Sony BC M150 User manual

BATTERY CHARGER
BC-M150
電気製品は、安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みの
うえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
OPERATION MANUAL
[Japanese/English/French/German/Italian/Spanish]
1st Edition (Revised 1)

ソニー製品は安全に十分に配慮して設計されています。しか
し、電気製品はまちがった使いかたをすると、火災や感電など
により死亡や大けがなど人身事故につながることがあり、危険
です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
2(JP)〜8(JP)ページの注意事項をよくお読みください。
定期点検を実施する
長期間安全に使用していただくために、定期点検を実施するこ
とをおすすめします。点検の内容や費用については、ソニーの
サービス担当者または営業担当者にご相談ください。
故障したら使用を中止する
ソニーのサービス担当者、または営業担当者にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
,1電源を切る。
2バッテリーパックを外し、
電源コード、および接
続コードを抜く。
3ソニーのサービス担当
者、または営業担当者
に修理を依頼する。
•煙が出たら
•異常な音、におい
がしたら
•内部に水、異物が
入ったら
•製品を落としたり
キャビネットを破
損したときは
警告表示の意味
このオペレーションマ
ニュアルおよび製品で
は、次のような表示をし
ています。表示の内容を
よく理解してから本文を
お読みください。
この表示の注意事項を守
らないと、破裂・発火・
発熱・液漏れなどにより
死亡や大けがになること
があります。
この表示の注意事項を守
らないと、火災や感電な
どにより死亡や大けがな
ど人身事故につながるこ
とがあります。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他
の事故によりけがをした
り周辺の物品に損害を与
えたりすることがあり
ます。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
安全のために
日本語

1(JP)
目次
日
本
語
............................................................................2(JP)
............................................................................4(JP)
電池についての安全上のご注意 ......................................6(JP)
その他の安全上のご注意.................................................8(JP)
概要 .................................................................................9(JP)
特長......................................................................................... 9(JP)
本機の充電方式について ...................................................10(JP)
使用上のご注意 ............................................................ 13(JP)
各部の名称と働き..........................................................16(JP)
操作 .............................................................................. 19(JP)
バッテリーパックを取り付ける............................................... 19(JP)
充電を始める........................................................................ 20(JP)
バッテリーパックの情報を表示する..................................... 21(JP)
外部機器に電源を供給する................................................22(JP)
ニッケル水素バッテリーパックをリフレッシュする
(BP-M50/M100のみ)..................................................23(JP)
仕様 .............................................................................. 24(JP)

2(JP)
下記の注意を守らないと、
火災や感電により死亡や大けが
につながることがあります。
表示された電源電圧で使用する
機器に表示されたものと異なる電源電圧で使用すると、火災や感電の原
因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所では設置・使
用しない
上記のような場所で設置・使用すると、火災や感電の原因となることがあ
ります。取扱説明書に記されている使用条件以外の環境での使用は、火
災や感電の原因となることがあります。
指定のバッテリーパック以外の充電はしない
指定以外のバッテリーパックを充電すると、発火、発煙、感電の原因とな
ることがあります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となることがあります。万一、水や異
物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源コードや接続コードを抜いて、
お買い上げ店またはソニーのサービス窓口およびサービス担当者にご相
談ください。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感電、けが の 原 因となることがあります 。内
部の点検や修理は、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口および
サービス担当者にご依頼ください。

3(JP)
AC電源コードやDCケーブルを傷つけない
AC電源コードやDCケーブルを傷つけると、火災や感電の原因となりま
す。
•コードやケーブルを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
•コードやケーブルを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、コードやケーブルが傷んだら、ソニーのサービス担当者に交換をご
依頼ください。
電源コードのプラグ及びコネクターは突き当たるま
で差し込む
真っすぐに突き当たるまで差し込まないと、火災や感電の原因となります。

4(JP)
変換プラグ
アース線
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物
品に損害を与えることがあります。
付属の電源コードを使う
付属以外の電源コードを使うと、感電や故障の原因となることがあります。
高温下では使用しない
高温の場所で本機を使用すると、火災、発火、発煙の原因となることがあ
ります。周囲の温度は40℃以下で使用してください。
長時間、直射日光のあたる場所に放置しないでください。
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがありま
す。風通しをよくするために次の項目をお守りください。
•壁から10cm以上離して設置する。
•密閉された狭い場所に押し込めない。
•毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。
•布などで包まない。
•あお向けや横倒し、逆さまにしない。
安全アースを接続する
安全アースを接続しないと、感電の原因となることがあります。次の方法
でアースを接続してください。
•電源コンセントが 3極の場合
付属の電源コードを使用することで安全アースが接続されます。
•電源コンセントが 2極の場合
付属の3極t2極変換プラグを使用し、
変換プラグから出ている緑色のアース線
を建物に備えられているアース端子に接
続してください。
安全アースを接続できない場合は、ソニーのサービス担当者または営業担
当者にご相談ください。

5(JP)
定格出力を超えないよう、接続する機器の消費電力
を確認する
出力電力を超えて使用すると高温になり、故障の原因となることがありま
す。
ファンモーター開口を塞がない
ファンモーターの開口部を塞ぐと高温になり、故障の原因となることがあり
ます。

6(JP)
電池についての安全上のご注意
電池についての安全上のご注意
万一、異常が起きたら
煙が出たら
1機器の電源スイッチを切るか、バッテリーチャージャーの電源プラグを
抜く。
2お買い上げ店またはソニーのサービス窓口およびサービス担当者に連
絡する。
電池の液が目に入ったら
すぐきれいな水で洗い、直ちに医師の治療を受ける。
下記の注意事項を守らないと、破裂・発火・発熱に
より、死亡や大けがにつながることがあります。
•充電には、BC-M150などのソニーの専用バッテリーチャージャーを使用
する。
•火の中に投げ入れたり、加熱・半田付けなどをしない。
•分解、改造をしない。
危険防止の保護回路が壊れることがあります。
•火のそばや炎天下などで、使用・放置・充電をしない。
危険防止の保護回路が誤動作したり、壊れたりすることがあります。
•ハンマーでたたくなどの強い衝撃を与えたり、踏みつけたりしない。
•接点部をショートさせたり、金属製のものと一緒に携帯・保管をしない。

7(JP)
下記の注意事項を守らないと、破裂・発熱・液漏
れにより、死亡や大けがなどにつながることがあ
ります。
•所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電をやめる。
•電池使用中や充電、保管時に異臭がしたり、発熱・液漏れ・変色・変
形などがあったときは、すぐに使用や充電をやめる。
•今までと異なることに気がついたときは、使用を中止して直ちに火気
より遠ざける。
•容量、種類、銘柄の違う電池を混ぜて使用しない。
下記の注意事項を守らないと、破裂・液漏れにより、け
がをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあり
ます。
•投げつけない。
•水や海水につけたり、濡らしたりしない。
•複数の電池を直列に接続して使用しない。

8(JP)
その他の安全上のご注意
重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されています。
•アース接続は、必ず主電源プラグを主電源に接続する前に行ってくだ
さい。また、アース接続を外す場合には、必ず主電源から主電源プラグ
を外してから行ってください。
•機器は主電源コンセントの近くに設置し、遮断装置へ容易に手が届くよ
うにしなければならない。
•機器を水滴のかかる場所に置かないこと。および水の入ったもの、花
瓶などを機器の上に置かないこと。
ご注意
日本国内で使用する電源コードセットは、電気用品安全法で定める基準を
満足した承認品が要求されます。ソニー推奨の電源コードセットをご使用
下さい。

9(JP)
BC-M150は、リチウムイオンバッテリーパック(BP-L40A、BP-L60A、BP-
IL75、BP-L90A)またはニッケル水素バッテリーパック(BP-M50、BP-
M100)を4本まで同時に装着して充電できるバッテリーチャ−ジャーで
す。また、外部機器へDC電源を供給することができます。
特長
4本のバッテリーパックを取り付け可能
リチウムイオンバッテリーパック(BP-L40A/L60A/L90A/IL75)とニッケル
水素バッテリーパック(BP-M50/M100)が混在した状態でも充電すること
ができます。1 〜 3 本のバッテリーパックを取り付けての充電も可能です。
効率的な充電動作
•リチウムイオンバッテリーパックの場合は、それぞれを80%まで充電した
あと、4本同時にフル充電することによって短時間で充電できます。
•ニッケル水素バッテリーパックの場合は1本ずつ充電を行いますが、既
存のバッテリーチャージャーに比較して大幅な充電時間短縮を実現して
います。
◆詳しくは、「本機の充電方式について」( 1 0( J P )ページ)をご覧ください。
小型・軽量
小型で軽量のため、持ち運びが簡単です。
自己診断機能
取り付けたバッテリーパックが 正 常かどうかを診 断します。バッテリーパッ
クが正常に充電されないときは、充電表示インジケーターが赤く点滅し、
LCDにエラーNo.が表示されて異常を知らせます。
LCD表示
取り付けたバッテリーパックの残容 量、充電時間、充放電回数などをLCD
に表示します。(バッテリーパックによって、表示できる内容は異なります。)
概要

概要
10(JP)
充電済みバッテリーパックの充電をスキップ
充電済みのバッテリーパックを本機に取り付けた場合は、充電を行わずに
充電完了を知らせます。
リフレッシュ機能(ニッケル水素バッテリーパックBP-M50/
M100充電時のみ)
ニッケル水素バッテリーパックのメモリー効果をクリアするリフレッシュ機 能
を装備しています。リフレッシュ機 能 は、オートでもマニュアルでも設 定 で
きます。
最大出力100WまでのDC電源供給
別売りのDC接続ケーブルを使用して、外部機器に最大出力100Wの電
源を供給します。
ファンモーター動作
充電中または電源供給中は、内部冷却用ファンが回転します。
•本機はリチウムイオンバッテリーパック(BP-L40A/L60A/L90A/
IL75)とニッケル水素バッテリーパック(BP-M50/M100)専用の
チャージャーです。
•DC-L1(NP-1B用アダプター)やDC-L90(BP-90A用アダプター)を
使用してニカドバッテリーパックを充 電 することはできませ ん。
本機の充電方式について
リチウムイオンバッテリーパックの充電方式
本機は、取り付けられたバッテリーパックを、まず、取り付け部の番号順に
1本ずつ80%まで充電します。次に、すべてのバッテリーパックを同時に
100%までフル充電します。
この 方 式により、1本ずつ順番にフル充電していた従来の方式より、トータ
ルの充電時間を短縮しています。

11(JP)
従来の方式(BP-IL75を4本充電する場合)
本機の充電方式(BP-IL75を4本充電する場合)
充電量
充電時間
計560分
バッテリー
パック
1
の充
電(
140
分)
バッテリー
パック
3
の充
電(
140
分)
バッテリーパック1から4まで順番にフル充電します。
バッテリー
パック
2
の充
電(
140
分)
バッテリー
パック
4
の充
電(
140
分)
充電量
充電時間
計340分
バッテ
リーパッ
ク
1
の充
電(
65
分)
バッテ
リーパッ
ク
2
の充
電(
65
分)
バッテ
リーパッ
ク
3
の充
電(
65
分)
バッテリーパック1から4まで順番に80%充電し、その後4本同時に
100%まで充電します。そのため、4本のバッテリーパックを短時間で充
電できます。
バッテ
リーパッ
ク
4
の充電
(
65
分)
バッテ
リーパッ
ク
1
〜
4
を
同時に充
電(
80
分)

概要
12(JP)
80%までの充電中に、充電中のバッテリーパックより番号の若い取り付け
部にバッテリーパックを装 着 すると、充電中のバッテリーパックを80%まで
充電してから、新たに装着したバッテリーパックの80%までの充電を始め
ます。80%以上の充電中に、新しいバッテリーパックを装着すると、80%以
上の充電を中断し、新しいバッテリーパックの80%までの充電を始めます。
ニッケル水素バッテリーパックの充電方式
取り付け部の番号順に1本ずつフル充電します。充電中のバッテリーパッ
クより番号の若い取り付け部にバッテリーパックを装着すると、充電中の
バッテリーパックをフル 充 電してから、新たに装着したバッテリーパックの
充電を始めます。
リチウムイオンバッテリーパックとニッケル水素バッテリーパックが混在
しているときの充電方式
取り付け部の番号順に、リチウムイオンバッテリーパックは80%まで充電し、
ニッケル水素バッテリーパックはフル充電します。その後、リチウムイオン
バッテリーパックをまとめて100%までフル充電します。充電中のバッテリー
パックより番号の若い取り付け部にバッテリーパックを装 着 すると、充電中
バッテリーパックを 8 0%まで 充電(またはフル充電)してから、新たに装着
したバッテリーパックの充電を始めます。

13(JP)
バッテリーチャージャーについてのご注意
•本機は、ソニー製のリチウムイオンバッテリーパック及びニッケル水素
バッテリーパックの充電専用です。他社製のバッテリーパックを充電する
と、発煙・発火などの危険性がありますのでおやめください。
•周囲の温度が10℃〜30℃の範囲でお使いください。温度が低かったり
高かったりすると充電しにくくなりますので、10℃〜30℃での充電をおす
すめします。
•ほこりや腐食性ガスがある場所でのご使用、保管は避けてください。
•直射日光があたる場所でのご使用、保管は避けてください。
•通気孔をふさがないでください。
バッテリーパックについてのご注意
•充電してあっても、自然に放電します。なるべく、使用直前に充電し直し
てください。
•バッテリーパックを持ち運ぶときや保管するときは、機器に取り付けるか、
お買い上げのときに入っていた梱包材に入れてください。
•なるべく涼しいところ(約20℃)で保管し、充電は周囲の温度が10℃〜
30℃の所で行ってください。バッテリーパックを長 持ちさせることが できま
す。
•温度が低い(10℃以下)と、バッテリーパックの性能が低下し、バッテ
リーパックを使用できる時間が短くなります。より長い時間ご使用になる
ために、ご使用前にバッテリーパックを室温(約20℃)に戻しておいて
ください。
•予 備 の バッテリーパックを準 備し ておくことをお す す めします。
•高温時の充電は、バッテリーパックの記載容量までの充電が行われませ
ん。充電完了(FULL)と表示されても、絶対容量は80%前後となりま
す。
•購入直後のバッテリーパックを満充電にしても、公称容量値より少なく表
示されます。
公称容量値の定義:単セルを0.1Cで16時間充電した後、0.2Cレートで
放電した場合の平均容量
使用上のご注意

使用上のご注意
14(JP)
•ニッケル水素バッテリーパックの場合、30℃以上の環境下(バッテリー
パック内の温度が30℃以上の場合を含む)で充電を行うと、10℃〜30
℃の環境下で充電したときと比べて充電時間が長くなり、充電量が少な
くなります。
40℃の環境下での充電の場合、絶対容量は80%程度で充電が終了し
ます。この場合、温度を下げれば再充電が可能です。(ただし絶対容量
が90%以下の場合*1)
*1 過充電防止のため、充電量が90%以下にならないと充電は開始さ
れません。
リチウムイオン電池は充電記憶メモリーの効果を持っていないので、充
電の前に使いきったり放電したりする必要はありません。
バッテリーパックを使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思
われます。新しいバッテリーパックをお買い求めください。
バッテリーパックが高温または低温時の充電表示
バッテリーパックが高温状態および低温状態では、充電はできません。
バッテリーチャージャー上部の充電表示インジケーター(下図)がオレンジ
色に点滅しているときは、バッテリーパックの温度が規定よりも高いまたは
低いため、充電可能な温度になるまで待機している状態です。ただし、
規定時間内に充電可能な温度にならないとエラーとなり、充電はされませ
ん。
充電表示インジケーター
左中央右
:オレンジ色に点滅
:消灯

15(JP)
過放電状態のバッテリーパックの充電に関するご注意
たとえば、バッテリーパックをカムコーダーに装 着してご使 用 の場 合、バッ
テリーが完全に放電する前にカムコーダーの VTR 機能が働かなくなりま
す。この状態でバッテリーパックを装着したままにしていると、バッテリー
パックはさらに放電され、過放電状態になります。過放電状態になった
INFO機能対応のバッテリーパックを充電をしようとすると、バッテリー
チャージャーではINFO機能対応と認識せず、INFO機能非対応のバッテ
リーパックとして充電されます。充電中に容量、充放電回数などの情報が
表示されませんが、そ のまま充 電し て 問 題はありませ ん。ある程度充電さ
れたところでバッテリーチャージャーから取り外し、再度取り付けるとINFO
機能対応のバッテリーパックとして認識され、充電中に容量、充放電回数
などの情報が表示されます。
どちらの充電方法でも、充電後の使用時にはINFO機能対応のバッテリー
パックとして動作します。
メモリー効果について
ニッケル水素バッテリーは、ニッカドバッテリーと同様に充電記憶メモリー
効果を持っています。充電のメモリーをリセットするには、バッテリーを使い
きるか、本機のリフレッシュ機 能を使います( 1 0(JP )、23(JP)ページ)。

16(JP)
各部の名称と働き
各部の名称と働き
前面・上面
1POWERスイッチとインジケーター
2バッテリーパック取り付け部と充電表示インジケーター
(1〜4)
バッテリーパック取り外し
ボタン
3DC OUT端子
4AC IN端子
5プラグホルダー受け
後面
6LCD表示部
LCD表示部とボタン
7DISPLAYボタン
8REFRESH
MANUAL/AUTO
スイッチ
9REFRESHボタン
0CHANNELボタン
将来の拡張用コネクター

17(JP)
1POWER(電源)スイッチとインジ
ケーター
本機の電源を入/切します。ONにすると電
源が入り、インジケーターが点灯します。電源
が入ると、バッテリーパックの充電または外
部機器への電源供給ができるようになりま
す。
2バッテリーパック取り付け部と充電
表示インジケーター(1〜4)
リチウムイオンバッテリーパックまたはニッケ
ル水素バッテリーパックを取り付けます。バッ
テリーパックを取り外すときは、取り外しボタ
ンを押しながら上に引き抜きます。
取り付けられたバッテリーパックの状態は、充
電表示インジケーター(各3個)の点灯/点滅
と色によって次のように表示されます。
インジケー
ターの状態 意味
左中央右
(橙) DC電源供給中
(緑) 充電中(充電量80%未満)
(緑) フル充電待機中(充電量
80%)(バッテリーパックが1
個だけ取り付けられている
とき、この状態にはなりま
せん。)
(緑)(緑) フル充電中(充電量81%
〜99%)
(緑)(緑)
インジケー
ターの状態 意味(エラーNo.)
左中央右
(赤/
緑)
次のいずれかの状態で
す。
•電池内部の抵抗が大き
い(E-01)
•電池内部の充電回路が
開放(E-02)
•電池電圧が低い(E-03)
•電池温度が充電可能状
態に戻らない(E-04)
•電池が通信不能状態
(E-05)
•充電時の各保護タイマー
以内に充電が終了しな
かった(E-06)
•充電できないバッテリー
パックを取り付けた(E -
07)
•電池内の情報が読み込
めない(E-08)
•充電器の出力電圧が規
定電圧以上(E-09)
•充電器の出力電圧が出
ていない(E-10)
•充電器の内蔵FANが停
止している(E-20)
以上の場合、2〜3回充電
するか、充電器の電源を
ON/OFFしてみてくださ
い。それでも同じ症状が出
るときは、バッテリーパック
の不良と思われます。新し
いバッテリーパックに交換し
てください。
充電完了
(赤) ニッケル水素バッテリー
パックリフレッシュ中
:消灯
:点滅
:点灯

18(JP)
各部の名称と働き
3DC OUT(DC電源出力)端子
(XLR、4ピン、オス)
別売りのDC接続ケーブルを使用して、外部
機器に電源を供給します。ピンの極性は、4
番がプラス(+)、1番がマイナス(−)です。
ご注意
電源を供給しながらバッテリーパックの充電
はできません。また、充電中に電源を供給す
ると、本機は充電を中断します。
4AC IN(AC電源入力)端子
付属のAC電源コードを使って、電源コンセ
ントと接続します。
5プラグホルダー受け
AC電源コードが外れないように、AC電源
コードに付属のプラグホルダーを使って下図
のように固定します。
プラグホルダー
(AC電源コードに
付属)
外すときは
6LCD表示部
バッテリーパックの情報やエラーメッセージな
どを表示します。
7DISPLAY(情報表示)ボタン
繰り返し押すと、充電中のバッテリーパックの
容量、充電の所要時間、充放電回数などの
情報をLCD表示部に表示します。
8REFRESH MANUAL/AUTO(リ
フレッシュ マニュアル/オート)スイッ
チ
ニッケル水素バッテリーパック(BP-M50/
M100)のリフレッシュ機能をオートまたは マ
ニュアルに設定します。
9REFRESH(リフレッシュ)ボタン
マニュアルでリフレッシュ機 能を行う場合に、
リフレッシュしたいバッテリーパックを選択して
からこのボタンを押します。
0CHANNEL(バッテリーパック選択)
ボタン
繰り返し押して、本機に取り付けられたバッ
テリーパックを選択します。
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