Oki IP-5620 User manual

1
日本語
IP-5620/5520
クイックリファレンス ガ イド
日本語
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本書の内容は、断りなく変更することがあります。
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2
ここでは、プリンターの外観を示し、構成品の各部の名称と機能を説明します。
加圧ローラーアップダウンレバー
メディアを固定または解除するレバー
です。
キャップ カ バ ー
キ ャ ッ ピ ン グ ユ ニ ット
の清掃や
ワイパー
ブ レ ード
の交換をする時などに開け
ます。
フ ロ ント カ バ ー
印 刷 す る と き は 必 ず 閉 じ て お き ま す 。
メンテカバー
プリントヘッドのメンテンス(交換や
高さ調整など)を行う際に開けます。 操作パネル
プリンターの状態を表示するランプ
やLCD、各種機能を設定するキーが
割り付けられています。
メ ディア カッタ ブ レ ード
( オ プ ション )
メ デ ィ ア を カ ット し ま す 。
巻き取り装置
( オ プ ション )
廃 イ ン ク ボト ル
メ ディア クリップ
( オ プ ション )
メディア をカットした 後 、メディア が
落 下しな い ように止 めます 。
フ ロ ント ペ ー パ ーガ イド
インクを乾 燥させるアフターヒーター
が内蔵されています。 メ ディア ク リップ
( オ プ ション )
メディア をカットした 後 、メディア が
落 下しな い ように止 めます 。
グ リット ロ ー ラ ー
メディアを送り出したり、
戻したりするローラーです。
加圧ローラー
加圧ローラーアップダウンレバーを
下げるとメディアを挟み込みます。
プラテン
メディア の 通り道 で す 。メディア が 浮 か
な いようにする 吸 着ファンとインクを
定着させるプリントヒーターが内蔵さ
れています。
メ ディア エッジ ガ ード
メ デ ィ ア 両 端( エ ッ ジ )の カ ー ル や ケ バ
からプリントヘッドを保護します。
排紙センサー
メディアの有無を検出するセンサーです。

3
日本語
キャスタ
プリンターを 移 動 す ると き は ロック
をOFFにし、固定するときはロックを
O N にしま す 。
電 源 イ ン レ ット
電源コ ード を接続します。
USBコネクタ
USB2.0ケーブルを接続します。
イ ン ク カ ート リッ ジ ス ロ ット
イ ン ク カ ー ト リ ッ ジ を セ ット す る 挿 入
口です。
フランジ受け
メディアを 支 えま す 。
メディアホ ル ダー
ロールメディアの両端に取
り付けます。
加圧ローラーアップダウンレバー
メディアを固定または解除するレバー
です。
プリンター前面の加圧ローラーアップ
ダウンレバーと同 期して動きます。
エキゾーストアタッチメント
(オプション)取り付け位置
エキゾーストアタッチメント
(オプション)取り付け位置

4
プリンターには、印刷メディアへの画質の定着・安定化のために 3 つのヒーターが搭載されています。
プリヒーター
メディアに予熱を与えます。
プリント ヒ ー タ ー
メディアにインクを浸透させ、インク
を定着させます。
アフターヒーター
インクを乾燥し、画質を安定させます。
メディア搬送方向
メディア
プリント
ヘ ッド
キャリッジ
リア ペ ー パ ガ イド
前面 背面
ワ イ パ ー ブ レ ード
プリントヘッドのノズル面の異物を
取り除きます。
キ ャッ ピ ン グ ユ ニ ット
プリントヘッドのノズルが乾くのを防
ぎ ま す 。
ヘッド上下機構
レバーを倒すことでプリントヘッドが
0.5mm高くなります。

5
日本語
プリンターの操作パネルには、キー,LED,LCD が下図のようにレイアウトされています。なお、エラー
や無効キー入力時の通知用のブザー機能もついています。
LCD
プリンターの状態やメニュー画面などを表示します。
英数字,
カタカナ
,記号表示(
2
行
20
文字)で
プリンター
の各種
メッセ ー ジ
を表示
したり、状態を表示したりします。メニューは階層構造をとっています。各メニ
ューには、 , , , キーやメニューキーを使ってアクセスします。
電 源 ス イッチ
プリンターの電源をオン
/
オフ
する電源スイッチとして使用し
ます。
ブザー
エラー発生時、無効キー入力の警告、
及び、日常メンテナンスなど、プリント
ヘッドがキャップされていない状態の
警告時に鳴動します。
LED
点灯、点滅、消灯によって、
プリンターの状態を表示します。
キー
プリンターのメニュー操作などに使用
します。
プリンターのオンライン/オフラインの切
り換えに使 用します。
ヒーターコントロールメニューに入る時
に使 用します。
短押し:メカチョウセイメニューに入る
時に使用します。
長押し:チョウセイメニューに入る時に
使用します。
短押し:クリーニングメニューに入る
時に使用します。
長押し:サ ービスメニューに入る時に使
用します。
入力したパラメータをキャンセルする時
に使用します。
パラメータの入力補助(メニューの階層
表示の切り換え)キーとして使用します。
メニューの確定,パラメータの確
定に使用します。
メニューグループの選択、メ
ニューの切り換え(選択、数
値 の アップ / ダ ウン ) な どに
使用します。
データLED(緑)
データーの受信状態を表示します。
・点滅:コンピュータからのデーター受信中
・消灯:コンピュータからの受信データーなし
エラーLED(オレンジ)
エラー LED(オレンジ)
エラーの有/無を表示します。
・点灯:エラーあり
・点滅:ワーニングあり
・消灯:正常(エラーなし)
インクLED(緑)
インクの有/無を表示します。
・点灯:すべてのインクあり
・点滅:インクの残量が少ない
インク使用期限切れ間近
・消灯:インクなし
メディアLED(緑)
メディア LED(緑)
メディアの有/無を表示します。
・点灯:メディアあり
(ロールあるいはカットメディアどちら
かが装着されている)
・点滅:巻き取りタイムアウト
・消灯:メディアなし
(ロール,カットメディアがどちらもない)
オンラインLED
オンライン LED
プリンターのオンライン/オフライン状態
を表示します。
・点灯:オンライン
・点滅:プリントポーズモード
・消灯:オフライン

6
1
注 意
あ ら か じ め 、 メディア エッ ジ ガ ード がメ ディア の
下に入らないように両側によけておきます。
メディア エッ ジ ガ ード は 、 ここ で の メディア 交 換
作 業 が 完 了 した 後 にセ ットを 行 ってくだ さ い 。
ロールエンドが紙管に糊付けされているメディ
アを使用した場合に、糊がペーパーガイドや
プラテンに付いてしまう場 合があります。その
様な場合は必ず清掃して糊を取り除いてからメ
ディアを取り付けてください。
参考
ブロアー装置 ( オプション ) をご使 用の場 合
は、作業の邪魔にならない位置に移動して
ください。
2
3
4
注 意
ロ ールメディア を メディア ホ ル ダー に 差 し込 む
時、巻きずれを起こしたり、ロールメディアの
端面に傷をつけたりしないようご 注意ください。
紙管がロールホルダーに固定されるように、しっ
かりと奥まで差し込んでください。
参考
<印刷面が外巻きのロールの場合>
<印刷面が内巻きのロールの場合>
5

7
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6
注 意
加圧ローラーアップダウンレバーは 3 段階(上、
中、下)の切り替え位置があります。ここでは
加 圧 ロ ー ラ ー を ア ッ プ( 解 除 ) さ せ る た め に 、
一番上の位置まで上げてください。
7
メディアの先端がフロントカバーから 200mm
以上出るまで送ってください。
メディアの先端がフロントカバーから出ると確
認音が鳴ります。
注 意
使 用 環 境 に よって は 、 メディア が ペ ー パ ガ イド
などに貼り付いて送りにくい場 合があります。
こ の よう な 場 合 は 、 メディア の 両 端 を 持 ってペ ー
パガイドから浮かせながら送ってください。
先端がアップカールしていたり、ダウンカール
しているメディアは本体内部に引っかかり、正
常 にセ ットで き な い 場 合 が あり ま す。 大 きくアッ
プカール、ダウンカールしているメディアは使用
しないでください。
ロールメディアの先端がフロントカバーにあたら
ないように注意してください。
ロールメディアの巻きぐせがある場合、巻きぐ
せを の ばしてからセットしてください。
メディア エッ ジ ガ ード がメ ディア の 下 に 入って い
ないか確認してください。
8
加圧ローラに均等にかかるように
メ デ ィ ア を セ ット し て く だ さ い 。
参考
ラベルの目盛り(目安ライン)とメディア幅
の 関 係 を 覚 え て おくと、 次 回 メディア セット
時 の 位 置 合 わ せ の 参 考 に なりま す。
メディア端面がこの範囲に入るように
セ ット し て く だ さ い 。
注 意
メディア だ け を ず らすと 、 スキュー の 原 因 に な り
ま す の で 、 メディア ホ ル ダ ーと 共 に 動 か してセ ッ
ト 位 置 を 調 整してくだ さ い 。
9
10
注 意
無理にメディア端面を目安ラインに合わせよう
とせ ず、ロールに対して真っ直ぐにセットしてく
ださい。

8
11
以降、LCD 画面上のガイダンスに従って操作し
ます。
注 意
加圧ローラーをダウン(加圧)させるために、
一番下の位置まで下げてください。
12
メディアエッジガードがメディアの下に入り込
んでいたり、厚いメディアを無理に挿し込んで
引っかかったりしていないか確認します。
メディアエッジガードが正しくセットされてい
ることを目視確認し、 キーを押します。
エッジガードカクニン
*OK?
13
キー, キーで「ロール」か「シート」が
選択できます。ここでは「ロール」を選択し、
キーを押します。
(キーでメディア選択を元に戻します。)
メテ゛ィアヲセンタクシテクタ゛サイ
メテ゛ィアセンタク:シート
メテ゛ィアヲセンタクシテクタ゛サイ
メテ゛ィアセンタク:ロール
14
キー, キーで登録されているメディアの
種類を選択し、 キーを押します。
シュルイヲセンタクシテクダサイ
シュルイセンタク:XXX
シュルイヲセンタクシテクダサイ
シュルイセンタク:PAPER
参考
登録済みメディアの最後に「メディアヲトウロクシテ
クダサイ」が表示されます。
キーを押すと、メディア登録メニューに入ります。
メディア登録方法は、トウロクメニューから登録する
場合と同じ操作方法となります。
キーを押すと、メディア登録メニューからメディア
の種類選択メニューに戻ります。
キーを押すと、入力前の値に戻ります。
シュルイヲセンタクシテクダサイ
シュルイセンタク:XXXXX
シュルイヲセンタクシテクダサイ
シュルイセンタク:PAPER
シュルイヲセンタクシテクダサイ
メディアヲトウロクシテクダサイ
15
プリンターに取り付けたロールメディアの残量
を入力してください。
ザンリョウヲセットシテクダサイ
*XXXm
16
ザンリョウヲセットシテクダサイ
*XXXm
y正常に終了した場合は、オンラインの状態ま
たは、オフラインの状態に戻ります。
y正常に終了しなかった場合は、エラーメッセー
ジが表示されます。
手順 に戻ってやり直してください。
注 意
メディア を 取 り付 け た 後 、メディア がメディア カッ
ターブレード(オプション)のすき間に入り込ん
でいないか、メディアクリップ(オプション)に
挟まれていないか、プラテン上のメディアに浮き
やシワがないかなどを確認してください。

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1
2
3
注 意
ロ ー ル メディア を メ ディア ホ ル ダー か ら 抜 く 際
に 、ロ ール メディア を 落 と さ な い よう に 注 意 して
ください。手が挟まれたり、足の上に落とした
りすると、けがをする恐れがあります。
4

10
につ いて 説 明 しま す。
注 意
インクカートリッジ尾部の色識別ラベルおよび基板の色識別ラベルの、色と品番が同じであることを確認して
ください。
カートリッジホルダーから取り外した使用済みインクカートリッジには、通常、インクが若干残っていますが、
不良ではありません。
使 用 済み の インクカ ートリッジ を交 換 する 際は 、 必ず、 基 板も同 時 に交 換してください 。
一度カートリッジホルダーにセットした、インクカートリッジは、使 い 切 るまで 外さないでください。 使いか
けのインクカートリッジをホルダーから脱着すると、インクエンドが正常に検出できなくなる場合があります。
使いかけのインクカートリッジを一時的によけておきたい場合は、別途カートリッジホルダー(IP5-320)をご
注 文 のうえ 、 ホ ル ダー か ら 外 さ ず に 保 管 してくだ さ い 。

11
日本語
1
2
カートリッジホルダーカバーを固定しているツ
メを外側(矢印①の方向)へ拡げながら、カー
トリッジホルダーカバーを上(矢印②の方向)
に持ち上げます。
カートリッジホルダーカバーを矢印③の方向へ
引き抜きます。
①
①
②
③
3
4
尾部固定プレートを固定しているツメを外側へ
拡げながら、尾部固定プレートを上に持ち上げ
ます。
①
①
②
5
6
7
注 意
使用済みインクカートリッジを外す際に、カー
トリッジホルダーの 銀 板を 剥がさないようにし
てくだ さ い 。

12
1
注 意
インクカ ートリッジ の上 面 のプ レート 部分 の み
を持たないでください。プレートが剥がれる場
合 が ありま す。 上 面 と下 面 のプ レ ートを 同 時 に
持つか、インクカートリッジを下から持って挿入
してくだ さ い 。
2
3
注 意
スパウトが斜めになった状態で、インクカート
リッジを取り付けないでください。
4
金色のプレート面を上面とし、基板の形状とカー
トリッジホルダーカバーの形状が一致するよう
に取り付けます。
注 意
基 板 保 護 シートは 、リユース 式 カートリッジ を
プリンターへ装着する直前まで、剥がさないで
くだ さい 。 接 触 不良 を 起 こすこと が ありま す。

13
日本語
5
6
カートリッジホルダーカバーの突起 3 箇所を
カートリッジホルダーの穴へ差し込みます。
カートリッジホルダーカバーをツメに差し込み、
固定します。
注 意
基板保護シートをカーリッジホルダーとカー
リッジホルダーカバーの間に、はさみこまない
でください。
7
注 意
インクカートリッジの穴の形が変わるほど強く
引っ張らないでください。
8
9
注 意
基板保護シートは、必ず剥がしてください。基
板 保 護 シートを 剥 がさ ずにインクカ ートリッジ
をプリンターに装着すると、故障の原因となり
ます。
10
注 意
インクカーリッジ尾部のラベルとインクボックス
のラベルの色が同じであることを確認してくだ
さい。
尾 部 固 定 プレ ートを 内 側 に 強く押 さ ないで くだ
さい。
Ny(蛍光イエロー)は Lc、Np(蛍光ピンク)
は Lmのラベル位置になります。

14
に つ いて 説 明 しま す。
廃インクボトルの交換手順には、次の2つの場合があります。
y
y
それぞれの場合の処置手順についても示します。
注 意
プリンターの動作中は廃インクボトルの交換作業は行わないでください。
交換作業の際にはインクがこぼれないように注意してください。また汚れ防止の紙などを敷いてから行ってく
ださい。
1
2
3
4
5
#ハイインクカウンタリセット
*YES
#ハイインクカウンタリセット
*NO
注 意
廃インクカウンターとは、プリンターが自動で
廃インク量を積算し、廃インクが一杯に溜まっ
た際に、新品の ( 空の ) 廃インクボトルに交換
することを促すメッセージを表示をするもので
す。積算はあくまで擬似的なものであり正確に
一杯 ( フル状態 ) を検出するものではありませ
ん。基本的に新品の ( 空の ) 廃インクボトルを
装着して、ハイインクカウンタリセットを行った
( * YES にした ) ことを前提に、廃インク量を積
算 して い ま す。 この 前 提 を 崩 すとフ ル 状 態 を 誤
検出し、廃インクが漏れ出すことがありますの
でご 注意ください。
6

15
日本語
安定した印刷品質を得るため、次の 6 項目を定期的に実施してください。
注 意
上記の①〜⑥の作業は指定期間内に定期的に行ってください。
必ず弊 社 指 定のクリーニング液、 クリーニングスティックとクリーニングローラー、 またはクリーニング棒 をお
使いください。
上記の④を実施したら⑤も続けて行なって下さい。
キャッピングユニットが汚れていると印刷抜けの原因となることがあります。印刷抜けが回復しない場合は、
④⑤を実施してください。
廃インクが一杯になっていないか目視確認しま
す。「FULL」表示ラベルまで廃インクが溜まっ
ている場合は、新品の(空の)廃インクボトル
を取り付けてください。
フロントカバーとキャップカバーを開け、ワイ
プクリーニング液の残量を目視確認します。
ワイプクリーニング液がない場合には交換して
ください。
ワイプクリーニング液の交換周期は目安として
約 1 ヶ月です。
注 意
ワイプクリーニング液が汚れる事がありますが、
異常ではありません。
ワイパーブレードの汚れや傷を目視確認します。
傷がついている場合は、ワイパーブレードを交
換してください。
1
↑ハ゛ックフィート゛ フィート゛↓
←クリーニンク゛ サーヒ゛ス→
2
#キャッフ゜クリーニンク゛
>
3
#ワイハ゜フ゜レート゛コウカン
>

16
4
ワイパーブレードの位置が移動します。
#ワイハ゜フ゜レート゛コウカン
*OK?
ワイハ゜イト゛ウチュウ
シハ゛ラクオマチクタ゛サイ
5
カハ゛ーヲアケテワイハ゜フ゜レート゛ヲ
コウカンシテクタ゛サイ
2
1
6
傷がついている場合はワイパーブレードを交換
してください。
注 意
ワイパーブレードに汚れがついている場合は、
ワイパースポンジが 正しくセットさ れているか目
視 確 認してくださ い。 正しくセットされて い ない
場 合 は 、 正 し くセ ット してく だ さ い 。
ワイプクリーニング 液 の 残 量を 確 認し、 少な い
場 合 は ワ イプ クリ ーニ ング 液 を 交 換してくだ さ
い。
7
#コウカンカンリョウ
*NO
8
注 意
プリンターはワイパーブレードを使用した期間を
自 動 的 に 積 算 し 、 ワイパ ーブ レ ード の 交 換 時 期
を促すメッセージを表示します。基本的に新品
の ワ イ パ ー ブ レ ー ド を 装 着 し て「 * Y E S 」 に し た
ことを前提に積算しています。(「* YES」にする
と積算値がリセットされます)この前提を崩すと
交換時期を誤検出しますのでご注意ください。
1クリーニングスティックにクリーニングロー
ラーを取り付けます。
1
2
2
↑ハ゛ックフィート゛ フィート゛↓
←クリーニンク゛ サーヒ゛ス→
3
#キャッフ゜クリーニンク゛
>
4
キャリッジが移動します。
#キャッフ゜クリーニンク゛
>
#キャッフ゜クリーニンク゛
*OK?
キャリッシ゛イト゛ウチュウ
シハ゛ラクオマチクタ゛サイ
参考
キャリッジが移動する際、警告音が鳴ります。

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5
カハ゛ーヲアケテキャッフ゜ヲ
セイソウシテクタ゛サイ
2
1
6
注 意
一 度 キ ャップ を 清 掃 した クリ ーニ ングロ ー ラー
を キャップクリーニ ング 液 ボトル の 中 に 入 れ な い
でください。キャップクリーニング液 が汚れてし
まいます。
7
はじめに各キャップ1往復づつ
ローラーを転がします
つぎに各キャップを30往復づつ
ローラーを転がしてください
1.
2.
参考
別売のクリーニング棒(大)を使用しても
キャップの清掃が可能です。
注 意
クリーニングローラーは一回限りの 使 い切りで
す。 毎 回 新 し い クリ ーニ ング ロ ー ラ ー に 交 換 し
て 清 掃 してくだ さ い 。
1回の清掃できれいにならない場合は、新しい
クリーニングローラ ーに 交 換して再 度 清 掃して
ください。
4 色仕様の場合は、左側 2 箇所のキャップは清
掃 不 要 で す。
8
自動的にプリントヘッドが元の位置に戻ります。
注 意
不 必 要 にキャッピングユニットから 、プリントヘッ
ドを 離した状 態 で放 置し ないでください。プリン
ト ヘッド が 乾 燥 し て 故 障 の 原 因 と な り ま す。
上記清掃をしても印刷抜けが起こる場合は、ク
リーニング棒にキャップクリーニング液をつけ、
目 視 で 確 認し な が ら キ ャップ上 の 異 物 や イ ンク
汚 れ を 取 り除 いてくだ さ い 。
キャップクリーニ ング 液 が キャップ 以 外 に付 着し
ないように注意してください。
操作パネルから、クリーニングメニューを選択
し、「ツウジョウ」を選択してクリーニングを行
います。
ノズルプリントは、プリントヘッドのノズル(イ
ンクの吐出口)が目詰まりしていないかどうか
確認するために行います。
毎日の最初の印刷前に、あるいはキャップの清
掃などで、プリントヘッドをキャッピングユニッ
ト外へ出した後にプリントヘッドの確認をする
ためにも行います。
1
↑インク トウロク↓
←メテ゛ィア チョウセイ→
2
↑ファンクション システム↓
←メカチョウセイ ヒーター→
3
#ノズルフ゜リント
#インサツシ゛ッコウ>

18
y「ノズルプリント」の印刷サンプル
蛍光インクの場合は Lc → Ny、Lm → Np になります。
1
51
101
151
201
251
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1
51
101
151
201
251
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
線の抜けが発生している
線の抜けがなく、
きれいに印刷されている。
OK NG
最終ノズル(254番ノズル)を示すマーク
このマークの右隣まで線が印刷されている
ことを確認する
24番ノズルと133番ノズルが抜けている例
線の曲がりが発生している
線の曲がりがなく、
きれいに印刷されている。
OK NG
1
21
41
61
81
101
121
141
161
181
201
221
241
2
22
42
62
82
102
122
142
162
182
202
222
242
1
21
41
61
81
101
121
141
161
181
201
221
241
2
22
42
62
82
102
122
142
162
182
202
222
242
141
161
159番ノズルで印刷した線(←の線)
が161番ノズル側に寄っている
⇒ 159番ノズルで線の曲がりが発生
している
線と線の隙間が均等に
なっていれば線の曲がり
は発生していない。
線と線の隙間が均等に
なっていない部分があれ
ば、線の曲がりが発生して
いる可能性がある
ノズルプリントで印刷抜けがある場合は、再度
を行ってください。
プリントヘッドのクリーニングを複数回行っても印刷抜けがある場合は、「ノズルマップ」の設定を行っ
てください。
4
#ノス゛ルフリント
#インサツシ゛ッコウ>
5
#ノス゛ルフリント
#インサツシ゛ッコウ>*OK?
6
#ノス゛ルフリント
*シ゛ッコウチュウ
7

19
日本語
注 意
プ リント ヘッド は 不 必 要 に 、 キ ャッピ ング ユ ニット の 外 に 放 置し な いで くだ さ い 。
5分以内に作業を終了させてプリントヘッドをキャッピングしてください。
参考
ノズルマップ(スマート ノズル マッピング)とは、プリントヘッドの固定ノズル詰まりによる画質劣化を
防ぐ機能です。通常は1ノズル程度のノズル詰まりがあっても、印刷結果が劣化(白スジ、かすれなど)す
ることは殆どありません。 しかし、2ノズル、3ノズルとノズル詰まりが増えると白スジやかすれが発生し、
期待の印刷結果を得ることができなくなります。スマート ノズル マッピング機能は、印刷抜けが発生し
ているノズルを別のノズルで補完することによって、画質劣化を防ぐ機能です。本機能を使っても、完全に
抜けが解消できない場合は弊社サービス部門にお問合せください。
日常メンテナンスを実施し、「ノズルマップ」を設定した後も印刷抜けが発生する場合は、以下の作業
を実施してください。
参考
キャッピングユニットが汚れていると印刷抜けの原因となることがあります。印刷抜けが回復しない場合は、
キャップユニットの清掃、および、ツウジョウ(通常)クリーニングを実施してください。
「ノズルプリント」
印刷抜けのチェック
強力クリーニング
フィルキャップ
キャップ CL 充填
「ノズルプリント」
印刷抜けのチェック
ツウジョウ(通常)クリーニングでも印刷抜けが回復
しない場合に実施します。
キャップ内にインクを充填してプリントヘッド(ノズ
ル面)をインクで浸し、ノズル詰まりを解消させるた
めに実施します。実施後、1 〜 2 時間プリンターを放
置します。
その後、ツウジョウ(通常)クリーニングを実施します。
キャップ内にワイプクリーニング液を充填してプリン
トヘッド(ノズル面)をワイプクリーニング液で浸し、
ノズル詰まりを解消させるために実施します。実施後、
一晩(12 時間〜 18 時間程度)本機を放置します。
その後、ツウジョウ(通常)クリーニングを実施します。
長尺印刷を行った後は、プリントヘッド(ノズル面)にクリーニングでは回復できない汚れが付くこ
とがあります。これを回復させるために「フィルキャップ」を行なって下さい。
フィルキャップは、キャップ内にインクを充填してプリントヘッド(ノズル面)をインクで浸し、ノ
ズル詰まりを解消させるために実施します。
フィルキャップ実施後、1 ~ 2 時間プリンターを放置します。
その後、ツウジョウ(通常)クリーニングを実施します。
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