレンダーモードに切り替えてください。
※時刻・カレンダーモードでは、外周のドットが「分」の経過をグラフィック表示します。
※回転ベゼルにより測定する時間は、経過時間の目安としてご使用ください。
ボタンⒹ
▽マーク
回転ベゼル 外周ドット
ご使用の前に
ご使用の前に
18 19
22
時刻・カレンダーモードの使いかた
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押して時刻・カレンダーモードに切り替えてください。上段に「TIME」と表示した
後、上・中 段と下 段 にそ れぞ れ ホームタイムま たは ワー ルド タイムを 表 示 しま す。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ボタンⒶ:・修正箇所の合わせ(戻り)
・ワールドタイム都市の選択(戻り)
ボタンⒶ(長押し):ワールドタイムのDST
(サマータイム)の設定/解除
ボタンⒷ:ホームタイムとワールドタイムの
表示位置切替
ボタンⒷ(長押し):
時刻・カレンダー合わせ状態の
呼び出し
ボタンⒸ:・修正箇所の合わせ(進み)
・ワールドタイム都市の選択(進み)
ボタンⒸ(長押し):
報時・操作確認音の設定/解除
ボタンⒹ:・ストップウオッチモードへの切替
・修正箇所の選択
「分」表示
※外周のドットは、ホームタイムの
「分」の経過を表します。
※時刻・カレンダーモードは、ホームタイムとワールドタイムのデュアルタイム表示となっており、それぞ
れの表示位置を切り替えることができます。
ワールドタイム表示位置には、ワールドタイムマーク「 」
が点灯します。P.27「(6)デュアルタイム表示の使いかた」を参照してください。
②経過時間の計測を開始するときに、回転ベゼルを回し、「▽」マークを外周ドットの先端
(現在の「分」の位置)に合わせます。
※回転ベゼルは、時計回り、反時計回りのどちらの方向にも回すことができます。
③時間が経過したのち、外周ドットの先端の位置にある回転ベゼルの目盛を読むことにより、
経過時間がわかります。
例)10時10分に計測を開始した場合
▽マークを外周ドットの
先端に合わせる
計測開始時 20 分経過後
経過時間
外周ドットの先端の位置にある
ベゼルの目盛を読む
⇨
時刻・カレンダーモード
21
3
ご使用の前に
20
2

(2)ホ
ームタイム都市の時刻・カレンダー・都市名・サマータイムの合わせかた
①ボタンⒷを長押しすると「時刻・カレンダー合わせ」状態になります。現在設定されている
ホームタイム都市名を表示します。
②ボタンⒹを1回 押 す ごと に 次 の 順 序 で 合 わ せ た い ところ(点滅)を選ぶことができます。
※年月日をセットすると「曜日」は自動的に設定されます。
※都市名をGMTにすると「DST」の「onまたは−−」は表示しません。
※「DST」を「on」に設定するとサマータイムマーク「DST」が点灯し、時刻が1時間進みます。
HOME
(都市名)
Ⓓ
秒分 時 日 月 年 12/24HDST(サマータイム)
のon/−−
コントラスト
調整
パワーセーブ
設定
タップ 感 度
調整
(分修正状態)
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓑ
・サマータイム:DST(DaylightSavingTime)
夏の日照時間の長いときに、昼間の時間を有効に利用するため、時刻を1時間進める制度
です。欧米を中心に世界の約80ヶ国で実施されています。サマータイムの実施時期や実
施地域は国によって様々です。
※各地域の時差、およびサマータイムは、国または地域の都合により変更される場合があります。
※ごく一部の地域では15分、30分単位で時差が設定されている場合があります。
③ボタンⒹを押して「秒」を点滅状態にし、時報と同時にボタンⒶまたはボタンⒸを押すと「00」
に合います。
※秒表示が 30 〜 59 秒の時、ボタンⒶまたはボタンⒸを押すと 1 分繰り上がって「00」に合います。
※時刻合わせは、電話の時報サービス(TEL.117)が便利です。
④ボタンⒹを押して合わせたいところを選択した後、ボタンⒸを 1 回押すごとに点滅している
数字・都市名が1つずつ進みます。
反対にボタンⒶを押すごとに1つずつ戻ります。(「秒」を除く。)
※ボタンⒶまたはボタンⒸを長押しすると早送りができます。
⑤「時刻・カレンダー合わせ」が終わりましたら、ボタンⒷを押してください。修正状態を解
除して「時刻・カレンダー表示」へ戻ります。忘れた場合でも2〜3分で「時刻・カレンダー
表示」に自動的に戻ります。
※カレンダーはフルオートカレンダー機能を搭載しています。2018 年から 2067 年までの年・月・日・
曜日がプログラムされていますので、この間は月の大小や、うるう年でも修正する必要はありません。
※
ホームタイム都市にサマータイム(DST)をセットすると、「デュアルタイム表示」で同じ都市を
ワールドタイム都市として選択した場合、サマータイムの表示になります。
※時刻修正の途中で「全点灯表示」になることがありますが、故障ではありません。
その場合はいずれか1つのボタンを押して、「時刻・カレンダー表示」に戻してください。次に改めて、
(2)の①から合わせなおしてください。
時刻・カレンダーモード
時刻・カレンダーモード
22 23
33
(3)コントラスト調整のしかた
表示のコントラスト(濃薄)の調整ができます。出荷時及びシステムリセットの後の設定は
「0」となります。
・ボタンⒹを押して「時刻・カレンダー表示」状態にしてください。
①ボタンⒷを長押しすると現在設置されている都市名が表示され、「時刻・カレンダー合わ
せ」状態になります。
②ボタンⒹを繰り返し押して「コントラスト調整」状態(CONT)にしてください。
③ボタンⒶまたはボタンⒸを押してコントラストを調整します。
④調整が終わりましたら、ボタンⒷを押して「時刻・カレンダー表示」に戻してください。
押し忘れた場合でも2〜3分後には「時刻・カレンダー表示」状態へ自動的に戻ります。
薄 コントラスト 濃
−2 −1 0 1 2
Ⓒ
Ⓐ
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
コントラストレベル「0」
Ⓑ
※パワーセーブは光が当たらない状態で一定時間ボタン操作が無い時、表示を消して消費電力を低減する
機能です。光を当てるか、いずれかのボタンを押すことで元の表示状態に戻ります。
④調整が終わりましたら、ボタンⒷを押して「時刻・カレンダー表示」に戻してください。
押し忘れた場合でも2〜3分後には「時刻・カレンダー表示」状態に自動的に戻ります。
(4)パワーセーブ設定のしかた
パワーセーブ機能が作動するまでの時間を設定できます。出荷時は30分(0.5H)に設定されています。
・ボタンⒹを押して「時刻・カレンダー表示」状態にしてください。
①
ボタンⒷを長押しすると現在設定されている都市名が表示され、「時刻・カレンダー合わせ」
状態になります。
②ボタンⒹを繰り返し押して「パワーセーブ設定」状態(P-SAVE)にしてください。
③ボタンⒶまたはボタンⒸを押して時間を選択するか、「OFF」に設定します。
パワーセーブ1時間の時 パワーセーブOFFの時
OFF 0.5H 1.0H 2.0H 4.0H
Ⓒ
Ⓐ
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓑ
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓑ
時刻・カレンダーモード
時刻・カレンダーモード
24 25
33

(5)タップ入力の感度調整のしかた
時計を腕に装着し、フェース面を軽く1回叩くと、バックライトが2秒 間点灯します。その際の
タップ入力の感度を調整することができます。出荷時は「0」に設定されています。
・ボタンⒹを押して「時刻・カレンダー表示」状態にしてください。
①ボタンⒷを長押しすると現在設置されている都市名が表示され、「時刻・カレンダー合わ
せ」状態になります。
②ボタンⒹを繰り返し押して「タップ感度調整」状態(TAP)にしてください。
③ボタンⒶまたはボタンⒸを押してタップ入力の感度を調整します。
※タップしてもライトが点灯しづらい場合は、タップ感度「1」を選択してください。
④調整が終わりましたら、ボタンⒷを押して「時刻・カレンダー表示」に戻してください。
押し忘れた場合でも2〜3分後には「時刻・カレンダー表示」状態へ自動的に戻ります。
低 タップ感度 高
−1 0 1
Ⓒ
Ⓐ
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
タップ感 度レベル「0」
Ⓑ
(6)デュアルタイム表示の使いかた
「時刻・カレンダー表示」は、ホームタイムとワールドタイムの両方を同じ画面で表示する
デュアルタイム表示となっています。
ワールドタイムは、世界 44 都市の時刻を表示し、都市ごとにサマータイム(DST) の設
定ができます。
※
ワールドタイム都市にGMTを選択した場合、サマータイムの設定はできません。
1)ホームタイムとワールドタイムの表示位置の切替
ボタンⒷを押すごとに、ホームタイムとワールドタイムの表示位置が、中段と下段で切り替わ
ります。
※
ワールドタイム表示位置には、ワールドタイムマーク「 」が点灯します。
[中段:ホームタイム、下 段:ワ ー ル ド タ イム ]
ⒷⒷ
[中段:ワールドタイム、下 段:ホ ー ム タ イム ]
Ⓑ
ワ ールド タイムマ ー ク ワ ールド タイムマ ー ク
日
曜日 ワールドタイム都市 時差
時刻・カレンダーモード
時刻・カレンダーモード
26 27
33
2)ワールドタイム都市の選択
ワールドタイムを中段に表示した状態で、ボタンⒶまたはボタンⒸを押して都市を選択します。
ボタンⒸを1回押すごとに都市名が1つずつ進み、ボタンⒶを押すごとに1つずつ戻ります。
Ⓒ
ワールドタイム都市
(アンカレッジ) 時差
ワールドタイム都市
(ホノルル) 時差
Ⓒ
Ⓐ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓐ
3)ワールドタイム都市のサマータイム設定
ワールドタイムが中段、下段のどちらに表示されている状態でも、ボタンⒶを長押しするごと
に、サマータイムの設定と解除ができます。
※サマータイムを設定すると、
ワールドタイムマーク「 」の下にサマータイムマーク「DST」が点灯
し、時刻が1時間進みます。
Ⓐ長押し
サ マ ー タイムマー ク
Ⓐ
ⒶⒶ
Ⓐ
Ⓐ長押し
サ マ ー タイムマー ク
No. 表記 都市名 GMT との時差[h] No. 表記 都市名 GMT との時差[h]
1 GMT グリニッジ標準時 00:00 23 BJS 北京 + 08:00
2 LIS リスボン 00:00 24 SEL ソウル + 09:00
3 LON ロンドン 00:00 25 TYO 東京 + 09:00
4 PAR パリ + 01:00 26 ADL アデレード + 09:30
5 ROM ローマ + 01:00 27 GUM グアム + 10:00
6 BER ベルリン + 01:00 28 SYD シドニー + 10:00
7 ATH アテネ + 02:00 29 OOL ゴールドコースト + 10:00
8 CAI カイロ + 02:00 30 NOU ヌーメア(ニューカレドニア) + 11:00
9 MOW モスクワ + 03:00 31 WLG ウェリントン + 12:00
10 JED ジッダ + 03:00 32 HNL ホノルル − 10:00
11 BGW バグダット + 03:00 33 ANC アンカレッジ − 09:00
12 THR テヘラン + 03:30 34 YVR バンクーバー − 08:00
13 DXB ドバイ + 04:00 35 LAX ロサンゼルス − 08:00
14 KBL カブール + 04:30 36 DEN デンバー − 07:00
15 KHI カラチ + 05:00 37 CHI シカゴ − 06:00
16 DEL デリー + 05:30 38 NYC ニューヨーク − 05:00
17 DAC ダッカ + 06:00 39 YMQ モントリオール − 05:00
18 RGN ヤンゴン + 06:30 40 BOS ボストン − 05:00
19 BKK バンコク + 07:00 41 SDQ サントドミンゴ − 04:00
20 JKT ジャカルタ + 07:00 42 BUE ブエノスアイレス − 03:00
21 SIN シンガポール + 08:00 43 RIO リオデジャネイロ − 03:00
22 HKG 香港 + 08:00 44 PDL アゾレス諸島 − 01:00
(2017年12月現在)
(7)ワールドタイム都市と時差一覧表
(GMT は、グリニッジ標準時を示しています。+は GMT より進み、−は遅れを表します。)
時刻・カレンダーモード
時刻・カレンダーモード
28 29
33

(8)アラーム音の試し聞き、時報/操作確認音の設定と解除のしかた
●「 時 刻・カ レ ン ダ ー 表 示 」で ボ タ ン Ⓒを長押しするごとに、時報/操作確認音の設定と解除がで
きます。設定されているときは、時報マーク「 」が 点 灯 し ま す 。
[時報/操作確認音がON]
Ⓒ
Ⓒ
Ⓒ長押し
[時報/操作確認音がOFF]
時報マーク
●「時刻・カレンダー表示」でボタンⒶとボタンⒸを同時に
押し続けると、アラーム音の試し聞きができます。 Ⓒ
Ⓐ
ストップウオッチモードの使いかた
・1/10秒単位で、最大9時間59分59秒9まで計測します。
・ラップタイムとスプリットタイムを計測します。
・最大100ラップのデータを計測・記録します。
・合計100ラップの範囲内であれば、計測データは、スタートからリセットまでを1計測とし
て、チャンネルごとに分割してメモリーすることができます。
・計測・記録したデータは、リコールモードで呼び出し、確認することができます。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押してストップウオッチモードに切り替えてください。上段に「CHRONO」、
中段に「CH5」のようにこれから使用するメモリーチャンネルを表示した後、ラップタイム
またはスプリットタイム計測表示となります。下段には現在時刻を表示します。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ボタンⒶ:ラップ・スプリット/リセット
ボタンⒷ:ラップタイム表示と
スプリットタイム表示の切替
ボタンⒸ:スタート/ストップ
ボタンⒹ:リコールモードへの切替
ストップウオッチモード
31
4
時刻・カレンダーモード
30
3
スタート
ゴール
ラップタイム
スプリットタイム
ラップタイムは、区間ごとの
経過時間であり、スプリット
タイムは、スタートからある
区間までの途中経過時間です。
計測の使いかた メモリーの使用量
1 スタート→ストップ→リセット 3 〜4 メモリー
2 スタート→ストップ/再スタート→ストップ→リセット 3 〜4 メモリー
3 スタート→ラップ→ストップ→リセット 4 〜5 メモリー
4 スタート→ストップ/再スタート→ラップ→ストップ→リセット 4 〜5 メモリー
5 スタート→ラップ→ラップ→ストップ→リセット 5 〜6 メモリー
●メモリーの考えかた
※ベストラップタイム、平均ラップタイムを記憶するため、1 つでもデータを取ると、最低3 つのメモリー
を使います。そのため、1 チャンネル(「CH1」)のみ使用した場合は100 メモリーを使用できますが、
チャンネルを複数使用した場合、使用できるメモリーの合計は100 に達しません。たとえば、2 チャンネ
ルを使用した場合、使用できるメモリー数は合計97 となります。
※1 チャンネル(「CH1」)のみ使用の場合、100 ラップまでメモリーします。100 ラップ以降も計測はし
ますが、メモリーされません。
※複数チャンネルを使用した場合は、メモリーが限界に達すると、一番古いチャンネルのデータからチャン
ネル単位で消去し、新しいデータを登録します。
※
不要なデータを選択して消去する方法については、P.37「(3)計測データの消去」を参照してください。
(2)ラップタイム表示とスプリットタイム表示の切替
[ラップタイム表示]
[スプリットタイム表示]
ⒷⒷ
Ⓑ
・ボタンⒷを押すごとに、ラップタイム表示と
スプリット表示が切り替わります。
※ストップ ウオッ チ計 測 中 も 表 示 の 切 替 が 可
能です。ただし、ラップタイム計測後、「LAP
No.」が点滅し、計測したラップタイムが表示さ
れ続けている間は、表示の切替はできません。
(3)ストップウオッチの使いかた
1)積算タイムの計りかた(例:スプリットタイム表示の場合)
①リセット状態でボタンⒸを押し、ストップウオッチ の計 測 をスタートしま す。
②計測状態でボタンⒸを押し、ストップウオッチ の 計 測をストップしま す。
③停止状態でボタンⒶを押し、ストップウオッチをリセットします。
Ⓐ
リセット
スタート ストップ 再スタート ストップ
Ⓒ
Ⓒ
Ⓒ
ⒸⒸ Ⓒ
ⒸⒶ
Ⓒ
ストップウオッチモード
ストップウオッチモード
32 33
44

※途中ボタンⒸを押して、ストップ・再スタートを繰り返すことができます。
※計測中に表示(モード)を切り替えても、ストップウオッチの計測は継続されます。
※計測時間が9時間59分59秒9に達すると、ストップウオッチは自動的にストップ・リセットされます。
2)ラップ/スプリットタイムの計りかた(例:ラップタイム表示の場合)
①リセット状態でボタンⒸを押し、ストップウオッチ の計 測 をスタートしま す。
②ボタンⒶを押すごとに、ラップ/スプリットタイムが計測されます。
③計測状態でボタンⒸを押し、ストップウオッチ の 計 測をストップしま す。
④停止状態でボタンⒶを押し、ストップウオッチをリセットします。
Ⓐ
リセット
スタート
ラップ/スプリット
ストップ
ⒸⒸ
ⒸⒸ
Ⓐ
Ⓐ
Ⓐ
Ⓐ
Ⓐ
ラップ/スプリット
※ラップ/スプリット計測後約10秒間、ラップ番号が点滅し、計測した
ラップタイムが中段に継続表示されます。
※ラップ番号が「100」に達すると、「LAP-100」と「FULL」が交互に
点滅表示され、メモリーが上限に達したことを示します。LAP-100以
降のラップ・スプリットデータは、計測されますが、保存されません。
リコールモードの使いかた
・ストップ ウオッチ モ ード で 計 測 した デ ー タを 呼 び 出して、確認することができます。
・メモリーチャンネルごとにデータを表示します。
・トータルタイム、ベストラップタイム、平均ラップタイムを表示します。
・各チャンネルの計測開始時の日付(月ー日)を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押してリコールモードに切り替えてください。上段には「RECALL」を、中段に
は「CH10」のように最後に計測したメモリーチャンネルを、下段にはそのチャンネルの計
測開始日を表示します。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ボタンⒶ:計測データの表示
ボタンⒷ:ラップタイム表示と
スプリットタイム表示の切替
ボタンⒷ(長押し):データの消去
ボタンⒸ:メモリーチャンネルの選択(戻り)
ボタンⒹ:タイマーモードへの切替
35
5
リコールモード
ストップウオッチモード
34
4
(2)計測データの確認のしかた
①ボタンⒸを押して、確認したいメモリーチャンネルを選択します。
②
ボタンⒶを押すごとに、データ(ト ー タル タイム、ラップ/スプリットタイム、ベストラップタイム、
平均ラップタイム)が、以下の順序で表示されます。
ⒶⒶ
Ⓐ
ⒶⒶ
Ⓐ
トータルタイム LAP-001 ラップタイム
LAP-050 ラップタイム
ベストラップタイム
平均ラップタイム
スプリットタイム
(秒単位)
メモリー
チャンネル
計測日(月−日)
Ⓐ
ⒶⒶ Ⓐ
Ⓐ
Ⓒ
※ラップタイムまたはスプリットタイム表示中にボタンⒶを押し続けると、ラップ/スプリット番号が早送
りします。
※ベストラップタイム表示中、上段に「BEST」と計測したラップ番号が交互に表示されます。
※どのデータの表示中でも、ボタンⒸを押すと、ひとつ前のメモリーチャンネルに移行します。
※ラップタイムまたはスプリットタイム表示中にボタンⒷを押すと、表示が互いに切り替わります。
※この時、下段に表示されたラップタイムまたはスプリットタイムは、秒単位となります。
ⒷⒷ
Ⓑ
スプリットタイム
(秒単位)
ラップタイム
(秒単位)
(3)計測データの消去
●1つのチャンネルを消去する場合
①ボタンⒹを押してリコールモードに切り替えてください。
※最新のメモリーチャンネルが表示されます。
②ボタンⒸを押して、消去したいメモリーチャンネルを選択します。
③
ボタンⒷを押し続けると、上段に「CLR?」が点滅します。
④
ボタンⒷをさらに押し続け、
中段に「ALL」が表示されたら、
ボタンⒷをはなします。
※「ピッ、ピッ、ピッ」と確認音が鳴り、選択したチャンネルが消去されます。
Ⓑ
Ⓑ
Ⓑ
長押し
Ⓑ
押し続ける
Ⓑ
Ⓑ
はなす
消去前の「CH8」
計測日で確認
「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴る
36 37
55
リコールモード
リコールモード

※
消去したチャンネル以降のチャンネル番号がひとつずつ繰り下がります。例えば、「CH10」までメモリー
があり「CH7」を消去した場合、消去前の「CH8」、「CH9」、「CH10」が、消去後はそれぞれ「CH7」、
「CH8」、「CH9」となります。
※最新のチャンネル以外のチャンネルを消去した場合、消去したチャンネル番号が再び表示されますの
で、計測日で消去が完了したことを確認してください。
●すべてのデータを消去する場合
①ボタンⒹを押してリコールモードに切り替えてください。
※最新のメモリーチャンネルが表示されます。
②
ボタンⒷを押し続けると、上段に「CLR?」が点滅します。
③ボタンⒷをさらに押し続けると、「ピッ、ピッ、ピッ」と確認音 が 鳴り、中段に「ALL」が表示
されますので、ボタンⒷをさらに押し続けます。「ピー」と確認音が鳴り、中段に「−−−−」
が表示されます。
※
メモリーにデータが記録されていない状態で、ボタンⒹを押してリコールモードに切り替えると、右
端の「−−−−」の画 面が表示されます。
Ⓑ
Ⓑ
Ⓑ
長押し
Ⓑ
押し続ける
Ⓑ
Ⓑ
押し続ける
「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴る 「ピー」と鳴る
タイマーモードの使いかた
・設定した時間を減算するカウントダウンタイマーです。
・10秒から9時間59分59秒まで1秒単位で設定できます。
・カウントダウンを繰り返すリピート機能があり、1〜9 9回まで 設 定 ができます。現 在 計 測 中
のリピート回数を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押してタイマーモードに切り替えてください。上段に「TIMER」と表示した後、
上段にリピート回数、中段にタイマー設定時間、下段に現在時刻を表示します。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ボタンⒶ:・リセット
・修正箇所の合わせ(戻り)
ボタンⒷ(長押し):タイマーセット状態の
呼び出し
ボタンⒸ:・スタート/ストップ
・修正箇所の合わせ(進み)
ボタンⒹ:・アラームモードへの切替
・修正箇所の選択
タイマーモード
39
6
38
5
リコールモード
(2)タイマーの設定のしかた
例:タ イ マー 減 算 時 間 を「 3 分 」、リピート回 数を「 5回 」に 設 定する 場合
①ボタンⒹを押して「タイマー表示」状態にしてください。
②ボタンⒷを長押しすると、「時」が点滅表示し「タイマー設定」状態になります。
ボタンⒹを押すごとに、合わせたいところ(点滅)を選ぶことができます。
※タイマーがリセットされていないと「タイマー設定」状態になりません。タイマーのリセットのしか
たは、P.41「タイマー計測のしかた」を参照してください。
③設定する箇所を点滅させたあと、ボタンⒸを1回押すごとに点滅している数字が1つずつ進
みます。(ボタン
Ⓐ
を押すごとに1つずつ戻ります。)
※ボタンⒶまたはボタンⒸを長押しすると早送りができます。
④設定が終わりましたらボタンⒷを押して設定状態を解除します。忘れた場合でも2〜3分で
「タイマー表示」に自動的に戻ります。
Ⓓ
[秒]
[分]
[時] [リピート回数]
Ⓓ
ⒹⒹ
Ⓓ
Ⓓ
Ⓓ
Ⓓ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓒ
Ⓐ
Ⓒ
Ⓐ
(3)タイマー計測のしかた
①リセット状態でボタンⒸを押し、タイマーの計 測をスタートします。
②計測状態でボタンⒸを押し、タイマーの計測をストップします。
③停止状態でボタンⒶを押し、タイマーをリセットします。
※途中ボタンⒸを押して、ストップ・再スタートを繰り返すことができます。
※計測中に表示(モード)を切り替えても、タイマーの計測は継続されます。
※タイムアップする3秒前に予告音が鳴り、タイムアップすると5秒間タイムアップ音が鳴ります。
※鳴っているタイムアップ音を止めるには、Ⓐ、Ⓑ、Ⓒ、Ⓓいずれか1つのボタンを押してください。
Ⓐ
リセット
スタート ストップ 再スタート ストップ
Ⓒ
Ⓒ
Ⓒ
ⒸⒸ Ⓒ
ⒸⒶ
Ⓒ
※リピート回数の各回で、残り時間が1分 未満となると、時 計の 外周
のドットが点灯し、残りの秒数の経過に合わせて一つ一つ消灯して
いきます。
タイマーモード
タイマーモード
40 41
66

アラームモードの使いかた
指定した時刻(時・分)に毎日報知する3チャンネルのデイリーアラームです。
チャンネル毎に、アラームのon/--(設定/解除)の切り替えができます。
【ご注意】アラームは、時刻・カレンダーモードで設定したホームタイムに合わせて鳴ります。
ワールドタイムに合わせてアラームを設定することはできません。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押してアラームモードに切り替えてください。上段に「ALARM」と表示した後、ア
ラームチャンネル「AL1--」〜「AL3--」を表示します。中段に各チャンネルのアラーム設定
時刻、下段に現在時刻を表示します。
※アラームが設定されている場合は、「AL1on」のように表示されます。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
ボタンⒶ:・アラームの設定/解除の切替
・修正箇所の合わせ(戻り)
ボタンⒷ(長押し):アラーム時刻修正状態の
呼び出し
ボタンⒸ:・アラームチャンネルの切替
・修正箇所の合わせ(進み)
ボタンⒹ:・ソーラーモニターモードへの切替
・修正箇所の選択
(2)アラームの使いかた
・3 チ ャン ネ ル と も 、使いかたは同じです。
例:「アラーム1(AL1)」において、アラーム時刻を「午前6時30分」に合わせる場合
①ボタンⒸを押して「AL1」を呼び出します。ボタンⒷを長押しすると「アラーム時刻合わせ」
状態になり、「時」が点滅します。
②ボタンⒹを押すごとに、「時」と「分」が交互に点滅表示となります。
合わせたいところ(点滅)をボタンⒹで選択してください。
③ボタンⒸを1回押すごとに点滅している数字が1つずつ進みます。(ボタン
Ⓐ
を押すごとに1
つずつ戻ります。)
※ボタンⒶまたはボタンⒸを長押しすると早送りができます。
④時刻合わせが終わりましたらボタンⒷを押して「アラーム時刻合わせ」状態を解除します。
忘れた場合でも2〜3分で「アラーム1(AL1)」表示に自動的に戻ります。
※「アラーム時刻合わせ」状態を解除すると、アラームが自動的に設定(on) されます。
(時:午前6時)
ⒸⒸ
Ⓓ
Ⓐ
(分:30分)
Ⓐ
アラームモード
アラームモード
42 43
77
(3)アラームを鳴らしたい場合、鳴らしたくない場合
・「アラーム表示」でボタン
Ⓐ
を押すごとにアラームの設定(on)と解除(−−)ができます。
※3チャンネルのうちいずれかが設定されていると、アラームマーク が点灯します。
※
アラームが設定されている場合は、どのモードでもアラームマーク が表示されます(パワーセーブ・
スリープ機能がONの状態および修正状態の場合を除きます)。
(4)鳴っているアラームを止めるには
・アラームは指定した時刻になると、10秒 間 鳴り続けます。
鳴っているアラームを途中で止めたい場合は、いずれかのボタンを押してください。
※どの表示の時でも、この操作は可能です。
(報知します。) (報知しません。)
アラームOFF
アラームマーク消灯
アラームON
アラームマーク 点灯
Ⓐ
Ⓐ
Ⓐ
ソーラーモニターモードの使いかた
現在のソーラーパネルの発電レベルと電池残量を検出し、それぞれ 11 段階で表示します。充電
の目安となります。発電レベルは中段の数値と外周の右側のドット数により、電池残量は外周の
左側のドット数により表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒹを押してソーラーモニターモードに切り替えてください。上段に「SOLAR」と表示し、
外周の左右のドットが点灯した後、上段に「SOLAR」と「LEVEL」を交互に表示し、中段
と下段にそれぞれ発電レベルと現在時刻が表示されます。
ボタンⒶ:発電レベルの再表示
ボタンⒷ:機能はありません
ボタンⒸ:機能はありません
ボタンⒹ:時刻・カレンダーモードへの切替
ボタンⒷ
ボタンⒶ
ボタンⒸ
ボタンⒹ
ソーラーモニターモード
45
8
アラームモード
44
7

(2)表示の説明
発電レベル:中段の数値と 5 〜 1 時位置の外周ドットにより
11 段 階( 0 0 〜 10 ) で 表 示 し ま す。 中 段 の 数
値の「1」が外周ドット2個分に相当します。
1 分間、1 秒毎に表示を更新します。その後は
表示を停止します。
電池残量:7〜11時位置の外周ドットにより電池残量を
11 段 階(0 〜 100 %)で 表 示しま す。1 分 毎
に表示を更新します。
発電レベル
電池残量
1分後
(3)発電レベルの再表示のしかた
・中段に「−−−−」が表 示された状態で、
ボタン
Ⓐ
を押してください
。外周の左右の
ドットが点灯した後、現在の発電レベルが 1
分間表示されます。
(4)充電の目安について
・
発電レベルが「06」以上であれば、時計は良好な充電状態にあります。電池残量最上端のドットが
点滅し、充電が進行していることを示します(P.13「(1)充電のしかた」参照)。
・
電池残量のドットが 2 個になったら、積極的に充電を心がけてください。電池残量が少なくなって
おり、液晶パネルの電池マークのドットが点滅状態となります(P.15「(3)表示と電池残量について」
参照)。
発電レベル電池残量
電池残量
Ⓐ
Ⓐ
●日ごろからこまめにお手入れしてください
・ 水分や汗、汚れはこまめに柔らかい布でふき取るように心がけてください。
・ 海水につけた後は、必ず真水でよく洗ってからふき取ってください。
その際、直接蛇口から水をかけることは避け、容器に水をためるなどしてから
洗ってください。
※「非防水」、「日常生活用防水」の場合は、おやめください。
→性能と型式について P.50 防水性能について P.48
お手入れについて
47
ご注意いただきたいこと
9
ソーラーモニターモード
46
8
お買い上げいただいた時計の防水性能を
下記の表でご確認の上ご使用ください。
(「 P.50」を ご 覧 く だ さ い )
裏ぶた表示 防水性能
防水性能表示なし 非防水です。
WATERRESISTANT 日常生活用防水です。
WATERRESISTANT
5BAR 日常生活用強化防水で 5 気圧防水です。
WATERRESISTANT
10(20)BAR 日常生活用強化防水で 10(20)気圧防水です。
防水性能について
お取扱方法
水滴がかかったり、汗を多くかく場合には、使用しないで下さい。
日常生活での「水がかかる」程度
の環境であれば使用できます。
水泳などのスポーツに使用できます。
空気ボンベを使用しないスキンダイビングに使用できます。
水泳には使用しないで下さい。
警告
48 49
ご注意いただきたいこと
ご注意いただきたいこと
99

性能と型式について
※上の図は例であり、お買い上げいただいた時計とは異なる場合があります。
型式番号
お客様の時計の
種類を示す番号
防水性能
P.4 8
を参照してください
時計の裏ぶたで性能と型式の確認ができます
″•
⁅•․‟••″•
バンドは直接肌に触れ、汗やほこりで汚れます。そのため、お手入れが悪いと
バンドが早く傷んだり、肌のかぶれ・そで口の汚れなどの原因になります。
長くお使いになるためには、こまめなお手入れが必要です。
●金属バンド
・ ステンレスバンドも水や汗・汚れをそのままにしておくと、さびやすくなります。
・ 手入れが悪いと、かぶれやワイシャツのそで口が黄色や金色に汚れる原因になります。
・ 水や汗・汚れは、早めに柔らかな布でふき取ってください。
・ バンドのすき間の汚れは、水で洗い、柔らかな歯ブラシなどで取り除いてください。
(時計本体は水にぬれないように、台所用ラップなどで保護してください。)
残った水分は柔らかな布でふき取ってください。
・ チタンバンドでも、ピン類には強度に優れたステンレスが使用されているものがあり、
ステンレスからさびが発生することがあります。
・ さびが進行すると、ピンの飛び出しや抜けが発生し、時計を脱落させてしまうことが
あります。また、逆に中留が外れなくなることがあります。
・ 万が一、ピンが飛び出している場合は、けがをするおそれがありますので、ただちに
使用をやめて修理をご依頼ください。
バンドについて
50 51
ご注意いただきたいこと
ご注意いただきたいこと
99
●皮革バンド
・ 水や汗、直射日光に弱く、色落ちや劣化の原因になります。
・
水がかかったときや汗をかいた後は、すぐに乾いた布などで、吸い取るように軽くふいてください。
・ 直接日光にあたる場所には放置しないでください。
・ 色の薄いバンドは、汚れが目立ちやすいので、ご使用の際はご注意ください。
・
時計本体が日常生活用強化防水 10(20)気圧防水になっているものでも、アクアフリー
バンド以外の皮革バンドは、水泳・水仕事などでのご使用はお控えください。
●ポリウレタンバンド
・ 光で色があせたり、溶剤や空気中の湿気などにより劣化する性質があります。
・ 特に半透明や白色・淡い色のバンドは、他の色を吸着しやすく、また変色をおこします。
・
汚れたら水で洗い、乾いた布でよくふき取ってください。
(時計本体は水にぬれないように、台所用ラップなどで保護してください。)
・
弾力性がなくなったら取り換えてください。そのまま使い続けるとひび割れが生じバンドが切れやすくなります。
●シリコンバンド
・ 材料の特性上、バンドに汚れがつきやすく、しみこんだりして、変色を生じることがあります。
汚れた場合は、ぬれた布やウェットクリーニングティッシュ等ですぐにふきとってください。
・
他の材料に比べ、亀裂が生じた場合そこから切れてしまう恐れがあります。先の鋭い刃物などで傷つけない様、ご注意ください。
バンドサイズの
めやすについて
かぶれやアレルギー
について
バンドによるかぶれは、金属や皮革が原因となるアレルギー反応や、汚れ、もしくはバン
ドとのすれなどの不快感が原因となる場合など、いろいろな発生原因があります。
バンドは多少余裕をもたせ、通気性をよくしてご使用ください。
時計をつけた状態で、指一本入る程度が適当です。
使用電源について
この時計には、一般の酸化銀電池とは異なる専用の二次電池を使用しています。
二次電池とは、乾電池やボタン電池のような使い捨ての電池とは異なり、充電と
放電をしながら繰り返し使用可能な電池です。
長期的な使用や使用環境により、容量や充電効率が少しずつ低下する場合があります。
また、長期間使用すると、機械部品の磨耗や汚れ、潤滑油の劣化等によって持続
時間が短くなる場合があります。性能が低下し始めたら修理にお出しください。
■二次電池交換時のご注意
・二次電池は取り出さないでください。
二次電池の交換には専門知識・技能が必要ですので、お買い上げ店にご依頼
ください。
・一般の酸化銀電池が組み込まれると、破裂、発熱、発火などのおそれが
あります。
警告
52 53
ご注意いただきたいこと
ご注意いただきたいこと
99

※フル充電までの所要時間については「充電にかかる時間のめやす P.14」を参照してください。
フル充 電までの所要時間を超えて充電しても、時計が破損することはありません。
二次電池がフル充電になると、それ以上充電されないように、自動的に過充電
防止機能がはたらきます。
※過充電防止機能
■充電時のご注意
・ 充 電 の 際 、 撮 影 用 ラ イト 、ス ポット ラ イト、白 熱 ラ イト(球)などに、近づけ
過ぎると、時計が高温になり内部の部品等が損傷を受けるおそれがありますので
おやめください。
・太陽光にて充電する際も、車のダッシュボード等では、かなりの高温となり故障の
原因となる場合がありますので、おやめください。
・時計が 50℃以上にならないようにしてください。
警告
・修理や点検調整のための分解掃除(オーバーホール)の際は、お買い上げ店、
または弊社お客様相談窓口にご依頼ください。
・保証期間内に不具合が生じた場合は、必ず保証書を添えてお買い上げ店へ
お持ちください。
・保証内容は保証書に記載したとおりです。
保証書をよくお読みいただき、大切に保管してください。
・保証期間終了後については、修理によって機能が維持できる場合には、
ご要望により有料修理させていただきます。
●保証と修理について
アフターサービスについて
・この時計の補修用性能部品の保有期間は通常 7 年を基準としています。補修用性能
部品とは、時計の機能を維持するために必要な修理用部品です。
・ 修理の際、外観の異なる代替部品を使用させていただくことがありますので、あら
かじめご了承ください。
●補修用性能部品について
54 55
ご注意いただきたいこと
ご注意いただきたいこと
99
・長くご愛用いただくために、3 年〜4年に 1 度程度の点検調整のための分解掃除
(オーバーホール)をおすすめします。
ご使用状況によっては、漏液により表示消えが生じることがあります。
またパッキンなどの部品の劣化が進み、汗や水分の浸入などで防水性能が損なわれ
る場合があります。
点検調整のための分解掃除(オーバーホール)は、「純正部品」とご指定の上、
お買い上げ店にご依頼ください。その際、パッキンやばね棒の交換もあわせて
ご依頼ください。
・点検調整のための分解掃除(オーバーホール)の際には、ムーブメント交換となる
場合もあります。
●点検調整のための分解掃除(オーバーホール)について
ライト(内部照明)として使 用さ れて いるエレ クトロ ルミネッセ ンス(EL)パネルは、電池
の電圧が低くなると、輝度(明るさ)が低下します。また、ELパネルは発光時間の経過と
共に、徐々に輝度が減衰する特性を持っています。
ELパネルの輝度は、点灯時間の累積で約120時間経過すると半減します。使用中にライト
が暗くなったときは、まず十分に充電してください。十分に充電しても暗すぎる場合は、EL
パネルの交換となります。お買い上げ店に交換をお申しつけください。有料にて申し受け
ます。
この時計の液晶パネルは、7年を過ぎるとコントラストが低下したり、数字が読みにくくな
ります。お買い上げ店に交換をお申しつけください。有料にて申し受けます。
●ライト(EL:エレクトロルミネッセンス)について
●液晶パネルについて
56 57
ご注意いただきたいこと
ご注意いただきたいこと
99

こんなときは
現象 考えられる原因
このようにしてください
止まっていた時計を、
「フル充電までの所要
時間」を超えて充電し
ても作動しない
あてる光が弱い 晴れた日の野外など、十分な明
るさのある環境で充電してくだ
さい。
時計内部のシステムが不安定に
なっている
システムリセットをしてください。
詳しくは P.60「システムリセット
のしかた」を参照ください。
時計が一時的に進む、
または遅れる
時計を暑いところ、または寒いと
ころに放置した
常温に戻れば元の精度に戻りま
す。
元に戻らない場合は、お買い上
げ店にご相談ください。
時刻が1時間単位で
ずれている(1)
ホームタイムの都市設定が表示
させたいものと違う都市・地域
になっている
ホームタイムの都市設定を確認
し、設定しなおしてください。
日本時間を表示させたいとき
は、都市設定をTYO(東京)にし
てください。詳しくはP.22 を
参照ください。
現象 考えられる原因
このようにしてください
時刻が1時間単位で
ずれている(2)
ホームタイムにサマータイム
(DST)が設定されている
ホームタイム時刻表示の左側
にDSTと表示されていると、
サマータイムが設定されてい
ます。サマータイム設定が必要
でないときは、サマータイムを
OFF にしてください。詳しくは
P.22 を参照ください。
ボタンを押しても反
応しない
何も表示されない
電池残量が少なくなっている
P.15「表示と電池残量について」
を参照のうえ、充電をしてくださ
い。
ガラスのくもりが消
えない
パッキンの劣化などにより時計
内部に水が入った
お買い上げ店にご相談くださ
い。
58 59
1010
困ったときは
困ったときは
万が一、異常な動きになったときは、システムリセットをすることで正常に機能する様になりま
す。
①ボタンⒶ、Ⓑ、Ⓒ、Ⓓを同時に長押しし、表示が消えたら離します。
ボタンⒸ
ボタンⒷ
ボタンⒶボタンⒹ
システムリセットのしかた
②リセットされます。
表示がない状態から復帰すると、時刻・カレンダーモードの時刻表示になります。
時刻、カレンダーは2018年1月1日、午前12時00分からカウントを始めます。
正し い時 刻 で 使って いた だくた めにシス テムリセット 後 は 時 刻 合わ せ を行ってくだ さい 。
※復帰後は、ホームタイムは日本時間(都市コード:TYO)、ワールドタイムはGMT(グリニッジ標準
時)になります。
製品仕様
1.水晶振動数····················································32,768Hz(Hz=1秒間の振動数)
2.精度································································平均月差±20秒(気温5℃〜35℃において腕に着けた場合)
3.作動温度範囲················································−10℃〜+60℃(ただし表示機能は0℃〜+50℃)
4.表示内容
時刻・カレンダーモード·························日、曜日、A/P(12時間制のとき表示)、時、分、秒
ホームタイムとワールドタイムのデュアルタイム表示、ワールドタイム
マーク、サマータイムマーク、(アラームマーク、時報マーク)
ストップウオッチーモード·····················1/10秒単位で最大9時間59分59秒9まで計測、ラップ/スプリットタ
イム、ラップ/スプリット回数、現在時刻、ストップウオッチマーク、
(アラームマーク、時報マーク)
リコールモード········································トータルタイム、ラップ/スプリットタイム、ベストラップタイム、平均ラッ
プタイム、ラップ/スプリット回数、メモリーチャンネル、計測日(月・
日)、(アラームマーク、時報マーク)
タイマーモード········································
秒単位で最大9時間59分59秒まで設定可能、リピート回数、現在
時刻、タイマーマーク、毎回残り時間1分未満にグラフィック表示、
(アラームマーク、時報マーク)
アラームモード········································
アラームセット時刻(時・分)、A/P(12時間制のとき表示)、"on/−−"
(セット/解除)マーク、アラームチャンネル(AL1、AL2、AL3)、現在時
刻、(アラームマーク、時報マーク)
ソーラーモニターモード·························発電レベル(11段階)、電池残量(11段階)、現在時刻、(アラーム
マーク、時報マーク)
5.表示体····························································FE(電界効果)型ネマチック液晶
6.使用電源························································二次電池:1個
7.持続時間························································
約5ヶ月(フル充電後に光が当たらず、1日あたりライト1回(2秒)、
アラーム1回(10秒間)/日、パワーセーブ6時間/日で使用)
8.内部照明························································EL(エレクトロルミネッセンス)
9.電子回路························································発振、分周、駆動、EL回路:C-MOS-IC1個
※製品仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
60 61
製品仕様
11
10
困ったときは

※Length adjustment servicefor metallic bands isavailable at the
retailerfromwhomthewatchwaspurchased.Ifyoucannothave
yourwatchrepairedby the retailerfrom whomthe watch was
purchasedbecauseyoureceivedthewatchasagiftoryoumoved
toadistantplace,please contact SEIKOCUSTOMER SERVICE
CENTER.
Theservicemayalsobeavailableonachargeablebasisatother
retailers,however,someretailersmaynotundertaketheservice.
※Ifyourwatchhasaprotectivefilmforpreventingscratches,make
suretopeelit off before usingthe watch. Ifthe watchis used
withthefilmonit,dirt,sweat,dust,ormoisturemaybeattached
tothefilmandmaycauserust.
ThankyouverymuchforchoosingaSEIKOwatch.
ForproperandsafeuseofyourSEIKOwatch,
pleasereadcarefullytheinstructionsinthis
bookletbeforeusing"it."
Keepthismanualhandyforeasyreference.
Contents
1.ABOUTTHISPRODUCT
HandlingPrecautions ………………… 66
Features…………………………………… 70
NamesandFunctionsofButtons
……… 71
ModeChangeandFunctionsofeachmode
72
Markdescriptions ……………………… 74
2.BEFOREUSE
HowtoChargetheWatch
……………… 75
(1)Howtocharge …………………… 75
(2)
Guidelinesofchargingduration
……76
(3)
Displayandamountofpowerreserve
……77
■Powerreserve………………… 77
■
Powersaveandsleepfunctions
…79
HowtoUseRotatingBezel ………… 81
3.TIME/CALENDARMODE
HowtoUseTime/CalendarMode
……… 83
(1)Buttonsandfunctions………… 83
(2)
Howtosettime,calendar,cityname
DSTforhometime
………………… 84
(3)Howtoadjustcontrast ……… 86
(4)
HowtosetPowerSavefunction
… 87
(5)
Howtoadjustsensitivitytotapinput
…88
(6)
Howtousedualtimedisplay
……89
1)
Changeover of display positions of
hometimeandworldtime
……… 89
2)
Selectionofworldtimecity
…90
3)
DSTsettingforworldtimecity …
90
(7)Listofworldtimecitiesandtime
differences………………………… 91
(8)
Alarm test and turning on/off of hourly time
signalandbuttonconfirmationsound
…… 92
4.STOPWATCHMODE
HowtoUseStopwatchMode ……… 93
(1)Buttonsandfunctions………… 93
(2)
Changeover
between lap and split
timedisplays
……………………… 95
(3)Howtousestopwatch………… 95
1)Accumulatedelapsedtime
measurement………………… 95
2)
Lap/splittimemeasurement
……96
5.RECALLMODE
HowtoUseRecallMode……………… 97
(1)Buttonsandfunctions………… 97
(2)
Howtocheckmeasurementdata
…98
(3)
Deletionofmeasurementdata
…99
6.TIMERMODE
HowtoUseTimerMode…………… 101
(1)Buttonsandfunctions……… 101
(2)Howtoset
timer ……………… 102
(3)Timeroperation ……………… 103
7.ALARMMODE
HowtoUseAlarmMode…………… 104
(1)Buttonsandfunctions……… 104
(2)Howtosetalarm……………… 105
(3)
Engagement/disengagement of
alarm……………………………… 106
(4)
Howtostopalarmsound
……… 106
8.SOLARMONITORMODE
HowtoUseSolarMonitorMode… 107
(1)Buttonsandfunctions……… 107
(2)Explanationofdisplay ……… 108
(3)
Toresumegenerationleveldisplay
… 108
(4)Guidelinesofcharging……… 108
9.
TOPRESERVETHEQUALITYOFYOURWATCH
DailyCare ……………………………… 109
WaterResistance …………………… 110
PerformanceandType……………… 112
Band……………………………………… 113
PowerSource ………………………… 115
After-SaleService…………………… 117
10.TROUBLESHOOTING
Troubleshooting ……………………… 120
HowtoResetBuilt-InIC…………… 122
11.SPECIFICATIONS
Specifications………………………… 123
1
65
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
64

HandlingPrecautions
Toindicatetherisksofseriousconsequencessuchassevereinjuriesunlessthe
followingsafetyregulationsarestrictlyobserved.
WARNING
・Immediatelystopwearingthewatchinthefollowingcases.
○ Ifthewatchbodyorbandbecomesedgedbycorrosion,etc.
○ Ifthepinsprotrudefromtheband
※
ImmediatelyconsulttheretailerfromwhomthewatchwaspurchasedorSEIKOCUSTOMERSERVICECENTER.
・Keepthewatchandaccessoriesoutofthereachofbabiesandchildren.
Careshouldbetakentopreventababyorachildaccidentallyswallowingaccessories.
Ifababyorachildswallowsthebatteryoraccessories,immediatelyconsultadoctoras
itwillbeharmfultothehealthofthebabyorchild.
・Donotremovethesecondarybatteryfromthewatch.
※Fortheprecautionsonthesecondarybattery,referto"PowerSource"onP.115.
Replacementofthesecondarybatteryrequiresprofessionalknowledgeandskill.Pleaseask
theretailerfromwhomthewatchwaspurchasedforreplacementofthesecondarybattery.
Installationofanordinarysilveroxidebatterycangenerateheatthatcancauseburstingandignition.
CAUTION
・Avoidwearingorstoringthewatchinthefollowingplaces.
○
Placeswherevolatileagents(suchaspolishremover,bugrepellent,thinners,etc.)are
vaporizing
○ Placeswherethetemperaturedropsbelow5℃orrisesabove35℃foralongtime
○ Placesofhighhumidity ○ Placesaffectedbystrongmagnetismorstaticelectricity
○ Dustyplaces ○ Placesaffectedbystrongvibrations
・Ifyouobserveanyallergicsymptomsorskinirritation,
stopwearingthewatchimmediatelyandconsultaspecialistsuchasadermatologistoran
allergist.
・Othercautions
○Replacementofthemetalbandrequiresprofessionalknowledgeandskill.Pleaseask
theretailerfromwhomthewatchwaspurchasedforreplacementofthemetalband,
asthereisariskofhandorfingerinjuryandafearoflostparts.
○ Donotdisassembleortamperwiththewatch.
○
Keepthewatchoutofthereachofbabiesandchildren.Extracareshouldbetakentoavoid
risksofanyinjuryorallergicrashoritchingthatmaybecausedwhentheytouchthewatch.
○Whendisposingofusedbatteries,followtheinstructionsofyourlocalauthorities.
○Ifyourwatchisofthefoborpendanttype,thestraporchainattachedtothewatch
maydamageyourclothes,orinjurethehand,neck,orotherpartsofyourbody.
Toindicatetherisksoflightinjuriesormaterialdamageunlessthefollowing safety
regulationsarestrictlyobserved.
ABOUTTHISPRODUCT
ABOUTTHISPRODUCT
66 67
11
WARNING
Donotusethewatchinscubadivingor
saturationdiving.
Thevarioustightenedinspectionsundersimulatedharsh
environment,whichareusuallyrequiredforwatchesdesigned
forscubadivingorsaturationdiving,havenotbeenconducted
onthiswatch.Fordiving,usespecialwatchesfordiving.
CAUTION
Donotpourrunningwaterdirectlyfromfauceton
tothewatch.
Thewater pressureoftapwaterfroma faucetishigh
enoughtodegradethewater resistantperformanceofa
waterresistantwatchforeverydaylife.
Donotturnorpulloutthecrownwhenthewatchiswet.
Watermaygetinsideofthewatch.
※
Iftheinnersurface oftheglassiscloudedwithcondensationorwater
droplets appear insideofthewatchforalong time,thewater resistant
performanceofthewatchisdeteriorated.Immediatelyconsulttheretailerfrom
whomthewatchwaspurchasedorSEIKOCUSTMERSERVICECENTER.
Beawareofariskthatawaterresistantwatchmaylessenitswater
resistant performancebecauseof deterioration of the adhesive on
theglassorgasket,orthedevelopmentofrustonstainlesssteel.
Donotleavemoisture,sweatanddirtonthe
watchforalongtime.
Donotwearthewatchwhiletakingabathorasauna.
Steam,soaporsomecomponentsofahotspringmayaccelerate
thedeteriorationofwaterresistantperformanceofthewatch.
CAUTION
ABOUTTHISPRODUCT
ABOUTTHISPRODUCT
68 69
11

Features
■TIME/CALENDARFUNCTION
ThecalendaradjustsautomaticallyforoddandevenmonthsincludingFebruaryof
leapyearsfrom2018to2067.Summertime(daylightsavingtime[DST])canbeset.
■DUALTIMEDISPLAYFUNCTION
Hometimeandworldtime(timeofacityselectedfrom44citiesintheworld[including
GMT])areshownonthesamedisplay.DSTcanbesetforeachofthecities.
■STOPWATCHANDRECALLFUNCTIONS
Thestopwatchcanmeasureupto9hours,59minutes,and59seconds9.Upto100
lap/splittimescanbestoredinmemory,whichcanberecalledaftermeasurement.
■SOLARCHARGEFUNCTION
Thesolar panel onthe dialconverts lightinto electricalenergy to powerthe watch.Once fully
charged,thewatchkeepsrunningforapproximatelyfivemonthswithoutbeingexposedtolight.
■POWERSAVEANDSLEEPFUNCTIONS
Ifthewatchisleftuntouchedforagivenperiodoftimewithoutbeingexposedtolightandany
buttonoperation,thePowerSaveorSleepfunctionisactivatedtosavebatterypower.
■SOLARMONITORFUNCTION
Thepresentlevelofsolarpowergenerationandtheamountofpowerreservearedisplayedin11
levelsrespectively.Theyserveasguidelinesforchargingthewatch.
■TURNINGONOFBACKLIGHTWITHTAPINPUT
Whenthewatchiswornonthewrist,thebacklightlightsupfortwosecondswith a
singlelighttaponthewatchface.
NamesandFunctionsofButtons
・Thebuttonsarenamed
Ⓐ
to
Ⓓ
inclockwiseorderfromtheoneinthebottomleft.
・PressingButtonⒹchangesthemodes.
・Markingsinscribedonthecaseneareachbuttonindicateitsmainfunctions.
・Thedotsonthedial'sedgeindicatethecurrentminutesintheTime/Calendar
mode,andthecurrentlevelofsolarpowergenerationandtheamountofpower
reserveintheSolarMonitormode.
※ Themarkingsonthecaseandthedesignofthewatchmaydifferfrommodeltomodel.
ButtonⒸ
ButtonⒷ
ButtonⒶButtonⒹ
Solarpanel
ABOUTTHISPRODUCT
ABOUTTHISPRODUCT
70 71
11
〈Time/Calendarmode〉 〈Stopwatchmode〉 〈Recallmode〉
〈Timermode〉
Ⓓ
Ⓓ
Ⓓ
ⒹⒹ
〈Alarmmode〉
〈SolarMonitormode〉
Ⓓ
ModeChangeandFunctionsofEachMode
•WitheachpressofButton
Ⓓ
,themodechangesinthefollowingorder.
・Asinglelighttaponthewatchfaceturnsonthebacklightfortwosecondsinanymode.
Modemark
shownontop
row
Function Referto:
Time/Calendarmode TIME ・
Settinganddisplayoftime,dateanddayofweek;
andfullyautomaticcalendarfrom2018to2067
・
Selection of home city; DST setting;
contrastadjustment;powersavesetting;
andadjustmentofsensitivitytotapinput
・
Worldtimedisplay;andDSTsettingforeachcity
・
Turning on/off of hourly time signal/button
operationconfirmationsound;andalarmtest
P.83
Stopwatchmode CHRONO ・
Stopwatchmeasurement(in1/10secincrement)
・
Measuresupto9hours,59minutesand59seconds9.
・
Measurementoflap/splittimesandstorage
thereof(upto100data)inchannels.
P.93
Recallmode RECALL ・Recall and deletion of data measured
andstoredintheStopwatchmode
P.97
Timermode TIMER ・
Canbesettocountdownfrom10seconds
upto9hours,59minutesand59seconds.
・
Countdowncanberepeatedupto99times.
P.101
Alarmmode ALARM ・3-channeldailyalarm
・
Alarmcanbeengaged/disengagedchannelbychannel.
P.104
SolarMonitormode SOLAR ・Display of current level of solar power
generationandamountofpowerreserve
P.107
ABOUTTHISPRODUCT
ABOUTTHISPRODUCT
72 73
11

Batterymark :
Indicatesremainingamountofpowerreservegraphically.
PowerSavemark:
IndicatesthatPowerSavefunctionisinoperation.
Sleepmark :
IndicatesthatSleepfunctionisinoperation.
Stopwatchmark
:
Flasheswhenstopwatchismeasuring,andlightsupwhenitisstopped.
Timermark :
Flasheswhentimeriscounting,andlightsupwhenitisstopped.
Worldtimemark
:Indicatesthatthetimeattachedwithitisworldtime.
DSTmark :
ShowninTime/CalendarmodewhenDSTisset.
Alarmmark :Shownwhenalarmisengaged.
Hourlytimesignalmark
:
Shownwhenhourlytimesignal/buttonoperationconfirmation
soundisturnedon.Whenitisshown,hourlytimesignalrings
everyhouronthehour.
MarkDescriptions
(1)Howtocharge
Exposethesolarpaneltolight.
HowtoChargetheWatch
Solarpanel
※Whenchargingthewatch,takecarenottoexposethewatchtoextremelyhightemperatures.The
operationaltemperaturerangeofthewatchisbetween-10℃and+60℃.
※
Whenusingthe watch for thefirsttime after purchase orafterit has stopped completelydueto
energydepletion,chargethewatchforsufficientdurationbyreferringtothetableonthenextpage.
Toenjoytheoptimumperformanceof
thewatch,make sure that thewatch is
sufficientlychargedatalltimes.
Underthefollowingconditions, the watchis not
chargedsufficientlyandthebatteryenergyis likely
tobedepleted,resultinginstoppageofthewatch.
・Thewatchisconcealedunderthesleeve.
・Thewatchis used orstoredunderan environment
whereitishardlyexposedtolight.
BEFOREUSE
75
2
ABOUTTHISPRODUCT
74
1
Environment1
Outdooronasunnyday
Generationlevel:10
Approx.
2minutes
Approx.
22minutes
Approx.
44minutes
Approx.
8hours
Environment2
Byawindowonasunnyday
Generationlevel:6
Environment3
Byawindowonacloudyday
Generationlevel:4
Environment4
Indoorunderfluorescentlight
Generationlevel:2
Approx.
2hours Approx.
2hours Approx.
1hour
Approx.
16hours Approx.
24hours Approx.
11hours
Approx.
33hours Approx.
48hours Approx.
22hours
Approximately1hour
Approximately10hours
Approximately20hours
Approximately200hours
Batterymark
Foronedayʼs
operation
Display
isallblank
Environment/
Generationlevel
(2)Guidelinesofchargingduration
Chargethewatchproperlybyreferringtothetablebelow.
※"Generationlevel"isaguidelineofthelevelofsolargenerationthattheSolarMonitormodeofthe
watchdisplaysin10levelsineachenvironmentabove.Formoredetails,see "HowtoUseSolar
MonitorMode"onP.107.
Oncefullycharged,thewatchkeepsoperatingfor approximately5monthswithoutbeing
exposedtolight.Ifanyoneofthefollowingfunctionsisusedmoreoftenorlongerthan
specifiedbelow,thewatchmayrundowninlessthan5months.
・Alarmsound:10seconds/day・Backlight:Once/dayfor2seconds
・Powersave:6hours/day
※Notethatfrequentuseofthebacklightwillcausethepowerreservetodecreasefaster.
❶
❷
❸
Batterymark/
levelofpowerreserve
Limitationson
useoffunctions
Charging
Sufficient
Medium
Low
None
None
None
Chargingisnotnecessary.
Chargingisrecommended.
→
See"Howtocharge"onP.75.
Powerreserveisdepleting.
Chargethewatchimmediately.
→
See"Howtocharge"onP.75.
(3)Displayandamountofpowerreserve
■ Powerreserve
Thebatterymarkonthedisplayshowstheremainingamountofbatterypower.
BEFOREUSE
BEFOREUSE
76 77
22
This manual suits for next models
1
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