Sony XDBK-104 User manual

LINEAR EDIT UPGRADE KIT
XDBK-104
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
このインストレーションガイドには、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いか
たを示してあります。このインストレーションガイドをよくお読みのうえ、製品を安全にお
使いください｡お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください｡
INSTALLATION GUIDE
[Japanese/English/French/German/Italian/Spanish/Chinese]
1st Edition

2
•ご使用にあたっては、プロフェッショナ
ルメディアステーションXDS-1000/
PD1000/PD2000（以降「XDSシリーズ機
器」）に付属のオペレーションマニュアル
の「安全のために」をよくお読みくださ
い。
•本機を誤って装着すると、火災・感電や
その他の事故により、けがをしたり周辺
の物品に損害を与えたりすることがあり
ます。危険を避けるため、装着はサービ
ストレーニングを受けた技術者にご依頼
ください。
本機を装着する技術者のかたへ
装着の前に、このINSTALLATION GUIDEと
併せて、本機のINSTALLATION MANUAL
を必ずお読みください。
ご注意
本機を取り付けるときは、必ずXDSシリーズ機器
のPOWERスイッチをOFFにしてください。
取り扱い
取り扱い方法については、XDSシリーズ機
器のOPERATION MANUALをご覧くださ
い。
本SxSメモリーカードには、プロフェッ
ショナルメディアステーションXDS-1000/
PD1000/PD2000用のオプションキーが収録
されています。オプションキーをファーム
ウェアバージョン2.0以降のXDSシリーズ機
器にインストールすることにより、XDSシ
リーズ機器に内蔵されているオプション機
能を有効にすることができます。
◆ 有効になるオプション機能については、XDS
シリーズ機器の取扱説明書をご覧ください。
◆ 本製品について詳しくは、ソニーの営業担当
者またはサービス担当者にお問い合わせくだ
さい。
ご注意
•本SxSメモリーカードは、オプションキーが保
存されている状態では、ファイルの書き込みや
読み出し、消去、初期化はできません。オプ
ションキーのインストール後は、通常のSxS メ
モリーカードとして使用できます。
•SxSメモリーカード上の製品名シールは、はが
すことができます。付属のシールをご使用にな
るときは、製品名シールをはがしてください。
•オプションキーが保存されているSxSメモリー
カードをXDS-1000/PD1000/PD2000以外の
XDCAM EXシリーズ機器に挿入すると、「メ
ディア（A）は使用できません／交換してくだ
さい」と表示されます。
•オプションキーが保存されているSxSメモリー
カードをコンピューターのメモリーカードス
ロットに挿入してもカードは使用できません。
•SxSメモリーカードへのアクセス中にカードを
抜くと、記録データが消滅したり破壊されるこ
とがあります。
•SxSメモリーカード内に、最新版のオペレー
ションマニュアルが収納されています。オペ
レーションマニュアルは、オプションキーのイ
ンストール後にアクセス可能となります。SxS
メモリーカードをフォーマットする前にコン
ピューターに転送してください。
◆SxSメモリーカードの通常の使い方について
詳しくは、XDSシリーズ機器に付属の取扱説
明書の「メモリーカードの取り扱い」をご
覧ください。
日本語

対応機器 / オプションキーをインストールする 3
• XDS-PD2000(SY)：Serial No. 10001〜
11000
• XDS-PD2000(CN)：Serial No. 50001〜
51000
• XDS-PD1000(SY)：Serial No. 10001〜
11000
• XDS-PD1000(CN)：Serial No. 50001〜
51000
• XDS-1000(SY)：Serial No. 10001〜
11000
• XDS-1000(CN)：Serial No. 50001〜
51000
1本SxSメモリーカードをXDSシリーズ
機器のスロットAに挿入する。
ご注意
本SxSメモリーカードはスロットBでは使用
できません。
2メンテナンスメニューを表示し、メ
ンテナンスメニュー項目M2:
SERVICE SUPPORTから
M23:OPTION KEYを選択する。
メンテナンスメニューを表示する
には
基本操作画面またはビデオモニター画面
を表示し、SHIFTボタンとPAGE/HOME
ボタンを押したままMENUボタンを押し
ます。
対応機器 オプションキーをイン
ストールする
JP

4オプションキーをインストールする
3「INSTALL」を選択する。
インストールを中止するには
EXITファンクション（F6）ボタンを押し
ます。
4オプションキー「XDBK-105」を選
択し、SETファンクション（F5）ボ
タンを押す。
インストールを中止するには
RETURNボタンを押して手順3の画面に
戻り、
F6ファンクションボタンを押しま
す。
ファンクションボタンの設定によって次
のような動作が行われます。
F6ファンクションボタンに「EXIT」が
割り当てられている場合：メ
ニューが閉じられます。
F6ファンクションボタンに
「REBOOT」が割り当てられている
場合：XDSシリーズ機器が再起動
します。
5パスワード（4桁の数字）を入力す
る。
ご注意
ここで設定したパスワードは、オプション
キーを移動するときに必要です。忘れないよ
うに記録しておいてください。
6SETファンクション（F5）ボタンを
押す。
インストールが開始されます。
インストールが正常に終了すると、
XDS
シリーズ機器が自動的に再起動します。
インストールしたオプションキーは、再
起動後に有効になります。

オプションキーを移動する 5
オプションキーを他のXDSシリーズ機器に
移動することができます。
まず、下記の手順でオプションキーがイン
ストールされているXDSシリーズ機器から
キーを削除し、本SxSメモリーカードに移
動します。
次に、「オプションキーをインストールす
る」の手順に従って、別のXDSシリーズ機
器にオプションキーをインストールします。
ご注意
オプションキーは必ず、本SxSメモリーカードに移
動してください。他のSxSメモリーカードに移動し
た場合の動作は保証いたしません。
1本SxSメモリーカードをXDSシリーズ
機器のスロットAに挿入する。
ご注意
本SxSメモリーカードはスロットBでは使用
できません。
2メンテナンスメニューを表示し、メ
ンテナンスメニュー項目M2:
SERVICE SUPPORTから
M23:OPTION KEYを選択する。（「オ
プションキーをインストールする」
の手順2をご覧ください）
3「REMOVE」を選択する。
移動を中止するには
EXITファンクション（F6）ボタンを押し
ます。
4オプションキー「XDBK-105」を選
択し、SETファンクション（F5）ボ
タンを押す。
移動を中止するには
RETURNボタンを押して手順3の画面に
戻り、
F6ファンクションボタンを押しま
す。
ファンクションボタンの設定によって次
のような動作が行われます。
F6ファンクションボタンに「EXIT」が
割り当てられている場合：メ
ニューが閉じられます。
F6ファンクションボタンに
「REBOOT」が割り当てられている
場合：XDSシリーズ機器が再起動
します。
5オプションキーのインストール時に
指定した4桁のパスワードを入力し、
SETファンクション（F5）ボタンを
押す。
オプションキーを移動
する

6インストール済みのオプションキーを確認する
ご注意
パスワードを忘れてしまった場合は、パス
ワードのリセットが必要になります。詳しく
は、ソニーのサービス担当者にお問い合わせ
ください。
6確認のメッセージが表示されたら、
SETファンクション（F5）ボタンを
押す。中止するときは、RETURN
ファンクション（F1）ボタンを押
す。
移動が開始されます。
オプションキーの移動が正常に終了する
と、
XDSシリーズ機器が自動的に再起動
します。
XDSシリーズ機器にインストールされてい
るオプションキーを確認することができま
す。
1メンテナンスメニューを表示し、メン
テナンスメニュー項目M2: SERVICE
SUPPORTからM23:OPTION KEYを
選択する。（「オプションキーをインス
トールする」の手順2をご覧ください）
2「STATUS」を選択する。
オプションキーの名前（XDBK-105）と
状態（ena）が表示されます。
オプションキーが何もインストールされ
ていないときは、次の画面が表示されま
す。
インストール済みのオプ
ションキーを確認する

最新版オペレーションマニュアルの転送 7
本SxSメモリーカード内に保存されている
最新版のオペレーションマニュアルをコン
ピューターに転送します。既にお持ちのオ
ペレーションマニュアルの最新版をコン
ピューターに転送してください。
ご注意
•オペレーションマニュアルの転送は、オプショ
ンキーをインストールした後に行ってくださ
い。
•SxSメモリーカードを初期化するとメモリー
カード内のオペレーションマニュアルを参照で
きません。初期化する前に，必ず最新版のオペ
レーションマニュアルをコンピューターに転送
してください。
1コンピューターとXDSシリーズ機器を
FTP接続する。
◆FTP接続について詳しくは、XDSシリー
ズ機器の取扱説明書をご覧ください。
2本SxSメモリーカードをXDSシリー
ズ機器のスロットに挿入する。
3/MEMORY-A（または-B）の直下に
保存されている最新版のオペレー
ションマニュアルをコンピューター
に転送する。
◆FTPによるファイル操作について詳しく
は、XDSシリーズ機器の取扱説明書を
ご覧ください。
最新版オペレーション
マニュアルの転送

8最新版オペレーションマニュアルの転送
FTP接続時のディレクトリー構造
a) ルートディレクトリー
お使いになる前に、必ず動作確認を行ってくだ
さい。故障その他に伴う営業上の機会損失等は
保証期間中および保証期間経過後にかかわらず、
補償はいたしかねますのでご了承ください。

9
Before operating the unit, please read this manual
thoroughly and retain it for future reference.
For the customers in the U.S.A.
This equipment has been tested and found to
comply with the limits for a Class A digital
device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
These limits are designed to provide reasonable
protection against harmful interference when the
equipment is operated in a commercial
environment. This equipment generates, uses,
and can radiate radio frequency energy and, if not
installed and used in accordance with the
instruction manual, may cause harmful
interference to radio communications. Operation
of this equipment in a residential area is likely to
cause harmful interference in which case the user
will be required to correct the interference at his
own expense.
You are cautioned that any changes or
modifications not expressly approved in this
manual could void your authority to operate this
equipment.
All interface cables used to connect peripherals
must be shielded in order to comply with the
limits for a digital device pursuant to Subpart B of
Part 15 of FCC Rules.
This device complies with Part 15 of the FCC
Rules. Operation is subject to the following two
conditions: (1) this device may not cause harmful
interference, and (2) this device must accept any
interference received, including interference that
may cause undesired operation.
For the customers in Canada
This Class A digital apparatus complies with
Canadian ICES-003.
For the customers in Europe
This product with the CE marking complies with
the EMC Directive issued by the Commission of
the European Community.
Compliance with this directive implies
conformity to the following European standards:
• EN55103-1 : Electromagnetic Interference
(Emission)
• EN55103-2 : Electromagnetic Susceptibility
(Immunity)
This product is intended for use in the following
Electromagnetic Environments: E1 (residential),
E2 (commercial and light industrial), E3 (urban
outdoors), E4 (controlled EMC environment, ex.
TV studio).
The manufacturer of this product is Sony
Corporation, 1-7-1 Konan, Minato-ku, Tokyo,
108-0075 Japan.
The Authorized Representative for EMC and
product safety is Sony Deutschland GmbH,
Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Germany.
Інформація для споживачів в Україні.
Обладнання відповідає вимогам:
- Технічного регламенту обмеження
використання деяких небезпечних
речовин в електричному та
електронному обладнанні (постанова
КМУ від 03/12/2008 № 1057).
Precautions
If this product is installed incorrectly, personal
injury or damage to peripheral items may occur
due to fire, shock, or other accidental
circumstances. To avoid such risks, installation
should be performed by trained service
technicians.
To the technician installing this product
For installation instructions, please refer to the
INSTALLATION MANUAL supplied with this
product as well as this INSTALLATION GUIDE.
Note
Turn off the POWER switch on the XDS-1000/PD1000/
PD2000 Professional Media Station (hereinafter “XDS”)
before installing this product.
Operation
Refer to the OPERATION MANUAL supplied
with the XDS for instructions on how to operate
this product after installation.
English
GB

Supported Devices
10
This SxS Memory Card includes an option key
for the XDS-1000/PD1000/PD2000 Professional
Media Station. Installing the key on an XDS with
firmware of V2.0 or higher enables use of
optional functions built into the XDS.
For details on the optional functions, refer to the
Operation Manual supplied with the XDS.
For more information on this product, contact your
Sony dealer or Sony service representative.
Notes
• This SxS memory card is protected against writing,
loading, or deleting of files, and formatting when the
option key is stored in the card. The card can be used
as a normal SxS memory card once the option key has
been installed on the XDS.
• The product name label on the SxS memory card can
be removed. To use a label supplied with the product,
peel off the product name label.
• If you insert an SxS memory card with the option key
stored into any XDCAM EX-series product other than
an XDS-1000/PD1000/PD2000, a message “Unknown
Media (A) / Please Change” will be displayed.
• If you insert an SxS memory card with the option key
stored into a computer, the card cannot be accepted.
• Recorded data may be lost or corrupted if an SxS
memory card is removed while it is being accessed.
• The latest revision of the Operation Manual is stored
on this SxS memory card. The Operation Manual can
be accessed after installing the option key. Transfer the
Operation Manual to your computer before formatting
the SxS memory card.
For details on normal usage of an SxS memory card,
refer to “Handling SxS Memory Cards” in the
Operation Manual supplied with the XDS.
• XDS-PD2000 (SY): Serial No. 10001 to 11000
• XDS-PD2000 (CN): Serial No. 50001 to 51000
• XDS-PD1000 (SY): Serial No. 10001 to 11000
• XDS-PD1000 (CN): Serial No. 50001 to 51000
• XDS-1000 (SY): Serial No. 10001 to 11000
• XDS-1000 (CN): Serial No. 50001 to 51000
Supported Devices

Installing the Option Key 11
1Insert this SxS memory card into card
slot A on the XDS.
Note
The card slot B on the XDS does not accept this SxS
memory card.
2Display the maintenance menu, and
select maintenance menu item
M23:OPTION KEY under M2:
SERVICE SUPPORT.
To display the maintenance menu
Display the basic operation screen or the
video monitor screen, and press the MENU
button while holding down the SHIFT button
and the PAGE/HOME button.
3Select “INSTALL.”
To cancel the installation
Press the EXIT function button (F6).
4Select the option key “XDBK-105” to be
installed and press the SET function
button (F5).
To cancel the installation
Press the RETURN button to display the
screen shown in step 3, and then press the F6
function button.
You can abort the menu operation as follows.
When “EXIT” is assigned to the F6
function button: The menu is closed.
When “REBOOT” is assigned to the F6
function button: The XDS is restarted.
5Enter a password (desired 4-digit
number).
Installing the Option Key

Moving the Option Key
12
Note
You need the designated password when you move
the option key. Record the password as a reminder.
6Press the SET function button (F5).
Installation begins.
When installation of the option key ends
successfully, the XDS automatically enters
the standby state and restarts.
After the XDS is restarted, the installed
option key becomes valid.
You can move the option key from one XDS unit
to another.
First remove the option key from the XDS on
which the option key is currently installed to this
SxS memory card in the following procedures:
Next, carry out the procedure described in
“Installing the Option Key” to install the option
key on another XDS unit.
Note
Be sure to move the option key to this SxS memory card.
The operation of the option key is not guaranteed if it has
been moved to an optional card.
1Insert this SxS memory card into card
slot A on the XDS.
Note
The card slot B on the XDS does not accept this SxS
memory card.
2Display the maintenance menu and
select maintenance menu item
M23:OPTION KEY under M2:
SERVICE SUPPORT. (See step 2in
“Installing the Option Key.”)
3Select “REMOVE.”
To cancel the removal
Press the EXIT function button (F6).
Moving the Option Key

Moving the Option Key 13
4Select the option key “XDBK-105” to be
removed and press the SET function
button (F5).
To cancel the removal
Press the RETURN button to display the
screen shown in step 3, and then press the F6
function button.
You can abort the menu operation as follows.
When “EXIT” is assigned to the F6
function button: The menu is closed.
When “REBOOT” is assigned to the F6
function button: The XDS is restarted.
5Enter the 4-digit number set as a
password for installing the option key
and press the SET function button (F5).
Note
If you forget the password, you are required to reset
the password. Contact your Sony service
representative.
6When the message asking you whether
to execute removing appears, press the
SET function button (F5). If you cancel
the removal, press the RETURN
function button (F1) instead.
Removal begins.
When removing of the option key is
complete, the XDS automatically enters the
standby state and restarts.

Checking the Option Key Installed
14
You can check the option key installed in the
XDS.
1Display the maintenance menu and
select maintenance menu item
M23:OPTION KEY under M2:
SERVICE SUPPORT. (See step 2in
“Installing the Option Key.”)
2Select “STATUS.”
The option key name (“XDBK-105”) and its
status (“ena”) are displayed.
If no option key is installed, the following
screen appears.
Checking the Option Key
Installed

Transferring the Latest Operation Manual 15
This SxS memory card contains on it the latest
revision of the operation manual, which can be
transferred to your computer. If you already have
a copy of the operation manual, check that you
have the latest revision, and transfer the operation
manual if necessary.
Notes
• Transfer the operation manual after the option key is
installed.
• Formatting (initializing) an SxS memory card will
remove the operation manual. Always transfer the
operation manual to your computer before formatting
the memory card.
1Connect your computer and an XDS-
series device via FTP connection.
For details about FTP connections, refer to the
Operation Manual for the XDS-series device.
2Insert the SxS memory card into the
memory card slot on the XDS-series
device.
3Transfer the latest operation manual,
stored under the /MEMORY-A (or -B)
directory, for your language to your
computer.
For details about file operations using FTP,
refer to the Operation Manual for the XDS-
series device.
FTP connection directory structure
a) Root directory
Transferring the Latest
Operation Manual
Note
Always verify that the unit is operating properly
before use. SONY WILL NOT BE LIABLE FOR
DAMAGES OF ANY KIND INCLUDING, BUT
NOT LIMITED TO, COMPENSATION OR
REIMBURSEMENT ON ACCOUNT OF THE
LOSS OF PRESENT OR PROSPECTIVE
PROFITS DUE TO FAILURE OF THIS UNIT,
EITHER DURING THE WARRANTY PERIOD
OR AFTER EXPIRATION OF THE WARRANTY,
OR FOR ANY OTHER REASON
WHATSOEVER.

16
Avant d’utiliser l’appareil, veuillez lire
attentivement ce manuel et le conserver pour
future référence.
Pour les clients au Canada
Cet appareil numérique de la classe A est
conforme à la norme NMB-003 du Canada.
Pour les clients en Europe
Ce produit portant la marque CE est conforme à
la Directive sur la compatibilité
électromagnétique (EMC) émise par la
Commission de la Communauté européenne.
La conformité à cette directive implique la
conformité aux normes européennes suivantes :
• EN55103-1 : Interférences électromagnétiques
(émission)
• EN55103-2 : Sensibilité électromagnétique
(immunité)
Ce produit est prévu pour être utilisé dans les
environnements électromagnétiques suivants : E1
(résidentiel), E2 (commercial et industrie légère),
E3 (urbain extérieur) et E4 (environnement EMC
contrôlé, ex. studio de télévision).
Le fabricant de ce produit est Sony Corporation,
1-7-1 Konan, Minato-ku, Tokyo, 108-0075
Japon.
Le représentant autorisé pour EMC et la sécurité
des produits est Sony Deutschland GmbH,
Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Allemagne.
Précautions
Si ce produit est mal installé, des lésions
corporelles ou des dommages aux périphériques
peuvent se produire suite à un incendie, un choc
ou toute autre circonstance à risques. Pour éviter
ce type de situation, l’installation doit être
réalisée par des techniciens qualifiés.
Note au technicien chargé de l’installation de ce
produit
Pour les instructions pour l’installation, consultez
le INSTALLATION MANUAL (manuel
d’installation) fourni avec ce produit ainsi que cet
INSTALLATION GUIDE (guide d’installation).
Remarque
Avant d’installer ce produit, mettez hors tension
l’interrupteur POWER de la station Professional Media
XDS-1000/PD1000/PD2000 (appelée ici « XDS »).
Fonctionnement
Pour toute information de ce produit une fois
installé, consultez le OPERATION MANUAL
(mode d’emploi) fourni avec la XDS.
Cette carte mémoire SxS comprend une clé
option pour la station Professional Media XDS-
1000/PD1000/PD2000. L’installation de la clé
sur une XDS avec un microprogramme V2.0 ou
supérieur vous permet d’utiliser les fonctions
optionnelles installées dans la XDS.
Pour plus de détails sur les fonctions optionnelles,
consultez le manuel d’utilisation fourni avec la XDS.
Pour en savoir plus sur ce produit, contactez votre
revendeur Sony ou le service après-vente Sony.
Remarques
• La carte mémoire SxS est protégée contre l’écriture, le
transfert ou la suppression de fichiers ainsi que le
formatage lorsque la clé option est enregistrée dans la
carte. La carte peut être utilisée comme carte mémoire
SxS normale une fois la clé option installée dans la
XDS.
• L’étiquette du nom du produit sur la carte mémoire
SxS peut être retirée. Pour utiliser une étiquette avec le
produit, décollez celle du nom du produit.
• Si vous insérez une carte mémoire SxS avec la clé
option enregistrée dans le produit de la série XDCAM
EX au lieu de la XDS-1000/PD1000/PD2000, un
message « Unknown Media (A) / Please Change »
s’affiche.
• Si vous insérez une carte mémoire SxS avec la clé
option enregistrée dans un ordinateur, la carte ne sera
pas acceptée.
• Les données enregistrées seront perdues ou
endommagées si une carte mémoire SxS est retirée en
cours d’accès.
• La dernière révision du manuel d’utilisation est
enregistrée dans la carte mémoire SxS. L’accès au
manuel d’utilisation est possible une fois la clé option
installée. Transférez le manuel d’utilisation dans votre
ordinateur avant de formater la carte mémoire SxS.
Pour plus de détails sur l’utilisation normale d’une
carte mémoire SxS, reportez-vous à « Manipulation
des cartes mémoire SxS » dans le manuel
d’utilisation fourni avec la XDS.
Français

Périphériques compatibles / Installation de la clé option 17
• XDS-PD2000 (SY) : Série No. 10001 à 11000
• XDS-PD2000 (CN) : Série No. 50001 à 51000
• XDS-PD1000 (SY) : Série No. 10001 à 11000
• XDS-PD1000 (CN) : Série No. 50001 à 51000
• XDS-1000 (SY) : Série No. 10001 à 11000
• XDS-1000 (CN) : Série No. 50001 à 51000
1Insérez cette carte mémoire SxS dans le
logement à carte A du XDS.
Remarque
Le logement à carte B du XDS n’accepte pas cette
carte mémoire SxS.
2Affichez le menu maintenance et
sélectionnez l’article de menu
M23:OPTION KEY sous M2:
SERVICE SUPPORT.
Pour afficher le menu maintenance
Affichez l’écran d’opération de base sur
l’écran du moniteur vidéo et appuyez sur la
touche MENU tout en maintenant la touche
SHIFT et la touche PAGE/HOME appuyées.
3Sélectionnez « INSTALL ».
Périphériques
compatibles Installation de la clé option
FR

Installation de la clé option
18
Pour annuler l’installation
Appuyez sur la touche de fonction EXIT
(F6).
4Sélectionnez la touche option « XDBK-
105 » à installer et appuyez sur la
touche de fonction SET (F5).
Pour annuler l’installation
Appuyez sur la touche RETURN pour
afficher l’écran qui apparaît à l’étape 3, puis
appuyez sur la touche de fonction F6.
Vous pouvez abandonner l’opération de
menu comme suit.
Lorsque « EXIT » est attribué à la touche
de fonction F6 : Le menu se ferme.
Lorsque « REBOOT » est attribué à la
touche de fonction F6 : La XDS
redémarre.
5Saisissez un mot de passe (nombre à 4
chiffres au choix).
Remarque
Vous aurez besoin de ce mot de passe attribué pour
déplacer la clé option. Enregistrez le mot de passe
pour s’en rappeler.
6Appuyez sur la touche de fonction SET
(F5).
L’installation commence.
Lorsque l’installation de la clé option se
termine avec succès, la XDS se met
automatiquement en attente et redémarre.
Une fois la XDS redémarrée, la clé option
installée devient valide.

Déplacement de la clé option 19
Vous pouvez déplacer la clé option d’une XDS à
une autre.
Déplacez tout d’abord la clé option de la XDS
dans laquelle la clé option est actuellement
installée dans cette carte mémoire SxS selon la
procédure suivante.
Suivez, ensuite, la procédure décrite dans
« Installation de la clé option » pour installer la
clé option sur une autre XDS.
Remarque
Déplacez la clé option dans cette carte mémoire SxS. Le
fonctionnement de la clé option n’est pas garanti si celle-
ci a été déplacée dans une carte optionnelle.
1Insérez cette carte mémoire SxS dans le
logement à carte A du XDS.
Remarque
Le logement à carte B du XDS n’accepte pas cette
carte mémoire SxS.
2Affichez le menu maintenance et
sélectionnez l’article de menu
M23:OPTION KEY sous M2:
SERVICE SUPPORT. (Reportez-vous
à l’étape 2dans « Installation de la clé
option »).
3Sélectionnez « REMOVE ».
Pour annuler le retrait
Appuyez sur la touche de fonction EXIT
(F6).
4Sélectionnez la touche option « XDBK-
105 » à retirer et appuyez sur la touche
de fonction SET (F5).
Pour annuler le retrait
Appuyez sur la touche RETURN pour
afficher l’écran qui apparaît à l’étape 3, puis
appuyez sur la touche de fonction F6.
Vous pouvez abandonner l’opération de
menu comme suit.
Lorsque « EXIT » est attribué à la touche
de fonction F6 : Le menu se ferme.
Lorsque « REBOOT » est attribué à la
touche de fonction F6 : La XDS
redémarre.
5Saisissez un nombre à 4 chiffres comme
mot de passe pour l’installation de la clé
option et appuyez sur la touche de
fonction SET (F5).
Remarque
Si vous oubliez le mot de passe, vous devez le
réinitialiser. Contactez votre revendeur Sony.
6Lorsque le message vous demandant de
confirmer l’exécution du retrait
s’affiche, appuyez sur la touche de
fonction SET (F5). Si vous supprimez le
Déplacement de la clé
option

Vérification de la clé option installée
20
retrait, appuyez plutôt sur la touche de
fonction RETURN (F1).
Le retrait commence.
Lorsque le retrait de la clé option est terminé,
la XDS se met automatiquement en attente et
redémarre.
Vous pouvez vérifier la clé option installée dans
la XDS.
1Affichez le menu maintenance et
sélectionnez l’article de menu
M23:OPTION KEY sous M2:
SERVICE SUPPORT. (Reportez-vous
à l’étape 2dans « Installation de la clé
option »).
2Sélectionnez « STATUS ».
Le nom de la touche option (« XDBK-105 »)
et son état (« ena ») s’affichent.
Si la clé option est installée, l’écran suivant
s’affiche.
Vérification de la clé
option installée