Sony FVP-1/1E User manual

FVP-1/1E
1998 by Sony Corporation
3-865-280-03(1)
警告
1998 by Sony Corporation
Digital Color
Printer
JP
GB
FR
Operating Instructions
Mode d’emploi
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み
のうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあと
は、いつでも見られるところに必ず保管してください。
Digital Color Printer FVP-1/1E

2
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。
表示の内容をよく理解して
から本文をお読みくださ
い。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災
や感電などにより人身事故になることがあり危険です。事
故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4~5ペ−ジの注意事項をよくお読みください。
.
定期的に点検する
1年に1度は、電源コードに傷みがないか、プラグ部とコン
セントの間にほこりがたまっていないか、故障したまま使用
していないか、などを点検してください。
.
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、本体が破損しているのに気づいた
ら、すぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に修理を
ご依頼ください。 .
万一異常が起きたら
警告
警告
安全のために
1電源を切る
2電源プラグをコンセント
から抜く
3お買い上げ店または
ソニーサービス窓口に
修理を依頼する
b
変な音・においが
したら、煙が出たら
注意
接触禁止
分解禁止
禁止
感電
火災
指挟み
高温
プラグをコン
セントから抜く

3
お
使
い
に
な
る
前
に
目次
警告
・
注意
......................... 4
はじめに
こんなことができます ........................ 6
付属品を確認する ............................... 7
各部のなまえ....................................... 8
準備
接続する............................................ 10
フロッピーディスクを入れる .... 10
ビデオ機器につなぐ .................. 11
電源をつなぐ ............................. 12
時計を合わせる ................................. 13
プリントパックを用意する ............... 15
プリントカートリッジを入れる........ 16
プリントペーパーを入れる ............... 19
とにかくプリントしてみる
フロッピーディスクの画像を
プリントする..................................... 21
準備する .................................... 21
プリントする ............................. 22
ビデオ機器の画像をプリントする .... 25
準備する .................................... 25
プリントする ............................. 26
プリンターを使いこなす
日付けをプリントする ...................... 29
複数の画面に分割して
プリントする..................................... 30
フロッピーディスクの画像を
プリントする ............................. 30
ビデオ機器の画像を
プリントする ............................. 32
フロッピーディスクのラベルを
プリントする..................................... 34
画像一覧をプリントする
(インデックスプリント)................... 36
デジタルマビカ/「マビカでプリ
ンパしようよ」で指定した画像を
プリントする(マビカプリント)....... 38
ビデオ画像を静止画として
保存する............................................ 40
その他
使用上のご注意 ................................. 42
設置上のご注意.......................... 42
お手入れ .................................... 42
フロッピーディスクの
取り扱い上のご注意 .................. 42
複製の禁止事項.......................... 43
故障かな?と思ったら ...................... 44
エラーメッセージが表示されたら ...
45
ランプが点灯・点滅したら..............
46
プリントペーパーがつまったら.......
47
プリントパックについて................... 48
保証書とアフターサービス ............... 49
主な仕様............................................ 50
プリントモード早見表 ...................... 51
索引 ................................................... 52
お問い合わせ用紙 ............................. 54
この『プリンター』は、高品質のプリン
トを生み出すために、VPマークの付さ
れた『プリントパック』を使用するよう
に設計されています。
VPマークはライセンスを受けた商標で
す。
JP

4
警告
火災
下記の注意事項を守らないと火災・感電
により死亡や大けがの原因となります。
感電
接触禁止
分解禁止
禁止
禁止
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や異物
が入ったときは、すぐに本体の電源スイッチを切り、電源プラグ
をコンセントから抜き、お買い上げ店またはソニーサービス窓口
にご相談ください。
内部を開けない
感電の原因となります。
内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご
依頼ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
•電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•熱器具に近づけない。加熱しない。
•電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
電源プラグにほこりや異物を付着させない
ほこりや異物を伝わって、電気が流れ、火災や感電の原因となります。
電源プラグが不完全な接続状態では使わない
火災や感電の原因となります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や、直射日
光のあたる場所では使わない
火災や感電の原因となります。とくに風呂場では絶対に使用しな
いでください。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
感電の原因となります。
国内専用機は海外では使用しない
ワールドモデル以外は、日本国内専用です。
交流100Vの電源でお使いください。海外などで、異なる電源電
圧で使用すると、火災、感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラグに触れない
落雷すると、誘電雷により、火災や感電の原因となります。
禁止
接触禁止
交流100V

5
お
使
い
に
な
る
前
に
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ちてけ
がの原因となることがあります。また、置き場所、取り付け場所
の強度もじゅうぶんに確認してください。
コード類は正しく配置する
電源コードやビデオケーブルは足に引っかけると製品の落下や
転倒などによりけがの原因となることがあるため、じゅうぶん
注意して接続・配置してください。
電源コードを引っ張った状態で移動しない
電源コードが引っ張られると、コードを破損する恐れがあります。破損したままで使用すると、火災や感電
の原因となることがあります。
電源コードのコード部分を持って抜かない
電源コードを引っ張ると、コードが破損し、火災や感電の原因となることがあります。
通風孔をふさがない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上または壁や家具
に密接して置いたりして、排気口や通気口をふさがないでくださ
い。過熱して火災や感電の原因となることがあります。
幼児の手の届かない場所に置く
内部に手を入れると、挟まれてけがをしたり、温度の高い部分に
さわってやけどをすることがあります。お子さまがさわらないよ
うにご注意ください。
移動させるとき、長時間使わないときは、電源プ
ラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷
つき、火災や感電の原因となることがあります。長時間の外
出・旅行のときは安全のため電源プラグをコンセントから抜
いてください。差し込んだままにしていると火災の原因とな
ることがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の原因とな
ることがあります。
禁止
注意
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の
家財に損害を与えたりすることがあります。
禁止
禁止
プラグをコン
セントから抜く
指挟み
プラグをコン
セントから抜く

6
はじめに
こんなことができます
カラービデオプリンターFVP-1を使って、デジタルマビカやビデオの画像を簡
単にプリントすることができます。
141万画素写真画質プリント
分割した小さな写真や小さな文字も、141万画素の高解像度で、なめらかな写
真のような画質にプリントできます。
デジタルマビカの画像をダイレクトプリント
デジタルマビカの画像を保存した3.5インチフロッピーディスクを本機に入
れ、パソコンを介さずに画像をダイレクトプリントできます。また、デジタル
マビカまたは付属のアプリケーションソフトウェア「マビカでプリンパしよう
よ」で指定した画像の一括プリントもできます。
ビデオ機器の画像をダイレクトプリント/静止画として保存
ビデオ入力端子に接続したビデオ機器の画像をダイレクトプリントできます。
また、デジタルマビカやパソコンで利用するために、フロッピーディスクに静
止画として保存することもできます。
本体で簡単に多彩なプリント
一画像を一画面にプリントする標準プリントの他に、分割プリント、日付けプ
リント、フロッピーラベルプリント、インデックスプリントなどの多彩なプリ
ントが簡単に作れます。
専用アプリケーションを使ってより多彩なプリント
Windows 95/98/NT専用のアプリケーションソフトウェア「マビカでプリン
パしようよ」を使って、枠を合成したり、カレンダーやポストカードなど、よ
り多彩なプリントが作れます。パソコンで加工した画像は、フロッピーディス
クに保存して本機でプリントできます。詳しくは、別冊のソフトウェア使用説
明書をお読みください。
高画質スーパーコートプリント対応
スタンダードタイプやシールタイプのプリントペーパーや官製はがきに加え、
保存性、耐久性に優れた高画質スーパーコートプリントペーパーに対応してい
ます。大事なプリントを美しく保ちます。
25枚を連続プリント
別売りのオートフィーダーVPF-A1/Fを取り付けると、25枚まで連続してプリ
ントできます。

7
は
じ
め
に
付属品を確認する
梱包箱から取り出したら、次の付属品がそろっているか確認してください。
•電源コード(1本)
•ビデオ接続ケーブル(1本)
•取扱説明書(1部)
•ソフトウェア使用説明書(1部)
•ご愛用者登録カード(1部)
•保証書(1部)
•ソニーご相談窓口のご案内(1部)
• CD-ROM(Windows 95/98
/NT版)(1枚)

8
各部のなまえ
詳しい説明は、( )内のページをご覧ください。
1裏排紙口(47ページ)
2AC電源端子(12ページ)
3POWER(電源)スイッチ
(12ページ)
4VIDEO OUTPUT(映像出力)端子
(10、11ページ)
5VIDEO INPUT(映像入力)端子
(11ページ)
6S VIDEO INPUT(S映像入力)端子
(11ページ)
7操作パネル(次ページ)
83.5インチフロッピーディスク挿入口
(10ページ)
93.5インチフロッピーディスク取り出
しボタン(10ページ)
0オートフィーダー挿入カバー
(19ページ)
!¡ 給紙/排紙口(手差し時)
(19、47ページ)
!™ カートリッジドア(16、17ページ)
!£ 取り出しレバー(17ページ)
!¢ プリントカートリッジ
(15、16ページ)(別売り)
カートリッジドアを開けた状態

9
は
じ
め
に
操作パネル部
1PRESET SELECT(プリセット選
択)スイッチ(38ページ)
2INPUT SELECT(入力切り換え)
スイッチ(21、25ページ)
3プリントモードダイヤル
(22、26、30、32、34、36ページ)
4方向ボタン(M/µ/m/Â)(22ページ)
5ENTER(決定)ボタン(23ページ)
6CLEAR ALL(取り消し)ボタン
(27ページ)
7SAVE(保存)ボタン(40ページ)
8CLOCK SET(時計合わせ)ボタン
(13ページ)
9DATE(日付け)
スイッチ
(29ページ)
0PICTURE(画面切り換え)ボタン
(23、33ページ)
!¡ CAPTURE(取り込み)ボタン
(23、26ページ)
!™ PRINT(プリント)ボタン
(23、27ページ)
ランプ部
1POWER(電源)ランプ(13ページ)
2INPUT(入力画)ランプ
(21、23、26、46ページ)
3MEMORY(メモリー画)ランプ
(23、26、46ページ)
4プリント中ランプ(23、27、46ペー
ジ)
5ペーパー補充ランプ(46ページ)
6リボンエラーランプ(46ページ)

10
準備
接続する
フロッピーディスクを入れる
フロッピーディスク内に記録された画像をプリントするときは、フロッピー
ディスクを本機の3.5インチフロッピーディスク挿入口に差し込みます。プリ
ントする画像を確認するために、テレビにも接続します。
プリント操作方法については、21ページをご覧ください。
!ご注意
•接続する前に本機とテレビの電源を切ってください。
•フロッピーディスクがうまく入らない場合は、無理に押し込まずに、挿入方向を確
認してからもう一度挿入し直してください。
フロッピーディスクを取り出すには
フロッピーディスク取り出しボタンを押します。フロッピーディスクが排出さ
れたら、取り出します。
お使いになれるフロッピーディスクとプリントできる画像のタイプ
MS-DOSフォーマットされた2HD 1.44Mバイトの3.5インチフロッピーディ
スクをお使いになれます。また、本機でプリントできる画像は、デジタルマビ
カ(MVC-FD5、MVC-FD7、MVC-FD71、MVC-FD81)で撮影された静止
画像、または付属のアプリケーションソフトウェア「マビカでプリンパしよう
よ」で本機でのプリント用に保存された画像です。
フロッピーディスク
テレビ
入力切り換え
スイッチを
「ビデオ」に
ビデオ接続ケーブル(付属)
映像出力端子へ
矢印を左上にして、3.5インチ
フロッピーディスクドライブの
奥まで挿入する。
フロッピーディスク取り
出しボタン

11
準
備
ビデオ機器につなぐ
映像端子付きのデジタルスチルカメラやビデオカメラレコーダーなどのビデオ
機器の画像をプリントするときは、付属のビデオ接続ケーブルでビデオ機器と
本機をつなぎます。プリントする画像を確認するために、テレビにも接続しま
す。プリント操作方法については、25ページをご覧ください。
S映像端子が付いているときは
S映像接続ケーブル(別売り)を使ってつなぐと、より高画質でプリントできます。この
場合は、映像端子(黄色)をつなぐ必要はありません。
S VIDEO INPUT端子とVIDEO INPUT端子の両方がつながっていると
S映像が自動的に選ばれます。
!ご注意
•接続する前に、本機やテレビ、ビデオ機器の電源を切ってください。
•ビデオ機器の説明書もあわせてご覧ください。
S映像端子付きのビデオ
カメラレコーダーなど
ビデオ接続ケーブル(付属)
ビデオ接続ケーブル
(デジタルスチルカメラに付属) S映像接続ケーブル
YC-5V(0.5m)、YC-10V
(3m)など(別売り)
映像端子付きのデジタル
スチルカメラなど または
ç:信号の流れ
テレビ
入力切り換え
スイッチを
「ビデオ」に
S VIDEO INPUT端子へ
VIDEO INPUT
端子へ
VIDEO OUTPUT端子へ

12
電源をつなぐ
接続が終わったら、電源コードの電源プラグを本機のAC電源端子につないで
から、コンセントにつなぎます。
コンセントへ
電源プラグ

13
準
備
時計を合わせる
内蔵の時計を合わせておくと、ビデオ機器から画像を取り込んだ日付けをフ
ロッピーディスクに保存できます。いったん合わせた時刻は、電源を切って
も、内蔵の充電式電池に保持されます。
1POWER(電源)スイッチを押して、本機の電源を入れる。
POWER(電源)ランプが点灯します。
2CLOCK SET(時計合わせ)ボタンを押してから/ボタンを押す。
時計設定モードになります。
3方向(>/.)ボタンを押して年を設定する。
>ボタンを押すと、数が増えます。.ボタンを押すと、数が減ります。
次のページにつづく
POWERスイッチ
POWERランプ

14
4/ボタンを押す。
次の項目(月表示)にカーソルが移動します。
5手順3と4を繰り返し、月、日、時、分を設定する。
前の項目に戻るには?ボタンを押します。
6CLOCK SET(時計合わせ)ボタンを押す。
時刻設定モードが終了します。
時刻を表示するには
INPUT
(入力画)ランプが点灯しているときに、CLOCK SET
(時計合わせ)
ボタンを押します。画面中央に時刻が表示されます。時刻表示を消すには、も
う一度CLOCK SET(時計合わせ)ボタンを押します。

15
準
備
プリントパックを用意する
プリントするためには、VPマークのついた別売りのプリントパック(プリント
カートリッジとプリントペーパーのセット)が必要です。以下のプリントパッ
クを、用途に応じてご利用ください。別売りのプリントパックについて詳しく
は、43ページをご覧ください。
用途(プリント) プリントパック プリントペーパー プリントカートリッジ
標準 VPM-P50STB スタンダードタイプ 50プリント用
VPM-P200STB スタンダードタイプ 50プリント用
ステッカー VPM-P50WSB ステッカータイプ 50プリント用
2分割ステッカー VPM-P50S02B 2分割カット済み 50プリント用
ステッカー用
4分割ステッカー VPM-P50S04B 4分割カット済み 50プリント用
ステッカー用
16分割ステッカー VPM-P50S16B 16分割カット済み 50プリント用
ステッカー用
スーパーコート
VPM-P50LAB
スーパーコートタイプ
50プリント用
はがき VPM-P50RCB 官製はがき はがき用
!ご注意
•プリントカートリッジとプリントペーパーは、必ず同じ箱に入っているものをセッ
トでお使いください。異なる組み合わせでお使いになると、正常なプリント結果が
得られないばかりか、紙づまりや故障の原因になります。
•スーパーコートでプリントするときは、別売りのオートフィーダー(VPF-A1/F)を使
用してください。

16
プリントカートリッジを入れる
プリントカートリッジを入れます。VPマークのついたプリントカートリッジ
だけをお使いください。
1カートリッジドアの「PUSH」の部分を押して、カートリッジドア
を開ける。
矢印の方向に、
押しながら回す。
黒い線が左端
にくるように
してください。
シールのある面
2プリントカートリッジのインクリボンのたるみをとる。
3プリントカートリッジを、カチッとロックするまで奥へ差し込み、
カートリッジドアを閉める。
プリントカートリッジがカチッと入らないときは
いったんプリントカートリッジを取り出してから、入れ直してください。

17
準
備
取り出しレバーを上げる
取り出しレバー
取り出す。
b
!ご注意
•本機の電源を入れた時にプリントカートリッジが入っていない場合、警告音が鳴
り、リボンエラーランプが点灯します。
•熱くなっていることがありますので、カートリッジドアの内部に手を入れないでく
ださい。
•プリントカートリッジを置くときは、ほこりがつかないように立ててください。ま
た、インクリボンにさわったり、ほこりの多いところに放置しないでください。指
紋やほこりがインクリボンにつくと、きれいにプリントできないことがあります。
プリントカートリッジの取り扱い
プリントカートリッジの交換のしかた
プリントボタンを押し、プリントペーパーが本機に引き込まれたあと、リボン
エラーランプが点灯し、プリントペーパーが排出されたら、プリントペーパー
を取り除き、プリントカートリッジを交換します。
取り出しレバーを上げて、使い切ったプリントカートリッジを取り出して、新
しいものに交換してください。
ペーパー補充ランプが点滅しますので、プリントペーパーを挿入してくださ
い。プリントが再開します。
次のページにつづく
リボンエラーランプ
ペーパー補充ランプ

18
セロハンテープ
などでつなぐ。
使用途中のプリントカートリッジをまた使うときは
インクリボンのたるみをとるために、矢印の方向に押しながら回してくださ
い。
インクリボンが切れてしまったときは
透明なセロハンテープなどでつなげて、テープが見えなくなるまで先に送る
と、残りのインクリボンを使えます。
!保存上のご注意
•温度や湿度の高いところ、ほこりの多いところ、直射日光の当たるところでの保存
は避けてください。
•使用途中で本体から取り出して長期保存する場合は、プリントカートリッジの入っ
ていた袋などに入れて保存してください。
矢印の方向に、
押しながら回す。
黒い線が左端
にくるように
してください。

19
準
備
プリントペーパーを入れる
プリントペーパーを1枚ずつ入れます。ここでは、スタンダードタイプのプリ
ントペーパーの入れかたを説明します。必ず指定のプリントペーパーをご使用
ください。
1POWER(電源)スイッチを押して、本機の電源を入れる。
POWER(電源)ランプが点灯します。
2本機でプリント操作をする。(21〜38ページ)
3
プリント面(何も印刷されていない面)を上にして、給紙口の左側の
ガイドに沿ってまっすぐに入れる。
本機の外に出ている部分が、2cm以下になるまでプリントペーパーを差し
込みます。プリントが始まると、プリントペーパーが自動的に引き込まれ
ます。
別売りのオートフィーダーVPF-A1/Fをお使いになると
連続して25枚までプリントできます。オートフィーダーを取り付けるには、本
機前面のオートフィーダー挿入カバーの[押]を押します。カバーが手前に開
きます。カバーを閉じるときも、[押]をカチッとロックするまで押してくださ
い。
ガイド
2cm以下
次のページにつづく

20
!ご注意
•給紙口の左側のガイドに突き当てて、まっすぐに入れてください。右側に寄ってい
たり、斜めに入れたりすると、印画位置がずれてしまいます。
•奥までしっかりさしこまないと、自動的に引き込まれません。
•プリントする前にプリントペーパーに字を書いたり、ワープロで印字したりしない
でください。また、プリント後にプリント面へ文字などを記入する場合は、油性ペ
ンをお使いください。プリント面にはワープロなどでの印字はできません。
•プリントペーパーを取り扱う際に、プリント面(何も印刷されていないつやのある
面)には触れないようにしてください。特にスーパーコート用紙を使用する際はご注
意ください。
•ほこりの多いところにプリントペーパーを放置しないでください。プリント面にほ
こりや指紋などが付着すると、きれいにプリントできないことがあります。
•(2/4/16分割)カット済みステッカー用プリントペーパーでシール部分がはがれてい
るものはセットしないでください。紙づまりの原因になります。
•指定外のプリントペーパーを使用すると、故障の原因になります。
•
プリントペーパーを折ったり曲げたりしないでください。紙づまりの原因になります
。
!保存上のご注意
•温度や湿度の高いところ、ほこりの多いところ、直射日光の当たるところでの保存
は避けてください。
•使用途中で本体から取り出して長期保存する場合は、プリントペーパーの入ってい
た袋などに入れて保存してください。
はがきにプリントするとき
郵便番号欄を手前下側にして入れます。
!ご注意
•官製はがきにプリントしたときは、通常のプリントペーパーにくらべて色および仕
上がりが均一にならない場合があります。
•はがきにプリントする前に、はがきに宛名を書いたり、ワープロで印字したりしな
いでください。紙づまりが起こったり、正しくプリントできないことがあります。
•折れ曲がったり、そりのある官製はがきは、紙づまりが起こったり、正しくプリン
トできないことがあります。
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2
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